JPH01101095A - 電子式構内交換機 - Google Patents

電子式構内交換機

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Publication number
JPH01101095A
JPH01101095A JP25724387A JP25724387A JPH01101095A JP H01101095 A JPH01101095 A JP H01101095A JP 25724387 A JP25724387 A JP 25724387A JP 25724387 A JP25724387 A JP 25724387A JP H01101095 A JPH01101095 A JP H01101095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension
package
line
control circuit
main wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25724387A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Saito
孝文 斉藤
Masakazu Shirakawa
雅一 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25724387A priority Critical patent/JPH01101095A/ja
Publication of JPH01101095A publication Critical patent/JPH01101095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は内線の直通切替え機能を備えた電子式構内交換
機に関する。
(従来の技術) 近時、構内構内交換機の電子化が進められ、種々のサー
ビス機能を組込んだ電子式構内交換機が種々実現されて
いる。また通信技術の発達に伴い、高速通信網やディジ
タル通信網等が種々構築されるようになってきた。
ところでこの種の電子式構内交換機にあっては、その交
換処理の実行を司る中央制御装置(CC)や通話路スイ
ッ≠の2障害等に対処するべく、幾つかの内線電話端末
を直接的に局線に接続し得る構成が採用されている。
即ち、第3図に従来の電子式構内交換機の要部概略構成
を示すように、交換機本体は、通話路スイッチ1に局線
2を接続するための局線パッケージ3と、上記通話路ス
イッチlに内線4を接続するための内線パッケージ5と
を備え、これらのパッケージ3,5との間で情報授受し
て交換処理を実行する中央制御装置(CC)8の制御の
下で、前記通話路スイッチlを介する通話路を形成する
ものとなっている。
直通切替え機能は、上記局線パッケージ3に接続された
局線2と、内線パッケージ5に接続された内線4との間
に設けられた機械式のリレー回路7からなり、前記中央
制御装置Bの動作停止時等、障害発生時に局線2と内線
4とを相互に直接接続するものとなっている。
このリレー回路7の動作によって、上記内線4に接続さ
れた内線電話機(図示せず)は前記通話路スイッチ1を
介することなく局線2に接続されることになり、所謂直
通内線端末として機能することになる。
ところがこのようにして局線2にリレー回路7を介して
直接接続される直通内線端末としては、必ず上記局線2
とインターフェース仕様を同一とする電話機しか接続す
ることができないと云う不具合がある。具体的には、例
えば日本電信電話株式会社が供給する一般加入者回線に
は、標準電話機しか直通内線端末として接続することが
できない。
このことは通信回線としてディジタル通信網が発展し、
l5DNが構内交換機に接続されるような場合、直通内
線端末としてはこれに対応し得る高価なディジタル電話
機しか接続できないことを意味する。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の電子式構内交換機における直通切替え
方式にあっては、局線(通信回線)と同一のインターフ
ェースを持つ端末しか直通内線端末として用いることが
できないと云う問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、インターフェース種別の異なる
端末であっても適宜直通内線端末として用いることので
きる実用性の高い電子式構内交換機を提供することにあ
る。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、通話路スイッチに局線を接続する局線パッケ
ージ(局線トランク)と、上記通話路スイッチに内線を
接続する内線パッケージと、これらのパッケージを共通
に接続し、各パッケージとの間で情報授受して前記通話
路スイッチを介する前記パッケージ間の交換処理を実行
する上位制御回路(中央制御装置)とを具備した電子式
構内交換機において、 前記各パッケージにインターフェース種別の異なる局線
と内線とを接続する為°の信号変換機能を備えた制御回
路をそれぞれ設けると共に、これらの制御回路を相互に
結ぶ専用線を設け、前記上位制御回路の障害発生時には
、該上位制御回路を用いることなく上記各パッケージの
制御回路間で前記専用線を介して直接的に情報授受して
交換処理を実行させ、前記専用線を介して前記局線と内
線との通話路を形成するようにしたことを特徴とするも
のである。
(作用) 本発明によれば、局線パッケージおよび内線パッケージ
にそれぞれ設けられた制御回路はインターフェース種別
の異なりを吸収する為の信号変換を行う−0そしてこれ
らの制御回路間で前記専用線を介して情報授受し、上述
した如く信号変換された相互に共通なインターフェース
仕様の下で、上記専用線を介して通話路を形成する。
従つて局線と内線とのインターフェース種別が異なる場
合であっても、上記制御回路を介して局線と内線とを直
接接続することが可能となり、種々のインターフェース
仕様の端末を直通内線端末として用いることが可能とな
る。具体的には、l5DNの局線に対して安価で一般的
な標準電話機を直通内線端末として用いることが可能と
なる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
第1図は本発明の一実施例に係る電子式構内交換機の要
部概略構成図であり、第3図に示した従来の交換機と同
一部分には同一符号を付して示しである。
ここでこの実施例での交換機が特徴とするところは、直
通切替え機能としての従来の機械式リレー回路7に代え
て、前記各パッケージ3.5にそれぞれ制御回路8.9
を設け、これらの制御回路8.9を専用線10にて相互
に接続するようにした点にある。
各パッケージ3,5にそれぞれ設けられる制御回路8.
9は、例えば第2図に示すようにCPUIIによって動
作制御される信号処理部12を主体とし、この信号処理
部12に局線2 (または内線4)を接続する110部
13.前記通話路スイッチlや中央制御装置6等の上位
制御回路を接続する110部14、前記専用線lOを介
して他の制御回路を接続する110部15を備えて構成
される。そして常時(上位制御回路が正常動作している
とき)には、信号処理部12は110部14を介して上
位制御回路である中央制御装置6との間で情報授受し、
110部13を介して局線2または内線4との間で入出
力される信号を、上記I10部14を介してその上位制
御回路である前記通話路スイッチ1および中央制御装置
6に対してその受渡しを行うものとなっている。
中央制御装置6はこのようにしてパッケージ3゜5との
間で授受される情報に従って交換処理を実行し、前記通
話路スイッチ1を介するパッケージ間、つまり複数の内
線2問および局線2と内線4との間の通話路を形成する
ことになる。
ところで各パッケージ3.5に対する上位制御回路であ
る通話路スイッチ1、或いは中央制御装置6に障害が発
生した場合、信号処理部12はCPU11の制御の下で
動作する如くその処理モードが切替えられる。尚、この
場合には、各パッケージ3゜5には上位制御回路とは別
個に電源供給がなされ、その動作が補償されることは云
うまでもない。
しかしてCPUIIが起動されると、当該CPU11は
前記中央制御装置7とは独立(別個)に交換処理を実行
する。
即ち、内線電話機が発呼したものとすると、内線パッケ
ージ5では上記内線電話機のオフフックによるループ電
流を検出する。すると制御回路9はそのCPUIIにて
発呼要求が発せられたと解釈し、前記専用線IOを介し
て局線パッケージ3に設けられた制御回路8にその発呼
要求を通知する。
ここで局線パッケージ3において発呼要求が認識される
と、局線パッケージ3から内線パッケージ5に対して前
記専用線IOを介してダイヤルトーンが返される。この
ダイヤルトーンを確認して前記内線4に接続された内線
電話機からダイヤル信号が送出される。内線パッケージ
5はこのダイヤル信号を前記専用線lOを介して局線パ
ッケージ3に通知し、局線パッケージ3はダイヤル信号
の全桁が入力された時点で局線2に対して発呼の為のセ
ット・アップ・メツセージとダイヤル信号を出力する。
その後、局線パッケージ3の制御回路8は局線2のイン
ターフェースに従って、その局線2 (例えばl5DN
ユーザ網インターフエース)との間で情報の授受を行い
、局線2から前記専用線[0を介する内線4への通話路
が形成される。そして局線2を介して送受信される信号
は局線パッケージ3に設けられた制御回路8の信号処理
部12にて1i号変換され、また内線4を介して送受信
される信号は内線パッケージ5に設けられた制御回路9
の信号処理部12にて信号変換される。そして共通のイ
ンターフェースに変換された状態で前記専用線lOを介
して制御回路8.9間で信号の授受が行われる。このよ
うにして内線電話機から前記中央制御装置6を介するこ
とのない発呼手続と、通話路スイッチlを介することの
ない通話路の形成が行われる。
尚、内線4に対する呼出音や話中音等の各種の可聴音は
、局線2からの信号を受けて内線パッケージ5に設けら
れた制御回路9にて生成される。
以上のように本交換機によれば、上位制御回路に障害が
発生した場合、各パッケージ3.5にそれぞれ設けられ
た制御回路8.9と、これらの制御回路8.9を接続す
る専用線10を介して内線4に対する局線2の直通切替
えが行われる。そして各制御回路8.9の制御の下で局
線2と内線4とのインターフェース種別の異なりに対す
る信号変換々(行われて相互間の信号授受が行われるこ
とになる。
この結果、局線2とインターフェースを同じくする内線
電話機以外を直通内線とすることができないと云う制約
がなくなり、例えばl5DNからなる局線2に対して標
準電話機を直通内線端末として接続することが可能とな
る。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。ここでは制御信号および通話路情報を共に専用線IO
を介して制御回路8.9間で受渡しする例について説明
したが、通話路スイッチ1にのみ障害が発生したような
場合には、中央制御装置6を用いて制御信号の授受を行
い、通話路情報だけを専用線10を介して受渡しするよ
うにしても良い。また信号変換を実行する信号処理部1
2の構成は、そのインターフェース仕様に応じて構成す
れば良いものである。更に専用線10として制御信号用
および通話路情報用をそれぞれ別個に設けることも勿論
可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することかできる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、インターフェース
種別の異なる局線と内線との間の直通切替えを簡易に実
現することができ、直通内線端末を設定する上での自由
度を持たせることができる等の実用上多大なる効果が奏
せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電子式構内交換機の要
部概略構成図、第2図は実施例における制御回路の構成
例を示す図、第3図は従来の電子式構内交換機における
直通切替え方式を説明する為の図である。 1・・・通話路スイッチ、2・・・局線、3・・・局線
パッケージ、4・・・内線、5・・・内線パッケージ、
6・・・中央制御装置、7・・・機械式リレー回路、8
.9・・・制御回路、10・・・専用線、11・・・C
PU、12・・・信号処理部、13.14.15・・・
I10部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 \−一/

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通話路スイッチに局線を接続する局線パッケージ
    と、上記通話路スイッチに内線を接続する内線パッケー
    ジと、これらのパッケージを共通に接続し、各パッケー
    ジとの間で情報授受して前記通話路スイッチを介する前
    記パッケージ間の交換処理を実行する上位制御回路とを
    具備した電子式構内交換機において、 前記各パッケージにそれぞれ制御回路を設けると共に、
    これらの制御回路を相互に結ぶ専用線を設け、 前記上位制御回路の障害発生時には上記各パッケージの
    制御回路間で前記専用線を介して直接的に情報授受して
    交換処理を実行し、前記専用線を介して前記局線と内線
    との通話路を形成してなることを特徴とする電子式構内
    交換機。
  2. (2)各パッケージにそれぞれ設けられる制御回路は、
    インターフェース種別の異なる局線と内線とを接続する
    為の信号変換機能を備えたものである特許請求の範囲第
    1項記載の電子式構内交換機。
JP25724387A 1987-10-14 1987-10-14 電子式構内交換機 Pending JPH01101095A (ja)

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JP25724387A JPH01101095A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 電子式構内交換機

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JPH01101095A true JPH01101095A (ja) 1989-04-19

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ID=17303677

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JP25724387A Pending JPH01101095A (ja) 1987-10-14 1987-10-14 電子式構内交換機

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JP (1) JPH01101095A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02241166A (ja) * 1989-03-14 1990-09-25 Fujitsu Ltd 交換機回線非常切換方式

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