JP3677810B2 - 配線切換装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、情報配線システムにおいて使用する配線切換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、インテリジェントビル内の情報配線システムでは、データ系のホストや端末、ハブ、ブリッジ、ルーター、音声系の電話機等の装置が、例えば、特開平1−143172号公報に開示されているような配線切換装置等へ配線され、管理されることが多い。このような配線切換装置は、人事移動や部署の変更によるレイアウト変更、またはホスト、端末等の増設、移設に対応し、既に配線の施された箇所を変更することなしに、端末やホストの接続を切り換えるためのものであり、最近では、接続切り換えの作業が自動的に行える機能を備えたものも考えられている。配線切換装置には、1次側と2次側とに各々複数のコネクタが設置されており、これらのコネクタを介して1次側の機器と2次側の機器とが接続されるようになっているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、大きなビル等において、大規模なネットワークを構築する場合には、複数の配線切換装置をコネクタを介して多段接続することがある。多段接続される配線切換装置の台数が増加するにしたがって、多段接続のためだけに使用されるコネクタが増加する。特に、配線切換装置をまたがる接続が増加すると、多段接続のためだけに使用されるコネクタは著しく増加する。例えば、図13に示すように、配線切換装置1a、1bを2段接続し、配線切換装置1aの1次側コネクタ12a、13aに端末7a、7bが各々接続され、配線切換装置1bの2次側コネクタ16b、17bにホスト5が接続されているとし、端末7a、7bとホスト5とが接続されるようにしようとすると、配線切換装置1a、1bの間には、2本の配線が必要になるとともに、配線切換装置1aの2次側のコネクタ16a、17aと配線切換装置1bの1次側のコネクタ12b、13bの合計4個のコネクタが2段接続のために占有される。さらに多くの配線切換装置が多段接続されると、より多くのコネクタが占有されることになる。このように、配線切換装置が多段接続されると、多段接続のために占有されるコネクタの数が増加し、端末等の機器の接続のために利用できるコネクタの数が減少するという問題があった。
【0004】
本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであり、その目的とするところは、配線切換装置間の接続を行うに際し、コネクタの使用を減少させることのできる配線切換装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、1次側コネクタと2次側コネクタとを有し、両者の間の接続を切り換えることのできる配線切換装置において、1次側コネクタと2次側コネクタ間の1対1での切り換えのためのスイッチを有する第1の切換モジュール部と、1次側コネクタと2次側コネクタ間の1対多での切り換えのためのマルチポートリピータ部と各コネクタと前記第1の切換モジュール部及び前記マルチポートリピータ部との接続を切り換えるスイッチとを有する第2の切換モジュール部と、前記各部を制御する制御する制御部とを有してなることを特徴とするものである。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、配線切換装置自体の識別番号と、1次側コネクタの番号と、2次側コネクタの番号と、前記第1の切換モジュール部により1次側コネクタの番号と2次側コネクタの番号との1対1の接続を行うかマルチポートリピータ部により1対多の接続を行うかを指定するための属性で構成される制御データを、前記制御部に対して外部から入力するようにし、制御部において、前記制御データに基づいて各部を制御するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
請求項1記載の発明にあっては、1次側コネクタと2次側コネクタとを有し、両者の間の接続を切り換えることのできる配線切換装置において、制御部からの制御信号で第1の切換モジュール部のスイッチや第2の切換モジュール部のスイッチを切り換えることにより、1次側コネクタと2次側コネクタの接続に関し、1対1の接続と、1対多の接続とを組み合わせることにより、所望の接続が行えるのである。
【0008】
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の発明において、配線切換装置自体の識別番号と、1次側コネクタの番号と、2次側コネクタの番号と、前記第1の切換モジュール部により1次側コネクタの番号と2次側コネクタの番号との1対1の接続を行うかマルチポートリピータ部により1対多の接続を行うかを指定するための属性で構成される制御データを、外部の端末から入力し、制御部において、この制御データに基づいて各部を制御することにより、所望の接続が行えるのである。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る配線切換装置の一実施例を示す概略構成図である。1は配線切換装置であり、その筐体部に設置された1次側コネクタ11〜14、2次側コネクタ15〜18及びコネクタ19と、切換モジュール部2、切換モジュール部3及び制御部4を有してなる。切換モジュール部2は、1次側コネクタ11〜14と2次側コネクタ15〜18間の1対1の接続切り換えを行うものである。切換モジュール部2は、例えば、図2に示すように、1次側コネクタ11〜14と2次側コネクタ15〜18の各々に接続される接続線21〜24、25〜28に対応して設けられたスイッチ201〜216を有してなるスイッチボックス200からなり、制御部4からの制御信号41により、各スイッチ201〜216のオン、オフが制御され、接続線21〜24、25〜28間の1対1の接続が切り換えられるのである。つまり、例えば、スイッチ201をオンすれば接続線21と接続線25とが接続され、スイッチ202をオンすれば接続線21と接続線26とが接続され、スイッチ205をオンすれば接続線22と接続線25とが接続されるというようになっているのである。切換モジュール部3は、図3に示すように、スイッチボックス300とマルチポートリピータ400とからなる。スイッチボックス300はスイッチ301〜308からなり、各スイッチ301〜308は、例えば、ロータリースイッチ等により構成される。スイッチ301〜304は、1次側コネクタ11〜14への接続線31〜34を切換モジュール部2への接続線21〜24に接続させるかマルチポートリピータ400への接続線309〜312に接続させるかあるいはどちらにも接続しないかの切り換えを行う。スイッチ305〜308は、2次側コネクタ15〜18への接続線35〜38を切り換えモジュール部2への接続線25〜28に接続させるかマルチポートリピータ400への接続線313〜316に接続させるかあるいはどちらにも接続しないかの切り換えを行う。これらの切り換えは、制御線42を介して入力される制御部4からの制御信号により行われる。マルチポートリピータ400は接続線309か〜316を介して入力される信号を他の全ての接続線309〜316に出力するものである。
【0010】
制御部4は、制御線41、42を介して切換モジュール部2、スイッチボックス300に対して制御信号を送出するものであり、この制御信号はコネクタ19を介して端末から入力される制御データに基づいて出力されるのである。この制御データは、配線切換装置1の各コネクタに接続されるPBX、ハブ、ブリッジ、ルーター、ゲートウェイ、ホスト、電話機、パソコン、端末、等の機器間の接続データ及び他の配線切換装置1との接続データにより構成されるものであり、SNMP(Simple Network Management Protocol)メッセージとして端末から送信される。そして、この制御データは、配線切換装置ID、1次側コネクタ番号、2次側コネクタ番号、属性という4つのフィールドからなる。配線切換装置IDは、1台の端末から複数の配線切換装置を制御する際に配線切換装置を特定するための識別番号を指定するためのものである。1次側コネクタ番号及び2次側コネクタ番号は、配線切換装置IDで指定された配線切換装置で接続するコネクタ番号を指定するためのものである。属性は、切換モジュール部2により1次側コネクタと2次側コネクタ間の1対1の接続を行うか、マルチポートリピータ400により1対多の接続を行うかを指定するためのものである。本実施例では、属性が「1」のときは前者の接続を示し、属性が「0」のときは後者の接続を示すものとする。
【0011】
次に、本実施例の動作を説明する。今、図4に示すような情報配線システムを構築する場合を考える。つまり、3台の配線切換装置1a〜1cを用いて、ホスト5、ルーター6、端末7a〜7f間の接続を行うというものである。11a、12aは配線切換装置1aの1次側コネクタであり、15a〜17aは配線切換装置1aの2次側コネクタである。11b、12bは配線切換装置1bの1次側コネクタであり、15bは配線切換装置1bの2次側コネクタである。11c〜14cは配線切換装置1cの1次側コネクタであり、15c〜18cは配線切換装置1cの2次側コネクタである。ここで、配線切換装置1a〜1cの識別番号を各々0001、0002、0003とし、配線切換装置1aの1次側コネクタ11a、12aのコネクタ番号をI、Jとし、2次側コネクタ15a〜17aのコネクタ番号をA〜Cとし、配線切換装置1bの1次側コネクタ11b、12bのコネクタ番号をK、Lとし、2次側コネクタ15bのコネクタ番号をDとし、配線切換装置1cの1次側コネクタ11c〜14cのコネクタ番号をM〜Pとし、2次側コネクタ15c〜18cのコネクタ番号をE〜Hとする。まず、端末(図示せず)から配線切換装置1aに対して、制御データ(0001、I、A、1)、(0001、J、B、0)、(0001、J、C、0)を有するSNMPメッセージが送信される。ここで、制御データ(0001、I、A、1)は、配線切換装置1aにおいて、1次側のコネクタ11aと2次側のコネクタ15aとを1対1で接続するということを意味し、制御データ(0001、J、B、0)は、配線切換装置1aにおいて、1次側のコネクタ12aと2次側のコネクタ16aとをマルチポートリピータ400を介して接続するということを意味し、制御データ(0001、J、C、0)は、配線切換装置1aにおいて、1次側のコネクタ12aと2次側のコネクタ17aとをマルチポートリピータ400を介して接続するということを意味しているのである。コネクタ19を介して前記制御データを受信した配線切換装置1aでは、制御部4から各部に制御信号を送り、スイッチの切り換えを行う。つまり、スイッチボックス300のスイッチ301で接続線31と接続線21とを接続させ、スイッチ305で接続線25と接続線35とを接続させ、さらに、切換モジュール部2内のスイッチボックス200のスイッチ201で接続線21と接続線25とを接続させることにより、コネクタ11aとコネクタ15aとの接続がなされる。また、スイッチボックス300のスイッチ302で接続線32と接続線310とを接続させることにより、コネクタ12aをマルチポートリピータ400に接続させる。スイッチ306で接続線36と接続線314とを接続させることにより、コネクタ16aをマルチポートリピータ400に接続させる。スイッチ307で接続線37を接続線315に接続させることにより、コネクタ17aをマルチポートリピータ400に接続させる。このようにして、コネクタ16aとコネクタ17aとがマルチポートリピータ400を介してコネクタ12aに接続されることになる。従って、配線切換装置1a〜1cにより図4に示した情報配線システムが構築できるのである。
【0012】
ここで、制御部4での動作についてさらに詳細に説明する。制御部4では、図5の対応表に示されたような関係を有する制御データ(0001、I、A、1)、(0001、J、B、0)、(0001、J、C、0)を受信すると、図6に示すように、予め保有しているコネクタ番号とスイッチボックス300のスイッチ番号との対応を示す対応表により、図7に示すように、1次側コネクタに接続されるスイッチ番号と2次側コネクタに接続されるスイッチとの対応関係及び属性を示す対応表を作成し、この対応表を用いて、切換モジュール3のスイッチボックス300に対してスイッチ301〜303及びスイッチ305〜307を制御するための制御信号を送る。また、図8に示すように、予め保有しているスイッチボックス300のスイッチ番号と、切換モジュール部3と切換モジュール部2間の接続線番号との対応表により、図9に示すように、切換モジュール部3と切換モジュール部2間の接続線番号とその属性の対応表を作成する。図10に示すように、予め保有している1次側の切換モジュール部3と切換モジュール部2間の接続線番号と2次側の切換モジュール部3と切換モジュール部2間の接続線番号及びスイッチボックス200のスイッチ番号間の対応表により、図11に示すように、スイッチボックス200のスイッチ番号と属性との対応表を作成する。この図11の対応表に基づいて、属性が「1」になっているスイッチ番号201をオンし、属性が「0」となっている他のスイッチはオフとするような制御信号が切換モジュール部2に対して送られる。なお、制御部4及び制御部4により制御される各部の動作の流れを図12のフローチャートに示している。
【0013】
端末(図示せず)から配線切換装置1bに対しては、制御データ(0002、K、D、0)、(0002、L、D、0)を有するSNMPメッセージが送信される。配線切換装置1bにおいても、図12のフローチャートに示した流れに沿って処理が行われる。つまり、コネクタ19を介して前記制御データを受信した配線切換装置1bでは、制御部4から各部に制御信号を送り、スイッチボックス300のスイッチ301により接続線31と接続線309とを接続させ、スイッチ302により接続線32と接続線310とを接続させ、スイッチ305により接続線35と接続線313とを接続させる。ここで、スイッチボックス300の他のスイッチはどの接続線間も接続しない状態に保ようにしておく。接続線309、310、313はマルチポートリピータ400により相互に接続されるので、コネクタ15bとコネクタ11bとコネクタ12bとが互いに接続されることになる。
【0014】
端末(図示せず)から配線切換装置1cに対しては、制御データ(0003、M、E、1)、(0003、N、F、1)、(0003、O、G、1)、(0003、P、H、1)を有するSNMPメッセージが送信される。配線切換装置1cにおいても、図12のフローチャートに示した流れに沿って処理が行われる。つまり、コネクタ19を介して前記制御データを受信した配線切換装置1cでは、制御部4から各部に制御信号を送り、スイッチボックス300のスイッチ301により接続線31と接続線21とを接続させ、スイッチ302により接続線32と接続線22とを接続させ、スイッチ303により接続線33と接続線23とを接続させ、スイッチ304により接続線34と接続線24とを接続させ、スイッチ305により接続線35と接続線25とを接続させ、スイッチ306により接続線36と接続線26とを接続させ、スイッチ307により接続線37と接続線27とを接続させ、スイッチ308により接続線38と接続線28とを接続させる。また、切換モジュール部2内のスイッチボックス200のスイッチ201により接続線21と接続線25とを接続させ、スイッチ206により接続線22と接続線26とを接続させ、スイッチ211により接続線23と接続線27とを接続させ、スイッチ216により接続線24と接続線28とを接続させる。従って、コネクタ11cとコネクタ15cが接続され、コネクタ12cとコネクタ16cとが接続され、コネクタ13cとコネクタ17cが接続され、コネクタ14cとコネクタ18cとが接続されることになりる。
【0015】
このように、本実施例によれば、図4に示すような配線システムを構築するに際し、3台の配線切換装置1a〜1c間の接続のために使用するコネクタは、配線切換装置1a〜1cの各々1台当たり1個で済むようになるのである。
【0016】
なお、各コネクタとしては、例えばRJ45を用いてもよいし、コネクティングブロック等の他のタイプのものでもよい。配線切換装置1a〜1cのコネクタの数も本実施例の数に限定されるものではない。また、配線切換装置1a〜1cの台数も3台に限定されるものではなく、可能な限りにおいて任意の台数を使用してもよい。
【0017】
また、本実施例では、制御データはコネクタ19を介して入力させるようにしているが、1次側コネクタ11〜14、2次側コネクタ15〜18と切換モジュール部3との間に、例えば、制御データを識別して制御部4に送る機能を有する多重受信部(図示せず)を設ければ、コネクタ19を別途設けることなく、1次側コネクタ11〜14、2次側コネクタ15〜18を介して制御データを入力することが可能となり、コネクタの数を減らすことができるのである。
【0018】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、1次側コネクタと2次側コネクタとを有し、両者の間の接続を切り換えることのできる配線切換装置において、制御部からの制御信号で第1の切換モジュール部のスイッチや第2の切換モジュール部のスイッチを切り換えることにより、1次側コネクタと2次側コネクタの接続に関し、1対1の接続と、1対多の接続とを組み合わせることにより、所望の接続を行うようにしたので、配線切換装置間の接続を行うに際し、コネクタの使用を減少させることのできる配線切換装置が提供できた。
【0019】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明において、配線切換装置自体の識別番号と、1次側コネクタの番号と、2次側コネクタの番号と、前記第1の切換モジュール部により1次側コネクタの番号と2次側コネクタの番号との1対1の接続を行うかマルチポートリピータ部により1対多の接続を行うかを指定するための属性で構成される制御データを、外部の端末から入力し、制御部において、この制御データに基づいて各部を制御するようにしたので、外部の端末から制御データを入力すれば、所望の接続が行えるようになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る配線切換装置の概略構成図である。
【図2】同上に係る切換モジュール部2の概略構成図である。
【図3】図1の配線切換装置に係る切換モジュール部3の概略構成図である。
【図4】図1の配線切換装置を3台用いた場合におけるシステム構成図である。
【図5】同上のシステムを構成するための対応図表である。
【図6】図4のシステムを構成するための対応図表である。
【図7】図4のシステムを構成するための対応図表である。
【図8】図4のシステムを構成するための対応図表である。
【図9】図4のシステムを構成するための対応図表である。
【図10】図4のシステムを構成するための対応図表である。
【図11】図4のシステムを構成するための対応図表である。
【図12】図4のシステムに係る配線切換装置の動作を示すフローチャートである。
【図13】従来の配線切換装置を用いたシステム構成図である。
【符号の説明】
1、1a〜1c 配線切換装置
2 切換モジュール部
3 切換モジュール部
4 制御部
11〜19 コネクタ
21〜28 接続線
31〜38 接続線
41、42 制御線
200 スイッチボックス
201〜216 スイッチ
300 スイッチボックス
301〜308 スイッチ
400 マルチポートリピータ
Claims (2)
- 1次側コネクタと2次側コネクタとを有し、両者の間の接続を切り換えることのできる配線切換装置において、1次側コネクタと2次側コネクタ間の1対1での切り換えのためのスイッチを有する第1の切換モジュール部と、1次側コネクタと2次側コネクタ間の1対多での切り換えのためのマルチポートリピータ部と各コネクタと前記第1の切換モジュール部及び前記マルチポートリピータ部との接続を切り換えるスイッチとを有する第2の切換モジュール部と、前記各部を制御する制御する制御部とを有してなることを特徴とする配線切換装置。
- 配線切換装置自体の識別番号と、1次側コネクタの番号と、2次側コネクタの番号と、前記第1の切換モジュール部により1次側コネクタの番号と2次側コネクタの番号との1対1の接続を行うかマルチポートリピータ部により1対多の接続を行うかを指定するための属性で構成される制御データを、前記制御部に対して外部から入力するようにし、制御部において、前記制御データに基づいて各部を制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載の配線切換装置。
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JP09902895A JP3677810B2 (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 配線切換装置 |
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