JP5536820B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ機、アレンジボール機等の弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤の前面にガラス扉を配置し、このガラス扉の窓孔からガラス板ユニットを介して遊技領域を透視できるようにしている。
遊技盤は前枠に着脱自在に装着され、ガラス扉は遊技盤の遊技領域に対応する窓孔が形成された扉主体と、この扉主体に装着されたガラス板ユニットとを備え、その扉主体が前枠にヒンジにより上下方向のヒンジ軸廻りに開閉自在に枢着されている。
ガラス扉の扉主体には、従来、一体形の扉枠を使用したものと、上下に二分割された分割形の扉枠を使用したものとがある。一体形の扉枠を使用した扉主体は、窓孔に対応する開口が形成された合成樹脂製の扉枠と、窓孔に対応する開口が形成され且つ扉枠を裏側から補強する板金製の補強板と、扉枠の前面に装着された化粧カバー等を備え、この扉主体の裏面にガラス扉ユニットが着脱自在に装着されている(特許文献1)。
また分割形の扉枠を使用した扉主体は、上下に二分割され且つ内周面に嵌合溝が形成された一対の分割体を備え、この各分割体の内周の嵌合溝に2枚のガラス板を嵌合させて両分割体をネジにより上下に締結して、上下一対の分割体によりガラス板を保持するようにしている(特許文献2)。
特開2008−148856号公報 特開2004−105522号公報
近似のパチンコ機では、大型の画像表示手段を使用する等により遊技盤の遊技領域が益々広くなり、これに伴って扉本体に形成される窓孔、扉本体の裏側に装着されるガラス板ユニットも大きくなる傾向にある。そして、扉主体の窓孔が大きくなれば、扉主体の窓孔の左右両側の側枠部及び下側の下枠部の幅が小さくなって強度が低下する上に、ガラス板ユニットの重量が増加するため、ガラス扉全体の剛性が著しく低下することになる。その結果、ガラス扉を開放したときに自由端側が大きく垂れ下がったり、ガラス扉の開閉時にその全体が前後方向に撓んだりして、ガラス扉の開閉が困難になる等の惧れがある。
そこで、特許文献1に記載のガラス扉では、扉枠に対応する形状の板金材の内外周縁に補強リブが形成された一体構造の補強板を使用し、この補強板を扉枠の裏側の略全面に装着している。しかし、このガラス扉は一体構造の補強板を使用しているため、補強板の製作に際して扉枠に対応する大きさの板金材を準備しなければならず、しかも板金材の内周に大きな開口を形成する必要があり、材料の無駄が多く歩留りが低下すると共に製作コストがアップする欠点がある。
また特許文献2に記載のガラス扉の場合には、上下一対の扉枠と2枚のガラス板によりガラス板ユニットを構成できるが、上下の扉枠をネジで締結して、その内周の嵌合溝に嵌合する前後2枚のガラス板を保持する構造であるため、ガラス扉全体の強度の確保の点では問題があり、例えばガラス扉の開閉時に上下の扉枠に対して屈曲方向の外力が加わったときには、両扉枠の締結部と2枚のガラス板とによりその外力に抗することとなり、各ガラス板が損傷する惧れがある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、補強部材等の無駄を抑えつつ扉主体の強度を容易に確保できると共に製作コストを低減できる弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、遊技盤の前側に開閉自在に配置された開閉扉を備え、該開閉扉は窓孔が形成された扉主体と、該扉主体に装着され且つ前記遊技盤の遊技領域を透視可能に前記窓孔を塞ぐ透明板ユニットとを備え、前記透明板ユニットは前後2枚の透明板の外周部を保持部材に固定した弾球遊技機において、前記扉主体は前記透明板ユニットの全周又は一部を取り囲む嵌合部を後側に備え、前記透明板ユニットは前記嵌合部に後側から着脱自在に嵌合して前記扉主体を補強するものである。
前記透明板ユニットは前記嵌合部に間隙を介して着脱自在に遊嵌されていることもある。
本発明では、扉主体を補強する補強部材等の無駄を抑えつつ扉主体の強度を容易に確保でき、製作コストを低減できる利点がある。
本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の正面図である。 同ガラス扉の背面図である。 同ガラス扉の分解斜視図である。 同ガラス扉の縦断面図である。 同ガラス扉の横断面図である。 同ガラス扉の横断面図である。 同押圧手段の背面図である。 同押圧手段の断面図である。 同作用説明図である。 本発明の第2の実施形態を示す要部の断面図である。 本発明の第3の実施形態を示すガラス扉の背面図である。 同ガラス扉の縦断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す要部の断面図である。 本発明の第5の実施形態を示すガラス扉の縦断面図である。 同横断面図である。 本発明の第6の実施形態を示すガラス扉の背面図である。 同要部の拡大背面図である。 同要部の拡大斜視図である。 本発明の第7の実施形態を示すガラス扉の斜視図である。 同要部の断面図である。 本発明の第8の実施形態を示すガラス扉の斜視図である。 同背面図である。 本発明の第9の実施形態を示すガラス扉の背面図である。 同横断面図である。 本発明の第10の実施形態を示すガラス扉の背面図である。 同横断面図である。 同横断面図である。 本発明の第11の実施形態を示すガラス扉の背面図である。 同横断面図である。 同拡大背面図である。 本発明の第12の実施形態を示すガラス扉の要部の縦断面図である。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図9は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示する。パチンコ機1は、図1に示すように、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に左右一端側のヒンジ3により上下方向のヒンジ軸廻りに開閉自在に枢着された前枠4とを備えている。
前枠4は矩形枠状であり、この前枠4の上部には遊技盤装着部5に遊技盤6が前側から着脱自在に装着され、その遊技盤6の前側にガラス扉(開閉扉)7が、ガラス扉7の下側に前面板8が夫々配置されている。
ガラス扉7、前面板8は、ヒンジ3と同じ一端側(基部側)がヒンジ9により前枠4に対して上下方向のヒンジ軸廻りに開閉自在に枢支され、他端側(自由端側)が閉状態で施錠手段10(図6参照)により前枠4に施錠可能である。
前面板8の前側には、発射用の遊技球を貯留する球供給皿12と、余剰球を貯留する球受け皿13とが上下に配置され、その側方に遊技球を発射する発射手段(図示省略)の発射ハンドル14が設けられている。発射手段は前面板8の裏側で前枠4の前面に装着されている。
遊技盤6の前面には、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール15が略円弧状に配置されると共に、そのガイドレール15の内側の遊技領域16に画像表示手段17、普通図柄始動手段18、特別図柄始動手段19、可変入賞手段20、普通入賞手段21等の各種の遊技部品が配置されている。画像表示手段17はその画像表示部17aに遊技画像22a〜22c等を変動表示可能である。
ガラス扉7は、図2〜図6に示すように、遊技盤6の遊技領域16に対応する窓孔24を有する扉主体25と、この扉主体25に裏側から着脱自在に装着されたガラス板ユニット26とを備え、窓孔24内のガラス板ユニット26を介して遊技領域16を前面から透視するようになっている。
扉主体25は図2、図3に示すように、窓孔24に対応して設けられたガラス板ユニット26用の嵌合部27と、嵌合部27内に裏側から嵌合されたガラス板ユニット26を前側に押圧して扉主体25に固定する押圧手段28と、嵌合部27内のガラス板ユニット26に指を掛けるための指掛け部29とを有し、その嵌合部27に嵌合され押圧手段28により固定されたガラス板ユニット26により内周側から補強されている。
ガラス板ユニット26は、図2、図4〜図6、図9に示すように、前後2枚のガラス板31と、このガラス板31の外周部を保持する保持部材32とを備え、内部に密閉空間33ができるようにガラス板31と保持部材32とが接着等で固定されている。保持部材32は2枚のガラス板31間の間隔を保持する間隔保持部34と、この間隔保持部34の前後両側で各ガラス板31の外周を取り囲む周壁部35とを一体に有する。保持部材32の前側の周壁部35は前側のガラス板31の前面よりも若干突出しており、その前端縁の全周が当接部36となっている。
このガラス板ユニット26は左右一対の上下方向の側縁37a,37bと、この側縁37a,37bの上端に円弧縁を介して連続する左右方向の下縁37cと、側縁37a,37bの下端に連続する上向き略台形状の上縁37dとを有し、窓孔24の形状が異なる複数種類のガラス扉7に共通に使用できるように、扉主体25に形成可能な最大の窓孔24よりも大きく構成されている。
扉主体25は、図2〜図6に示すように、外周形状が前枠4の前面板8よりも上側の部分に対応する矩形状であって、左右一対の上下方向の側辺部分38a,38bと、この側辺部分38a,38bの下端間を左右方向に連結する下辺部分38cと、側辺部分38a,38bの上端間を左右方向に連結する上辺部分38dとを有し、その内側が窓孔24となっている。
扉主体25はその側辺部分38a,38b、下辺部分38c、上辺部分38dに対応する側枠部39a,39b、下枠部39c及び上枠部39dが一体に形成された合成樹脂製の扉枠40と、この扉枠40の前面に装着された化粧カバー41と、扉枠40の側枠部39a,39b側及び下枠部39c側の裏面に固定された側部補強部材42a,42b及び下部補強部材42cとを有し、ヒンジ9を介して前枠4に枢着されている。
なお、扉枠40の上枠部39dの左右両側にスピーカユニット43が、またスピーカユニット43の周辺を含む周方向の略全周又は周方向の複数箇所に発光表示手段(図示省略)が夫々組み込まれている。
扉枠40の内側は、図2、図3に示すように窓孔24に対応する嵌合部27となっている。嵌合部27は窓孔24に対応して扉枠40に一体に設けられ且つガラス板ユニット26の外周を取り囲む嵌合枠44により構成されている。
嵌合枠44は図2〜図6に示すように、扉枠40の側枠部39a,39b、下枠部39c及び上枠部39dの内周近傍から後方に突出する側嵌合壁45a,45b、下嵌合壁45c及び上嵌合壁45dを有し、その嵌合壁45a〜45dの前端から内周側に突出する扉枠40の突出部分が受け縁46となっている。そして、各嵌合壁45a〜45dの内周側にガラス板ユニット26が裏側から着脱自在に嵌合され、その当接部36が受け縁46に当接している。なお、受け縁46の内周は、窓孔24よりも若干大きい開口となっている。
嵌合枠44の下嵌合壁45cを除く各嵌合壁45a,45b,45dの内面には、図2〜図6に示すように、ガラス板ユニット26の保持部材32の外周面が当接する突部47が設けられている。突部47は各嵌合壁45a,45b,45dの長手方向に所定の間隔をおいて1個又は複数個配置されており、ガラス板ユニット26の嵌脱方向に沿って前後方向に設けられている。各突部47は図9に示すように後端部側の内面が傾斜状の案内部48aとなり、案内部48aよりも前側部分が略平行な支持部48bとなっている。
案内部48aは嵌合枠44に対してガラス板ユニット26を裏側から嵌合するときに、保持部材32と接触してガラス板ユニット26を嵌合方向に案内するためのものである。支持部48bは保持部材32の外周に当接して嵌合枠44内のガラス板ユニット26を支持するためのものである。
従って、ガラス板ユニット26は、嵌合枠44内に嵌合したときには、保持部材32が突部47の支持部48bを介して各嵌合壁45a〜45dを押圧して、扉主体25を内周側から補強するようになっている。なお、各嵌合壁45a〜45dの外面には、嵌合枠44内にガラス板ユニット26を嵌合したときの嵌合壁45a〜45dの外側への倒れを防止するように補強リブ49が所定間隔を置いて複数個設けられている。
化粧カバー41は周方向に複数個に分割されており、その個々の化粧カバー41は内部のスピーカユニット43、発光表示手段等を覆い、また内周側には扉枠40の内周縁近傍に嵌合して窓孔24を形成する内周壁41aを有する。
扉主体25にはヒンジ9と反対側の側枠部39a,39bの下部に施錠操作手段50が設けられ、この施錠操作手段50にキーを挿入して回動操作したときに、施錠手段10がガラス扉7の施錠を解除するようになっている。
なお、扉主体25の上枠部39dは他の側枠部39a,39b、下枠部39cよりも上下幅が大である上に、スピーカユニット43、発光表示手段等が装着され、更に裏面にはそれらを覆う裏カバー51が装着されている。このため扉主体25の上枠部39dは十分な強度があり、その裏面には補強部材42a〜42cに相当する補強部材は設けられていない。
扉枠40の側枠部39a,39b、下枠部39c及び上枠部39dには、図2、図4〜図6に示すように、その外周側端縁に沿って前後両側又は片側へと屈曲する補強縁52a〜52dが上下方向、左右方向の略全長に跨がって一体に形成されており、また側枠部39a,39b及び下枠部39cの裏側にはその補強縁52a〜52cに近接して補強部材42a〜42cが固定されている。
施錠操作手段50側の側部補強部材42bには、図2、図3に示すように、施錠操作手段50を避けて内側へと迂回する迂回部53bを有し、この迂回部53bに対応して形成された切り欠き部54b内に施錠操作手段50が配置されている。また側部補強部材42bにはガラス扉7を閉じたときに施錠手段10の掛け具55が係脱自在に係合するための受け具56が内側へと屈曲して一体に設けられている。
押圧手段28は、図7、図8に示すように、ガラス板ユニット26の保持部材32から外側に突出する突出部57と、この突出部57を裏側から扉枠40側へと押圧する押圧部材58と、この押圧部材58を扉枠40の裏側で固定位置Yと解除位置Xとの間で押圧・解除自在に枢支する支軸59とを備え、ガラス板ユニット26の上部側の左右両側に設けられている。押圧部材58は摘まみ部58aを有し、また図外の保持手段により固定位置Yと解除位置Xとに位置決め可能になっている。突出部57は上嵌合壁45dの切り欠き部60を経て扉枠40の裏側に突出している。
指掛け部29は図2〜図4に示すように嵌合枠44部の周方向の一部、例えば上嵌合壁45dから上枠部39dに跨がって開口状に切り欠き形成されており、嵌合枠44内のガラス板ユニット26を取り外すときに、この指掛け部29を経て扉枠40の裏側から指を挿入して、ガラス板ユニット26に指を掛けるようになっている。上枠部39dの裏面には指掛け部29の外周に沿って後方に突出し且つ左右の上嵌合壁45dを連結する補強壁29aが一体に形成されている。また上枠部39dの前面には指掛け部29に指を挿入したときに、化粧カバー41内の発光手段、その他の内部機構と接触しないように前カバー29bが一体又は別体に設けられている。
このような構成のガラス扉7では、次のような利点がある。このガラス扉7では、扉主体25の嵌合部27内にガラス板ユニット26を嵌合して押圧手段28で固定されており、このガラス板ユニット26により扉主体25が内周側から補強されている。即ち、ガラス板ユニット26が嵌合枠44内に嵌合した状態では、保持部材32が突部47等を介して各嵌合壁45a〜45dの内周に直接的又は間接的に押圧するため、扉枠40の変形が
ガラス板ユニット26により拘束されることになり、このガラス板ユニット26により扉枠40を含む扉主体25を内周側から補強することができる。
また扉主体25の扉枠40が窓孔24の外周で周方向に一体である上に、扉枠40が周方向に連続する嵌合壁45a〜45dにより構成された嵌合枠44を有し、その各嵌合壁45a〜45dが扉主体25の各枠部39a〜39dの内周側近傍から後方に突出する構造であるため、扉枠40自体の強度も向上する。
従って、扉枠40の側枠部39a,39b、下枠部39cの裏面に側部補強部材42a,42b、下部補強部材42c等を設けて、これらの補強部材42a〜42cにより扉枠40を補強するようにしているが、各補強部材42a〜42cに薄手又は幅の狭い帯板状の板金材を使用する等、補強部材42a〜42cの無駄を極力抑えつつも扉主体25の強度を容易に確保することができる。
特にガラス板ユニット26は所定の間隔を置いて前後に配置された二枚のガラス板31をその外周の保持部材32により保持したものであって、ガラス板ユニット26全体として所定の強度を有する構造となっており、このガラス板ユニット26を一体形の扉枠40の内周側の嵌合枠44内に嵌合し固定しているので、ガラス板ユニット26により効果的に扉主体25を補強できる上に、ガラス扉7の開閉時等に加わる外力等によるガラス板31の損傷等も確実に防止することができる。
ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌め込むときには、図9に示すように下縁37cを下嵌合壁45c上に載せて、その下縁37c側を支点として上側を嵌合枠44内に押し込めば、その保持部材32が案内部48aにより案内されるので、ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に容易に嵌合することができる。
従って、ガラス板ユニット26を一種の圧入状態で嵌合枠44内に嵌合できるため、嵌合枠44内でのガラス板ユニット26のガタツキ等を確実に防止できると共に、扉主体25に対する補強効果がより向上する利点がある。また案内部48aを突部47に設けているため、ガラス板ユニット26が嵌合枠44に嵌合するときの摩擦抵抗を小さくすることができる。
ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌合した後は、押圧手段28によりガラス板ユニット26を扉枠40側に締結して固定する。これによってガラス板ユニット26の扉主体25からの不測の脱落等を防止することができる。押圧手段28によりガラス板ユニット26を締結する際には、押圧部材58の摘まみ部58aを操作して解除位置Xにある押圧部材58を支軸59廻りに突出部57側に廻せば、その押圧部材58が突出部57の裏側に乗り上げて扉枠40側へと押圧するので、ガラス板ユニット26を扉主体25に対して容易に固定することができる。
ガラス板ユニット26を取り外すときには、押圧手段28による固定を解除した後、指掛け部29から指を挿入してガラス板ユニット26の上縁37d側に指を掛けて、ガラス板ユニット26の上部を裏側へと引っ張る。これによりガラス板ユニット26が下嵌合壁45cを支点として後方に回動するので、嵌合枠44内に圧入状に嵌合しているにも拘わらずガラス板ユニット26を容易に取り外すことができる。
図10は本発明の第2の実施形態を例示する。この実施形態では、ガラス板ユニット26の保持部材32の前側外周に傾斜状の案内部32aが形成されている。このようにガラス板ユニット26側に案内部32aを設け、この案内部32aの案内作用によりガラス板ユニット26が嵌合枠44内に嵌合するようにしてもよい。勿論、嵌合枠44とガラス板ユニット26との両方に案内部48a,32aを設けてもよい。従って、案内部48a,32aは嵌合枠44とガラス板ユニット26との少なくとも一方にあればよい。
図11、図12は本発明の第3の実施形態を例示する。この実施形態では、嵌合枠44の各嵌合壁45a〜45dの内面に、案内部48a、支持部48bを有する突部47が設けられている。突部47はガラス板ユニット26の嵌脱方向に沿って前後方向に設けられており、その後部側内面が傾斜状の案内部48aであり、案内部48aよりも前側部分は略平行な支持部48bとなっている。
なお、各突部47は左右、上下に相対向させて同数配置してもよいし、相対向する一方を多くして他方を少なくしてもよい。例えば上嵌合壁45dの突部47を指掛け部29の左右に1個の合計2個とし、下嵌合壁45cの突部47を左右方向の略中央部に1個設けてもよい。
この場合には各嵌合壁45a〜45dの内側に案内部48aを有する突部47があるので、その案内部48aに沿ってガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌め込めばよく、ガラス板ユニット26を扉枠40に対して略平行に保ちながら嵌め込むことができる。また嵌合状態のガラス板ユニット26は、各突部47の略平行な支持部48bにより確実に支持できる。
図13は本発明の第4の実施形態を例示する。図13(a)では案内部48a及び支持部48bを有する突部47を高くして、この各突部47により各嵌合壁45a〜45dを内側から補強するようになっている。このように突出高さが大の突部47を各嵌合壁45a〜45dの内側に設けることにより、嵌合壁45a〜45dの外側の補強リブ49を省くことができる。
また図13(b)では枠部39a〜39dの裏側で嵌合壁45cと補強縁52cとを連結する補強リブ49が一体に設けられている。他の嵌合壁45a,45b,45d等にも同様に補強リブ49が設けられている。このようにすれば、ガラス板ユニット26による内周側からの補強に加えて扉枠40自体の剛性が向上するため、他の構造次第では板金製の補強部材42a〜42cの一部又は全部を省略することも可能である。
図14、図15は本発明の第5の実施形態を例示する。この実施形態では、各嵌合壁45a〜45dの前後方向の略中央等の中間外周に扉枠40の各枠部39a〜39dが一体に形成されており、各嵌合壁45a〜45dと枠部39a〜39dとが略T字状をなす構造となっている。また各嵌合壁45a〜45dの前端には、内側に突出する受け縁46が設けられている。
この場合には、扉枠40は嵌合壁45a〜45dと枠部39a〜39dとが略T字状であるため、嵌合枠44内にガラス板ユニット26を圧入状に押し込んでも各嵌合壁45a〜45dの外側への倒れ等を防止できる。このためガラス板ユニット26により扉枠40を内周側から確実に補強することができる。また嵌合壁45a〜45dと枠部39a〜39dと補強縁52a〜52dとが略H状となり、その各嵌合壁45a〜45dの前端に内側に屈曲する受け縁46があるため、扉枠40自体の強度も向上することになり、枠部39a〜39dを補強する板金製の補強部材等を省略することも可能である。
なお、施錠操作手段50側には、受け具56を設ける関係から補強部材42bを設けることが望ましい。また必要に応じて各嵌合壁45a〜45dと補強縁52a〜52dとを一体に連結する補強リブ49を枠部39a〜39dの前後両側又は片側に設けることにより、扉枠40自体の剛性を更に向上させることができる。
図16〜図18は本発明の第6の実施形態を例示する。この実施形態では、ガラス板ユニット26の保持部材32の外周に前後方向の突部47が周方向に複数個設けられ、ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌合したときに、この各突部47が嵌合壁45a〜45dの内側に当接するようになっている。突部47は各嵌合壁45a〜45dに対応して1個又は複数個あり、ガラス板ユニット26の嵌脱方向に沿って前後方向に設けられている。なお、この突部47の前端側には傾斜状の案内部48aが設けられている。
このようにガラス板ユニット26の保持部材32の外周に突部47を設けて、ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌合したときに、この突部47を介してガラス板ユニット26が嵌合壁45a〜45dの内面に当接するようにしてもよい。従って、嵌合枠44内に嵌合したガラス板ユニット26を周方向に複数個の突部47を介して嵌合枠44により支持する場合、その突部47は嵌合枠44の内周に設けてもよいし、ガラス板ユニット26の外周に設けてもよい。勿論、両方に設けてもよい。
図19、図20は本発明の第7の実施形態を例示する。この実施形態の嵌合枠44は、扉枠40の裏側に突出して設けられており、その嵌合枠44は各側枠部39a,39bから突出する左右一対の嵌合突部61a,61bと、下枠部39c及び上枠部39dから突出する1個又は複数個の嵌合突部61c,61dとにより構成されている。
なお、この実施形態では、左右一対の嵌合突部61a,61bが上下方向に長くなり、上下の嵌合突部61c,61dが左右方向に短くなっているが、その長さは逆でもよいし、略同じでもよい。また押圧手段28はガラス板ユニット26の各隅部に対応する等、必要箇所に複数個設けられている。
この場合には周方向に複数個の嵌合突部61a〜61dにより嵌合枠44が構成されており、その嵌合枠44内にガラス板ユニット26が嵌合することにより、ガラス板ユニット26によって扉枠40を補強することができる。従って、嵌合枠44はガラス板ユニット26が嵌合できる構造であれば、必ずしもガラス板ユニット26の全周を取り囲むように構成する必要はない。
図21、図22は本発明の第8の実施形態を例示する。この実施形態の嵌合枠44は、扉枠40の各側枠部39a,39bから後方に突出する左右一対の嵌合突部61a,61bにより構成され、この一対の嵌合突部61a,61b間に嵌合するガラス板ユニット26の保持部材32には、嵌合突部61a,61b間に嵌合したときに、各嵌合突部61a,61bに係合する係合凹部62a,62bが左右両側に形成されている。なお、係合凹部62a,62bには嵌合突部61a,61bが当接又は押圧状に係合することが望ましい。また押圧手段28はガラス板ユニット26の各隅部に対応する等、必要箇所に複数個設けられている。
このように一対の嵌合突部61a,61bがガラス板ユニット26の係合凹部62a,62bに係合した後、ガラス板ユニット26を押圧手段28により扉枠40側に押圧して固定する場合でも、係合凹部62a,62bに係合する嵌合突部61a,61bを介してガラス板ユニット26により扉枠40を補強することができる。
図23、図24は本発明の第9の実施形態を例示する。この実施形態では、ガラス板ユニット26は微少間隙等の所定の間隙を置いて嵌合枠44内に嵌合され、外周の複数個の締結手段63により扉枠40に固定されている。ガラス板ユニット26の保持部材32の当接部36は、嵌合壁45a〜45dの前端の受け縁46に当接している。締結手段63は保持部材32の外周の突出部57をネジ64により扉枠40の取り付け部65に締結して着脱自在に固定するようになっている。なお、締結手段63に代えて他の固定手段を用いてもよい。
このように嵌合枠44内に嵌合した後のガラス板ユニット26を締結手段63により扉枠40に固定する場合には、嵌合枠44の内面とガラス板ユニット26の外面との間に微少間隙があっても、そのガラス板ユニット26により扉枠40を内側から補強することが可能である。従って、扉枠40とガラス板ユニット26とを固定できる場合には、嵌合枠44とガラス板ユニット26との間の間隙の有無は問題ではない。
図25〜図27は本発明の第10の実施形態を例示する。この実施形態では、扉枠40の嵌合枠44にガラス板ユニット26が裏側から着脱自在にテーパー嵌合され、且つガラス板ユニット26が締結手段63又は押圧手段28により扉枠40に固定されている。嵌合枠44の内周には裏側が拡がるテーパー面66が形成され、保持部材32の外周にはそのテーパー面66と対応するテーパー面67が形成されている。なお、ガラス板ユニット26を固定する固定手段として、図26では締結手段63が、図27では押圧手段28が夫々用いられている。
この場合には、ガラス板ユニット26は扉枠40の嵌合枠44に裏側からテーパー嵌合した状態で押圧手段28により扉枠40に固定されているので、嵌合枠44に対して緊密な嵌合関係を維持することができる。またテーパー嵌合であるため、ガラス板ユニット26を嵌合枠44に対して容易に嵌合することができる。
図28〜図30は本発明の第11の実施形態を例示する。この実施形態では、固定手段としてコッター69を使用し、このコッター69により嵌合枠44内のガラス板ユニット26を固定するようにしたものである。
ガラス板ユニット26は嵌合枠44内に着脱自在に遊嵌されている。嵌合枠44とガラス板ユニット26との間には嵌合枠44側にコッター挿入部70が設けられ、このコッター挿入部70に挿入されたコッター69によりガラス板ユニット26が固定されている。例えば、コッター挿入部70は嵌合壁45a〜45dに上下方向に複数個設けられ、そのコッター挿入部70に挿入されたコッター69により、ガラス板ユニット26が他方の嵌合壁45b側に押圧されて固定されている。
この場合には、嵌合枠44内にガラス板ユニット26を嵌合した後、そのガラス板ユニット26を下嵌合壁45cに当接させた状態でコッター挿入部70にコッター69を挿入する。するとコッター69によりガラス板ユニット26が嵌合壁45b側に押圧されるので、嵌合枠44内のガラス板ユニット26を固定できる。
従って、ガラス板ユニット26と嵌合壁45aとの間に多少の隙間ができるが、嵌合枠44内でガラス板ユニット26を固定することによって、このガラス板31により扉枠40を内側から補強することができる。
またガラス板ユニット26を嵌合枠44内に遊嵌することができるので、嵌合枠44に対するガラス板ユニット26の嵌合も容易に行うことができる。更にコッター挿入部70にコッター69を挿入すれば、嵌合枠44内でガラス板ユニット26を固定できるので、その固定時の作業も容易に行うことができる。
なお、この実施形態では、コッター69によりガラス板ユニット26を左右方向の一方に押圧するようにしているが、上下方向の一方、例えば下方に押圧するようにしてもよいし、左右方向と上下方向との二方向に押圧するようにしてもよい。二方向に押圧する場合、左右方向の押圧用と上下方向の押圧用とのコッター69を別々に設けることが望ましい。また外周の四辺にコッター69を配置して、嵌合枠44内のガラス板31をその中心側に向けて押圧するようにしてもよい。
図31は本発明の第12の実施形態を例示する。この実施形態では、ガラス板ユニット26と嵌合枠44との間に係合手段73を設け、ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌合する際に、係合手段73を介してガラス板ユニット26を嵌合枠44に係合させて、その係合手段73を支点としてガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌合させるようになっている。
係合手段73は例えば嵌合枠44の下嵌合壁45cに形成された係合凹部74aと、ガラス板ユニット26の下側から突出する係合突部74bとからなり、ガラス板ユニット26の下部を嵌合枠44内に挿入してその係合突部74bを嵌合枠44の係合凹部74aに係合するようになっている。なお、係合手段73は係合突部74bを嵌合枠44に、係合凹部74aをガラス板ユニット26の保持部材に設けてもよい。他の構成は第1の実施形態と同様である。
このようにすれば、係合手段73を支点としてガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌合できるので、嵌合枠44内にガラス板ユニット26を容易に嵌め込むことができる。また嵌合後のガラス板ユニット26は係合手段73と反対側(例えば上部側)の押圧手段28等で止めることにより容易に固定できる。更に押圧手段28等の固定手段は係合手段73の反対側に設ける等、係合手段73から離れた位置に配置することによりその数も少なくできるので、全体の構造を簡素化することも可能である。
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明はこの各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では、透明板にガラス板31を用いた場合を例示し、透明板ユニットをガラス板ユニット26とし、開閉扉をガラス扉7としているが、透明板にはガラス板31以外のもの、例えば透明な合成樹脂板を使用してもよい。
また実施形態では、扉主体25の扉枠40に、ガラス板ユニット26が裏側から着脱自在に嵌合する嵌合部27、即ち嵌合枠44を設けているが、嵌合部27又は嵌合枠44に対してガラス板ユニット26が前側から着脱自在に嵌合する構造でもよい。指掛け部29は扉主体25に設ける他、保持部材32に設ける等、ガラス板ユニット26側に設けてもよい。
各実施形態では嵌合部27又は嵌合枠44内のガラス板ユニット26を押圧手段28、締結手段63、コッター69等の固定手段により固定するようにしているが、ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に圧入する等、ガラス板ユニット26を嵌合枠44内に嵌合することにより固定できる場合には、別に固定手段を設ける必要はない。
突部47を省略して、案内部48a、支持部48bを嵌合壁45a〜45dの内面に直接設けてもよい。また実施形態ではパチンコ機1について例示しているが、アレンジボール機、その他の各種の弾球遊技機においても同様に実施することが可能である。
6 遊技盤
7 ガラス扉(開閉扉)
16 遊技領域
24 窓孔
25 扉主体
26 ガラス板ユニット(透明板ユニット)
27 嵌合部
28 押圧手段(固定手段)
29 指掛け部
40 扉枠
44 嵌合枠
45a〜45d 嵌合壁
48a 案内部
63 締結手段(固定手段)
69 コッター(固定手段)

Claims (2)

  1. 遊技盤の前側に開閉自在に配置された開閉扉を備え、
    該開閉扉は窓孔が形成された扉主体と、該扉主体に装着され且つ前記遊技盤の遊技領域を透視可能に前記窓孔を塞ぐ透明板ユニットとを備え
    前記透明板ユニットは前後2枚の透明板の外周部を保持部材に固定した弾球遊技機において、
    前記扉主体は前記透明板ユニットの全周又は一部を取り囲む嵌合部を後側に備え、
    前記透明板ユニットは前記嵌合部に後側から着脱自在に嵌合して前記扉主体を補強す
    とを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記透明板ユニットは前記嵌合部に間隙を介して着脱自在に遊嵌されていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
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