JP3672620B2 - 長尺物箱詰め装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、例えば、茄子、胡瓜、人参、長芋等の長尺物を箱詰めする作業に用いられる長尺物箱詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例のような茄子を箱詰めする装置としては、例えば、等階級別に選別した適宜本数の各茄子に各吸着パッドを夫々密着させて、各吸着パッドに接続した吸引用ブロワの負圧により吸着保持する。各吸着パッドにより吸着保持した各茄子を箱詰め位置に供給された段ボール箱上方に移動させ、各吸着パッドにより吸着保持した各茄子を段ボール箱内に一括収納し、各吸着パッドに接続した吸引用ブロワの負圧を遮断又は停止して、適宜本数の各茄子を段ボール箱内に箱詰めする装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述例のような茄子を箱詰めする場合、例えば、胡瓜や人参等の長尺物に比べて茄子の方が密着性が高く、接触抵抗が大きいため、適宜本数の各茄子を機械的に幅寄せすることが非常に困難であり、各吸着パッドと対応する間隔に各茄子を作業者の手で幅寄せしなければならず、箱詰め作業に手間及び時間が掛かるという問題点を有している。また、各吸着パッドで吸着保持した各茄子と段ボール箱とが互いに密着しやすく、各茄子と段ボール箱との接触部分に生じる面抵抗が各吸着パッドの吸着力よりも大きくなるため、箱詰め作業が円滑に行えない。その接触抵抗に抗して各茄子を強引に箱詰めしようとすると、各吸着パッドから一部の各茄子が脱落したり、各茄子の吸着姿勢が変位したりするので、適宜本数の各茄子を整列した状態のまま箱詰めすることが困難であるという問題点も有している。
【0004】
この発明は上記問題に鑑み、適宜本数の各長尺物を支持部材により適宜高さに持上げ、同支持部材に軸受した各回転体を回転させて各長尺物を幅寄せすることにより、適宜本数の各長尺物を該各長尺物と対応する各吸着パッドにより吸着保持して箱詰めする作業が機械的に行え、作業の省力化及び能率アップを図ることができる長尺物箱詰め装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、長尺物整列部に整列された適宜本数の各長尺物を該各長尺物と対応する各吸着パッドにより吸着保持して箱体内部に箱詰めする長尺物箱詰め装置であって、上記長尺物整列部の下部に、該長尺物整列部に整列された各長尺物の中央下面部と対向して支持部材を設け、上記各長尺物の中央下面部と対向する降下位置と、該各長尺物を適宜高さに持上げる上昇位置とに支持部材を上下動する長尺物持上げ手段を設け、上記長尺物整列部の両側部に、上記支持部材により持上げられた左右の各長尺物と対向して各幅寄せ部材を配設すると共に、上記各長尺物を幅寄せする方向に左右の各幅寄せ部材を相対移動する長尺物幅寄せ手段を設けた長尺物箱詰め装置であることを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の構成と併せて、上記支持部材の上端部に、上記各長尺物が載置される間隔に隔てて多数個の各回転体を回転可能に設けた長尺物箱詰め装置であることを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記長尺物整列部の下部に、該長尺物整列部に整列された各長尺物の一端側下面部と対向して傾け部材を設け、上記各長尺物の下面側と対向する降下位置と、該各長尺物を適宜角度に傾斜する上昇位置とに傾け部材を上下動する長尺物傾け手段を設けた長尺物箱詰め装置であることを特徴とする。
【0008】
【作用】
請求項1記載の長尺物箱詰め装置は、長尺物整列部の整列面上に適宜本数の各長尺物を同一方向に揃えて並列載置した後、長尺物持上げ手段を駆動して、適宜本数の各長尺物を並列に整列した状態のまま支持部材により適宜高さに一旦持上げる。長尺物幅寄せ手段を駆動して、支持部材により持上げられた適宜本数の各長尺物を左右の各幅寄せ部材により任意位置に幅寄せすることで、支持部材を支点として各長尺物の向きが一方に揃えられ、適宜本数の各長尺物を同一方向に揃えたまま、各長尺物と対応する各吸着パッドにより吸着保持して箱体内部に箱詰めすることができる。
【0009】
請求項2記載の長尺物箱詰め装置は、上記請求項1記載の作用と併せて、長尺物幅寄せ手段を駆動して、支持部材により持上げられた適宜本数の各長尺物を左右の各幅寄せ部材により幅寄せすると共に、支持部材に軸受した例えば、輪体、球体等の各回転体を回転させて、各回転体上に載置された適宜本数の各長尺物を幅寄せ方向に水平移動することで、例えば、茄子等の接触抵抗の大きい長尺物であっても幅寄せ作業が容易に行える。
【0010】
請求項3記載の長尺物箱詰め装置は、上記請求項1又は2記載の作用と併せて、長尺物幅寄せ手段を駆動して、支持部材により持上げた適宜本数の各長尺物を左右の各幅寄せ部材により任意位置に幅寄せした後、長尺物傾け手段を駆動して、任意位置に幅寄せした各長尺物の一端側を傾け部材により適宜高さに持上げ、各長尺物を幅寄せした状態のまま適宜角度に傾斜することで、例えば、茄子や人参等の先細形状を有する各長尺物の一端側上面部に対して各吸着子が確実に密着され、箱詰め作業が容易に行える。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、長尺物整列部に整列された適宜本数の各長尺物を支持部材により適宜高さに一旦持上げ、同支持部材により持上げられた適宜本数の各長尺物を左右の各幅寄せ部材により任意位置に幅寄せすることで、支持部材を支点として各長尺物の向きが一方に揃えられ、適宜本数の各長尺物を同一方向に揃えたまま各吸着パッドにより吸着保持して箱詰めすることができ、箱詰め作業の省力化及び能率アップを図ることができる。且つ、支持部材に軸受した各回転体を回転させて、各回転体上に載置された各長尺物を幅寄せ方向に水平移動するので、適宜本数の各長尺物を同一方向に揃えた状態のまま幅寄せすることができ、例えば、茄子等の接触抵抗の大きい長尺物であっても容易に幅寄せすることができる。
【0012】
しかも、任意位置に幅寄せられた各長尺物の一端側を傾け部材により持上げて適宜角度に傾斜することで、各長尺物の一端側上面部に対して各吸着子を確実に密着させることができ、例えば、茄子や人参等の先細形状を有する各長尺物の箱詰め作業が容易に行える。且つ、各長尺物の先細側上面部を各吸着子により吸着保持することで、上下段に箱詰めされる各長尺物の向きを互い違いに箱詰めすることができ、各長尺物の箱詰め状態が安定すると共に、箱体内部の収納空間を有効に活用することができる。
【0013】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は長尺物の一例として複数本の各茄子を箱詰めする作業に用いられる茄子箱詰め装置を示し、図1、図2、図3に於いて、この茄子箱詰め装置1は、例えば、4条並設した各仕分け用コンベア2…に生産者から持ち込まれる多数本の各茄子N…を載置し、各仕分け用コンベア2…上に設定した各検査位置A…に於いて、各等階級判定装置3…により各検査位置A…に搬送される各茄子N…の等階級を判定する。各仕分け用コンベア2…上に設定した各仕分け位置a,b,c,dに於いて、各等階級判定装置3…による判定に基づいて各仕分け位置a〜d下部に配設した各茄子投入機4…に多数本の各茄子N…を等階級別に投入し、各茄子投入機4…に投入された多数本の各茄子N…を各仕分け位置a〜d下部に配設した各整列用コンベア5…に6本ずつ移載する。各整列用コンベア5…上に設定した各整列位置B…に於いて、各整列位置B…に搬送された2列分の各茄子N…を各茄子整列機6…により幅寄せし、同2列分の各茄子N…を各茄子箱詰め機7…により吸着保持して各箱詰め位置C…に移動する。同時に、上面開放形態に製函された各段ボール箱E…を各箱供給機8…により各箱詰め位置C…に供給し、各段ボール箱E…の各フラップEa…を各箱開放機9…により四方に開放して、上述の各茄子箱詰め機7…により吸着保持した2列分の各茄子N…を各段ボール箱E…に順次箱詰めする。
【0014】
上述した仕分け用コンベア2は、図2に示すように、左右の各送り用チェーン2b,2b間に多数台の各バケット2a…を送り方向に対して所定等間隔に隔てて架設し、減速機付きモータ(図示省略)の駆動力により多数台の各バケット2a…を送り方向に周回移動して、生産者から持ち込まれる多数本の各茄子N…を同一方向に揃えて各バケット2a…に1本ずつ載置すると共に、各バケット2a…に載置された各茄子N…の等階級を、例えば、CCDカメラ等で撮像した画像データに基づいて等階級判定装置3により1本ずつ判定する。等階級判定装置3による判定に基づいて、等階級別に設定した各仕分け位置a〜dで各バケット2a…を開放又は回動し、各仕分け位置a〜d下部に配設した各茄子投入機4…に多数本の各茄子N…を等階級別に振分け投入する。
【0015】
前述した茄子投入機4は、等階級別に設定した各仕分け位置a〜d下部に、6台分の各上部ホッパ4a…と各下部ホッパ4b…とを上下段に配設し、エアシリンダ又はソレノイド(図示省略)により各上部ホッパ4a…及び各下部ホッパ4b…を開閉動作する。つまり、等階級判定装置3による判定に基づいて、等階級別に設定した各仕分け位置a〜dで各バケット2a…を開放又は回動し、各仕分け位置a〜d下部に配設した上段側の各上部ホッパ4a…に同一等階級の各茄子N…を順次投入する。6本分の各茄子N…が投入されると同時に各上部ホッパ4a…を同時開放して、下段側の各下部ホッパ4b…に6本分の各茄子N…を一括投入する。各上部ホッパ4a…を閉塞した後、各下部ホッパ4b…を同時開放して、下段側に配設した整列用コンベア5に6本分の各茄子N…を一括して移載する。
【0016】
なお、各上部ホッパ4a…の放出動作が完了せず、各上部ホッパ4a…が満杯となった場合、各仕分け位置a〜dの後段側に配設した各予備コンベア20…と対応する上方位置で各バケット2a…を開放して、各バケット2a…に載置された多数本の各茄子N…を各予備コンベア20…に対して等階級別に順次移載し、各予備コンベア20…に載置された各茄子N…を作業者の手で各整列用コンベア5…に返還する。
【0017】
前述した整列用コンベア5は、図5、図7に示すように、左右に架設した各取付け枠5a,5aの対向面間に多数本の各支軸5b…を送り方向に対して所定等間隔に隔てて軸架し、同各支軸5b…の軸周面に多数個の各送りローラ5c…を自由回転可能に軸受し、減速機付きモータ(図示省略)の駆動力により各支軸5b…を送り方向に回転して、各支軸5b…上に軸受した各送りローラ5c…を接触抵抗により送り方向に回転させ、同各送りローラ5c…上に載置された6本分の各茄子N…を送り方向に整列して搬送する。且つ、整列用コンベア5上に設定した整列位置Bに、同位置に搬送される前列側の各茄子N…と対向して規制板5dを架設し、同位置前段に設定した待機位置Dの搬送面上に、例えば、1本分の茄子Nが送り方向に向けて載置される左右間隔に隔てて5本の各送りガイド10…を架設している。なお、一側部に待機する作業者の手で各送りガイド10…間に載置された茄子Nの本数及び姿勢を修正する。
【0018】
且つ、整列用コンベア5上に設定した整列位置Bに、同位置に搬送される後列側の各茄子N…と対向して第1ストッパ11を出没可能に設け、同位置下部に配設した出没用シリンダ12を第1ストッパ11の下端部に連結し、同位置に整列される前後列の各茄子N…と対向して透過型又は反射型の各光電センサS1 ,S2 を配設している。且つ、整列位置B直前に設定した待機位置Dに、同位置に搬送される前後列の各茄子N…と対向して第2ストッパ13と第3ストッパ15とを出没可能に設け、同位置下部に配設した各出没用シリンダ14,16を各ストッパ13,15の下端部に連結し、同位置に整列される前後列の各茄子N…と対向して透過型又は反射型の各光電センサS3 ,S4 を配設している。
【0019】
つまり、各光電センサS1 ,S2 ,S3 ,S4 から出力される検知信号に基づいて各出没用シリンダ12,14,16を作動し、整列用コンベア5により搬送される各茄子N…と当接する突出位置と、同各茄子N…との当接が回避される没入位置とに各ストッパ11,13,15を上下動する。整列位置Bに搬送される前列側の各茄子N…を規制板5dに当接して停止した後、光電センサS1 による検知に基づいて出没用シリンダ12を作動し、同位置に搬送される後列側の各茄子N…を第1ストッパ11で停止する。同時に、光電センサS2 による検知に基づいて各出没用シリンダ14,16を作動し、待機位置Dに搬送される前列側及び後列側の各茄子N…を第2ストッパ13と第3ストッパ15とで停止する。後述する茄子整列機6と茄子箱詰め機7とを駆動して、2列分の各茄子N…を箱詰め位置Cに移動すると同時に、各ストッパ11,14,16を没入して、後続の各茄子N…を整列位置Bに順次搬送する。
【0020】
且つ、待機位置Dの左側部に、同位置の後列側左端部に整列される茄子Nの下部周面と対向して排除プレート17を出没可能に設け、同側下部に配設した出没用シリンダ18を排除プレート17の下端部に連結し、同位置の左端部に排除用シュータ19を斜設している。例えば、5本分の各茄子N…を後列側に箱詰めするとき、出没用シリンダ18を作動して、同位置の後列側左端部に整列された1本分の茄子Nを排除プレート17により排除し、その排除された茄子Nを一時ストックして作業者の手で整列用コンベア5に返還する。
【0021】
前述した茄子整列機6は、図6、図7、図8、図9に示すように、整列用コンベア5上に設定した整列位置Bの下部前後に、同位置前後に整列される各茄子N…の下部中央面と対向して2枚の各持上げ板21,21を出没可能に夫々設け、同各持上げ板21,21の前後間隔を6本分の各茄子N…が水平姿勢に支持される間隔に設定すると共に、同各持上げ板21,21の上端側縁部に多数個の各受けローラ22…を幅方向に対して自由回転可能に軸受している。且つ、同位置下部に配設した各持上げ用シリンダ23,23のシリンダロッドを、前列側下部及び後列側下部に配設した各持上げ板21,21の下端側中央部に連結して、同各持上げ用シリンダ23,23の作動により、整列用コンベア5の搬送面よりも上方に各受けローラ22…が突出される上昇位置と、同整列用コンベア5の搬送面よりも下方に各受けローラ22…が没入される降下位置とに前後列の各持上げ板21,21を上下動する。
【0022】
且つ、整列位置Bの左側部及び右側部に、同部の前後列に整列される各茄子N,Nの側部周面と対向して左側幅寄せ板24と右側幅寄せ板25とを配設し、同位置下部に架設した各ガイドレール26,26上に右側幅寄せ板25の下端部を左右移動可能に係合し、同位置下部に配設した幅寄せ用シリンダ27のシリンダロッドを右側幅寄せ板25の下端部に連結して、同幅寄せ用シリンダ27の作動により、整列位置Bの左側部に固定した左側幅寄せ板24を基準として、前後列に整列された6本分又は5本分の各茄子N…を左側に幅寄せする幅寄せ位置と、同各茄子N…が搬送許容される待機位置とに右側幅寄せ板25を左右移動する。つまり、各持上げ板21,21の上端側縁部に軸受した多数個の各受けローラ22…を幅寄せ方向に回転させて、同各受けローラ22…上に載置された各茄子N…を側幅寄せ板25により幅寄せ移動する。
【0023】
且つ、整列位置Bの左側部に、同位置の後列側左端部に整列される茄子Nの左側周面と対向して補助プレート28を配設し、同側に配設した進退用シリンダ29を補助プレート28の背面部に連結して、例えば、5本分の各茄子N…を後列側に箱詰めするとき、進退用シリンダ29を作動して、後列側に整列された5本分の各茄子N…を右側幅寄せ板25と補助プレート28との相対移動により幅寄せする。
【0024】
且つ、整列位置Bの左側下部前後に、同位置前後に整列される各茄子N…の先細側下面部と対向して2枚の各支持板30,30を出没可能に夫々設け、同各支持板30,30の上端部に、例えば、シリコンゴム、ウレタンゴム等の弾性体で形成又は被覆した2枚の各姿勢保持板31,31を固定し、各姿勢保持板31,31の上端側縁部に各茄子N…の先細側下面部と対応する波形の各受け部31a…を形成し、同位置下部に配設した各出没用シリンダ32,32のシリンダロッドを各支持板30,30の下端側中央部に連結して、同各出没用シリンダ32,32の作動により、整列用コンベア5の搬送面よりも上方に突出した上昇位置と、同整列用コンベア5の搬送面よりも下方に没入した降下位置とに各姿勢保持板31,31を上下動する。つまり、前後列に整列された各茄子N…の先細側を各姿勢保持板31,31により持上げて、後述する各吸着パッド43…が密着される姿勢に各茄子N…を傾斜する。
【0025】
前述した茄子箱詰め機7は、図3、図4に示すように、整列用コンベア5上に設定した整列位置B上方と、同位置側部に設定した箱詰め位置C上方との間に各ガイドレール33,33を架設し、同位置上部に配設した移動用シリンダ34のシリンダロッドを、各ガイドレール33,33間に架設した移動枠35の上面部に連結して、同移動用シリンダ34の作動により、整列位置B上方と箱詰め位置C上方とに移動枠35全体を水平移動する。且つ、移動枠35上部に立設した昇降用シリンダ36のシリンダロッドを、同枠下部に垂設した昇降用シリンダ37の上端部に連結し、同枠下部に垂設した昇降用シリンダ37のシリンダロッドを昇降枠38の上面部に連結して、昇降用シリンダ36の作動により、整列位置B上方と箱詰め位置C上方とで昇降枠38全体を垂直昇降する。且つ、箱詰め位置Cに於いて昇降枠38を垂直降下したとき、昇降用シリンダ37を作動して、後述する各吸着パッド43…で吸着保持した各茄子N…が段ボール箱E内に収納される降下位置と、同各吸着パッド43…で吸着保持した各茄子N…が段ボール箱Eの各フラップEa…よりも上方に待機される上昇位置とに昇降枠38全体を垂直昇降する。
【0026】
上述した昇降枠38は、同枠の前側両壁部に前部支持台39の両側端部を移動不可に固定し、後側両壁部に架設した各ガイドレール41,41上に後部支持台40の両側端部を前後移動可能に係合し、各支持台39,40の下面側に6本の各支持管42…を所定等間隔に隔てて夫々垂設し、同各支持管42…の下端部に合成ゴム製の各吸着パッド43…を取付け、各支持管42…の下端部を所定等間隔に隔てて各取付け板45,45の上面側に挿通固定し、同各取付け板45,45の前後端部に、例えば、シリコンゴム、ウレタンゴム等の弾性体で形成した各支持パッド46,47を垂設し、各支持パッド46,47の下端側縁部に各茄子N…の先細側上面部と対応する波形の各受け部46a,47aを形成している。
【0027】
且つ、昇降枠38の前側両壁部に取付けた各進退用シリンダ44,44のシリンダロッドを後部支持台40の両側端部に連結して、各進退用シリンダ44,44の作動により、昇降枠38の前部側に固定した前部支持台39を基準として、上述の茄子整列機6により整列した2列分の各茄子N…を前後列の各吸着パッド43…により吸着保持する離間位置と、前後列の各吸着パッド43…により吸着保持した2列分の各茄子N…を上下段違いに一部重合する集合位置とに後部支持台40を前後移動する。
【0028】
つまり、整列位置Bに整列された2列の各茄子N…に各吸着パッド43…を夫々密着したとき、同各吸着パッド43…に接続した吸引用ブロワ又は真空ポンプ等の適宜吸引手段(図示省略)による負圧で2列分の各茄子N…を吸着保持する。同時に、各茄子N…の先細側上面部に短尺寸法の支持パッド46を押付け、各茄子N…の後端側上面部に長尺寸法の支持パッド47を押付けて、各茄子N…の先細側を若干持上げた姿勢に支持する。一方、各吸着パッド43…で吸着保持した2列分の各茄子N…を段ボール箱E内に収納したとき、負圧を遮断又は停止して各茄子N…の吸着保持を解除する。
【0029】
且つ、昇降枠38の下面側中央部に垂設した昇降用シリンダ48のシリンダロッドを取付け板49の上面側に固定し、同取付け板49の下面側両端部に固定した各拡縮用シリンダ50,50のシリンダロッドを各保持プレート51,51の上端部に連結している。つまり、上述した各吸着パッド43…で2列分の各茄子N…を吸着保持するとき、昇降用シリンダ48及び各拡縮用シリンダ50,50を作動して、左右の各吸着パッド43,43で吸着保持した前後列の各茄子N,Nに各保持プレート51,51を押付けて保持する。各吸着パッド43…で吸着保持した2列分の各茄子N…を箱詰めするとき、各保持プレート51,51を前後列の各茄子N,Nに押付けた状態のまま段ボール箱E内に収納して、左右の各吸着パッド43,43で吸着保持した各茄子N,Nと段ボール箱Eとが接触するのを積極的に防止している。
【0030】
前述した箱供給機8は、箱詰め位置Cの下部両側に架設した各イドレール52,52に昇降台53の両側端部を上下動可能に係合し、同下部一側に垂直軸受したネジ軸54上に、昇降台53の後側端部に固定したナット部55を螺合して、降下位置下部に配設した減速機付き昇降用モータ56の駆動力により、各スプロケット57,58及び駆動チェーン59を介してネジ軸54を正逆回転させ、後述する搬入用コンベア66及び搬出用コンベア67に対して水平となる降下位置と、上面開放形態に組立てられた段ボール箱Eを箱詰め位置Cに供給する上昇位置とに箱載置台60を垂直昇降する。且つ、昇降台53の前側上面部に一つの段ボール箱Eが載置される大きさに形成した箱載置台60を水平回転可能に軸受し、同昇降台53の前側下面部に固定した減速機付き回転用モータ61の駆動力により、各ギャ62,63を介して、上下段に箱詰めされる各茄子N…が前後逆向きとなる状態に箱載置台60を180度正逆回転する。
【0031】
且つ、箱詰め位置C下部の搬入側に、製函工程(図示省略)から供給される空の段ボール箱Eを搬送するための搬入用コンベア66を配設し、同位置下部の搬出側に、封函工程(図示省略)に箱詰め済みの段ボール箱Eを搬送するための搬出用コンベア67を配設している。なお、上述した段ボール箱Eに、例えば、合成樹脂製又は紙製の包装袋(図示省略)を敷設してもよい。
【0032】
前述した箱開放機9は、上述した箱載置台60により箱詰め位置Cに供給される段ボール箱Eの各フラップEa…と対応する位置に各開放板64…を上下開閉可能に軸支し、同各開放板64…の軸端部を傘歯車機構(図示省略)を介して動力伝達可能に連結し、同位置側部に配設した開閉用シリンタ65のシリンダロッドを開放板64の軸端部に連結して、同開閉用シリンダ65の作動により、上述した箱載置台60に載置された段ボール箱Eの各フラップEa…と対向する閉位置と、同段ボール箱Eの各フラップEa…を開放する開位置とに各開放板64…を連動して上下開閉する。
【0033】
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、茄子箱詰め装置1により多数本の各茄子N…を箱詰めするときの動作を説明する。
先ず、図1、図2に示すように、4条並設した各仕分け用コンベア2…の各バケット2a…に多数本の各茄子N…を1本ずつ載置し、各仕分け用コンベア2…上に設定した各検査位置A…に配設した各等階級判定装置3…により各仕分け用コンベア2…の各バケット2a…に載置された各茄子N…の等階級を判定する。各等階級判定装置3…による判定に基づいて、各仕分け用コンベア2…の各バケット2a…に載置された各茄子N…を、各仕分け位置a〜d下部に配設した各茄子投入機4…に対して等階級別に振分け投入する。
【0034】
次に、各茄子投入機4…を駆動して、各仕分け位置a〜d下部に配設した各整列用コンベア5…に6本分の各茄子N…を順次移載し、同各茄子N…の先細側を送り方向に向けて載置する。各茄子投入機4…に投入されなかった各茄子N…を各予備コンベア20…に対して等階級別に順次移載し、各予備コンベア20…に載置された各茄子N…を作業者の手で各整列用コンベア5…に移載する。なお、各整列用コンベア5…上に移載された各茄子N…の本数及び姿勢を作業者の手で補正する。
【0035】
次に、図5に示すように、整列用コンベ5上の整列位置Bに6本分の各茄子N…を搬送し、同整列位置Bに搬送される前列側の各茄子N…を規制板5dに当接して搬送停止する。出没用シリンダ12を作動して、同整列位置Bに搬送される後列側の各茄子N…を第1ストッパ11で搬送停止する。同時に、各出没用シリンダ14,16を作動して、待機位置Dに搬送される前後列の各茄子N…を第2ストッパ13と第3ストッパ15とで搬送停止する。
【0036】
次に、茄子整列機6を駆動して、図6、図7に示すように、各持上げ用シリンダ23,23を作動して、整列用コンベア5上の整列位置Bに整列された2列分の各茄子N…を、同位置前後に配設した2枚の各持上げ板21,21により水平高さに持上げる。同時に、幅寄せ用シリンダ27を作動して、各持上げ板21,21により持上げられた右側の各茄子N,Nに右側幅寄せ板25を当接し、各持上げ板21,21に軸受した多数個の各受けローラ22…を幅寄せ方向に回転させながら、同各受けローラ22…上に載置された各茄子N…を右側幅寄せ板25により左側に水平移動すると共に、左側幅寄せ板24を基準として、前後列に整列された6本分の各茄子N…を左側に幅寄せする。
【0037】
次に、図8、図9に示すように、各出没用シリンダ32,32を作動して、整列位置Bに整列された前後列の各茄子N…を各姿勢保持板31,31により持上げ、各茄子N…の先細側を適宜高さに持上げた姿勢に傾斜する。同時に、前後の各持上げ板21,21を搬送面下に没入し、右側幅寄せ板25を初期位置に復帰させる。
【0038】
次に、整列用コンベア5上の整列位置Bに整列された2列分の各茄子N…を茄子箱詰め機7の各吸着パッド43…により吸着保持し、同各吸着パッド43…で吸着保持した2列分の各茄子N…を箱詰め位置C上方に移動すると同時に、各姿勢保持板31,31を搬送面下に没入し、各ストッパ11,14,16を没入して、整列用コンベア5上に載置された後続の各茄子N…を整列位置B及び待機位置Dに順次搬送する。
【0039】
次に、茄子箱詰め機を駆動して、図3、図4に示すように、整列用コンベ5上の整列位置Bに整列された2列分の各茄子N…を各吸着パッド43…で吸着保持し、各吸着パッド43…で吸着保持した2列分の各茄子N…を上下段違いに一部重合して箱詰め位置C上方に移動する。同時に、箱供給機8を駆動して、製函工程(図示省略)から供給される空の段ボール箱Eを搬入用コンベア66を介して箱載置台60上に移載し、同箱載置台60を垂直上昇して空の段ボール箱Eを箱詰め位置Cに供給する。
【0040】
次に、箱開放機9を駆動して、箱載置台60上に載置された段ボール箱Eの各フラップEa…を各開放板64…により四方に開放し、各吸着パッド43…により吸着保持した各茄子N…を段ボール箱Eの下段側に一括収納して吸着解除することで、1段目の各茄子N…の箱詰め作業が完了する。この後、段ボール箱Eの水平回転が許容される高さ位置に箱載置台60を若干降下して180度回転させ、整列用コンベア5上の整列位置Bに整列された2列分の各茄子N…を各吸着パッド43…で吸着保持して、各吸着パッド43…で吸着保持した2列分の各茄子N…を段ボール箱Eの上段側に箱詰めする。上下段に積重ねられる所定本数の各茄子N…を前後互い違いにして段ボール箱E内に箱詰めした後、箱載置台60を垂直降下して、箱詰め済みの段ボール箱Eを搬出用コンベア67を介して封函工程(図示省略)に搬送供給する。
【0041】
なお、段ボール箱Eの後列側に5本分の各茄子N…を箱詰めする場合、整列用コンベア5上の待機位置Dに整列された後列側左端部の茄子Nを排除プレート17により排除する。整列用コンベア5上の整列位置Bに2列分の各茄子N…を整列した後、茄子整列機6を構成する右側幅寄せ板25と補助プレート28とで整列位置Bに整列された後列側の5本分の各茄子N…を幅寄せする。
【0042】
以上のように、整列用コンベア5上の整列位置Bに整列された2列分の各茄子N…を前後の各持上げ板21,21により適宜高さに一旦持上げ、各持上げ板21,21に軸受した多数個の各受けローラ22…を任意方向に回転して、各持上げ板21,21の各受けローラ22…上に載置された各茄子N…を左側幅寄せ板24と右側幅寄せ板25とで幅寄せするので、各持上げ板21,21により適宜高さに持上げたとき各茄子N…の向きが一方に揃えられ、12本の各茄子N…を同一方向に揃えたまま各吸着パッド43…により吸着保持して箱詰めすることができ、箱詰め作業の省力化及び能率アップを図ることができる。且つ、2列分の各茄子N…を同一方向に揃えた状態のまま幅寄せすることができ、接触抵抗の大きい各茄子N…であっても容易に幅寄せすることができる。
【0043】
しかも、左側部に幅寄せられた各茄子N…の先細側を各姿勢保持板31,31により持上げて適宜角度に傾斜することで、各茄子N…の先細側上面部に対して各吸着パッド43…を確実に密着させることができ、先細形状を有する各茄子N…の箱詰め作業が容易に行える。且つ、各茄子N…の先細側上面部を各吸着パッド43…により吸着保持することで、上下段に箱詰めされる各茄子N…の向きを前後互い違いに箱詰めすることができ、段ボール箱E内に箱詰めされた各茄子N…の箱詰め状態が安定すると共に、段ボール箱E内の収納空間を有効に活用することができる。
【0044】
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の長尺物は、実施例の茄子Nに対応し、
以下同様に、
箱体は、段ボール箱Eに対応し、
長尺物箱詰め装置は、茄子箱詰め装置1に対応し、
長尺物整列部は、整列用コンベ5に対応し、
支持部材は、持上げ板21に対応し、
長尺物持上げ手段は、持上げ用シリンダ23に対応し、
幅寄せ部材は、左側幅寄せ板24と、右側幅寄せ板25とに対応し、
長尺物幅寄せ手段は、幅寄せ用シリンダ27と、進退用シリンダ29とに対応し、
回転体は、受けローラ22に対応し、
傾け部材は、姿勢保持板31に対応し、
長尺物傾け手段は、出没用シリンダ32に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0045】
上述の実施例では、茄子箱詰め装置1により多数本の各茄子N…を箱詰めする作業を説明しているが、例えば、胡瓜、人参、長芋等の長尺物を箱詰めする作業にも用いることができ、実施例の茄子Nのみに限定されるものではない。
【0046】
また、左側幅寄せ板24と対向する方向に右側幅寄せ板25を水平移動して、整列用コンベア5上の整列位置Bに整列された2列分の各茄子N…を左側に幅寄せするが、例えば、右側幅寄せ板25と左側幅寄せ板24とを相対向する方向に同一距離移動して、整列用コンベア5上に設定した整列位置Bの中央部に2列分の各茄子N…を幅寄せするもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 茄子箱詰め装置の全体構成を示す平面図。
【図2】 茄子投入機による茄子の投入動作を示す側面図。
【図3】 茄子箱詰め機による茄子の箱詰め動作を示す側面図。
【図4】 茄子箱詰め機による茄子の箱詰め動作を示す正面図。
【図5】 整列用コンベアによる茄子の整列動作を示す平面図。
【図6】 茄子整列機による茄子の持上げ動作を示す側面図。
【図7】 茄子整列機による茄子の幅寄せ動作を示す正面図。
【図8】 茄子整列機による茄子の傾斜動作を示す側面図。
【図9】 茄子整列機による茄子の傾斜動作を示す正面図。
【符号の説明】
N…茄子
E…段ボール箱
1…茄子箱詰め装置
2…仕分け用コンベア
3…等階級判定装置
4…茄子投入機
5…整列用コンベア
5d…規制板
6…茄子整列機
7…茄子箱詰め機
8…箱供給機
9…箱開放機
21…持上げ板
22…受けローラ
24…左側幅寄せ板
25…右側幅寄せ板
31…姿勢保持板
31a…受け部
43…吸着パッド
46,47…支持パッド
46a,47a…受け部

Claims (3)

  1. 長尺物整列部に整列された適宜本数の各長尺物を該各長尺物と対応する各吸着パッドにより吸着保持して箱体内部に箱詰めする長尺物箱詰め装置であって、
    上記長尺物整列部の下部に、該長尺物整列部に整列された各長尺物の中央下面部と対向して支持部材を設け、
    上記各長尺物の中央下面部と対向する降下位置と、該各長尺物を適宜高さに持上げる上昇位置とに支持部材を上下動する長尺物持上げ手段を設け、
    上記長尺物整列部の両側部に、上記支持部材により持上げられた左右の各長尺物と対向して各幅寄せ部材を配設すると共に、
    上記各長尺物を幅寄せする方向に左右の各幅寄せ部材を相対移動する長尺物幅寄せ手段を設けた
    長尺物箱詰め装置。
  2. 上記支持部材の上端部に、上記各長尺物が載置される間隔に隔てて多数個の各回転体を回転可能に設けた
    請求項1記載の長尺物箱詰め装置。
  3. 上記長尺物整列部の下部に、該長尺物整列部に整列された各長尺物の一端側下面部と対向して傾け部材を設け、
    上記各長尺物の下面部と対向する降下位置と、該各長尺物を適宜角度に傾斜する上昇位置とに傾け部材を上下動する長尺物傾け手段を設けた
    請求項1又は2記載の長尺物箱詰め装置。
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