JP3980925B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機等の遊技機は、遊技領域を形成する遊技盤の前面側に、表示装置の装飾用窓用あるいは変動表示装置用のセンターケースや各種入賞口等の役物用具(遊技盤前面構成部材)が取り付けられる。役物用具は、遊技球の動作空間用の凹室や遊技盤裏面側へと遊技球を案内するための球案内流路等が後方に突出して形成され、これら後方突出部は遊技盤に設けられる開口部に挿入される。遊技盤の裏面側には、表示装置を取り付ける裏面枠体、球案内流路よりの遊技球を遊技機本体の所定位置へ誘導する誘導流路等が形成された裏面枠体等が取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような役物用具は、遊技盤表面側での位置や、遊技盤の裏面側に設けられるその他の装置、部材と位置合わせを行う必要があり、そのため役物用具の取付位置を決める位置決め手段を設けている。この位置決め手段は、例えば、役物用具の取付ベース裏面に小さなボスを立て、このボスに対応する遊技盤の所定箇所に嵌合穴を開けておき、役物用具を取り付ける場合、ボスを嵌合穴に挿入して位置決めした状態でネジ止めするようになっていた。
【0004】
しかしながら、役物用具の後方突出部が挿入される遊技盤の開口部は、後方突出部を挿入しやすくするように、後方突出部外形よりも多少大きめに開けられており、そのため役物用具を遊技盤の所定取付位置へ位置させにくい。したがって、位置決め手段としてボスと嵌合穴を備えていても、その位置合わせをしにくく、役物用具の取り付けに手間がかかるという問題があった。
【0005】
これは、遊技盤の開口部が後方突出部外形よりも大きければ大きいほど顕著となっている。また、遊技盤はベニヤで形成されているため、加工誤差やベニヤの収縮等により開口部の大きさ自体も遊技機毎に少しずつ異なっており、取付性に影響する。
【0006】
この発明は、このような役物用具の取付性を向上することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
遊技盤に設けた開口部に対応して裏面構成部材を遊技盤の裏面に取り付け、前記開口部に挿入する後方突出部を取付基板の裏面側に形成した遊技盤前面構成部材を遊技盤の表面に取り付けた遊技機において、前記遊技盤前面構成部材は、前記遊技盤に取り付けた状態で、前記後方突出部が前記遊技盤の開口部後端縁よりも突出するように形成され、前記裏面構成部材は、前記遊技盤の開口部に対応して開口空部が形成され、当該開口空部の内周壁に配設されると共に、前方側から後方側に向かって開口空部中心側に傾斜した当接部を有し、前記当接部は、前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に取り付けた状態で、前記遊技盤の開口部内に突出し、かつ突端部分が遊技盤の開口部の内周壁に連接するように形成され、前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に取り付けた状態にて前記遊技盤前面構成部材の前記後方突出部を前記遊技盤の開口部に挿入した際には、前記遊技盤の開口部が前記当接部への補助案内となり、前記当接部は、前記後方突出部の所定箇所と当接して前記遊技盤前面構成部材を遊技盤の所定取付位置へと案内する。
【0008】
第2の発明は、第1の発明において、前記裏面構成部材は、識別情報を変動表示する表示部を有する変動表示装置を前記遊技盤の開口部に対応した位置となるように配設され、前記遊技盤前面構成部材の後方突出部は、前記変動表示装置の表示部が臨む開口窓部を形成した凹室状に形成され、前記案内手段は、前記変動表示装置の表示部と前記遊技盤前面構成部材の開口窓部とが合致するように前記遊技盤前面構成部材を所定取付位置へと案内するようにする。
【0013】
【発明の効果】
第1の発明によれば、遊技盤の裏面側に取り付ける裏面構成部材遊技盤前面構成部材を案内する当接部を備えるため、遊技盤前面構成部材を遊技盤の所定取付位置に容易に案内して取り付けることができ、作業性が向上する。
また、遊技盤前面構成部材の後方突出部を裏面構成部材の開口空部の中央部位に導くことで、遊技盤前面構成部材を遊技盤の所定取付位置に容易に案内できる。
また、遊技盤前面構成部材の後方突出部を遊技盤の開口部の内周壁から当接部にスムーズに誘導できる。
さらに、当接部は遊技盤の開口部内に突出して形成されるため、遊技盤前面構成部材の後方突出部をスムーズに案内して、遊技盤前面構成部材を所定の取付位置に一層容易にセットでき、作業性が一層向上する。また、遊技盤の開口部を大きく形成してあっても、また、開口部の大きさに誤差があっても、遊技盤前面構成部材を所定の取付位置に容易に適正にセットすることができ、取り付けできる。
【0014】
第2の発明によれば、変動表示装置の表示部が遊技盤前面構成部材の開口窓部に合致した状態で、遊技盤前面構成部材を取り付けることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0019】
図1は遊技機(パチンコ機)の遊技盤1の正面図である。
【0020】
遊技盤1の表面(前面側)には、役物用具(遊技盤前面構成部材)として、ガイドレール2で囲われた遊技領域3のほぼ中央に表示装置(図示しない)の装飾用窓用のセンターケース4が、遊技領域3の下方に大入賞口の変動入賞装置5が、変動入賞装置5の直ぐ上方に電動チューリップ(普通電動役物)式の始動入賞口6が配設される。
【0021】
始動入賞口6の左右には始動ゲート10が、その両隅には一般入賞口11が配設される。遊技領域3の左右の隅ならびに変動入賞装置5の左右には装飾用ランプ12、13が配設される。
【0022】
表示装置は、センターケース4の奥方(遊技盤1の裏面側)に配設され、複数の識別情報(識別図柄)を変動表示する変動表示ゲーム等、遊技の進行に基づく画像が表示される。
【0023】
変動入賞装置5は、ソレノイドへの通電により、球を受け入れない閉状態から球を受け入れやすい開状態に変換される。始動入賞口6は、ソレノイドへの通電により、電動チューリップが始動入賞口6の入口を拡開するように変換される。変動入賞装置5、始動入賞口6には、球案内流路等が後方に突出して形成され、入賞した球は球案内流路を通り、遊技盤1の裏面側へ案内される。
【0024】
なお、打球発射装置(図示しない)からの遊技球は、発射路14を通り、遊技領域3に打ち出されるようになっている。
【0025】
次に、役物用具の遊技盤1への取付構造として、表示装置の装飾用窓用のセンターケース4を例に説明する。
【0026】
図2はセンターケース4の前面側斜視図、図3はセンターケース4の後方突出部20を支持すると共に、表示装置を取り付ける裏面構成部材(裏面枠体)50の前面側斜視図である。
【0027】
センターケース4は、表示装置の表示画面が臨む開口窓部21を開口する取付ベース22、後方突出部20、および前飾り部23から構成される。
【0028】
前飾り部23は、キャラクタを表す飾り部材24からなり、取付ベース22の前面に、上部から左右中央にかけて設けられる。飾り部材24の上部には情報表示用の表示器25が配設され、左右下部には遊技球のワープ入口26が形成される。
【0029】
後方突出部20は、開口窓部21の内周を形成する内枠部27(床部を除く)と外殻28とからなる。内枠部27と外殻28との間には、左右上部に装飾用のランプ等が収装され、左右中央から下部に前記ワープ入口26につながる流路が、内枠部27の中央下部にはワープ出口31が、床部(外殻28)にはワープ出口31から現れた遊技球を中央下方に導く誘導路32が形成される。
【0030】
外殻28の上面には左右に水平面部33が、下面には中央部位に水平面部34が、左右の面には略中央部位に鉛直平面部35、36が形成される。
【0031】
取付ベース22には、図4のように遊技盤1への取付ネジ用の穴37が周縁部の数ヶ所に設けられる。取付ベース22の裏面(遊技盤1への取付面)には、遊技盤1へのセンターケース4の取付位置を決めるための位置決め手段としての位置決め用のボス(嵌合突部)38が左右の周縁部の所定箇所(外殻28の左右の鉛直平面部35、36の近傍)に突設される。
【0032】
遊技盤1には、図5〜図7のようにセンターケース4の後方突出部20が挿入される開口部40が設けられる。開口部40は、後方突出部20の外殻28の形状に概ね形状を合わせ、外殻28よりもいくらか大きく形成される。
【0033】
遊技盤1の前面には、図示しないが、開口部40の左右縁部近傍の所定箇所に前記取付ベース22の裏面の位置決め用のボス(嵌合突部)38と嵌合して遊技盤1へのセンターケース4の取付位置を決めるための位置決め手段としての位置決め用の穴(嵌合受部)が開設される。
【0034】
裏面構成部材50は、遊技盤1の開口部40とほぼ同じ形状の所定奥行き長の開口空部51を形成した構造体からなり、前面側から見て右側に盤用中継基板等の取付ベース52が一体形成される。
【0035】
裏面構成部材50には、遊技盤1への取付ネジ用の穴53が周縁部の数ヶ所に設けられる。裏面構成部材50の前面(遊技盤1への取付面)には、遊技盤1の裏面への裏面構成部材50の取付位置を決めるための位置決め手段としての位置決め用の凸部(嵌合突部)54が左右の端部の所定箇所に突設される。
【0036】
遊技盤1の裏面には、図示しないが、開口部40の左右の所定箇所に前記裏面構成部材50の前面の位置決め用の凸部(嵌合突部)54と嵌合して遊技盤1の裏面への裏面構成部材50の取付位置を決めるための位置決め手段としての位置決め用の凹部(嵌合受部)が設けられる。
【0037】
裏面構成部材50の開口空部51には、センターケース4の後方突出部20を支持すると共に、センターケース4を遊技盤1に取り付ける際に遊技盤1の開口部40に挿入されるセンターケース4の後方突出部20の所定箇所と当接してセンターケース4を遊技盤1の所定取付位置へと案内する案内手段55が設けられる。
【0038】
案内手段55は、裏面構成部材50の前方側から後方側に向かって開口空部51中心側に傾斜した当接部が形成されるリブ56からなり、センターケース4の後方突出部20の外殻28の上面の水平面部33、下面の水平面部34、左右の鉛直平面部35、36に対応する開口空部51の内周壁の上面の水平面部57、下面の水平面部58、左右の鉛直平面部60、61に、それぞれリブ56が一対ずつ形成される。
【0039】
リブ56は、センターケース4の後方突出部20の外殻28の後端縁と当接する当接部がそれぞれ遊技盤1の開口部40の後端縁に滑らかに連接するように形成される。
【0040】
裏面構成部材50の裏面側には、図4、図8のように上部、下部等の数ヶ所に、図示しない表示装置の取付ネジ用の穴65を設けたボス状の取付座66が設けられる。
【0041】
このような構成により、まず図5、図6のように裏面構成部材50を遊技盤1の裏面に取り付ける。この場合、裏面構成部材50の前面の位置決め用の凸部(嵌合突部)54を遊技盤1の裏面の位置決め用の凹部(嵌合受部)に嵌合して裏面構成部材50の取付面を合わせれば、裏面構成部材50の位置が決まり、その状態のままネジ止めすることにより裏面構成部材50が取り付けられる。
【0042】
次に、図6、図7のようにセンターケース4を遊技盤1の前面側に、センターケース4の後方突出部20を遊技盤1の開口部40に挿入して取り付ける。この場合、センターケース4の後方突出部20を遊技盤1の開口部40に挿入していくと、後方突出部20の外殻28が裏面構成部材50の開口空部51の内周壁の上下左右(上面の水平面部57、下面の水平面部58、左右の鉛直平面部60、61)に形成した案内手段55のいずれかのリブ56の当接部に当接して開口空部51の中央部位に導かれ、そのためセンターケース4の取付ベース22の裏面の位置決め用のボス(嵌合突部)38を遊技盤1の前面に設けた位置決め用の穴(嵌合受部)の位置に合わせやすく、その位置決め用のボス(嵌合突部)38が位置決め用の穴(嵌合受部)に容易に嵌合されると共に、取付ベース22の取付面を合わせれば、センターケース4は所定の取付位置にセットされ、その状態のまま取付ベース22をネジ止めすることによりセンターケース4が取り付けられる。
【0043】
センターケース4の後方突出部20と当接する案内手段55のリブ56の当接部がそれぞれ遊技盤1の開口部40の後端縁に連接するように形成されているので、遊技盤1の開口部40の内周壁とリブ56の当接部とが滑らかに連接しており、センターケース4の後方突出部20は遊技盤1の開口部40の内周壁からリブ56の当接部にスムーズに誘導されるようになる。また、リブ56によりセンターケース4の後方突出部20が支持されるので、取付ベース22の取付面を遊技盤1の前面に合わせやすく、取付ベース22のネジ止めを容易に行える。
【0044】
このように、センターケース4を遊技盤1の所定取付位置に容易に案内して取り付けることができ、作業性が向上する。
【0045】
また、裏面構成部材50の所定奥行き長の開口空部51の内周壁に案内手段55を設けるので、案内手段55および裏面構成部材50を頑丈に形成できる。
【0046】
なお、本実施の形態では、裏面構成部材の奥行き長は、遊技盤前面構成部材が遊技盤に取り付いた状態で、後方突出部が遊技盤開口部後端縁から突出する幅と略同じ幅で形成され、裏面構成部材に取り付けられる表示装置の表示部の前面と後方突出部の後面とがくっついた状態となるようにしている。したがって、表示装置の表示部が遊技盤前面構成部材の開口窓部に正面左右から見て上下左右が合致すると共に、前後方向も合致した状態となる。
【0047】
図9〜図12は本発明の第2の実施の形態を示すもので、案内手段70のリブ71を遊技盤1の開口部40内に突出させるように形成している。
【0048】
この場合、リブ71は遊技盤1の厚さの半分程度から遊技盤1の前面近くまで突出させるように形成して良い。また、リブ71の強度上、リブ71の幅を大きくしている。
【0049】
なお、リブ71の突端部分を遊技盤1の開口部40の内周壁に滑らかに連接するように形成して良い。
【0050】
このようにすれば、センターケース4の後方突出部20をスムーズに案内して、センターケース4を所定の取付位置に一層容易にセットでき、作業性が一層向上する。
【0051】
また、遊技盤1の開口部40を大きく形成してあっても、また、開口部40の大きさに誤差があっても、センターケース4を所定の取付位置に容易に適正にセットすることができ、取り付けできる。
【0052】
各実施の形態では、遊技盤へ取り付ける役物用具として、表示装置の装飾用窓用のセンターケースを例に説明したが、もちろん変動表示装置、各種入賞口等の役物用具に適用することができる。
【0053】
なお、実施の形態では、遊技機としてパチンコ遊技機の例を示したが、その他の遊技機、例えばパチスロ、アレンジボール等の遊技機にも適用できる。
【0054】
また、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の遊技盤の正面図である。
【図2】センターケースの前面側斜視図である。
【図3】裏面構成部材の前面側斜視図である。
【図4】遊技盤にセンターケースを取り付ける前の後面側斜視図である。
【図5】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り付ける前の断面図である。
【図6】遊技盤にセンターケースを取り付ける前の断面図である。
【図7】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り付けた状態の断面図である。
【図8】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り付けた状態の後面図である。
【図9】第2の実施の形態のセンターケースの前面側斜視図である。
【図10】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り付ける前の断面図である。
【図11】遊技盤にセンターケースを取り付ける前の断面図である。
【図12】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 遊技機
3 遊技領域
4 センターケース
5 変動入賞装置
20 後方突出部
21 開口窓部
22 取付ベース
23 前飾り部
27 内枠部
28 外殻
38 位置決め用のボス
40 開口部
50 裏面構成部材
51 開口空部
54 位置決め用の凸部
55 案内手段
56 リブ
57、58 水平面部
60、61 鉛直平面部
66 取付座
70 案内手段
71 リブ

Claims (2)

  1. 遊技盤に設けた開口部に対応して裏面構成部材を遊技盤の裏面に取り付け、前記開口部に挿入する後方突出部を取付基板の裏面側に形成した遊技盤前面構成部材を遊技盤の表面に取り付けた遊技機において、
    前記遊技盤前面構成部材は、前記遊技盤に取り付けた状態で、前記後方突出部が前記遊技盤の開口部後端縁よりも突出するように形成され、
    前記裏面構成部材は、前記遊技盤の開口部に対応して開口空部が形成され、当該開口空部の内周壁に配設されると共に、前方側から後方側に向かって開口空部中心側に傾斜した当接部を有し、
    前記当接部は、前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に取り付けた状態で、前記遊技盤の開口部内に突出し、かつ突端部分が遊技盤の開口部の内周壁に連接するように形成され、
    前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に取り付けた状態にて前記遊技盤前面構成部材の前記後方突出部を前記遊技盤の開口部に挿入した際には、前記遊技盤の開口部が前記当接部への補助案内となり、
    前記当接部は、前記後方突出部の所定箇所と当接して前記遊技盤前面構成部材を遊技盤の所定取付位置へと案内することを特徴とする遊技機。
  2. 前記裏面構成部材は、識別情報を変動表示する表示部を有する変動表示装置を前記遊技盤の開口部に対応した位置となるように配設され、前記遊技盤前面構成部材の後方突出部は、前記変動表示装置の表示部が臨む開口窓部を形成した凹室状に形成され、前記案内手段は、前記変動表示装置の表示部と前記遊技盤前面構成部材の開口窓部とが合致するように前記遊技盤前面構成部材を所定取付位置へと案内するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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