JP3650175B2 - 積層プラスチックボトル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内容物の減少に伴って内側層が外側層から剥離し収縮する積層プラスチックボトルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の積層プラスチックボトルとしては、本出願人が先に出願を行い既に出願公開された特開平4−339759号公報や特開平5−310265号公報等に記載されたものがある。
【0003】
この積層プラスチックボトルは、外側層の内側に内側層が剥離可能に積層されていて、外側層と内側層の一部が接合されて構成されている。外側層と内側層とを接合する接合部の設置位置については種々考えられているが、その一つの形態として、積層プラスチックボトルの軸線方向に沿って一直線に接合部を設けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図3は、軸線方向に沿って直線的に延びる接合部33を1つだけ有する積層プラスチックボトル30の横断面図である。この積層プラスチックボトルにおいて内側層32が外側層31から剥離し収縮するためには、外側層31と内側層32の間に空気を流入させなければならない。そのために、積層プラスチックボトルの口筒部35の外側層31に空気孔34を設けている。
【0005】
ところで、この積層プラスチックボトルは通常、以下に記載する方法で製造されている。
初めに、製造すべき積層プラスチックボトルに対応する積層構造を備えた積層パリソンあるいは積層プリフォーム(以下、積層パリソン等という)を押出成形等の手段で成形し、この成形の際に、軸線方向に沿って延びる接合部を所定の位置に設け、接合部以外では外側層と内側層とを剥離可能にしておく。そして、この積層パリソン等を金型にセットし、ブロー成形法によって所望のボトル形状に成形する。そして、このようにボトル形状に成形した後に、外側層31に空気孔34をパンチ等によって穿設している。
【0006】
ここで、空気孔34から確実に空気を流入させるためには、空気孔34の位置を接合部33からずらす必要がある。空気孔34の径が接合部33の横幅と同寸法かあるいはそれよりも小さい場合に図4の平面図に示すように接合部33と空気孔34とを重複させると、結果的に空気孔34が塞がれた状態になって、外側層31と内側層32の間に空気が流入しなくなり、内側層32を収縮せしめることができなくなるからである。
【0007】
しかしながら、従来の積層プラスチックボトルにおいては、特に接合部の位置を示すような目印はなく、空気孔34を接合部33に重複させて穿設してしまう場合があった。
【0008】
本発明はこのような従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、空気孔を接合部からずらした位置に確実に設けることができる積層プラスチックボトルを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するために、以下の手段を採用した。本発明は、互いに剥離可能に積層された内側層と外側層の少なくとも2層を備え、この内側層と外側層との一部に接着層によって接合された接合部を設けた後に成形し、前記外側層に当該外側層と前記内側層とを前記接合部を残して剥離させるための空気孔を設けた積層プラスチックボトルにおいて、前記外側層の外面に、前記空気孔と前記接合部とが互いに重複しない位置関係を設定するためにボトル形状に成形する際に形成された凸部または凹部からなるマーキングが設けられていることを特徴とする積層プラスチックボトルである(請求項1に対応)。
【0010】
本発明の積層プラスチックボトルでは、内容物の減少に伴って内側層が外側層から剥離し収縮する。内側層が収縮する際に空気孔から外側層と内側層との間に空気が流入し、これによって内側層はスムーズに収縮することとなる。
【0011】
外面に設けたマーキングによって、積層プラスチックボトルの周方向あるいは軸線方向の位置を確実に認識でき、マーキングの位置を基準に接合部の位置を判別して空気孔の位置を設定することにより、接合部と空気孔の位置を確実にずらして設けることが可能となる。
【0012】
ボトル形状に成形する際にマーキングが形成されるので、接合部とマーキングとの相互位置関係が明確である。
【0013】
積層プラスチックボトルの横断面形状には特に限定はなく、円形、楕円形、矩形等、種々の形状が採用可能である。
【0014】
接合部は、積層プラスチックボトルの軸線方向に沿って直線的に設けてもよいし(請求項2に対応)、あるいは周方向に環状に設けてもよいし、ボトルの胴部あるいは口筒部にスポット的に設けてもよい。
【0015】
空気孔は、積層プラスチックボトルの口筒部、胴部、底部等、いずれの位置に設けても構わない。
マーキングは、接合部と一致する位置に設けてもよいし、ずらした位置に設けてもよい。
【0016】
〈本発明の原材料〉
外側層は例えば高密度ポリエチレンで構成することができ、内側層は例えばナイロンで構成することができ、外側層と内側層を例えば三井石油化学工業株式会社製の商品名「アドマー」で接合することによって接合部を構成することができる。尚、内側層にナイロンを採用した場合、ナイロンは水分透過性が高いので、ナイロンの内側にガスバリヤ性に富む他の樹脂からなる層(「アドマー」等)を積層して内側層とし、内側層の水分透過性を減少せしめることも可能である。
【0017】
但し、接合部を形成するための接着剤、外側層、内側層の原材料は上記の例に限るものではない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図1及び図2の図面に基き、図3を援用して説明する。
【0019】
図1は本発明による積層プラスチックボトル(以下、ボトルと略称する)の外観斜視図であり、図2は同平面図、図3は胴部の横断面図である。
ボトル1は、断面楕円形をなす胴部2と、胴部2の上部に連なる肩部3と、肩部3の中央から上方に起立して延びる円筒状の口筒部4とを備えている。ボトル1は、口筒部4から胴部2の底部5に至るまでその全体が、外側層11と内側層12とを積層して構成されている。外側層11と内側層12は、1本の帯状の接合部13において互いに接合されているが、接合部13以外の部位では外側層11と内側層12が当接しているだけで剥離可能になっている。図3は内側層12が外側層11から剥離する前の状態を示している。
【0020】
接合部13は口筒部4の先端から胴部2の下縁に至るまでボトル1の軸線方向に沿って直線的に延び、底部5の中心まで延びている。
ボトル1の口筒部4における外側層11には、接合部13から周方向180度離れた部位に空気孔14が設けられている。空気孔14は外側層11だけを貫通しており、内側層12には貫通していない。
【0021】
又、肩部3の外面には、接合部13及び空気孔14から周方向に90度離れた位置に、周方向位置決め用マーキングとしての3つの小さな突起(凸部)15が並んで形成されている。換言すると、平面的に見た場合に、突起15に対して周方向に右90度離れた位置に接合部13が設けられ、突起15に対して周方向に左90度離れた位置に空気孔14が設けられている。
【0022】
このボトル1では、口筒部4に図示しない注出ポンプを装着し、注出ポンプの吸い上げ管を口筒部4から内側層12内に挿入して、内側層12の内部に収容した内容物をポンプアップし注出する。
【0023】
内側層12内の内容物の減少に伴い、内側層12が外側層11から剥離し収縮する。内側層12のいずれの部位から剥離、収縮が始まるかは内側層12の肉厚分布によって決まるが、通常は接合部13から離れた位置から始まる。内側層12が収縮する際には、空気孔14から外側層11と内側層12との間に空気が流入し、内側層12の収縮を確実且つスムーズにする。
【0024】
〔ボトル本体の製造方法〕
ボトル1は次のようにして製造する。
初めに、製造すべきボトルに対応する積層構造を備えた積層パリソンあるいは積層プリフォーム(以下、積層パリソン等という)を押出成形等の手段で成形する。積層パリソン等を成形する際に、軸線方向に沿って延びる接合部を所定の位置にその全長に亙って設け、接合部以外では外側層と内側層とを剥離可能にしておく。
【0025】
そして、この積層パリソン等をブロー成形金型にセットし、ブロー成形法によって所望のボトル形状に成形する。ブロー成形金型には、平面視楕円形をなすボトル1の肩部3の成形面の短軸側に3つの小さな凹部を設けておく。この凹部は周方向位置決めマーキング用の突起15を成形するためのものであり、ブロー成形時に外側層がこの凹部に押し込まれることにより突起15が形成される。
【0026】
そして、積層パリソン等を金型にセットする際に、積層パリソン等の接合部が楕円形をなす肩部3の成形面の長軸側に位置するようにセットすると、突起15を接合部13から周方向に90度離れた位置に成形することができる。
【0027】
このようにボトル形状にブロー成形した後に、パンチ等の手段により口筒部4における外側層11に空気孔14を穿設する。その際に、平面的に見て突起15を手前側にし、突起15から周方向に左90度離れた位置の口筒部4に空気孔14を穿設すると、空気孔14を接合部13とは反対側(周方向に180度離れた位置)に位置せしめることができ、接合部13と空気孔14とが重複して位置するのを確実に回避することができる。
【0028】
即ち、肩部3の突起15の位置が確認できれば、接合部13の位置が判別でき、突起15を基準にして空気孔14の穿設位置を決定すると、接合部13と空気孔14の設置位置を確実に離間せしめることができる。
【0029】
又、突起15を光センサ等によって検知するようにすれば、ボトル1を穿設装置にセットする際にセンサの検出信号に基づいてボトル1の姿勢を制御したり、向きを制御することができ、自動生産ラインへの対応も可能である。
【0030】
【実施例】
外側層11をポリエチレンで構成し、内側層12をナイロンで構成し、外側層11と内側層12とをアドマー(商品名、三井石油化学工業株式会社製)で接合して接合部13を形成して、ボトル1を製造したところ、良好な結果が得られた。
【0031】
又、内側層12の水分透過性を減少せしめるために、ナイロン層の内側にアドマー層を積層して内側層12を構成し、ボトル1を製造したところ、この場合にも良好な結果が得られた。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、積層プラスチックボトルの外面にマーキングを設けたので、マーキングの位置を基準に接合部の位置を判別して空気孔の位置を設定することにより、接合部と空気孔の位置を確実にずらして設けることができるという優れた効果が奏される。
【0033】
マーキングはボトル形状に成形する際に形成されたものであるので、接合部とマーキングとの相互位置関係が明確である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態における積層プラスチックボトルの外観斜視図である。
【図2】 本発明の実施の一形態における積層プラスチックボトルの平面図である。
【図3】 本発明の実施の一形態における積層プラスチックボトルの内側層収縮前を示す横断面図である。
【図4】 接合部と空気孔とを重複した位置に設けた積層プラスチックボトルの平面図である。
【符号の説明】
1 積層プラスチックボトル
11 外側層
12 内側層
13 接合部
14 空気孔
15 突起(マーキング)
Claims (2)
- 互いに剥離可能に積層された内側層と外側層の少なくとも2層を備え、この内側層と外側層との間の一部に接着層によって接合された接合部を設けた後に成形し、前記外側層に当該外側層と前記内側層とを前記接合部を残して剥離させるための空気孔を設けた積層プラスチックボトルにおいて、
前記外側層の外面に、前記空気孔と前記接合部とが互いに重複しない位置関係を設定するためにボトル形状に成形する際に形成された凸部または凹部からなるマーキングが設けられていることを特徴とする積層プラスチックボトル。 - 前記接着層によって結合された接合部が軸線方向に沿って延びていることを特徴とする請求項1に記載の積層プラスチックボトル。
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