JP2009082599A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤を透光性素材としたことによる視覚的効果を活かすための大型液晶表示装置の着脱が容易で、縁が見えてしまうということなく保持を確実にする。
【解決手段】透光性素材で形成され、障害釘が固定された遊技盤10の裏側に、中央に液晶表示視認用窓22が開口された裏ベース20の背後を塞ぐ液晶表示装置30を取り付けたパチンコ機において、液晶ケース31の凸型係合部32a,32bを、裏ベース20の凹型係合部42a,42bに係合させて前方へ向かって回動させると共に係合面33a,33bを回動レバー43a,43bで押圧して固定する構造とし、凹型係合部32a,32bの間に左側面規制リブ45A,45Bを、反対側に右側面規制リブ47を、下側に断面L字状金物48を取り付けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技盤を透光性素材で形成したパチンコ機の液晶表示装置の取り付け構造に関する。
近年、パチンコ機の遊技盤としてアクリル板など透光性を有する素材が採用される様になってきた。そして、この遊技盤の透光性を利用して大型液晶表示装置を利用した大画面表示の可能なパチンコ機が提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1は、「遊技盤10と、遊技盤が取り付けられる本体200と、所定の画像を表示する液晶表示装置20と、液晶表示装置20の表示を制御する表示制御基板を有する制御系ケース70と、を有し、制御系ケース70は、所定の画像を含む演出に関する情報を記憶する着脱可能な記憶装置を有し、かつ本体200に対しその背面側から取り付けられ、液晶表示装置20は、本体200に対しその表面側から取り付けられる透光性を有する遊技盤4を備え、更に該遊技盤4の背面側に照明装置21を設けたパチンコ機」を開示している(図16(A)参照)。
また、従来より、液晶表示装置の脱着性能を向上させるための提案も種々なされている(例えば、特許文献2)。
特許文献2は、「ケース体120が、係止フック160を中心に下方に垂れた状態で後側表示枠33に向かって回動された場合に、その回動の過程で第2ガイド部168、又は、第1ガイド部167と第2ガイド部168の両方に摺接することでケース体120が徐々に持ち上がって正規取付位置まで案内されるので、ケース体120の垂れ下がり量Lの大小にかかわらず、ケース体120の組付作業を従来よりも効率よく行うことができるパチンコ機」を提案している(図16(B)参照)。
特開2006−263443号公報(図24) 特開2006−304828号公報(図3,図7,図18)
しかしながら、特許文献1のパチンコ機は、液晶表示装置20を本体200の表面側から取り付ける構造としたため、液晶表示装置の着脱が容易ではなく、また、液晶表示装置と透明遊技盤との間に裏ベースを有しないので、正面から液晶表示装置の縁が見えてしまうという問題がある。
これに対し、特許文献2のパチンコ機は、液晶表示装置の着脱は容易であるが、透光性の遊技盤を採用して大型液晶表示装置を装着した場合に、当該パチンコ機を横置きで保管・運搬等する場合に、係止フック及び係止ボックスに過大な重量が加わるという問題がある。
そこで、本願は、遊技盤を透光性素材としたことによる視覚的効果を活かすための大型液晶表示装置の着脱が容易で、縁が見えてしまうということなく保持を確実にすることを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明のパチンコ機は、
(1)透光性を有する素材で形成され、障害釘が固定された遊技盤と、
(2)前記遊技盤の裏側に配置され、中央に前記遊技盤の障害釘の固定された部分の少なくとも一部まで及ぶ大きさの液晶表示視認用窓が開口され、外周部において前記遊技盤の裏面と接する外周側平板部を有する裏ベースと、
(3)前記裏ベースの背後に取り付けられ、前記液晶表示視認用窓のほぼ全体を塞ぐ面積を有する液晶表示装置と
を備えたパチンコ機であって、以下の構成を備えていることを特徴とするパチンコ機。
(11)前記液晶表示装置は、左右一方側の上部及び下部の側面に外へ向かって突出する凸型係合部を備えると共に、左右他方側の上角部及び下角部の裏面に係合面を備えた液晶ケースに収容されていること。
(12)前記裏ベースの外周側平板部の裏面には、左右一方側の上部及び下部に前記液晶ケースの各凸型係合部を内側斜め後方から挿入することができる凹型係合部が備えられると共に、左右他方側の上角部及び下角部には、前記凹型係合部に前記凸型係合部を係合させて前方へ向かって回動されて前面を前記外周平板部の裏面に当接された前記液晶ケースの各係合面に対して押圧力を加える位置と押圧力を開放する位置との間で回動し得る回動レバーが備えられていること。
(13)前記裏ベースの前記凹型係合部の間には、該凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの側面が外方向へ移動するのを規制する一方側面規制リブが備えられていること。
(14)前記裏ベースの前記凹型係合部の形成された側と反対側には、該凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの側面が回動中には干渉せず、回動終了後には外方向へ移動するのを規制する他方側面規制リブが備えられていること。
本発明のパチンコ機によれば、遊技盤を透光性を有する素材で形成し(1)、裏ベースには障害釘の固定された部分の少なくとも一部まで及ぶ大きさの液晶表示視認用窓を開口させ(2)、この窓のほぼ全体を塞ぐ面積を有する大型の液晶表示装置を裏ベースの背面に取り付けたので(3)、液晶表示装置による演出表示の領域を障害釘の背後まで広げることができると共に、液晶表示装置の縁が見えてしまうということがない。
また、液晶表示装置を収容する液晶ケースには、左右一方側の上部及び下部の側面に外へ向かって突出する凸型係合部を備えさせると共に、左右他方側の上角部及び下角部の裏面に係合面を備えさせ(11)、裏ベースの外周側平板部の裏面には、左右一方側の上部及び下部に液晶ケースの各凸型係合部を内側斜め後方から挿入することができる凹型係合部を備えさせると共に、左右他方側の上角部及び下角部には凹型係合部に凸型係合部を係合させて前方へ向かって回動されて前面を外周平板部の裏面に当接された液晶ケースの各係合面に対して押圧力を加える位置と押圧力を開放する位置との間で回動し得る回動レバーを備えさせたので(12)、液晶表示装置を回動レバーの操作によって容易に着脱することができる。
なお、液晶ケースの裏面には、制御基板を収容した制御基板ケースを取り付けることができる構造としておけば、液晶表示装置の着脱と同時に制御基板も着脱することができる。
こうして裏ベースの裏面に取り付けられた状態の液晶表示装置(及び制御基板)は、一方側規制リブ及び他方側規制リブにより、外側への移動を規制されているので(13,14)、例えばパチンコ機を横に倒して保管・運搬等をする際に、液晶表示装置(及び制御基板)を支持することができる。よって、凹型係合部側を下にした場合に凹型係合部に加わる液晶表示装置(及び制御基板)の重量負担を緩和若しくは無くすることができ、液晶表示装置(及び制御基板)をしっかりと保持することができる。また、凹型係合部側を上にした場合に液晶表示装置(及び制御基板)が抜け落ちるのを防止でき、液晶表示装置(及び制御基板)をしっかりと保持することができる。
即ち、本発明によれば、重量の大きい大型液晶表示装置を採用しても、その着脱は液晶ケースの回動操作と回動レバーの回動操作により容易に実施できる構造であるにも拘わらず、横置きも可能で、保管・運搬を容易にすることができる。
なお、凹型係合部は、裏ベースの裏面に直接形成してもよいし、裏ベースの裏面に装着される電飾基板ケース等の裏面部品の裏面に形成してもよい。
ここで、本発明のパチンコ機は、さらに、以下の構成をも備えることができる。
(21)前記他方側面規制リブは、後端内面が内下がりのテーパ面とされていること。
(22)前記一方側面規制リブ及び他方側面規制リブは、外面に補強用の板状リブが複数設けられた板枠状の構造とされていること。
他方側面規制リブを、後端内面が内下がりのテーパ面としたことにより(21)、着脱に際しての液晶ケースの回動中に他方側面規制リブが液晶ケースと干渉し難くなり、また、仮に接触があったとしても回動時の誘導面として作用する。そして、各規制リブを、外面に補強用の板状リブが複数設けられた板枠状構造とすることで、裏ベース又は裏面部品を全体に均一な肉厚の合成樹脂成形体で製造することができ、射出成形による成形性がよい上に、十分な強度を各規制リブに持たせることができる。
また、これらの本発明のパチンコ機は、さらに、以下の構成をも備えることができる。
(31)前記上下の各回動レバーは、前記凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの上面及び下面が外方向へ移動するのを規制する上規制部材及び下規制部材に対して回動可能に支持されていること。
各回動レバーを、凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている液晶ケースの上面及び下面が外方向へ移動するのを規制する上規制部材及び下規制部材に対して回動可能に支持させたことにより(31)、液晶表示装置が斜め傾いて装着されてしまうのを防止することができる。
さらに、これらの本発明のパチンコ機は、さらに、以下の構成をも備えることができる。
(41)前記裏ベースの下部には、前記凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの下面のほぼ全長に渡り、下方向へ移動するのを規制する断面L字状金物が設置されていること。
裏ベースの裏面に装着された液晶ケースを断面L字状金物で下方からほぼ全長に渡って支持することができるので(41)、遊技場に設置されたり、縦に置いた状態で保管されたりするパチンコ機において、液晶表示装置(及び制御基板)の重量を分散して受け止めることができ、液晶表示装置の支持を確実にすると共に、大型液晶表示装置と透光性の遊技盤とを活かした大画面表示のために裏ベースを幅の狭い枠構造としても(2)、その反り防止に効果を発揮することができる。
本発明によれば、遊技盤を透光性素材としたことによる視覚的効果を活かすための大型液晶表示装置の着脱が容易で、縁が見えてしまうということなく保持を確実にすることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態のパチンコ機を図1〜図15に基づき詳細に説明する。なお本実施形態において「左」又は「右」とは、パチンコ機の表側(前面側)から見たときの「左」又は「右」を示すものとする。
実施形態のパチンコ機は、図1〜図3に示す様に、遊技盤10と、遊技盤10の裏側に配置される裏ベース20と、裏ベース20の背後に取り付けられる液晶表示装置30とを備えている。
遊技盤10は、透光性の素材(例えば、アクリル樹脂)で形成され、表面側に障害釘が固定される。また、中央部にセンター窓11が開口されると共に、スルーチャッカー取付窓12、入賞装置取付窓13,14、アウト口取付窓15も開口されている。
裏ベース20は、合成樹脂で射出成形によって製造される箱枠状の本体21と、この本体21の裏面に固定される種々の裏面部品41等とから構成される。本体21は、中央に液晶表示視認用窓22が開口され、入賞装置取付窓23やアウト口取付窓24も開口され、遊技盤10とほぼ同じ形状の枠体として構成されている。しかし、遊技盤10と全く同じ形状という訳ではなく、液晶表示視認用窓22は、左側の部分において遊技盤10の障害釘の固定された部分の少なくとも一部まで及ぶ大きさとされている。換言すれば、遊技盤10のセンター窓11は、左側の部分において、裏ベース20の液晶表示視認用窓22の内側に位置する大きさとされている。
裏ベース20の本体21は、図1,図5に示す様に、その外周部に、遊技盤10の裏面と接する外周側平板部25を有している。組み立て時には、この外周側平板部25が遊技盤10の裏面に接した状態でネジ止め固定される。また、裏ベース20の裏面側には、電飾基板50が取り付けられる。裏ベース20の電飾基板50が取り付けられる部分には、当該電飾基板50の発光装置(LED)51の位置に対応する貫通孔41aが形成されている。電飾基板50は、この貫通孔41aにLED51が臨む様に裏から固定され、電飾基板カバー52によって裏面保護がなされた状態で取り付けられる。
裏ベース20の本体21の左側の電飾基板50が裏面に取り付けられる部分には、液晶表示視認用窓22の開口側に開放された開放エッジ26が備えられている。そして、この開放エッジ26から外周方向に広がる開口側平板部27が形成されている。この開口側平板部27は、LED51の光を前方へ照射する左側レンズ体ユニット61の外周形状と対応する形状に広がっており、その前面は外周側平板部25の前面に対して、左側レンズ体ユニット61の前後方向に最も高い部分以上の距離だけ後退させた凹部28aを形成している。レンズ体ユニット61は、この凹部28aに丁度よく嵌る様にして位置決めされ、固定される。なお、本体21の下部にも、同様にして、正面から下側レンズ体ユニット62,63を嵌め込む凹部28b,28cが形成されている。これらレンズ体ユニット61〜63を通して前方へ照射される光は、透光性の遊技盤10を透過して正面から見える演出表示として作用する。なお、各凹部28a,28b,28cは、レンズ体ユニット61〜63の外周及び裏面の形状と対応し、例えば、左側レンズ体ユニット61が嵌め込まれる左側の凹部28aには、レンズ体ユニット61の右上の庇部分61aが当接する中間段部27aなども形成されている。
液晶表示装置30は、図1,図2に示す様に、裏ベース20に開口された液晶表示視認用窓22の幅方向に全体を塞ぐ面積を有している。従って、液晶表示装置30は、左側において、遊技盤10の障害釘の固定された部分の背後にも、遊技盤10を透過して見える画像表示が可能なものとなっている。この液晶表示装置30は、裏面に制御基板ユニット70を取り付けることのできる液晶ケース31に収納されている。
遊技盤10のセンター窓11は、図1,図3に示す様に、左側の部分において、レンズ体61の近傍まで開口し下部にはステージ部品(図示略)が装着される。ステージ部品は、通常のパチンコ機と同様に、遊技盤10の裏面側まで入り込み、ワープルートを経由して来た遊技球を左右方向に転動させ、最終的に前方へ誘導するための部品である。本実施形態では、ワープルートは、遊技盤10の裏面側に固定されるワープルート構成部材80によって形成されている。前述の様に、遊技盤10のセンター窓11は、左側の部分において、裏ベース20の液晶表示視認用窓22よりも内側に入り込んでいるから、ワープルート構成部材80は、液晶表示視認用窓22の開口の内側に臨む様に設置される。
ワープルート構成部材80は、図6,図7に示す様に、前面が開放されたU字状断面の部品として透光性の合成樹脂で射出成形された部品である。従って、上述の様に、液晶表示視認用窓22の開口の内側に臨む様に設置されるものの、当該ワープルート構成部材80を透かして背後の液晶表示装置30による画像が正面から視認可能となっている。また、ワープルート通過中の遊技球は、遊技盤10を通して視認可能となっている。
ワープルート構成部材80は、下端を右方向に湾曲させた溝状の部品となっており、下端には、ステージ中央方向に向いた開放口81が形成されている。なお、上端も右方向に湾曲されて開放されているが、この部分にはセンター役物を構成する部材等で塞がれ、遊技球が上端側からはこぼれ落ちない様に組み立てられる。
遊技盤10のセンター窓11の縁には、ワープルート構成部材80の上端が取り付けられる位置に窪み16が形成されている。この窪み16の開放側にはセンター役物の外周を構成する部材若しくはワープルートの入口を構成する部材の壁が別途取り付けられる。これにより、遊技盤10には、貫通孔を開口することなく、裏面のワープルート構成部材80へと正面から遊技球を誘導することが可能となっている。
液晶ケース31には、図1に示す様に、左側(裏から見たときの右側)の上部及び下部の側面に、外へ向かって突出する凸型係合部32a,32bが形成されると共に、図2に示す様に、右側(裏から見たときの左側)の上角部及び下角部の裏面に係合面33a,33bが備えられている。そして、裏ベース20の外周側平板部25の裏面には、図2,図8〜図10に示す様に、液晶ケース31を固定するための液晶ケース取付用裏面ユニット42,43A,43Bが取り付けられている。
左側(裏から見たときの右側)の液晶ケース取付用裏面ユニット42の上部及び下部には、液晶ケース31の各凸型係合部32a,32bを内側斜め後方から挿入することができる凹型係合部42a,42bが備えられている。また、右側(裏から見たときの左側)の液晶ケース取付用裏面ユニット43A,43Bには、液晶ケース31の各係合面33a,33bに対して押圧力を加える位置と押圧力を開放する位置との間で回動し得る回動レバー43a,43bが備えられている。
詳しくは、これら上下の各回動レバー43a,43bは、凹型係合部42a,42bに凸型係合部32a,32bを係合させると共に前方へ回動された液晶ケース31の上面及び下面が外方向(上下方向)へ移動するのを規制する上規制部材43c及び下規制部材43dを介して液晶ケース取付用裏面ユニット43A,43Bに回動可能に支持されている。
また、裏ベース20の左側(裏から見たときの右側)に裏面側から取り付けられる電飾基板カバー52の裏面には、凹型係合部42a,42bの間に位置する左側面規制リブ45A,45Bが形成されている。これら左側面規制リブ45A,45Bは、外面に補強用の台形状リブ45a,45bが複数設けられ、全体として板枠状に構成されている。また、その内面は、凹型係合部42a,42bの内端面よりも内側に位置する状態とされている。
また、裏ベース20には、右側(裏から見たときの左側)の液晶ケース取付用裏面ユニット43A,43Bの間に、後方へ大きく突出する部分46があり、当該部分46にはさらに後方へ突出する様に右側面規制リブ47が形成されている。右側面規制リブ47は、外面に補強用の三角形状リブ47aが複数設けられ、全体として板枠状に構成されている。また、その内面は、凹型係合部42a,42bに凸型係合部32a,32bを係合させると共に前方へ回動される液晶ケース31の側面が回動中には干渉せず、回動終了後には外方向へ移動するのを規制する位置とされている。なお、この右側面規制リブ47は、後端内面が内下がりのテーパ面47bとされている。
さらに、裏ベース20の下部には、凹型係合部42a,42bに凸型係合部32a,32bを係合させると共に前方へ回動されている液晶ケース31の下面のほぼ全長に渡り、下方向へ移動するのを規制する断面L字状金物48が設置されている。
以上の様に構成された実施形態のパチンコ機によれば、遊技盤10を透光性を有する素材で形成し、裏ベース20には障害釘の固定された部分の少なくとも一部まで及ぶ大きさの液晶表示視認用窓22を開口させ、この窓22の全体を塞ぐ面積を有する大型の液晶表示装置30を裏ベース20の背面に取り付け、電飾による演出を行うためのレンズ体61,62,63を遊技盤10の背面に配置したので、液晶表示装置30による演出表示の領域を障害釘の背後まで広げると共に、遊技盤10の前面の遊技領域を縮小することなく電飾による演出をも実行することができる。
また、電飾基板50を裏ベース20の裏面に取り付け、裏ベース20にLED51の位置に対応する貫通孔41aを形成すると共に、当該貫通孔41aが形成された部分を凹部28a,28b,28cとしてレンズ体61,62,63を取り付ける構成としたので、大きな液晶表示視認用窓22を開口させた裏ベース20の本体21の剛性を低下させることなく、遊技者に奥行きを感じさせる遊技領域を実現している。また、かかる構成により、遊技盤自体10にも電飾のための開口を設ける必要がない。よって、電飾のために、遊技盤10の構造を複雑にしたり、面倒な加工を要したりすることがなく、遊技盤10も電飾装置の取り付けのために剛性を落とすことがない。
さらに、裏ベース20の凹部28a,28b,28cにはレンズ体61,62,63毎の外周形状に対応する開口側平板部27等を備えさせ、当該凹部28a,28b,28cにレンズ体61,62,63を嵌め込む様に取り付けることとしたので、レンズ体61,62,63を取り付ける際の位置決めが容易で取り付け作業を容易にすると共に、レンズ体61,62,63が開口側平板部27等にしっかりと取り付けられることで補強材としても機能し、上述した裏ベース20の剛性向上効果をより的確に発揮させることができる。加えて、レンズ体61,62,63の取り付け状態を安定化させる。
また、裏ベース20の開口側を開放エッジ26とし、レンズ体61を開放エッジ26を前方から見えなくする様な外周形状とすることで、液晶表示装置30による表示領域とレンズ体61とを自然に一体化させることができている。
また、遊技盤10の裏面側で遊技球を左右方向に転動させるステージ(図示略)を備え、前方が開放された溝状のワープルート構成部材80によって遊技球を誘導する構成としたことによる奥行きの深さを感じさせる効果も発揮される。
そして、このワープルート構成部材80を上端正面から遊技球を取り込んで下端の開放口へと誘導する構成にすると共に、遊技盤10にレンズ体61の近傍まで開口するセンター窓11を形成し、センター窓11の下部にステージ(図示略)を形成し、ワープルート構成部材80をセンター窓11のレンズ体61側の側縁に沿って遊技盤10の裏面に固定する構成としたので、ワープルート構成部材30はその取り付け位置の目標があるから組立が容易であると共に、奥行きの深い印象を向上させるセンター窓11の開口縁の補強をも実現することができる。また、ワープルート構成部材80の上端へと遊技球を入球させるための通路は、孔としてではなくセンター窓11の側縁に窪み16を形成し、この窪み16の開放側にセンター役物の外周を構成する部材若しくはワープルートの入口を構成する部材の壁を設けることで実現できるから、加工が容易となるという効果も発揮される。
加えて、裏ベース20の液晶表示視認用窓22の幅方向全体を塞ぐ面積を有する大型の液晶表示装置30を裏ベース20の背面に取り付けたので、液晶表示装置30による演出表示の領域を障害釘の背後まで広げることができると共に、液晶表示装置30の縁が見えてしまうということがない。
また、液晶表示装置30を収容する液晶ケース31には、図1,図2,図11,図12に示す様に、左側の上部及び下部の側面に外へ向かって突出する凸型係合部32a,32bを備えさせると共に、右側の上角部及び下角部の裏面に係合面33a,33bを備えさせ、裏ベース20の外周側平板部25の裏面には、左側の上部及び下部に液晶ケース31の各凸型係合部32a,32bを内側斜め後方から挿入することができる凹型係合部42a,42bを備えさせると共に、右側の上角部及び下角部には液晶ケース31の各係合面33a,33bに対して押圧力を加える位置と押圧力を開放する位置との間で回動し得る回動レバー43a,43bを備えさせたので、液晶表示装置30を回動レバーの操作によって容易に着脱することができる。
さらに、液晶ケース31の裏面には、制御基板を収容した制御基板ユニット70を取り付ける構造としてあるので、この液晶表示装置30の着脱と同時に制御基板も着脱することができる(図11,図12参照)。
こうして裏ベース20の裏面に取り付けられた状態の液晶表示装置30及び制御基板ユニット70は、左側面規制リブ45A,45B及び右側面規制リブ47により、外側への移動を規制されているので、例えばパチンコ機を横に倒して保管・運搬等をする際に、重い液晶表示装置30及び制御基板ユニット70をしっかりと支持することができる。よって、凹型係合部42a,42b側を下にした場合に凹型係合部42a,42bに加わる液晶表示装置30及び制御基板ユニット70の重量負担を緩和若しくは無くすることができ、液晶表示装置30及び制御基板ユニット70をしっかりと保持することができる。また、凹型係合部42a,42b側を上にした場合にも、液晶表示装置30及び制御基板ユニット70が抜け落ちるのを防止でき、液晶表示装置30及び制御基板ユニット70をしっかりと保持することができる。
即ち、本実施形態によれば、重量の大きい大型液晶表示装置30を採用しても、その着脱は液晶ケース31の前後方向への回動操作と回動レバー43a,43bの回動操作により容易に実施できる構造であるにも拘わらず、横置きも可能で、保管・運搬を容易にすることができる。
また、右側面規制リブ47を、後端内面が内下がりのテーパ面としたことにより、着脱に際しての液晶ケース31の回動中に干渉し難くなり、また、仮に接触があったとしても回動時の誘導面として作用する。そして、各規制リブ45A,45B,47を、外面に補強用のリブ45a,45b,47aが複数設けられた板枠状の構造としたので、これらが形成された部品44,46を全体に均一な肉厚の合成樹脂成形体で製造することができ、射出成形による成形性がよい上に、十分な強度を各規制リブ45A,45B,47に持たせることができる。
さらに、本実施形態では、各回動レバー43a,43bを、上規制部材43c及び下規制部材43dを介して液晶ケース取付用裏面ユニット43A,43Bに回動可能に支持したことにより、液晶表示装置30が斜め傾いて装着されてしまうのを防止することができる。
加えて、裏ベース20の裏面に装着された液晶ケース31を断面L字状金物48で下方からほぼ全長に渡って支持することができるので、遊技場に設置された状態や縦に置いた状態で保管されたりするとき、液晶表示装置30及び制御基板ユニット70の重量を分散して受け止めることができ、液晶表示装置30の支持を確実にすると共に大型液晶表示装置30と透光性の遊技盤10とを活かした大画面表示のために裏ベース20を幅の狭い枠構造としても、その反り防止に効果を発揮することができる。
次に、変形例について説明する。第1の変形例は、図13(A),(B)に示す様に、ワープルート構成部材80が、レンズ体61の右側(液晶表示視認用窓の開口側)に一体に成形されている。これに伴い、裏ベース20の開口側平板部27の前面27bは、外周側平板部25の前面25a(組み立て時には遊技盤10の裏面10aと一致)に対して、ワープルート構成部材80の前面80aからレンズ体61の後面61bまでの高さと同一の距離だけ後退させた凹部の底として形成される。
この第1の変形例によれば、ワープルート構成部材80をレンズ体61と一体成形品とし、裏ベース20の平板部27の前面27bと遊技盤10の裏面10aとの距離を、当該一体成形品のワープルート構成部材の前面80aからレンズ体後面までの距離に一致させたので、取り付け作業における位置決めが自然に実施できる上に、裏ベース20の液晶表示視認用窓22の開口の縁と遊技盤10のセンター窓11の開口の縁とを連結することによる補強効果も発揮される。なお、この一体成形品は、ワープルート構成部材自体は、裏ベース20の液晶表示視認用窓22内に位置するので、その後端80bが図13(C)に示す様に裏ベース20の開口側平板部の前面27aよりも後方に位置する部品としてしてあっても構わない。
第2の変形例は、図14(A),(B)に示す様に、ワープルート構成部材80が、電飾基板カバー52の右側(液晶表示視認用窓の開口側)に連結部82を介して一体に成形されている。これに伴い、裏ベース20の開口側平板部27の前面27bは、外周側平板部25の前面25a(組み立て時には遊技盤10の裏面10aと一致)に対して、ワープルート構成部材80の前面80aから電飾基板カバー52の前面52aまでの距離から開口側平板部27の厚さtを減じた距離だけ後退させた凹部の底として形成される。
この第2の変形例によれば、ワープルート構成部材80を電飾基板カバー52と一体成形品とし、裏ベース20の開口側平板部27は、外周側平板部25に対して、ワープルート構成部材80の前面80aから電飾基板カバー52の前面52aまでの距離から開口側平板部27の厚さtを減じた距離だけ後退させた凹部の底として形成されているので、取り付け作業における位置決めが自然に実施できる上に、裏ベース20の液晶表示視認用窓22の開口の縁と遊技盤10のセンター窓11の開口の縁とを連結することによる補強効果も発揮される。なお、ワープルート構成部材自体は、裏ベース20の液晶表示視認用窓22内に位置するので、その後端が図14(C)に示す様に、後端80bが裏ベース20よりも後方に位置する部品としてして構成し、連結部82を介さずに直接電飾基板ケース52の側面に接触する一体構成部品としても構わない。
第3の変形例は、図15に示す様に、ワープルート構成部材80が、一体成形ではなく、電飾基板カバー52の右側(液晶表示視認用窓の開口側)にビス止めされ、裏ベース20の開口側平板部27は、外周側平板部25に対して、ワープルート構成部材80の前面から電飾基板カバー52の前面までの距離から開口側平板部27の厚さを減じた距離だけ後退させた凹部の底として形成されるものである。
この第3の変形例も、取り付け作業における位置決めが自然に実施できる上に、裏ベース20の開口の縁と遊技盤10とを連結することによる補強効果が発揮される。
この様に、本実施形態によれば、変形例も含めて、遊技盤10を透光性素材としたことによる視覚的効果を活かし、遊技盤10の構造を複雑化したり強度低下を招いたりすることもなく、広い遊技領域を確保して電飾装置による演出を実施することができる。また、視覚的効果を活かし、かつ、広い遊技領域を確保するために遊技盤10の裏面側に取り付けられるワープルート構成部材80の位置合わせを容易にすることができると同時に裏ベース20の液晶表示装置視認窓22及び/又は遊技盤10のセンター窓11の縁を補強することができる。さらに、視覚的効果を活かすための大型液晶表示装置30の着脱が容易で、縁が見えてしまうということなく保持を確実にすると共に、大きな開口を有する裏ベース20の補強も実施することができる。
以上、発明を実施するための最良の形態としての一実施形態を説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内における種々の変更が可能である。
例えば、ワープルート構造体80は、断面U字状の溝タイプに限らず、筒タイプの部品として構成してもよい。
また、裏ベース20の凹部28a〜28cの後退距離は、レンズ体61〜63の前後方向の最も高い部分の高さと同一として、レンズ体61〜63が高さ方向に遊技盤10と裏ベース20との間に嵌り込む様に構成してもよい。この場合、レンズ体61〜63の固定が安定する効果と共に、変形例1〜3で説明した裏ベース20と遊技盤10とを連結したときと同様に、裏ベース20の液晶表示視認用窓22や遊技盤10のセンター窓11の開口縁を、自由端ではなく固定端と同様にしっかりと補強された状態に近付ける効果も発揮される。
実施形態のパチンコ機の要部を正面方向から見た分解斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部を背面方向から見た分解斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部の正面図である。 図3のA−A断面図である。 実施形態のパチンコ機の要部を正面方向から見た拡大分解斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部を正面方向から見た拡大分解斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部を背面方向から見た拡大斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部を背面方向から見た拡大斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部を背面方向から見た拡大斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部を背面方向から見た拡大斜視図である。 実施形態のパチンコ機の要部の背面図である。 図11のB−B断面図である。 第1の変形例のワープルート構成部品を示し、(A)は拡大斜視図、(B)は模式的断面図、(C)は変形例1の応用例の模式的断面図である。 第2の変形例のワープルート構成部品を示し、(A)は拡大斜視図、(B)は模式的断面図、(C)は変形例2の応用例の模式的断面図である。 第3の変形例のワープルート構成部品の拡大分解斜視図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
10・・・遊技盤
30・・・液晶表示装置
11・・・センター窓
12・・・スルーチャッカー取付窓
13,14・・・入賞装置取付窓
15・・・アウト口取付窓
16・・・窪み
20・・・裏ベース
21・・・本体
22・・・液晶表示視認用窓
23・・・入賞装置取付窓
24・・・アウト口取付窓
25・・・外周側平板部
26・・・開放エッジ
27・・・開口側平板部
27a・・・中間段部
28a〜28c・・・凹部
31・・・液晶ケース
32a,32b・・・凸型係合部
33a,33b・・・係合面
41・・・電飾基板装着用裏面ユニット
41a・・・貫通孔
42,43A,43B・・・液晶ケース取付用裏面ユニット
42a,42b・・・凹型係合部
43a,43b・・・回動レバー
43c・・・上規制部材
43d・・・下規制部材
45A,45B・・・左側面規制リブ
45a,45b・・・台形状リブ
46・・・液晶ケース右側移動規制用裏面ユニット
47・・・右側面規制リブ
47a・・・三角形状リブ
47b・・・テーパ面
48・・・断面L字状金物
50・・・電飾基板
51・・・LED
52・・・電飾基板カバー
61〜63・・・レンズ体ユニット
61a・・・庇部分
70・・・制御基板ユニット
80・・・ワープルート構成部材
81・・・開放口

Claims (4)

  1. (1)透光性を有する素材で形成され、障害釘が固定された遊技盤と、
    (2)前記遊技盤の裏側に配置され、中央に前記遊技盤の障害釘の固定された部分の少なくとも一部まで及ぶ大きさの液晶表示視認用窓が開口され、外周部において前記遊技盤の裏面と接する外周側平板部を有する裏ベースと、
    (3)前記裏ベースの背後に取り付けられ、前記液晶表示視認用窓のほぼ全体を塞ぐ面積を有する液晶表示装置と
    を備えたパチンコ機であって、以下の構成を備えていることを特徴とするパチンコ機。
    (11)前記液晶表示装置は、左右一方側の上部及び下部の側面に外へ向かって突出する凸型係合部を備えると共に、左右他方側の上角部及び下角部の裏面に係合面を備えた液晶ケースに収容されていること。
    (12)前記裏ベースの外周側平板部の裏面には、左右一方側の上部及び下部に前記液晶ケースの各凸型係合部を内側斜め後方から挿入することができる凹型係合部が備えられると共に、左右他方側の上角部及び下角部には、前記凹型係合部に前記凸型係合部を係合させて前方へ向かって回動されて前面を前記外周平板部の裏面に当接された前記液晶ケースの各係合面に対して押圧力を加える位置と押圧力を開放する位置との間で回動し得る回動レバーが備えられていること。
    (13)前記裏ベースの前記凹型係合部の間には、該凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの側面が外方向へ移動するのを規制する一方側面規制リブが備えられていること。
    (14)前記裏ベースの前記凹型係合部の形成された側と反対側には、該凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの側面が回動中には干渉せず、回動終了後には外方向へ移動するのを規制する他方側面規制リブが備えられていること。
  2. さらに、以下の構成を備えていることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
    (21)前記他方側面規制リブは、後端内面が内下がりのテーパ面とされていること。
    (22)前記一方側面規制リブ及び他方側面規制リブは、外面に補強用の板状リブが複数設けられた板枠状の構造とされていること。
  3. さらに、以下の構成を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のパチンコ機。
    (31)前記上下の各回動レバーは、前記凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの上面及び下面が外方向へ移動するのを規制する上規制部材及び下規制部材に対して回動可能に支持されていること。
  4. さらに、以下の構成を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載のパチンコ機。
    (41)前記裏ベースの下部には、前記凹型係合部に凸型係合部を係合させると共に前方へ回動されている前記液晶ケースの下面のほぼ全長に渡り、下方向へ移動するのを規制する断面L字状金物が設置されていること。
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