JP3899229B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機に関し、さらに詳しくは、遊技球が流下する遊技領域を覆う前枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
図10に示す従来のパチンコ機81は、上半部に、障害釘や入賞装置が配設された遊技領域82を備えており、遊技領域82前方は、ガラス板83,83を裏面に備えた前枠84によって覆われている。前枠84の裏面の、上側を除く三辺縁には、図11にも示すような、2つの溝85,85を折り曲げ形成した断面W字状の長金具86,86・・が螺着されており、前枠84は、各長金具86の各溝85にガラス板83を受け入れて、各ガラス板83を保持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のパチンコ機81では、長金具86,86・・は、ガラス板83,83を強度十分に受け入れるべく、多数個所において螺着されている。したがって、製造もしくはメンテナンス時において着脱に手間がかかる。また、長金具86,86・・の螺着を確実とするために、前枠84全体も金属製とされているので、前枠84の重量がかさみ、前枠84の取り扱いに配慮が必要となっている。
【0004】
よって、本発明のうち、請求項1から請求項6に記載の発明の課題は、ガラス板などの透明板を支える強度が十分でありながら、軽くて取り扱いやすい前枠を備えたパチンコ機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のうち、請求項1に記載の発明は、透明板が裏面側において保持される前枠を、遊技領域の前方に位置するように、開閉自在に設けたパチンコ機であって、透明板の下端縁を受け入れる合成樹脂製の下レールを、前枠の裏面側に固定するとともに、下レールにおける前枠の裏から見て手前側の中央部に、遊技球の衝突による割れや欠損を防止する補強部を設け、更に、透明板の左端縁または右端縁を受け入れる合成樹脂製の左レールおよび右レールを設け、下レールの端部と、左レールおよび右レールの端部とを組み合わせることにより、下レールを固定し、かつ、起立することで前枠の強度を高めるとともに内側に下レールを取り付け可能とする下レールリブが、合成樹脂製の前枠の裏面に一体成形によって突設されており、下レールリブの内側面に下レールが設置されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態につき、2例挙げ、図面に基づいて説明する。
【0010】
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係るパチンコ機1の前側の斜視説明図であって、パチンコ機1の外周には、外枠2が設けられている。また、外枠2の、前側から見て左上コーナー部には、上連結金具4が固定されており、左下コーナー部には、下連結金具5が取り付けられている。さらに、上連結金具4と下連結金具5とを介して、遊技盤などの内部機構(図示せず)およびすぐ後に述べる前枠7などを支持する、本体枠3が枢着されている。遊技盤の前面には、ほぼ円形で、障害釘や各種入賞装置が配された遊技領域が設けられている。くわえて、本体枠3は、左側ほぼ中央に、中連結金具6を備えている。そして、上連結金具4と中連結金具6とを介して、それぞれ透明板であるガラス板26,26を支持した前枠7が枢着されている。なお、前枠7の左上コーナー部には、スペーサ13と、出没自在な枢軸を備えた軸金具38とが、組み付けられている。
【0011】
図2から図8は、前枠7の説明図であって、前枠7は、遊技領域大の開口部を有するベース12と、その開口部に周設されたランプ飾り8とを備えている。ベース12は、発泡倍率を約1.05と低くしたカウンタープレッシャー法により成形された、およそ3mm厚の合成樹脂製であり、開口部が遊技領域の前方に位置するように枢着されている。また、ランプ飾り8は、ほとんどすべての部分が合成樹脂製で、両側に透光部9を備えており、インモールド成形法により、各透光部9以外において金属光沢を呈するように成形されている。さらに、前枠7の上部中央には、上ランプ飾り10が設けられており、上ランプ飾り10の両側には、カバー11,11が取り付けられている。
【0012】
一方、前枠7のベース12の前から見て裏の面は、周囲が一体成形により起立されている。また、各透光窓9の裏側であってベース12の前側には、ランプ基板37(図8)が設けられている。ランプ基板37は、各透光窓9の上下端部にあたる位置において、それぞれ裏側から見て手前から奥へ向けてベース12から突設された爪16によって、係止されている。なお、上ランプ飾り10後方とベース12との間にも、同様なランプ基板(図示せず)が設置される。各ランプ基板は、パチンコ機1の制御装置(図示せず)と電気的に接続されていて点灯制御され、各透光窓9あるいは上ランプ飾り10を様々な態様で点滅させる。
【0013】
さらに、ベース12の下辺起立部は、下レールリブ17とされている。またさらに、ベース12の、裏側から見て左右の辺縁には、カバー11の下側の水平リブ14,14から、下レールリブ17までに亘って、周囲に沿うように、左右レールリブ18,19が、一体成形により立設されている。下レールリブ17には、3つのT字状の取り付け孔20,20・・が、中央と両端縁とに穿設されている。同様に、左右レールリブ18,19の、下部を除いた部分の中央と両端縁とに、逆L字状の取り付け孔21,21・・が、3つずつ穿設されている。
【0014】
くわえて、左レールリブ18と周囲起立部との間において平行に、水平リブ14下方から下レールリブ17の近傍までに亘って、閉成部材用リブ46が立設されている。閉成部材用リブ46の裏から見て右面からは、圧接用の小リブ52,52・・が、一定間隔で立設されている。また、閉成部材用リブ46の上端から、上端際に配置された取り付け孔21下側までにおいて、横リブ22が水平に立設されている。横リブ22のほぼ中央には、貫通孔23が穿設されている。さらに、左レールリブ18の下端部には、左側方への逃げ部24が形成されている。またさらに、下レールリブ17の裏から見て左端奥であって、逃げ部24の左側には、貫通孔25が穿設されている。くわえて、閉成部材用リブ46の中央付近の裏から見てすぐ右には、奥から手前へ、かつ左から右へ延びる鉤部47が立設されている。
【0015】
また、下,左,右レールリブ17,18,19の内側には、対応するレールリブ17〜19と同じ長さである、下,左,右レール27,28,29が取り付けられている。左右レール28,29は、ポリカーボネート製であり、長手方向ほぼすべてに亘って、裏から見て奥から順に第1片30、第2片31、第3片32を、内側へ突出するように、それぞれ一体成形されている。また、第2片31の外側に、鉤部33,33・・が、取り付け孔21,21・・と対応するよう配置された状態で、外側へ突出するように一体成形されている。
【0016】
一方、下レール27も、左右レール28,29と同様に形成されているが、中央の鉤部33の周辺部における裏から見て手前側が、別体の補強部34とされている点は相違する(図6など)。補強部34は、耐疲労性、耐磨耗性に優れた素材、たとえばアセタール樹脂製であり、第3片32の一部と、第2片31の下部に形成された長い凹部に下から嵌まる鉤片36と、鉤部33の突出成形のため必要となる第2片31の孔を塞ぐ突出部35と、中央の鉤部33の半部とを含む形状からなる。
【0017】
さらに、右レール29の下端には、受け孔40が穿設されている。また、下レール27の右端には、受け孔40とほぼ同寸の押し付け突起41が突設されており、左端には、下レール27より若干小さい幅の受け片42が突設されている。くわえて、左レール28の下端は、受け片42とほぼ同寸の凹部を成形して、押し付け部43とされている。
【0018】
そして、右レール29が、各鉤部33を対応する取り付け孔21の上部に入れた状態で下に引くことによって、係止されている(図3)。下に引いた状態では、鉤部33は取り付け孔21の前後方向に狭い部分に位置し、下端と接している。また、右レール29の下端が、下レールリブ17と接している。同様に、下レール27が、右へ引かれて取り付けられる(図4)。下レール27が右へ引かれると、右端の押し付け突起41が、右レール19の受け孔40に挿入され、下レール27の下部と組み合うとともに、逃げ部24に位置していた受け片42が、逃げ部24からちょうど右に出た位置に移動する。さらに同様に、左レール28が、下に引かれて取り付けられる。左レール28下端の押し付け部43は、下レール27の,受け片42の外周と、受け片42が立っている端面とに接し、組み合う。
【0019】
くわえて、ベース12の左周辺起立部と、左レールリブ18との間に、前枠7を本体枠3に閉状態でロックする際に係合される断面コ字状の閉成部材45が、上下の貫通孔23,25に一部分を挿入するとともに、閉成部材用リブ46を囲むようにして取り付けられている。このとき、閉成部材用リブ46の裏から見て左側の面と、各小リブ52とが、閉成部材45に圧接する。また、閉成部材45の裏から見て右側に突設された鉤片44(図5)が、鉤部47と、互いに係合し合う。
【0020】
そして、内側に係止爪48を有し、右側に進入片49を備えた逆凹字状の固定部材50が、閉成部材45に跨ってその上端を係止爪48で係止するとともに、進入片49が、最上の取り付け孔21の空いた上側全体に入って、左レール28の最上の鉤部33にやや圧接した状態で、横リブ22の上側に係合されている(図7,図8)。固定部材50の係合と、各レール27〜29同士の組み合いとにより、各レール27〜29は、前枠7と一体的に、すなわち、取り付け後は、ガラス板を出し入れする場合においても、前枠7に対し相対移動しないように固定される。この状態で、肉厚3mm程度のガラス板26が、各レール27〜29の、第1片30と第2片31との間、および第2片31と第3片32との間(いずれもガラス板26の肉厚より僅かに大きい)に、上方から挿入されている。
【0021】
このようなパチンコ機1では、側縁に開閉自在に設けられた前枠7の裏面の、各レールリブ17〜19に、対応するレール27〜29が、鉤部33を掛けることにより取り付けられているので、ワンタッチでガラス板26,26の支持構造を、形成もしくは取り外しすることができる。また、レール27〜29やベース12などを合成樹脂で成形しても、ガラス板26,26を強度十分に支持することができ、前枠7全体を軽量に構成することができる。これらにより,前枠7を,製造もしくはメンテナンス時において取り扱い易いものとすることができる。
【0022】
さらに、複数のレールの端部と、隣接するレールの端部とが組み合い、右レール29、下レール27、左レール28の順に取り付けていくと、左レール28の上端付近のみに固定部材50を係合するだけで、全てのレール27〜29が固定されるので、取り付けを完了するための固定作業が簡単となるし、レール27〜29は取り付け後、前枠7と一体的になり、シンプルな構成ながら強度面で有利である。ここで、ロック機構の一部である閉成部材45も同時に固定部材50で取り付けられるため、さらに前枠7の扱いが簡便となる。
【0023】
また、下レール27には、耐疲労性、耐磨耗性に優れる補強部34が設けられているため、遊技球が衝突しても、割れや欠損を防止することができる。ここで、パチンコ機1での遊技中、入賞装置に入賞しなかった遊技球は、円状の遊技領域の最下部(左右方向のほぼ中央に位置する)に達し、回収のため前から見て奥へ導かれ、前枠7の下部の前から見てすぐ奥において落下するようになっている一方、入賞した遊技球は前から見てより奥で落下するようになっているので、各レール27〜29のうち、遊技球と衝突する可能性があるのは、下レール27のうち裏から見て手前側の中央部であり、したがって補強部34は必要十分な位置および範囲を占めている。さらに、補強部34は、中央の鉤部33を成形する際に設けられた孔を塞ぐため、強度向上が図れるとともに、工具を侵入させる隙間をなくして不正行為を防止することができる。
【0024】
なお、各レールリブ17〜19が、辺縁において三方を囲んだコ字状で一体成形されているため、反りあるいはねじれなどに前枠7全体で抗することができて、前枠7を高強度にて形成でき、また他にリブを張り巡らさなくても良いので前枠7の形成が容易となるし、さらに各レール27〜29の取り付け強度も向上することができる。また、閉成部材45は、閉成部材用リブ46の圧接と、鉤片44の鉤部47への係合とにより固定されるので、前枠7に対し強度十分に固定することができて、前枠7がロックされているにも関わらず開いてしまう事態を防止することができる。
【0025】
[第2実施形態]
第2実施形態に係るパチンコ機は、図9に示す前枠57のベース58の裏面以外は、第1実施形態のパチンコ機と同様である。以下、第1実施形態と同様な部分には同符号を付し、相違点を中心に説明する。
【0026】
第2実施形態の前枠57は、ちょうど第1実施形態の全てのレールが、各レールリブと一体成形されたようになっており、すなわちベース58の上側以外の三方を囲むように、下,左,右レール60,61,62が、ベース58と一体化して立設されている。各レール60〜62は、第1片部63、第2片部64、第3片部65を備えている。なお、固定部材50は、閉成部材45のみを固定する。
【0027】
第2実施形態のパチンコ機においては、前枠57のベース58に、第1片部63、第2片部64、第3片部65を備えたレール60〜62が一体成形されているので、強度を十分にできるし、成形さえすればガラス板支持構造が形成できて、便利である。
【0028】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、次に一部示すように様々に変更可能である。前枠、ガラス板その他の各部材の材質は、レールが合成樹脂製である他は、合成樹脂もしくはガラスなどに限られない。また、合成樹脂の場合、種類、発泡倍率もしくは成形方法は問わない。さらに、補強部は設ける必要はないし、必要であれば左右レールの下部などに設けることもできる。またさらに、レールの取り付けは、右、下、左の順とする態様に限られることはないし、組み合いにより一体的にされもしくは固定される必要はなく、取り付け孔と鉤部とが圧接するように構成し、直接一体的に固定されるようにしても良い。また、レールを互いに組み合わせる場合、下レールが右レールと組み合い、左レールが下レールと組み合う必要はないし、複数のレールを設けても組み合わないように、あるいは一部のみ組み合うようにしたり、組み合いの態様も、押し付けを伴う、孔と突起もしくは凹部と片の係合とする必要はなく、押し付けを伴わない爪と係止孔とするなど、様々に変更することができる。
【0029】
またさらに、左レールと閉成部材とは共通の固定部材で取り付けられる必要はない。くわえて、各レールの対応するレールリブへの取り付けは、鉤部を取り付け孔に掛ける態様に限定されず、爪部を孔に係止する態様などとすることができる。さらには、各種レールは、左右および下のコ字状配置に限定されず、左に開いたコ字状や、半円を含むもの、ガラス板をはめ込んだ後に四方を閉塞するものなどとすることができる。
【0030】
また、各種ランプ基板は、ベースに対して固定するだけでなく、ランプ飾り側に組み付けても良いし、対応するランプ飾りとともにそれぞれ省略することもできる。さらに、前枠は、パチンコ機の他の部分に対してスライド係合するなど、枢着されるものに限られない。また、各レールは、第1〜第3片を設けてガラス板を2枚保持する必要はなく、第2片まで設けてガラス板を1枚支持するものや、3枚以上のガラス板を支持するものとすることができる。そして、本発明は、前枠の開口部が円形以外の他のパチンコ機、また、パチンコ機以外の他の遊技機にも適用することができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明のうち、請求項1に記載の発明は、透明板の端縁を受け入れるレールを合成樹脂製とし、互いに組み合って固定される複数の部材で構成して、前枠の裏面(と一体のレールリブ)に取り付けながら、補強部を設けたので、パチンコ機の前枠を、透明板を支える強度が十分でありながら、軽くて取り扱いやすく、しかも遊技球が衝突しても、割れや欠損を防止するものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るパチンコ機の、正面を示す斜視説明図である。
【図2】ガラス板およびスペーサ、軸金具を除いた前枠の(a)正面,(b)裏面を示す斜視説明図である。
【図3】裏面から見た前枠の一部分解説明図である。
【図4】裏面から見た前枠の一部分解説明図である。
【図5】図4に基づく各部材中央断面説明図である。
【図6】前枠下側を拡大して示す(a)中央断面説明図、(b)中央断面分解説明図である。
【図7】裏面から見た前枠の一部分解説明図である。
【図8】レールおよび閉成部材を(a)固定する前、(b)固定した後の説明図である。
【図9】本発明の第2実施形態のパチンコ機における前枠の、裏面を示す斜視説明図である。
【図10】従来例を示す説明図である。
【図11】従来の前枠の長金具を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・パチンコ機、2・・外枠、3・・本体枠、4・・上連結金具、5・・下連結金具、6・・中連結金具、7,57・・前枠、8・・ランプ飾り、9・・透光部、10・・上ランプ飾り、11・・カバー、12,58・・ベース、13・・スペーサ、14・・水平リブ、16・・爪、17・・下レールリブ、18・・左レールリブ、19・・右レールリブ、20,21・・取り付け孔、22・・横リブ、23,25・・貫通孔、24・・逃げ部、26・・ガラス板、27・・下レール、28・・左レール、29・・右レール、30・・第1片、31・・第2片、32・・第3片、33,47・・鉤部、34・・補強部、35・・突出部、36,44・・鉤片、37・・ランプ基板、38・・軸金具、40・・受け孔、41・・押し付け突起、42・・受け片、43・・押し付け部、45・・閉成部材、46・・閉成部材用リブ、48・・係止爪、49・・進入片、50・・固定部材、52・・小リブ、60・・下レール、61・・左レール、62・・右レール、63・・第1片部、64・・第2片部、65・・第3片部。

Claims (1)

  1. 透明板が裏面側において保持される前枠を、遊技領域の前方に位置するように、開閉自在に設けたパチンコ機であって、
    透明板の下端縁を受け入れる合成樹脂製の下レールを、前枠の裏面側に固定するとともに、
    下レールにおける前枠の裏から見て手前側の中央部に、遊技球の衝突による割れや欠損を防止する補強部を設け、
    更に、透明板の左端縁または右端縁を受け入れる合成樹脂製の左レールおよび右レールを設け、下レールの端部と、左レールおよび右レールの端部とを組み合わせることにより、下レールを固定し、
    かつ、起立することで前枠の強度を高めるとともに内側に下レールを取り付け可能とする下レールリブが、合成樹脂製の前枠の裏面に一体成形によって突設されており、下レールリブの内側面に下レールが設置されている
    ことを特徴とするパチンコ機。
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