JP3604115B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機、取り分けその外枠に前枠を開閉及び着脱自在に枢着するヒンジ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機等の弾球遊技機では、外枠に上下一対のヒンジを介して前枠を開閉及び着脱自在に枢着し、必要に応じて開閉体をそのヒンジ軸廻りに開閉し又は着脱できるようになっている。
この弾球遊技機のヒンジには、従来、外枠側に固定された固定ブラケット及び前枠側に固定された可動ブラケットを板金材等により構成し、その固定ブラケットと可動ブラケットとの一方に金属製のヒンジ軸を固定し、他方に、ヒンジ軸が上下方向に嵌脱自在に嵌合する嵌合孔を形成したものを使用し、そのヒンジが前枠の前面から前方に突出して露出するように設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の弾球遊技機では、前枠の前面に化粧シートを装着する等によって種々のデザインの装飾を施しているが、金属製のヒンジが前枠の前面から前方に突出した状態で露出しているため、このヒンジと前面側の他の部分とが調和し難く、ヒンジによって弾球遊技機全体の前側のデザイン性が低下する欠点がある。
また上下の金属製のヒンジが露出状態で前枠から前方に突出しているため、ヒンジに接触して怪我をしたり、前枠の開閉時にヒンジに何等かのものが挟まれる等の問題もある。
本発明は、このような従来の課題に鑑み、ヒンジが露出しないようにして、前面側の全体のデザイン性を良好にできると共に、ヒンジとの接触による怪我等を防止でき安全性が向上する弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外枠2 に上下一対のヒンジ4,5 を介して前枠3 を縦方向のヒンジ軸25,26 廻りに開閉及び着脱自在に枢着した弾球遊技機において、前枠 3 を前側から覆う前枠カバー 46,47 と、各ヒンジ4,5 を覆う合成樹脂製のヒンジカバー29,30 とを別体構造とし、各ヒンジカバー 29,30 に取り付け部 29a,30a を一体に設け、該取り付け部 29a,30a を前枠カバー 46,47 で前枠 3 側に押さえて固定し、取り付け部 29a,30a に取り付け孔 29b,30b を、前枠カバー 46,47 に、その取り付け孔 29b,30b に嵌合する取り付けボス 46a,47a を夫々設けている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。
図面は本発明の第1の実施形態を例示する。図1乃至図4において、1 は弾球遊技機本体で、矩形枠状の外枠2 と、この外枠2 の前側に配置された前枠3 とを備えている。前枠3 は左端側の上下一対のヒンジ4,5 を介して外枠2 に着脱及び開閉自在に装着され、施錠手段により閉状態にロックされている。
前枠3 の裏側には、窓孔6 に対応して矩形状の遊技盤装着枠7 が固定され、この遊技盤装着枠7 に裏側から遊技盤8 が着脱自在に嵌合され、裏機構板9 により固定されている。遊技盤8 の前面には、遊技球を案内するガイドレール10、障害釘11等の他に、変動図柄表示手段等の遊技部品が装着されている。
前枠3 の窓孔6 には、図2乃至図4に示すように、遊技盤8 を前面側から覆うガラス扉12と、このガラス扉12の下側の開閉板13とが開閉自在に配置され、施錠手段により閉状態にロックされている。開閉板13には合成樹脂製の上皿ユニット14が装着され、この上皿ユニット14は上皿15と、上皿15を覆う上皿カバー16とにより構成されている。
【0006】
前枠3 の下部には、下皿ユニット17と発射手段18の発射ハンドル19とが左右に配置されている。下皿ユニット17は、上皿15から溢流した遊技球を受ける下皿20と、喫煙しながらゲームを行う喫煙者用の灰皿21と、これらを覆う下皿カバー22とにより構成されている。
前上ヒンジ4 及び前下ヒンジ5 は、図5乃至図13に示すように、外枠2 に固定された固定ブラケット23,24 と、この固定ブラケット23,24 の前端部に上向きに固定されたヒンジ軸25,26 と、前枠3 に固定され且つ固定ブラケット23,24 により下側から支持される可動ブラケット27,28 とを夫々備え、合成樹脂製のヒンジカバー29,30 により覆われている。
固定ブラケット23,24 は取り付け部31,32 を一体に備え、外枠2 から前方に突出するように、その取り付け部31,32 がネジで外枠2 に固定されている。なお、固定ブラケット23の取り付け部31は、外枠2 の上端左隅部を外側から補強するように、外枠2 の上枠部33と縦枠部34とに跨がって固定され、また固定ブラケット24の取り付け部32は、外枠2 の前横枠部35と縦枠部34とに跨がって内側に固定されている。
【0007】
ヒンジ軸25,26 は円柱状で、その長さは、下側のヒンジ軸26が上側のヒンジ軸25よりも大になっている。上側のヒンジ軸25の上端部は球面状に突出形成され、下側のヒンジ軸26の上端はテーパー状の截頭円錐形になっている。
可動ブラケット27,28 は取り付け部36,37 を一体に備え、前枠3 から前方に突出するように、その取り付け部36,37 がネジで前枠3 に固定されている。なお、可動ブラケット27は、その取り付け部36が前枠3 の左上端から裏側に跨がって固定され、また可動ブラケット28は、その取り付け部37が前枠3 の左下端から裏側に跨がって固定されている。各可動ブラケット27,28 の前端部には、固定ブラケット23,24 のヒンジ軸25,26 に対して上側から嵌脱自在に嵌合する円形状の嵌合孔38,39 が形成されている。
【0008】
前上ヒンジ4 の可動ブラケット27の前端部には、図7乃至図10に示すように、嵌合孔38が形成されると共に、下面側に前枠3 の左右方向と略平行に案内部41が凹入状に切り欠き形成されている。案内部41は、前下ヒンジ5 の嵌合孔39とヒンジ軸26とを嵌合させて可動ブラケット28を固定ブラケット24上に載せた状態において、前下ヒンジ5 側を支点として前上ヒンジ4 の可動ブラケット27側を側方から固定ブラケット23側に移動させた時に、この前上ヒンジ4 の可動ブラケット27がヒンジ軸25により押し上げられるように、前上ヒンジ4 のヒンジ軸25を嵌合孔38側に案内するためのものである。
案内部41は、可動ブラケット27の左右方向の外端側から嵌合孔38側に通じるように前枠3 の左右方向と略平行に配置されている。また案内部41は、嵌合孔38側から外側に向かって次第に広がるように形成されており、その開口端側の高さは、可動ブラケット27を固定ブラケット23上に載せた時に、ヒンジ軸25の上端側が案内部41の開口端側に入る程度になっている。なお、案内部41は、その全長に亘って同一半径で凹入するように断面円弧状になっている。
【0009】
前上ヒンジ4 の固定ブラケット23の前端側には、可動ブラケット27を側方から固定ブラケット23側に寄せた時に、その可動ブラケット27の先端が固定ブラケット23上に乗り上がるように案内する傾斜案内面23a が設けられている。
上下の固定ブラケット23,24 の上面間の間隔は、その固定ブラケット23,24 で可動ブラケット27,28 を下側から支持するように、上下の可動ブラケット27,28 の下面間の間隔と略同じになっている。
前枠3 はベニヤ板製であって、図5及び図6に示すように、窓孔6 を形成すべく上下、左右に配置された上枠部42、下枠部43及び左右の側枠部44,45 を一体に備えている。そして、前枠3 の下枠部43には、この下枠部43の全体を前面側から覆うように下皿カバー22と一体の合成樹脂製の下前枠カバー46が装着され、また左右の側枠部44,45 には、この各側枠部44,45 を前面側から覆うように合成樹脂製の上前枠カバー47,48 が装着されている。
【0010】
前枠3 の各側枠部44,45 の前面には、図3乃至図5に示すように、窓孔6 側に上下方向の全長に亘って階段状の段部44a,45a が形成されると共に、上下方向に複数個の取り付け孔44b,45b が形成され、その左側の側枠部44の段部44a に、ガラス扉12を枢支する板金製の枢支枠部49が、右側の側枠部45の段部45a に、ガラス扉12を施錠する板金製の施錠枠部50側が夫々上下方向に配置されている。枢支枠部49及び施錠枠部50は、上前枠カバー47,48 の裏側にネジにより固定されている。枢支枠部49の窓孔6 側に、枢軸51を介してガラス扉12及び開閉板13が開閉自在に枢着され、また施錠枠部50の窓孔6 側に、施錠手段の施錠板52が上下方向に組み込まれている。
左右の上前枠カバー47,48 は、下皿カバー22から上側で側枠部44,45 に沿って前枠3 の上端までを前面側から覆うように、側枠部44,45 と略同一幅で上下方向に長い正面視帯状に構成されている。上前枠カバー47,48 は、上下方向に複数個の取り付けボス47a,48a を裏側に一体に備え、この取り付けボス47a,48a を各側枠部44,45 の取り付け孔44b,45b に挿入した状態で、遊技盤装着枠7 に裏側から挿入されたネジ53を取り付けボス47a,48a に螺合することにより、前枠3 に遊技盤装着枠7 と共締めで固定されている。
【0011】
左側の上前枠カバー47の上端部には、前上ヒンジ4 を覆う上ヒンジカバー29が一体に形成されている。上ヒンジカバー29は、図7乃至図10に示す如く前上ヒンジ4 を上側、前側及び下側から覆うように、上前枠カバー47の上端部側から前上ヒンジ4 に沿って前方に突出しており、可動ブラケット27の案内部41に対応する左側面には、着脱及び回動用の切り欠き部54が形成され、前上ヒンジ4 の着脱時、及び前枠3 の開閉時に、この切り欠き部54を経て固定ブラケット23が側方に出退するようになっている。
ガラス扉12は、図2乃至図5に示すように、金属板製のガラス扉枠55と、このガラス扉枠55の前面側に装着された合成樹脂製の扉カバー56と、ガラス扉枠55の裏側に固定されたガラス保持レール57と、このガラス保持レール57に上側から挿入された2枚のガラス板58とにより構成されている。ガラス扉枠55及び扉カバー56は、図2に示す如く、ガラス扉12を閉じた時に左右の上前枠カバー47,48 間で前枠3 の上枠部42を前側から覆うように、上部側が前枠3 の上端側まで延びている。なお、扉カバー56の上部には、大当たり表示用等の表示部59が左右方向に配置されている。
【0012】
下皿20は、図6に示すように、灰皿支持部60と共に合成樹脂製の骨格体61に一体に形成され、化粧板62を介して開閉板13の前面に左右方向に固定されている。下皿カバー22は、下皿20に対応する開口部63と灰皿21に対応する切り欠き部64とを備え、化粧板62、骨格体61を覆うように開閉板13の前面に固定され、且つ骨格体61により支持されている。灰皿21は、骨格体61の灰皿支持部60に横軸廻りに回動自在に支持されている。
下皿カバー22の左右両側及び下側には、開閉板13を前側から覆うように下前枠カバー46が一体に形成され、この下前枠カバー46の左下隅部に、前下ヒンジ5 を覆う下ヒンジカバー30が一体に形成されている。下ヒンジカバー30は、図11乃至図13に示すように、前下ヒンジ5 を上側及び前側から覆うように、下前枠カバー46の左端部側から前下ヒンジ5 の固定ブラケット24及び可動ブラケット28に沿って前方に突出している。そして、下ヒンジカバー30は、前下ヒンジ5 を上下に着脱できるように下側が開放し、また左側面に回動用の切り欠き部66が形成され、前枠3 の開閉時にこの切り欠き部66を経て固定ブラケット24がヒンジ軸26廻りに出退回動するようになっている。
【0013】
上記構成のヒンジ装置を有する弾球遊技機において、外枠2 に上下の前上ヒンジ4 と前下ヒンジ5 とを介して前枠3 を装着する場合には、前枠3 を外枠2 に対して前側から略直角方向に向けた状態で前下ヒンジ5 側を結合し、その状態で前枠3 の上側を外枠2 側に寄せながら前上ヒンジ4 を側方から結合する。
前下ヒンジ5 側を結合する場合には、下ヒンジカバー30の下側が開放状態になっているので、前下ヒンジ5 の固定ブラケット24側のヒンジ軸26に対して可動ブラケット28の嵌合孔39を上側から合わせて、図14に示すように、その嵌合孔39にヒンジ軸26を嵌合させる。
従って、前下ヒンジ5 を覆う下ヒンジカバー30があるにも拘わらず、前下ヒンジ5 を容易に結合できる。また前下ヒンジ5 を結合した状態では、固定ブラケット24上に可動ブラケット28が当接しており、この固定ブラケット24によって前枠3 側の加重を支持できるので、前上ヒンジ4 側を結合する際に前枠3 側の重量を容易に支えることができる。
【0014】
前下ヒンジ5 を結合した後に、図14に示すように、上ヒンジカバー29の切り欠き部54側を経て前上ヒンジ4 側の案内部41をヒンジ軸25側に向けた状態で、前下ヒンジ5 を支点として前枠3 全体を起こしながら、前上ヒンジ4 の可動ブラケット27を側方から固定ブラケット23側へと寄せて行く。すると上ヒンジカバー29の切り欠き部54を経て固定ブラケット23が側方から相対的にヒンジカバー29内へと進入し、固定ブラケット23の上側に可動ブラケット27が載って行く。この時、前上ヒンジ4 の固定ブラケット23の先端側には傾斜案内面23a があるので、固定ブラケット23と可動ブラケット27との先端同士が干渉することなく、その傾斜案内面23a により可動ブラケット27を固定ブラケット23の上側に容易且つ円滑に案内することができる。
そして、可動ブラケット27が固定ブラケット23の上側に載れば、可動ブラケット27の案内部41の開口端側にヒンジ軸25の上端側が入るので、次に前枠3 の上部側を外枠2 側へと押圧する。するとヒンジ軸25の上端側が案内部41に沿って摺動して、この案内部41の傾斜角度に応じてヒンジ軸25が可動ブラケット27を上方へと押し上げるので、この可動ブラケット27を介して前枠3 側が上昇し、ヒンジ軸25が案内部41に沿って嵌合孔38側へと摺動して行く。
【0015】
この時、前枠3 の下部側が上昇して前下ヒンジ5 の可動ブラケット28が固定ブラケット24から若干浮き上がるが、上側のヒンジ軸25に比較して下側のヒンジ軸26の長さが大になっているため、下側のヒンジ軸26が可動ブラケット28の嵌合孔39から外れるようなこともない。
上側のヒンジ軸25が案内部41を通過すれば、そのヒンジ軸25が可動ブラケット27の嵌合孔38に一致するので、前枠3 全体が上下のヒンジ軸25,26 に沿って下降して、前上ヒンジ4 側のヒンジ軸25が可動ブラケット27の嵌合孔38に下側から嵌合すると共に、上下の可動ブラケット27,28 が各固定ブラケット23,24 に当接して下側から支持され、これによって前枠3 の枢着が完了する。
外枠2 に枢着した前枠3 は、外枠2 の前側に当接する閉状態までヒンジ軸25,26 廻りに回動させた後、その閉状態で施錠装置により施錠して外枠2 に固定すれば良い。
前枠3 を取り外す場合には、前枠3 を上下のヒンジ軸25,26 に沿って持ち上げて、そのヒンジ軸25,26 を可動ブラケット27,28 の嵌合孔38,39 から上方に抜けば良い。
【0016】
上記構成の弾球遊技機によれば、次のような利点がある。
前枠3 の各側枠部44,45 の前側に合成樹脂製の上前枠カバー47,48 、下枠部43の前側に下皿カバー22と一体の合成樹脂製の下前枠カバー46、ガラス扉12のガラス扉枠55の前側に合成樹脂製の扉カバー56、開閉板13の前側に合成樹脂製の上皿カバー16が夫々あり、これらの各カバー16,22,46,47,48,56 によって前面側から覆っているため、その形状によって弾球遊技機全体の前側のデザインを自由に決定することができる。
また前上ヒンジ4 を覆う合成樹脂製の上ヒンジカバー29、前下ヒンジ5 を覆う合成樹脂製のヒンジカバー30を夫々設けているので、金属製の各ヒンジ4,5 が前面側に露出することがなく、合成樹脂製の上前枠カバー47,48 等とのデザイン的調和が取り易くなり、弾球遊技機全体の前面側のデザイン性が著しく向上する。また各ヒンジ4,5 を合成樹脂製のヒンジカバー29,30 で覆っているため、ヒンジ4,5 と接触して怪我をするようなことがなく、デザイン性と同時に安全性も向上する。
しかも上前枠カバー47,48 の裏側に枢支枠部49、施錠枠部50があり、この上前枠カバー47,48 によって前枠3 の各側枠部44,45 と共に枢支枠部49、施錠枠部50を前面側から覆っているので、板金製の枢支枠部49、施錠枠部50が前面側に露出することもない。
【0017】
上ヒンジカバー29は上前枠カバー47,48 に、下ヒンジカバー30は下前枠カバー46に夫々合成樹脂材料によって一体に成形しているので、部品点数の削減、製作コストの低減、組み立て作業の能率化を図ることができる。
前下ヒンジ5 は固定ブラケット24のヒンジ軸26に対して可動ブラケット28の嵌合孔39に上側から嵌脱する構造であり、また前上ヒンジ4 は固定ブラケット23のヒンジ軸25に可動ブラケット27の案内部41を側方から合わせた状態で、その案内部41でヒンジ軸25を案内しながらヒンジ軸25を可動ブラケット27の嵌合孔38に嵌合させる構造であるため、前上ヒンジ4 、前下ヒンジ5 を覆うヒンジカバー29,30 があるにも拘わらず、前枠3 を前上ヒンジ4 、前下ヒンジ5 を介して外枠2 に容易且つ確実に着脱できる。
しかも前上ヒンジ4 及び前下ヒンジ5 の構造が非常に簡単であり、従来に比較して前上ヒンジ4 及び前下ヒンジ5 を容易且つ安価に製作できると共に、前上ヒンジ4 及び前下ヒンジ5 の耐久性が向上する。
特に前上ヒンジ4 は側方から着脱する構造とし、上ヒンジカバー29は上側、前側及び下側から前上ヒンジ4 を覆う構造とし、この上ヒンジカバー29の外側に切り欠き部54を設けているので、前上ヒンジ4 を容易に着脱できると共に、前上ヒンジ4 がゲーム中の遊技者から見えることもない。
【0018】
また前下ヒンジ5 は固定ブラケット24のヒンジ軸26に対して可動ブラケット28の嵌合孔39を上側から嵌脱する構造とし、この前下ヒンジ5 を覆う下ヒンジカバー30の下側を開放状態にしているので、前下ヒンジ5 の着脱を容易にできる。しかも下ヒンジカバー30は下側が開放状態であっても、位置的に低いので、ゲーム中の遊技者から見えることもない。
更に前枠3 を外枠2 に装着する場合には、前下ヒンジ5 を結合した後に、前上ヒンジ4 の案内部41をヒンジ軸25に合わせながら、前下ヒンジ5 を支点として前上ヒンジ4 の可動ブラケット27を側方から固定ブラケット23のヒンジ軸25側に移動させて行けば、ヒンジ軸25が案内部41、可動ブラケット27を介して前枠3 を持ち上げながら嵌合孔38に嵌合するので、前枠3 を持ち上げて嵌合させる必要がなく、前枠3 を極く簡単に外枠に装着できる。
前枠3 を装着した状態では、上下のヒンジ軸25,26 が可動ブラケット27,28 の嵌合孔38,39 に嵌合しているので、ヒンジ軸25,26 廻りに前枠3 を容易且つ確実に開閉自在に枢支できる。
【0019】
前枠3 を外枠から取り外す時には、下側のヒンジ軸26の長さ分だけ前枠3 を持ち上げれば良く、前枠3 を外枠から極く簡単に取り外すことができる。
図15及び図16は本発明の第2の実施形態を例示し、各ヒンジカバー29,30 を前枠カバー46,47 から分離した別体構造とし、各ヒンジカバー29,30 に取り付け部29a,30a を一体に設け、その取り付け部29a,30a を前枠カバー46,47 で押圧して前枠3 に固定したものである。
取り付け部29a,30a には各前枠カバー46,47 の取り付けボス46a,47a に対応する取り付け孔29b,30b が形成され、この取り付け孔29b,30b に前枠カバー46,47 の取り付けボス46a,47a を挿通した状態で、前枠カバー46,47 前枠3 との間で取り付け部29a,30a を挟持して共締めにより固定するようになっている。
この場合には、ヒンジカバー29,30 が前枠カバー46,47 と別体であるため、部品点数は増加するものの、前枠カバー46,47 の合成樹脂材料に関係なくヒンジカバー29,30 に適した合成樹脂材料を使用でき、またヒンジカバー29,30 が損傷した場合の交換等も容易にできる。
【0020】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
例えば、前上ヒンジ4 と前下ヒンジ5 は、着脱時に上下方向の動きの少ないものか、又は側方から着脱するものであれば良く、実施形態以外の構造を採用しても良い。
また実施形態の構成を採用する場合にも、前下ヒンジ5 の固定ブラケット24と可動ブラケット28とが上下に当接した時に、前上ヒンジ4 の固定ブラケット23と可動ブラケット27との間に適当な間隙を設けても良い。
更に各ヒンジカバー29,30 は、前枠カバー46,47 から分離した場合、各ヒンジ4,5 の可動ブラケット27,28 側に固定するようにしても良い。その場合、可動ブラケット27,28 をヒンジカバー29,30 内にモールドするように、可動ブラケット27,28 を金型内に入れてヒンジカバー29,30 を成形することも可能である。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、前枠 3 を前側から覆う前枠カバー 46,47 と、各ヒンジ4,5 を覆う合成樹脂製のヒンジカバー29,30 とを別体構造とし、各ヒンジカバー 29,30 に取り付け部 29a,30a を一体に設け、該取り付け部 29a,30a を前枠カバー 46,47 で前枠 3 側に押さえて固定し、取り付け部 29a,30a に取り付け孔 29b,30b を、前枠カバー 46,47 に、その取り付け孔 29b,30b に嵌合する取り付けボス 46a,47a を夫々設けているので、前面側の全体のデザイン性を良好にできると共に、ヒンジ4,5 との接触による怪我等を防止でき安全性が向上する。また前枠カバー46,47 の材料に関係なく最適な合成樹脂材料によりヒンジカバー29,30 を製作でき、また組み立て作業も能率的に行える。しかもヒンジカバー29,30 を容易に交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の縦断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の横断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す弾球遊技機の横断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す前枠側の分解斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す前枠下部の分解斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示す前上ヒンジ部分の側面断面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す前上ヒンジ部分の正面断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態を示す前上ヒンジ部分の平面断面図である。
【図10】本発明の第1の実施形態を示す前上ヒンジ部分の側面断面図である。
【図11】本発明の第1の実施形態を示す前下ヒンジ部分の側面断面図である。
【図12】本発明の第1の実施形態を示す前下ヒンジ部分の平面断面図である。
【図13】本発明の第1の実施形態を示す前下ヒンジ部分の正面断面図である。
【図14】本発明の第1の実施形態を示す結合過程の正面断面図である。
【図15】本発明の第2の実施形態を示すヒンジ部分の分解斜視図である。
【図16】本発明の第2の実施形態を示すヒンジ部分の縦断面図である。
【符合の説明】
2 外枠
3 前枠
4 前上ヒンジ
5 前下ヒンジ
25,26 ヒンジ軸
29 上ヒンジカバー
30 下ヒンジカバー
46 下前枠カバー
47 上前枠カバー
54,66 切り欠き部

Claims (4)

  1. 外枠(2) に上下一対のヒンジ(4)(5)を介して前枠(3) を縦方向のヒンジ軸(25)(26)廻りに開閉及び着脱自在に枢着した弾球遊技機において、前枠 (3) を前側から覆う前枠カバー (46)(47) と、各ヒンジ(4)(5)を覆う合成樹脂製のヒンジカバー(29)(30)とを別体構造とし、各ヒンジカバー (29)(30) に取り付け部 (29a)(30a) を一体に設け、該取り付け部 (29a)(30a) を前枠カバー (46)(47) で前枠 (3) 側に押さえて固定し、取り付け部 (29a)(30a) に取り付け孔 (29b)(30b) を、前枠カバー (46)(47) に、その取り付け孔 (29b)(30b) に嵌合する取り付けボス (46a)(47a) を夫々設けたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 上側のヒンジ(4) を側方から着脱可能に構成し、この上側のヒンジ(4) を前側及び下側から覆うようにヒンジカバー(29)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 下側のヒンジ(5) を上下に着脱可能に構成し、この下側のヒンジ(5) を前側及び上側から覆うようにヒンジカバー(30)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. ヒンジカバー(29)(30)の左右外側面に、前枠(3) の開閉時にヒンジ(4)(5)と干渉しないように切り欠き部(54)(66)を設けたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の弾球遊技機。
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