JP4721873B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、装飾部材を筐体に対して前側から装着し、その装飾部材側の係合爪を筐体内側の被係合部に係脱自在に係合させて固定した遊技機に関するものである。
スロットマシン、パチンコ機等の遊技機では、その筐体の前側にレンズ部材等の各種装飾部材が装着されている。これら装飾部材は、組み立て作業やメンテナンス作業の容易性等の観点から、筐体に対して前側から装着し、その装飾部材側の係合爪を筐体内側の被係合部に係脱自在に係合させて固定するように構成されたものが多い(例えば特許文献1参照)。
特開2004−216005号公報
上記のような従来の遊技機では、装飾部材は係合爪の係合により筐体側に固定されているにすぎないため、筐体の前側から装飾部材を比較的簡単に取り外すことができるという欠点があった。このような状態を放置すると、悪意ある者により装飾部材が取り外され、露出した開口部を介して遊技機内部に改変が施される等の不正行為が行われる危険性がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、装飾部材側の係合爪を筐体内側の被係合部に係脱自在に係合させるという取付構造はそのままに、筐体の前側からの装飾部材の取り外しを防止できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、左右一端側のヒンジを介して開閉自在に装着され且つ施錠手段8により閉状態で施錠可能な前面パネル3を備えた筐体1を有し、装飾部材43,44を前記前面パネル3に対して前側から装着し、前記装飾部材43,44側の係合爪48を前記前面パネル3の内側の被係合部54に係脱自在に係合させて固定した遊技機において、前記施錠手段8は、係合受け部9に係脱自在に係合する係合部材10と、前端側に設けられた鍵穴部11への鍵操作に応じて前記係合部材10を解除方向に移動させることにより施錠状態を解除可能な錠本体部12と、前記係合部材10及び前記錠本体部12を支持するフレーム部材13とを備え、前記錠本体部12の前端側を前記装飾部材44の嵌合孔44aを介して前記前面パネル3の前側に露出させた状態で前記フレーム部材13が前記前面パネル3に着脱自在に固定され、前記前面パネル3の内側に、前記係合爪48の係合解除方向への変形を規制する解除規制部63a〜63c,75a〜75cを備えた解除規制部材45,46を装着し、前記嵌合孔44aが設けられた前記装飾部材44に対応する前記解除規制部材46は、前記前面パネル3に略平行に配置された後壁部71と、前記施錠手段8に固定するための固定部73と、前記後壁部71と前記固定部73とを連結する連結部74と、前記解除規制部75a〜75cとを一体に備えており、前記後壁部71には前記錠本体部12を挿通させる挿通孔76が形成されているものである。
本発明によれば、解除規制部材45,46を装着したままでは係合爪48の係合を解除できないために装飾部材43,44を取り外すことは不可能であり、またその解除規制部材45,46は筐体1内に装着されているためにこれも筐体1の前側から取り外すことは不可能である。従って、装飾部材43,44側の係合爪48を筐体内側の被係合部54に係脱自在に係合させるという取付構造はそのままに、筐体1の前側からの装飾部材43,44の取り外しを確実に防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図12は、本発明をスロットマシンとして具現化した第1の実施形態を例示している。図1及び図2において、1は遊技機筐体で、前側が開放した矩形箱型の本体ケース2と、この本体ケース2の前側に配置された矩形状の前面パネル3とを備えている。
本体ケース2内には、図柄表示リール5a〜5cを左右方向に備えた表示リールユニット、メダル払い出し装置、電源ユニット、各種制御基板等が適宜箇所に配置されている。
前面パネル3は、左右一端側、例えば左端側に配置されたヒンジを介して本体ケース2に対して開閉自在に装着されており、その開閉端側、例えば右端側に配置された施錠手段8により本体ケース2に対して閉状態で施錠可能となっている。
施錠手段8は、本体ケース2側の係合受け部9に係脱自在に係合する係合部材10と、前端側に設けられた鍵穴部11への鍵操作に応じて係合部材10を解除方向に移動させることにより施錠状態を解除可能な錠本体部12と、係合部材10及び錠本体部12を支持するフレーム部材13とを備えている。
錠本体部12は、その前端側の鍵穴部11が前面パネル3の前側に露出するように、前面パネル3の例えば右側縁部に沿って配置されたフレーム部材13に対して略前向き突出状に設けられている。なお、フレーム部材13は、例えば前面パネル3側の取付ボス14(図12)に対してネジ止め等により着脱自在に固定されている。
前面パネル3の前面上部側には、本体ケース2内の図柄表示リール5a〜5cに対応する3つの表示窓21a〜21cが左右方向に配置された表示パネル部22が設けられている。
また、表示パネル部22の下側には、前向き膨出状に形成された操作パネル部23が横長状に配置されており、その操作パネル部23の上面側に、遊技媒体としてのメダルを投入可能なメダル投入口24、このメダル投入口24内に詰まったメダルを返却させるための返却ボタン25の他、メダル投入口24へのメダル投入に代えてクレジットからメダルをベットするための1投入ボタン26及びマックス投入ボタン27、獲得したメダルをクレジットするか払い出すかの設定を切り換えるためのクレジット精算ボタン28等が設けられ、また操作パネル部23の前面側に、図柄表示リール5a〜5cの回転を開始させるためのスタートレバー29、回転中の図柄表示リール5a〜5cを夫々個別に停止させるためのストップボタン30a〜30c等が設けられている。
前面パネル3の下端部前側には、メダル払い出し装置から払い出されたメダルを前側に排出するための排出口31が設けられ、その前側に、排出口31から排出されたメダルを受けるメダル受け皿32が横長状に配置されている。
また、前面パネル3の前側の所定位置、例えば操作パネル部23の左右両端部近傍には装飾部材装着部41,42が設けられており、これら装飾部材装着部41,42の前側にレンズ部材(装飾部材)43,44が、後側に解除規制部材45,46が夫々装着されている。
なお、操作パネル部23は、装飾部材装着部41,42が設けられた左右両端側近傍が、前後方向の側壁23a側と左右方向の前壁23bとの間を滑らかに接続するR状に形成されている(図11,図12参照)。
レンズ部材43,44は合成樹脂製で、図3,図4等に示すように、本体部47と、この本体部47の外縁部から後ろ向きに突設された係合爪48とを一体に備えている。
本体部47は、操作パネル部23の前面側の形状に沿って滑らかな曲面に形成されており、正面から見て各角部がR状に形成された略三角形状に形成されると共に、1つの角部49が左右方向内向きとなり(以下、内向き角部49という)、その内向き角部49に対向する辺50が上下方向となる(以下、縦辺50という)ように前面パネル3側に装着されるようになっている。
係合爪48は、本体部47の外縁に沿って複数個、例えば縦辺50上に2個(以下、係合爪48a,48bという)、内向き角部49上に1個(以下、係合爪48cという)の計3個設けられており、爪部51は夫々その外面側に配置されている。なお、施錠手段8が設けられた側、例えば右側のレンズ部材44には、図4等に示すように、本体部47の略中央に鍵穴部11に対応する嵌合孔44aが後ろ向きの筒状に形成されている。
装飾部材装着部41,42は、図5,図6等に示すように、レンズ部材43,44の本体部47に対応する形状に形成された装着孔52と、この装着孔52の内縁側に沿って内向きに突設された鍔部53と、レンズ部材43,44側の係合爪48に対応して複数、例えば3個設けられた被係合部54とを備えている。
鍔部53は、レンズ部材43,44を前側から装着したときに、そのレンズ部材43,44の本体部47の外縁47a(図3,図4参照)に後側から当接して後方への移動を規制するもので、レンズ部材43,44の外縁47aの厚さ分だけ前面パネル3の表面より後方に奥まった位置に設けられている。
被係合部54は、レンズ部材43,44側の係合爪48を係合させるためのもので、鍔部53に対して切欠状に形成されており、レンズ部材43,44を前側から装着してその外縁47aが鍔部53に当接した状態で係合爪48が係合するようになっている。
解除規制部材45,46は、被係合部54に係合した係合爪48に対して、その係合解除方向への変形を規制するためのものである。
前面パネル3のヒンジ側、即ち左側の解除規制部材45は、例えば合成樹脂製で、図7,図8等に示すように、前面パネル3に略平行に配置された略平板状の後壁部61と、この後壁部61の前側に突設された周壁部62と、レンズ部材43側の係合爪48に対応する解除規制片(解除規制部)63a〜63cとを一体に備えている。
後壁部61は、装飾部材装着部41の全体を後側から略覆う大きさ及び形状に形成されており、その左右方向一端側、例えば左端側縁部61aが操作パネル部23の側壁23aに沿うように装飾部材装着部41の後方に配置され、例えば前面パネル3の背面側から後方に突設された取付基部64(図11)に対してネジ止め等により着脱自在に固定されている。
また、後壁部61の左端側縁部61aの近傍には、レンズ部材43の係合爪48a,48bに対応する解除規制片63a,63bが設けられている。解除規制片63a,63bは、係合爪48a,48bの内面側、即ち爪部51とは反対側の面に沿うように後壁部61の前側に略水平に突設されている。
周壁部62は、装飾部材装着部41の上側に沿って配置される上壁部62aと、装飾部材装着部41の下側に沿って配置される下壁部62bと、装飾部材装着部41の左右方向内側に沿って配置される側壁部62cとで構成されており、その前縁側は前面パネル3の背面側に沿う形状に形成されている。
即ち、解除規制部材45の後壁部61と周壁部62とが、レンズ部材43の後側を略覆う後カバー手段65を構成している。
また、周壁部62の側壁部62cには、レンズ部材43の係合爪48cに対応する解除規制片63cが設けられている。解除規制片63cは、係合爪48cの内面側、即ち爪部51とは反対側の面に沿うように側壁部62cの右側に略水平に突設されている。更に、解除規制片63cに対して側壁部62cの反対面側には、後壁部61側に跨る補強リブ66が1又は複数設けられている。
また、後壁部61の前側で且つ周壁部62の内側には、前面側にLED(発光手段)67を搭載した発光基板68が着脱自在に装着されている。
前面パネル3の施錠手段8側、即ち右側の解除規制部材46は、例えば板金製で、図9,図10等に示すように、前面パネル3に略平行に配置された後壁部71と、この後壁部71の前側に突設された周壁部72と、例えば施錠手段8に固定するための固定部73と、後壁部71と固定部73とを連結する連結部74と、レンズ部材44側の係合爪48に対応する解除規制片(解除規制部)75a〜75cとを一体に備えている。
後壁部71は、例えば正面視略矩形状で、装飾部材装着部42の後側に配置されており、その略中央に、レンズ部材44側の嵌合孔44aに対応する挿通孔76が形成されている。
周壁部72は、後壁部71の上縁側、下縁側、及び左右方向内縁側に沿って夫々前向きに突設された上壁部72a,下壁部72b,側壁部72cにより構成されている。
また、周壁部72の側壁部72cには、レンズ部材44の係合爪48cに対応する解除規制片75cが設けられている。解除規制片75cは、係合爪48cの内面側、即ち爪部51とは反対側の面に沿うように側壁部72cから略水平に突設されている。
固定部73は、施錠手段8側のフレーム部材13の前面側に沿うように配置されており、フレーム部材13に対してネジ止め等により着脱自在に固定されるようになっている。
連結部74は、後壁部71側の左右方向外縁側と固定部73とを前後方向に連結するもので、施錠手段8側の錠本体部12の側方に略鉛直に配置されており、例えばその上縁側及び下縁側には、レンズ部材44の係合爪48a,48bに対応する解除規制片75a,75bが設けられている。解除規制片75a,75bは、係合爪48a,48bの内面側、即ち爪部51とは反対側の面に沿うように連結部74から略水平に突設されている。
以上説明したようなスロットマシンにおいて、レンズ部材43,44及び解除規制部材45,46を遊技機筐体1に装着する手順について、図11,図12を参照しつつ説明する。
レンズ部材43及び解除規制部材45を遊技機筐体1に装着する際には、まずレンズ部材43を装飾部材装着部41に対して前側から装着し、係合爪48a〜48cを夫々被係合部54に係合させる(図11(a)→(b))。
続いて、発光基板68が装着された解除規制部材45を、前面パネル3の裏側から解除規制部材45の後側に装着し、前面パネル3側の取付基部64に対してネジ止め等により固定する(図11(b)→(c))。
このとき、解除規制部材45側の解除規制片63a〜63cが、夫々レンズ部材43側の係合爪48a〜48cの内面側、即ち爪部51とは反対側の面に略当接して、各係合爪48a〜48cの係合解除方向への変形を規制するため、解除規制部材45を取り外すことなくレンズ部材43を取り外すことは不可能となる。
また、レンズ部材44及び解除規制部材46を遊技機筐体1に装着する際には、まずレンズ部材44を装飾部材装着部42に対して前側から装着し、係合爪48a〜48cを夫々被係合部54に係合させる(図12(a)→(b))。
続いて、解除規制部材46を、施錠手段8と共に前面パネル3の裏側に装着する。即ち、まず施錠手段8側の錠本体部12を解除規制部材46の挿通孔76に後側から挿通させた状態で、解除規制部材46の固定部73を施錠手段8側のフレーム部材13にネジ止め等により固定する。そして、施錠手段8側の錠本体部12をレンズ部材44の嵌合孔44aに後側から嵌合させ、鍵穴部11を前面パネル3の前側に露出させるように解除規制部材46及び施錠手段8を前面パネル3の裏側に装着し、施錠手段8を前面パネル3側にネジ止め等により固定する(図12(b)→(c))。
このとき、解除規制部材46側の解除規制片75a〜75cが、夫々レンズ部材44側の係合爪48a〜48cの内面側、即ち爪部51とは反対側の面に略当接して、各係合爪48a〜48cの係合解除方向への変形を規制するため、解除規制部材46を取り外すことなくレンズ部材44を取り外すことは不可能となる。
以上説明したように、本実施形態のスロットマシンは、遊技機筐体1の内側に、レンズ部材43,44側の係合爪48の係合解除方向への変形を規制する解除規制部63a〜63c,75a〜75cを有する解除規制部材45,46を装着しているため、解除規制部材45,46を装着したままでは係合爪48の係合を解除できないためにレンズ部材43,44を取り外すことは不可能であり、またその解除規制部材45,46は遊技機筐体1内に装着されているためにこれも遊技機筐体1の前側から取り外すことは不可能である。従って、レンズ部材43,44側の係合爪48を筐体内側の被係合部54に係脱自在に係合させるという取付構造はそのままに、遊技機筐体1の前側からのレンズ部材43,44の取り外しを確実に防止できる。
また、1つのレンズ部材43,44に設けられた全ての係合爪48a〜48cに対応する解除規制部63a〜63c,75a〜75cを1つの解除規制部材45,46上に一体に設け、その解除規制部材45,46を遊技機筐体1側に直接的に又は施錠手段8を介して間接的に固定しているため、例えば各係合爪48a〜48c毎に解除規制部材を夫々設ける場合と比較して解除規制部材45,46の装着が容易であると共に、例えば解除規制部材45,46をレンズ部材43,44側に固定する場合と比べて係合爪48の係合解除方向への変形をより確実に規制できる。
解除規制部材45に、LED67を設けた発光基板68を装着しているため、解除規制部材45を基板固定部材としても利用できる。
解除規制部材45は、レンズ部材43の後側を略覆う後カバー手段65を備えているため、遊技機筐体1内の他の発光手段からの光がレンズ部材43側へ漏れるのを防止できる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、1つの装飾部材に対して複数の解除規制部材を配置し、それら複数の解除規制部材に、1つの装飾部材43,44に設けられた係合爪48a〜48cに対応する解除規制部63a〜63c,75a〜75cを振り分けて配置してもよい。
例えば1つの装飾部材に3個以上の係合爪48が設けられている場合、必ずしもそれら全てについて解除規制部材を設ける必要はなく、装飾部材の取り外し防止に最小限必要な係合爪48に対してのみ解除規制部材を設けてもよい。
発光基板68は解除規制部材45以外の例えば前面パネル3側に固定してもよい。また、レンズ部材43に対する発光基板68を省略し、レンズ部材43を単なる装飾部材としてもよい。
また、装飾部材は、遊技機筐体1に対して前側から装着し、係合爪48の係合により固定するものであればよく、レンズ部材に限らずあらゆる部材、例えば液晶表示枠、スピーカカバー等について同様に適用可能である。
なお、実施形態では、本発明をスロットマシンに適用した例を示したが、パチンコ機等の他の遊技機においても同様に実施可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施形態を示すスロットマシンの正面図である。 本発明の一実施形態を示すスロットマシンの側面図である。 本発明の一実施形態を示す左側のレンズ部材の正面図及び側面図である。 本発明の一実施形態を示す右側のレンズ部材の正面図及び側面図である。 本発明の一実施形態を示す左側の装飾部材装着部近傍の正面断面図である。 本発明の一実施形態を示す右側の装飾部材装着部近傍の正面断面図である。 本発明の一実施形態を示す左側の解除規制部材の正面図である。 本発明の一実施形態を示す左側の解除規制部材の斜視図である。 本発明の一実施形態を示す右側の解除規制部材の正面図である。 本発明の一実施形態を示す右側の解除規制部材の斜視図である。 本発明の一実施形態を示す左側のレンズ部材及び解除規制部材の装着手順の説明図である。 本発明の一実施形態を示す右側のレンズ部材及び解除規制部材の装着手順の説明図である。
符号の説明
1 遊技機筐体
43 レンズ部材(装飾部材)
44 レンズ部材(装飾部材)
45 解除規制部材
46 解除規制部材
48 係合爪
48a〜48c 係合爪
63a〜63c 解除規制片(解除規制部)
75a〜75c 解除規制片(解除規制部)
65 後カバー手段
67 発光手段
68 発光基板(基板)

Claims (1)

  1. 左右一端側のヒンジを介して開閉自在に装着され且つ施錠手段(8)により閉状態で施錠可能な前面パネル(3)を備えた筐体(1)を有し、装飾部材(43)(44)を前記前面パネル(3)に対して前側から装着し、前記装飾部材(43)(44)側の係合爪(48)を前記前面パネル(3)の内側の被係合部(54)に係脱自在に係合させて固定した遊技機において、前記施錠手段(8)は、係合受け部(9)に係脱自在に係合する係合部材(10)と、前端側に設けられた鍵穴部(11)への鍵操作に応じて前記係合部材(10)を解除方向に移動させることにより施錠状態を解除可能な錠本体部(12)と、前記係合部材(10)及び前記錠本体部(12)を支持するフレーム部材(13)とを備え、前記錠本体部(12)の前端側を前記装飾部材(44)の嵌合孔(44a)を介して前記前面パネル(3)の前側に露出させた状態で前記フレーム部材(13)が前記前面パネル(3)に着脱自在に固定され、前記前面パネル(3)の内側に、前記係合爪(48)の係合解除方向への変形を規制する解除規制部(63a)〜(63c),(75a)〜(75c)を備えた解除規制部材(45)(46)を装着し、前記嵌合孔(44a)が設けられた前記装飾部材(44)に対応する前記解除規制部材(46)は、前記前面パネル(3)に略平行に配置された後壁部(71)と、前記施錠手段(8)に固定するための固定部(73)と、前記後壁部(71)と前記固定部(73)とを連結する連結部(74)と、前記解除規制部(75a)〜(75c)とを一体に備えており、前記後壁部(71)には前記錠本体部(12)を挿通させる挿通孔(76)が形成されていることを特徴とする遊技機。
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