JPS6052635B2 - ボタン電話装置における主装置間接続方式 - Google Patents

ボタン電話装置における主装置間接続方式

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JPS6052635B2
JPS6052635B2 JP10972479A JP10972479A JPS6052635B2 JP S6052635 B2 JPS6052635 B2 JP S6052635B2 JP 10972479 A JP10972479 A JP 10972479A JP 10972479 A JP10972479 A JP 10972479A JP S6052635 B2 JPS6052635 B2 JP S6052635B2
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telephone
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JP10972479A
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浩一 関口
誠也 内田
和幸 山本
輝幸 久保
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Iwasaki Tsushinki KK
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Iwasaki Tsushinki KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/002Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボタン電話装置間で相互に局線の転送及び
内線呼出・通話等ボタン電話装置のもつ機フ能を可能に
し、実質的に規模の拡大を図るために両主装置間を接続
する方式に関するものである。
従来ボタン電話装置で局線数や電話機数の増加を行なう
場合、例えば局線数5本、電話機10台を接続できる装
置が設置されているときに、局線数10本、電話機20
台を接続するシステムを構成する場合、ボタン電話装置
を構成する主装置及びボタン電話機を取換え、更にケー
ブルも取換えるため工事の変更も必要であつた。このこ
とは利用者にとつて経費の無駄になると共に、工事変更
にともなう種々の障害がある。本発明は、このような従
来技術の欠点を解消し、既設の設備を取換えることなし
に局線及び電話機の増設を可能とするボタン電話装置に
おける主装置間接続方式を堤供するものである。
本発明は、この目的達成のために、既設のボタン電話装
置に同種のボタン電話装置を附加し、両装置間をそれぞ
れの主装置間で接続して規模を2倍にすることを特徴と
したものである。
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明に係わる方式を示す全体図で、1,2は
主装置、3,4,5,6は、ボタン電話機、8.9は局
線、7は主装置1と2を接続する通話リンクを含むケー
ブルである。第2図は本発明に係わる主要部の一実施例
である。
ここで、第2図の各素子を制御するための佑卜御系は公
知の手段で可能であるので省略する。第2図で、10,
11,20,21はボタン電話機の通話回路で公知の電
話機の通話回路網と同等である。12,13,14,1
5,22,23,24,25,55,56はスイッチ群
を構成し、1!6,17,18,19,26,27,2
8,29はそれぞれ前記スイッチ群を構成するサイリス
タ等のスイッチ素子である。
30,40は主装置1,2のうち本発明に係わる通話路
網を示す部分であり、31,41は内線通話用リンク、
32,342は局線通話用リンク、33,43は主装置
接続通話用リンク(以下1主装置間リンクョと略称する
)を構成している。
34,44は制御回路、53は主装置間を結ぶ制御線で
ある。
ここで、第2図により主装置間を結び通話する4ための
動作について説明する。
(1)内線呼出・通話 まず、第1のボタン電話装置側(第1のシステム)のボ
タン電話機10から第2のボタン電話装置側(第2のシ
ステム)のボタン電話機20を内線呼出し通話する場合
には、ボタン電話機10が送受器を上げ、内線電鍵等の
操作手段を操作することで、スイッチ素子16が1接ョ
になり、内線リンク31がボタン電話機10に接続する
次に、ダイヤル操作(例えばダイヤル番号“9゛をまわ
す)等によるダイヤル信号が、前記内線リンクを通して
制御回路34に入力し、その情報は制御線53を介して
制御回路44に送られる。以上の動作によりそれぞれの
制御回路34,44の出力信号で、スイッチ素子16,
55,28がそれぞれ1接ョになり、ボタン電話機10
と20は、〔ボタン電話機10→スイッチ素子16→内
線リンク31→スイッチ素子55→主装置間リンク43
→スイッチ素子28→ボタン電話機20)のルートで通
話回路が形成され内線通話が可能になる。ここで制御回
路34,44は、サイリスタ等のスイッチ素子16,1
7,18又はスイッチ素子26,27,28を個別に1
接JrwJTョ制御する機能を有するものであり、その
具体的構成については公知の文献も多数発表されている
が、さらに特開昭54−105415号に述べられてい
る第7図のサイリスタ554−1,554−2と時分割
動作するその制御回路701,705,706,511
〜515を応用することで実現可能である。
又、制御回路34から44への信号の伝送に関してはこ
れらの制御回路の一部にマイクロコンピュータなどを使
用し、そのデータバス、アドレスバスを直接、あるいは
1/0ボートを介して接続することにより容易に実現で
きる。))局線の保留、転送 今、局線通話のため操作手段を操作することでスイッチ
素子17が1接ョとなり、ボタン電話機10が第1のシ
ステムの局線1と、通話状態にあるとする。
この状態で前記のように第1のシステムの局線1を主装
置間リンク43により、ボタン電話機20に接続転送す
る場合には、まず、ボタン電話機10は保留電鍵等の手
段で前記局線1を保留し送受器を降ろす。この方法につ
いては公知であり、(例えば、特開昭54−10604
号の、第4図に示された時分割動作の局線捕捉保留回路
30,31,32,33,34,36,73,100a
,200a参照)ここでは詳細な構成動作の説明は省略
する。次に、前記内線通話の場合と同様にして、送受器
を上げて内線操作を行うと、内線リンク31および主装
置間リンク43を含む内線通話路が形成されて内線通話
が行なわれるが、その状態でボタン電話機10が送受器
を掛ける(クツキング)等の終話状態を作ると、その信
号が制御回路34及び制御回路44に送られ、それらの
出力信号によりスイッチ素子17を1断ョにし、スイッ
チ素子19,28をそれぞれ1接ョにする。その結果、
ボタン電話機20は局線1に、〔局線、1→スイッチ素
子19→主装置間リンク43→スイッチ素子28→ボタ
ン電話機20〕のルートで接続され、通話が可能になる
。即ち、局線1はボタン電話機10から20へ転送され
る。以上は第1のシステムから第2のシステムへの通話
及び転送についての説明であるが、第2のシステムから
第1のシステムへ通話及び転送を行な,う場合は主装置
間リンク33を用いて行なう。
又、それらは往復1回線を持てるため、同時に一方およ
び他方の2回線の通話を行なうことができる。このこと
は1回線分のスイッチ素子を使つて実質的に前記計2回
線の通話が可能になること−を意味する。次に、第3図
は第2図のスイッチ群12と14及び22と24をそれ
ぞれ共通化したものである。
第3図で、62,72は電源供給回路であり、内線リン
ク12,22に通話用電源を供給す一る。又61,71
はスイッチ素子である。以下第3図における第2図と同
様の動作について説明する。
(1)内線通話 第2図の場合と同様にして、スイッチ素子16,55,
26が0接ョになり、通話路が形成されるが、この場合
にはスイッチ素子61が1接ョに、71が1断ョとなり
、電源供給回路62から通話電流の供給が行なわれる。
又、第2のシステムから第1のシステムへの通話呼出に
際してはスイッチ素子71を1接ョにし、61を断にし
、電源供給回路72から通話電流の供給が行なわれる。
(2)局線転送第2図の場合と同様にして、先に局線1
とボタン電話機10間でスイッチ素子17が1接ョ、ス
イッチ素子19が1断ョとなり、局線通話状態から、保
留操作により、スイッチ素子17が1断ョスイツチ素子
19,26が0接ョになり、第1のシステムの局線1は
ボタン電話機10から20へ転送される。
この場合、スイッチ素子71は1断ョになり、ボタン電
話機20への通話電流の供給は局線1から行なわれる。
第4図はスイッチ素子18,19,28,29等の回路
素子の一実施例を示す回路である。
ここで、81,82,85,86はサイリスタ等の半導
体スイッチ素子であり、83,84,87,88はリレ
ー等の接点である。ここで、第1のシステムの局線1と
ボタン電話機20が通話中の場合、83,84,85,
86のそれぞれのスイッチ素子は1接ョの状態にあり、
ボタン電話機20の通話回路への通話電流の供給は、〔
局線L1一接点83−サイリスタ素子86→通話回路2
0→サイリスタ85→接点84→局線!〕のルートで電
流が流れる。ここで、スイッチ素子18,28はサイリ
スタスイッチ、スイッチ素子19,29はリレーの接点
等の機械的接点を用いる。サイリスタスイッチ素子の直
流抵抗が大きく、これらを多段の直列接続にすれば通話
品質を悪化させるので前記の如くしてサイリスタスーイ
ツチと機械的接点とを組み合せることにより、これを防
止している。
以上のように、本発明は第2図に示すように、二つのボ
タン電話装置のそれぞれの主装置に往復の通話リンク3
3,43が設置され、該往復の通話リンクのそれぞれに
は、一方の主装置に接続された局線にその一端が接続さ
れかつ他端は他方の主装置に接続された前記一方の主装
置の第1のスイッチ網15,25と、前記一方の主装置
の該第1のスイッチ網にその一端が直列に接続され他端
が他方の主装置に接続されているボタン電話機の通話回
路に接続される前記他方の主装置の第2のスイッチ網1
3,25とが接続されるように構成されたことを特徴と
するボタン電話装置における主装置間接続方式である。
また本発明は、第2図に示すように、二つのボタン電話
装置のそれぞれの主装置に往復の通話リンク33,43
が設置され、該往復の通話リンクのそれぞれには、一方
の主装置に接続された局線にその一端が接続されかつ他
端は他方の主装置に接続された前記一方の主装置の第1
のスイッチ網15,25と、前記一方の主装置の該第1
のスイッチ網にその一端が直列に接続され他端が他方の
主装置に接続されているボタン電話機の通話回路に接続
される第2のスイッチ網13,23とを接続するととも
に、前記それぞれの主装置には当該主装置に接続された
ボタン電話機相互間の内線リンクを形成するための第3
のスイッチ網14,24を備え、前記一方又は他方の主
装置には、前記第1のスイッチ網と前記第2のスイッチ
網及び前記第3のスイッチ網とを制御して前記往復の通
話リンクにより局線及び内線の転送を行う制御転送手段
34,44とを備えるように構成することができる。さ
らに、本発明は、第3図に示すように、前記第3のスイ
ッチ網14,24にはオンオフ制御の、スイッチ12,
22を介して電源供給回路62,72が備えられ、前記
第2のスイッチ網13,23と前記第3のスイッチ網1
4,24とを共用し得るように構成することができる。
以上説明したように、本発明によれば2つのシステムの
ボタン電話装置をその主装置間を結ぶリンクを設けるこ
とで接続し、規模の拡大を図ることができ、従つて本発
明は前記した利用者の規模拡大の要望に即応できるばか
りでなく、同規模のシステムを構成する場合、最少のス
イッチ素子数で構成できるため、小型化、低コスト化な
ど実用上の、効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる方式全体を示すブロック図、第
2図は本発明の主要部の一実施例を示す接続回路図、第
3図は本発明の主要部の他の実施例を示す接続回路図、
第4図は第2図の実施例に用いるスイッチ素子の具体的
例を示す回路図である。 1,2・・・主装置、3,4,5,6・・・ボタン電話
機、7・・・ケーブル、8,9・・・局線、10,11
,20,21・・・通話回路、12,13,14,15
,22,23,24,25,55,56・・・スイッチ
群、16,17,18,19,26,27,28,29
・・・スイッチ素子、30,40・・・通話路網、31
,41・・・内線通話用リンク、32,42・・・局線
通話用リンク、33,43・・・主装置接続通話用リン
ク(主装置間リンク)34,44・・・制御装置、53
・・・制御線、62,72・・・電源供給回路、61,
71・・・スイッチ素子、81,82,85,86・・
・半導体スイッチ素子、83,84,87,88・・・
接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二つのボタン電話装置のそれぞれの主装置に往復の
    通話リンクが設置され、該往復の通話リンクのそれぞれ
    には、一方の主装置に接続された局線にその一端が接続
    されかつ他端は他方の主装置に接続された前記一方の主
    装置の第1のスイッチ網と、前記一方の主装置の該第1
    のスイッチ網にその一端が直列に接続され他端が他方の
    主装置に接続されているボタン電話機の通話回路に接続
    される前記他方の主装置の第2のスイッチ網とが接続さ
    れるように構成されたことを特徴とするボタン電話装置
    における主装置間接続方式。 2 二つのボタン電話装置のそれぞれの主装置に往復の
    通話リンクが設置され、該往復の通話リンクのそれぞれ
    には、一方の主装置に接続された局線にその一端が接続
    されかつ他端は他方の主装置に接続された前記第一方の
    主装置の第1のスイッチ網と、前記一方の主装置の該第
    1のスイッチ網にその一端が直列に接続され他端が他方
    の主装置に接続されているボタン電話機の通話回路に接
    続される第2のスイッチ網とを接続するとともに、前記
    それぞれの主装置には当該主装置に接続されたボタン電
    話機相互間の内線リンクを形成するための第3のスイッ
    チ網を備え、前記一方の又は他方の主装置には、前記第
    1のスイッチ網と前記第2のスイッチ網及び前記第3の
    スイッチ網とを制御して前記往復の通話リンクにより局
    線及び内線の転送を行う制御転送手段とを備えたことを
    特徴とするボタン電話装置における主装置間接続方式。 3 前記第3のスイッチ網にはオンオフ制御のスイッチ
    を介して電源供給回路が備えられ、前記第2のスイッチ
    網と前記第3のスイッチ網とを共用し得るように構成さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のボタ
    ン電話装置における主装置間接続方式。
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JPS60183897A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nec Corp 有線放送電話交換装置
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JPH07322314A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Hitachi Electron Service Co Ltd 小形構内回線制御装置の内線増設方法

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