JP3619912B2 - 外壁材留め金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外壁材を建物の下地面に固定する外壁材留め金具に関し、特に、建物の下地側面に止着して外壁材を固定する外壁材留め金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
外壁材を建物の下地面に固定するにあたって、下地面の正面から釘打ち施工できない場合に使用される外壁材留め金具として、実開昭63−14703号公報には、図8に示すように、片方が直角に屈曲され、該屈曲部を下地側面へ螺着する留付け金具が開示されている。また、実開平1−68456号公報には、図9に示すように、取付け金具の背面中央に下地側面へ螺着するL形片を設けた取付け金具が開示されている。さらに、実開平2−79732号公報には、間柱の側面に貫通孔を有する胴縁を取り付け、該胴縁に螺着する取付け金具が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記実開昭63−14703号公報に開示されている留付け金具は、下地面の左側面又は右側面のいずれか一方の側面のみに釘打ち施工ができる形状となっているため、左右いずれの側面にも施工するためには、左側面用と右側面用の二種類の形状(左右対称形状)の留付け金具を用意しなければならないという問題点があった。
【0004】
また、前記実開平1−68456号公報に開示されている取付け金具は、背面中央にL形片が設けられているので下地面の左右いずれの側面にも釘打ち施工ができるが、該取付け金具を製造する際に、L形片の溶接等による取付工程を必要とし、製造コストを上げる要因となっていた。
【0005】
さらに、上記各金具は、いずれも下地面に面接触によって当接されるため、金具が下地面の不陸に影響され、安定させて止着することができないという問題点や下地面と外壁材との間に隙間を設けるためには別途スペーサを使用しなければならず、特に、前者の留付け金具においてスペーサを使用した場合、外壁材を金具により押さえることができずがたつきが生じるという問題点があった。
【0006】
また、前記実開平2−79732号公報に開示されている取付け金具は、胴縁を必要とするため、該取付け金具を直接下地側面に螺着することはできないという問題点があった。
【0007】
本発明は、前記問題点の解決を技術的課題とし、プレス加工により低コストで大量に製造することができ、一種類の外壁材留め金具で下地面の不陸に影響されることなく左右いずれの下地側面にも止着することができる外壁材留め金具を提供することにより前記技術的課題を達成したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
【0009】
即ち、本発明に係る外壁材留め金具は、図1〜3に示すように、長方形の外壁材を建物の下地面に固定する外壁材留め金具において、該外壁材留め金具1が矩形状の一枚板より成形されており、該一枚板は前記下地面から下地側面に渡って取り付けるL字状に屈曲されていて、一方の屈曲部が本体部2とされ、他方の屈曲部が複数の釘穴4を設けて固定部3とされ、前記本体部2には、その一部を打ち抜いて本体部2より連設した状態の板片を本体部2の前記下地面に対面しない面側(以下、「前面側」という。)に屈曲延出させて上下に所要幅の溝5c,5dを有する左右対称或いは回転対称形状の外壁材支持部5が設けられていると共に本体部2の三側縁部を前記本体部2の前記下地面に対面する面側(以下、「背面側」という。)に同一長さ屈曲延出させて前記下地面に当接する足部6,7,8が設けられて前記本体部2の上下両側縁にて互いに平行に相対した当該足部7,8と前記本体部2の他側縁にて前記固定部3と平行に相対した当該足部6とが直角に位置付けられている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0011】
実施の形態1.
図1は本発明に係る外壁材留め金具を図示する斜視図であり、図2及び図3は図1に示す外壁材留め金具の使用状態を図示する斜視図である。
これらの図において、1は矩形状の一枚板からプレス加工によって成形した外壁材留め金具であり、2はL字状に屈曲された一枚板の一方の屈曲部によって形成された本体部、3はL字状に屈曲された一枚板の他方の屈曲部によって形成された本体部2に連設する固定部、4は固定部3に設けた複数の釘穴、5は本体部2の略中央を逆凹形状に打ち抜いて本体部2より連設した状態の板片を、本体部2前面側に屈曲延出させ、該板片の前縁中央部5aを所要長さ残して前縁両端部5b,5bを上向きL字状に屈曲して本体部2前面側に所要幅の上向溝5cを形成し、所要長さ残した前記前縁中央部5aを下向きL字状に屈曲して本体部2前面側に所要幅の下向溝5dを形成してなる外壁材支持部、6は固定部3と相対する本体部2の他側縁を本体部2背面側に所要幅屈曲させた下地面に当接する第一の足部、7,8はそれぞれ本体部2の上下両側縁部の略中央の所要長さを前記第一の足部6と同じ幅で同じ方向に屈曲した下地面に当接する第二,第三の足部である。
【0012】
また、図2及び図3において、9は建物の下地、9aは下地面、9bは下地9の一側面、9cは下地9の他側面であり、10は外壁材、10aは外壁材10の雌実部、10bは外壁材10の雄実部であり、11は釘である。
【0013】
次に、取り付け方法について説明する。
先ず、外壁材10の雄実部10bに外壁材留め金具1の下向溝5dを嵌め込み、図2に示すように、外壁材留め金具1の足部6,7,8を下地面9aに、また、固定部3を下地一側面9bに当接させて、釘11により外壁材留め金具1を下地9に釘着する。
【0014】
続いて、下地9に釘着した外壁材留め金具1の上向溝5cに外壁材10の雌実部10aを差し込む。
【0015】
外壁材留め金具1を下地一側面9b側と反対側の下地他側面9cに釘着しなければならないときには、図3に示すように、外壁材留め金具1を上下逆にして、外壁材10の雄実部10bに下向きとなった外壁材留め金具1の上向溝5cを嵌め込み、固定部3を下地他側面9cに当接させて、釘11により外壁材留め金具1を下地9に釘着し、上向きとなった外壁材留め金具1の下向溝5dに外壁材10の雌実部10aを差し込むようにする。
【0016】
外壁材留め金具1の本体部2前面側には左右対称の外壁材支持部5が設けられているので、一種類の外壁材留め金具1によって下地側面の左右いずれの側面へも取り付けることができる。
【0017】
また、外壁材留め金具1には所要長さの足部6,7,8が設けられているので、外壁材留め金具1の本体部2は下地面9aに面接触することはなく、外壁材留め金具1を下地面9aの不陸に影響されずに止着することができる。さらに、外壁材留め金具1の本体部2は足部6,7,8の長さ分だけ、下地面9aより浮いた状態となり、外壁材留め金具1の本体部2と下地面9aとの間に湿気を逃がす隙間を形成することができるので、通気工法に適したものとなる。
【0018】
外壁材留め金具1は一枚板により各部が形成されているので、ステンレス板、鋼板、アルミニウム板等をプレス機にかけてNC加工することにより、単時間に大量に製造することができる。
【0019】
なお、所要長さ残した前縁中央部5aの長さは、外壁材10を強固に固定できる硬度が得られるものであればよい。
【0020】
また、上向溝5c、下向溝5dの所要幅とは、外壁材10の雌実部10a、雄実部10bを嵌め込むことができる溝幅をいう。
【0021】
また、足部6,7,8の所要長さは、下地面9aと外壁材10との間にどれほどの間隙を形成するかによってきまるものであり、足部6,7,8の幅は本実施の形態に限定されることなく、任意の幅とすることができる。
【0022】
さらに、釘穴4には釘11を使用したが、その他、ネジ釘等釘穴4に通して外壁材留め金具1を下地9に止着できるものであればよい。
【0023】
実施の形態2.
図4は外壁材支持部の形状を図示する外壁材留め金具の斜視図であり、本実施の形態では、前記第一の実施の形態の外壁材支持部5を回転対称形状としたものであり、上・下向溝5c,5dを形成する板片の前縁部が同一長さで上下に交互に折り曲げられている。
【0024】
実施の形態3.
図5及び図6は外壁材支持部の形状を図示する外壁材留め金具の正面図であり、本実施の形態では、前記第一の実施の形態の外壁材支持部5を回転対称形状としたものであり、図5に示す外壁材支持部5は上・下向溝5c,5dが離れて設けられており、図6に示す外壁材支持部5は上・下向溝5c,5dを1組として左右に離れて設けられている。
【0025】
【実施例】
以下、本発明に係る外壁材留め金具の実施例を図1に基づき説明する。
【0026】
厚さ1.0mm の鋼板から縦・横60mm×100mm の矩形の一枚板を得て、該一枚板の縦辺である一側縁部を35mm幅に直角に折り曲げて直径3.5 mmの釘穴4を1箇所、直径2.6mm の釘穴4を3 箇所開けて固定部3を形成し、他側縁部を同じく5mm幅に直角に折り曲げて長さ5mmの第一の足部6を形成し、残った幅60mmを本体部2とした。
【0027】
本体部2の上下側縁部の両端からそれぞれ15mmの位置に、深さ5mmの切り込みを付けて第一の足部6と同じように折り曲げ、幅27mm、長さ5mmの第二、第三の足部7,8を形成した。
【0028】
本体部2略中央を縦14mm、横46mmの逆凹形状に打ち抜き、横縁両端から10mmの位置に深さ6mmの切り込みを付けて形成した縦13.5mm、横43mmの板片を、本体部2前面側に直角に折り曲げ、幅7.5mm を残して板片の前縁両端部5b,5bを前記切り込みの深さ6mmの位置から上方に折り曲げ、前縁中央部5aを同じく前記切り込み深さの6mmの位置から下方に折り曲げて幅7.5mm 、深さ6mmの溝部5c,5dを上下に形成し、外壁材支持部5とした。
【0029】
縦・横60mm×100mm の矩形の一枚板を以上のように成形した後、ユニクロムメッキを施して外壁材留め金具1とした。
【0030】
外壁材は、JIS A 5422で規定されているサイディングを使用し、幅・長さ・厚さ468.5mm ×3030mm×15mmの繊維補強セメント・けい酸カルシウム板からなる図2に示す横張りタイプのものを用いた。
【0031】
サイディング10の雌実部10aには、幅1.3mm 、深さ7mmの溝が形成されており、雄実部10bは厚さ7.2mm 、奥行き13.5mmを残して段形状となっている。
【0032】
サイディング10を建物の下地面に固定するには、図2に示すように、外壁材支持部5の前縁両端部5b,5bにサイディング10の雌実部10aに形成されている幅1.3mm 、深さ7mmの溝を嵌め込み、外壁材支持部5の下向溝5dにサイディング10の雄実部10bを嵌め込む。
【0033】
なお、外壁材留め金具1は90mm×90mmの主柱(下地)の下地面9aに取り付けたが、図7に示すように、45mm×90mmの間柱12の幅45mmの下地面に取り付ける場合には、外壁材留め金具1の第一の足部6は間柱12の下地面から食み出すが、第二、第三の足部7,8が下地面に当接するので、外壁材留め金具1を固定することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、外壁材留め金具の外壁材支持部を左右対称或いは回転対称に形成したので、下地面の左右いずれの側面にも止着することができる。また、足部を形成したので、外壁材留め金具を下地面の不陸に影響されることなく止着することができ、外壁材を建物の下地面に固定した際には外壁材と下地面との間に隙間が形成されるので、通気工法に適したものとなる。さらに、外壁材留め金具は一枚板で成形できる形状となっているので、該外壁材留め金具をプレス加工により大量に製造することができる。
【0035】
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外壁材留め金具を図示する斜視図である。
【図2】図1に示す外壁材留め金具の使用状態を図示する斜視図である。
【図3】図1に示す外壁材留め金具の使用状態を図示する斜視図である。
【図4】本発明に係る外壁材留め金具の外壁材支持部を図示する斜視図である。
【図5】本発明に係る外壁材留め金具の外壁材支持部を図示する正面図である。
【図6】本発明に係る外壁材留め金具の外壁材支持部を図示する正面図である。
【図7】図1に示す外壁材留め金具の使用状態を図示する斜視図である。
【図8】従来の留付け金具を図示する斜視図である。
【図9】従来の取付け金具を図示する斜視図である。
【符号の説明】
1 外壁材留め金具 2 本体部
3 固定部 4 釘穴
5 外壁材支持部 5a 前縁中央部
5b 前縁端部 5c 上向溝
5d 下向溝 6 第一の足部
7 第二の足部 8 第三の足部
9 下地 9a 下地面
9b 下地一側面 9c 下地他側面
10 外壁材(サイディング) 10a 雌実部
10b 雄実部 11 釘
12 間柱
Claims (1)
- 長方形の外壁材を建物の下地面に固定する外壁材留め金具において、該外壁材留め金具1が矩形状の一枚板より成形されており、該一枚板は前記下地面から下地側面に渡って取り付けるL字状に屈曲されていて、一方の屈曲部が本体部2とされ、他方の屈曲部が複数の釘穴4を設けて固定部3とされ、前記本体部2には、その一部を打ち抜いて本体部2より連設した状態の板片を本体部2の前記下地面に対面しない面側に屈曲延出させて上下に所要幅の溝5c,5dを有する左右対称或いは回転対称形状の外壁材支持部5が設けられていると共に本体部2の三側縁部を前記本体部2の前記下地面に対面する面側に同一長さ屈曲延出させて前記下地面に当接する足部6,7,8が設けられて前記本体部2の上下両側縁にて互いに平行に相対した当該足部7,8と前記本体部2の他側縁にて前記固定部3と平行に相対した当該足部6とが直角に位置付けられていることを特徴とする外壁材留め金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29783595A JP3619912B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 外壁材留め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29783595A JP3619912B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 外壁材留め金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09111993A JPH09111993A (ja) | 1997-04-28 |
JP3619912B2 true JP3619912B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=17851776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29783595A Expired - Lifetime JP3619912B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 外壁材留め金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3619912B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP29783595A patent/JP3619912B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH09111993A (ja) | 1997-04-28 |
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