JP2004290331A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前枠3に対して着脱自在に装着された遊技盤12と、遊技に関連する制御を行う制御基板と、これら制御基板を収納する基板ケース42,45と、制御基板と各種遊技部品とを電気的に接続する電気的接続手段とを備えた弾球遊技機で、基板ケース42,45を着脱自在に装着可能な装着手段48,49,63,64を複数備え、1つの装着手段63,64が遊技盤12側に、他の1つの装着手段48,49が遊技盤12以外の前枠3側に夫々配置され、電気的接続手段により制御基板と各種遊技部品とを接続した状態で基板ケース42,45を複数の装着手段48,49,63,64間で移動可能に構成している。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機等の弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機等の弾球遊技機は、入賞手段、図柄表示手段、ランプ等の各種遊技部品が装着された遊技盤と、この遊技盤に向けて遊技球を発射する発射手段とを備え、開閉式の入賞手段の開閉制御、所定の入賞手段への遊技球の入賞等に基づく図柄表示手段の変動表示制御、遊技状態に応じたランプの発光制御等を主制御基板、その他の制御基板で行うことにより遊技可能となっている。
【0003】
主制御基板等の制御基板は、夫々基板ケースに収納された状態で、遊技盤の裏側を覆う裏カバーの裏側、前枠の裏側等の適宜箇所に装着されている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
また、弾球遊技機で機種毎に大きく異なるのは遊技盤と遊技動作を制御する主制御基板等であるため、それ以外の機枠、発射手段、払い出し手段等については異なる機種間で共通化して、遊技盤と1又は複数の制御基板のみを交換することで、低コストで新しい機種に変更できるようにしたものもある。
【0005】
この種の弾球遊技機では、機種変更時に遊技盤と共に交換する制御基板については遊技盤の裏側、例えば裏カバーの裏側等に装着されており、機種変更時には遊技盤側の制御基板とその他の制御基板等を接続しているハーネスのコネクタを着脱するのみで、遊技盤を機枠に対して着脱できるようになっている。
【0006】
【特許文献1】
実用新案登録第2545842号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
最近の弾球遊技機では、遊技盤に装着される役物等の遊技部品が大型化しており、それに伴って裏カバーも大型化して特に後側へ大きく膨出する傾向にある。従って、主制御基板等を裏カバーの裏側に装着すると、その基板ケースが裏カバーよりも更に大きく後方に突出して遊技島側の装備と干渉してしまう恐れがある。
【0008】
一方、これを避けるために主制御基板等を遊技盤以外の機枠側に装着する場合には、機種変更時に遊技盤と主制御基板等とを個別に着脱する必要があり、ハーネスの着脱等を含めてその作業性が大きく犠牲になってしまう。
【0009】
このように、従来の弾球遊技機では、遊技盤の交換による機種変更時の作業性を優先させると遊技島への設置性を犠牲にせざるを得ず、逆に遊技島への設置性を優先させると機種変更時の作業性を犠牲にせざるを得ないというジレンマがあった。
【0010】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、基板ケースを状況に応じて最適な位置に配置可能として、遊技盤の交換による機種変更時の作業性と遊技島への設置性とを両立させることが可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前枠3に対して着脱自在に装着された遊技盤12と、該遊技盤12の上部側に向けて遊技球を発射する発射手段15と、遊技に関連する制御を行う制御基板41,43,44と、該制御基板41,43,44を収納する基板ケース42,45と、前記制御基板41,43,44と各種遊技部品とを電気的に接続する電気的接続手段55b,55cとを備えた弾球遊技機において、前記基板ケース42,45を着脱自在に装着可能な装着手段48,49,63,64を複数備え、少なくとも1つの装着手段63,64が前記遊技盤12側に、他の少なくとも1つの装着手段48,49が前記遊技盤12以外の前記前枠3側に夫々配置され、前記電気的接続手段55b,55cにより前記制御基板41,43,44と各種遊技部品とを電気的に接続した状態で前記基板ケース42,45を前記複数の装着手段48,49,63,64間で移動可能に構成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図10は本発明をパチンコ機として具現化した第1の実施形態を例示する。図1〜図3において、1は遊技機本体で、外枠2と、この外枠2に開閉自在に枢着された前枠3とを有する。4はガラス扉、5は前面板で、これらは前枠3の窓孔6に対応して上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
【0013】
7は発射用の遊技球を貯留する上皿で、前面板5の前側に装着され、上皿カバー8により覆われている。また、9は余剰球等を貯留する下皿、10は灰皿で、これらは前面板5の下側で前枠3の前側に左右に配置され、下皿カバー11により覆われている。12は遊技盤で、前枠3の窓孔6に対応するように、前枠3の裏側の遊技盤装着枠13に裏側から着脱自在に装着されている。
【0014】
15は発射手段で、下皿9の一側で前枠3の前側に設けられた発射ハンドル16と、前面板5の後方に配置された発射レール17と、前枠3の裏側に配置された発射モータ18及び打撃槌19等を備え、発射ハンドル16を操作したときに、発射モータ18により打撃槌19が作動して、前面板5の裏側に装着された図外の球送り手段により上皿7から発射レール17上に1個ずつ供給される遊技球を遊技盤12の上部側に発射させるようになっている。
【0015】
発射ハンドル16、発射モータ18、打撃槌19等は、取り付け板20を介して前枠3の裏面側に着脱可能に装着されている。また、例えば発射モータ18の裏側には、発射手段15を制御する発射制御基板21が、基板ケース22に収納された状態で着脱自在に装着されている。
【0016】
遊技盤12には、発射手段15により発射された遊技球を案内するガイドレール23が略環状に装着されると共に、そのガイドレール23の内側の遊技領域24に普通図柄表示手段25、特別図柄表示手段26、普通図柄始動手段27、特別図柄始動手段28、大入賞手段29、普通入賞手段30等の各種遊技部品が配置されている。
【0017】
普通図柄表示手段25は、1個又は複数個、例えば1個の普通図柄を表示可能な例えば7セグメント等の表示手段により構成され、通過ゲート等よりなる普通図柄始動手段27が遊技球を検出することを条件に、普通図柄が乱数制御により所定時間変動して停止するようになっている。
【0018】
特別図柄始動手段28は、遊技者に有利な開状態と不利な閉状態とに変換可能な電動チューリップ等の開閉式入賞手段により構成されており、普通図柄表示手段25の変動後の停止図柄が予め定められた当たり図柄を表示したことを条件に所定時間開放するようになっている。
【0019】
特別図柄表示手段26は、1個又は複数個、例えば左右方向に3個の特別図柄を表示可能な例えば液晶表示手段により構成され、特別図柄始動手段28が遊技球を検出することを条件に、各特別図柄が乱数制御により所定時間変動して停止するようになっている。
【0020】
大入賞手段29は、いわゆるアタッカーを構成するもので、遊技者に有利な開状態と不利な閉状態とに変換可能な開閉式入賞手段により構成されており、特別図柄表示手段26の変動後の停止図柄が予め定められた特定の大当たり図柄を表示したことを条件に開放するようになっている。
【0021】
前枠3の裏側には、図2に示すように、遊技盤装着枠13に装着された遊技盤12を裏側から押さえて固定する裏機構板31が、左右一端側のヒンジ31aを介して開閉自在に装着されている。裏機構板31には、遊技盤12の裏側の裏カバー32が嵌合する開口部33が形成され、その上側に遊技球タンク34及びタンクレール35が、左右方向の一側に払い出し手段36が、下側に通路ユニット37が夫々設けられている。
【0022】
遊技球タンク34は、遊技島側の遊技球補給系から補給された遊技球を貯留して、タンクレール35を経て払い出し手段36側へと供給するためのものである。払い出し手段36は、賞球、貸球の払い出し指令があったときに、遊技球タンク34からタンクレール35を経て供給される遊技球を払い出すためのもので、裏機構板31の裏側に着脱自在に装着されている。通路ユニット37は、払い出し手段36により払い出された遊技球を上皿7へと案内し、また上皿7の遊技球が満杯状態のときに、余剰球を下皿9へと案内するようになっている。
【0023】
なお、払い出し手段36を制御する払い出し制御基板38は、基板ケース38aに収納された状態で前枠3の裏側の所定位置、例えば払い出し手段36に着脱自在に装着されている。
【0024】
裏カバー32は、遊技盤12に装着された特別図柄表示手段26等の遊技部品を裏側から覆うためのもので、前側が開放した箱形に形成され、遊技盤12の裏側に着脱可能に固定されている。なお、普通図柄表示手段25、特別図柄表示手段26等の表示制御を行う図柄制御基板39は、図3に示すように例えば裏カバー32の内部に配置され、特別図柄表示手段26を構成する液晶ユニット26aの裏側等に固定されている。
【0025】
裏カバー32の下側には、遊技盤12と平行な平板状の基板ケース取付板40が配置され、取付支持部40aを介して裏機構板31の裏側に着脱自在に装着されている。この基板ケース取付板40の裏側には、図2,図3,図5等に示すように、主に遊技盤12側の遊技動作を制御する主制御基板41を収納する主基板ケース42と、スピーカからの効果音等の出力を制御する音声制御基板43及び遊技盤12や前枠3の前側等に設けられた各種ランプの発光制御を行うランプ制御基板44を収納する音声ランプ基板ケース45と、電源基板46を格納する電源基板ケース47とが、夫々装着手段48〜50を介して着脱自在に装着されている。
【0026】
このように、基板ケース取付板40の裏側が、基板ケース42,45等を保持する第1保持位置A1となっている。なお、装着手段48,49が本装着手段の一例である。
【0027】
主基板ケース42等の各基板ケースは、図4に示すように、例えば前側が開放した略矩形箱形の第1ケース51と、その第1ケース51の前側を略閉鎖するように第1ケース51に対して着脱自在に固定される略平板状の第2ケース52とで構成されており、内部に収納した制御基板41等を第1ケース51と第2ケース52との間に挟み込んだ状態で固定するようになっている。第1ケース51側には、制御基板側のコネクタ53を外部に露出させるための結線用開口部54が1又は複数設けられており、他の制御基板等と電気的に接続するためのハーネス(電気的接続手段)55側のコネクタ56がこの結線用開口部54を介して制御基板側のコネクタ53に接続されるようになっている。
【0028】
また、主基板ケース42には、開封時の痕跡が残るように構成された防犯用の封止手段57が1又は複数組、例えば2組設けられている。各封止手段57は夫々複数個の封止具により構成されており、その1個の封止具により主基板ケース42を封止しておき、監督官庁等の検査機関による検査の際には、その封止具を損壊して主基板ケース42を開封し、検査後に他の1個の封止具で主基板ケース42を再度封止し、検査履歴を主基板ケース42の所要部位に記録することにより、主制御基板41のROMを交換する等の不正行為を目的とした開封の有無が容易に判断できるようになっている。
【0029】
基板ケース取付板40は、図3に示すように、裏カバー32の裏面32aよりも前寄りの位置に配置されており、例えば、その裏側に装着された主基板ケース42、音声ランプ基板ケース45等の裏面と裏カバー32の裏面32aとが略面一となっている。もちろん、基板ケース側の裏面が裏カバー32の裏面32aよりも後方に若干突出してもよいが、基板ケース側の裏面が裏カバー32の裏面32aと略面一となるか、若干前寄りに配置されることが望ましい。
【0030】
主基板ケース42、音声ランプ基板ケース45、及び電源基板ケース47を装着するための装着手段48〜50は、基板ケース取付板40の裏面側に設けられており、夫々、例えば基板ケース42,45,47の左右方向一端側に対応して設けられた1又は複数の係合受け部61と、同じく左右方向他端側に対応して設けられた1又は複数の係止部62とで構成されている。
【0031】
係合受け部61は、図5,図6に示すように、例えば基板ケース42,45,47の左右方向一端側に突起状に設けられた1又は複数の係合片42a,45a,46aを左右方向一方側(係止部62側)から嵌合可能に構成され、例えば基板ケース取付板40に一体的に形成されている。
【0032】
係止部62は、図5,図6に示すように、基板ケース42,45,47の左右方向他端側に例えば突起状に設けられた1又は複数の固定片42b,45b,46bを後側から嵌合可能に構成された係止受け部62aと、この係止受け部62aに嵌合した固定片42b,45b,46bの後側に係脱自在に係合する係止つまみ62bとで構成されている。なお、係止受け部62aは例えば基板ケース取付板40に一体的に形成され、係止つまみ62bは例えば基板ケース取付板40に対して前後方向の軸廻りに回転可能に装着されている。
【0033】
基板ケース42,45,47を基板ケース取付板40に取り付ける際には、図6に示すように、まず基板ケース42,45,47側の係合片42a,45a,46aを基板ケース取付板40側の係合受け部61に対して左右方向一方側から嵌合させ(図6(a))、その状態で基板ケース42,45,47側の固定片42b,45b,46bを基板ケース取付板40側の係止受け部62aに後側から嵌合させ、更に基板ケース取付板40側の係止つまみ62bを回転させて固定片42b,45b,46bの後側に係合させればよい(図6(b))。基板ケース42,45,47を基板ケース取付板40から取り外す際にはその全く逆の操作を行えばよい。
【0034】
このように、装着手段48〜50は、基板ケース42,45,47を、上下方向の移動を伴うことなく、即ち左右方向及び前後方向の移動のみで着脱可能となっているため、基板ケース取付板40の上側にこの基板ケース取付板40よりも後方に突出した裏カバー32があるにも拘わらず、限られたスペースで基板ケース42,45,47を着脱することが可能となっている。
【0035】
なお、装着手段48と装着手段49とは上下又は左右、例えば上下に配置されており、装着手段48に装着された主基板ケース42と装着手段49に装着された音声ランプ基板ケース45とが例えば上下に隣接して配置されるようになっている。また、主基板ケース42に収納された主制御基板41と音声ランプ基板ケース45に収納された音声制御基板43及び/又はランプ制御基板44とは、主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45との互いに隣接する位置に設けられた結線用開口部54a,54bを介してハーネス55aにより互いに電気的に接続されている。
【0036】
また、主制御基板41には、裏カバー32側の結線用開口部58(図8参照)を介して遊技盤12側から引き出されたハーネス55bが主基板ケース42側の結線用開口部54cを介して接続され、音声制御基板43及び/又はランプ制御基板44には、裏カバー32側の結線用開口部58を介して遊技盤12側から引き出されたハーネス55cが音声ランプ基板ケース45側の結線用開口部54dを介して接続されている。
【0037】
更に、主制御基板41、音声制御基板43、ランプ制御基板44は、主基板ケース42側の結線用開口部54a、音声ランプ基板ケース45側の結線用開口部54b等を介して電源基板46、その他の基板に通じるハーネス55d,55eが接続されている。
【0038】
裏カバー32の裏面32aは、基板ケース42,45を保持する第2保持位置A2となっており、図2,図3,図8等に示すように、主基板ケース42、音声ランプ基板ケース45を夫々装着可能な仮止め装着手段63,64が設けられている。この仮止め装着手段63,64は、例えば遊技盤12の交換により機種変更等を行う場合に、この遊技盤12と共に交換する主制御基板41、音声制御基板43及びランプ制御基板44が収納された主基板ケース42、音声ランプ基板ケース45を裏カバー32の裏側に仮止め装着するためのもので、例えば基板ケース42,45側の左右の係合片42a,45a、固定片42b,45bを上側から嵌合可能な左右一対の仮止め係合受け部65を、基板ケース42,45側の係合片42a,45a、固定片42b,45bに対応するように上下方向に1又は複数組備えている。
【0039】
1又は複数組の仮止め係合受け部65のうちの少なくとも1組、例えば最上部側の仮止め係合受け部65には、仮止め係合受け部65に係合した係合片42a,45a、固定片42b,45bの上側に係脱自在に係合する係合爪65aが例えば一体に設けられている。
【0040】
基板ケース42,45を裏カバー32の裏面32aに取り付ける際には、図7に示すように、基板ケース42,45側の係合片42a,45a、固定片42b,45bを裏カバー32側の仮止め係合受け部65に対して上側から下向きにスライドさせつつ嵌合させればよい(図7(a)→(b))。係合片42a,45a、固定片42b,45bが仮止め係合受け部65に完全に嵌合すると、係合爪65aが係合片42a,45a、固定片42b,45bの上側に係合して、基板ケース42,45は仮止め装着手段63,64を介して裏カバー32の裏面32aに固定される(図7(b),図8))。基板ケース42,45を裏カバー32の裏面32aから取り外す際には、左右の係合爪65aを操作して係合片42a,45a、固定片42b,45bとの係合を解いた状態で、基板ケース42,45を上向きにスライドさせればよい。
【0041】
また、主制御基板41側と遊技盤12側とを接続するハーネス55bは、主基板ケース42を裏カバー32側の仮止め装着手段63、基板ケース取付板40側の装着手段48のどちらに装着した場合にも両者を接続できる長さに形成されている。同様に、音声制御基板43及び/又はランプ制御基板44と遊技盤12側とを接続するハーネス55cについても、音声ランプ基板ケース45を裏カバー32側の仮止め装着手段64、基板ケース取付板40側の装着手段49のどちらに装着した場合にも両者を接続できる長さに形成されている。
【0042】
これにより、主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とは、その内部に収納した制御基板41,43,44と遊技盤12側とをハーネス55b、55cを介して電気的に接続した状態のままで、裏カバー32側の仮止め装着手段63,64と基板ケース取付板40側の装着手段48,49との間を移動させることが可能である。
【0043】
更に、仮止め装着手段53,54の相対位置関係は、装着手段48,49の相対位置関係と略同じとなっている。これにより、主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とを、互いの接続状態、即ち主制御基板41と音声制御基板43、主制御基板41とランプ制御基板44との間のハーネス55aによる電気的接続状態を保ったままで、裏カバー32側の仮止め装着手段53,54と基板ケース取付板40側の装着手段48,49との間を移動させることができる。
【0044】
以上のようなパチンコ機において、例えば遊技盤12の交換により機種変更を行う場合には、まず前枠3を前側に開放し、主制御基板41、音声制御基板43、ランプ制御基板44と遊技盤12側との電気的接続状態はそのままにして、例えば遊技盤12以外の基板等(例えば電源基板46)と接続しているハーネス55d,55e等を取り外してそれらとの間の電気的接続状態を解除する。
【0045】
そして、上述した手順に従って、主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とを基板ケース取付板40側の装着手段48,49から取り外した後、裏カバー32側の仮止め装着手段53,54に装着する(図9(a))。
【0046】
その後、裏機構板31を後側に開いて遊技盤12の固定を解除し、遊技盤12を主基板ケース42、音声ランプ基板ケース45等を共に遊技盤装着枠13から後側に取り外す(図9(b))。
【0047】
新しい遊技盤12については、図8に実線で示すように、予め主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とを裏カバー32側の仮止め装着手段53,54に装着し、且つその内部に収納した主制御基板41、音声制御基板43、ランプ制御基板44と遊技盤12側とをハーネス55b,55c等により電気的に接続した状態、即ち前枠3から取り外したときの古い遊技盤12と同じ状態にしておく。なお、新しい遊技盤12は、予め製造工場等でこのような状態にした上で、実際に遊技盤12の交換作業を行う現場(遊技ホール)に搬送するようにすれば、遊技盤12と基板ケース42,45とを別々に搬送する場合と比較して効率的である。
【0048】
そして、この新しい遊技盤12を、古い遊技盤12が取り外された後の遊技盤装着枠13に裏側から嵌め込む(図10(a))。その後、裏機構板31を閉じて遊技盤12を固定した後、主制御基板41、音声制御基板43、ランプ制御基板44と遊技盤12側との電気的接続状態はそのままにして、主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とを裏カバー32側の仮止め装着手段53,54から取り外し、基板ケース取付板40側の装着手段48,49に装着する(図10(b))。最後に、遊技盤12以外の基板等(例えば電源基板46)に接続されているハーネス55d,55e等を主制御基板41、音声制御基板43、ランプ制御基板44に接続すればよい。
【0049】
以上説明したように、本実施形態では、基板ケース42,45を保持可能な複数の保持位置A1,A2を備え、少なくとも1つの第2保持位置A2が遊技盤12の後部に、他の1つの第1保持位置A1がその第2保持位置A2とは異なる位置、例えば遊技盤12の下側に配置され、ハーネス(電気的接続手段)55b,55cにより制御基板41,43,44と遊技部品とを電気的に接続した状態で基板ケース42,45を複数の保持位置A1,A2間で移動可能に構成しているため、例えば遊技盤12の交換により機種変更を行う場合に、遊技盤12の着脱の際には基板ケース42,45を第2保持位置A2で保持させ、その前後の使用時には基板ケース42,45を第1保持位置A1で保持させるなど、遊技盤の交換による機種変更時の作業性を維持しつつ、基板ケース42,45を状況に応じて最適な位置に配置することが可能となる。
【0050】
また、複数の保持位置A1,A2のうち、遊技盤12の後部以外の所定位置に配置された保持位置A1は、遊技盤12の後部に配置された保持位置A2よりも前寄りの位置に設けられているため、基板ケース42,45を第1保持位置A1で保持させたときの後方への突出量を小さくすることができ、遊技盤の交換による機種変更時の作業性を維持しつつ、遊技島への設置性が向上する利点がある。
【0051】
基板ケース42,45を着脱自在に装着可能な装着手段48,49,63,64を、複数の保持位置A1,A2に個別に設け、基板ケース42,45をそれら複数の装着手段48,49,63,64に択一的に装着可能としているため、基板ケース42,45を状況に応じて容易に配置換えすることができる。
【0052】
複数の装着手段48,49,63,64は、遊技盤12の裏側に設けられた仮止め装着手段63,64と前枠3の裏側に設けられた本装着手段48,49とで構成され、且つハーネス55b,55cにより少なくとも制御基板41,43,44と遊技盤12側の遊技部品とを電気的に接続した状態で基板ケース42,45を装着可能に構成されており、遊技盤12は仮止め装着手段63,64に基板ケース42,45を装着した状態で前枠3に対して着脱可能となっているため、基板ケース42,45を、その内部に収納した制御基板41,43,44と遊技盤12側とをハーネス55b、55cを介して電気的に接続した状態のままで、裏カバー32側の仮止め装着手段63,64と基板ケース取付板40側の本装着手段48,49との間を移動させることが可能である。
【0053】
これにより、例えば遊技盤12の交換により機種変更を行う場合には、新たに装着する遊技盤12の仮止め装着手段63,64に基板ケース42,45を装着し、制御基板41,43,44と遊技盤12側とをハーネス55b、55cを介して予め接続しておけば、機種変更の現場(遊技ホール)では、新しい遊技盤12を装着した後、ハーネス55b、55cを接続した状態で基板ケース42,45を本装着手段48,49に移動させるだけでよく、機種変更の現場(遊技ホール)で制御基板41,43,44と遊技盤12側とをハーネス55b、55cで接続する必要がなく、効率的に作業を行うことができる。
【0054】
図11は本発明の第2の実施形態を例示し、基板ケース42,45を複数の保持位置A1,A2間で移動させる際に基板ケース42,45を案内する案内手段71を設けた例を示している。
【0055】
本実施形態では、第1の実施形態と同様、裏カバー32の下側に第1保持位置A1が、裏カバー32の裏面32aに第2保持位置A2が夫々設けられている。主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とは、1つの装着板72の裏側に着脱自在に装着されており、第1保持位置A1,第2保持位置A2間を移動させる際には、この装着板72を介して案内手段71により案内されるようになっている。
【0056】
案内手段71は、装着板72の左右両側に配置された一対のリンクアーム73を、例えば上下に2組備えている。各リンクアーム73は、その一端側73aが遊技盤12側の例えば裏カバー32の側面に横軸廻りに回動自在に接続され、他端側73bが装着板72側に横軸廻りに回動自在に接続されており、装着板72に装着された基板ケース42,45が第1保持位置A1で保持された状態(図11に実線で示した状態)と第2保持位置A2で保持された状態(図11に二点鎖線で示した状態)との間で揺動自在となっている。
【0057】
また、主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とは、装着手段48により第1保持位置A1に、仮止め装着手段63により第2保持位置A2に、夫々着脱自在に固定されるようになっている。
【0058】
装着手段48は、例えば装着板72側の係合爪72aが後側から着脱自在に係合可能な突起状、開口状等の係合受け部48aを備え、例えば裏機構板31に一体に形成されている。また仮止め装着手段63も、例えば装着板72側の係合爪72aが後側から着脱自在に係合可能な突起状、開口状等の係合受け部63aを備え、例えば裏カバー32に一体に形成されている。
【0059】
その他の構成、例えば各基板ケース42,45等の形状やハーネス55a,55b,55c等の接続等については第1の実施形態と同様とすればよい。
【0060】
このような構成とすることにより、例えば遊技盤12の交換により機種変更を行う場合に、各基板ケース42,45を第1保持位置A1と第2保持位置A2との間で移動させる際の作業をより容易且つ確実に行うことが可能となる。
【0061】
図12及び図13は本発明の第3の実施形態を例示し、基板ケース42,45に、折り畳み可能な装着脚74を設け、遊技盤12側の保持位置A2に装着する場合には、その装着脚74を前側に立てた状態で遊技盤12の裏カバー32を跨ぐように遊技盤12側に固定し、前枠3側の保持位置A1に装着する場合には、その装着脚74を折り畳んだ状態で前枠3側に固定するようにした例を示している。
【0062】
図12に示すように、基板ケース42,45には、例えばその前面側の左右両側に、縦軸廻りに揺動自在の装着脚74が設けられている。この装着脚74は、基板ケース42,45の左右の側縁部に沿う略板状に形成され、基板ケース42,45の前面側に沿う収納状態(図12に実線で示す)と、基板ケース42,45の前面側に対して前側に略垂直となる使用状態(図12に二点鎖線で示す)との間で揺動可能となっている。
【0063】
遊技盤12の裏側には、図13に示すように、裏カバー32の左右両側に仮止め装着手段63,64が設けられている。これら仮止め装着手段63,64は、例えば使用状態にある装着脚74の前縁部が嵌合可能な断面略コの字型に形成されており、装着脚74側の開口状等の係合受け部74aに係脱自在に係合する係合爪75が例えば一体に設けられている。
【0064】
基板ケース42,45を遊技盤12側に装着する場合には、装着脚74を前向きに立てて使用状態とし、その前縁部を仮止め装着手段63,64に後側から嵌合させ、係合爪75を係合受け部74aに係合させて固定すればよい。基板ケース42,45を遊技盤12側から取り外す際には、係合爪75を操作して係合受け部74aへの係合を解除し、そのまま後方へ引き抜けばよい。このように、遊技盤12の裏側で且つ裏カバー32の後側が本実施形態における第2保持位置A2となっている。
【0065】
また、基板ケース42,45には、第1の実施形態と同様の係合片42a,45a、固定片42b,45bが設けられており、第1保持位置A1に装着する場合には、装着脚74を折り畳んで収納状態とした上で、第1の実施形態と同様の装着手段48,49(係合受け部61及び係止部62)により着脱自在に固定することができる(図示省略)。
【0066】
このように、基板ケース42,45に折り畳み可能な装着脚74を設け、遊技盤12側の保持位置A2に装着する場合には、その装着脚74を前側に立てた状態で遊技盤12の裏カバー32を跨ぐように遊技盤12側に固定し、前枠3側の保持位置A1に装着する場合には、その装着脚74を折り畳んだ状態で前枠3側に固定するように構成すれば、裏カバー32を基板ケース42,45の仮止めが可能な形状とする必要がなく、裏カバー32の形状の自由度を大きくできる。逆に言えば、裏カバー32がどのような形状であっても、基板ケース42,45を遊技盤12側に仮止め装着することが可能となる。
【0067】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。例えば、複数の保持位置A1,A2に保持可能な基板ケースは、主基板ケース42と音声ランプ基板ケース45とに限られるものではなく、主基板ケース42のみでもよいし、その他の基板ケースでもよいが、遊技盤12の交換時にこの遊技盤12と共に交換する制御基板の基板ケースとすることが望ましい。
【0068】
第2保持位置A2に保持された基板ケースは、その一部が遊技盤12と前後方向に重なってもよい。
【0069】
本装着手段48,49は、裏機構板31とは別の例えば遊技盤装着枠13等に設けてもよい。また、仮止め装着手段63,64は、遊技盤12に直接設けてもよい。
【0070】
保持位置を1つの基板ケースに対して3カ所以上設け、例えば遊技島側の状況に応じて最適な位置に基板ケースを装着するようにしてもよい。
【0071】
第2の実施形態の場合、基板ケース42,45が第1保持位置A1にある状態と第2保持位置A2にある状態とで夫々案内手段71の揺動を規制する揺動規制手段を設ければ、案内手段71により基板ケース42,45を保持位置A1,A2において保持することができる。また、案内手段71は基板ケース毎に個別に設けてもよい。
【0072】
本装着手段48,49、及び/又は仮止め装着手段63,64を、大きさが異なる複数種類の基板ケースに対応可能に構成してもよい。例えば、仮止め装着手段63,64を構成する仮止め係合受け部65のうちの左右何れか一方を他方に対して移動(例えばスライド)可能にしてもよいし、仮止め係合受け部65を左右の間隔が異なる複数組設けて択一的に装着可能としてもよい。本装着手段48側も同様である。
【0073】
更に、実施形態ではパチンコ機を例に挙げて説明したが、アレンジボール機、雀球遊技機等のその他の弾球遊技機でも同様に実施可能であることは言うまでもない。
【0074】
【発明の効果】
本発明によれば、前枠3に対して着脱自在に装着された遊技盤12と、該遊技盤12の上部側に向けて遊技球を発射する発射手段15と、遊技に関連する制御を行う制御基板41,43,44と、該制御基板41,43,44を収納する基板ケース42,45と、制御基板41,43,44と各種遊技部品とを電気的に接続する電気的接続手段55b,55cとを備えた弾球遊技機において、基板ケース42,45を着脱自在に装着可能な装着手段48,49,63,64を複数備え、少なくとも1つの装着手段63,64が遊技盤12側に、他の少なくとも1つの装着手段48,49が遊技盤12以外の前枠3側に夫々配置され、電気的接続手段55b,55cにより制御基板41,43,44と各種遊技部品とを電気的に接続した状態で基板ケース42,45を複数の装着手段48,49,63,64間で移動可能に構成しているため、基板ケースを状況に応じて最適な位置に配置可能として、遊技盤の交換による機種変更時の作業性と遊技島への設置性とを両立させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の背面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の側面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す主基板ケースの断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す第1保持位置の裏面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態を示す第1保持位置における装着手段への基板ケースの装着手順の説明図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示す第2保持位置における装着手段への基板ケースの装着手順の説明図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す遊技盤の裏面側の斜視図である。
【図9】本発明の第1の実施形態を示す機種変更時の遊技盤の取り外し手順の説明図である。
【図10】本発明の第1の実施形態を示す機種変更時の遊技盤の取り付け手順の説明図である。
【図11】本発明の第2の実施形態を示す遊技盤の側面図である。
【図12】本発明の第3の実施形態を示す基板ケースの斜視図である。
【図13】本発明の第3の実施形態を示す基板ケースを装着した状態での遊技盤の斜視図である。
【符号の説明】
3 前枠
12 遊技盤
15 発射手段
41 主制御基板(制御基板)
42 主基板ケース(基板ケース)
43 音声制御基板(制御基板)
44 ランプ制御基板(制御基板)
45 音声ランプ基板ケース(基板ケース)
48 本装着手段
49 本装着手段
55b ハーネス(電気的接続手段)
55c ハーネス(電気的接続手段)
63 仮止め装着手段
64 仮止め装着手段
71 案内手段
Claims (4)
- 前枠(3)に対して着脱自在に装着された遊技盤(12)と、該遊技盤(12)の上部側に向けて遊技球を発射する発射手段(15)と、遊技に関連する制御を行う制御基板(41)(43)(44)と、該制御基板(41)(43)(44)を収納する基板ケース(42)(45)と、前記制御基板(41)(43)(44)と各種遊技部品とを電気的に接続する電気的接続手段(55b)(55c)とを備えた弾球遊技機において、前記基板ケース(42)(45)を着脱自在に装着可能な装着手段(48)(49)(63)(64)を複数備え、少なくとも1つの装着手段(63)(64)が前記遊技盤(12)側に、他の少なくとも1つの装着手段(48)(49)が前記遊技盤(12)以外の前記前枠(3)側に夫々配置され、前記電気的接続手段(55b)(55c)により前記制御基板(41)(43)(44)と各種遊技部品とを電気的に接続した状態で前記基板ケース(42)(45)を前記複数の装着手段(48)(49)(63)(64)間で移動可能に構成したことを特徴とする弾球遊技機。
- 前記複数の装着手段(48)(49)(63)(64)のうち、前記遊技盤(12)以外の前記前枠(3)側に配置された装着手段(48)(49)は、前記遊技盤(12)側に配置された装着手段(63)(64)よりも前寄りの位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
- 前記複数の装着手段(48)(49)(63)(64)は、前記遊技盤(12)の裏側に設けられた仮止め装着手段(63)(64)と前記前枠(3)の裏側に設けられた本装着手段(48)(49)とで構成され、且つ前記電気的接続手段(55b)(55c)により少なくとも前記制御基板(41)(43)(44)と前記遊技盤(12)側の遊技部品とを電気的に接続した状態で前記基板ケース(42)(45)を装着可能に構成されており、前記遊技盤(12)は前記仮止め装着手段(63)(64)に前記基板ケース(42)(45)を装着した状態で前記前枠(3)に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
- 前記基板ケース(42)(45)を前記複数の装着手段(48)(49)(63)(64)間で移動させる際に前記基板ケース(42)(45)を案内する案内手段(71)を備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
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