JP2007282889A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大型の表示パネルを使用できると共に、遊技盤の前側の飾り枠等による視野の制限を防止でき、しかも遊技者が表示パネルの大型化を実感でき、更には遊技盤の裏側の保護カバーの大型化を防止できるようにする。
【解決手段】 遊技盤5の表示窓14に対応して遊技盤5の裏側に配置された表示パネル20と、表示パネル20を駆動するためのドライバ基板21とを含む表示手段20Aを備え、遊技盤5の裏側に固定された固定板22の前面に表示パネル20を設け、表示パネル20の一部を遊技盤5に嵌入する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、弾球遊技機、回胴式遊技機等の遊技機に関するものである。
遊技盤の表示窓に対応して液晶表示手段を配置し、この液晶表示手段により各種の遊技画像を表示しながら遊技を行う遊技機には、パチンコ機、アレンジボール機等を含む弾球遊技機、或いは回胴式遊技機等がある。
例えば、パチンコ機では、遊技盤の遊技領域の中央部に、特別図柄表示手段と演出画像表示手段とを兼用する液晶表示手段を配置し、この液晶表示手段により、遊技球を検出することを条件に所定時間変動して、変動後に大当たり図柄又は外れ図柄で停止する複数個の特別図柄を表示すると共に、変動中の特別図柄がリーチになった場合にリーチ演出画像を、大当たりになった場合に大当たり演出画像を夫々表示するようにしている。
この種のパチンコ機では、遊技盤の裏側に、その表示窓に対応して液晶表示手段を装着しているが、従来は次のような装着形態が採用されている(特許文献1)。
遊技盤の遊技領域の中央に、表示窓を有するセンターケース等の飾り枠が装着されている。飾り枠は、後方へと後ろ窄まりのテーパー状に形成された横長矩形状の窓枠部を有し、この窓枠部の後端部の内側が表示窓となっている。液晶表示手段は表示窓に対応する大きさの液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの裏側に配置され且つ液晶表示パネルを駆動するドライバ基板とを備え、これら液晶表示パネル及びドライバ基板を保護ケース内に組み込み、この保護ケースの左右両側の側壁部の前端部から外側へと突出する左右一対の取り付け部を、遊技盤の裏カバー板等を介して遊技盤の裏面に固定している。
特開2002−85741号公報
近時のパチンコ機では、遊技盤の遊技領域の拡大化に伴い液晶表示パネルが大型化する傾向にある。しかし、従来の液晶表示パネルの装着形態では、如何に遊技領域を拡大しても、液晶表示パネルを十分に大型化できない欠点がある。即ち、従来は液晶表示手段を保護ケース内に組み込んで、その保護ケースの左右両側の取り付け部を遊技盤の裏面側に固定しており、液晶表示手段の外周側、取り分け左右両側に保護ケースの側壁及び取り付け部があるため、遊技盤の左右両側にその側壁及び取り付け部分のスペースを確保する必要がある。
また飾りケースの窓枠部が後方に大きく突出して、その窓枠部の後端部の内側が表示窓となっているため、窓枠部を後ろ窄まりのテーパー状に形成すれば、表示窓の有効面積が狭くなり、それに対応して液晶表示手段も小さくなる。一方、窓枠部の上下壁、左右壁を平行にすれば、表示窓の面積を広く確保できるが、窓枠部の前端側の開口面積が表示窓の大きさと同じになるため、窓枠部の前端側によって液晶表示手段の視認領域が制限され、実質的に液晶表示手段の有効面積が狭くなる欠点がある。
更に仮に液晶表示手段が大型化した場合でも、液晶表示手段を保護ケース内に組み込んで、その液晶表示手段を遊技盤から後方に突出する窓枠部に対応して装着しているため、大きな保護ケースが遊技盤の裏側から後方へと大きく突出することになり、保護ケースが遊技機本体の裏側に配置又は装着される他の構成部品と干渉する等の問題も発生する。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、大型の表示パネルを使用できると共に、遊技盤の前側の飾り枠等による視野の制限を防止でき、しかも遊技者が表示パネルの大型化を実感でき、更には遊技盤の裏側の保護カバーの大型化を防止できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技盤5の表示窓14に対応して該遊技盤5の裏側に配置された表示パネル20と、該表示パネル20を駆動するためのドライバ基板21とを含む表示手段20Aを備えた遊技機において、前記遊技盤5の裏側に固定された固定板22の前面に前記表示パネル20を設け、該表示パネル20の一部を前記遊技盤5に嵌入したものである。
本発明では、大型の表示パネル20を使用できると共に、遊技盤5の前側の飾り枠等による視野の制限を防止でき、しかも遊技者が表示パネル20の大型化を実感でき、更には遊技盤5の裏側の保護カバーの大型化を防止できる利点がある。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図面は本発明をパチンコ機として具現化した実施例を示す。図1において、1は遊技機本体で、矩形枠状の外枠2と、この外枠2の前側に配置された前枠3とを備えている。前枠3は左端側の上下一対のヒンジ4を介して外枠2に着脱及び開閉自在に装着されている。
前枠3の上部側には遊技盤5が着脱自在に装着されると共に、遊技盤5の前側にガラス扉6が、ガラス扉6の下側に隣接して前面板7が夫々配置されている。ガラス扉6、前面板7はヒンジ4と同一側のヒンジ(図示省略)により前枠3に開閉自在に枢支されている。前面板7には発射用の遊技球を貯留する上皿(球供給皿)8が装着されている。また前枠3の下部には、余剰球を貯留する下皿(余剰球貯留皿)9と、発射手段10の発射ハンドル11とが夫々設けられている。
遊技盤5の前側には、発射手段10によって発射された遊技球を案内するガイドレール12が環状に装着されると共に、そのガイドレール12内の遊技領域13の上部側に、表示窓14を有する飾り枠15が装着され、また飾り枠15の下側に特別図柄始動手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等が、飾り枠15の一側方に普通図柄始動手段19が夫々配置されている。
遊技盤5の裏側には、図2〜図5に示すように、液晶表示パネル20及びドライバ基板21を有し且つ液晶表示パネル20が飾り枠15の表示窓14に対応して左右一対の固定板22により遊技盤5に固定された液晶表示手段20A、液晶表示パネル20を固定板22と共に裏側から覆う保護カバー23、保護カバー23の下側に近接して遊技盤5に固定された集球ケース24、保護カバー23の裏側の収容凹部26内に配置され且つドライバ基板21を収容するドライバ基板ケース25、ドライバ基板ケース25の側方で保護カバー23の裏側の収容凹部26内に固定された液晶表示手段20A用の電源インターフェース基板27、演出制御基板28を収容し且つ収容凹部26を裏側から塞ぐように保護カバー23の裏側に着脱自在に固定された演出制御基板ケース29、集球ケース24内に配置された中継基板30、主制御基板31を収容し且つ集球ケース24の裏側に着脱自在に固定された主制御基板ケース32等が設けられている。
飾り枠15は、図1、図3、図4、図6に示すように、遊技盤5の前面側に当接して装着されたベース板33と、ベース板33の前面に固定され前側に突出する飾り部34と、飾り部34の下部側に形成されたステージ部35と、ベース板33、飾り部34等の内周から後方に屈曲する窓枠部36と、窓枠部36の後端側に装着された透明な窓板37とを備えている。
ベース板33は位置決め手段(図示省略)により遊技盤5の前面側の所定位置に位置決めされ、ネジ等の固定具により着脱自在に固定されている。飾り枠15のベース板33には、窓枠部36の外側で遊技盤5の開口38に対応する複数箇所、例えば上部側の左右一側、下部側の左右両側に後方へと突出する位置決め突起55が設けられている(図3、図6参照)。
窓枠部36は遊技盤5の開口38に嵌合され、その後端部側が、窓板37を介して液晶表示パネル20の表示画像を視認可能な表示窓14となっている。窓枠部36は遊技盤5の前後方向の寸法よりも短くなっており、その後側で液晶表示パネル20の一部が遊技盤5内に嵌入し得るように、後端部の表示窓14が遊技盤5の板厚内に収まっている。従って、飾り枠15は、窓枠部36が遊技盤5よりも後方に突出する従来のものに比較して、前後方向の寸法が小さくなり、その全体を小型化することができる。
ステージ部35は飾り部34の一側の球入り口39から入った遊技球をその下側の落下口40へと案内するためのもので(図1参照)、窓板37と同様に透明になっている。またステージ部35は図3に示すように、表示窓14の下部で窓板37の前面の上下方向の中間に固定されており、このステージ部35の上下両側で液晶表示パネル20側の画像を視認することができる。従って、液晶表示パネル20の前側の下部を遊技領域13の一部として利用することができ、大型の液晶表示パネル20を用いても、それによってステージ部35が低くなり過ぎて遊技領域13の下部側を大幅に制限するようなこともない。
液晶表示パネル20は偏平な横長矩形状に構成されており、演出制御基板28の制御により、ドライバ基板21を介して駆動され、特別図柄始動手段16の遊技球の検出を条件に所定時間変動して大当たり図柄、外れ図柄の何れかで停止する1個又は複数個の特別図柄、普通図柄始動手段19の遊技球の検出を条件に所定時間変動して当たり図柄、外れ図柄の何れかで停止する1個又は複数個の普通図柄、特別図柄の変動中のリーチ演出画像、大当たり発生時の演出画像等の各種の画像を表示可能である。
液晶表示パネル20は図8、図9に示すように、左右一対の板金製の固定板22の前面側に装着され、その前面が窓板37との間に僅かの間隙をおいて近接するように、前側の一部が遊技盤5内に嵌入した状態で一対の固定板22を介して遊技盤5の裏側から固定されている。なお、液晶表示パネル20は遊技盤5と略平行に配置されている。
このため液晶表示パネル20が従来に比して遊技者に接近することになり、液晶表示パネル20の大型化と相俟って、遊技者が表示領域の拡大を実感できる構成となっている。また液晶表示パネル20が前に位置するため、それを覆う保護カバー23等の後方への突出量を小さくでき、遊技盤5の裏側の構成部材の後方への突出を極力少なくすることも可能である。
遊技盤5の裏面には図8に示すように、開口38の外側に液晶表示パネル20に対応して前側に凹入する嵌入凹部41が形成され、液晶表示パネル20の開口38から外側にはみ出す部分がその嵌入凹部41に裏側から嵌入されている。即ち、横長矩形状の液晶表示パネル20に対して、飾り枠15の窓枠部36等が嵌合する開口38が凹凸を有する非矩形状であることから、開口38の外側に液晶表示パネル20に対応して嵌入凹部41が形成されている。
このため液晶表示パネル20の一部を遊技盤5内に裏側から嵌入しているにも拘わらず、遊技盤5に液晶表示パネル20に対応して大きな開口38を形成する必要がなく、開口38の形成による遊技盤5側の強度の低下等を極力防止することができる。また嵌入凹部41は液晶表示パネル20の嵌入量に見合う深さでよいため、その加工も容易である。
なお、遊技盤5の開口38が液晶表示パネル20に対応する形状、又はそれ以上の大きさの場合には、液晶表示パネル20は窓板37の裏側に近接して開口38に嵌入すればよい。
各固定板22は図8、図9に示すように液晶表示パネル20の左右両側に配置され、上壁部42、下壁部43、外壁部44及び背壁部45を一体に備え、これらによって形成された前側の凹部46内に液晶表示パネル20の左右両端部が嵌め込まれ、また左右両端の固定部47にネジ等の固定具48により液晶表示パネル20が着脱自在に固定されている。
各固定板22は上壁部42、下壁部43の前端から上下方向の外側に屈曲する上固定部49、下固定部50を有し、また一方の固定板22は外壁部44の前端から左右方向の外側に屈曲する当接部51を、他方の固定板22は外壁部44の前端から左右方向の外側に屈曲する上下方向に複数個の外固定部52を夫々有する。そして、各固定部49,50,52及び当接部51が遊技盤5の裏面に当接して、その固定部49,50,52がネジ等の固定具53により遊技盤5に固定されている。
このため液晶表示パネル20の両端部を固定板22により保護でき、また液晶表示パネル20と固定板22とを予め結合しておくことにより、遊技盤5に対する取り付けに際しては、液晶表示パネル20と固定板22とを1個の部品として取り扱うことができる。更に固定板22自体の構造も簡単であり、プレス成型等により容易に製作できる。
一方の固定板22の上固定部49及び下固定部50、他方の固定板22の下固定部50には、図2、図3、図5〜図8に示すように遊技盤5に対する固定箇所、即ち固定具53から内側又は左右方向に離れ且つ飾り枠15の窓枠部36よりも外側で遊技盤5の開口38に対応する位置に位置決め孔54が形成されている。各箇所の位置決め孔54は、異なる飾り枠15に対応可能に左右方向に複数個(例えば3個)設けられており、その1個の位置決め孔54に飾り枠15側の位置決め突起55が嵌合している。
このため遊技盤5の裏側に固定板22を介して液晶表示パネル20を取り付ける場合には、位置決め孔54に位置決め突起55を嵌め込むことによって、遊技盤5の前後両側の飾り枠15と裏側の液晶表示パネル20とを適正位置に配置することができる。
また固定板22を含む液晶表示パネル20を各機種に共通の汎用部品として、部品の共用化も促進することができる。即ち、飾り枠15は各機種に固有の専用部品となるため、その前面側の意匠等に応じて各機種毎に位置決め突起55の位置が異なる場合もあるが、その場合にも各箇所の位置決め孔54の何れかに一致するように位置決め突起55を形成したものであれば、固定板22を含む液晶表示パネル20を使用することができる。
各固定板22の背壁部45は背面視コ字状であり、各固定板22にはその背壁部45の上部及び下部に保護カバー23用の取り付け部56が、液晶表示パネル20との間に所定の隙間ができるように後方に突出して設けられ、その取り付け部56に取り付け孔57が形成されている。なお、一方の対角線方向の取り付け部56には、取り付け孔57の他に保護カバー23の位置決め孔58が形成されている。保護カバー23はこの取り付け孔57、位置決め孔58を利用して、固定板22の裏側に着脱自在に固定されている。
このため後述のように保護カバー23側の取り付け部56がその背壁部45にあることと相俟って、保護カバー23の外側で遊技盤5の裏側に取り付け用のスペースを確保する必要がなく、それだけ液晶表示パネル20を大型化することができる。また固定板22の前側に液晶表示パネル20があるにも拘わらず、取り付け部56が後方に突出しているので、保護カバー23の取り付けに当たって、ネジ等の固定具59を取り付け部56の取り付け孔57に螺合しても、それで液晶表示パネル20を損傷するようなことはない。
他方の固定板22の外側には、図7に示すように上壁部42、下壁部43、外壁部44の適当箇所には、所定の間隔を置いてハーネス60用の止め部61が一体に設けられ、演出制御基板28等とガラス扉6の上部側の表示ランプ等とを接続するハーネス60が、その各止め部61を経由しながら固定板22の外周に沿って配線されている。なお、止め部61は板金製の固定板22の一部を切り起こす等により形成され、ハーネス60を固定するようになっている。
保護カバー23は、図2〜図6、図9、図10に示すように、液晶表示パネル20の外周縁側よりも若干内側で左右の固定板22の背壁部45に当接する上下、左右の四辺の外周壁部62と、この外周壁部62の内側に液晶表示パネル20と略平行に形成された背壁部63とを有し、その背壁部63の裏側がドライバ基板21、電源インターフェース基板27用の収容凹部26となっている。
なお、ドライバ基板21、電源インターフェース基板27は、収容凹部26内で保護カバー23の背壁部63に着脱自在に固定されている。電源インターフェース基板27には、本来の電源インターフェース用電子部品の他に、液晶表示パネル20の輝度を調整するための輝度調整手段64が設けられている。
外周壁部62は図10に示すように下部側に比して上、左右の三辺側が後方に高くなっており、その三辺側の後端から内側に屈曲する屈曲部65、屈曲部65の内端から前側に屈曲する内周壁部66を介して、その内周壁部66の前端側に背壁部63が形成されている。背壁部63は外周壁部62の前後方向の中間部分にあり、その上側及び左右両側が内周壁部66の前端に一体に接続され、下側が外周壁部62に一体に接続されている。
即ち保護カバー23の裏側には、外周壁部62、屈曲部65、内周壁部66等により背壁部63の外側の三辺に凸状壁67が形成され、その凸状壁67の内側で背壁部63の裏側が前側へと凹入する収容凹部26となっている。そして、この収容凹部26内にドライバ基板21を収容するドライバ基板ケース25、電源インターフェース基板27が配置されている。このため保護カバー23の裏側を有効に利用できる。
外周壁部62と内周壁部66との間には、図3、図6、図9に示すように、これらと屈曲部65とを一体に連結して相互に補強する補強リブ68が周方向に所定間隔をおいて複数個設けられている。補強リブ68は、背壁部63の前側でも外周壁部62を内側から補強できるように、背壁部63よりも前側に突出している。
背壁部63の四隅には有底円筒状の取り付け部69が前側に突出して一体に形成されている。一方の対角線方向の各取り付け部69の近傍には位置決め突起70が設けられている。なお、上側の取り付け部69は補強リブ68と一体であり、下側の取り付け部69は外周壁部62の下側と一体に接続されている。
そして、保護カバー23の外周壁部62の前端は液晶表示パネル20の外周部で各固定板22の背壁部45に、取り付け部69の前端は各固定板22の背壁部45の取り付け部56に夫々当接して、位置決め孔58と位置決め突起70とにより位置決めされ、取り付け部69の底壁から固定板22の取り付け孔57に螺合するネジ等の固定具59により固定板22に着脱自在に固定されている(図6参照)。
このため保護カバー23を固定板22の裏側に確実に固定できる。しかも背壁部63の四隅に有底円筒状の取り付け部69があり、その取り付け部69の内部で固定板22の取り付け孔57へと固定具59を挿入して固定するため、収容凹部26側に突出する場合に比して、固定具59が邪魔になることもない。
保護カバー23の背壁部63の前側には、図4、図9に示すように、内周壁部66の左右方向の一方側近傍に、隣り合う補強リブ68間に位置するようにハーネス72用の掛け部73がL字状に形成されている。そして、保護カバー23内にハーネス72を通す場合には、各掛け部73にハーネス72を引っ掛けておけば、そのハーネス72が掛け部73から外れないように、補強リブ68の背壁部63から前側に突出した部分で規制することができる。従って、掛け部73と補強リブ68との間でハーネス72を保持できる。
保護カバー23の裏側には、図4、図9、図10に示すように、ドライバ基板21の取り付け領域を取り囲む枠部74が背壁部63に一体に形成されると共に、枠部74の外周に嵌脱自在に外嵌し且つ収容凹部26内のドライバ基板21を覆うドライバカバー75が開閉、着脱自在に装着されている。そして、ドライバカバー75と保護カバー23の背壁部63とにより、ドライバ基板21を収容するドライバ基板ケース25が構成されている。このため、保護カバー23の一部を有効に利用することができる。
枠部74はドライバ基板21の取り付け高さと略同程度であって、その外周側には周方向に所定の間隔を置いて複数個の補強リブ68が背壁部63と一体に設けられている。ドライバカバー75はその前側が開放する箱状であって、周壁部76と背壁部77とを一体に有し、前端側が枠部74の外周に嵌脱可能である。
保護カバー23の下部側の外周壁部62と背壁部63との隅部分、内周壁部66と背壁部63との隅部分、ドライバカバー75の四辺の周壁部76と背壁部77との隅部分には、長手方向に所定の間隔をおいて複数個の放熱孔78が形成されている。このため放熱孔78の形成による保護カバー23、ドライバカバー75の強度の低下を防止できる。
ドライバカバー75は、図3、図5、図6、図10に示すように、その下側の左右一対のヒンジ手段80、上側の左右一対の封止手段81及び係合手段82により閉状態で保護カバー23に固定されている。ヒンジ手段80は保護カバー23の背壁部63の下端側に一体に形成されたヒンジピン83と、ドライバカバー75の周壁部76の前端部から下方に一体に突出し且つヒンジピン83に対して係脱自在に係合するヒンジ爪84とを備えている。
封止手段81はドライバカバー75を閉状態で封止するものであり、この封止手段81の左右両側に、ドライバカバー75を閉状態で係脱自在に係止する左右一対の係合手段82が設けられている。
封止手段81は周壁部76の後端側から上方に一体に突出する突出板部85に形成された封止孔86と、保護カバー23側の凸状壁67側に一体に形成され且つドライバカバー75の閉状態のときに封止孔86に嵌合する封止爪87とを備えている。封止爪87は一旦封止孔86に嵌合した後は切断しない限り、封止孔86から外れないようになっている。
係合手段82は保護カバー23の内周壁部66に左右に間隔をおいて形成された係合孔88と、ドライバカバー75の周壁部76の上側に一体に形成され且つドライバカバー75が閉状態のときに係合孔88に係脱自在に係合する左右一対の係合爪89とを備えている。
中継基板30は遊技盤5側の特別図柄始動手段16、大入賞手段17等の検出スイッチ、ソレノイドその他の電気部品と、演出制御基板28、主制御基板31等とを接続する際に、夫々からのハーネスを中継基板30のコネクタに接続して中継するためのものである。この中継基板30は図3、図5、図11に示すように上下に2個あり、特別図柄始動手段16、大入賞手段17の裏側で保護カバー23の下側に配置された取り付け台90に裏側から着脱自在に固定されている。
取り付け台90は図3に示すように遊技盤5と略平行に配置されており、上側が保護カバー23の下側の支持台91に着脱自在に係止され、下側の左右一対の取り付け脚部92がネジ等の固定具を介して遊技盤5に着脱自在に固定されている。このため特別図柄始動手段16、大入賞手段17等を迂回しながら、取り付け台90を保護カバー23の下側に接近させて配置することができる。また取り付け台90の固定も容易にできる。
取り付け台90には図11に示すように、各中継基板30の移動を外側から規制する矩形枠状等の規制部93と、この規制部93により規制された中継基板30を係止する左右一対の係止爪94とが設けられ、各中継基板30は規制部93と係止爪94により取り付け台90に着脱自在に係止されている。
支持台91は図10に示すように、取り付け台90の上部側が係合する係合部95と、取り付け台90の上部側の左右移動を規制する規制部96と、係合部95に係合し規制部96で規制された状態で取り付け台90の上部を係止する係止爪97とを有し、これらにより取り付け台90の上部側を着脱自在に支持するようになっている。支持台91は左右の固定板22間で保護カバー23から下方に突出しており、その下側前端の取り付け脚部98がネジ等の固定具により遊技盤5の裏側に着脱自在に固定されている。なお、取り付け台90の取り付け脚部92は特別図柄始動手段16の下側で遊技盤5に着脱自在に固定されている。
このため保守、点検等に際しても、取り付け台90を容易に着脱することができる。また取り付け台90の上部側を支持台91に係脱するときに、支持台91に後方側への外力が作用しても、その外力が取り付け部56と固定板22との固定箇所に加わるようなことはない。
集球ケース24は大入賞手段17、特別図柄始動手段16、普通入賞手段18等に入賞して遊技盤5の裏側に通過した遊技球を集めて案内口99から回収通路(図示省略)側へと案内するためのもので、図3、図11に示すように上側が開放すると共に、中継基板30のコネクタの接続等を容易に行えるように、後壁部100の上部側から上側が開放している。そして、集球ケース24は保護カバー23の下側に近接して配置され、遊技盤5の裏側に着脱自在に固定されている。
演出制御基板28は、液晶表示パネル20に表示される特別遊技図柄を制御する特別図柄表示制御機能、液晶表示パネル20に表示される各種演出画像を制御する画像演出制御機能、各種表示ランプの点滅等を制御するランプ演出制御機能、スピーカからの音声を制御す音声演出制御機能等を有し、演出制御基板ケース29に収容されている。演出制御基板ケース29は保護カバー23の裏側に開閉、着脱自在に装着されている。
演出制御基板ケース29は、図3、図4、図12に示すように、保護カバー23の裏側のドライバ基板ケース25、電源インターフェース基板27を覆う覆いを兼用しており、基板受け板101と基板カバー102との間に演出制御基板28が収容されている。そして、この演出制御基板ケース29は、保護カバー23の凸状壁67の後端面を取り付け面として、下部側の左右一対のヒンジ爪103と、上部側の左右一対の係合爪104とにより保護カバー23の裏側に開閉、着脱自在に固定されている。
このため保護カバー23の裏側を有効に利用できる上に、保護カバー23の裏側の見栄えを良好にできる。また収容凹部26の外周側の凸状壁67に演出制御基板ケース29を取り付けているため、演出制御基板ケース29の着脱に耐え得るだけの十分な強度を確保できる。更に演出制御基板ケース29の着脱も容易にできる。
ヒンジ爪103は演出制御基板ケース29の下端に設けられ、保護カバー23の凸状壁67の下端部に形成された係合部105に係脱、回動自在に係合している。係合爪104は保護カバー23の上端部側の左右両側に設けられ、演出制御基板ケース29を閉状態にしたときに、その上部側の左右両側に形成された係合部106に係脱自在に係合するようになっている。係合爪104は保護カバー23の凸状壁67、取り分けその外周壁部62から後方へと一体に突出している。
主制御基板31は、遊技盤5側の遊技部品による遊技動作を制御する遊技動作制御機能を有し、主制御基板ケース32に収容されている。主制御基板ケース32は、図3、図13に示すように基板受け板109と基板カバー110とから構成され、取り付け板108の裏側に締結レバー111等により着脱自在に装着されている。取り付け板108は集球ケース24の後端面を取り付け面として、その後壁部100側に形成された開口107を覆うように、下部側の左右一対のヒンジ手段113と、上部側の左右一対の係合爪114とにより、集球ケース24の裏側に開閉、着脱自在に固定されている。
このため集球ケース24内の中継基板30等が外部に露出することがなく、集球ケース24の裏側の見栄えも良好になる。また主制御基板ケース32の着脱も容易にできる。
ヒンジ手段113は図3、図11に示すように、集球ケース24の裏側下端部に一体に設けられたヒンジピン115と、取り付け板108の下端に設けられた前後一組のヒンジ爪116とを備えている。ヒンジピン115は上下両側が偏平で、その左右両端が集球ケース24から後方に突出する突部により一体に連結されている。
前後一組のヒンジ爪116は、両者でヒンジピン115を相対回動自在に抱き込むように構成され、また前後一組のヒンジ爪116の先端側は、その先端側を偏平部分に合わせたときにヒンジピン115に対して相対的に嵌脱できるようになっている。係合爪114は集球ケース24の上端部側の左右両側に設けられ、取り付け板108を閉状態にしたときに、取り付け板108に係脱自在に係合するようになっている。
なお、保護カバー23と集球ケース24との遊技盤5からの突出量は略同じであり、その後端の保護カバー23、集球ケース24用の取り付け面は遊技盤5と略平行になっている。また演出制御基板ケース29、主制御基板ケース32は前後方向の厚さが薄い偏平な横長矩形状であり、その制御基板28,31が遊技盤5と略平行となるように配置されている。しかも演出制御基板ケース29、主制御基板ケース32は前後の厚さが略同じであり、上下に近接して配置されている。保護カバー23、各基板ケース25,29,32には、所要箇所に所要数の放熱口が設けられている。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施することができる。例えば、実施例では、液晶表示パネル20の取り付け用に左右一対の固定板22を用いているが、外周に固定部49,50,52を有し且つ背壁部45にその周縁部分を残して開口が形成された1個の固定板22を用いてもよい。この場合にも、液晶表示パネル20との間に隙間ができるように取り付け部56を後方に突出して設け、その取り付け部56に取り付け孔57、位置決め孔58等を形成すればよい。
固定板22を遊技盤5の裏面に固定するに当たっては、外側に突出する固定部49,50,52をネジ等の固定具で遊技盤5に固定するのが望ましいが、上側の固定部49の上側に係合部を形成し、その係合部を遊技盤5の上端に係合させるようにしてもよい。勿論、このときも他の固定部50,52はネジ等で遊技盤5の裏面に固定しておくことが望ましい。
液晶表示パネル20の前側の一部を遊技盤5に嵌入するに当たって、実施例では固定板22の固定部49,50,52から前側に液晶表示パネル20が突出する構造として、固定部49,50,52を遊技盤5の裏面に当接した状態で液晶表示パネル20を遊技盤5内に嵌入させているが、遊技盤5の裏面に固定部49,50,52用の凹部を形成して、その凹部内で固定部49,50,52を遊技盤5に固定してもよい。この場合には、固定板22の固定部49,50,52と液晶表示パネル20との前面側を略面一上に構成することもできる。
保護カバー23を固定板22の裏側に固定する場合、外周壁部62よりも内側の背壁部63に凹入状の取り付け部69を設けることが望ましいが、この背壁部63と固定板22との間にスペーサを介在し、背壁部63側から固定板22の取り付け孔57へとビス等を挿入して螺合することも可能である。従って、背壁部63側の取り付け部69は、前側に突出しない形状であってもよい。
保護カバー23は外周壁部62の前端が固定板22の背壁部45に当接しているが、固定板22の外側で遊技盤5の裏面に当接するようにしてもよい。ドライバ基板21は固定板22と干渉しないように液晶表示パネル20の裏側に取り付けてもよいし、保護カバー23内で固定板22の裏側、保護カバー23の背壁部63の前側等に取り付けてもよい。
保護カバー23の収容凹部26内にドライバ基板ケース25を設ける場合、実施例のように保護カバー23の背壁部63をドライバ基板ケース25の一部に利用しているが、保護カバー23とは別にドライバ基板ケース25を設けてもよい。保護カバー23の前側にドライバ基板21を設ける場合には、保護カバー23の裏側の収容凹部26は省いてもよい。
演出制御基板ケース29内には、液晶表示パネル20の表示画像の制御動作を行う表示制御基板と、表示ランプの演出制御を行うランプ制御基板と、効果音の演出制御を行う音声制御基板とを別々に設けてもよい。また演出制御基板ケース29に代替して、表示制御基板を収容する表示制御基板ケースを設けてもよい。
表示パネルとして液晶式を例示しているが、プラズマ式、有機EL式でもよい。保護カバー23の裏側に主制御基板ケース32を、集球ケース24の裏側に演出制御基板ケース29を夫々設けてもよい。また各基板ケース25,29,32の取り付け構造は適宜変更可能である。またパチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機の他に、回胴式遊技機等でも同様に実施可能である。
本発明の一実施例を示すパチンコ機の全体斜視図である。 同遊技盤の背面図である。 同遊技盤の縦断面図である。 同遊技盤の横断面である。 同保護カバー側の背面図である。 同要部の拡大断面図である。 同固定板から前の遊技盤の背面図である。 同遊技盤、液晶表示パネル等の分解斜視図である。 同保護カバーの正面図である。 同保護カバー、ドライバカバーの分解斜視図である。 同取り付け台、集球ケース、取り付け板等の分解斜視図である。 同保護カバー、演出制御基板ケースの分解斜視図である。 同取り付け板、主制御基板ケース等の分解斜視図である。
符号の説明
5 遊技盤
14 表示窓
15 飾り枠
20 液晶表示パネル
21 ドライバ基板
20A 液晶表示手段
22 固定板
23 保護カバー
26 収容凹部
38 開口
41 嵌入凹部
54 位置決め孔
57 取り付け孔
62 外周壁部
63 背壁部
69 取り付け部

Claims (5)

  1. 遊技盤(5)の表示窓(14)に対応して該遊技盤(5)の裏側に配置された表示パネル(20)と、該表示パネル(20)を駆動するためのドライバ基板(21)とを含む表示手段(20A)を備えた遊技機において、前記遊技盤(5)の裏側に固定された固定板(22)の前面に前記表示パネル(20)を設け、該表示パネル(20)の一部を前記遊技盤(5)に嵌入したことを特徴とする遊技機。
  2. 前記固定板(22)の裏側に前記ドライバ基板(21)を配置したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記固定板(22)の裏側に、前記表示パネル(20)を裏側から覆う保護カバー(23)を取り付けたこと特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記遊技盤(5)の裏側に、前記表示窓(14)の外側で且つ前記表示パネル(20)に対応する部分に嵌入凹部(41)を形成し、該嵌入凹部(41)に前記表示パネル(20)の前側が嵌入していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。
  5. 前記表示パネル(20)が前側から嵌合する左右一対の前記固定板(22)を備え、該各固定板(22)は少なくとも上下両側に前記遊技盤(5)に対する固定部(49)(50)(52)を有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。
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