JPH03283746A - インターフェイス選択方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インターフェイス選択方式に関し、特に監視
制御装置用インターフェイス選択方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のインターフェイス選択方式には、第２図に示すよ
うに、カレントループ方式インターフェイス回路とＣＣ
Ｉ丁Ｔ勧告によるＶ１１方式インターフェイス回路を有
しているものがある。すなわち、受信側でカレントルー
プ方式インターフェイス回路２１とＶ１１方式インター
フェイス回路２２とを有し、送信側でカレントループ方
式インターフェイス回路２３とＶ１１方式インターフェ
イス回路２４とを有している。

そして、監視制御装置と通信を行うためにはそのインタ
ーフェイス単位にカレントループ用とＶ１１用の端子に
それぞれ回線を別々に接続し、通信を行っていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

この従来のインターフェイス選択方式では、インターフ
ェイス回路の選択において、別々に回線を接続しなけれ
ばならず、インターフェイス回路が変わった場合、回線
の接続を変えるという複雑な手続きをとらなければなら
ないという問題点がある。

本発明の目的は、このような問題点を解決し、インター
フェイス回路を自動的に選択できるようにしたインター
フェイス選択方式を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のインターフェイス選択方式は、１組の回線に切
替え回路を介して接続されたカレントループ方式のイン
ターフェイス回路およびＶ１１方式のインターフェイス
回路と、前記回線に設けられ、通信方式をモニタし前記
切替え回路を制御して適合するいずれかのインターフェ
イス回路をドライブする回路とを備えることを特徴とし
ている。

〔実施例〕

次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例のインターフェイス選択方式
を示す図である。

受信側には、カレントループインターフェイス回路１と
、■１１方式インターフェイス回路２とを有し、これら
インターフェイス回路の端子は、切替え回路３を介して
、回線Ａ、Ｂに接続されている。また、回線Ａ、Ｂには
、通信方式をモニタし適合するインターフェイス回路を
ドライブする回路、すなわち切替え回路３，７を切替え
るモニタおよびドライブ回路４が設けられている。

また、送信側には、カレントループインターフェイス回
路５と、Ｖ１１方式インターフェイス回路６とを有し、
これらインターフェイス回路の端子は、切替え回路７を
介して、回線に接続されている。

以上のような構成のインターフェイス選択方式において
、インターフェイス選択用コマンドが監視制御装置（図
示せず）から送られてくると、モニタおよびドライブ回
路４は回線Ａ、Ｂの電圧ＶＡ、Ｖ、をモニタし、ＶＡ＝
Ｖ、ならば切替え回路３．７にカレントループインター
フェイス回路１．５をそれぞれ選択させ、■、≠Ｖ、な
らば切替え回路３．７にＶ１１方式インターフェイス回
路２．６をそれぞれ選択させる。

以上のように本実施例によれば、カレントループ用の回
線、■１１用の回線に関係な（，１組の回線でインター
フェイス回路に関係なく通信を行うことができる。

Ｃ発明の効果〕 以上説明したように本発明は回線をモニタおよびドライ
ブすることによって、インターフェイス回路を自動的に
選択できるようにしたので、カレントループ用の回線、
Ｖ１１用の回線に関係なく、接続し、通信できるという
効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す図、第２図は、従来
のインターフェイス選択方式を示す図である。 １．５・・・カレントループインターフェイス回路 ２．６・・・Ｖ１１方式インターフェイス回路３．７・
・・切替え回路 ４・・・・・モニタおよびドライブ回路Ａ、Ｂ・・・回
線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）１組の回線に切替え回路を介して接続されたカレ
   ントループ方式のインターフェイス回路およびＶ１１方
   式のインターフェイス回路と、前記回線に設けられ、通
   信方式をモニタし前記切替え回路を制御して適合するい
   ずれかのインターフェイス回路をドライブする回路とを
   備えることを特徴とするインターフェイス選択方式。