JP2001259196A - ゲーム機用滑り装置 - Google Patents

ゲーム機用滑り装置

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JP2001259196A
JP2001259196A JP2000216355A JP2000216355A JP2001259196A JP 2001259196 A JP2001259196 A JP 2001259196A JP 2000216355 A JP2000216355 A JP 2000216355A JP 2000216355 A JP2000216355 A JP 2000216355A JP 2001259196 A JP2001259196 A JP 2001259196A
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JP2000216355A
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Atsufumi Nakamura
農史 中村
Tsuneo Nakamura
常男 中村
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Chuto Sangyo KK
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Chuto Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】衝突や衝撃を生じずに円滑に前面枠を閉じるこ
とができるゲーム機用滑り装置を提供する。 【解決手段】前面枠2の下端部2aに取り付けられる第
一の滑り部材5と、本体枠1の下支持部1aに取り付け
られ、前面枠2の閉鎖時、第一の滑り部材5と対向して
位置する第二の滑り部材6と、から構成される。第一の
滑り部材5は、少なくとも前面枠2の中央位置から蝶番
側に前面枠2の幅の1/4の距離まで延設され、第二の
滑り部材6は、少なくとも本体枠1の中央位置から蝶番
側に本体枠1の幅の1/4の距離まで延設され、前面枠
2の閉鎖時、中央位置から蝶番寄りに配設された第一の
滑り部材5と第二の滑り部材6が接触して滑りながら前
面枠2が閉鎖される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、スロ
ットマシン等のゲーム機の本体枠と前面枠との間に装着
され、本体枠に対し蝶番を介して取り付けられた前面枠
の開閉を円滑に行なうためのゲーム機用滑り装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、パチンコ機は、その本体枠の前
面に蝶番を介して前面枠を開閉可能に装着し、その前面
枠には各種の電子機器や機械器具が取り付けられている
こと、及び多量のパチンコ球が球タンクや流通樋に充填
されていることから、前面枠の重量は非常に重くなって
いる。
【0003】加えて、前面枠を支持する蝶番の軸と軸受
間には、隙間嵌め用の隙間があり、また、本体枠や前面
枠は合板により矩形枠状に形成されることから、多少の
変形が生じている。このため、前面枠における蝶番から
遠い自由端の下端部が、本体枠の下辺内側位置より下に
下がり易い。前面枠の自由端側の下部が本体枠の下辺内
側より下がった場合、前面枠を閉じる際、必然的に前面
枠の下部が本体枠の内側下部に当り、前面枠を円滑に閉
じることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来のパチン
コ機では、図14〜図16に示すように、前面枠20の
自由端側の下部に滑りローラ22を取り付け、対応する
本体枠21の内側下部に、滑り板23を取り付け、前面
枠20を閉じる際、滑りローラ22が滑り板23上を転
動して前面枠20の自由端側を持ち上げながら、閉じる
ようにしている。
【0005】しかしながら、前面枠20の自由端側の下
がり幅が大きくなると、閉じる際、図15、図16に示
すごとく、必然的に滑りローラ22が滑り板23の前部
に衝突し、少なからず衝撃を与えるため、滑りローラ等
の滑り部材に衝突や衝撃を与えずに、より円滑に前面枠
を閉じることができる滑り部材が要望されていた。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、衝突や衝撃を生じずに円滑に前面枠を閉じることが
できるゲーム機用滑り装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のゲーム機用滑り装置は、本体枠
の前面に蝶番を介して前面枠が開閉可能に装着され、該
前面枠の閉鎖時、該前面枠を支持可能な下支持部が該本
体枠の下部に設けられてなるゲーム機の滑り装置であっ
て、該前面枠の下端部に取り付けられる第一の滑り部材
と、該本体枠の該下支持部に取り付けられ、該前面枠の
閉鎖時、該第一の滑り部材と対向して位置する第二の滑
り部材と、を備え、該第一の滑り部材は、少なくとも該
前面枠の中央位置から蝶番側に該前面枠の幅の1/4の
距離まで延設され、該第二の滑り部材は、少なくとも該
本体枠の中央位置から蝶番側に該本体枠の幅の1/4の
距離まで延設され、該前面枠の閉鎖時、中央位置から蝶
番寄りに配設された該第一の滑り部材と該第二の滑り部
材が接触して滑りながら該前面枠が閉鎖されることを特
徴とする。
【0008】また、請求項2のゲーム機用滑り装置は、
請求項1のものにおいて、前記第一の滑り部材と前記第
二の滑り部材の横断面がL字状の長尺の部材から形成さ
れると共に、上面が略直角関係の大滑り面と小滑り面か
ら形成され、第一の滑り部材と第二の滑り部材が同一形
状に形成されていることを特徴とする。
【0009】また、請求項3のゲーム機用滑り装置は、
請求項2のものにおいて、前記第一の滑り部材が該小滑
り面を下に向けて前面枠の下部に取り付けられ、前記第
二の滑り部材が該大滑り面を上に向けて該本体枠の該下
支持部に取り付けられ、該小滑り面と該大滑り面が接触
して滑ることを特徴とする。
【0010】また、請求項4のゲーム機用滑り装置は、
請求項3のものにおいて、前記第一の滑り部材と前記第
二の滑り部材の大滑り面の両側に平板状の取付部が形成
され、該取付部に取付孔が設けられていることを特徴と
する。
【0011】また、請求項5のゲーム機用滑り装置は、
本体枠の前面に蝶番を介して合成樹脂製の前面枠が開閉
可能に装着され、該前面枠の閉鎖時、該前面枠を支持可
能な下支持部が該本体枠の下部に設けられてなるゲーム
機の滑り装置であって、該前面枠の下端面に該前面枠と
一体に形成された滑り部と、該本体枠の該下支持部に取
り付けられ、該前面枠の閉鎖時、該滑り部と対向して位
置する滑り部材と、を備え、該滑り部材は、少なくとも
該前面枠の中央位置から蝶番側に該前面枠の幅の1/4
の距離まで延設され、該前面枠の閉鎖時、前面枠の下端
面の滑り部と滑り部と本体枠の下支持部上の滑り部材が
接触して滑りながら該前面枠が閉鎖されることを特徴と
する。
【0012】
【作用】このような構成のゲーム機用滑り装置は、その
第一の滑り部材と第二の滑り部材が前面枠または本体枠
の中央位置から蝶番側に前面枠または本体枠の幅の1/
4の距離まで延設されているから、前面枠を閉じる際、
両滑り部材は、下がり幅の比較的少ない蝶番側の端部か
ら接触を開始し、本体枠側の第二の滑り部材が前面枠側
の第一の滑り部材を、徐々に持ち上げるように作用し
て、閉じられていく。ゲーム機の前面枠は、そこにかか
る重量により下に下がるが、前面枠の蝶番側は比較的下
がりが少なく、自由端側で下がり幅が大きいように少し
傾斜して下がる。
【0013】このため、第一滑り部材と第二の滑り部材
は、下がり幅の比較的少ない蝶番側の端部から接触し、
前面枠を閉じるに従って、本体枠側の第二の滑り部材が
徐々に前面枠側の第一の滑り部材を持ち上げるように作
用するから、従来のように、自由端側に設けられた滑り
ローラが閉鎖時、本体枠の滑り板に衝突するような衝撃
は発生せず、スムーズに前面枠を閉じることができる。
また、滑りローラを使用せずに単純な形状の滑り部材だ
けで構成できるから、安価に製作することができる。
【0014】また、請求項2のように、第一の滑り部材
と第二の滑り部材を、横断面L字状の長尺の部材から形
成し、上面を略直角関係の大滑り面と小滑り面から形成
し、第一の滑り部材と第二の滑り部材を同一形状に形成
すれば、同じ単純な形状の部品を第一の滑り部材と第二
の滑り部材で共用することができるから、さらに安価に
製作することができる。
【0015】また、請求項3のように、第一の滑り部材
の小滑り面を下に向けて前面枠の下部に取り付け、第二
の滑り部材の大滑り面を上に向けて本体枠の下支持部に
取り付けるようにすれば、小滑り面と大滑り面が接触し
て、比較的小さい摩擦抵抗で滑らせ、より円滑に閉じる
ことができる。
【0016】また、請求項4のように、第一の滑り部材
と前記第二の滑り部材の大滑り面の両側に平板状の取付
部を形成し、該取付部に取付孔を設け、その取付孔に取
付ねじをねじ込んで、第二の滑り部材を本体枠の下支持
部に取り付ければ、大滑り面に取付孔や取付ねじを設け
なくてもよく、前面枠を円滑に滑らせて閉じることがで
きる。
【0017】一方、請求項5のゲーム機用滑り装置は、
滑り部材が少なくとも本体枠の中央位置から蝶番側に本
体枠の幅の1/4の距離まで延設されているから、前面
枠を閉じる際、前面枠の下端面の滑り部は、下がり幅の
比較的少ない蝶番側の端部から本体枠側の滑り部材に接
触を開始し、その滑り部材が前面枠の滑り部を、徐々に
持ち上げるように作用して、閉じられていく。ゲーム機
の前面枠は、そこにかかる重量により下に下がるが、前
面枠の蝶番側は比較的下がりが少なく、自由端側で下が
り幅が大きいように少し傾斜して下がる。
【0018】このため、前面枠の滑り部と本体枠側の滑
り部材は、下がり幅の比較的少ない蝶番側の端部から接
触し、前面枠を閉じるに従って、本体枠側の滑り部材が
徐々に前面枠側の滑り部を持ち上げるように作用するか
ら、従来のように、自由端側に設けられた滑りローラが
閉鎖時、本体枠の滑り板に衝突するような衝撃は発生せ
ず、スムーズに前面枠を閉じることができる。また、滑
りローラを使用せずに単純な形状の滑り部材だけで構成
できるから、安価に製作することができる。更に、合成
樹脂製の前面枠の場合、その下端面に滑り部を一体に成
形することができるから、前面枠側に別体の滑り部材を
取り付ける必要はなく、本体枠側の下支持部に滑り部材
を取り付けるだけで良く、部品点数を削減することがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はパチンコ機の本体枠1と前
面枠2の斜視図を示している。前面枠2は、上蝶番3と
下蝶番4を介して、本体枠1の前面に開閉可能に装着さ
れる。上蝶番3と下蝶番4は、各々、分離可能な固定部
と可動部とからなり、固定部、可動部の何れか一方に立
設した軸に、可動部、固定部の何れか一方に穿設した軸
孔を嵌合させて、着脱可能に組み付けられる。本体枠1
は、帯状の合板により矩形枠状に形成され、その前面下
部に前下板1bを水平に固定して形成され、この前下板
1bの上縁部が前面枠2を下から支持する下支持部1a
を構成する。
【0020】前面枠2は、上蝶番3と下蝶番4を介して
本体枠1に装着された状態で、その下端部2aと本体枠
1側の下支持部1aに僅かな隙間(閉鎖時に約2mm程度
の隙間)を持って開閉可能に装着される。即ち、矩形の
枠状に形成された本体枠1の前面下部には前下板1bが
水平に固定され、この前下板1bの上面が本体枠1の下
支持部1aを形成し、前面枠2の閉鎖時にはその下端部
2aが前下板1bの上面つまり本体枠1の下支持部1a
に対向した状態となる。
【0021】このような前面枠2の下端部2aと本体枠
1の下支持部1a(前下板1bの上面)に、滑り部材5
と6が取り付けられる。滑り部材5と6は、同じ形状に
形成され、図2〜図4のように、帯状の鋼板を短手方向
にL字状に曲げ、取付孔7を穿設して形成される。
【0022】即ち、帯状の鋼板を短手方向にL字状に曲
げて形成された横断面L字状の滑り部材5と6は、面積
の最も大きい大滑り面8と大滑り面8に対し直角に曲折
された小滑り面9とを有し、小滑り面9の上面先端角部
はテーパ状に面取りされ、面取り部9aとされる(図
4)。この滑り部材5と6は、横幅が520mmの前面枠
(本体枠)に対し、例えば、厚さ1.2mmの鋼板を用い
て、長さ220mm、大滑り面8の内幅19mm、小滑り面
9の内幅4.5mmに形成される。大滑り面8の内幅19
mmは、本体枠1の下支持部1a(前下板1bの上面)の
幅(厚さ)に略一致する寸法である。
【0023】このような形状に形成された一方の滑り部
材5は、図1、図5〜図7に示すように、前面枠2の下
端部2aに、その大滑り面8を前面枠2の内側面に当
て、その小滑り面9を前面枠2の底面(下端部2aの底
面)に当てて取り付けられる。他方の滑り部材6は、本
体枠1の下支持部1a(前下板1b)上にその大滑り面
8を当て、その小滑り面9を前下板1bの前面に当て、
前面枠2の閉鎖時に、滑り部材5の小滑り面9と滑り部
材6の大滑り面8が対向する位置に取り付けられる。つ
まり、上蝶番3と下蝶番4の嵌め合いにがたつきがな
く、前面枠2と本体枠1に変形がない状態で、前面枠2
を本体枠1に対し閉鎖した時、両滑り部材5と6は、隙
間ゼロで殆ど荷重を受けずに接触する状態となるように
取り付けられる。
【0024】さらに、この滑り部材5と6の長さは、2
20mmで、前面枠(本体枠)の幅520mmの40%とな
っており、この前面枠(本体枠)の幅の40%の長さを
持つ滑り部材5(滑り部材6)は、前面枠(本体枠)の
中央位置より、下蝶番4寄りに取り付けられる。即ち、
滑り部材5と6は、前面枠(本体枠)の下蝶番4側の端
から、100mm(前面枠の幅の19%の距離)をあけた
位置に取り付けられ、その向かって右端が、前面枠(本
体枠)の中央位置より右(反下蝶番側)に60mm(前面
枠の幅の12%)延設された状態で、取り付けられる。
【0025】このように、滑り部材5と6は、前面枠
(本体枠)の幅の40%の長さを有し、前面枠(本体
枠)の下蝶番側の端から100mm(前面枠の幅の19%
の距離)の位置を始端として、前面枠(本体枠)の中央
位置(図5のSL)より反下蝶番側に60mm(前面枠の
幅の12%)の位置まで延設されるが、最小でも、前面
枠(本体枠)の幅の25%以上の幅(望ましくは35%
以上の幅)を持つことが良い。
【0026】さらに、その前面枠(本体枠)の下蝶番側
の始端位置は、できるだけ下蝶番4に近づけることが望
ましく、また、その反下蝶番4側の端は前面枠(本体
枠)の少なくとも中央位置より反下蝶番側に位置するこ
とが望ましい。つまり、滑り部材5と6の向かって右端
(反蝶番側の端)は、少なくとも前面枠(本体枠)の中
央位置SLまで延設されることが良く、また、滑り部材
5と6の下蝶番側の始端は、ここでは、前面枠(本体
枠)の下蝶番側の端から100mm(前面枠の幅の19%
の距離)の位置としているが、少なくとも前面枠(本体
枠)の下蝶番側の端から130mm(前面枠の幅の25%
の距離)の位置(図5の1/4L)を始端とすることが
効果的である。
【0027】即ち、滑り部材5と6は、少なくとも前面
枠(本体枠)の幅の25%の長さを有し、少なくとも前
面枠(本体枠)の中央位置SLより蝶番側に25%の距
離(1/4L)だけ延設することが効果的である。さら
に、滑り部材5と6の長さは、下蝶番4の端部から前面
枠(本体枠)の反蝶番側の端部まで全てに渡って延設す
ることもできるが、この場合には、滑り部材の長さが長
尺になることにより、大型化し、材料費も増し、さらに
前面枠の閉鎖時に、長尺の両滑り部材の全長部分が接触
して摩擦抵抗を生じさせ、閉鎖荷重の増大を招くから、
滑り部材5と6の過度の長尺化はそれほど得策ではな
い。要するに、少なくとも、前面枠(本体枠)の中央位
置SLから前面枠(本体枠)の幅の25%の距離だけ蝶
番側に延設されることが効果的である。
【0028】このように、前面枠2の下端部2aに滑り
部材5を取り付け、本体枠1の下支持部1a(前下板1
b)上に同様な滑り部材6を取り付けてなるパチンコ機
の前面枠2を、本体枠1に対し閉じていくと、図6に示
すように、先ず、両滑り部材5の小滑り面9と滑り部材
6の大滑り面8の下蝶番4側の端部が接触を開始する。
【0029】従来技術の項で詳述したように、図15に
示す如く、前面枠2がパチンコ球や機器の重量で下がる
場合、傾斜下がりとなるため、その自由端側では下がり
幅が大きいが、その蝶番側の下がり幅は僅かである。従
って、両滑り部材5の小滑り面9と滑り部材6の大滑り
面8の下蝶番4側の端部は、衝撃を持って当ることな
く、滑るように接触し、摺動しながら、前面枠2が閉じ
られていく。このとき、両滑り部材5と6は長尺で、蝶
番側から前面枠(本体枠)の中央位置SLを過ぎる位置
まで延設されているから、図7のように、前面枠2が完
全に閉じられる位置まで、両滑り部材5と6は接触して
前面枠2を良好に支持する。
【0030】そして、この間、前面枠2が閉じられるに
従い、両滑り部材5と6の接触箇所は、下蝶番4側から
自由端側に徐々に増大し、これによって、自由端側で下
降幅が大きくなる前面枠2の下がり幅が徐々に持ち上げ
られ、図7のように、両滑り部材5と6の全長部分で接
触する状態となった時には、前面枠2の自由端は正常な
位置まで持ち上げられる。従って、図7の状態から、前
面枠2を完全に閉じる際にも、少しの衝撃もなく、円滑
に前面枠2は本体枠1の前面に閉鎖される。
【0031】このように、従来の滑りローラと滑り板を
前面枠と本体枠の自由端側に取り付けた場合に比べ、少
しも衝撃を生じさせずに、前面枠2を円滑に閉じること
ができる。また、ここで使用した滑り部材5と6は、横
断面をL字状に曲折した簡単な構造であって、両者は同
一形状で同じ部品を使用することができるから、安価に
製造することができる。また、滑り部材5と6は、大滑
り面8と小滑り面9を備え、大滑り面8に取付孔7を設
け、前面枠2または本体枠1への取付を容易にしてい
る。
【0032】さらに、本体枠1では、大滑り面8上を滑
り面として前下板1b上に固定し、その小滑り面9を正
面側に出し、一方、前面枠2側の滑り部材5では、その
大滑り面8を内側に取付け、その小滑り面9を底面とし
て滑り面を形成するようにしたから、小滑り面9と大滑
り面8との滑りにより、接触面積を増大させず少ない摩
擦抵抗で円滑に滑らせることができる。また、大滑り面
8上には取付孔7がありそこには固定ねじがねじ込まれ
るが、取付孔のない平坦な小滑り面9がその大滑り面8
をすべることになるから、滑りにくさの問題は生じず、
良好に滑らせることができる。
【0033】図8〜図10は他の実施形態を示してい
る。この滑り部材15、16は、上記と同様に、帯状の
鋼板を短手方向にL字状に曲げて形成されるが、その滑
り面の両側に平板状の取付部17が一体に延設される。
また、滑り部材15、16は、同じ形状のものが本体枠
側と前面枠側で兼用して使用される。帯状の鋼板を短手
方向にL字状に曲げて形成された横断面L字状の滑り部
材15、16は、面積の大きい大滑り面18と大滑り面
18に対し直角に曲折された小滑り面19とを有し、大
滑り面18の両側に平板状の取付部17が延設され、そ
の取付部17上に取付孔17aが穿設される。この取付
部17は取付のためにのみ設けられ、滑り面として使用
しないため、その前部に小滑り面は形成されていない。
18aは大滑り面19の両側部に設けた位置決め用の孔
である。
【0034】滑り部材15は、図10に示すように、前
面枠2の下端部2aに、その大滑り面18を前面枠2の
内側面に当て、その小滑り面19を前面枠2の底面(下
端部2aの底面)に当て、両側の取付部17の取付孔1
7aに取付ねじをねじ込み、取り付けられる。他方の滑
り部材16は、本体枠1の下支持部1a(前下板1b)
上にその大滑り面18を当て、その小滑り面19を前下
板1bの前面に当て、両側の取付部17の取付孔17a
に取付ねじをねじ込み、取り付けられる。取付は、前面
枠2の閉鎖時に、滑り部材15の小滑り面19と滑り部
材16の大滑り面18が対向して位置するように行なわ
れ、上蝶番3と下蝶番4の嵌め合いにがたつきがなく、
前面枠2と本体枠1に変形がない状態で、前面枠2を本
体枠1に対し閉鎖した時、両滑り部材15と16が、隙
間ゼロで殆ど荷重を受けずに接触する状態となるように
取り付けられる。
【0035】ところで、滑り部材15、16の大滑り面
18、小滑り面19の長さは、220mmで、上記と同様
に、前面枠(本体枠)の幅520mmの40%となってお
り、この滑り部材15(滑り部材16)は、前面枠(本
体枠)の中央位置より、下蝶番4寄りに取り付けられ
る。従って、上記と同様に、滑り部材15と16は、前
面枠(本体枠)の下蝶番4側の端から、100mm(前面
枠の幅の19%の距離)をあけた位置に取り付けられ、
その向かって右端が、前面枠(本体枠)の中央位置より
右(反下蝶番側)に60mm(前面枠の幅の12%)延設
された状態で、取り付けられる。滑り部材15と16
は、少なくとも前面枠(本体枠)の幅の25%の長さを
有し、少なくとも前面枠(本体枠)の中央位置SLより
蝶番側に25%の距離(1/4L)だけ延設される。
【0036】このような滑り部材15と16を取り付け
たパチンコ機の前面枠2を、本体枠1に対し閉じていく
と、上記と同様に、先ず、滑り部材15の小滑り面19
と滑り部材16の大滑り面18の下蝶番4側の端部が接
触を開始し、前面枠2が完全に閉じられる位置まで、両
滑り部材15、16は接触して前面枠2を良好に支持す
る。
【0037】この間、前面枠2が閉じられるに従い、両
滑り部材15、16の接触箇所は、下蝶番4側から自由
端側に徐々に増大し、これによって、自由端側で下降幅
が大きくなる前面枠2の下がり幅が徐々に持ち上げら
れ、滑り部材15、16の滑り面全体で接触する状態と
なった時には、前面枠2の自由端は正常な位置まで持ち
上げられるから、前面枠2を完全に閉じる際、少しの衝
撃もなく、円滑に前面枠2は本体枠1の前面に閉鎖され
る。この滑り部材15、16は、大滑り面18に取付孔
がなく、両側に設けた取付部17を取付孔17を設けて
いるため、取付孔にねじ込んだ取付ねじの頭部が多少突
出していても、滑り具合に影響を与えることはない。
【0038】図11〜図13は更に他の実施形態を示し
ている。この滑り部材25も基本的には、帯状の鋼板を
短手方向にL字状に曲げて形成されるが、その上面に凸
状の滑り面28が形成され、滑り面28の前面に小滑り
面29が、滑り面28に対し直角に下側に曲折して形成
される。滑り部材25の上面には3個の取付孔27と2
個の位置決め孔26が形成される。滑り面28は滑り部
材25の上面つまり取付孔27や位置決め孔26を設け
た面から僅かに上に突出している。そして、滑り部材2
5の上面の右端部には、滑り面28から一段下がった位
置に第二滑り面25aが形成される。
【0039】滑り部材25は、図12に示すように、本
体枠1の下支持部1a(前下板1b)上にその滑り面2
8の内側を当て、その小滑り面29の内側を前下板1b
の前面に当て、上面の取付孔27aに取付ねじをねじ込
み、取り付けられる。前面枠30は合成樹脂で一体成形
され、その下端面には滑り部30aが同じ合成樹脂によ
り一体に形成される。また、その滑り部30aの正面か
ら見た右側に、上記滑り部材25の第二滑り面25aが
接触する箇所として、凸状滑り部30bが僅かに下方に
突出して設けられる。
【0040】このような滑り部材25は、前面枠30の
閉鎖時に、滑り部材25の滑り面28が前面枠30の下
端面の滑り部30aと対向して位置するように配置さ
れ、上蝶番3と下蝶番4の嵌め合いにがたつきがなく、
前面枠30と本体枠1に変形がない状態で、前面枠30
を本体枠1に対し閉鎖した時、滑り部材25の滑り面2
8と前面枠30の滑り部30a及び第二滑り面25aと
凸状滑り部30bが、隙間ゼロで殆ど荷重を受けずに接
触する状態となるように取り付けられる。
【0041】滑り部材25は、図13に示すように、前
面枠(本体枠)の中央位置SLより、下蝶番4寄りに取
り付けられる。また、滑り部材25は、前面枠(本体
枠)の下蝶番4側の端から、100mm(前面枠の幅の1
9%の距離)をあけた位置に取り付けられ、その向かっ
て右端が、前面枠(本体枠)の中央位置SLより右(反
下蝶番側)に60mm(前面枠の幅の12%)延設された
状態で、取り付けられる。そして、滑り部材25の滑り
面28は、少なくとも前面枠(本体枠)の幅の25%の
長さを有し、少なくとも前面枠(本体枠)の中央位置S
Lより蝶番側に25%の距離(1/4L)だけ延設され
る。
【0042】このような滑り部材25を取り付けたパチ
ンコ機の前面枠30を、本体枠1に対し閉じていくと、
先ず、滑り部材25の滑り面28の下蝶番4側の端部と
前面枠30の下端面の滑り部30aが接触を開始し、前
面枠30が完全に閉じられる位置まで、滑り部材25と
滑り部30aは接触して前面枠30を良好に支持する。
この間、前面枠30が閉じられるに従い、滑り部材25
の接触箇所は、下蝶番4側から自由端側に徐々に増大
し、これによって、自由端側で下降幅が大きくなる前面
枠30の下がり幅が徐々に持ち上げられる。そして、滑
り部材25の滑り面28全体で接触する状態となった時
には、凸状滑り部30bが第二滑り面25a上を滑り、
前面枠30の自由端は正常な位置まで持ち上げられるか
ら、前面枠30を完全に閉じる際、少しの衝撃もなく、
円滑に前面枠30は本体枠1の前面に閉鎖される。この
ように、合成樹脂製の前面枠30の場合、耐摩耗性の良
い材料を使用すれば、前面枠30側に滑り部材を取り付
けなくても、合成樹脂の部分を、滑り部材に接触させて
滑らす滑り部として使用することができる。
【0043】なお、上記実施例では、パチンコ機につい
て説明したが、他のスロットマシン等のゲーム機に適用
することもでき、この場合、ゲーム機のキャビネットが
上記本体枠となり、この本体枠キャビネットに、前面枠
の閉鎖時に前面枠を下から支持する前下板1bのような
部分を設け、その上部に下支持部を形成すればよい。ま
た、上記実施例では、滑り部材を、帯状の鋼板をL字状
に曲折して形成したが、硬質合成樹脂を同様の形状に成
形して形成することもできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゲーム機
用滑り装置によれば、その第一の滑り部材と第二の滑り
部材が、前面枠または本体枠の少なくとも中央位置から
蝶番側に前面枠または本体枠の幅の1/4の距離まで延
設されているから、前面枠を閉じる際、両滑り部材は、
下がり幅の比較的少ない蝶番側の端部から接触を開始
し、本体枠側の第二の滑り部材が前面枠側の第一の滑り
部材を、徐々に持ち上げるように作用する。このため、
第一と第二の滑り部材は、下がり幅の比較的少ない蝶番
側の端部から接触し、前面枠を閉じるに従って、本体枠
側の第二の滑り部材が徐々に前面枠側の第一の滑り部材
を持ち上げるように作用するから、従来のように、自由
端側に設けられた滑りローラが閉鎖時、本体枠の滑り板
に衝突するような衝撃は発生せず、スムーズに前面枠を
閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すパチンコ機の本体枠
と前面枠の斜視図である。
【図2】滑り部材の平面図である。
【図3】滑り部材の正面図である。
【図4】図2のIV-IV 拡大断面図である。
【図5】閉鎖時における本体枠と前面枠の下部の部分正
面図である。
【図6】前面枠を閉じつつある状態の断面図である。
【図7】前面枠を閉じつつある状態の断面図である。
【図8】他の実施例の滑り部材の斜視図である。
【図9】同滑り部材の裏面側の斜視図である。
【図10】同滑り部材を取り付けたパチンコ機の斜視図
である。
【図11】さらに他の実施例の滑り部材の斜視図であ
る。
【図12】同滑り部材を取り付けたパチンコ機の斜視図
である。
【図13】同滑り部材を取り付けたパチンコ機の部分正
面図である。
【図14】従来のパチンコ機の滑り部材を示す平面図で
ある。
【図15】同パチンコ機の滑り部材を内側から見た正面
図である。
【図16】図15のX-X 拡大断面図である。
【符号の説明】
1−本体枠 1a−下支持部 1b−前下板 2−前面枠 2a−下端部 3−上蝶番 4−下蝶番 5、6−滑り部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体枠の前面に蝶番を介して前面枠が開
    閉可能に装着され、該前面枠の閉鎖時、該前面枠を支持
    可能な下支持部が該本体枠の下部に設けられてなるゲー
    ム機の滑り装置であって、 該前面枠の下端部に取り付けられる第一の滑り部材と、
    該本体枠の該下支持部に取り付けられ、該前面枠の閉鎖
    時、該第一の滑り部材と対向して位置する第二の滑り部
    材と、を備え、 該第一の滑り部材は、少なくとも該前面枠の中央位置か
    ら蝶番側に該前面枠の幅の1/4の距離まで延設され、
    該第二の滑り部材は、少なくとも該本体枠の中央位置か
    ら蝶番側に該本体枠の幅の1/4の距離まで延設され、
    該前面枠の閉鎖時、中央位置から蝶番寄りに配設された
    該第一の滑り部材と該第二の滑り部材が接触して滑りな
    がら該前面枠が閉鎖されることを特徴とするゲーム機用
    滑り装置。
  2. 【請求項2】 前記第一の滑り部材と前記第二の滑り部
    材は、横断面がL字状の長尺の部材から形成されると共
    に、上面が略直角関係の大滑り面と小滑り面から形成さ
    れ、第一の滑り部材と第二の滑り部材が同一形状に形成
    されていることを特徴とする請求項1記載のゲーム機用
    滑り装置。
  3. 【請求項3】 前記第一の滑り部材は該小滑り面を下に
    向けて前面枠の下部に取り付けられ、前記第二の滑り部
    材は該大滑り面を上に向けて該本体枠の該下支持部に取
    り付けられ、該小滑り面と該大滑り面が接触して滑るこ
    とを特徴とする請求項2記載のゲーム機用滑り装置。
  4. 【請求項4】 前記第一の滑り部材と前記第二の滑り部
    材の大滑り面の両側に平板状の取付部が形成され、該取
    付部に取付孔が設けられている請求項3記載のゲーム機
    用滑り装置。
  5. 【請求項5】 本体枠の前面に蝶番を介して合成樹脂製
    の前面枠が開閉可能に装着され、該前面枠の閉鎖時、該
    前面枠を支持可能な下支持部が該本体枠の下部に設けら
    れてなるゲーム機の滑り装置であって、 該前面枠の下端面に該前面枠と一体に形成された滑り部
    と、該本体枠の該下支持部に取り付けられ、該前面枠の
    閉鎖時、該滑り部と対向して位置する滑り部材と、を備
    え、 該滑り部材は、少なくとも該前面枠の中央位置から蝶番
    側に該前面枠の幅の1/4の距離まで延設され、該前面
    枠の閉鎖時、前面枠の下端面の滑り部と本体枠の下支持
    部上の滑り部材が接触して滑りながら該前面枠が閉鎖さ
    れることを特徴とするゲーム機用滑り装置。
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