JP3613097B2 - 車両用ガラスアンテナ - Google Patents

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    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用の窓ガラスアンテナ、特に自動車のサイドガラスやリアガラスに適用されるガラスアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用窓ガラス上にアンテナ導体を形成したガラスアンテナは、従来のロッドアンテナに比べて、・意匠上、出っ張りがないので優れている、・破損の心配がない、・風切り音が発生しない、等の理由で広く使われている。
【0003】
例えば、特開平9−284025号には、側部窓ガラスに適用される車両用ガラスアンテナが開示されている。このアンテナは、FMラジオ放送波からTV放送はUHF放送まで広範囲に受信利得を高くするとともに、スペースを取らないガラスアンテナが提案されている。具体的なアンテナパターンを図9(a)に示したが、そのうちの一つのパターン(15)は、給電点からほぼ水平方向に延びる水平線状(151)と、前記水平線状が折り返し部(152)にて折り返され、前記折り返し部より延びる前記水平線にほぼ平行な水平線状(153)とからなるアンテナパターンである。
【0004】
また、特開平9−116327号(図9(b)参照)や特開平10−51219号(図9(c)参照)にも、折り返し部(152)を有し、線状部分(151,153)がほぼ平行に配設されている部分を有するガラスアンテナ(15)が示されている。
【0005】
さらに高周波、具体的には自動車用電話用ガラスアンテナに関し、例えば特開平11−17429号や特開平11−127011号では、自動車用窓ガラス板に、アンテナ導体、給電点、及びアース点が設けられているガラスアンテナが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した特開平9−284025号、特開平9−116327号および特開平10−51219号に示されたアンテナパターンは、いずれもモノポール型アンテナである。
【0007】
このモノポール型のアンテナでは、アンテナの給電線(同軸ケーブル)の特性インピーダンスに比べて、低いインピーダンスを有している。このため、給電線とのインピーダンスのミスマッチによって、受信感度にロスを生じていた。これを防ぐためには、従来インピーダンス整合回路がよく用いられていた。
しかしながら、このようなインピーダンス整合回路は、コストアップの要因となる。
【0008】
そこで本発明は、上述のような不具合点を解決するために、インピーダンス整合回路を用いることなく、アンテナの給電線の特性インピーダンスに近いインピーダンスを有しているガラスアンテナの提供を目的とする。
【0009】
さらには、狭いスペースにも設けることのできるVHF帯域用ガラスアンテナの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、本発明の設計思想は以下のようである。
すなわち、VHF帯域を受信しうるガラスアンテナ(具体的には78〜108MHzの波長)を、例えば自動車のサイドガラスに設けることを考える。このとき、設計周波数を例えば90MHz(λ/4≒0.83m)とすると、一直線状のパターンでは、サイドガラスに納められないことが多い。
【0011】
そこでアンテナパターンを折り返すようにし、いわゆる折り返しアンテナとした。しかしこのままでは、上述したような低インピーダンスのアンテナとなってしまう。そこでこのアンテナをグランド接地型とすることで、アンテナパターンのインピーダンスを逓増させ、給電線のインピーダンス近づけるようにした。
【0012】
またこれは、いわゆる折り返しダイポールアンテナにおける、モノポール化として理解してもよい。
【0013】
すなわち本発明は、
車両の窓ガラス上に設けられたVHF帯域用アンテナを有する車両用ガラスアンテナにおいて、
前記VHF帯域アンテナは、ほぼ直線に延びる第1素子部と、前記第1素子部が折り返し部にて折り返されており、前記折り返し部より前記第1素子部とほぼ平行な第2素子部とからなるアンテナパターンと、前記第1素子部の端部に接続されている給電点と、前記第2素子部の端部に接続されているグランド点と、前記グランド点を前記車両の車体へアースする接続線と、からなることを特徴とする車両用ガラスアンテナである。
【0014】
請求項2に記載の発明は、
前記給電点と前記グランド点は、前記窓ガラスの一側辺部の近傍に設けられている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナである。
【0015】
請求項3に記載の発明は、
前記給電点と前記グランド点は、前記窓ガラスの一角部の近傍に設けられている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナである。
【0016】
請求項4に記載の発明は、
前記VHF帯域アンテナは、前記第1素子部分にバイパスパターンが設けられている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナである。
【0017】
請求項5に記載の発明は、
前記窓ガラスは、側部窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラスアンテナである。
【0018】
請求項6に記載の発明は、
前記窓ガラスは、後部窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラスアンテナである。
【0019】
請求項7に記載の発明は、
前記窓ガラスは、固定窓ガラスまたはヒンジ開閉式窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラスアンテナである。
【0020】
請求項8に記載の発明は、
請求項1から7いずれかに記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
さらにMF帯域用アンテナを有する車両用ガラスアンテナである。
【0021】
請求項9に記載の発明は、
請求項8に記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
前記MF帯域用アンテナは、実質的に1本の直線状のアンテナパターンと、前記アンテナパターンに接続されている給電点と、からなる車両用ガラスアンテナである。
【0022】
請求項10に記載の発明は、
請求項8に記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
前記MF帯域用アンテナの給電点は、前記VHF帯域アンテナ給電点とグランド点の近傍にある車両用ガラスアンテナである。
0023
請求項11に記載の発明は、
請求項1から10いずれかに記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
前記VHF帯域用アンテナパターンの折り返し部の長さが、10〜200mmの範囲内である車両用ガラスアンテナである。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。なお本発明は、VHF帯域用アンテナに特徴を有するが、必要に応じて同じガラス面上にMF帯域用アンテナ(AMアンテナ)が形成されていてもよい。
【0025】
(実施例1)
図1に、本発明の基本的構成例であるガラスアンテナを示す。ガラスアンテナ1は、サイドガラス2に設けられている。このサイドガラス2は、例えばワゴン形式の自動車の側部窓用のガラスである。
【0026】
ガラスアンテナ1は図示したように、MF帯域用アンテナであるAMアンテナ3と、VHF帯域用アンテナであるFMアンテナ5と、からなっている。
なお、2つのアンテナの給電点とグランド点は、前記サイドガラスの上辺部分の近傍に設けられている。
【0027】
MF帯域用アンテナ3は、ほぼ直線状の素子部31からなるアンテナパターンと前記素子部に接続されている給電点4とからなる。
VHF帯域用アンテナ5は、ほぼ直線に延びる第1素子部51と、前記第1素子部が折り返し部52にて折り返されており、前記折り返し部より延びる、前記第1素子部とほぼ平行な第2素子部53とからなるアンテナパターンと、前記第1素子部の端部に接続されている給電点6と、前記第2素子部の端部に接続されているグランド点7と、接続線8とからなる。
前記グランド点7は、接続線8を介して車体10にアースされている。
【0028】
このとき、VHF帯域用アンテナパターンの前記第1素子部51の長さは、200〜700mm程度とすることが好ましい。また線幅は、外観とコストの観点から、約5mm以下とすることが好ましい。
さらに平行部分の間隔(折り返し部)は、10mm以上とすることが好ましい。なおこの間隔の上限は特に限定されない。しかし、間隔が大きくなりすぎると、狭い面積にVHF帯域用アンテナパターンを形成できるという本発明の特徴を損なうので、200mm以下が、さらには100mm以下が好ましい。
【0029】
また前記VHF帯域用アンテナパターンは、ガラスの中央部分に設けられることが好ましい。
【0030】
なお、MF帯域用アンテナ(AMアンテナ)3は、MF帯域を受信する。このとき、アンテナパターンの長さは、総延長を300mm以上とすることが好ましい。また、外観とコストの観点から、線幅は約5mm以下とすることが好ましい
【0031】
(実施例2,3)
図2および図3に、本発明の別実施形態であるガラスアンテナを示す。これらはいずれもサイドガラスに設けられた例である。
図2に示すガラスアンテナ1は、2つの給電点とグランド点は、前記サイドガラスの側辺部分の近傍に設けられている例である。
また図3に示すガラスアンテナ1は、2つの給電点とグランド点は、前記サイドガラスの一角部の近傍に設けられている例である。
【0032】
以上の実施例1,2,3に示した車両用ガラスアンテナの構成では、アンテナパターンの占める面積が小さい、という利点がある。
【0033】
(実施例4)
図4に、本発明のさらに具体的実施形態であるガラスアンテナを示す。
図4に示すガラスアンテナ1では、まずAMアンテナ3のアンテナパターンが複数の直線状の素子部(31,32,33,34・・・)から構成されている例である。さらにこのAMアンテナ3では、アンテナパターンの占める面積を大きくするために、後述するFMアンテナ5が設けられている部分を除いて、パターンが形成されている。なお、前記複数の直線状の素子部の間隔は、50mmとした。
【0034】
またFMアンテナ5は、受信感度の向上のために、前記第1素子部分51に実質的に平行なバイパスパターン54が設けてある。なおこの具体的実施形態では、第1素子部分51は360mmとし、折り返し部52は、50mmとした。またバイパスパターン54と第1素子部分51の間隔も50mmとした。なおいずれのパターンにおいても、その線幅は0.5mmとした。
【0035】
上述のようにこの実施例4では、バイパスパターン54を設けたので、見かけのアンテナパターンの幅を広げたのと同様であるので、受信感度が向上するという効果を奏する。
【0036】
(実施例5)
以上述べた実施例では、側部窓ガラスにアンテナを設けた例であったが、この実施例5では、後部窓ガラスに設けた例である(図5参照のこと)。
【0037】
後部窓ガラス9は、防曇のためのデフォッガ11が設けられている。このデフォッガ11の上部余白に、本発明によるガラスアンテナ1を設けた例である。
【0038】
(比較例1)
実施例4に示したガラスアンテナにおいて、FMアンテナのうち、第2素子部53に相当する部分が欠落しており、さらにグランド点に接続されていないアンテナパターンである(図6参照のこと)。
【0039】
実施例4(グランド接地型)と比較例1(モノポール型)における平均受信感度と、ネットワークアナライザを用いた50Ω系でのインピーダンスの測定データを、図7、図8(a),(b)および表1に示す。
【0040】
【表1】
Figure 0003613097
【0041】
図7から明らかなように、実施例4による車両用ガラスアンテナでは、モノポール型のガラスアンテナに比べて、この周波数帯域すべてにおいて約2dB、感度のよいことがわかる。
【0042】
また表1から明らかなように、実施例4による車両用ガラスアンテナは、比較例のモノポール型のガラスアンテナよりも、給電線のインピーダンス50Ωに対して、より近いことがわかる。
【0043】
なお、上述した実施例では、いずれも固定窓ガラスに設けられたガラスアンテナの例であったが、これに限られることなく、ヒンジ開閉式窓ガラスに設けられてもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上説明から把握できるように、本発明による車両用ガラスアンテナでは、VHF帯域用アンテナパターンを折り返しアンテナパターンとし、さらに、その一端は給電点に、その他方の一端はグランド点と接続線とを介して車体にアースしている。
このため、グランド接地型の折り返しアンテナとして機能するので、アンテナのインピーダンスを逓増することができ、給電線の特性インピーダンスの値に近くすることができる。また、インピーダンス整合回路を用いていないので、コスト的にも有利である。
【0045】
また本発明による車両用ガラスアンテナは、細長い折り返しパターンのVHF帯域用アンテナに加えて、直線状のパターンからなるMF帯域用アンテナを含む構成としてもよい。このような構成では、例えば50mm幅という狭い幅のガラスにも、それぞれ独立したMF帯域用アンテナとVHF帯域用アンテナを設けることが可能である。
【0046】
さらに給電点とグランド点は、窓ガラスの一側辺部や一角部の近傍にまとめて設けられているので、アンテナ給電線およびグランド接続線の接続作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガラスアンテナの一実施形態を説明する図である。
【図2】本発明によるガラスアンテナの別実施形態を説明する図である。
【図3】本発明によるガラスアンテナの別実施形態を説明する図である。
【図4】本発明によるガラスアンテナの具体的実施形態を説明する図である。
【図5】本発明によるガラスアンテナを、後部窓ガラスに設けた実施形態を説明する図である。
【図6】比較例1によるガラスアンテナの形態を説明する図である。
【図7】平均受信感度の測定結果を示す図である。
【図8】インピーダンスの測定結果を示す図である。
【図9】従来技術の車両用のガラスアンテナのパターンを説明する図である。
【符号の説明】
1:ガラスアンテナ、
2:サイドガラス、
3:MF帯域用アンテナ(AMアンテナ)、
31,32,33,34・・・:MF帯域用アンテナ(AMアンテナ)の直線状
の素子部、
4:MF帯域用アンテナ(AMアンテナ)の給電点、
5:VHF帯域用アンテナ(FMアンテナ)、
51:FMアンテナの第1素子部、
52:FMアンテナの折り返し部、
53:FMアンテナの第2素子部、
6:VHF帯域用アンテナ(FMアンテナ)の給電点、
7:VHF帯域用アンテナ(FMアンテナ)のグランド点、
8:接続線、
9:後部窓ガラス、
10:車体、
11:デフォッガ、

Claims (11)

  1. 車両の窓ガラス上に設けられたVHF帯域用アンテナを有する車両用ガラスアンテナにおいて、
    前記VHF帯域アンテナは、ほぼ直線に延びる第1素子部と、前記第1素子部が折り返し部にて折り返されており、前記折り返し部より前記第1素子部とほぼ平行な第2素子部とからなるアンテナパターンと、
    前記第1素子部の端部に接続されている給電点と、
    前記第2素子部の端部に接続されているグランド点と、
    前記グランド点を前記車両の車体へアースする接続線と、
    からなることを特徴とする車両用ガラスアンテナ。
  2. 前記給電点と前記グランド点は、前記窓ガラスの一側辺部の近傍に設けられている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  3. 前記給電点と前記グランド点は、前記窓ガラスの一角部の近傍に設けられている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  4. 前記VHF帯域アンテナは、前記第1素子部分にバイパスパターンが設けられている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  5. 前記窓ガラスは、側部窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  6. 前記窓ガラスは、後部窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  7. 前記窓ガラスは、固定窓ガラスまたはヒンジ開閉式窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  8. 請求項1から7いずれかに記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
    さらにMF帯域用アンテナを有する車両用ガラスアンテナ。
  9. 請求項8に記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
    前記MF帯域用アンテナは、実質的に1本の直線状のアンテナパターンと、
    前記アンテナパターンに接続されている給電点と、
    からなる車両用ガラスアンテナ。
  10. 請求項8に記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
    前記MF帯域用アンテナの給電点は、前記VHF帯域アンテナ給電点とグランド点の近傍にある車両用ガラスアンテナ。
  11. 請求項1から10いずれかに記載の車両用ガラスアンテナにおいて、
    前記VHF帯域用アンテナパターンの折り返し部の長さが、10〜200mmの範囲内である車両用ガラスアンテナ。
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