JPH056816B2 - - Google Patents

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JPH056816B2
JPH056816B2 JP58243882A JP24388283A JPH056816B2 JP H056816 B2 JPH056816 B2 JP H056816B2 JP 58243882 A JP58243882 A JP 58243882A JP 24388283 A JP24388283 A JP 24388283A JP H056816 B2 JPH056816 B2 JP H056816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
communication control
control device
backup
command
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58243882A
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English (en)
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JPS60136452A (ja
Inventor
Toshiaki Koyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60136452A publication Critical patent/JPS60136452A/ja
Publication of JPH056816B2 publication Critical patent/JPH056816B2/ja
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、通信制御装置の予備切替制御に係
り、特にホストプロセツサからの指令により、現
用通信制御装置と予備通信制御装置とを人手介入
なしに切替える、自動予備切替システムに好適な
予備切替制御方式に関する。
〔発明の背景〕
オンラインシステムの中での通信制御装置の重
要度は高い。このため、通信制御装置のダウンの
影響を最小限に止めるよう、予備の通信制御装置
を用意しておき、障害時、予備系に切替えるシス
テム構成がとられる。この予備系に切替える動作
は、できるだけ短時間で、かつ誤りなく行われる
ことが必要である。これを実現するため、ホスト
プロセツサ内の制御プログラムの指令で人手介入
なしで切替を行う自動切替が考えられている。以
下、従来技術の自動切替システムとその問題点を
説明する。
第1図は、自動切替を実現するための従来シス
テムの構成図である。このシステムは、ホストプ
ロセツサ1、現用の通信制御装置2、予備の通信
制御装置3、通信回路インタフエース106を現
用側と予備側のいずれかに切替える回線切替スイ
ツチ5、および、ホストプロセツサ1からのダイ
レクトコントロール信号102を受けて、通信制
御装置2,3と回線切替スイツチ5に切替指令を
出すシステムコンソール4から構成される。
システムコンソール4から各通信制御装置への
制御信号103および104は、それぞれの通信
制御装置をENABEにするかDISABLEにするか
を指示するためのものである。ホストプロセツサ
1と通信制御装置2,3との間は、チヤネルイン
タフエース101により接続される。一方、予備
切替の制御には、ホストプロセツサ1とシステム
コンソール4の間に、チヤネルインタフエースと
は別に、ダイレクトコントロールのインタフエー
ス102を設けて、これを使用する。システムコ
ンソール4では、このダイレクトコントロールイ
ンタフエース102により指示された切替指示を
解読し、通信制御装置に対する切替指示103,
104および回線切替スイツチに対する切替指示
105を送出する。
このシステムにおいて、ホストプロセツサ内の
制御プログラムによる現用通信制御装置の障害検
出から予備切替までの手順は次のように行われ
る。オンライン動作中、ホストプロセツサ内の制
御プログラムは、通信制御装置2との間でチヤネ
ルインタフエース101を介し、回線データの転
送を行う他、現用機に対し一定間隔で、IOパト
ロールと読ばれる障害有無のチエツクを行つてい
る。このIOパトロールにより現用機の障害を検
出すると、システムコンソールに対し、ダイレク
トコントロールのインタフエース102を用い
て、障害発生の現用機番号を通知し、予備機への
切替を指示する。システムコンソールでは、この
指示を受け、障害発生の現用機に対しては、
DISABCE指示を、予備機に対しては、切替対象
となる現用機番号に対応した通信制御装置の構成
情報をENABLEにすることを指示する信号をそ
れぞれ切替指示インタフエース103,104を
通して送出する。これと同時に、回線切替スイツ
チ5に対しては、切替対象となる現用機番号のス
イツチが、予備機側に接続されるよう、切替制御
線105が送出される。上記一連の動作により切
替が完了する。
この従来方式の予備切替では、予備切替を制御
するために、特別なインタフエースとハードウエ
ア、すなわちダイレクトコントロールインタフエ
ース102とシステムコンソール7を必要とし
た。このため、システム構成上、コストアツプを
招くという問題があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来技術の予備切替システム
において使われていたダイレクトコントロールイ
ンタフエースやシステムコンソールなどの特別な
インタフエースやハードウエアを必要としない安
価で単純な構成の予備切替制御方式を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕 本発明の特徴は、前記従来技術の問題点に鑑
み、ホストプロセツサと通信制御装置との間で回
線データの送受のために使われているチヤネルイ
ンタフエースに、予備切替制御に関するコマンド
を設け、これを予備通信制御装置にて解読・実行
することにより、従来技術で必要としたシステム
コンソールやダイレクトコントロールインタフエ
ースを不要としたことにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図により説明す
る。このシステムは、ホストプロセツサ1、現用
の通信制御装置2、予備の通信制御装置3、通信
回路インタフエース106を現用側と予備側のい
ずれかに切替える回線切替スイツチ5、および、
ホストプロセツサ1からの予備切替制御コマンド
を受けて、通信制御装置2と回線切替スイツチ5
に切替指令を出す予備通信制御装置に搭載される
予備切替付加機構6から構成される。予備切替付
加機構6から各通信制御装置への制御信号104
は、それぞれの通信制御装置をENABEにするか
DISABLEにするかを指示するためのものであ
る。ホストプロセツサ1と通信制御装置2,3と
の間は、チヤネルインタフエース101により接
続される。通常これは、回線データ転送用に主と
して使用される。本発明では、このチヤネルコマ
ンドとして、予備切替制御用のコマンドを新たに
設ける。
第3図は、この予備切替制御用コマンドの一例
である。このコマンドはIPLを指示するのと同時
に予備切替を指示できるよう考慮されたものであ
つて、下位4ビツトでIPLの指示を、上位4ビツ
トの各ビツトで、バツクアツプを行う現用機番号
を指示している。第3図の例の(85)16のパター
ンの場合、現用1台目の通信制御御装置のバツク
アツプを行うことを指示している。
予備切替を行う場合、予備機通信制御装置は、
上記の予備切替制御コマンドを認識し、予備切替
付加機構6に対し、切替指示があつたことと、切
替対象現用機番号を伝える。予備切替付加機構6
は、予備機の動作をENABLEにするとともに指
示された切替指示を解読し、現用通信制御装置に
対する切替指示104および回線切替スイツチに
対する切替指示105を送出する。
このシステムにおいて、ホストプロセツサ内の
制御プログラムによる現用通信制御装置の障害検
出から予備切替までの手順は次のように行われ
る。オンライン動作中、ホストプロセツサ内の制
御プログラムは、通信制御装置2との間でチヤネ
ルインタフエース101を通し、回線データを転
送を行う他、現用機に対し一定間隔でIOパトロ
ールと読ばれる障害有無のチエツクを行つてい
る。このIOパトロールにより現用機の障害を検
出すると、予備通信制御装置3に対し、前記予備
切替制御のチヤネルコマンドを発行し、障害発生
の現用機番号を通知し、予備機への切替を指示す
る。予備通信制御装置3およびこれに搭載される
予備切替付加機構6は、この指示を受け、障害発
生の現用機に対しては、DISABLE指示を、予備
機に対しては、切替対象となる現用機番号に対応
した通信制御装置の構成情報をENABLEにする
ことを指示する信号を、切替指示インタフエース
104を通して送出する。これと同時に、回線切
替スイツチ5に対しては、切替対象となる現用機
番号のスイツチが、予備機側に接続されるよう、
切替制御線105が送出される。上記一連の動作
により切替が完了する。
通信制御装置は、本来チヤネルコマンドの受付
等の基本的な制御機能を有しているので、予備切
替制御のコマンドを設けても、それの解読実行に
必要な予備切替付加機構のハードウエア量は少な
い。また、予備機内部の制御のための制御線は外
部に出ないため、従来技術では必要であつた、切
替制御インタフエース103用のケーブルが不要
となる。
このように、本実施例によれば、従来技術で必
要であつた、システムコンソール、ダイレクトコ
ントロールインタフエース制御の不要な、安価で
単純な構成の自動予備切替システムが実現でき
る。
本実施例では、ホストプロセツサが1台の場
合、またチヤネルインタフエースが1チヤネルの
場合を示したが、複数ホスト、複数チヤネルの場
合にも容易に適用可能であり、この時には、予備
切替を指令する指示系統が増加することになり、
予備切替指示に対する信頼性が向上するという効
果もある。
なお、本実施例では、切替制御情報をコマンド
のパターンとして指示したが、他の実施例として
転送データの中で指示することも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次のような効果がある。
(1) 従来技術の自動予備切替システムで必要であ
つたシステムコンソールおよびダイレクトコン
トロールインターフエースの制御が不要とな
り、安価で単純な構成の自動予備切替システム
の構成が可能となる。
(2) チヤネルインタフエースのコマンド受付等基
本的な制御機能は本来通信制御装置が持つてい
るため、予備切替制御コマンドの解読・実行の
ために付加する必要のあるハードウエアは極め
てわずかなものとなる。
(3) 実施例のように、通信制御装置への制御プロ
グラムロードコマンドに予備切替制御フイール
ドを追加すれば、従来予備切替と制御プログラ
ムロードを2段階に分けなければならなかつた
ものを、チヤネルコマンド1回発行で同時処理
が可能となり、予備切替所要時間が短縮でき
る。
(4) 予備切替に必要な通信制御装置側の制御プロ
グラムをホスト側からロードすることが可能な
ため、切替制御に関する柔軟性が向上する。例
えば、予備機に対しバツクアツプを行う現用機
の構成情報をホストから知らせることが可能で
あり、構成変更に対する対応が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の予備切替システムの構成
図、第2図は本発明の一実施例である予備切替シ
ステムの構成図、第3図は本発明で用いられる予
備切替制御用コマンドのフオーマツト例を示した
図である。 1……ホストプロセツサ、2……現用通信制御
装置、3……予備通信制御装置、4……システム
コンソール、5……回線切替スイツチ、6……予
備切替付加機構、7……モデム、101……チヤ
ネルインタフエース信号、102……ダイレクト
コントロールインタフエース信号、103……予
備通信制御装置に対する切替指示信号、104…
…現用通信制御装置に対する切替指示信号、10
5……回線切替スイツチに対する切替指示信号、
106……通信回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホストプロセツサと、それにチヤネルインタ
    フエースにより接続される複数の現用通信制御装
    置と予備通信制御装置、および通信制御装置に接
    続される通信回線を予備と現用に切替える回選切
    替スイツチからなる通信制御装置の予備切替シス
    テムにおいて、チヤネルインタフエースのコマン
    ドに予備切替制御用のコマンドを設け、予備通信
    制御装置には、このコマンドを解読し、回線切替
    スイツチおよび現用通信制御装置に対し、切替指
    令を発行できる機能を付加し、切替時に、ホスト
    プロセツサのプログラムから予備通信制御装置に
    対し、チヤネルコマンドにより切替指令を発行
    し、これを予備通信制御装置で解読して、切替指
    令を伝達・実行させることを特徴とする予備切替
    制御方式。
JP58243882A 1983-12-26 1983-12-26 予備切替制御方式 Granted JPS60136452A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58243882A JPS60136452A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 予備切替制御方式

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JP58243882A JPS60136452A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 予備切替制御方式

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JPS60136452A JPS60136452A (ja) 1985-07-19
JPH056816B2 true JPH056816B2 (ja) 1993-01-27

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JP58243882A Granted JPS60136452A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 予備切替制御方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167454U (ja) * 1984-04-16 1985-11-07 沖電気工業株式会社 回線切替装置
JPH0775001B2 (ja) * 1987-10-05 1995-08-09 株式会社日立製作所 系切替方法
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52130516A (en) * 1976-04-27 1977-11-01 Oki Electric Ind Co Ltd Monitor and fault position orientation system

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