JPH0563802A - 交換機の二重化装置 - Google Patents

交換機の二重化装置

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Publication number
JPH0563802A
JPH0563802A JP25027091A JP25027091A JPH0563802A JP H0563802 A JPH0563802 A JP H0563802A JP 25027091 A JP25027091 A JP 25027091A JP 25027091 A JP25027091 A JP 25027091A JP H0563802 A JPH0563802 A JP H0563802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
interface circuit
terminal equipment
standby
active
Prior art date
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Pending
Application number
JP25027091A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushige Kashima
哲茂 鹿島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25027091A priority Critical patent/JPH0563802A/ja
Publication of JPH0563802A publication Critical patent/JPH0563802A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現用系からの制御により周期的に予備系と端
末の接続を行い、予備系と端末間の通信の正常性確認を
行うことにより、予備系の障害を早期に発見して、二重
化装置の信頼性向上をはかる。 【構成】 端末1から現用系の制御回路23に、予備系
の正常性試験を行うように指示する。この制御回路23
は各制御線27,28を制御し、今まで端末1とインタ
ーフェイス回路22が接続されていたのを予備系のイン
ターフェイス回路32につなぎかえる。そして端末1は
テストデータを送り、予備系のインターフェイス回路3
2を経てその制御回路33で受信し、データチェック
後、端末1に送り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子交換機における二重
化装置に関し、特に上位装置の指示により現用系と予備
系を切替える機能を持つ二重化装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の二重化装置は、交換機の
システム立上げ,状態表示に用いる端末装置つまり端末
1は、二重化された0系インターフェイス2と1系イン
ターフェイス3とそれらスイッチ(SW)20およびス
イッチ(SW)30を介して接続される。そして0系及
び1系インターフェイス2,3のどちらが現用系となる
かは、上位装置から上位側インターフェイス回路24
(または34)を経て、制御回路23(または33)に
指示し、決定するものとなっている。
【0003】いま0系インターフェイス2を現用系とす
ると、その0系のACT線29は‘L’レベル、1系の
ACT線39は‘H’レベルに0系の制御回路23およ
び1系の制御回路33により設定される。そして各々の
スイッチ20及びスイッチ30の開閉はスイッチ(S
W)25およびスイッチ(SW)35の入力レベルが
‘H’または‘L’になることにより行われ、現用系の
スイッチ25の入力は‘L’、予備系のスイッチ35の
入力は‘H’となっているため、スイッチ20は閉じ、
スイッチ30は開放して、端末1とは0系のインターフ
ェイス回路22のみ接続される。
【0004】こうして、端末1からのデータは現用系の
インターフェイス回路22,制御回路23,インターフ
ェイス回路24を経て上位装置との間で送受信される。
また、上位装置から今まで現用系だった0系インターフ
ェイス2を予備系にし、1系インターフェイス3を現用
系にする指示がくれば、同様にして、ACT線29は
‘H’レベル,ACT線39は‘L’レベルとなり、端
末15とは現用系となった1系のインターフェイス回路
32が接続されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の二重
化装置は、常に現用系のインターフェイス回路のみ端末
装置と接続されるため、予備系のインターフェイス回路
が障害で、端末装置と通信できない状態であっても、系
が切り替わって予備系が現用系となるまで、障害の検出
ができず、システムの信頼性も低くなるという欠点があ
る。
【0006】本発明は以上の点に鑑み、上記のような課
題を解決するためになされたもので、その目的は、予備
系と端末間の通信の正常性確認を行うことにより予備系
の障害を早期に発見して信頼性を向上させた交換機の二
重化装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明による二重化装置は、端末に対する現用系のイ
ンターフェイス回路と端末間および端末に対する予備系
のインターフェイス回路と端末間にスイッチをそれぞれ
設け、現用系からの指示により、そのスイッチを制御す
ることにより、端末と予備系のインターフェイス回路を
接続し、端末から予備系に送出したデータの予備系での
確認および端末への送出手段を備えたものである。
【0008】
【作用】したがって、現用系から端末と二重化されたイ
ンターフェイスの接続を制御することにより、予備系と
端末間のデータの送受信の正常性を確認できる。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明による二重化装置の一実施例を示すブ
ロック図であり、同図において図2と同一または相当部
分は同一符号を付記してある。ここで、端末1は交換機
の呼処理用プロセッサの状態表示,システム立上げ等に
使用され、二重化された0系インターフェイス2と、1
系インターフェイス3にて上位装置と接続される。そし
て0系及び1系インターフェイス2,3のどちらかが現
用系になるかは、上位装置から上位側インターフェイス
回路24(または34)を経て0系の制御回路23(ま
たは33)に指示される。
【0010】いま0系インターフェイス2を現用系とす
ると、そのACT線26は0系の制御回路23により
‘H’レベルに設定され、ACT線36は1系の制御回
路33により‘L’レベルに設定される。このとき、0
系のスイッチ20は通常リレーが用いられておりその、
スイッチ25の入力を‘L’にすることにより、スイッ
チ20は閉じ、端末側インターフェイス22とその端末
1の接続が行われる。同様に1系のスイッチ30は、ス
イッチ35の入力が‘L’で接続、‘H’で開放とな
る。0系のセレクト(SEL)21および1系のセレク
ト(SEL)31の出力は前述のACT線26,ACT
線36により常に現用系からの制御線(CTL)27,
28(1系が現用系の時は制御線(CTL)37,3
8)が選択されるようになっている。
【0011】しかして、通常0系の制御線27は
‘L’、制御線28は‘H’に設定されるため、そのス
イッチ20は閉じ、1系のスイッチ30は開放となり、
端末1とは現用系のインターフェイス回路22のみ接続
され、端末1からのデータはインターフェイス回路2
2,制御回路23,インターフェイス回路24を通り上
位装置との間で送受信される。また、予備系のインター
フェイス回路32と端末1間の通信の正常性確認は以下
のようにして行われる。
【0012】すなわち、予備系のインターフェイス3を
試験する場合、まず端末1から現用系の制御回路23に
インターフェイス回路22を経由して、試験オーダーを
送出する。この制御回路23は制御線27を‘H’,制
御線28を‘L’にして、現用系のインターフェイス2
2回路と端末1の接続を切断し、予備系のインターフェ
イス回路32と端末1を接続する。次に端末1から予備
系の制御回路33にそのインターフェイス回路32を経
由して、端末1からのオーダーを端末に送り返すよう指
示する。そして端末1から試験データを予備系のインタ
ーフェイス回路32,制御回路33に送り、この制御回
路33はインターフェイス回路32を経て、端末1に受
信したデータを送り返す。これによって、端末1および
制御回路33にて送受信したデータが期待したものと同
じかを確認することにより、端末1と予備系のインター
フェイス3間の正常性確認が行える。
【0013】現用系の制御回路23は予備系の制御回路
33の試験結果をデータ線41により読み取り、端末1
との接続も、再び現用系と行うようにスイッチ20,ス
イッチ30を制御線27を‘L’、制御線8を‘H’に
し、制御する。また、上位装置に対しても、試験結果を
制御回路23,インターフェイス回路24を経由して通
知する。これにより、端末1からは周期的に試験オーダ
ーを出し、予備系の確認を行うことができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の二重化装置
は、端末と現用系のインターフェイス回路間および端末
と予備系のインターフェイス回路間にそれぞれスイッチ
を設け、現用系から端末と二重化されたインターフェイ
スの接続を制御することにより、予備系と端末間のデー
タの送受信の正常性を確認できるため、障害の早期発見
およびシステムの信頼性向上がはかれるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による二重化装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】従来技術の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 端末(端末装置) 2 0系インターフェイス 3 1系インターフェイス 20,30 スイッチ(SW) 21,31 セレクタ(SEL) 22,32 端末側インターフェイス回路 23,33 制御回路 24,34 上位側インターフェイス回路 25,35 スイッチ(SW) 26,36 ACT線 27,28,37,38 制御線(CTL)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置の指示により、一方が現用系,
    他方が予備系となり、現用系が端末と接続され、前記各
    系とも該端末に対する第1インターフェイス回路と、そ
    の制御回路および上位装置の第2インターフェイス回路
    からなる電子交換機の二重化装置において、端末と現用
    系の第1インターフェイス回路間および端末と予備系の
    第1インターフェイス回路間にスイッチをそれぞれ有
    し、現用系からの指示により、そのスイッチを制御する
    ことにより、端末と予備系の第1インターフェイス回路
    を接続し、端末から予備系に送出したデータの予備系で
    の確認および端末への送出手段を有することを特徴とす
    る交換機の二重化装置。
JP25027091A 1991-09-04 1991-09-04 交換機の二重化装置 Pending JPH0563802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25027091A JPH0563802A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 交換機の二重化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25027091A JPH0563802A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 交換機の二重化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0563802A true JPH0563802A (ja) 1993-03-12

Family

ID=17205402

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25027091A Pending JPH0563802A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 交換機の二重化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0563802A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6292956B1 (en) 1994-04-08 2001-09-25 Toto, Ltd. Water flush toilet bowl and a cast molding apparatus thereof
KR100450399B1 (ko) * 2001-12-26 2004-09-30 주식회사 케이티 비동기 전송방식 교환기의 일시적인 이중화 채널 통신장애를 극복하기 위한 이중화 프로세서 상태 감시방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6292956B1 (en) 1994-04-08 2001-09-25 Toto, Ltd. Water flush toilet bowl and a cast molding apparatus thereof
KR100450399B1 (ko) * 2001-12-26 2004-09-30 주식회사 케이티 비동기 전송방식 교환기의 일시적인 이중화 채널 통신장애를 극복하기 위한 이중화 프로세서 상태 감시방법

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