JP3960670B2 - 遊技機のカバー枠構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、遊技機の遊技盤前面側を覆うカバーガラス等の透明部材を取付けるカバー枠の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
球を用いて遊技を行う遊技機では、遊技盤の遊技領域の前面に、落下する球を案内するためならびに遮音のために、複数(2枚)のカバーガラスが配置され、カバーガラスは金属製のガラス枠により保持している。
【0003】
このガラス枠は、遊技機の前面枠の開口窓部の縁に固定された縁飾り枠に形成された蝶番に取付けられ、遊技機の前面側に遊技盤の遊技領域を覆う状態で開閉可能になっている。
【0004】
ところで、最近の遊技機では、カバーガラスを保持すると共に遊技機の前面枠部分も覆う樹脂製からなるカバー枠を配設して、カバー枠に様々なランプ等の光る装飾を設けたり、また様々な形状、色の装飾部材を設けたりして、装飾効果を高めるようにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このカバー枠は、遊技盤上での球止まり等の際に何度も開け閉め動作を行う部分であるので、カバー枠に衝撃がかかり、このため樹脂製のカバー枠のベースにカバーガラスを保持する保持部を簡単な固定手段、例えば単にネジにより固定を行っていた場合、ネジがバカになる等して抜け落ちてしまったり、また保持部にガタが生じてカバーガラスが遊技盤の釘等に接触してしまう恐れがある。
【0006】
また、樹脂製の場合、力が加わるとゆがみやすく、そのため保持部の固定部分に余分な力が加わり、固定手段に余計に負担がかかるのである。固定手段が機能しなくなったままカバー枠を開いた場合には、カバーガラスが外れることもある。
【0007】
この発明は、このような問題点を解決することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、前面枠に装着される遊技盤の前面を覆う透明部材をカバー枠に取付け、カバー枠を蝶番を介して前記前面枠に開閉自由に取付ける遊技機において、前記カバー枠は、樹脂製の取付ベースと、透明部材を一方向から嵌挿して保持可能な金属製の透明部材保持枠とから成ると共に、前記透明部材保持枠を取付ベースの裏面側の所定位置に保持する保持手段および固定する固定手段を備え、前記固定手段は、前記透明部材保持枠の辺部に形成される取付フランジと、前記取付フランジを前記取付ベースに止着するためのネジと、からなり、前記保持手段は、透明部材保持枠に設けられ透明部材保持枠の対向位置にある左右2つの辺部からそれぞれ外方に突出する突出部と、取付ベースの裏面側に設けられこれらの突出部と係合する嵌合受部とからなり、前記嵌合受部は、取付ベースの裏面に突設される下部壁および側壁と、取付ベースの裏面に対して所定間隔を空けて設けられる抑え壁と、前記抑え壁の下端部と前記取付ベースとを接合する下部壁と、前記抑え壁の外側端部と前記取付ベースとを接合する側壁と、から構成され、前記透明部材保持枠は、前記突出部を前記取付ベースと前記抑え壁との間に上方から挿入し、当該突出部の下端部を前記下部壁に当接させて係合し、また前記突出部と前記抑え壁とによって前記透明部材保持枠の裏面への動きを規制するように、前記取付ベースに保持され、該保持された状態において、前記取付フランジの固定部位と取付ベースのネジ穴が合致して前記ネジにより前記取付フランジを前記取付ベースに止着すると、前記透明部材保持枠が取付ベースの裏面に一体的に固定されるようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1に示すように、1は遊技機(パチンコ遊技機)、2は機枠3に蝶番4を介して開閉可能に組付けられる基枠(前面枠とも呼ぶ)、5は基枠2のフレーム内に装着される遊技盤、6は遊技盤5の前面を覆うカバーガラスである。
【0013】
カバーガラス6はカバー枠7に取付けられ、カバー枠7は蝶番8を介して基枠2の前面に開閉可能に取付けられる。
【0014】
遊技盤5の表面には、ガイドレール10で囲われた遊技領域のほぼ中央に遊技画像等を表示する可変表示装置11が、可変表示装置11の下方に変動入賞装置12が配設され、変動入賞装置12の直上方に始動口13が、可変表示装置11直上方および左右に一般入賞口60,61が配設される。
【0015】
基枠2の下部の開閉パネル14には遊技球を打球発射装置に供給する上皿15が配設され、固定パネル16には下皿17、打球発射装置の操作部18等が配設される。なお、20はカード式の球貸機である。
【0016】
図2、図3のように、カバー枠7は、樹脂製からなる取付ベース22が遊技盤5の周辺部およびその回りの基枠2の前面部分、開閉パネル14の沿部を覆う枠形状に形成される。取付ベース22の左右の枠部は前面に膨出するように形成され、取付ベース22の裏面の開口部23の周縁にはカバーガラス6の保持枠24の取付座25が形成される。
【0017】
保持枠24は、図4、図5のように内側に2条の溝が形成された3つの辺部26,27,28から形成される金属製の枠部の対向する辺部26,28の上端がバー30に結合され、バー30の両側から辺部26,27,28の溝にカバーガラス6を嵌挿可能に形成される。
【0018】
そして、取付ベース22と保持枠24との間に、保持枠24を所定の位置(取付座25)に保持する保持手段31と、保持枠24を固定する固定手段32とが設けられる。
【0019】
保持手段31は、カバー枠7の上部側に保持枠24のバー30が配置されるのに対して、保持枠24の左右の辺部26,28のそれぞれ所定の位置に、図4、図5、図6のように外方に突出する突出部33が設けられ、これらに対応して取付ベース22の裏面のそれぞれ所定の位置に、図7、図8のように突出部33と係合する嵌合受部34が形成される。嵌合受部34は、取付ベース22の裏面に突設される下部壁35および側壁36と、取付ベース22の裏面に対して所定の間隔を空けて設けられる抑え壁37とから形成され、保持枠24の突出部33は、表面を抑え壁37に摺接させ、下端部を下部壁35に当接させて係合される。
【0020】
固定手段32は、図4、図9、図10のように保持枠24の左右の辺部26,28のそれぞれ所定の位置に通し穴を持つ取付フランジ38が、下端の辺部27のそれぞれ所定の位置に溝を持つ取付フランジ40が設けられ、これらに対応して取付ベース22の裏面のそれぞれ所定の位置に図11のようにネジ穴を持つ止着ボス41等が形成される。
【0021】
この取付フランジ38,40、止着ボス41等の位置は、カバー枠7の上部側から取付ベース22の取付座25に保持枠24をあてがいスライドさせ、各突出部33を取付ベース22の対応する嵌合受部34に係合させ、保持枠24を取付座25に保持した状態において、取付フランジ38の通し穴、取付フランジ40の溝が止着ボス41等のネジ穴に合うように、即ち保持手段31により取付ベース22に保持枠24を保持すると、固定手段32の固定部位が合致するように形成される。この保持状態で、ネジ42を止めることにより、保持枠24が取付ベース22に締結、固定される(図2)。
【0022】
取付ベース22の左側の枠部の裏面の上部および下部には、基枠2との間に設けられる蝶番8の金具43,44が取付けられ、基枠2側の蝶番金具に組付けることで、取付ベース22が基枠2に開閉自由に取付けられる。取付ベース22の右側の枠部の中央には、カバー枠7、基枠2等の開錠45の切欠部46が形成される。なお、前記保持枠24の辺部28には、図示しない開閉バーに掛止してカバー枠7を閉位置にロックする係止部47が形成され、開錠45の操作によって開閉バーが解放されるとカバー枠7が開かれる。
【0023】
取付ベース22の表面には、開口部23の周縁に環状の装飾部材48が、上部に装飾クリアカバー50が取付けられ、装飾クリアカバー50内に装飾用ランプ51が、装飾部材48の上部に取付けられる装飾クリアカバー52内に装飾用LED53が配置される。54は装飾用ランプ51、装飾用LED53の配線を示す。なお、55はカバー枠7の開放を検知する検知スイッチである。
【0024】
このような構成により、カバーガラス6の保持枠24は取付ベース22に保持手段31および固定手段32によって保持および固定されるが、保持手段31を設けたので、固定手段32の負担が軽減される。
【0025】
この場合、保持枠24の突出部33と取付ベース22の嵌合受部34の下部壁35とによって、カバーガラス6の重量が支えられ、また保持枠24の突出部33と取付ベース22の嵌合受部34の抑え壁37とによって、保持枠24の裏面側への動きが規制されるので、固定手段32にカバーガラス6の重量が加わったり、離間方向に力が加わることが避けられる。
【0026】
このため、固定手段32のネジ42を止めることにより、保持枠24が取付ベース22に確実に締結、固定される。特に、取付ベース22に保持枠24とは分離して蝶番の金具43,44を設けて、基枠2に取付ベース22を取付ける構造のため、カバーガラス6の重量が保持枠24の固定部分にかかるのであるが、このような保持手段31と固定手段32とを設けることによって、保持枠24が取付ベース22に確実に保持、固定される。
【0027】
したがって、カバー枠7の開閉等により衝撃が加わっても、ネジ固定部分がバカになったり、ネジ42が抜け落ちるようなことはなく、また固定部分にガタが生じて、カバーガラス6が遊技盤5の釘等に接触するようなこともなく、高い信頼性が確保される。
【0028】
また、固定手段32の締結により保持枠24が取付ベース22の取付座25に一体的に固定されることで、取付ベース22の補強枠を兼ねるようになり、そのためカバー枠7の開閉時等に取付ベース22がゆがむようなことはなく、また取付ベース22に余分な力が加わっても、固定手段32に影響することは避けられる。
【0029】
また、万一固定手段32が外れることがあっても、保持枠24は保持手段31によって保持されているので、保持枠24ごとカバーガラス6が外れることはなく、一層高い信頼性が確保される。
【0030】
また、保持手段31によって保持枠24を取付ベース22に保持すると、固定手段32の固定部位が合わさるため、固定手段32の固定を容易に行えると共に、ネジ等の簡単な方法によって固定することができ、コストが低減される。
【0031】
【発明の効果】
以上のように第1の発明によれば、透明部材の重量が固定手段に加わることがなく、透明部材保持枠を樹脂製の取付ベースに確実に固定でき、カバー枠の開閉等により衝撃が加わっても、透明部材が遊技盤の釘等に接触するようなことはなく、また万一固定手段が外れても、透明部材が外れることはなく、高い信頼性を確保できる。また、固定手段の固定を簡単な構造にて容易に行うことができる。
【0032】
また、カバー枠の開閉時等に取付ベースがゆがむようなことはなく、また取付ベースに余分な力が加わっても、固定手段に影響することはなく、透明部材保持枠を樹脂製の取付ベースに確実に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の正面図である。
【図2】カバー枠の裏面図である。
【図3】カバー枠の前面部分の分解斜視図である。
【図4】保持枠の正面図である。
【図5】保持枠の突出部部分の断面図である。
【図6】保持枠の突出部部分の斜視図である。
【図7】保持手段の係合状態を示す断面図である。
【図8】保持手段の嵌合受部を示す斜視図である。
【図9】保持枠の取付フランジ部分の断面図である。
【図10】保持枠の取付フランジ部分の斜視図である。
【図11】固定手段の止着ボス部分の斜視図である。
【符号の説明】
1 遊技機
2 基枠
3 機枠
5 遊技盤
6 カバーガラス
7 カバー枠
8 蝶番
11 可変表示装置
12 変動入賞装置
22 取付ベース
23 開口部
24 保持枠
25 取付座
26,27,28 辺部
30 バー
31 保持手段
32 固定手段
33 突出部
34 嵌合受部
35 下部壁
36 側壁
37 抑え壁
38,40 取付フランジ
41 止着ボス
42 ネジ
43,44 金具
47 係止部
48 装飾部材
50,52 装飾クリアカバー

Claims (1)

  1. 前面枠に装着される遊技盤の前面を覆う透明部材をカバー枠に取付け、カバー枠を蝶番を介して前記前面枠に開閉自由に取付ける遊技機において、
    前記カバー枠は、樹脂製の取付ベースと、透明部材を一方向から嵌挿して保持可能な金属製の透明部材保持枠とから成ると共に、
    前記透明部材保持枠を取付ベースの裏面側の所定位置に保持する保持手段および固定する固定手段を備え、
    前記固定手段は、前記透明部材保持枠の辺部に形成される取付フランジと、前記取付フランジを前記取付ベースに止着するためのネジと、からなり、
    前記保持手段は、透明部材保持枠に設けられ透明部材保持枠の対向位置にある左右2つの辺部からそれぞれ外方に突出する突出部と、取付ベースの裏面側に設けられこれらの突出部と係合する嵌合受部とからなり、
    前記嵌合受部は、取付ベースの裏面に対して所定間隔を空けて設けられる抑え壁と、前記抑え壁の下端部と前記取付ベースとを接合する下部壁と、前記抑え壁の外側端部と前記取付ベースとを接合する側壁と、から構成され、
    前記透明部材保持枠は、前記突出部を前記取付ベースと前記抑え壁との間に上方から挿入し、当該突出部の下端部を前記下部壁に当接させて係合し、また前記突出部と前記抑え壁とによって前記透明部材保持枠の裏面への動きを規制するように、前記取付ベースに保持され、
    該保持された状態において、前記取付フランジの固定部位と取付ベースのネジ穴が合致して前記ネジにより前記取付フランジを前記取付ベースに止着すると、前記透明部材保持枠が取付ベースの裏面に一体的に固定されるようにしたことを特徴とする遊技機のカバー枠構造。
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