JP2019119333A - 鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 - Google Patents
鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019119333A JP2019119333A JP2017255000A JP2017255000A JP2019119333A JP 2019119333 A JP2019119333 A JP 2019119333A JP 2017255000 A JP2017255000 A JP 2017255000A JP 2017255000 A JP2017255000 A JP 2017255000A JP 2019119333 A JP2019119333 A JP 2019119333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- storage box
- side terminal
- box
- rubber mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
Description
請求項2に記載した発明は、前記収納ボックス(30)の前部に位置し、前記収納ボックス(30)を前記キャリア(50)に接続可能とするフロントフック(33)と、前記フロントフック(33)を受けるフロントフック受け部(53)と、前記収納ボックス(30)の後部に位置し、前記収納ボックス(30)を前記キャリア(50)に接続可能とするリアフック(34)と、前記リアフック(34)を受けるリアフック受け部(54)と、を更に備え、前記ラバーマウント(90)は、前記収納ボックス(30)が前記キャリア(50)に搭載されたときに、前記フロントフック受け部(53)の近傍に配置されることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記ラバーマウント(90)は、前記ボックス側端子(70)および前記キャリア側端子(80)の接続方向(V1)に沿う軸心(C1)を有する環状をなす環状部(90A)を備え、前記ボックス側端子(70)および前記キャリア側端子(80)は、前記収納ボックス(30)が前記キャリア(50)に搭載されたときに、前記環状部(90A)の内側に配置されることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記ボックス側端子(70)および前記キャリア側端子(80)の少なくとも一方を他方へ向けて付勢する付勢部材(73)を更に備えることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記ラバーマウント(90)は、前記収納ボックス(30)の側にのみ設けられていることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記ボックス側端子(70)の突出端(70a)は、前記ラバーマウント(90)の内側に位置することを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記ラバーマウント(90)は、前記ラバーマウント(90)の外方への前記ボックス側端子(70)の移動を規制する規制部(95)を備えることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、前記キャリア(50)には、前記ラバーマウント(90)を受けるマウント受け部(97)が設けられ、前記マウント受け部(97)には、スリット(97s)が設けられていることを特徴とする。
請求項9に記載した発明は、前記キャリア(50)は、前後方向の一方側ほど下方に位置するように傾斜し、前記スリット(97s)は、キャリア(50)の傾斜に沿って指向していることを特徴とする。
請求項10に記載した発明は、前記キャリア(50)は、前後方向の一方側ほど下方に位置するように傾斜する傾斜面(50a)と、前記傾斜面(50a)の車幅方向外端から下方に向けて屈曲する屈曲部(50b)と、を備え、前記マウント受け部(97)は、前記傾斜面(50a)における前記屈曲部(50b)の近傍に配置されていることを特徴とする。
請求項11に記載した発明は、前記キャリア(50)には、前記キャリア(50)を車体に連結するキャリア連結部(59)が設けられ、前記キャリア側端子(80)は、前記キャリア連結部(59)の近傍に配置されていることを特徴とする。
請求項12に記載した発明は、記ラバーマウント(90)は、左右に一対設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明によれば、ラバーマウントが、収納ボックスがキャリアに搭載されたときに、フロントフック受け部の近傍に配置されることで、ラバーマウントが相対的に位置ズレの少ない位置に配置されるため、接点部の防振をより効果的に満たすことができる。
請求項3に記載した発明によれば、ラバーマウントが、ボックス側端子およびキャリア側端子の接続方向に沿う軸心を有する環状をなす環状部を備え、ボックス側端子およびキャリア側端子が、収納ボックスがキャリアに搭載されたときに、環状部の内側に配置されることで、環状部を備えたラバーマウントによる簡単な構成で、接点部に水および塵埃などの異物が付着することを防止することができる。
請求項4に記載した発明によれば、ボックス側端子およびキャリア側端子の少なくとも一方を他方へ向けて付勢する付勢部材を更に備えることで、ボックス側端子とキャリア側端子とを接触し易くすることができる。
請求項5に記載した発明によれば、ラバーマウントが収納ボックスの側にのみ設けられていることで、ラバーマウントがキャリアの側に設けられている場合と比較して、収納ボックスがキャリアに搭載されていないときの外観性を向上することができる。
請求項6に記載した発明によれば、ボックス側端子の突出端がラバーマウントの内側に位置することで、収納ボックスがキャリアに搭載されていないときに、ボックス側端子が外部に露出しにくくなるため、ボックス側端子に水および塵埃などの異物が付着しにくくすることができる。
請求項7に記載した発明によれば、ラバーマウントが、ラバーマウントの外方へのボックス側端子の移動を規制する規制部を備えることで、収納ボックスがキャリアに搭載されていないときに、ボックス側端子が外部にはみ出ることを防ぐことができるため、ボックス側端子に水および塵埃などの異物が付着しにくくすることができる。
請求項8に記載した発明によれば、キャリアには、ラバーマウントを受けるマウント受け部が設けられ、マウント受け部には、スリットが設けられていることで、スリットを通じて水抜きを行うことができる。
請求項9に記載した発明によれば、キャリアが前後方向の一方側ほど下方に位置するように傾斜し、スリットがキャリアの傾斜に沿って指向していることで、スリットが水平に指向している場合と比較して、スリットを通じて水抜きをより効果的に行うことができる。
請求項10に記載した発明によれば、キャリアは、前後方向の一方側ほど下方に位置するように傾斜する傾斜面と、傾斜面の車幅方向外端から下方に向けて屈曲する屈曲部と、を備え、マウント受け部が傾斜面における屈曲部の近傍に配置されていることで、マウント受け部が相対的に剛性の高い位置に配置されるため、接点部の防振をより効果的に満たすことができる。
請求項11に記載した発明によれば、キャリアには、キャリアを車体に連結するキャリア連結部が設けられ、キャリア側端子がキャリア連結部の近傍に配置されていることで、キャリア側端子が相対的に振動に強い車体側に配置されるため、接点部の防振をより効果的に満たすことができる。
請求項12に記載した発明によれば、ラバーマウントが左右に一対設けられていることで、収納ボックスとキャリアとの間に生じる振動が左右でバランスよく吸収されるため、ラバーマウントが一つのみ設けられている場合と比較して、接点部に振動がかかることをより効果的に防止することができる。
図1は、鞍乗型車両の一例としてのユニットスイング式の自動二輪車1を示す。図1を参照し、自動二輪車1は、ハンドル2によって操向される前輪3と、動力源を含むパワーユニット5によって駆動される後輪4と、を備える。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。実施形態の自動二輪車1は、シート8に着座した乗員が足を載せるステップフロア9を有するスクータ型の車両である。
図1に示すように、車両後部には、収納ボックス30などに設けられた電装部品に給電するための収納ボックス給電構造25(図14参照)が設けられている。収納ボックス給電構造25は、収納ボックス30と、収納ボックス30を車体に着脱自在に搭載可能なキャリア50と、収納ボックス30に設けられ、電装部品46(図2に示すリッドランプ46)に給電するためのボックス側端子70(図5参照)と、キャリア50に設けられ、収納ボックス30がキャリア50に搭載されたときに、ボックス側端子70に接続されるキャリア側端子80(図7参照)と、収納ボックス30に設けられたラバーマウント90(図5参照)と、を備える。
図10に示すように、収納ボックス30は、キャリア50に着脱可能に取り付けられている。収納ボックス30は、ヘルメット等の物品を収納可能である。収納ボックス30は、上方に開口する箱状をなすボックス本体31と、ボックス本体31の上部に開閉可能に設けられたリッド32と、を備える。
例えば、コード47のうちボックス本体31の前部寄りの部分47b(図3参照)は、ボックス本体31の角部の内壁に沿うように配置されていることが好ましい。これにより、収納ボックス30内にヘルメット等の物品を収納した場合であっても、コード47がヘルメット等の物品に接触することを回避することができる。
図2に示すように、キャリア50は、収納ボックス30を車体に着脱自在に搭載可能である。図7に示すように、キャリア50は、収納ボックス30が搭載されるキャリア本体51と、同乗者が掴むための左右一対のグラブレール52と、を備える。キャリア本体51および左右グラブレール52は、同一の部材で一体に形成されている。
図9の下面視で、前部貫通孔51mは、円形状をなしている。前部貫通孔51mは、キャリア本体51をリアフレーム7(図10参照)に固定するためのボルトの軸部が挿通される貫通孔である。前部貫通孔51mの形成部は、キャリア50を車体に連結するキャリア連結部59を構成する。
図5に示すように、ボックス側端子70は、収納ボックス30の下部に設けられている。ボックス側端子70は、フロントフック33の近傍に配置されている。ボックス側端子70は、左右に一対設けられている。図13に示すように、ボックス側端子70の突出端70aは、ラバーマウント90の内側に位置している。
下方延在部71は、上下に延在するピン形状をなしている。
下方突出部72は、下方延在部71よりも拡径する拡径部72aと、拡径部72aに連なり突出端70aほど縮径するテーパ部72bと、を備える。
図7に示すように、キャリア側端子80は、キャリア50に設けられている。キャリア側端子80は、収納ボックス30(図5参照)がキャリア50に搭載されたときに、ボックス側端子70(図5参照)に接続される。キャリア側端子80は、左右に一対設けられている。キャリア側端子80は、キャリア連結部59の近傍に配置されている。キャリア側端子80は、キャリア本体51のうち車体寄りに配置されている。
突出端受け部82は、上方延在部81よりも拡径する円盤状をなしている。突出端受け部82の上面は、ボックス側端子70の突出端70a(突出端面)よりも大きい。ボックス側端子70の突出端70aと突出端受け部82との接触部分が端子70,80の接点部となる。
図5に示すように、ラバーマウント90は、収納ボックス30の下部に設けられている。ラバーマウント90は、左右に一対設けられている。左右一対のラバーマウント90は、4つの弾性部材38のうち前側に位置する左右一対の弾性部材38(以下「前側弾性部材38」ともいう。)と左右一対のフロントフック33との前後方向間において、左右一対の前側弾性部材38よりも車幅方向外側に配置されている。ラバーマウント90は、収納ボックス30にのみ設けられている。すなわち、ラバーマウント90は、キャリア50(図7参照)には設けられていない。
第二筒部94は、収納ボックス30がキャリア50に搭載されたときに、接点部を外側から覆う。第二筒部94の下端は、収納ボックス30の底部の下面よりも下方に位置している。第二筒部94の下端部の外周面は、下側ほど径方向内側に位置するように傾斜している。第二筒部94の下端は、収納ボックス30がキャリア50に搭載されたときに、マウント受け部97の受け面97aに当接する。
第二フランジ部93の下面は、下方突出部72の上方への移動を規制する。
図7に示すように、キャリア50には、ラバーマウント90(図5参照)を受けるマウント受け部97が設けられている。マウント受け部97は、左右に一対設けられている。キャリア50は、前側ほど下方に位置するように傾斜する傾斜面50aと、傾斜面50aの車幅方向外端から下方に向けて屈曲する屈曲部50bと、を備える。マウント受け部97は、屈曲部50bの近傍に配置されている。
以下、収納ボックス30をキャリア50に取り付ける手順の一例を説明する。
例えば、収納ボックス30をキャリア50に取り付ける場合には、以下の(1)〜(5)の手順を行う。
(1)まず、持ち手42を持ち上げ、キーシリンダ41を外部に露出させる。
(2)次に、キーシリンダ41にキーを挿入して時計回りに回動し、ボックス本体31のロックを解除する。
(3)次に、収納ボックス30をキャリア50に載置する。
具体的に、図15に示すように、フロントフック33をフロントフック受け部53に押し込んで位置決めする。その後、リアフック34をリアフック受け部54に押し込む(図10参照)。
(4)次に、キーを反時計回りに回動してボックス本体31のロックをかけた後、キーを抜く。
(5)次に、持ち手42をU字溝31uに収納する。
以上の手順により、収納ボックス30をキャリア50に取り付けることができる。
以下、収納ボックス30をキャリア50から取り外す手順の一例を説明する。
例えば、収納ボックス30をキャリア50から取り外す場合には、以下の(1)〜(5)の手順を行う。
(1)まず、持ち手42を持ち上げ、ボックス本体解錠ボタン40およびキーシリンダ41を外部に露出させる。
(2)次に、キーシリンダ41にキーを挿入して時計回りに回動し、ボックス本体31のロックを解除する。
(3)次に、ボックス本体解錠ボタン40を押し、収納ボックス30をキャリア50から取り外す。
(4)次に、キーを反時計回りに回動してボックス本体31のロックをかけた後、キーを抜く。
(5)次に、持ち手42をU字溝31uに収納する。
以上の手順により、収納ボックス30をキャリア50から取り外すことができる。
この構成によれば、収納ボックス30がキャリア50に搭載されたときに、収納ボックス30とキャリア50とに挟まれ、ボックス側端子70およびキャリア側端子80を外側から覆うラバーマウント90を備えることで、接点部がラバーマウント90の内側に配置されるため、接点部に水および塵埃などの異物が付着することを防止することができる。加えて、ラバーマウント90によって収納ボックス30とキャリア50との間に生じる振動が吸収されるため、接点部に振動がかかることを防止することができる。したがって、接点部の防水、防塵および防振を満たすことができる。
キャリア側端子180は、マウント受け部97の中央部から起立する起立部198にスライド可能に設けられた一対のスライド端子181と、スライド端子181を内側に向けて付勢するバネ部材182と、を備えていてもよい。スライド端子181は、不図示の配線を介して車体側のバッテリに接続されている。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
25 収納ボックス給電構造
30 収納ボックス
33 フロントフック
34 リアフック
46 リッドランプ(電装部品)
50 キャリア
50a 傾斜面
50b 屈曲部
53 フロントフック受け部
54 リアフック受け部
59 キャリア連結部
70 ボックス側端子
70a 突出端
73 付勢部材
80 キャリア側端子
90 ラバーマウント
90A 環状部
95 規制部
97 マウント受け部
97s スリット
C1 軸心
V1 端子接続方向(ボックス側端子およびキャリア側端子の接続方向)
Claims (12)
- 収納ボックス(30)と、
前記収納ボックス(30)を車体に着脱自在に搭載可能なキャリア(50)と、
前記収納ボックス(30)に設けられ、電装部品(46)に給電するためのボックス側端子(70)と、
前記キャリア(50)に設けられ、前記収納ボックス(30)が前記キャリア(50)に搭載されたときに、前記ボックス側端子(70)に接続されるキャリア側端子(80)と、を備える収納ボックス給電構造(25)において、
前記収納ボックス(30)および前記キャリア(50)の少なくとも一方に設けられ、前記収納ボックス(30)が前記キャリア(50)に搭載されたときに、前記収納ボックス(30)と前記キャリア(50)とに挟まれ、前記ボックス側端子(70)および前記キャリア側端子(80)を外側から覆うラバーマウント(90)を備えることを特徴とする鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。 - 前記収納ボックス(30)の前部に位置し、前記収納ボックス(30)を前記キャリア(50)に接続可能とするフロントフック(33)と、
前記フロントフック(33)を受けるフロントフック受け部(53)と、
前記収納ボックス(30)の後部に位置し、前記収納ボックス(30)を前記キャリア(50)に接続可能とするリアフック(34)と、
前記リアフック(34)を受けるリアフック受け部(54)と、を更に備え、
前記ラバーマウント(90)は、前記収納ボックス(30)が前記キャリア(50)に搭載されたときに、前記フロントフック受け部(53)の近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。 - 前記ラバーマウント(90)は、前記ボックス側端子(70)および前記キャリア側端子(80)の接続方向(V1)に沿う軸心(C1)を有する環状をなす環状部(90A)を備え、
前記ボックス側端子(70)および前記キャリア側端子(80)は、前記収納ボックス(30)が前記キャリア(50)に搭載されたときに、前記環状部(90A)の内側に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。 - 前記ボックス側端子(70)および前記キャリア側端子(80)の少なくとも一方を他方へ向けて付勢する付勢部材(73)を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。
- 前記ラバーマウント(90)は、前記収納ボックス(30)の側にのみ設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。
- 前記ボックス側端子(70)の突出端(70a)は、前記ラバーマウント(90)の内側に位置することを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。
- 前記ラバーマウント(90)は、前記ラバーマウント(90)の外方への前記ボックス側端子(70)の移動を規制する規制部(95)を備えることを特徴とする請求項5または6に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。
- 前記キャリア(50)には、前記ラバーマウント(90)を受けるマウント受け部(97)が設けられ、
前記マウント受け部(97)には、スリット(97s)が設けられていることを特徴とする請求項5から7のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。 - 前記キャリア(50)は、前後方向の一方側ほど下方に位置するように傾斜し、
前記スリット(97s)は、キャリア(50)の傾斜に沿って指向していることを特徴とする請求項8に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。 - 前記キャリア(50)は、
前後方向の一方側ほど下方に位置するように傾斜する傾斜面(50a)と、
前記傾斜面(50a)の車幅方向外端から下方に向けて屈曲する屈曲部(50b)と、を備え、
前記マウント受け部(97)は、前記傾斜面(50a)における前記屈曲部(50b)の近傍に配置されていることを特徴とする請求項8または9に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。 - 前記キャリア(50)には、前記キャリア(50)を車体に連結するキャリア連結部(59)が設けられ、
前記キャリア側端子(80)は、前記キャリア連結部(59)の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。 - 前記ラバーマウント(90)は、左右に一対設けられていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の鞍乗型車両の収納ボックス給電構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017255000A JP6916732B2 (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017255000A JP6916732B2 (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019119333A true JP2019119333A (ja) | 2019-07-22 |
JP6916732B2 JP6916732B2 (ja) | 2021-08-11 |
Family
ID=67306828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017255000A Active JP6916732B2 (ja) | 2017-12-28 | 2017-12-28 | 鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6916732B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021065618A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ||
WO2024176070A1 (en) * | 2023-02-23 | 2024-08-29 | Piaggio & C. S.P.A. | Top box and relative vehicle |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0882644A2 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-09 | Galter S.r.l. | Lighting device for a case-platform combination for vehicles of motorcycle type |
JP2006151272A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Honda Access Corp | 自動二輪車用トランク装置 |
JP2009059586A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 防水端子構造及び電子機器 |
KR200460263Y1 (ko) * | 2011-11-29 | 2012-05-16 | 주식회사 제이아이씨 | 오토바이 공구통의 전원 공급장치 |
JP2016068766A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗車両および鞍乗車両用追加収納ボックス |
-
2017
- 2017-12-28 JP JP2017255000A patent/JP6916732B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0882644A2 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-09 | Galter S.r.l. | Lighting device for a case-platform combination for vehicles of motorcycle type |
JP2006151272A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Honda Access Corp | 自動二輪車用トランク装置 |
JP2009059586A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 防水端子構造及び電子機器 |
KR200460263Y1 (ko) * | 2011-11-29 | 2012-05-16 | 주식회사 제이아이씨 | 오토바이 공구통의 전원 공급장치 |
JP2016068766A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗車両および鞍乗車両用追加収納ボックス |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2021065618A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ||
WO2021065618A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両、収納ボックスユニット |
JP7199561B2 (ja) | 2019-09-30 | 2023-01-05 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両、収納ボックスユニット |
WO2024176070A1 (en) * | 2023-02-23 | 2024-08-29 | Piaggio & C. S.P.A. | Top box and relative vehicle |
WO2024175958A1 (en) * | 2023-02-23 | 2024-08-29 | Piaggio & C. S.P.A | System for fastening top boxes for rideable saddle vehicles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6916732B2 (ja) | 2021-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6650601B2 (ja) | バッテリ装置の取付構造および電動自転車 | |
TWI507323B (zh) | 電動車輛用電源裝置 | |
JP4252876B2 (ja) | 自動二輪車 | |
CN102897278B (zh) | 电动自行车的电装件配置构造 | |
CN107922027B (zh) | 电动车辆的蓄电池壳体结构和电动车辆 | |
US9434436B1 (en) | Rear structure for saddle-ride type vehicle | |
CN112770963B (zh) | 骑乘型车辆的电池装卸构造 | |
JP2007069678A (ja) | リヤフェンダー及び鞍乗型車両 | |
JP2019119333A (ja) | 鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 | |
CN112752707B (zh) | 骑乘型车辆的电池装卸构造 | |
JP5851530B2 (ja) | 鞍乗り型車両の施錠構造 | |
JP6961720B2 (ja) | 鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 | |
JP6211370B2 (ja) | バッテリボックスのロック機構および電動アシスト自転車 | |
JP3159264U (ja) | 車両 | |
KR0165569B1 (ko) | 자동 2.3륜차에 있어서의 스탠드 스토퍼구조 | |
CN112752708B (zh) | 骑乘型车辆的电池装卸构造 | |
JP6873277B2 (ja) | 鞍乗型車両の収納ボックス給電構造 | |
JP2009040396A (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP2008273407A (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP6199146B2 (ja) | 電動アシスト自転車 | |
JP6484207B2 (ja) | 鞍乗型車両の通信装置収納構造 | |
JP2022180187A (ja) | バッテリ収容装置及び電動車両 | |
WO2019188985A1 (ja) | 鞍乗り型車両のusb端子ユニット配置構造 | |
JP2023047518A (ja) | 付属品収納構造 | |
JP3159263U (ja) | 車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210601 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210716 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6916732 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |