JPH0247988A - トランク回路 - Google Patents
トランク回路Info
- Publication number
- JPH0247988A JPH0247988A JP19941988A JP19941988A JPH0247988A JP H0247988 A JPH0247988 A JP H0247988A JP 19941988 A JP19941988 A JP 19941988A JP 19941988 A JP19941988 A JP 19941988A JP H0247988 A JPH0247988 A JP H0247988A
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- Japan
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- setting
- control device
- trunk circuit
- wire
- terminal
- Prior art date
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトランク回路に関し、特に2線−4線変換回路
のインピーダンス整合を手動による設定ばかりでなく交
換機からの制御による設定をも可能としたトランク回路
に関する。
のインピーダンス整合を手動による設定ばかりでなく交
換機からの制御による設定をも可能としたトランク回路
に関する。
従来のトランク回路は、第2図に示すように、その中に
有する2線−4線変換回路のインピーダンス整合のため
に複数の終端インピーダンス9゜10.11.12と、
その終端インピーダンスに対応する複数のバランシング
ネットワーク13゜14との設定を、手動にて切換スイ
ッチ20を操作し、アナログスイッチ15,16.17
を動作させることで行っていた。
有する2線−4線変換回路のインピーダンス整合のため
に複数の終端インピーダンス9゜10.11.12と、
その終端インピーダンスに対応する複数のバランシング
ネットワーク13゜14との設定を、手動にて切換スイ
ッチ20を操作し、アナログスイッチ15,16.17
を動作させることで行っていた。
上述した従来のトランク回路は、終端インピーダンスお
よびバランシングネットワークの設定を、手動にてトラ
ンク回路に設けられた切換スイッチを操作してアナログ
スイッチを動作させることで行っている。そのため、切
換スイッチは、トランり回路を交換機に実装した後でも
動作可能としなければならないので、トランク回路を実
装した場合に操作することの可能な、装置の前面に設け
ることが必要である。このことは、例えば、トランク回
路が複雑で部品点数も多く、切換スイッチを装置の前面
に設けることができない場合に、稼働状態に入ってから
このようなものに再設定を行わなくてはならない事態が
発生すると、−時的に該当のトランク回路を使用停止と
するばかりではなく、その近傍の複数のトランク回路の
使用をも制限する処置を必要とする場合があるという問
題点がある。
よびバランシングネットワークの設定を、手動にてトラ
ンク回路に設けられた切換スイッチを操作してアナログ
スイッチを動作させることで行っている。そのため、切
換スイッチは、トランり回路を交換機に実装した後でも
動作可能としなければならないので、トランク回路を実
装した場合に操作することの可能な、装置の前面に設け
ることが必要である。このことは、例えば、トランク回
路が複雑で部品点数も多く、切換スイッチを装置の前面
に設けることができない場合に、稼働状態に入ってから
このようなものに再設定を行わなくてはならない事態が
発生すると、−時的に該当のトランク回路を使用停止と
するばかりではなく、その近傍の複数のトランク回路の
使用をも制限する処置を必要とする場合があるという問
題点がある。
本発明の目的は、トランク回路の2線−4線変換回路の
終端インピーダンスおよびバランシングネットワークの
設定を、手動による設定ばかりでなく交換機からの制御
による設定をも可能とした、切換スイッチを装置の前面
に設けることができない場合にも適用できるトランク回
路を提供することにある。
終端インピーダンスおよびバランシングネットワークの
設定を、手動による設定ばかりでなく交換機からの制御
による設定をも可能とした、切換スイッチを装置の前面
に設けることができない場合にも適用できるトランク回
路を提供することにある。
本発明のトランク回路は、2線−4線変換回路を有する
交換機のトランク回路において、前述の2線−4線変換
回路は複数の終端インピーダンスと、その終端インピー
ダンスに対応する複数のバランシングネットワークとを
含み、前述のトランク回路は前述の交換機の中央制御装
置からの指示を受け前述の複数の終端インピーダンスお
よび複数のバランシングネットワークの中からおのおの
一つを選択し設定する制御装置と、前述の中央制御装置
からの指示に代えて手動で選択条件を前述の制御装置に
入力するための複数の切換スイッチとを有する構成であ
る。
交換機のトランク回路において、前述の2線−4線変換
回路は複数の終端インピーダンスと、その終端インピー
ダンスに対応する複数のバランシングネットワークとを
含み、前述のトランク回路は前述の交換機の中央制御装
置からの指示を受け前述の複数の終端インピーダンスお
よび複数のバランシングネットワークの中からおのおの
一つを選択し設定する制御装置と、前述の中央制御装置
からの指示に代えて手動で選択条件を前述の制御装置に
入力するための複数の切換スイッチとを有する構成であ
る。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
加入者電話機1と接続する加入者線は複数の終端インピ
ーダンス(以下Z↑と記す)9.10に接続し、さらに
トランク回路の出力側である加算器3に接続している。
ーダンス(以下Z↑と記す)9.10に接続し、さらに
トランク回路の出力側である加算器3に接続している。
ZT9,10の他方の端子は、どちらもアナログスイッ
チ15に接続している。アナログスイッチ15は、トラ
ンク回路の入力側である増幅器18がらの回線および複
数のZTll、12と接続している。ZTII、12の
他方の端子は、どちらもアナログスイッチ16に接続し
ている。アナログスイッチ16の他方の端子は、バラン
シングネットワーク(以下ZBと記す)13.14およ
び加算器3に接続している。
チ15に接続している。アナログスイッチ15は、トラ
ンク回路の入力側である増幅器18がらの回線および複
数のZTll、12と接続している。ZTII、12の
他方の端子は、どちらもアナログスイッチ16に接続し
ている。アナログスイッチ16の他方の端子は、バラン
シングネットワーク(以下ZBと記す)13.14およ
び加算器3に接続している。
Za 13.14の他方の端子は、どちらもアナログス
イッチ17に接続している。アナログスイッチ17の他
方の端子は、電源の地気に接続している。トランク回路
内には、切換スイッチ7.8が設けられており、アナロ
グスイッチ15,16゜17を制御する制御装置6に接
続している。制御装置6は、交換機の中央制御装置2と
の間で制御信号の授受を行う、中央制御装置2は、交換
局の保守者の操作する端末5がらの設定信号を、インタ
フェース4を経由して受信し、端末5に対して操作結果
を逆の経路で返送する。又、中央制御装置2は、制御に
使用する情報を記憶する記憶装置3と接続している。
イッチ17に接続している。アナログスイッチ17の他
方の端子は、電源の地気に接続している。トランク回路
内には、切換スイッチ7.8が設けられており、アナロ
グスイッチ15,16゜17を制御する制御装置6に接
続している。制御装置6は、交換機の中央制御装置2と
の間で制御信号の授受を行う、中央制御装置2は、交換
局の保守者の操作する端末5がらの設定信号を、インタ
フェース4を経由して受信し、端末5に対して操作結果
を逆の経路で返送する。又、中央制御装置2は、制御に
使用する情報を記憶する記憶装置3と接続している。
次に動作について説明する。
初めに、切換スイッチ7.8を操作し、2線−4線変換
回路のZTおよびZaの設定を、どのようなモードで行
うかを決める。切換スイッチ7゜8の動作と設定モード
との関係は、第1表の通りである。
回路のZTおよびZaの設定を、どのようなモードで行
うかを決める。切換スイッチ7゜8の動作と設定モード
との関係は、第1表の通りである。
第 1 表
この第1表に従い手動モードを選択すると、その選択し
たZTおよびZBが設定される。又、端末5からの設定
モードを選択すると、端末5から指定したZTおよびZ
Bが設定される。ここで、端末5からの設定モードを選
択した場合について説明する。
たZTおよびZBが設定される。又、端末5からの設定
モードを選択すると、端末5から指定したZTおよびZ
Bが設定される。ここで、端末5からの設定モードを選
択した場合について説明する。
まず、切換スイッチ7.8をどちらもONとする。これ
により制御装置6は、端末5からの設定モードを選択し
たことを知り、中央制御装置2から送出される設定信号
を待つ、交換局の保守者が端末5を操作し、設定信号を
インタフェース4を経由して中央制御装置2に送出する
。中央制御装置2は、この設定信号を受信すると、該当
するトランク回路の制御装置6にその設定信号を送出す
る。制御装置6は、受信した設定信号を記憶すると共に
その設定信号に従い アナログスイッチ15.16.1
7を制御して端末5から指定したZTおよびZBを設定
する。制御装置6は、交換局の保守者が切換スイッチ7
.8を操作して手動モードを選択するか、あらたに中央
制御装置2がら送出される設定信号を受信するまで、現
在受信して設定した設定信号を記憶している。
により制御装置6は、端末5からの設定モードを選択し
たことを知り、中央制御装置2から送出される設定信号
を待つ、交換局の保守者が端末5を操作し、設定信号を
インタフェース4を経由して中央制御装置2に送出する
。中央制御装置2は、この設定信号を受信すると、該当
するトランク回路の制御装置6にその設定信号を送出す
る。制御装置6は、受信した設定信号を記憶すると共に
その設定信号に従い アナログスイッチ15.16.1
7を制御して端末5から指定したZTおよびZBを設定
する。制御装置6は、交換局の保守者が切換スイッチ7
.8を操作して手動モードを選択するか、あらたに中央
制御装置2がら送出される設定信号を受信するまで、現
在受信して設定した設定信号を記憶している。
以上説明したように、本発明は、トランク回路の2線−
4線変換回路の終端インピーダンスおよびバランシング
ネットワークの設定を、手動による設定ばかりでなく交
換機がらの制御による設定をも可能としたので、切換ス
イッチを装置の前面に設けることができない場合にも適
用できるという効果を有する。
4線変換回路の終端インピーダンスおよびバランシング
ネットワークの設定を、手動による設定ばかりでなく交
換機がらの制御による設定をも可能としたので、切換ス
イッチを装置の前面に設けることができない場合にも適
用できるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
のトランク回路の2線−4線変換回路のブロック図であ
る。 1・・・・・・加入者電話機、2・・・・・・中央制御
装置、3・・・・・・加算器、4・・・・・・インタフ
ェース、5・・・・・・端末、6・・・・・・制御装置
、7,8.20・・・・・・切換スイッチ、9.10,
11.12・・・・・・終端インピーダンス(ZT)、
13.14・・・・・・バランシングネットワーク(Z
B )、15,16.17・旧・・アナログスイッチ、
18・旧・・増幅器。 第 2 E 第 7 区
のトランク回路の2線−4線変換回路のブロック図であ
る。 1・・・・・・加入者電話機、2・・・・・・中央制御
装置、3・・・・・・加算器、4・・・・・・インタフ
ェース、5・・・・・・端末、6・・・・・・制御装置
、7,8.20・・・・・・切換スイッチ、9.10,
11.12・・・・・・終端インピーダンス(ZT)、
13.14・・・・・・バランシングネットワーク(Z
B )、15,16.17・旧・・アナログスイッチ、
18・旧・・増幅器。 第 2 E 第 7 区
Claims (1)
- 2線−4線変換回路を有する交換機のトランク回路にお
いて、前記2線−4線変換回路は複数の終端インピーダ
ンスと、その終端インピーダンスに対応する複数のバラ
ンシングネットワークとを含み、前記トランク回路は前
記交換機の中央制御装置からの指示を受け前記複数の終
端インピーダンスおよび複数のバランシングネットワー
クの中からおのおの一つを選択し設定する制御装置と、
前記中央制御装置からの指示に代えて手動で選択条件を
前記制御装置に入力するための複数の切換スイッチとを
有することを特徴とするトランク回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19941988A JPH0247988A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | トランク回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19941988A JPH0247988A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | トランク回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247988A true JPH0247988A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16407491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19941988A Pending JPH0247988A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | トランク回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0247988A (ja) |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP19941988A patent/JPH0247988A/ja active Pending
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