JP2003310913A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003310913A JP2002120364A JP2002120364A JP2003310913A JP 2003310913 A JP2003310913 A JP 2003310913A JP 2002120364 A JP2002120364 A JP 2002120364A JP 2002120364 A JP2002120364 A JP 2002120364A JP 2003310913 A JP2003310913 A JP 2003310913A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 役物用具の取付性を向上する。 【解決手段】 遊技盤1に設けた開口部40に対応して
裏面構成部材50を遊技盤1の裏面に取り付け、前記開
口部40に挿入する後方突出部20を取付基板22の裏
面側に形成した遊技盤前面構成部材4を遊技盤1の表面
に取り付けた遊技機において、遊技盤前面構成部材4
は、遊技盤1に取り付けた状態で、後方突出部20が遊
技盤1の開口部後端縁よりも突出するように形成され、
裏面構成部材50は、遊技盤前面構成部材4を遊技盤1
に取り付ける際に、遊技盤1の開口部40に挿入される
後方突出部20の所定箇所と当接して該遊技盤前面構成
部材4を遊技盤1の所定取付位置へと案内する案内手段
55を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機は、遊技領域を形
成する遊技盤の前面側に、表示装置の装飾用窓用あるい
は変動表示装置用のセンターケースや各種入賞口等の役
物用具(遊技盤前面構成部材)が取り付けられる。役物
用具は、遊技球の動作空間用の凹室や遊技盤裏面側へと
遊技球を案内するための球案内流路等が後方に突出して
形成され、これら後方突出部は遊技盤に設けられる開口
部に挿入される。遊技盤の裏面側には、表示装置を取り
付ける裏面枠体、球案内流路よりの遊技球を遊技機本体
の所定位置へ誘導する誘導流路等が形成された裏面枠体
等が取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような役物用具
は、遊技盤表面側での位置や、遊技盤の裏面側に設けら
れるその他の装置、部材と位置合わせを行う必要があ
り、そのため役物用具の取付位置を決める位置決め手段
を設けている。この位置決め手段は、例えば、役物用具
の取付ベース裏面に小さなボスを立て、このボスに対応
する遊技盤の所定箇所に嵌合穴を開けておき、役物用具
を取り付ける場合、ボスを嵌合穴に挿入して位置決めし
た状態でネジ止めするようになっていた。
【0004】しかしながら、役物用具の後方突出部が挿
入される遊技盤の開口部は、後方突出部を挿入しやすく
するように、後方突出部外形よりも多少大きめに開けら
れており、そのため役物用具を遊技盤の所定取付位置へ
位置させにくい。したがって、位置決め手段としてボス
と嵌合穴を備えていても、その位置合わせをしにくく、
役物用具の取り付けに手間がかかるという問題があっ
た。
【0005】これは、遊技盤の開口部が後方突出部外形
よりも大きければ大きいほど顕著となっている。また、
遊技盤はベニヤで形成されているため、加工誤差やベニ
ヤの収縮等により開口部の大きさ自体も遊技機毎に少し
ずつ異なっており、取付性に影響する。
【0006】この発明は、このような役物用具の取付性
を向上することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、遊技盤に
設けた開口部に対応して裏面構成部材を遊技盤の裏面に
取り付け、前記開口部に挿入する後方突出部を取付基板
の裏面側に形成した遊技盤前面構成部材を遊技盤の表面
に取り付けた遊技機において、前記遊技盤前面構成部材
は、前記遊技盤に取り付けた状態で、前記後方突出部が
前記遊技盤の開口部後端縁よりも突出するように形成さ
れ、前記裏面構成部材は、前記遊技盤前面構成部材を遊
技盤に取り付ける際に、遊技盤の開口部に挿入される前
記後方突出部の所定箇所と当接して該遊技盤前面構成部
材を遊技盤の所定取付位置へと案内する案内手段を備え
る。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、前記
裏面構成部材は、識別情報を変動表示する表示部を有す
る変動表示装置を前記遊技盤の開口部に対応した位置と
なるように配設され、前記遊技盤前面構成部材の後方突
出部は、前記変動表示装置の表示部が臨む開口窓部を形
成した凹室状に形成され、前記案内手段は、前記変動表
示装置の表示部と前記遊技盤前面構成部材の開口窓部と
が合致するように前記遊技盤前面構成部材を所定取付位
置へと案内するようにする。
【0009】第3の発明は、第1、第2の発明におい
て、前記遊技盤前面構成部材の最終的な取付位置を決め
るための位置決め手段として前記遊技盤前面構成部材の
取付基板の裏面側所定部位に嵌合突部を、遊技盤に嵌合
受部を形成し、前記裏面構成部材の案内手段は、前記嵌
合突部を前記嵌合受部に合致する位置に案内する。
【0010】第4の発明は、第1〜第3の発明におい
て、前記裏面構成部材は、前記遊技盤の開口部に対応し
て開口空部が形成され、前記案内手段は、前記開口空部
の内周壁の上下左右に配設されると共に、それぞれ前方
側から後方側に向かって開口空部中心側に傾斜した当接
部から形成される。
【0011】第5の発明は、第1〜第4の発明におい
て、前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に取り付けた
状態で、前記当接部が前記遊技盤の開口部の後端縁に連
接するように設けられ、前記後方突出部を挿入した際
に、前記遊技盤の開口部が前記案内手段への補助案内と
する。
【0012】第6の発明は、第1〜第4の発明におい
て、前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に取り付けた
状態で、前記当接部が前記遊技盤の開口部内に突出す
る。
【0013】
【発明の効果】第1の発明によれば、遊技盤の裏面側に
取り付ける裏面構成部材に遊技盤前面構成部材の案内手
段を備えることで、遊技盤前面構成部材を遊技盤の所定
取付位置に容易に案内して取り付けることができ、作業
性が向上する。
【0014】第2の発明によれば、変動表示装置の表示
部が遊技盤前面構成部材の開口窓部に合致した状態で、
遊技盤前面構成部材を取り付けることができる。
【0015】第3の発明によれば、遊技盤前面構成部材
を遊技盤の所定取付位置に容易に位置決めできる。
【0016】第4の発明によれば、遊技盤前面構成部材
の後方突出部を裏面構成部材の開口空部の中央部位に導
くことで、遊技盤前面構成部材を遊技盤の所定取付位置
に容易に案内できる。
【0017】第5の発明によれば、遊技盤前面構成部材
の後方突出部を遊技盤の開口部の内周壁から案内手段に
スムーズに誘導できる第6の発明によれば、遊技盤前面
構成部材の後方突出部をスムーズに案内して、遊技盤前
面構成部材を所定の取付位置に一層容易にセットでき、
作業性が一層向上する。また、遊技盤の開口部を大きく
形成してあっても、また、開口部の大きさに誤差があっ
ても、遊技盤前面構成部材を所定の取付位置に容易に適
正にセットすることができ、取り付けできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】図1は遊技機(パチンコ機)の遊技盤1の
正面図である。
【0020】遊技盤1の表面(前面側)には、役物用具
(遊技盤前面構成部材)として、ガイドレール2で囲わ
れた遊技領域3のほぼ中央に表示装置(図示しない)の
装飾用窓用のセンターケース4が、遊技領域3の下方に
大入賞口の変動入賞装置5が、変動入賞装置5の直ぐ上
方に電動チューリップ(普通電動役物)式の始動入賞口
6が配設される。
【0021】始動入賞口6の左右には始動ゲート10
が、その両隅には一般入賞口11が配設される。遊技領
域3の左右の隅ならびに変動入賞装置5の左右には装飾
用ランプ12、13が配設される。
【0022】表示装置は、センターケース4の奥方(遊
技盤1の裏面側)に配設され、複数の識別情報(識別図
柄)を変動表示する変動表示ゲーム等、遊技の進行に基
づく画像が表示される。
【0023】変動入賞装置5は、ソレノイドへの通電に
より、球を受け入れない閉状態から球を受け入れやすい
開状態に変換される。始動入賞口6は、ソレノイドへの
通電により、電動チューリップが始動入賞口6の入口を
拡開するように変換される。変動入賞装置5、始動入賞
口6には、球案内流路等が後方に突出して形成され、入
賞した球は球案内流路を通り、遊技盤1の裏面側へ案内
される。
【0024】なお、打球発射装置(図示しない)からの
遊技球は、発射路14を通り、遊技領域3に打ち出され
るようになっている。
【0025】次に、役物用具の遊技盤1への取付構造と
して、表示装置の装飾用窓用のセンターケース4を例に
説明する。
【0026】図2はセンターケース4の前面側斜視図、
図3はセンターケース4の後方突出部20を支持すると
共に、表示装置を取り付ける裏面構成部材(裏面枠体)
50の前面側斜視図である。
【0027】センターケース4は、表示装置の表示画面
が臨む開口窓部21を開口する取付ベース22、後方突
出部20、および前飾り部23から構成される。
【0028】前飾り部23は、キャラクタを表す飾り部
材24からなり、取付ベース22の前面に、上部から左
右中央にかけて設けられる。飾り部材24の上部には情
報表示用の表示器25が配設され、左右下部には遊技球
のワープ入口26が形成される。
【0029】後方突出部20は、開口窓部21の内周を
形成する内枠部27(床部を除く)と外殻28とからな
る。内枠部27と外殻28との間には、左右上部に装飾
用のランプ等が収装され、左右中央から下部に前記ワー
プ入口26につながる流路が、内枠部27の中央下部に
はワープ出口31が、床部(外殻28)にはワープ出口
31から現れた遊技球を中央下方に導く誘導路32が形
成される。
【0030】外殻28の上面には左右に水平面部33
が、下面には中央部位に水平面部34が、左右の面には
略中央部位に鉛直平面部35、36が形成される。
【0031】取付ベース22には、図4のように遊技盤
1への取付ネジ用の穴37が周縁部の数ヶ所に設けられ
る。取付ベース22の裏面(遊技盤1への取付面)に
は、遊技盤1へのセンターケース4の取付位置を決める
ための位置決め手段としての位置決め用のボス(嵌合突
部)38が左右の周縁部の所定箇所(外殻28の左右の
鉛直平面部35、36の近傍)に突設される。
【0032】遊技盤1には、図5〜図7のようにセンタ
ーケース4の後方突出部20が挿入される開口部40が
設けられる。開口部40は、後方突出部20の外殻28
の形状に概ね形状を合わせ、外殻28よりもいくらか大
きく形成される。
【0033】遊技盤1の前面には、図示しないが、開口
部40の左右縁部近傍の所定箇所に前記取付ベース22
の裏面の位置決め用のボス(嵌合突部)38と嵌合して
遊技盤1へのセンターケース4の取付位置を決めるため
の位置決め手段としての位置決め用の穴(嵌合受部)が
開設される。
【0034】裏面構成部材50は、遊技盤1の開口部4
0とほぼ同じ形状の所定奥行き長の開口空部51を形成
した構造体からなり、前面側から見て右側に盤用中継基
板等の取付ベース52が一体形成される。
【0035】裏面構成部材50には、遊技盤1への取付
ネジ用の穴53が周縁部の数ヶ所に設けられる。裏面構
成部材50の前面(遊技盤1への取付面)には、遊技盤
1の裏面への裏面構成部材50の取付位置を決めるため
の位置決め手段としての位置決め用の凸部(嵌合突部)
54が左右の端部の所定箇所に突設される。
【0036】遊技盤1の裏面には、図示しないが、開口
部40の左右の所定箇所に前記裏面構成部材50の前面
の位置決め用の凸部(嵌合突部)54と嵌合して遊技盤
1の裏面への裏面構成部材50の取付位置を決めるため
の位置決め手段としての位置決め用の凹部(嵌合受部)
が設けられる。
【0037】裏面構成部材50の開口空部51には、セ
ンターケース4の後方突出部20を支持すると共に、セ
ンターケース4を遊技盤1に取り付ける際に遊技盤1の
開口部40に挿入されるセンターケース4の後方突出部
20の所定箇所と当接してセンターケース4を遊技盤1
の所定取付位置へと案内する案内手段55が設けられ
る。
【0038】案内手段55は、裏面構成部材50の前方
側から後方側に向かって開口空部51中心側に傾斜した
当接部が形成されるリブ56からなり、センターケース
4の後方突出部20の外殻28の上面の水平面部33、
下面の水平面部34、左右の鉛直平面部35、36に対
応する開口空部51の内周壁の上面の水平面部57、下
面の水平面部58、左右の鉛直平面部60、61に、そ
れぞれリブ56が一対ずつ形成される。
【0039】リブ56は、センターケース4の後方突出
部20の外殻28の後端縁と当接する当接部がそれぞれ
遊技盤1の開口部40の後端縁に滑らかに連接するよう
に形成される。
【0040】裏面構成部材50の裏面側には、図4、図
8のように上部、下部等の数ヶ所に、図示しない表示装
置の取付ネジ用の穴65を設けたボス状の取付座66が
設けられる。
【0041】このような構成により、まず図5、図6の
ように裏面構成部材50を遊技盤1の裏面に取り付け
る。この場合、裏面構成部材50の前面の位置決め用の
凸部(嵌合突部)54を遊技盤1の裏面の位置決め用の
凹部(嵌合受部)に嵌合して裏面構成部材50の取付面
を合わせれば、裏面構成部材50の位置が決まり、その
状態のままネジ止めすることにより裏面構成部材50が
取り付けられる。
【0042】次に、図6、図7のようにセンターケース
4を遊技盤1の前面側に、センターケース4の後方突出
部20を遊技盤1の開口部40に挿入して取り付ける。
この場合、センターケース4の後方突出部20を遊技盤
1の開口部40に挿入していくと、後方突出部20の外
殻28が裏面構成部材50の開口空部51の内周壁の上
下左右(上面の水平面部57、下面の水平面部58、左
右の鉛直平面部60、61)に形成した案内手段55の
いずれかのリブ56の当接部に当接して開口空部51の
中央部位に導かれ、そのためセンターケース4の取付ベ
ース22の裏面の位置決め用のボス(嵌合突部)38を
遊技盤1の前面に設けた位置決め用の穴(嵌合受部)の
位置に合わせやすく、その位置決め用のボス(嵌合突
部)38が位置決め用の穴(嵌合受部)に容易に嵌合さ
れると共に、取付ベース22の取付面を合わせれば、セ
ンターケース4は所定の取付位置にセットされ、その状
態のまま取付ベース22をネジ止めすることによりセン
ターケース4が取り付けられる。
【0043】センターケース4の後方突出部20と当接
する案内手段55のリブ56の当接部がそれぞれ遊技盤
1の開口部40の後端縁に連接するように形成されてい
るので、遊技盤1の開口部40の内周壁とリブ56の当
接部とが滑らかに連接しており、センターケース4の後
方突出部20は遊技盤1の開口部40の内周壁からリブ
56の当接部にスムーズに誘導されるようになる。ま
た、リブ56によりセンターケース4の後方突出部20
が支持されるので、取付ベース22の取付面を遊技盤1
の前面に合わせやすく、取付ベース22のネジ止めを容
易に行える。
【0044】このように、センターケース4を遊技盤1
の所定取付位置に容易に案内して取り付けることがで
き、作業性が向上する。
【0045】また、裏面構成部材50の所定奥行き長の
開口空部51の内周壁に案内手段55を設けるので、案
内手段55および裏面構成部材50を頑丈に形成でき
る。
【0046】なお、本実施の形態では、裏面構成部材の
奥行き長は、遊技盤前面構成部材が遊技盤に取り付いた
状態で、後方突出部が遊技盤開口部後端縁から突出する
幅と略同じ幅で形成され、裏面構成部材に取り付けられ
る表示装置の表示部の前面と後方突出部の後面とがくっ
ついた状態となるようにしている。したがって、表示装
置の表示部が遊技盤前面構成部材の開口窓部に正面左右
から見て上下左右が合致すると共に、前後方向も合致し
た状態となる。
【0047】図9〜図12は本発明の第2の実施の形態
を示すもので、案内手段70のリブ71を遊技盤1の開
口部40内に突出させるように形成している。
【0048】この場合、リブ71は遊技盤1の厚さの半
分程度から遊技盤1の前面近くまで突出させるように形
成して良い。また、リブ71の強度上、リブ71の幅を
大きくしている。
【0049】なお、リブ71の突端部分を遊技盤1の開
口部40の内周壁に滑らかに連接するように形成して良
い。
【0050】このようにすれば、センターケース4の後
方突出部20をスムーズに案内して、センターケース4
を所定の取付位置に一層容易にセットでき、作業性が一
層向上する。
【0051】また、遊技盤1の開口部40を大きく形成
してあっても、また、開口部40の大きさに誤差があっ
ても、センターケース4を所定の取付位置に容易に適正
にセットすることができ、取り付けできる。
【0052】各実施の形態では、遊技盤へ取り付ける役
物用具として、表示装置の装飾用窓用のセンターケース
を例に説明したが、もちろん変動表示装置、各種入賞口
等の役物用具に適用することができる。
【0053】なお、実施の形態では、遊技機としてパチ
ンコ遊技機の例を示したが、その他の遊技機、例えばパ
チスロ、アレンジボール等の遊技機にも適用できる。
【0054】また、今回開示された実施の形態は全ての
点で例示であって制限的なものではないと考えられるべ
きである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許
請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意
味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の遊技盤の正面図である。
【図2】センターケースの前面側斜視図である。
【図3】裏面構成部材の前面側斜視図である。
【図4】遊技盤にセンターケースを取り付ける前の後面
側斜視図である。
【図5】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り
付ける前の断面図である。
【図6】遊技盤にセンターケースを取り付ける前の断面
図である。
【図7】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り
付けた状態の断面図である。
【図8】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取り
付けた状態の後面図である。
【図9】第2の実施の形態のセンターケースの前面側斜
視図である。
【図10】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取
り付ける前の断面図である。
【図11】遊技盤にセンターケースを取り付ける前の断
面図である。
【図12】遊技盤に裏面構成部材、センターケースを取
り付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 遊技機 3 遊技領域 4 センターケース 5 変動入賞装置 20 後方突出部 21 開口窓部 22 取付ベース 23 前飾り部 27 内枠部 28 外殻 38 位置決め用のボス 40 開口部 50 裏面構成部材 51 開口空部 54 位置決め用の凸部 55 案内手段 56 リブ 57、58 水平面部 60、61 鉛直平面部 66 取付座 70 案内手段 71 リブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に設けた開口部に対応して裏面構
    成部材を遊技盤の裏面に取り付け、前記開口部に挿入す
    る後方突出部を取付基板の裏面側に形成した遊技盤前面
    構成部材を遊技盤の表面に取り付けた遊技機において、 前記遊技盤前面構成部材は、 前記遊技盤に取り付けた状態で、前記後方突出部が前記
    遊技盤の開口部後端縁よりも突出するように形成され、 前記裏面構成部材は、 前記遊技盤前面構成部材を遊技盤に取り付ける際に、遊
    技盤の開口部に挿入される前記後方突出部の所定箇所と
    当接して該遊技盤前面構成部材を遊技盤の所定取付位置
    へと案内する案内手段を備えたことを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記裏面構成部材は、識別情報を変動表
    示する表示部を有する変動表示装置を前記遊技盤の開口
    部に対応した位置となるように配設され、 前記遊技盤前面構成部材の後方突出部は、前記変動表示
    装置の表示部が臨む開口窓部を形成した凹室状に形成さ
    れ、 前記案内手段は、 前記変動表示装置の表示部と前記遊技盤前面構成部材の
    開口窓部とが合致するように前記遊技盤前面構成部材を
    所定取付位置へと案内するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記遊技盤前面構成部材の最終的な取付
    位置を決めるための位置決め手段として前記遊技盤前面
    構成部材の取付基板の裏面側所定部位に嵌合突部を、遊
    技盤に嵌合受部を形成し、前記裏面構成部材の案内手段
    は、前記嵌合突部を前記嵌合受部に合致する位置に案内
    することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】 前記裏面構成部材は、前記遊技盤の開口
    部に対応して開口空部が形成され、前記案内手段は、前
    記開口空部の内周壁の上下左右に配設されると共に、そ
    れぞれ前方側から後方側に向かって開口空部中心側に傾
    斜した当接部から形成されることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1つに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に
    取り付けた状態で、前記当接部が前記遊技盤の開口部の
    後端縁に連接するように設けられ、前記後方突出部を挿
    入した際に、前記遊技盤の開口部が前記案内手段への補
    助案内としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    1つに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記裏面構成部材を前記遊技盤の裏面に
    取り付けた状態で、前記当接部が前記遊技盤の開口部内
    に突出すること特徴とする請求項1〜4のいずれか1つ
    に記載の遊技機。
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JP2012115322A (ja) * 2010-11-29 2012-06-21 Kyoraku Sangyo Kk 遊技盤ユニット
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