JPH04105444A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH04105444A
JPH04105444A JP2223621A JP22362190A JPH04105444A JP H04105444 A JPH04105444 A JP H04105444A JP 2223621 A JP2223621 A JP 2223621A JP 22362190 A JP22362190 A JP 22362190A JP H04105444 A JPH04105444 A JP H04105444A
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JP
Japan
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belonging
designation
attribution
electronic exchange
relay
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JP2223621A
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Kimihiro Kitafuji
北藤 公博
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は中継装置を介してローカルエリアネットワーク
に接続される電子交換機において、複数の中継装置と電
子交換機とを接続して、電子交換機側からの帰属指定に
より、一つの中継装置を選択接続して通信に供するよう
にした通信システムに関する。
(従来の技術) 電子交換機における二重帰属システムとは、第2図に示
すようなシステムを指す。
すなわち、ローカルエリアネットワーク(LAN)の伝
送路上に設けられた中継装置41.42に対して電子交
換機43が接続されている場合、電子交換機43と2つ
の中継装置41.42間には、どの中継装置と通信を行
うかと云う選択制御が必要となる。これは電子交換機4
3とLANとを接続するのに中継装置を介在させるので
、中継装置が異常を来すと通信ができなくなることから
、2つの中継装置41.42と接続し、一方を主、他方
を副として通常は主側の中継装置を介してデータ通信す
る。
そして、2つの中継装置が同時に電子交換機43との間
で中継動作を実行すると通信が混乱するので、使用する
方の中継装置を指定するために、選択制御が必要となる
わけである。
ところで、このような選択制御を行うシステムを交換機
の二重帰属システムと呼ぶものとする。
この二重帰属システムにおける接続は従来、第3図に示
す構成となる。すなわち、図において、44、45は電
子交換機43に設けられた帰属指定信号の入出力(Il
o)ポート(以下、帰属指定ポートと呼ぶ)であり、こ
の帰属指定ポート44.45のうち、一方は2人力の排
他的論理和回路46を介して一方の中継装置に、また、
他方は2人力の排他的論理和回路47を介して他方の中
継装置に、それぞれ接続される。そして、前記一方の排
他的論理和回路46は一つの入力を接地し、他方の排他
的論理和回路47は一つの入力を正極電圧にプルアップ
しである。そして、電子交換機43より“H”の帰属指
定信号を出力すると、排他的論理和回路46の系統が帰
属指定となり、電子交換機43よりL″の帰属指定信号
を出力すると、排他的論理和回路47の系統が帰属指定
となり、これによって当該系統に接続される中継装置か
電子交換機43と通信できるようになる。
ところがこの場合、排他的論理和回路を使用して信号の
制御を行うものであるから、帰属指定ポート44.45
のうちの、いずれかの系統における回路が異常を来した
場合、両系統とも帰属指定が有効となり、両中継装置4
1.42共、帰属されてしまうと云う場合が起こり得る
このため、電子交換機との通信路に競合による不具合が
発生する。
この不具合を解決するため、第4図に示すように、前記
帰属指定ポート44.45の出力側に、片やローアクテ
ィブの制御ゲートを持つゲート回路48を、また、他方
はハイアクティブの制御ゲートを持つゲート回路49を
介在させ、これらゲート回路48.49を電子交換機4
3の制御信号CNTを用いて制御し、かつ、排他的論理
和回路46.47のそれぞれ帰属指定信号側入力ライン
を接続線50で接続して構成し、帰属指定ポート44.
45の出力のうち、片方をマスクすることにより、接続
線50でのみ、帰属指定信号を送出し、帰属指定ポート
44.45の両系統とも帰属されてしまうことが無いよ
うにしている。
尚、帰属指定ポート44.45に対する帰属信号送出は
、例として電子交換機43において、同一アドレスによ
り帰属指定ポート44.45を指定でき、当該アドレス
に“H”を出力するか、“L′を出力するかにより(す
なわち、相反データにより)、帰属指定信号として出力
するものであり、電子交換機43の制御信号CNTによ
り、一方の系統を選択させる。
この第4図の回路構成の場合、第3図の構成において問
題となった二つの中継装置とも帰属状態となる不具合は
避けることができるようにはなる。
一方、LANと電子交換機43とを切り離す必要が生じ
る場合もあり、この場合、回線を遠隔制御により切り離
す構成としたくとも、すなわち、制御信号CNTにより
二つの中継装置共、非帰属状態にさせたくとも、排他的
論理和回路(一致回路)はどちらか一方が必ず帰属指定
となってしまう問題がある。
もちろん、第3図の構成では非帰属状態にさせたくとも
、実現できない。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、LANに接続される電子交換機では、
中継装置を介してLANと通信を行うが、接続されてい
る中継装置の異常等により、通信不能に陥るのを防ぐた
め、少なくとも2系統の中継装置と接続しである。その
ため、通常は一方の中継装置を活かし、他方は分離する
ために、電子交換機では帰属指令を与えて一方の中継装
置にのみ、電子交換機との接続を許可するようにしてい
る。
すなわち、2つの中継装置が同時に電子交換機との間で
中継動作を実行すると通信が混乱するので、使用する方
の中継装置を指定するために、選択制御が必要となる。
そして、このような選択制御を行う交換機の二重帰属シ
ステムにおいては、帰属指定ポートを指定するために、
あるアドレスにデータを書き込むことにより帰属指定信
号を送出するが、この場合、帰属指定ポートはそれぞれ
互いに相反する動作を行うゲート回路(すなわち、一方
はゲート制御信号がハイのときアクティブ、他方はロー
のときアクティブとなる)を介して出力するようにし、
このゲート回路は電子交換機より共通の制御信号を与え
ることにより、これらの帰属指定ポートにより帰属指定
を受ける2つの中継装置は排他的論理和回路46.47
のいずれかが故障を生じても同時に両方共、帰属される
と云う事態がなくなり、二つの中継装置がともに帰属状
態となる不具合は避けることができるようにはなる。
一方、LANと電子交換機43とを切り離す必要が生じ
る場合もあり、この場合、回線を遠隔制御により切り離
す構成としたくとも、すなわち、制御信号CNTにより
二つの中継装置共、非帰属状態にさせたくとも、排他的
論理和回路(一致回路)はどちらか一方が必ず帰属指定
となってしまう問題かある。
そこで、本発明の目的とするところは、電子交換機とロ
ーカルエリアネットワークとを複数の中継装置を介在さ
せて接続すると共に、前記電子交換機はこれら複数の中
継装置のうち、一方を選択して中継動作に供するように
した二重帰属システムの通信システムにおいて、中継動
作に供する中継装置を指定するために中継装置に与える
帰属指定信号を指定の中継装置に対して誤り無く与える
ことができ、指定の中継装置を帰属させることができる
ようにすると共に同時に双方の中継装置が帰属状態なる
ことを回避でき、また、双方を非帰属指定できるように
した通信システムを提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、電子交換機とローカルエリアネットワーク
とを当該ネットワークに設けられた複数の中継装置を介
在させて接続すると共に、前記電子交換機はこれら複数
の中継装置のうち、一方を選択指定する帰属指定情報を
出力して指定し、中継動作に供するようにした二重帰属
システムの通信システムにおいて、前記電子交換機は前
記帰属指定情報とマスク制御情報を出力する構成とし、
また、中継装置対応に設けられ、前記帰属指定情報を受
けて自己の系統に対する帰属指定情報のときは帰属指定
信号を発生して自系統の中継装置に与えて中継に供する
第1の手段と、前記マスク制御情報を受け、該マスク制
御情報がマスク可のとき、他の系統の帰属指定情報をマ
スクして非帰属指定信号とする第2の手段とを有する監
視手段とより構成する。
(作用) このような構成において、前記電子交換機は前記帰属指
定情報とマスク制御情報を出力し、また、監視手段は中
継装置対応に設けられ、前記帰属指定情報を受けて自己
の系統に対する帰属指定情報のときは帰属指定信号を発
生して自系統の中継装置に与えて中継に供する第1の手
段が前記帰属指定情報により指定の中継装置に対して帰
属するように指令を発生し、当該指定中継装置を前記電
子交換機とネットワークとの中継に供させる。
また、第2の手段は前記電子交換機からの前記マスク制
御情報を受け、該マスク制御情報がマスク可のとき、他
の系統の帰属指定情報をマスクして非帰属指定信号とす
る。
そのため、第1の手段が異常を生じたとき、マスク制御
情報をマスク可とすることにより、いずれの中継装置も
非帰属とすることができるようになる。
従って、本発明によれば中継動作に供する中継装置を指
定するために中継装置に与える帰属指定信号を指定の中
継装置に対して誤り無く与えることができ、指定の中継
装置を帰属させることができるようになると共に同時に
両中継装置とも帰属状態になることを回避でき、また、
双方を非帰属指定できるようになる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、図中、
44.45は電子交換機に設けられた帰属指定信号用の
入出力ポートである帰属指定ポートあり、この帰属指定
ポート44.45のうち、一方は2人力の排他的論理和
回路46およびオアゲート11を介して一方の中継装置
に、また、他方は2人力の排他的論理和回路47および
オアゲート12を介して他方の中継装置に、それぞれ接
続される。ここで帰属指定ポート44.45のうち、4
4の系統は帰属0系統と呼ぶこととし、45の系統は帰
属1系統と呼ぶこととする。
そして、前記一方の排他的論理和回路46は一つの入力
を接地し、他方の排他的論理和回路47は一つの入力を
正極電圧にプルアップしである。そして、電子交換機よ
り“H”の帰属指定信号を出力すると、排他的論理和回
路46の系統が帰属指定となり、電子交換機より“Lo
の帰属指定信号を出力すると、排他的論理和回路47の
系統が帰属指定となり、これによって当該系統に接続さ
れる中継装置か電子交換機と通信できるようになる。
20は方向監視回路であり、符号21て示す帰属O系統
用と符号22で示す帰属1系統用かある。方向監視回路
20は電子交換機43より帰属指定の内容すなわち、“
Hlか“Loかに応じた論理レベルで出力される制御信
号CNTによりオアゲート11をゲートオンにするか、
オアゲート12をゲートオンにするかを制御するもので
あり、帰属O系統用21のものはインバータ21a 、
ローアクティブのコントロールゲートを有するバッファ
21b1ハイアクテイブのコントロールゲートを有する
バッファ21cの直列回路よりなる。
バッファ21b 、 21cのゲートコントロール信号
として電子交換機43より、制御信号CNTが与えられ
る。また、帰属1系統用22のものはインバータ22a
1ハイアクテイブのコントロールゲートを有するバッフ
ァ22b10−アクテイブのコントロールゲートを有す
るバッファ22eの直列回路よりなる。また、バッファ
22b 、 22cのゲートコントロール信号として電
子交換機43より、制御信号CNTが与えられる。
帰属0系統用21の前記直列回路は排他的論理和回路4
6の出力を入力とし、また、帰属1系統用22の前記直
列回路は排他的論理和回路47の出力を入力とする。そ
して、バッファ21cの出力は前記オアゲート11の一
方の入力端子に入力され、バッファ22cの出力は前記
オアゲート12の一方の入力端子に入力される。
また、前記オアゲートIIおよび12の前記一方の入力
端子はそれぞれ抵抗を介してプルダウンされ、オアゲー
ト11および12のそれぞれ他方の入力端子は対応する
排他的論理和回路46.47の出力信号の入力端子とな
る。また、バッファ21b 、 22bの出力側は互い
に接続線23により接続されている。
帰属指定信号のl10(入出力ボート)である帰属指定
ポー)44.45は電子交換機43からみて、同一アド
レスにあり、このアドレスに書き込まれる帰属指定のた
めの一つのデータ(“Hlか“L”か)が、そのまま出
力される。そのため、同一時点ては同−論理レベルの信
号が帰属指定信号として出力される。そのため、帰属0
系統では帰属指定が“L”のとき、帰属指定を示し、帰
属1系統では帰属指定が“Hlのとき、帰属指定を示す
ように設定しである。
排他的論理和回路46. 47は帰属指定ポート44、
45の出力の排他的論理和をとり、当該帰属指定信号の
各々について、帰属指定を受けるべきかを判断する一致
回路として役目を有しており、帰属0系統では帰属指定
が“L“のとき、“Loの出力を出し、帰属1系統では
帰属指定が“H“のとき、“L”の出力を出す。すなわ
ち、最終出力としては“Loなる信号レベルにあるもの
が帰属指定を受ける構成である。
電子交換機23の出力する前記制御信号CNTはマスク
の可/不可を指定する信号となり、オアゲ−)11.1
2は相手系が帰属指示の時における自系統のマスク回路
となる。
このような構成の本装置の作用を説明する。
電子交換機43の図示しない制御部より、帰属指定ポー
ト44.45を指示するアドレスを指定して、書き込ま
れる、ある帰属指定のデータ(“Hoか“L”かのうち
のいずれか)は各々、排他的論理和回路48.47を通
すことにより、二つの帰属系のうち、そのデータにより
定まる一方の帰属指令となる。
すなわち、データか“H”ならば、排他的論理和回路4
6.47の出力は共に“Ho データが“L”ならば、
排他的論理和回路46.47の出力は共に“L”となる
。そして、“H”のときは排他的論理和回路46の出力
が“Hoとなり、排他的論理和回路47の出力が“L”
となるので、帰属1の系統の指定信号となり、また、帰
属指定のデータが′L”のときは排他的論理和回路46
の出力か“L′となり、排他的論理和回路47の出力か
“H”となるので、帰属0の系統の指定信号となる。
このとき、電子交換機43の図示しない制御部より出力
される前記制御信号CNTはマスク不可としてあった場
合、帰属指定のデータが“H”ならばL“を、そして、
前記帰属指定のデータが“L”のときは“Hoを出力す
る。
そのため、制御信号CNTか“Hoのときは、バッファ
21bとバッファ22cかアクティブとなり、制御信号
CNTか“L′のときは、バッファ22bとバッファ2
1cがアクティブバッファ21bとバッファ22cがア
クティブとなる。
そして、バッファ21bとバッファ22cかアクティブ
のときは、排他的論理和回路46の入力は“L′と“H
”で、出力は“Hoであり、これがインバータ21aに
より反転されてバッファ22cに与えられ、帰属1の系
統のオアゲート12に与えられる。そして、排他的論理
初回路47の入力は共に“H”で出力はL”であり、こ
れがオアケート12に与えられるので、帰属1の系統の
最終出力は“L″となり、帰属1の系統は帰属指令か与
えられることになる。尚、このとき、制御信号CNTが
L”のために、バッフ721cはゲートオフであり、帰
属0の系統のオアゲート11は入力が“L″と“H“で
、出力は“H”であるから、非帰属となる。
一方、バッファ22bとバッファ21cかアクティブの
ときは排他的論理和回路47の入力は“L″と“H”で
、出力は“H”であり、これがインバタ22aにより反
転されてバッファ21cに与えられ、帰属0の系統のオ
アゲート11に与えられる。
そして、排他的論理和回路46の入力は共に“L“であ
るから、出力は“L″であり、これがオアゲト11に与
えられるので、帰属0の系統の最終出力はL″となり、
帰属0の系統は帰属指令が与えられることになる。尚、
このとき、制御信号CNTが“Hlのために、バッファ
22cはゲートオフであり、帰属1の系統のオアゲート
12は入力が“L”と“H“で、出力は“Hoであるか
ら、非帰属となる。
また、帰属指定データが“Hoのときに制御信号CNT
を“Hoに、“また、帰属指定データが“L”のときに
制御信号CNTをL”にすると、相手帰属系統に対して
マスクをかけることができる。そのため、相手帰属系統
が異常を来して常に“L”となったとき、このマスク制
御を行うと、相手側の出力が何であってもこれをマスク
して、相手側を非帰属状態にすることかできる。さらに
は相手帰属系統が異常を来して常に“H”となったとき
、相手帰属系統を帰属指定すると両帰属系統とも非帰属
とすることができる。
このように、電子交換機とローカルエリアネットワーク
とを当該ネットワークに設けられた複数の中継装置を介
在させて接続すると共に、前記電子交換機はこれら複数
の中継装置のうち、一方を選択指定する帰属指定情報を
出力して指定し、中継動作に供するようにした二重帰属
システムの通信システムにおいて、前記電子交換機は前
記帰属指定情報とマスク制御情報を出力する構成とし、
また、中継装置対応に設けられ、前記帰属指定情報を受
けて自己の系統に対する帰属指定情報のときは帰属指定
信号を発生して自系統の中継装置に与えて中継に供する
第1の手段と、前記マスク制御情報を受け、該マスク制
御情報がマスク可のとき、他の系統の帰属指定情報をマ
スクして非帰属指定信号とする第2の手段とを有する監
視手段とより構成したものである。
そして、このような構成において、前記電子交換機は前
記帰属指定情報とマスク制御情報を出力し、また、監視
手段は中継装置対応に設けられ、前記帰属指定情報を受
けて自己の系統に対する帰属指定情報のときは帰属指定
信号を発生して自系統の中継装置に与えて中継に供する
第1の手段が前記帰属指定情報により指定の中継装置に
対して帰属するように指令を発生し、当該指定中継装置
を前記電子交換機とネットワークとの中継に供させ、ま
た、第2の手段は前記電子交換機からの前記マスク制御
情報を受け、該マスク制御情報がマスク可のとき、他の
系統の帰属指定情報をマスクして非帰属指定信号とする
ものである。
そのため、第1の手段が異常を生じたとき、マスク制御
情報をマスク可とすることにより、いずれの中継装置も
非帰属とすることができるようになる。
従って、本装置によれば中継動作に供する中継装置を指
定するために中継装置に与える帰属指定信号を指定の中
継装置に対して誤り無く与えることかでき、指定の中継
装置を帰属させることかできるようになると共に同時に
両中継装置とも帰属状態になることを回避できるように
なる他、双方を非帰属指定できるようになる。
[発明の効果コ 以上、詳述したように本発明によれば、電子交換機とロ
ーカルエリアネットワークとを複数の中継装置を介在さ
せて接続すると共に、前記電子交換機はこれら複数の中
継装置のうち、一方を選択して中継動作に供するように
した二重帰属システムの通信システムにおいて、中継動
作に供する中継装置を指定するために中継装置に与える
帰属指定信号を指定の中継装置に対して誤り無く与える
ことができ、指定の中継装置を帰属させることができる
と共に同時に両中継装置とも帰属状態になることを回避
できるようになり、また、双方を非帰属指定できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
二重帰属システムの通信システムの例を説明するための
図、第3図および第4図は従来例を示すブロック図であ
る。 11、12・・・オアゲート、20・・・方向監視回路
、21a 〜21c 、  22a 〜22c −・・
バッファ、43・・・電子交換機、44.45・・・帰
属指定ポート、48、47・・・排他的論理和回路。 b 第3図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子交換機とローカルエリアネットワークとを当該ネッ
    トワークに設けられた複数の中継装置を介在させて接続
    すると共に、前記電子交換機はこれら複数の中継装置の
    うち、一方を選択指定する帰属指定情報を出力して指定
    し、中継動作に供するようにした二重帰属システムの通
    信システムにおいて、 前記電子交換機は前記帰属指定情報とマスク制御情報を
    出力する構成とし、 また、中継装置対応に設けられ、前記帰属指定情報を受
    けて自己の系統に対する帰属指定情報のときは帰属指定
    信号を発生して自系統の中継装置に与えて中継に供する
    第1の手段と、前記マスク制御情報を受け、該マスク制
    御情報がマスク可のとき、他の系統の帰属指定情報をマ
    スクして非帰属指定信号とする第2の手段とを有する監
    視手段とを設けたことを特徴とする通信システム。
JP2223621A 1990-08-24 1990-08-24 通信システム Pending JPH04105444A (ja)

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JP2223621A JPH04105444A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 通信システム

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