JP2006151272A - 自動二輪車用トランク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で,しかも汎用性が高い,第1及び第2ロック手段を備えた自動二輪車用トランク装置を提供する。
【解決手段】トランク本体1に固着される共通のユニットベース35に,このユニットベース35を介してトランク本体1及びキャリアCの固着状態を保持する第1ロック手段46,50,53と,このユニットベース35を介してトランク本体1及びトランクリッド2の閉鎖状態を保持する第2ロック手段59,60を取り付けてロックユニットLを構成し,このロックユニットLには,第1ロック手段46,50,53及び第2ロック手段59,60を両者のロック状態で施錠し得る共通の施錠手段66を設けた。
【選択図】 図17

Description

本発明は,自動二輪車のキャリアに,トランク本体と,このトランク本体にヒンジ連結されて,トランク本体の開放上面を開閉するトランクリッドとからなるトランクを搭載し,トランク本体及びキャリア間に,これらを固着状態に保持する第1ロック手段を,またトランク本体及びトランクリッド間に,これらを閉鎖状態を保持する第2ロック手段を設けた,自動二輪車のトランク装置の改良に関する。
かゝる自動二輪車用トランク装置は,例えば下記特許文献1に開示されるように,既に知られている。
特開2002−274464号公報
従来,かゝる自動二輪車用トランク装置では,第1及び第2ロック手段を個別にトランク本体に取り付けるようになっているので,構造が複雑でコストの低減が困難であり,またトランクの大きさや形状等の仕様の変化に対応する汎用性も低い。
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,構造が簡単で,しかも汎用性が高い第1及び第2ロック手段を備えた前記自動二輪車用トランク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,自動二輪車のキャリアに,トランク本体と,このトランク本体にヒンジ連結されて,トランク本体の開放上面を開閉するトランクリッドとからなるトランクを搭載し,トランク本体及びキャリア間に,これらを固着状態に保持する第1ロック手段を,またトランク本体及びトランクリッド間に,これらを閉鎖状態を保持する第2ロック手段を設けた,自動二輪車のトランク装置において,トランク本体に固着される共通のユニットベースに,このユニットベースを介してトランク本体及びキャリアの固着状態を保持する第1ロック手段と,このユニットベースを介してトランク本体及びトランクリッドの閉鎖状態を保持する第2ロック手段を取り付けてロックユニットを構成し,このロックユニットには,前記第1ロック手段及び第2ロック手段を両者のロック状態で施錠し得る共通の施錠手段を設けたことを第1の特徴とする。
尚,前記第1ロック手段は,後述する本発明の実施例中のフック部材46,第1ロックレバー50及びトグルリンク53に対応し,また前記第2ロック手段は,同実施例中の第2ロックレバー59及びリンク60に対応し,施錠手段は,同実施例中のシリンダ錠66に対応する。
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記第1ロック手段が,前記ユニットベース及びキャリア間を固着するロック位置と,その固着を解除するアンロック位置との間を作動する第1ロックレバーを備え,また前記第2ロック手段が,前記ユニットベース及びトランクリッド間を固着するロック位置と,その固着を解除するアンロック位置との間を作動する第2ロックレバーを備え,これら第1及び第2ロックレバーの一方に,他方のロックレバーをそのロック位置に拘束する施錠手段を設けたことを第2の特徴とする。
さらに本発明は,第2の特徴に加えて,前記第1ロック手段を,前記ユニットベースに支持されて前記キャリアの係止部に係合・離脱する上昇・下降位置間を移動するフック部材と,前記ユニットベースに支持されてロック位置及びアンロック位置間を回動する第1ロックレバーと,この第1ロックレバー及び前記フック部材間を連結して,第1ロックレバーのロック位置及びアンロック位置への回動に伴ないフック部材を上昇及び下降させるトグルリンクとで構成し,また前記第2ロック手段を,前記ユニットベースに一端部を回動自在に軸支されるリンクと,このリンクの他端に回動自在に連結され,下降して前記トランクリッドの被係止フックに係合するロック位置及び,上昇して該被係止フックから離脱するアンロック位置間を前記リンクと共に回動する第2ロックレバーとで構成し,この第2ロックレバーは,そのロック位置でユニットベースを覆うように形成されると共に,第1ロックレバーを受容する切欠き部が設けられ,この切欠き部の側方において第2ロックレバーに前記施錠手段を構成するシリンダ錠を取り付け,このシリンダ錠には,その施錠時,前記第1ロックレバーに係合して第1ロックレバーのアンロック位置への回動を阻止するロック片を設けたことを第3の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば,第1ロック手段,第2ロック手段及び施錠手段を共通のユニットベースに組み込んで一つのロックユニットを構成するので,ユニットベースも,また施錠手段もそれぞれ一個で足り,構造が簡単で部品点数の削減を図ることができ,しかもこのロックユニットのトランク本体への取り付けに際しては,一個のユニットベースをトランク本体に固着するのみであるから,取り付け工数も少なく,これらがコストの低減に寄与する。またこのロックユニットは,仕様を異にする各種トランクに簡単に適用し得るので,汎用性が高い。
また本発明の第2の特徴によれば,第1及び第2ロックレバーの一方に,他方のロックレバーをそのロック位置に拘束する施錠手段を設けることで,その施錠手段を設けた一方のロックレバーも,必然的に他方のロックレバーによりロック位置に拘束されることになる。したがって,施錠時,施錠手段を係合させる相手の係止部は,他方のロックレバーに設けるのみで済むので,構造の簡素化を一層図ることができる。
さらに本発明の第3の特徴によれば,第1及び第2ロックレバーの隣接配置によりロックユニットのコンパクト化を図ることができると共に,第2ロックレバーがユニットベースを覆うカバーの役割を果たし,構造が簡単で外観の良好なロックユニットを構成することができる。
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の好適な実施例に基づいて以下に説明する。
図1は本発明の実施例に係るトランクを自動二輪車のキャリヤに取り付けた状態で示す側面図,図2は図1に対応する平面図,図3は上記トランクの背面図(ロックユニットは取り外されている。),図4は図2の4−4線断面図,図5は図1中のキャリヤの平面図,図6は上記トランクの一部の底面図,図7は図1の要部拡大縦断側面図,図8は上記トランクの携行用ハンドル周辺部の斜視図,図9は図4の要部拡大図,図10は図2の10−10線拡大断面図,図11は図2の11−11線拡大断面図,図12は上記トランクの開放状態を示す一部破断側面図,図13は図12中の全開規制ストラップを自由状態で示す側面図,図14は図13に対応する平面図,図15は上記トランク及びロックユニットを分離状態で示す,図16の15−15線断面図,図16は図15の16矢視図,図17は図16の17−17線断面図(第1及び第2ロックレバーのロック状態を示す。),図18は図17に対応する作用説明図(第1ロックレバーのアンロック状態を示す。),図19は図17に対応する別の作用説明図(第2ロックレバーのアンロック状態を示す。),図20は図16の20−20線断面図,図21は図18の18矢視図,図22は図17の22矢視図である。
先ず,図1〜図4において,自動二輪車の車体後部に取り付けられるキャリアCにはトランクTが着脱可能に且つ乗員用シート(図示せず)のシートバックを兼ねるように取り付けられる。このトランクTは,上面を開放したトランク本体1と,このトランク本体1の前端部にヒンジ3を介して回動可能に連結されてトランク本体1の開放上面を開閉するトランクリッド2とからなっており,そのトランク本体1がキャリアCに着脱自在に取り付けられる。トランク本体1及びトランクリッド2は何れも合成樹脂製で,上下二つ割りの金型により成形し得る,一つの面を開放した単純なボックス形状をなしている。
図9に明示するように,トランクリッド2の下端周縁部には,シール部材4を嵌め込んだ無端状のシール溝5が形成されており,トランクリッド2の閉鎖時,このシール溝5にトランク本体1の上端周縁部が嵌合するようになっている。
こゝで,図2,図3,図7〜図11により,トランクTの携行時に使用するハンドル7及びその周辺部の構造について説明する。
図7〜図9において,トランク本体1及びトランクリッド2の後端部には,トランクリッド2の閉鎖時,互いに重なり合って携行用ハンドル7を構成する下部ハンドル半体7a及び上部ハンドル半体7bがそれぞれ一体に形成される。ハンドル7の内側は,それを把持する指を受容する開口部8になっており,上部ハンドル半体7bには,その上端内側縁より上記開口部8側に傾斜して上方へ突出する隔壁9が一体に形成され,この隔壁9の左右両端部及び上端部には,前方に屈曲した補強リブ9a,9bが一体に連設される。この場合,補強リブ9aの前端面は,それと対向するトランクリッド2の後壁に対して上向きに広がるように傾斜させてあり,上下二つ割り金型によるトランクリッド2の成形を妨げないようになっている。
またトランクリッド2には,上記開口部8を上方から覆い隠す化粧カバー10がトランクリッド2に取り付けられる。この化粧カバー10は,上記開口部8を上方から覆い隠しながら左右両端部をトランクリッド2の左右両側面に沿って前方に延ばす,平面視で略U字状をなしており(図2参照),その後端部10aはダックテイル状に形成されている。この化粧カバー10は,例えば赤に着色される透光性の合成樹脂製であり,その色彩を際立たせるべく,化粧カバー10の内側に銀色の反射フィルム11が配設される。また化粧カバー10の内面には,横縞模様を現出させる凹凸が形成される。
図3,図9,図10及び図11に明示するように,化粧カバー10のダックテイル状の後端部10aの下端には,左右一対の位置決め片12,12が一体に形成され,また化粧カバー10の内面には,U字状の内周縁に沿って複数の取り付けボス13,13…が一体に形成される。一方,トランクリッド2には上記取り付けボス13,13…に対応する複数のビス孔15,15,…が設けられる。化粧カバー10のトランクリッド2への取り付けに当たっては,先ず,反射フィルム11を,これが前記隔壁9の外側面に重なると共に,ハンドル7内側の開口部8を上方から覆うように配置して,トランクリッド2に貼り付け,次いで,位置決め片12,12を,上部ハンドル半体7bに設けられた位置決め孔14,14に挿入しながら,化粧カバー10を反射フィルム11に重ねるように配置し,トランクリッド2内からビス孔15,15,…に挿入したビス16,16…を化粧カバー10の取り付けボス13,13…に螺合し緊締する。
かくして,ハンドル7内側の開口部8は,化粧カバー10及び反射フィルム11によって上方より覆い隠され,下方にのみ開口することになるので,トランクTのキャリアCへの取り付け状態では外見上現れず,ハンドル7の存在すら分からなくなり,トランクTの外観を頗る良好にすることができる。
一方,トランクTをキャリアCから取り外して携行する際には,図4に示すように,指Fを開口部8に下側から挿入してハンドル7を把持するのであるが,このとき,上部ハンドル半体7bから起立した隔壁9は,指Fの反射フィルム11及び化粧カバー10への押圧接触を阻止することになり,指Fによる反射フィルム11及び化粧カバー10の変形や位置決め片12,12の位置決め孔14,14からの離脱を防ぐことができる。即ち,隔壁9の存在が,化粧カバー10の位置決め片12,12を上部ハンドル半体7bの位置決め孔14,14に単に係合するという極めて簡単な化粧カバー10の取り付け構造の採用を可能にしたのである。
また化粧カバー10は,トランクリッド2とは別個に合成樹脂により成形されるものであるから,化粧カバー10には,二つ割り金型により成形されるトランクリッド2自体には付与し得ないダックテイル状の後端部10aを形成することができる。したがって,このような化粧カバー10の取り付けにより,成形性が良好で低コストであり且つ斬新な意匠形状を持った自動二輪車用トランクTを提供することができる。
図7,図12〜図14に示すように,トランク本体1及びトランクリッド2の左右両内側壁間には,トランクリッド2の全開位置を規制する全開規制ストラップ18,18が接続される。各全開規制ストラップ18は合成樹脂製であって,帯部19と,この帯部19の両端に一体に形成された一対の接続ボス20,20とからなっている。その帯部19は,接続ボス20,20の軸方向を長辺とする矩形断面を持つと共に,その一方の長辺側に凸面を揃えた複数の円弧部19a,19a…が連ねて中間部に形成される。
一対の接続ボス20,20は,その一端面から突出した連結筒部20aを有しており,その連結筒部20aの前端部外周には,互いに反対方向に突出した一対の係止突起21,21が形成され,これら係止突起21,21間を通るようにすり割り22が連結筒部20aに設けられる。
トランク本体1及びトランクリッド2の各内壁には,上記接続ボス20を接続するための断面コ字状の取り付け壁23が一体に形成されており,この取り付け壁23には,前記連結筒部20aが回転自在に嵌合し得る連結孔23aが設けられる。
全開規制ストラップ18は,その接続ボス20を対応する取り付け壁23に取り付ける際,複数円弧部19a,19a…の凸面をヒンジ3と反対方向に向けて配置される。そして接続ボス20の連結筒部20aを取り付け壁23の連結孔23aに押し込んで係止突起21,21を連結孔23aに通してから,連結筒部20aの中空部にタッピングねじ24をねじ込むことにより,一対の係止突起21,21間を開き,連結筒部20aの連結孔23aからの離脱を阻止する。
こうしてトランク本体1及びトランクリッド2間に接続された全開規制ストラップ18は,トランクリッド2の開放時,伸長状態となってトランクリッド2の全開位置を規制するのであるが,その全開規制時には,複数の円弧部19a,19a…が弾性的に伸びることで,開放衝撃を吸収もしくは緩和することができる。しかも,トランクリッド2の全開状態では,全開規制ストラップ18は,円弧部19a,19a…を前記ヒンジ3と反対方向に向けているため,トランクリッド2を閉鎖すると,全開規制ストラップ18は,円弧部19a,19a…の湾曲方向に従いトランクTの内方へ屈曲することになり,トランク本体1及びトランクリッド2間に挟まれることはない。
次に,図1,図3,図4及び図7に基づいて,トランクTのキャリアCへの取り付け構造及びトランクリッド2のトランク本体1へのロック構造について説明する。
キャリアCのトランク搭載部25の前端部には前方に開口する左右一対の係止孔26,26が,またその後端部には,上方に開口した左右一対のストッパ凹部27,27がそれぞれ設けられる。これに対応して,トランク本体1の底面の前端部には,後方へ屈曲した一対の係止フック28,28が,またその後端部には左右一対のストッパ突起29,29がそれぞれ設けられ,さらにトランク本体1の底壁には,その底面から突出するように複数のクッション部材30,30…が付設される。
さらにトランク本体1の底面には,左右の前記ストッパ突起29,29の左右外側に隣接して,それらより背丈の高い一対の脚部31,31が突設されている。これら脚部31,31は,図12に示すように,キャリアCから外したトランクTをテーブル等の平坦部32に置くとき,左右の前記係止フック28,28と共にその平坦部32に接してトランクTを安定させるものである。
而して,トランクTをキャリアCのトランク搭載部25に取り付けるに当たっては,係止フック28,28をトランク搭載部25の係止孔26,26に前方から係合した後,クッション部材30,30…をトランク搭載部25の上面に圧接させつゝストッパ突起29,29をトランク搭載部25のストッパ凹部27,27に係合する。こうすれば,係止フック28,28の係止孔26,26からの離脱を阻止することができると共に,トランク本体1のトランク搭載部25上での前後及び左右方向への動きを阻止することができる。そこで,ストッパ突起29,29のストッパ凹部27,27との係合状態を保持するためのロックユニットLがトランク本体1に取り付けられる。
このロックユニットLは,トランクリッド2の閉鎖状態の保持にも機能するものであり,続いて,その構成を図15〜図22に基づいて説明する。
先ず図15〜図18において,ロックユニットLの合成樹脂製ユニットベース35は,トランク本体1の底部の後方角部に形成された後方上向き傾斜のユニット取り付け部36に,次のようにして固着される。
図15,図16及び21に示すように,ユニットベース35には複数のナット37,37…が埋設される。また図15〜図18に示すように,このユニットベース35の上端には,先端を前方に屈曲させた位置決めフック38が,またその下端部には,係止孔41aを有して前方に延びる偏平な係止腕41がそれぞれ形成される。ユニット取り付け部36には,複数の上記ナット37,37…に対応して複数の取り付け孔40,40…と,上記位置決めフック38が係合する位置決め凸壁43と,上記係止腕41が挿通される偏平な通孔44と,係止腕41の係止孔41aに係合する係止爪42とが設けられる。
而して,ユニットベース35のユニット取り付け部36への固着に際しては,先ず係止腕41を通孔44に挿通して,係止孔41aを係止爪42に係合し,次いで位置決めフック38を位置決め凸壁43に係合した後,トランク本体1の内側から取り付け孔40,40…に通したボルト39,39…をユニットベース35のナット37,37…に螺合し緊締する。
ユニットベース35には,ユニット取り付け部36に沿って上下方向に延びる長方形断面のガイド孔45が形成されており,このガイド孔45に板状のフック部材46が摺動自在に嵌合される。このフック部材46は,下端部に後方に屈曲したフック部46aを有しており,フック部材46の昇降に応じて,このフック部46aが係脱する係止部47(図5も参照)が前記トランク搭載部25に形成されている。
またユニットベース35には,トランクTの左右方向に水平に延びる枢軸48を介して第1ロックレバー50が連結される。この第1ロックレバー50は,滑り止めを施した凸面をユニットベース35の後方に向けた円弧状部50aと,この円弧状部50aの下端部から半径方向外方に張り出した張り出し部50bとからなる操作部を有しており,この操作部50a,50bに回動力を加えることで第1ロックレバー50は,下方のロック位置Aと上方のアンロック位置B(図18参照)との間で回動することができる。そのロック位置A及びアンロック位置Bは,第1ロックレバー50がユニットベース35に形成されたロックストッパ52及びアンロックストッパ51に当接することにより規制される。
この第1ロックレバー50と上記フック部材46とに左右一対のL字状のトグルリンク53の上下両端部が,枢軸48と平行な第1及び第2連結軸54,55を介して連結され,第1ロックレバー50を上方のアンロック位置Bに回動すると,フック部材46が下降して,フック部46aをキャリアCの係止部47から離脱させ,下方のロック位置Aに回動すると,フック部材46が上昇して,フック部46aを係止部47に係合させるようになっており,フック部46aの係止部47への係合によれば,前記係止フック28,28と係止孔26,26,前記ストッパ突起29,29とストッパ凹部27,27のそれぞれの係合状態がロックされることになる。したがって,トランクTのトランク搭載部25への搭載状態で第1ロックレバー50をロック位置Aに回動すれば,トランクTの搭載状態をロックすることができ,また第1ロックレバー50をアンロック位置Bに回動すれば,トランクTのトランク搭載部25からの取り外しが可能となる。
ところで,第1ロックレバー50のロック位置Aへの回動により,フック部46aを係止部47に係合させるときは,係止部47からフック部材46に作用する下向きの反力により,トランク本体1のクッション部材30,30…(図7参照)がキャリアCのトランク搭載部25との間で圧縮されることになり,その結果,フック部46a及び係止部47間にガタの無い良好な係合状態が確保される。
また図17に明示するように,第1ロックレバー50がロック位置Aに達したときは,L字状のトグルリンク53が枢軸48を跨ぎ,これに伴い第1ロックレバー50側の第1連結軸54が思案点をフック部材46側から第1ロックレバー50側に越えるようになっている。したがって,第1ロックレバー50がロック位置Aに保持される限り,フック部材46の下降は阻止される。
図17及び図18に示すように,フック部材46及び第1ロックレバー50には,第1ロックレバー50がアンロック位置Bからロック位置Aに回動したとき,互いに離間状態から小間隙を挟んでの嵌合状態となる凹部56及び凸壁57がそれぞれ形成される。而して,各部の製作誤差や,フック部46a及び係止部47間への異物侵入に伴なうトグルリッド53の変形等により,フック部材46及び第1ロックレバー50の相対位置関係に狂いが生じた場合には,第1ロックレバー50をアンロック位置Bからロック位置Aに向かって回動しても,その途中で凸壁57が凹部56の周囲の壁に当接して,第1ロックレバー50のロック位置Aへの回動を阻止することになり,これによりユーザは上記の狂いを知ることができる。
次に,トランクリッド2の閉鎖状態を保持するロック構造について説明する。
図15〜図19に示すように,前記ユニットベース35には,互いに一端を一体に連結した左右一対のリンク60の一端部が第3連結軸61を介して連結され,これらリンク60の他端部に第4連結軸62を介して第2ロックレバー59が連結される。上記第1及び第2連結軸61,62は前記枢軸48と平行に配置され,第2ロックレバー59は,下方のロック位置D(図17及び図18参照)と上方のアンロック位置E(図19参照)との間をリンク60と共に第3連結軸61周りに回動し得るようになっている。
この第2ロックレバー59の上端部は,ユニットベース35の上方に延びて,前記ハンドル7内側の開口部8内にまで達しており,その上端部には,先端を前方下向きに屈曲させた係止フック63が形成されている。一方,トランクリッド2の,上記開口部8に臨む後端部には後方上向きの被係止フック64が形成されており,トランクリッド2の閉鎖状態のとき,第2ロックレバー59をロック位置Dに回動すると,係止フック63が被係止フック64に係合し,第2ロックレバー59をアンロック位置Eに回動すると,係止フック63が被係止フック64の上方へ離脱するようになっている。したがって,トランクリッド2の閉鎖状態で第2ロックレバー59をロック位置Dに回動すれば,トランクリッド2の閉鎖状態をロックすることができ,またアンロック位置Eに回動すれば,トランクリッド2の開放が可能となる。
図16,図17,図20及び図22において,第2ロックレバー59は,そのロック位置Dでユニットベース35を後方より覆うように形成され,且つ前記第1ロックレバー50を受容する切欠き部65が設けられている。この切欠き部65の側方において第2ロックレバー59には,キー孔67を第2ロックレバー59の表側に向けたシリンダ錠66が付設される。このシリンダ錠66は,キー孔67に挿入されるキー68によってロック位置G(図22実線位置)とアンロック位置H(同図鎖線位置)との間を回動するロック片69を第2ロックレバー59の裏側に配設しており,このロック片69は,そのロック位置Gでは,第1ロックレバー50の背面に当接して第1ロックレバー50のロック位置Aからアンロック位置Bへの回動を阻止すると共に,第2ロックレバー59のロック位置Dからアンロック位置Eへの回動を阻止し,またそのアンロック位置Hでは,第1ロックレバー50の背面から退去して,第1及び第2ロックレバー59の,それぞれのアンロック位置B,Eへの回動を許容するようになっている。シリンダ錠66のキー孔67に挿入したキー68は,ロック片69のアンロック位置Eでは引き抜き不能となっており,これによりロック片69がアンロック位置Hにあることをユーザに知らしめることができる。
また各部の製作誤差や,フック部46a及び係止部47間への異物侵入に伴なうトグルリッド53の変形等により,フック部材46及び第1ロックレバー50の相対位置関係に狂いが生じた場合には,前述のように,第1ロックレバー50をアンロック位置Bからロック位置Aに向かって回動したとき,その途中で第1ロックレバー50の凸壁57がユニットベース35の凹部56の周囲の壁に当接して,第1ロックレバー50のロック位置Aへの回動を阻止するので,その状態でシリンダ錠66のロック片69をアンロック位置Hからロック位置G側へ回動しようとしても,そのロック片69は第1ロックレバー50の側壁に当接してロック位置Gへの回動を阻止されるため,このことからもユーザは上記の狂いを知ることができる。
かくして,単一のシリンダ錠66によって,トランクTのキャリアCへの搭載状態をロックする第1ロックレバー50と,トランクリッド2の閉鎖状態をロックする第2ロックレバー59とをそれぞれのロック位置A,Dにロックすることができ,部品点数の削減を大幅に果たすことができる。この場合,特に,シリンダ錠66を第2ロックレバー59に取り付けることにより,ロック片69を,そのロック位置Hで係合させる相手の係止部は,第1ロックレバー50に設けるのみで済むので,構造の簡素化を一層図ることができる。
また第1及び第2ロックレバー50,59,並びにシリンダ錠66は,全てユニットベース35に組み込まれて,一つのロックユニットLに構成されるので,ユニットベース35も,またシリンダ錠66もそれぞれ一個で足り,構造が簡単で部品点数の削減を図ることができ,しかもこのロックユニットLのトランク本体1への取り付けに際しては,一個のユニットベース35をトランク本体1に固着するのみであるから,取り付け工数も少なく,これらがコストの低減に寄与する。またこのロックユニットLは,仕様を異にする各種トランクTに簡単に適用し得るので,汎用性が高い。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
本発明の実施例に係るトランクを自動二輪車のキャリヤに取り付けた状態で示す側面図。 図1に対応する平面図。 上記トランクの背面図(ロックユニットは取り外されている。)。 図2の4−4線断面図。 図1中のキャリヤの平面図。 上記トランクの一部の底面図。 図1の要部拡大縦断側面図。 上記トランクの携行用ハンドル周辺部の斜視図。 図4の要部拡大図。 図2の10−10線拡大断面図。 図2の11−11線拡大断面図。 上記トランクの開放状態を示す一部破断側面図。 図12中の全開規制ストラップを自由状態で示す側面図。 図13に対応する平面図。 上記トランク及びロックユニットを分離状態で示す,図16の15−15線断面図。 図15の16矢視図。 図16の17−17線断面図(第1及び第2ロックレバーのロック状態を示す。)。 図17に対応する作用説明図(第1ロックレバーのアンロック状態を示す。)。 図17に対応する別の作用説明図(第2ロックレバーのアンロック状態を示す。)。 図16の20−20線断面図。 図18の18矢視図。 図17の22矢視図。
符号の説明
C・・・・・キャリア
T・・・・・トランク
1・・・・・トランク本体
2・・・・・トランクリッド
35・・・・ユニットベース
46・・・・第1ロック手段の要素(フック部材)
46・・・・キャリアの係止部
50・・・・第1ロック手段の要素(第1ロックレバー)
53・・・・第1ロック手段の要素(トグルリンク)
59・・・・第2ロック手段の要素(第2ロックレバー)
60・・・・第2ロック手段の要素(リンク)
64・・・・トランクリッドの被係止フック
66・・・・施錠手段(シリンダ錠)
69・・・・ロック片

Claims (3)

  1. 自動二輪車のキャリア(C)に,トランク本体(1)と,このトランク本体(1)にヒンジ連結されて,トランク本体(1)の開放上面を開閉するトランクリッド(2)とからなるトランク(T)を搭載し,トランク本体(1)及びキャリア(C)間に,これらを固着状態に保持する第1ロック手段(46,50,53)を,またトランク本体(1)及びトランクリッド(2)間に,これらを閉鎖状態を保持する第2ロック手段(59,60)を設けた,自動二輪車のトランク装置において,
    トランク本体(1)に固着される共通のユニットベース(35)に,このユニットベース(35)を介してトランク本体(1)及びキャリア(C)の固着状態を保持する第1ロック手段(46,50,53)と,このユニットベース(35)を介してトランク本体(1)及びトランクリッド(2)の閉鎖状態を保持する第2ロック手段(59,60)を取り付けてロックユニット(L)を構成し,このロックユニット(L)には,前記第1ロック手段(46,50,53)及び第2ロック手段(59,60)を両者のロック状態で施錠し得る共通の施錠手段(66)を設けたことを特徴とする,自動二輪車用トランク装置。
  2. 請求項1記載の自動二輪車用トランク装置において,
    前記第1ロック手段(46,50,53)が,前記ユニットベース(35)及びキャリア(C)間を固着するロック位置(A)と,その固着を解除するアンロック位置(B)との間を作動する第1ロックレバー(50)を備え,また前記第2ロック手段(59,60)が,前記ユニットベース(35)及びトランクリッド(2)間を固着するロック位置(D)と,その固着を解除するアンロック位置(E)との間を作動する第2ロックレバー(59)を備え,これら第1及び第2ロックレバー(50,59)の一方に,他方のロックレバーをそのロック位置に拘束する施錠手段(66)を設けたことを特徴とする,自動二輪車用トランク装置。
  3. 請求項2記載の自動二輪車用トランク装置において,
    前記第1ロック手段を,前記ユニットベース(35)に支持されて前記キャリア(C)の係止部(47)に係合・離脱する上昇・下降位置間を移動するフック部材(46)と,前記ユニットベース(35)に支持されてロック位置(A)及びアンロック位置(B)間を回動する第1ロックレバー(50)と,この第1ロックレバー(50)及び前記フック部材(46)間を連結して,第1ロックレバー(50)のロック位置(A)及びアンロック位置(B)への回動に伴ないフック部材(46)を上昇及び下降させるトグルリンク(53)とで構成し,また前記第2ロック手段を,前記ユニットベース(35)に一端部を回動自在に軸支されるリンク(60)と,このリンク(60)の他端に回動自在に連結され,下降して前記トランクリッド(2)の被係止フック(64)に係合するロック位置(D)及び,上昇して該被係止フック(64)から離脱するアンロック位置(E)間を前記リンク(60)と共に回動する第2ロックレバー(59)とで構成し,この第2ロックレバー(59)は,そのロック位置(D)でユニットベース(35)を覆うように形成されると共に,第1ロックレバー(50)を受容する切欠き部(65)が設けられ,この切欠き部(65)の側方において第2ロックレバー(59)に前記施錠手段を構成するシリンダ錠(66)を取り付け,このシリンダ錠(66)には,その施錠時,前記第1ロックレバー(50)に係合して第1ロックレバー(50)のアンロック位置(A)への回動を阻止するロック片(69)を設けたことを特徴とする,自動二輪車用トランク装置。
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