JP2001293195A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2001293195A
JP2001293195A JP2000112485A JP2000112485A JP2001293195A JP 2001293195 A JP2001293195 A JP 2001293195A JP 2000112485 A JP2000112485 A JP 2000112485A JP 2000112485 A JP2000112485 A JP 2000112485A JP 2001293195 A JP2001293195 A JP 2001293195A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球払出装置が簡単に取付けできると共に、そ
の取付手段に別の付加価値を備えたパチンコ機を提供す
る。 【解決手段】 機構板8に球タンク9と、該球タンク9
のパチンコ球を球払出装置12に導く球誘導樋10,1
1と、球払出装置12から払出されたパチンコ球を打球
供給皿5に導く球排出樋14を備えたパチンコ機におい
て、前記球払出装置12はパチンコ球が流下する球通路
24と、該球通路24に出没動することでパチンコ球の
流下を制止し得る球停留手段23を備え、該球払出装置
12を機構板8に取付ける取付手段50に前記球通路2
4の球抜手段56を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、裏機構板に球払出
装置が着脱自在に装着されるパチンコ機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機は、周知のように合成
樹脂製の機構板が装着されており、該機構板には球タン
クのパチンコ球を球受皿に払出す球払出装置が設けられ
ている。そして、球払出装置は、最先のパチンコ球を球
止めする球停留手段を備え、該球停留手段を作動するこ
とにより、球タンクに貯留されるパチンコ球を球排出樋
に払出して、払出されたパチンコ球は上部球受皿に導か
れる。また、球払出装置に球抜き手段または通路の切替
手段を備えたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パチンコ機にあっては、球払出装置は機構板にビス着ま
たは止着具により取付けられ、球抜き手段または切替手
段は全く別に設けられ、部品点数が多くコスト高になる
と共に作業性の悪いものとなっていた。
【0004】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、球払出装置が簡単に取
付けでき、その取付手段に別の付加価値を備えたパチン
コ機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、機構板に球タンクと、該球
タンクのパチンコ球を球払出装置に導く球誘導樋と、球
払出装置から払出されたパチンコ球を打球供給皿に導く
球排出樋を備えたパチンコ機において、前記球払出装置
はパチンコ球が流下する球通路と、該球通路の最先のパ
チンコ球の流下を制止し得る球停留手段を備え、該球払
出装置を機構板に取付ける取付手段に前記球通路の球抜
手段を備えたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記取付手段は、第1位置から第2
位置に移動させることにより球払出装置を機構板に装着
し、第2位置から第3位置に移動させることにより前記
球停留手段を作用するようにしたことを特徴とする。
【0007】また、請求項3記載の発明は、機構板に球
タンクと、該球タンクのパチンコ球を球払出装置に導く
球誘導樋と、球払出装置から払出されたパチンコ球を打
球供給皿に導く球排出樋を備えたパチンコ機において、
前記球払出装置から払出したパチンコ球を球排出樋と球
抜樋とに切替る切替手段を備え、該球払出装置を機構板
に取付ける取付手段に前記切替手段の操作機能を備えた
ことを特徴とする。
【0008】また、請求項4記載の発明は、機構板に球
タンクと、該球タンクのパチンコ球を球払出装置に導く
球誘導樋と、球払出装置から払出されたパチンコ球を打
球供給皿に導く排出樋を備えたパチンコ機において、前
記球払出装置は球誘導樋と連通する供給通路部と、該供
給通路部の最先のパチンコ球の流下を制止し得る球停留
手段と、供給通路部のパチンコ球を球払出通路部と球抜
通路部とに切替る切替手段とを備え、該切替手段に球払
出装置の取付手段を備えたことを特徴とする。
【0009】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の発明において、前記切替手段を第1位置から第2位
置に移動させることにより球払出装置が機構板に装着さ
れ、第2位置から第3位置に移動させることにより球抜
通路部を開放するようにしたことを特徴とする。
【0010】また、請求項6記載の発明は、請求項4記
載の発明において、前記切替手段は前記球停留手段が操
作できないようにする不正防止手段を備えたことを特徴
とし、遊技者がパチンコ機の前面側の打球供給皿や下部
球受皿から余剰球排出樋,球排出樋を介して球払出装置
部分に針金等を差込もうとしても、不正防止部材により
針金の侵入が阻止され、故意にパチンコ球を払出す不正
行為が防止される。
【0011】また、請求項7記載の発明は、請求項4ま
たは6記載の発明において、前記切替手段を切替操作す
ることにより、球停留手段を作動して上方に位置するパ
チンコ球を前記球抜通路部に導くようにしたことを特徴
とする。
【0012】また、請求項8記載の発明は、請求項6記
載の発明において、前記不正防止手段は常にはパチンコ
球の荷重により傾動するように揺動自在に設けるように
したことを特徴とし、前記切替操作部材により上動規制
するのが好ましい。
【0013】また、請求項9記載の発明は、請求項1,
3または4記載の発明において、前記球停留手段は、最
先のパチンコ球を支持する作動体と該作動体を作動する
電気的駆動源とを備えたことを特徴とする。
【0014】また、前記不正防止部材の切替によって前
記作動体をパチンコ球の流下を制止する位置から開放す
る位置に変換するのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明が適用されるパチン
コ機の正面図、図2はその裏面図である。図1におい
て、1はパチンコ機の前面枠、2は前面枠1の裏面に着
脱自在に取付けられる遊技盤である。前記前面枠1に
は、遊技盤2の前面および下部を覆うガラス扉枠3およ
び前面板4が開閉自在に装着される。そして、前面板4
の前面に打球を供給する打球供給皿5が装着され、前面
枠1の下部には打球供給皿5の余剰球を貯留する下部球
受皿6と操作ハンドル7が装着されている。
【0016】前記遊技盤2の裏面には合成樹脂製の機構
板8が装着されており、該機構板8の裏面上部には球タ
ンク9が固着されている。また、球タンク9の下方には
パチンコ球を整列して導き出す球誘導樋としてのタンク
レール10およびカーブレール11が配設され、その下
流端に球払出装置12が接続される。
【0017】前記球払出装置12の下方には、該球払出
装置12から払出されたパチンコ球を球導出路13を介
して前記上部球受皿5に導く球排出樋14と上部球受皿
5の余剰球を流下樋15を介して下部球受皿6に導く余
剰球排出樋16が後面開放した樋状に形成され、開放側
を裏カバー17で閉塞している。18は、カーブレール
11および球払出装置12と連通する球抜樋である。ま
た、球払出装置12の下方には払出されるパチンコ球を
貸球および賞球である遊技球と球抜球を振り分ける切替
手段としての振分装置19が設けられ、該振分装置19
は、球払出装置から払出されたパチンコ球を球排出樋1
4と球抜樋18に振り分ける分岐部に支軸20を支点と
して切替レバー21を設けている。19a,19bは切
替レバー21の先端が軽く係止する係止部であり、21
aは裏カバー17から突出する操作ピンである。そし
て、通常振り分けられた賞球または貸球は球排出樋14
を介してパチンコ機前面の上部球受皿5に導かれるよう
に切替レバー21の先端が係止部19aに係止して球抜
樋18を閉塞した状態になっている。
【0018】前記球払出装置12は、図3および図4に
示すように、ケース体22と最先のパチンコ球を停留す
る球停留装置23とからなり、ケース体22は前記カー
ブレール11と連通する球通路24を有するケース枠体
22aとその前面を覆うカバー体22bとで構成され、
前記球通路24は緩やかな下傾状に形成された供給通路
部24aと鉛直な払出通路部24bとで構成される。ま
た、前記球停留装置23は、作動体25と電気的駆動源
としてのソレノイド26とからなり、作動体25はリン
ク部材27を介してソレノイド26と連繋している。前
記ケース枠体22aの上部には取付片29が設けられて
いる。
【0019】前記作動体25は、払出通路部24bの内
周側に支軸30により揺動自在に軸支され、球通路24
に進退する支持部31が嘴状に尖っており、該支持部3
1の上面が支軸30を中心とする円弧面状に形成され、
支持部31下面は、下方に向って先細テーパ状に形成さ
れている。そして該作動体25の基部に長孔32を設
け、該長孔32をリンク部材27の係合ピン34に係合
させている。リンク部材27は、全体形状をく字状に形
成し、作動体25の下方に位置して軸35により回動自
在に軸着され、後端に二股状の係合部36が形成されて
おり、ソレノイド26のプランジャー37に固着された
操作体38の突片39を係合させている。そして、ソレ
ノイド26が励磁作動するとリンク部材27を介して作
動体25が支軸30を支点として反復回転し、先端支持
部31が球通路24の内周壁に開設された窓孔40より
球通路24に出没動することで、供給通路部24aの最
先パチンコ球の流下を制止し得るように構成している。
なお、作動体25が臨む球通路24は、垂直状通路に限
られることなく、球圧を球通路24で受ける斜状通路に
設けるようにしてもよい。
【0020】また、41は球計数用センサで、該球計数
用センサ41は投光器41aと受光器41bとからなる
光学式センサとのコ字状取付枠42で構成され、該球計
数用センサ41は支持部31で支持されるパチンコ球の
僅かに下流位置で、しかも球通路24の中心線からずれ
た位置でその光軸が交差するように配置される。そして
該支持部31による制止が開放された直後のパチンコ球
が光軸を遮ることで該パチンコ球を検知し得るように配
置される。言い換えれば、支持部31により制止されて
いるパチンコ球は光軸を遮断することなく未だ検知され
ない状態にある。43は球計数用センサ41を囲う遮蔽
板であり、断面コ字型で平行な二片の両先端縁に係止孔
44,44が設けられており、前記ケース体22に設け
られた爪部45,45に遮蔽板43の弾性を利用して係
合することにより取付けることができる。なお、この
際、遮蔽板43がケース枠体22aとカバー体22bと
に跨って取付けられることにより、ビスを用いることな
く同時に球払出装置12の組立が可能となる。
【0021】また、前記リンク部材27およびソレノイ
ド26のプランジャー37に固着された操作体38に作
動体25を球通路24側から操作できないように不正防
止用のロック手段46を設けている。該ロック手段46
は、リンク部材27の下方に設けられる突部47と操作
体38に設けられる衝止部48とで構成される。該突部
47および衝止部48は、図7に示すように常に対峙状
態にあり、前記リンク部材27の支軸35の下方に位置
している。
【0022】しかして、前記ソレノイド26の下方に位
置して取付手段としての可動体50をケース体22に突
設した支軸51に回動自在に設けている。可動体50
は、板状部の上下に前記支軸51に嵌合する軸筒部52
とカバー体22bの開口53から上面に突出する操作部
54が形成され、板状部の側面に係合部としての係合突
片55が突設され、板状部の下面に球抜操作片56を形
成している。また、板状部の上面に凹溝57が周設さ
れ、カバー体22bには前記凹溝57が嵌る環状リブ5
8が形成され、該環状リブ58が前記凹溝57に嵌るこ
とにより針金等を差し込んで作動体25を作動して不正
にパチンコ球を払出すことを防止するようになってい
る。59はケース枠体22a内側に形成された位置決め
用の凹部60a,60b,60cに嵌まるリブ型の小凸
部である。また、可動体50をカバー体22b側から前
記支軸51に回動可能な状態にビス着するようにして、
可動体50を装着すると共に球払出装置12の組付けを
行うようにしてもよい。
【0023】一方、機構板8のカーブレール11の下方
に位置した板状部8aには図5に示すように球払出装置
12を所定位置に正確に位置づけるためにケース体22
の前面より左右方向にやや大きい面積を有する取付部位
61が形成され、その上部位置に前記取付片29に係合
し得る係止部62が設けられ、周囲にリブ状に形成した
規制部63が設けられている。そして、前記係合突片5
5が係合し得る係合部64が突設されている。
【0024】そして、上記構成の球払出装置12を取付
部位61に取付けるには、図5鎖線に示す可動体50の
小凸部59が位置決め用の凹部60aに嵌った第1位置
にある状態で、前記取付片29を係止部62に差込み、
球払出装置12を板状部8aに当接して前記リブ状に形
成した規制部63で支持させ、この状態で可動体50を
小凸部59が位置決め用の凹部60bに嵌る第2位置に
回動させると、図5ないし図7に示すように係合突片5
5が係合部64に係合して球払出装置12が機構板8に
取り付けられる。これにより、球払出装置12は、規制
部63および取付片29,係合突片55の係合により、
前後左右上下にいかに衝撃を受けても係合が外れること
がなく強固に固定されることとなる。
【0025】この状態で、上記のように構成されるパチ
ンコ機は、球払出制御装置からの指令により球払出装置
12のソレノイド26が励磁され、リンク部材27が回
動し係合ピン34が長孔32を移動して衝止部48と突
部47の対峙位置がずれて、作動体25が図5鎖線に示
したように回動して支持部31が窓孔40から没し、支
持部31に支持されていたパチンコ球が制止されなくな
ることで、自重により該パチンコ球が払出通路部24b
を介して球排出樋14に払出される。そして、球計数用
センサ41が所定数のパチンコ球を検出したところで該
球払出制御装置から再び指令が出て支持部31が球通路
24に突出することでパチンコ球の払出しが停止する。
そして、球排出樋14に払出されたパチンコ球は、球導
出路13を介して上部球受皿5に導かれる。
【0026】また、本発明において、遊技者がパチンコ
機の前面側の上部球受皿5の球導出路13または下部球
受皿6の流下樋15からピアノ線等の不正具Wを差込
み、余剰球排出樋16,球排出樋14を介して球払出装
置12を作動させようとしても、突部47が衝止部48
に衝止して操作体38を横方向に押すため、プランジャ
ー37を上動させる作用力が働かず、作動体25を作動
させることができないので、故意に球停留手段23を作
動させてパチンコ球を払出すという不正行為を未然に防
止することができる。さらに、支持部31下面を下方に
向って先細テーパ状に形成していることから、作動体2
5を上方に押し上げようとしても、不正具が該テーパー
により滑り、作動体25を作用させ難くなる。
【0027】また、球払出装置12が正規な作動をして
パチンコ球を払出しているときに、不正具を挿入して、
払出終了後も作動体25を退動している状態に維持して
不正にパチンコ球を払出そうとしても、支持部31の先
端が先細テーパ状に形成されているために、該テーパー
により不正具が滑り、作動体25の支持部31が球通路
24に臨むので、パチンコ球の流下が阻止され不正にパ
チンコ球を払出すことはない。
【0028】次に、球払出装置12内のパチンコ球を球
抜きするには、まず振分装置19の操作ピン21aを操
作して切替レバー21を回動させ、切替レバー21の先
端を係止部19bに係止して球排出樋14側を閉塞し、
球抜樋18側を開放させた状態で、小凸部59が位置決
め用の凹部60bに嵌った第2位置にある状態の可動体
50を、小凸部59が位置決め用の凹部60cに嵌る第
3位置に回動すると、係合突片55が係合部64に係合
した状態で球抜操作片56が図8に示すように操作体3
8を強制的に上動した状態となり、リンク部材27を介
して作動体25が図5鎖線に示したように回動して支持
部31が窓孔40から没し、支持部31に支持されてい
たパチンコ球が払出通路部24bを介して球抜樋14に
排出される。そして、球抜き終了後、可動体を小凸部5
9が凹部60bに嵌った第2位置に回動すると、球抜操
作片56と操作体38の接触が解除され支持部31が窓
孔40から臨んでパチンコ球の流下が阻止される状態に
なる。なお、本実施の形態は操作体38を操作して球抜
作用するようにしたが、リンク部材27または直接作動
体25を作用するようにしてもよい。
【0029】一方、球払出装置12を取付部位61から
外すときは、前記可動体44を小凸部59が位置決め用
の凹部60bまたは凹部60cに嵌った第2,3位置に
ある状態から凹部60aに嵌る第1位置の状態に回動し
て係合突片55を係合部64の規制を解き、係止部62
から取付片29を外すことで、簡単に取り外すことがで
きる。このように球払出装置12に取付手段をユニット
化することで組立ておよび作業効率を高めることができ
る。
【0030】なお、可動体50は、必ずしも回動式に限
ることなくスライド式でもよく、さらに押圧式としても
よく、押圧式の場合にはテーパ面を有する弾性係止体を
押圧することで球払出装置の取付けおよび球抜きをする
ことも可能である。また、可動体50を球払出装置12
に設けることなく機構板8側に設けるようにしてもよ
く、可動体50を回動またはスライド,押圧して球払出
装置12の装着および球抜きを行うことができる。
【0031】図9は球払出装置12の取付手段としての
可動体50に前記切替手段としての振分装置19の操作
機能を備えた実施の形態を示し、可動体50に操作手段
としての操作リンク93が設けられ、該操作リンク93
の先端部に前記切替レバー21の操作ピン21aが嵌る
ガイド溝94が形成される。このように構成される球払
出装置12は取付部位61に装着し、可動体50を図9
一点鎖線に示す第1位置から同図実線に示す第2位置に
回動することにより、係合突片55が係合部64に係合
し球払出装置12が機構板8の取付部位61に固定され
る。このとき、ガイド溝94の開口94aから前記操作
ピン21aが受け入れられた状態にある。そして、球払
出装置12が固定される可動体50の第2位置から可動
体50を図9二点鎖線に示す第3位置に回動することに
より、係合突片55が係合部64に係合した状態でガイ
ド溝94により操作ピン21aを操作して、切替レバー
21が回動して球排出樋14側を閉塞し球抜樋18側を
開放させることができる。そして、前記実施の形態のよ
うに球抜操作片56によって操作体38を強制的に上動
させるか、信号によりソレノイド26を作動させて球抜
きを行うことができる。なお、開口94aにかえて該開
口部の下面をテーパ状にして、第1位置から第2位置に
回動する際に操作リンク93が該操作リンク93の弾性
を利用してテーパにより操作ピン21aを乗り越えてガ
イド溝94に嵌るようにしてもよい。また、切替手段を
操作することにより球払出装置12を取付ける機能を備
えるようにしてもよい。
【0032】図10ないし図15は、他の実施の形態の
球払出装置12Aを示す。なお、前記実施の形態と同じ
構成要素には同一符号を付して説明する。球払出装置1
2Aは、図11に示すようにケース体22と最先のパチ
ンコ球を停留する球停留装置23とからなり、ケース体
22は前記カーブレール11と連通する球通路24を有
するケース枠体22aとその前面を覆うカバー体22b
とで構成され、前記球通路24は垂直状に形成された供
給通路部24aと二股状に分岐する払出通路部24bと
球抜通路部24cとでほぼh字状に形成される。
【0033】該球払出装置12Aの球停留手段23は作
動体25と電気的駆動源としてのソレノイド26からな
り、該作動体25は球通路24の内周側に支軸30によ
り鉛直面内で回転自在に軸支され、先端に嘴状に尖った
支持部31が該支軸30を中心とする円弧面状に形成さ
れ、基部背面に二股状の係合部65を設けると共に、ソ
レノイド26のプランジャー37に固着された操作体3
8の突片39を該係合部65間に遊嵌し、該ソレノイド
26が励磁作動すると作動体25が支軸30を支点とし
て反復回転して、支持部31が窓孔40より出没動する
ことで供給通路部24aの最先のパチンコ球の流下を制
止し得るように構成している。
【0034】また、図14に示すように払出通路部24
bと球抜き通路24cの分岐点に位置して切替手段とし
ての通路弁部材66および不正防止部材としての閉鎖部
材67が軸筒68に揺動自在に軸支されている。通路弁
部材66は閉鎖部材67の筒状軸支部69の開口70に
軸支部71を臨ませて軸筒68に軸支して、閉鎖部材6
7が回動規制部72a,72bの範囲内で揺動自在に軸
支されている。また、通路弁部材66および閉鎖部材6
7を操作する切替操作部材73がカバー体22bを介し
て装着され、該切替操作部材73は、表面に操作摘み7
4が設けられ、裏面に連繋ピン75が垂設されると共
に、周縁リブ壁によって形成された空間部Sに係止突起
76が設けられている。そして、カバー体22bには前
記連繋ピン75が臨む円弧状のガイド長孔78および前
記空間部Sに位置して三角形状のガイド凸部79および
衝止片80とで係止凹部81a,81b,81cが形成
されている。
【0035】前記閉鎖部材67は、軸支部69を介して
球通路24に臨む板状部67aと操作部67bとで略ヘ
字状に形成され、重錘83により常に板状部67aがパ
チンコ球の流下方向に下傾した状態で球通路24を閉塞
しており、重錘83はパチンコ球が閉鎖部材67に載る
と揺動する重さが選ばれる。また、板状部67aの先端
には操作片84が一体に突出形成されており、前記作動
体25の下方に設けられる係止ピン85と連繋するよう
になっている。なお、切替操作部材73は通路弁部66
を一体に形成するようにしてもよい。
【0036】しかして、通路弁部材66には前記切替操
作部材73の連繋ピン75が嵌挿される係合筒部82お
よびL型の係止片86が設けられ、ケース枠体22aの
機構板8側の側壁に凸形の透溝88が穿設される。
【0037】上記ユニット構成の球払出装置は12A
は、ケース枠体22aにソレノイド26および作動体2
5を装着後、通路弁部材66を閉鎖部材67の筒状軸支
部69の開口70に軸支部71を臨ませて、透溝88に
係止片86を挿通して該係止片86をケース枠体22a
の裏面側に突出した状態で軸筒68に軸支し、前記切替
操作部材73の連繋ピン75をガイド長孔78から球通
路24に臨ませて前記通路弁部材66に設けられた係合
筒部82に嵌挿させ、軸筒68にビス89着することに
より球払出装置12Aが組立てられ、切替操作部材73
と通路弁部材66とが一体となって回動する。また、通
常切替操作部材73は係止突起76が係止凹部81aに
係止して、図12鎖線に示す第1位置にある。
【0038】一方、機構板8の取付部位61には図10
に示すように前記取付片29に係合し得る係止部62が
設けられ、周囲にリブ状に形成した規制部63が設けら
れ、前記透溝88に合致して前記係止片86が挿通し得
る切欠き90aを有する凸形の係止溝90が穿設されて
いる。上記のように構成される球払出装置12Aを機構
板8に取付けるには、取付片29を係止部62に差込
み、ケース枠体22aの裏面側に突出した係止片86を
切欠き90aに合致させて係止溝90に挿通し、切替操
作部材73を係止突起76が係止凹部81bに係止する
図12実線に示す第2位置に回動することにより、係止
片86が係止溝90の裏面縁に係合して球払出装置12
Aを機構板8に取付設置することができる。このとき図
14に示すように通路弁部材66は、球抜通路部24c
を閉鎖した状態にある。
【0039】上記のように取付けられた球払出装置12
Aは、球払出制御装置からの指令によりソレノイド26
が励磁されると、図14鎖線に示したように作動体25
が回動して支持部31が窓孔40から没し、支持部31
に支持されていたパチンコ球が制止されなくなること
で、自重により該パチンコ球が払出通路部24bに払出
され、閉鎖部材67を押し下げながら球排出樋14に払
出され、球導出路13を介して上部球受皿5に導かれ
る。そして、払出されたパチンコ球が、球計数用センサ
41によって所定数検出したところで球払出制御装置か
ら再び指令が出て、支持部31が球通路24に突出する
ことでパチンコ球の払出しが停止する。そして、閉鎖部
材67は自重により回動規制部72a,72bにより規
制され、自重により球通路24を閉塞する図14実線位
置に復帰する。このとき、閉鎖部材67の板状部67a
が流下方向に下傾しているため、閉鎖部材66は何の負
担もなく揺動することができる。
【0040】また、本実施の形態において、遊技者がパ
チンコ機の前面側の上部球受皿5の球導出路13または
下部球受皿6の流下樋15からピアノ線等の不正具を差
込み、余剰球排出樋16,球排出樋14を介して球払出
装置12Aの球停留手段23を作動させようとしても、
球通路24が閉鎖部材67により塞がれ、しかも閉鎖部
材67と通路弁部材66とが回動規制部72a,72b
によって規制され上流側に揺動しないので、不正具の進
行は阻まれ、球払出装置12Aを故意に作動させてパチ
ンコ球を払出すという不正行為を未然に防止することが
できる。
【0041】次に、球抜き操作について説明する。図1
5に示すように切替操作部材73を同図鎖線に示す係止
突起76が係止凹部81bに係止する第2位置から実線
に示す第3位置に回動することにより、係止片86が係
止溝90の裏面縁に係合した状態で通路弁部材66が球
抜通路部24cを閉鎖する状態から開放する状態にする
と共に、係合筒部82が閉鎖部材67の操作部67bを
回動規制片91に当接するまで押圧して板状部67aを
上動させて球抜通路部24c側に傾動した状態とし、操
作片84が作動体25の係止ピン85に係止して作動体
25を上動させ支持部31を窓孔40から退動させる。
そして、切替操作部材73の係止突起76が係止凹部8
1cに係止され、閉鎖部材67を払出通路部24bを閉
鎖状態で固定し、図15実線に示すように板状部67a
および通路弁部材66がパチンコ球を球抜通路部24c
へ導く通路の一部となり、支持部31で支持されていた
パチンコ球を球抜き樋18に球抜きすることができる。
【0042】また、本実施の形態では不正防止部材とし
ての閉鎖部材67によって作動体23を連動させて球抜
きをするようにしたが、切替操作部材73の回動によっ
て電気的信号を出して電気的駆動源を作動させて作動体
25を球通路24から退動させるようにしてもよい。ま
た、不正防止手段に取付手段の機能を備えるようにして
もよい。なお、上記実施の形態において球払出装置をソ
レノイドを用いたものとしたが本発明の請求範囲内にお
いて何等限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明に係るパチンコ機は、球払出装置の取付手段
に別の付加価値を備えるようにしたものであるから、部
品点数を削減することができ、取付手段をユニット化す
ることで組立てが楽になり取付けの作業能率を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】パチンコ機の裏面図である。
【図3】球払出装置を外した状態の斜視図である。
【図4】球払出装置の分解斜視図である。
【図5】球払出装置部分の正面図である。
【図6】球払出装置の取付を示す平面断面図である。
【図7】球払出装置の作用を示す正面断面図である。
【図8】球抜き作用を示す正面断面図である。
【図9】他の実施の形態の球払出装置部分の正面図であ
る。
【図10】他の実施の形態の球払出装置を外した状態の
斜視図である。
【図11】図10の球払出装置の分解斜視図である。
【図12】球払出装置部分の正面図である。
【図13】球払出装置の取付を示す側面断面図である。
【図14】球払出装置の作用を示す正面断面図である。
【図15】球抜き作用を示す正面断面図である。
【符号の説明】
5 打球供給皿 8 機構板 9 球タンク 10 タンクレール(球誘導樋) 11 カーブレール(球誘導樋) 12,12A 球払出装置 14 球排出樋 19 振分装置(切替手段) 23 球停留手段 24 球通路 24a 供給通路部 24b 払出通路部 24c 球抜通路部 25 作動体(球停留手段) 26 ソレノイド(球停留手段) 50 可動体(取付手段,球抜手段) 56 球抜操作片 66 通路弁部材(切替手段,取付手段) 67 閉鎖部材(不正防止手段) 73 切替操作部材(切替手段) 93 操作リンク(操作手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機構板に球タンクと、該球タンクのパチ
    ンコ球を球払出装置に導く球誘導樋と、球払出装置から
    払出されたパチンコ球を打球供給皿に導く球排出樋を備
    えたパチンコ機において、 前記球払出装置はパチンコ球が流下する球通路と、該球
    通路の最先のパチンコ球の流下を制止し得る球停留手段
    を備え、該球払出装置を機構板に取付ける取付手段に前
    記球通路の球抜手段を備えたことを特徴とするパチンコ
    機。
  2. 【請求項2】 前記取付手段は、第1位置から第2位置
    に移動させることにより球払出装置を機構板に装着し、
    第2位置から第3位置に移動させることにより前記球停
    留手段を作用するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 機構板に球タンクと、該球タンクのパチ
    ンコ球を球払出装置に導く球誘導樋と、球払出装置から
    払出されたパチンコ球を打球供給皿に導く球排出樋を備
    えたパチンコ機において、 前記球払出装置から払出したパチンコ球を球排出樋と球
    抜樋とに切替る切替手段を備え、該球払出装置を機構板
    に取付ける取付手段に前記切替手段の操作機能を備えた
    ことを特徴とするパチンコ機。
  4. 【請求項4】 機構板に球タンクと、該球タンクのパチ
    ンコ球を球払出装置に導く球誘導樋と、球払出装置から
    払出されたパチンコ球を打球供給皿に導く排出樋を備え
    たパチンコ機において、 前記球払出装置は球誘導樋と連通する供給通路部と、該
    供給通路部の最先のパチンコ球の流下を制止し得る球停
    留手段と、供給通路部のパチンコ球を球払出通路部と球
    抜通路部とに切替る切替手段とを備え、該切替手段に球
    払出装置の取付手段を備えたことを特徴とするパチンコ
    機。
  5. 【請求項5】 前記切替手段を第1位置から第2位置に
    移動させることにより球払出装置が機構板に装着され、
    第2位置から第3位置に移動させることにより球抜通路
    部を開放するようにしたことを特徴とする請求項3記載
    のパチンコ機。
  6. 【請求項6】 前記切替手段は前記球停留手段が操作で
    きないようにする不正防止手段を備えたことを特徴とす
    る請求項4記載のパチンコ機。
  7. 【請求項7】 前記切替手段を切替操作することによ
    り、球停留手段を作動して上方に位置するパチンコ球を
    前記球抜通路部に導くようにしたことを特徴とする請求
    項4または6記載のパチンコ機。
  8. 【請求項8】 前記不正防止手段は常にはパチンコ球の
    荷重により傾動するように揺動自在に設けるようにした
    ことを特徴とする請求項6記載のパチンコ機。
  9. 【請求項9】 前記球停留手段は、最先のパチンコ球を
    支持する作動体と該作動体を作動する電気的駆動源とを
    備えたことを特徴とする請求項1,3または4記載のパ
    チンコ機。
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