JP2001321527A - 弾球遊技機及び弾球遊技機用取付け具 - Google Patents

弾球遊技機及び弾球遊技機用取付け具

Info

Publication number
JP2001321527A
JP2001321527A JP2000140904A JP2000140904A JP2001321527A JP 2001321527 A JP2001321527 A JP 2001321527A JP 2000140904 A JP2000140904 A JP 2000140904A JP 2000140904 A JP2000140904 A JP 2000140904A JP 2001321527 A JP2001321527 A JP 2001321527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
front frame
game machine
ball game
riding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000140904A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Matsumoto
邦夫 松元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Shoji Co Ltd filed Critical Fuji Shoji Co Ltd
Priority to JP2000140904A priority Critical patent/JP2001321527A/ja
Publication of JP2001321527A publication Critical patent/JP2001321527A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前枠の開閉性を改善することができる弾球遊
技機を提供する。 【解決手段】 矩形状を呈した外枠40と、該外枠40
に対し鉛直軸心廻りに揺動開閉可能に取り付けられた前
枠30において、上記前枠30の下面32に乗り上げ金
具10と、外枠40の下部に誘導金具20が取り付けら
れ、該乗り上げ金具10は、前枠30を閉じる際に上記
誘導金具20に乗り上げ可能な傾斜面を有する乗り上げ
片部12を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾球遊技機及びそ
れに対する取付け具に関するものであり、特に、前枠の
開閉性の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、弾球遊技機は、矩形状を呈した外
枠に、鉛直軸心廻りに揺動開閉可能なヒンジを介して、
前枠が取り付けられているのが一般的である。
【0003】また、上記前枠には、前面側に後面側より
三方枠を介して遊技盤が配設されており、該遊技盤を覆
うようにガラス等が配設されている。また、背面側に
は、主基盤、制御基盤、発射基盤、払い出し基盤、電
源、払い出し装置、上皿等様々な部品が配設されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に、前枠には、遊技盤、ガラス、主基盤、制御基盤、発
射基盤、払い出し基盤、電源、払い出し装置、上皿等と
いった様々な部品が配設されているため、前枠に掛かる
総重量が極めて大きいものとなり、必然的に前枠は斜倒
しやすいものとなっていた。そのため、前枠の下面と外
枠の対向面とが干渉して開閉することができなくなった
り、スムーズに開閉できなくなる虞があった。
【0005】そこで、本発明は、前枠と外枠との開閉性
を改善することができる弾球遊技機を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、矩形
状を呈した外枠(40)と、該外枠(40)に対し鉛直
軸心廻りに揺動開閉可能に取り付けられた前枠(30)
と、を有しており、さらに、上記前枠(30)を閉じた
状態で該前枠(30)の下面(32)に対向する対向面
(42)を上記外枠(40)に形成した弾球遊技機にお
いて、上記前枠(30)の下部に、該前枠(30)を閉
じる際に上記外枠(40)の対向面(42)に乗り上げ
可能な傾斜面(12a)を形成したことを特徴とする。
【0007】上記第1の構成の弾球遊技機においては、
上記前枠の下部に、該前枠を閉じる際に上記外枠の対向
面に乗り上げ可能な傾斜面を形成しているため、上記前
枠が斜倒している場合でも、上記前枠の開閉性を改善す
ることができ、スムーズに開閉することが可能になる。
【0008】また、第2には、上記第1の構成におい
て、上記前枠(30)の下部に配設され、上記前枠(3
0)が上記外枠(40)に乗り上げ可能に形成された上
記傾斜面(12a)を有する乗り上げ手段(10)と、
上記外枠(40)の対向面(42)に上記傾斜面(12
a)に摺接可能に形成され、上記前枠(30)を上方へ
誘導する誘導手段(20)と、を有することを特徴とす
る。
【0009】上記第2の構成の弾球遊技機においては、
上記前枠の下部に配設され、上記前枠が上記外枠に乗り
上げ可能に形成された上記傾斜面を有する乗り上げ手段
と、上記外枠の対向面に上記傾斜面に摺接可能に形成さ
れ、上記前枠を上方へ誘導する誘導手段と、を有してい
るため、この乗り上げ手段と誘導手段によって、上記前
枠を上方に誘導しえて、上記前枠のよりスムーズな開閉
性を得ることが可能になる。
【0010】また、第3には、上記第1又は第2の構成
において、上記乗り上げ手段(10)が、上記前枠(3
0)の下面に対向する下片部(14)と、該下片部の底
面から連設し上記傾斜面を有する乗り上げ片部(12)
と、上記乗り上げ片部(12)に接続された支持片部
(13)とを有する突出片部(11)であって、該乗り
上げ片部(12)と支持片部(13)により側面視略く
字形状に形成されている突出片部(11)と、上記前枠
(30)の背面下部に当接し、上記突出片部(11)か
ら略鉛直方向に連設された鉛直片部(15)と、を有す
ることを特徴とする。
【0011】この第3の構成の弾球遊技機においては、
下片部と鉛直片部が設けられているので、この下片部に
より前枠の下面に取り付け、また、鉛直片部により前枠
の背面下部に取り付けることが可能となる。
【0012】また、第4には、上記第3の構成におい
て、上記乗り上げ手段(10)が、さらに、上記下片部
(14)と乗り上げ片部(12)の境界位置に設けら
れ、上記乗り上げ手段(10)の取り付け位置を決定す
るための位置決め片部(17)を有することを特徴とす
る。
【0013】この第4の構成の弾球遊技機においては、
該位置決め片部が設けられているので、上記乗り上げ手
段を上記前枠に配設される際に、容易克つ確実に取り付
けを行うことが可能となる。
【0014】また、第5には、上記第1から第4までの
いずれかの構成において、上記誘導手段(20)が、上
記外枠(40)の下部の上面に対向する上片部(21)
と、上記上片部(21)の前部より折れ線を介して下方
に傾斜して連設されている案内片部(22)と、を有す
ることを特徴とする。
【0015】この第5の構成の弾球遊技機においては、
上記誘導手段が、上記上片部と、上記案内片部と、を有
しているため、上記外枠を損傷から防護しつつ、上記前
枠の開閉性を改善することが可能になる。
【0016】また、第6には、弾球遊技機の前枠の下端
部に取り付けられる弾球遊技機用取付け具であって、略
水平方向に形成された下片部(14)と、該下片部の底
面から連設し上記傾斜面を有する乗り上げ片部(12)
と、上記乗り上げ片部(12)に接続された支持片部
(13)とを有する突出片部(11)であって、該乗り
上げ片部(12)と支持片部(13)により側面視略く
字形状に形成されている突出片部(11)と、上記突出
片部(11)から略垂直方向に連設された鉛直片部(1
5)と、を有することを特徴とする。
【0017】この第6の構成の弾球遊技機用取付け具に
おいては、上記乗り上げ片部が傾斜面を有しているた
め、前枠が斜倒している場合でも、上記前枠と外枠との
開閉性を改善することができ、スムーズに開閉すること
が可能になる。また、該下片部により前枠の下面に取り
付け、また、鉛直片部により前枠の背面下部に取り付け
ることが可能となる。
【0018】また、第7には、上記第6の構成におい
て、弾球遊技機に取り付けられる弾球遊技機用取付け具
であって、上記第6の構成の弾球遊技機用取付け具と、
弾球遊技機の外枠(40)の下部の上面に取り付けられ
る弾球遊技機用取付け具であって、略平板状の上片部
(21)と、該上片部から折れ線を介して下方に傾斜し
て連設されている案内片部(22)と、を有する弾球遊
技機用取付け具と、を有することを特徴とする。よっ
て、前枠と外枠との開閉性を改善することができ、スム
ーズに開閉することが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての一実
施例を図面を利用して説明する。尚、本実施例は、木製
の枠材からなる弾球遊技機Pにおける実施例を示すもの
である。本実施例の弾球遊技機Pの構成を図1から図3
を用いて説明する。
【0020】本発明に基づく弾球遊技機Pは、図1に示
すように、弾球遊技機の前枠30を外枠40に乗り上げ
させる乗り上げ金具(乗り上げ手段)10と、上記乗り
上げ金具10を上方へ誘導する手段である誘導金具(誘
導手段)20とを有している。なお、上記乗り上げ金具
10及び上記誘導金具20は、それぞれ、ステンレス等
の耐腐食性を有する部材により板金成形されている。こ
の乗り上げ金具10と上記誘導金具20とは、上記弾球
遊技機用取付け具として機能する。
【0021】上記乗り上げ金具10は、図2及び図3に
示すように、突出片部11と、下片部14と、鉛直片部
15と、位置決め片部17と、掛止め片部18とを有し
ている。この乗り上げ金具10は、全体に一体に形成さ
れている。
【0022】上記突出片部11は、上記外枠40に乗り
上げ可能な、30°程度の緩やかな傾斜に曲げ起こされ
た乗り上げ片部12と、該乗り上げ片部12を支持する
支持片部13を有しており、この突出片部11は、全体
に側面視略く字状を呈している。そして、上記前枠30
に配設された状態においては、上記前枠30から背面方
向に突出した状態となっている。この乗り上げ片部12
の下面12a(図3参照)が上記傾斜面を形成する。
【0023】また、上記下片部14は、略板状を呈し、
上記乗り上げ片部12の下部より曲折して水平方向に連
接されている。さらに、上記下片部14においての上記
乗り上げ片部12が設けられている辺と相対する辺に
は、上記掛止め片部18が、略鉛直方向に曲折して連接
されている。また、上記下片部14は、上記前枠30の
板厚と略同一の幅に形成されている。
【0024】さらに、上記鉛直片部15は、略板状を呈
し、上記突出片部11の上端部に鉛直方向に曲折して連
設されている。また、上記鉛直片部15には、木ねじに
より、上記乗り上げ金具10を上記前枠30に設置する
ための一対の挿通孔16が配設されている。
【0025】また、上記位置決め片部17は、図2
(b)に示すように、上記鉛直片部15と同一垂直平面
に上記下片部14から、垂直に曲げ起こされて形成され
ている。つまり、少なくとも、位置決め片部17の掛止
め片部18側の面と、鉛直片部15の掛止め片部18側
の面とは面一となっている。
【0026】次に、誘導金具20について説明する。上
記誘導金具20は、図4に示すように、上片部21と、
案内片部22とを有している。この誘導金具20は、金
属製であり、全体に一体に形成されている。
【0027】この上片部21は、略板状を呈し、ネジに
より上記誘導金具20を上記外枠40に固着するための
一対の挿通孔23が穿設されている。この上片部21
は、裏面を上記外枠40の下部側の枠材上面に当接させ
た状態で配設される。
【0028】また、案内片部22も細長の略板状形状を
呈し、該上片部21から60°程度の角度で下方に曲折
して連設されている。この案内片部22は、上記外枠4
0に配設された状態においては、上記外枠40から、フ
ロント方向に突出した状態となっている。
【0029】なお、上記誘導金具20の横幅、つまり、
長手方向の幅は、乗り上げ金具10の横幅、つまり、長
手方向の幅よりも大きく形成されており、上記乗り上げ
金具10或いは上記誘導金具20の取り付け位置のずれ
及び開閉時の回動によるずれに対応できるようになって
いる。
【0030】次に、本実施例の使用状態及び効果を説明
する。まず、上記前枠30に上記乗り上げ金具10を取
り付け、また、上記外枠40に上記誘導金具20を取り
付ける。具体的には、図5に示すように、まず、上記前
枠30が開いた状態において、上記前枠30の下部側の
枠材の略中央部に、つまり、前枠30の下面32の略中
央部に、上記乗り上げ金具10の上記掛止め片部18を
背面側から掛ける。そして、図5の矢印に示すように、
上記鉛直片部15が上記前枠30の側面部に当接するま
で、上記乗り上げ金具10を背面側に回動させる。その
ため、上記乗り上げ金具10は、上記下片部14、上記
鉛直片部15、上記位置決め片部17、及び上記掛止め
片部18が、上記前枠30の対応する面に当接すること
になる。例えば、下片部14は、前枠30の下面に当接
し、鉛直片部15は、前枠30の背面下部に当接する。
なお、下片部14は、前枠30の下面に当接した形で対
向しているが、該前枠30の下面に接することなく対向
するようにしてもよい。
【0031】そして、図6に示すように、その状態か
ら、上記乗り上げ金具10の上記挿通孔16から、木ね
じ19を挿通して上記前枠30にねじ込んで、上記乗り
上げ金具10を上記前枠30に固着する。
【0032】なお、上記乗り上げ金具10は、上記位置
決め片部17を有しているため、上記乗り上げ金具10
が上記前枠30に対して回動してしまうのを抑制でき
る。そのため、上記乗り上げ金具10の取り付け姿勢を
好適に保持可能となって、上記乗り上げ金具10が、上
記前枠30に配設される際に、容易かつ確実に取り付け
を行うことが可能となる。
【0033】次に、図7に示すように、上記前枠30が
開いた状態において、外枠40の下部側の枠材41の上
面部42における上記乗り上げ金具10の取り付け位置
に対応する位置に、上記誘導金具20の上記上片部21
の裏面を当接させる。この場合に、上記案内片部22の
曲折部を上記外枠40のフロント側角部に合わせて位置
決めを行う。そのため、上記案内片部22は、上述した
ように上記外枠40から、フロント方向に突出した状態
となる。そして、図7に示すように、その状態から、上
記誘導金具20の上記挿通孔23から、木ねじ24を挿
通して上記外枠40にねじ込んで、上記誘導金具20を
上記外枠40に固着する。なお、上記上片部21は、上
面部42に当接した形で対向しているが、この上面部4
2に接することなく対向するようにしてもよい。
【0034】以上のようにして、乗り上げ金具10と誘
導金具20の取付けを行う。
【0035】次に、上記のように、乗り上げ金具10と
誘導金具20が固着された弾球遊技機の使用状態につい
て説明する。
【0036】上記前枠30を開いた状態(図1参照)か
ら閉じると、上記前枠30が回動して、前枠30が外枠
40内に収まり、一方、前枠30が閉じた状態から開く
場合には、前枠30が外枠40に収まっている状態から
図1に示す開状態となる。ここで、前枠30の自重で前
枠30のヒンジ部Hで支持された側とは逆の側が傾いて
いる場合でも、以下のようにスムーズに開閉することが
可能となる。
【0037】つまり、前枠30を閉じていくと、図8に
示すように、上記乗り上げ金具10の乗り上げ片部12
と、上記誘導金具20の案内片部22が最初に当接す
る。そして、そこから、さらに、上記前枠30を回動さ
せると、上記案内片部22の一部が上記乗り上げ片部1
2の表面部を摺動するため、案内片部22に誘導されて
上記乗り上げ片部12の面方向に沿って上記前枠30が
持ち上げられる。そのため、上記前枠30の斜倒を解消
することができ、上記前枠30を上記外枠40の内側収
納空間内にスムーズに誘導して、閉じた状態とすること
ができる。
【0038】一方、上記前枠30が閉じた状態から上記
前枠30を開く場合においては、上述した上記前枠30
を閉じる場合とは、全く逆の動きとなって、上記案内片
部22の一部が上記乗り上げ片部12の表面部(傾斜
面)を摺動するため、案内片部22に誘導されて上記乗
り上げ片部12の面方向に沿って上記前枠30が徐々に
下降する。そのため、上記前枠30の急激な斜倒を防止
することができ、上記前枠30の重量が、ヒンジ部Hに
一度に掛からない。従って、ヒンジ部Hにかかる負荷
や、主基盤などに入力される衝撃を低減することがで
き、また、「ガシャン」音などの衝撃音を低減すること
が可能になる。
【0039】なお、上記実施例においては、乗り上げ手
段及び誘導手段として乗り上げ金具10及び誘導金具2
0を用いているが、上記前枠30自身の枠材によって上
記前枠30を乗り上げるよう形成されていてもよく、さ
らに、上記外枠40自身の枠材が上記前枠30の乗り上
げを誘導するよう形成されてあっても良い。
【0040】また、上記実施例においては、乗り上げ手
段及び誘導手段に金具を用いているが、樹脂などで形成
してもよい。
【0041】また、本実施例においては、上記弾球遊技
機Pは、上記前枠30、及び上記外枠40が、木製の枠
材によって形成されている場合の例を示しているが、そ
れのみに限定されるものではなく、樹脂性の枠材であっ
ても好適に適用可能である。
【0042】また、本実施例においては、上記乗り上げ
金具10及び上記誘導金具20を上記前枠30及び上記
外枠40に直接ネジで取り付けているが、上記乗り上げ
金具10及び上記誘導金具20と上記前枠30及び上記
外枠40の間に、ゴムシートなどの緩衝体を介装して、
開閉時の衝撃を緩和するようにしてもよい。
【0043】なお、本実施例では、弾球遊技機、つま
り、パチンコ機を例に取って説明したが、開閉動作を行
う遊技機であれば、アレンジボール機、雀球遊技機、回
胴式遊技機等の他の遊技機への適用が可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明に基づく弾球遊技機及び弾球遊技
機用取付け具によれば、上記前枠の下部に、該前枠を閉
じる際に上記外枠の対向面に乗り上げ可能な傾斜面を形
成しているため、上記前枠の斜倒を解消することがで
き、上記前枠の開閉性を改善することができ、スムーズ
に開閉することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく弾球遊技機の構成及び
使用状態を示す斜視図である。
【図2】乗り上げ金具の形状を示す斜視図であり、
(a)は斜め前方からの斜視図であり、(b)は斜め後
方からの斜視図である。
【図3】乗り上げ金具の形状を示す側面図である。
【図4】誘導金具の形状を示す斜視図である。
【図5】前枠への乗り上げ金具の装着方法を示す断面図
である。
【図6】前枠への乗り上げ金具の装着方法を示す斜視図
である。
【図7】外枠への誘導金具の装着方法を示す斜視図であ
る。
【図8】前枠の開閉時における、乗り上げ金具及び誘導
金具の効果を示す説明図である。
【符号の説明】
10 乗り上げ金具 11 突出片部 12 乗り上げ片部 12a 傾斜面 13 支持板部 14 下片部、 15 鉛直片部 17 位置決め片部 18 掛止め片部 20 誘導金具 21 上片部 22 案内片部 30 前枠 32 下面 40 外枠 42 上面部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状を呈した外枠(40)と、該外枠
    (40)に対し鉛直軸心廻りに揺動開閉可能に取り付け
    られた前枠(30)と、を有しており、さらに、上記前
    枠(30)を閉じた状態で該前枠(30)の下面(3
    2)に対向する対向面(42)を上記外枠(40)に形
    成した弾球遊技機において、 上記前枠(30)の下部に、該前枠(30)を閉じる際
    に上記外枠(40)の対向面(42)に乗り上げ可能な
    傾斜面(12a)を形成したことを特徴とする弾球遊技
    機。
  2. 【請求項2】 上記前枠(30)の下部に配設され、上
    記前枠(30)が上記外枠(40)に乗り上げ可能に形
    成された上記傾斜面(12a)を有する乗り上げ手段
    (10)と、 上記外枠(40)の対向面(42)に上記傾斜面(12
    a)に摺接可能に形成され、上記前枠(30)を上方へ
    誘導する誘導手段(20)と、を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 上記乗り上げ手段(10)が、 上記前枠(30)の下面に対向する下片部(14)と、 該下片部の底面から連設し上記傾斜面を有する乗り上げ
    片部(12)と、上記乗り上げ片部(12)に接続され
    た支持片部(13)とを有する突出片部(11)であっ
    て、該乗り上げ片部(12)と支持片部(13)により
    側面視略く字形状に形成されている突出片部(11)
    と、 上記前枠(30)の背面下部に当接し、上記突出片部
    (11)から略鉛直方向に連設された鉛直片部(15)
    と、を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 上記乗り上げ手段(10)が、さらに、
    上記下片部(14)と乗り上げ片部(12)の境界位置
    に設けられ、上記乗り上げ手段(10)の取り付け位置
    を決定するための位置決め片部(17)を有することを
    特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 上記誘導手段(20)が、 上記外枠(40)の下部の上面に対向する上片部(2
    1)と、 上記上片部(21)の前部より折れ線を介して下方に傾
    斜して連設されている案内片部(22)と、を有するこ
    とを特徴とする請求項2又は3又は4に記載の弾球遊技
    機。
  6. 【請求項6】 弾球遊技機の前枠の下端部に取り付けら
    れる弾球遊技機用取付け具であって、 略水平方向に形成された下片部(14)と、 該下片部の底面から連設し上記傾斜面を有する乗り上げ
    片部(12)と、上記乗り上げ片部(12)に接続され
    た支持片部(13)とを有する突出片部(11)であっ
    て、該乗り上げ片部(12)と支持片部(13)により
    側面視略く字形状に形成されている突出片部(11)
    と、 上記突出片部(11)から略垂直方向に連設された鉛直
    片部(15)と、を有することを特徴とする弾球遊技機
    用取付け具。
  7. 【請求項7】 弾球遊技機に取り付けられる弾球遊技機
    用取付け具であって、 請求項6に記載の弾球遊技機用取付け具と、 弾球遊技機の外枠(40)の下部の上面に取り付けられ
    る弾球遊技機用取付け具であって、略平板状の上片部
    (21)と、該上片部から折れ線を介して下方に傾斜し
    て連設されている案内片部(22)と、を有する弾球遊
    技機用取付け具と、を有することを特徴とする弾球遊技
    機用取付け具。
JP2000140904A 2000-05-12 2000-05-12 弾球遊技機及び弾球遊技機用取付け具 Pending JP2001321527A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000140904A JP2001321527A (ja) 2000-05-12 2000-05-12 弾球遊技機及び弾球遊技機用取付け具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000140904A JP2001321527A (ja) 2000-05-12 2000-05-12 弾球遊技機及び弾球遊技機用取付け具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001321527A true JP2001321527A (ja) 2001-11-20

Family

ID=18648109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000140904A Pending JP2001321527A (ja) 2000-05-12 2000-05-12 弾球遊技機及び弾球遊技機用取付け具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001321527A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230414A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2005323913A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2013116171A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005230414A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP4669970B2 (ja) * 2004-02-23 2011-04-13 豊丸産業株式会社 遊技機
JP2005323913A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP4556231B2 (ja) * 2004-05-17 2010-10-06 奥村遊機株式会社 遊技機
JP2013116171A (ja) * 2011-12-02 2013-06-13 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5043846A (en) Pivotable display unit support structure for electronic apparatus
US6202256B1 (en) Hinge system for a portable computer
JP2001321527A (ja) 弾球遊技機及び弾球遊技機用取付け具
JP2001259196A (ja) ゲーム機用滑り装置
JP2003220253A (ja) 遊技機のガラス扉における支持機構
JP3416108B2 (ja) 蝶 番
JP4162893B2 (ja) 遊技機の蝶番装置
JPH08141180A (ja) パチンコ機の開閉部材枢支構造
JP4318134B2 (ja) 遊技機の蝶番装置
JP4320459B2 (ja) 縦型遊技機の開閉連結装置
JPS5814770Y2 (ja) 冷蔵庫の扉の支持装置
US7213850B1 (en) Door knob holder
JP3416107B2 (ja) 蝶 番
JPH0733826Y2 (ja) パチンコ機の前面枠開閉用下部蝶番
JP5769123B2 (ja) 鍵盤楽器
JP2010004929A (ja) 遊技機
JPH06124154A (ja) 携帯型情報処理装置
JP3584797B2 (ja) 昇降収納装置
JP2000079237A (ja) パチンコ機用蝶番
JP2003117187A (ja) 遊技機の蝶番装置
JP2006161356A (ja) ゲーム機用蝶番
JP3366795B2 (ja) 鍵盤蓋の支持装置
JPH0645581Y2 (ja) ヒンジ装置
JP2000132159A (ja) グランドピアノ及びその大屋根突揚棒取付金具
JP2023031905A (ja) 軸釣装置の上吊り手段