JP2001136013A - 車両用ガラスアンテナ - Google Patents

車両用ガラスアンテナ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インピーダンス整合回路を用いることなく、
アンテナの給電線の特性インピーダンスに近いインピー
ダンスを有しているガラスアンテナの提供を目的とす
る。 【解決手段】 車両の窓ガラス上に設けられたVHF帯
域用アンテナを有する車両用ガラスアンテナにおいて、
前記VHF帯域アンテナは、ほぼ直線に延びる第1素子
部と、前記第1素子部が折り返し部にて折り返されてお
り、前記折り返し部より前記第1素子部とほぼ平行な第
2素子部とからなり、さらに前記第2素子部がグランド
点に接続されているアンテナパターンと、前記VHF帯
域アンテナ用の給電点とからなることを特徴とする車両
用ガラスアンテナである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の窓ガラス
アンテナ、特に自動車のサイドガラスやリアガラスに適
用されるガラスアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】車両用窓ガラス上にアンテナ導体を形成
したガラスアンテナは、従来のロッドアンテナに比べ
て、・意匠上、出っ張りがないので優れている、・破損
の心配がない、・風切り音が発生しない、等の理由で広
く使われている。
【0003】例えば、特開平9−284025号には、
側部窓ガラスに適用される車両用ガラスアンテナが開示
されている。このアンテナは、FMラジオ放送波からT
V放送はUHF放送はまで広範囲に受信利得を高くする
とともに、スペースを取らないガラスアンテナ、が提案
されている。具体的なアンテナパターンを図9(a)に
示したが、そのうちの一つのパターン(15)は、給電
点からほぼ水平方向に延びる水平線状(151)と、前
記水平線状が折り返し部(152)にて折り返され、前
記折り返し部より延びる前記水平線にほぼ平行な水平線
状(153)とからなるアンテナパターンである。
【0004】また、特開平9−116327号(図9
(b)参照)や特開平10−51219号(図9(c)
参照)にも、折り返し部(152)を有し、線状部分
(151,153)がほぼ平行に配設されている部分を
有するガラスアンテナ(15)が示されている。
【0005】さらに高周波、具体的には自動車用電話用
ガラスアンテナに関し、例えば特開平11−17429
号や特開平11−127011号では、自動車用窓ガラ
ス板に、アンテナ導体、給電点、及びアース点が設けら
れているガラスアンテナが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平9−2
84025号、特開平9−116327号および特開平
10−51219号に示されたアンテナパターンは、い
ずれもモノポール型アンテナである。
【0007】このモノポール型のアンテナでは、アンテ
ナの給電線(同軸ケーブル)の特性インピーダンスに比
べて、低いインピーダンスを有している。このため、給
電線とのインピーダンスのミスマッチによって、受信感
度にロスを生じていた。これを防ぐためには、従来イン
ピーダンス整合回路がよく用いられていた。しかしなが
ら、このようなインピーダンス整合回路は、コストアッ
プの要因となる。
【0008】そこで本発明は、上述のような不具合点を
解決するために、インピーダンス整合回路を用いること
なく、アンテナの給電線の特性インピーダンスに近いイ
ンピーダンスを有しているガラスアンテナの提供を目的
とする。
【0009】さらには、狭いスペースにも設けることの
できるVHF帯域用ガラスアンテナの提供を目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明の設計思想は以下のようである。すなわ
ち、VHF帯域を受信しうるガラスアンテナ(具体的に
は78〜108MHzの波長)を、例えば自動車のサイ
ドガラスに設けることを考える。このとき、設計周波数
を例えば90MHz(λ/4≒0.83m)とすると、
一直線状のパターンでは、サイドガラスに納められない
ことが多い。
【0011】そこでアンテナパターンを折り返すように
し、いわゆる折り返しアンテナとした。しかしこのまま
では、上述したような低インピーダンスのアンテナとな
ってしまう。そこでこのアンテナをグランド接地型とす
ることで、アンテナパターンのインピーダンスを逓増さ
せ、給電線のインピーダンスを近づけるようにした。
【0012】またこれは、いわゆる折り返しダイポール
アンテナにおける、モノポール化として理解してもよ
い。
【0013】すなわち本発明は、車両の窓ガラス上に設
けられたVHF帯域用アンテナを有する車両用ガラスア
ンテナにおいて、前記VHF帯域アンテナは、ほぼ直線
に延びる第1素子部と、前記第1素子部が折り返し部に
て折り返されており、前記折り返し部より前記第1素子
部とほぼ平行な第2素子部とからなり、さらに前記第2
素子部がグランド点に接続されているアンテナパターン
と、前記VHF帯域アンテナパターン用の給電点とから
なることを特徴とする車両用ガラスアンテナである。
【0014】請求項2に記載の発明は、前記給電点と前
記グランド点は、前記窓ガラスの一側辺部の近傍に設け
られている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナであ
る。
【0015】請求項3に記載の発明は、前記給電点と前
記グランド点は、前記窓ガラスの一角部の近傍に設けら
れている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナであ
る。
【0016】請求項4に記載の発明は、前記VHF帯域
アンテナは、前記第1素子部分にバイパスパターンが設
けられている請求項1に記載の車両用ガラスアンテナで
ある。
【0017】請求項5に記載の発明は、前記窓ガラス
は、側部窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラス
アンテナである。
【0018】請求項6に記載の発明は、前記窓ガラス
は、後部窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラス
アンテナである。
【0019】請求項7に記載の発明は、前記窓ガラス
は、固定窓ガラスまたはヒンジ開閉式窓ガラスである請
求項1に記載の車両用ガラスアンテナである。
【0020】請求項8に記載の発明は、請求項1から7
いずれかに記載の車両用ガラスアンテナにおいて、さら
にMF帯域用アンテナを有する車両用ガラスアンテナで
ある。
【0021】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
の車両用ガラスアンテナにおいて、前記MF帯域用アン
テナは、実質的に1本の直線パターンからなる車両用ガ
ラスアンテナである。
【0022】請求項10に記載の発明は、請求項8に記
載の車両用ガラスアンテナにおいて、前記MF帯域用ア
ンテナの給電点は、前記VHF帯域アンテナ用給電点と
前記グランド点の近傍にある車両用ガラスアンテナであ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明を詳細に説明する。なお本発明は、VHF帯域用アン
テナに特徴を有するが、必要に応じて同じガラス面上に
MF帯域用アンテナ(AMアンテナ)が形成されていて
もよい。
【0024】(実施例1)図1に、本発明の基本的構成
例であるガラスアンテナを示す。ガラスアンテナ1は、
サイドガラス2に設けられている。このサイドガラス2
は、例えばワゴン形式の自動車の側部窓用のガラスであ
る。
【0025】ガラスアンテナ1は図示したように、MF
帯域用アンテナであるAMアンテナ3、MF帯域用アン
テナ(AMアンテナ)用の給電点4、VHF帯域用アン
テナであるFMアンテナ5、VHF帯域用アンテナ(F
Mアンテナ)用の給電点6、VHF帯域用アンテナ(F
Mアンテナ)用のグランド点7からなっている。なお、
2つのアンテナの給電点とグランド点は、前記サイドガ
ラスの上辺部分の近傍に設けられている。
【0026】VHF帯域用アンテナ5は、ほぼ直線に延
びる第1素子部51と、前記第1素子部が折り返し部5
2にて折り返されており、前記折り返し部より延びる、
前記第1素子部とほぼ平行な第2素子部53とからな
り、さらに前記第2素子部53がグランド点7に接続さ
れているアンテナパターンからなる。
【0027】このとき、VHF帯域用アンテナパターン
の前記第1素子部51の長さは、200〜700mm程
度とすることが好ましい。また線幅は、外観とコストの
観点から、約5mm以下とすることが好ましい。さらに
平行部分の間隔(折り返し部)は、10mm以上とする
ことが好ましい。なおこの間隔の上限は特に限定されな
い。しかし、間隔が大きくなりすぎると、狭い面積にV
HF帯域用アンテナパターンを形成できるという本発明
の特徴を損なうので、200mm以下が、さらには10
0mm以下が好ましい。
【0028】また前記VHF帯域用アンテナパターン
は、給電点4に接続されている。前記グランド点7は、
接続線8を介して車体10にアースされている。また前
記VHF帯域用アンテナパターンは、ガラスの中央部分
に設けられることが好ましい。
【0029】なお、MF帯域用アンテナ(AMアンテ
ナ)3は、MF帯域を受信しほぼ直線状のアンテナパタ
ーンからなっている。このとき、アンテナパターンの長
さは、総延長を300mm以上とすることが好ましい。
また線幅は、外観とコストの観点から、線幅は約5mm
以下とすることが好ましい。さらに前記MF帯域用アン
テナパターンは、給電点4に接続されている。
【0030】(実施例2,3)図2および図3に、本発
明の別実施形態であるガラスアンテナを示す。これらは
いずれもサイドガラスに設けられた例である。図2に示
すガラスアンテナ1は、2つの給電点とグランド点は、
前記サイドガラスの側辺部分の近傍に設けられている例
である。また図3に示すガラスアンテナ1は、2つの給
電点とグランド点は、前記サイドガラスの一角部の近傍
に設けられている例である。
【0031】以上の実施例1,2,3に示した車両用ガ
ラスアンテナの構成では、アンテナパターンの占める面
積が小さい、という利点がある。
【0032】(実施例4)図4に、本発明のさらに具体
的実施形態であるガラスアンテナを示す。図4に示すガ
ラスアンテナ1では、まずAMアンテナ3が複数の直線
状の素子部(31,32,33,34・・・)から構成
されている例である。さらにこのAMアンテナ3では、
アンテナパターンの占める面積を大きくするために、後
述するFMアンテナ5が設けられている部分を除いて、
パターンが形成されている。なお、前記複数の直線状の
素子部の間隔は、50mmとした。
【0033】またFMアンテナ5は、受信感度の向上の
ために、前記第1素子部分51に実質的に平行なバイパ
スパターン54が設けてある。なおこの具体的実施形態
では、第1素子部分51は360mmとし、折り返し部
52は、50mmとした。またバイパスパターン54と
第1素子部分51の間隔も50mmとした。なおいずれ
のパターンにおいても、その線幅は0.5mmとした。
【0034】上述のようにこの実施例4では、バイパス
パターン54を設けたので、見かけのアンテナパターン
の幅を広げたのと同様であるので、受信感度が向上する
という効果を奏する。
【0035】(実施例5)以上述べた実施例では、側部
窓ガラスにアンテナを設けた例であったが、この実施例
5では、後部窓ガラスに設けた例である(図5参照のこ
と)。
【0036】後部窓ガラス9は、防曇のためのデフォッ
ガ11が設けられている。このデフォッガ11の上部余
白に、本発明によるガラスアンテナ1を設けた例であ
る。
【0037】(比較例1)実施例4に示したガラスアン
テナにおいて、FMアンテナのうち、第2素子部53に
相当する部分が欠落しており、さらにグランド点に接続
されていないアンテナパターンである(図6参照のこ
と)。
【0038】実施例4(グランド接地型)と比較例1
(モノポール型)における平均受信感度と、ネットワー
クアナライザを用いた50Ω系でのインピーダンスの測
定データを、図7、図8(a),(b)および表1に示
す。
【0039】
【表1】 −−−−−−−−−−−−−−−−− 周波数 実施例4 比較例1 (MHz) (Ω) (Ω) −−−−−−−−−−−−−−−−− 88 11 4 98 20 6 108 104 15 −−−−−−−−−−−−−−−−−
【0040】図7から明らかなように、実施例4による
車両用ガラスアンテナでは、モノポール型のガラスアン
テナに比べて、この周波数帯域すべてにおいて約2d
B、感度のよいことがわかる。
【0041】また表1から明らかなように、実施例4に
よる車両用ガラスアンテナは、比較例のモノポール型の
ガラスアンテナよりも、給電線のインピーダンス50Ω
に対して、より近いことがわかる。
【0042】なお、上述した実施例では、いずれも固定
窓ガラスに設けられたガラスアンテナの例であったが、
これに限られることなく、ヒンジ開閉式窓ガラスに設け
られてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明から把握できるように、本発明
による車両用ガラスアンテナでは、FMアンテナを折り
返しアンテナとし、さらにそれをグランド点に接続して
いる。このため、折り返しアンテナとして機能するの
で、アンテナのインピーダンスを逓増することができ、
給電線の特性インピーダンスの値に近くすることができ
る。また、インピーダンス整合回路を用いていないの
で、コスト的にも有利である。
【0044】また本発明による車両用ガラスアンテナ
は、細長い折り返しパターンのVHF帯域用アンテナに
加えて、直線状のパターンからなるMF帯域用アンテナ
を含む構成としてもよい。このような構成では、例えば
50mm幅という狭い幅のガラスにも、それぞれ独立し
たMF帯域用アンテナとVHF帯域用アンテナを設ける
ことが可能である。
【0045】さらに給電点とグランド点は、窓ガラスの
一側辺部や一角部の近傍にまとめて設けられているの
で、アンテナ給電線およびグランド接続線の接続作業が
容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガラスアンテナの一実施形態を説
明する図である。
【図2】本発明によるガラスアンテナの別実施形態を説
明する図である。
【図3】本発明によるガラスアンテナの別実施形態を説
明する図である。
【図4】本発明によるガラスアンテナの具体的実施形態
を説明する図である。
【図5】本発明によるガラスアンテナを、後部窓ガラス
に設けた実施形態を説明する図である。
【図6】比較例1によるガラスアンテナの形態を説明す
る図である。
【図7】平均受信感度の測定結果を示す図である。
【図8】インピーダンスの測定結果を示す図である。
【図9】従来技術の車両用のガラスアンテナのパターン
を説明する図である。
【符号の説明】
1:ガラスアンテナ、 2:サイドガラス、 3:MF帯域用アンテナ(AMアンテナ)、 31,32,33,34・・・:MF帯域用アンテナ
(AMアンテナ)の直線状の素子部、 4:MF帯域用アンテナ(AMアンテナ)パターン用の
給電点、 5:VHF帯域用アンテナ(FMアンテナ)、 51:FMアンテナの第1素子部、 52:FMアンテナの折り返し部、 53:FMアンテナの第2素子部、 6:VHF帯域用アンテナ(FMアンテナ)パターン用
の給電点、 7:VHF帯域用アンテナ(FMアンテナ)パターン用
のグランド点、 8:接続線、 9:後部窓ガラス、 10:車体、 11:デフォッガ、

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の窓ガラス上に設けられたVHF帯
    域用アンテナを有する車両用ガラスアンテナにおいて、 前記VHF帯域アンテナは、ほぼ直線に延びる第1素子
    部と、前記第1素子部が折り返し部にて折り返されてお
    り、前記折り返し部より前記第1素子部とほぼ平行な第
    2素子部とからなり、さらに前記第2素子部がグランド
    点に接続されているアンテナパターンと、前記VHF帯
    域アンテナ用の給電点とからなることを特徴とする車両
    用ガラスアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記給電点と前記グランド点は、前記窓
    ガラスの一側辺部の近傍に設けられている請求項1に記
    載の車両用ガラスアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記給電点と前記グランド点は、前記窓
    ガラスの一角部の近傍に設けられている請求項1に記載
    の車両用ガラスアンテナ。
  4. 【請求項4】 前記VHF帯域アンテナは、前記第1素
    子部分にバイパスパターンが設けられている請求項1に
    記載の車両用ガラスアンテナ。
  5. 【請求項5】 前記窓ガラスは、側部窓ガラスである請
    求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  6. 【請求項6】 前記窓ガラスは、後部窓ガラスである請
    求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  7. 【請求項7】 前記窓ガラスは、固定窓ガラスまたはヒ
    ンジ開閉式窓ガラスである請求項1に記載の車両用ガラ
    スアンテナ。
  8. 【請求項8】 請求項1から7いずれかに記載の車両用
    ガラスアンテナにおいて、 さらにMF帯域用アンテナを有する車両用ガラスアンテ
    ナ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の車両用ガラスアンテナ
    において、 前記MF帯域用アンテナは、実質的に1本の直線パター
    ンからなる車両用ガラスアンテナ。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の車両用ガラスアンテ
    ナにおいて、 前記MF帯域用アンテナの給電点は、前記VHF帯域ア
    ンテナ用給電点と前記グランド点の近傍にある車両用ガ
    ラスアンテナ。
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