JPH05236541A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH05236541A JPH05236541A JP3337992A JP3337992A JPH05236541A JP H05236541 A JPH05236541 A JP H05236541A JP 3337992 A JP3337992 A JP 3337992A JP 3337992 A JP3337992 A JP 3337992A JP H05236541 A JPH05236541 A JP H05236541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key telephone
- bus
- key
- circuit
- main device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主装置での処理を簡単にできると共に、主装
置を小型かつ安価にできるボタン電話装置を提供する。 【構成】 主装置11と複数のボタン電話機15−1〜
15−Nとをバス16で接続してなるボタン電話装置に
おいて、複数のボタン電話機15−1〜15−Nのう
ち、外線17の本数に等しい台数のボタン電話機15−
j,15−kにそれぞれ外線17に接続して局線回路1
8−j,18−kを設け、各ボタン電話機15−1〜1
5−Nおよび局線回路18−j,18−kを主装置11
の制御部14によりバス16を介して制御してサービス
機能を実行させ、停電時は局線回路18−j,18−k
を有するボタン電話機15−j,15−kを動作させる
よう構成する。
置を小型かつ安価にできるボタン電話装置を提供する。 【構成】 主装置11と複数のボタン電話機15−1〜
15−Nとをバス16で接続してなるボタン電話装置に
おいて、複数のボタン電話機15−1〜15−Nのう
ち、外線17の本数に等しい台数のボタン電話機15−
j,15−kにそれぞれ外線17に接続して局線回路1
8−j,18−kを設け、各ボタン電話機15−1〜1
5−Nおよび局線回路18−j,18−kを主装置11
の制御部14によりバス16を介して制御してサービス
機能を実行させ、停電時は局線回路18−j,18−k
を有するボタン電話機15−j,15−kを動作させる
よう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主装置と複数のボタ
ン電話機とをバス接続してなるボタン電話装置に関する
ものである。
ン電話機とをバス接続してなるボタン電話装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のボタン電話装置においては、図2
に示すように、複数の外線1が接続される主装置2に、
局線回路3、通話路スイッチ4、伝送回路5およびそれ
らを制御する制御部6を設け、この主装置2の伝送回路
5と複数のボタン電話機7−1〜7−Nとをバス8を介
して接続して、主装置2の制御部6によりボタン電話機
7−1〜7−Nの接続等の処理を行うようにしている。
また、局線回路3を主装置2に設けていることから、停
電対策として、所定の外線1に対して所定のボタン電話
機、例えばボタン電話機7−Nに停電時に通話を可能と
するための局線回路9を設けると共に、主装置2には停
電切替え回路10を設け、停電時にこの停電切替え回路
10を介して所定の外線1を対応するボタン電話機7−
Nの局線回路9に切り替えるようにしている。
に示すように、複数の外線1が接続される主装置2に、
局線回路3、通話路スイッチ4、伝送回路5およびそれ
らを制御する制御部6を設け、この主装置2の伝送回路
5と複数のボタン電話機7−1〜7−Nとをバス8を介
して接続して、主装置2の制御部6によりボタン電話機
7−1〜7−Nの接続等の処理を行うようにしている。
また、局線回路3を主装置2に設けていることから、停
電対策として、所定の外線1に対して所定のボタン電話
機、例えばボタン電話機7−Nに停電時に通話を可能と
するための局線回路9を設けると共に、主装置2には停
電切替え回路10を設け、停電時にこの停電切替え回路
10を介して所定の外線1を対応するボタン電話機7−
Nの局線回路9に切り替えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のボタン電話装置にあっては、主装置2に局線回
路3を設けて制御部6により制御するようにしているた
め、制御部6での処理が複雑になるという問題がある。
また、主装置2に局線回路3および、停電時に所定の外
線1を対応するボタン電話機7−Nの局線回路9に切り
替えるための停電切替え回路10を設けているため、主
装置2が大型でコスト高になるという問題がある。
た従来のボタン電話装置にあっては、主装置2に局線回
路3を設けて制御部6により制御するようにしているた
め、制御部6での処理が複雑になるという問題がある。
また、主装置2に局線回路3および、停電時に所定の外
線1を対応するボタン電話機7−Nの局線回路9に切り
替えるための停電切替え回路10を設けているため、主
装置2が大型でコスト高になるという問題がある。
【0004】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、主装置での処理を簡単にできる
と共に、主装置を小型かつ安価にできるよう適切に構成
したボタン電話装置を提供することを目的とする。
目してなされたもので、主装置での処理を簡単にできる
と共に、主装置を小型かつ安価にできるよう適切に構成
したボタン電話装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、主装置と複数のボタン電話機とをバ
ス接続してなるボタン電話装置において、前記複数のボ
タン電話機のうち、外線の本数に等しい台数のボタン電
話機にそれぞれ外線に接続して局線回路を設け、各ボタ
ン電話機および局線回路を前記主装置の制御部により前
記バスを介して制御してサービス機能を実行させ、停電
時は前記局線回路を有するボタン電話機を動作させるよ
う構成する。
め、この発明では、主装置と複数のボタン電話機とをバ
ス接続してなるボタン電話装置において、前記複数のボ
タン電話機のうち、外線の本数に等しい台数のボタン電
話機にそれぞれ外線に接続して局線回路を設け、各ボタ
ン電話機および局線回路を前記主装置の制御部により前
記バスを介して制御してサービス機能を実行させ、停電
時は前記局線回路を有するボタン電話機を動作させるよ
う構成する。
【0006】
【作用】上記構成において、それぞれ外線に接続された
局線回路を有するボタン電話機は、主装置の制御部によ
り制御され、停電時は局線回路を有するボタン電話機が
そのまま使用可能となる。
局線回路を有するボタン電話機は、主装置の制御部によ
り制御され、停電時は局線回路を有するボタン電話機が
そのまま使用可能となる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示すものであ
る。この実施例では、主装置11に、通話路スイッチ1
2、伝送回路13およびそれらを制御する制御部14を
設け、この主装置11の伝送回路13と複数のボタン電
話機15−1〜15−Nとをバス16を介して接続す
る。また、バス16に接続された複数のボタン電話機1
5−1〜15−Nのうち、外線17の本数に等しい台数
の所定のボタン電話機、例えばボタン電話機15−j,
15−kには、それぞれ対応する外線17に接続して局
線回路18−j,18−kを設け、これら局線回路18
−j,18−kを主装置11の制御部14により通話路
スイッチ12、伝送回路13およびバス16を介して制
御する。
る。この実施例では、主装置11に、通話路スイッチ1
2、伝送回路13およびそれらを制御する制御部14を
設け、この主装置11の伝送回路13と複数のボタン電
話機15−1〜15−Nとをバス16を介して接続す
る。また、バス16に接続された複数のボタン電話機1
5−1〜15−Nのうち、外線17の本数に等しい台数
の所定のボタン電話機、例えばボタン電話機15−j,
15−kには、それぞれ対応する外線17に接続して局
線回路18−j,18−kを設け、これら局線回路18
−j,18−kを主装置11の制御部14により通話路
スイッチ12、伝送回路13およびバス16を介して制
御する。
【0008】このようにして、制御部14により、通話
路スイッチ12、伝送回路13および局線回路18−
j,18−kを制御して、バス16に接続された複数の
ボタン電話機15−1〜15−Nにおける発信、着信、
保留、転送、内線通話等の各種の動作を行わせる。ま
た、停電時には、対応する外線17がそれぞれ接続され
た局線回路18−j,18−kを有するボタン電話機1
5−j,15−kにより、主装置11を介することなく
対応する外線17を介して発信、着信等の所定の動作を
行わせる。
路スイッチ12、伝送回路13および局線回路18−
j,18−kを制御して、バス16に接続された複数の
ボタン電話機15−1〜15−Nにおける発信、着信、
保留、転送、内線通話等の各種の動作を行わせる。ま
た、停電時には、対応する外線17がそれぞれ接続され
た局線回路18−j,18−kを有するボタン電話機1
5−j,15−kにより、主装置11を介することなく
対応する外線17を介して発信、着信等の所定の動作を
行わせる。
【0009】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
のボタン電話機のうち、外線の本数に等しい台数のボタ
ン電話機にそれぞれ外線に接続して局線回路を設け、各
ボタン電話機および局線回路を主装置の制御部によりバ
スを介して制御し、停電時は外線の切り替えを行うこと
なく、局線回路を有するボタン電話機をそのまま動作さ
せるようにしたので、主装置での処理を簡単にできると
共に、主装置を小型かつ安価にできる。
のボタン電話機のうち、外線の本数に等しい台数のボタ
ン電話機にそれぞれ外線に接続して局線回路を設け、各
ボタン電話機および局線回路を主装置の制御部によりバ
スを介して制御し、停電時は外線の切り替えを行うこと
なく、局線回路を有するボタン電話機をそのまま動作さ
せるようにしたので、主装置での処理を簡単にできると
共に、主装置を小型かつ安価にできる。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図
である。
である。
11 主装置 12 通話路スイッチ 13 伝送回路 14 制御部 15−1〜15−N ボタン電話機 16 バス 17 外線 18−j,18−k 局線回路
Claims (1)
- 【請求項1】 主装置と複数のボタン電話機とをバス接
続してなるボタン電話装置において、前記複数のボタン
電話機のうち、外線の本数に等しい台数のボタン電話機
にそれぞれ外線に接続して局線回路を設け、各ボタン電
話機および局線回路を前記主装置の制御部により前記バ
スを介して制御してサービス機能を実行させ、停電時は
前記局線回路を有するボタン電話機を動作させるよう構
成したことを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3337992A JPH05236541A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3337992A JPH05236541A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05236541A true JPH05236541A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12384962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3337992A Pending JPH05236541A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05236541A (ja) |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP3337992A patent/JPH05236541A/ja active Pending
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