JP2003265801A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003265801A JP2002074619A JP2002074619A JP2003265801A JP 2003265801 A JP2003265801 A JP 2003265801A JP 2002074619 A JP2002074619 A JP 2002074619A JP 2002074619 A JP2002074619 A JP 2002074619A JP 2003265801 A JP2003265801 A JP 2003265801A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明板の装着及び遊技案内プレートの装着を
容易に行いうる遊技機を提供する。 【解決手段】 透明前面扉7の保持窓枠21の下辺に、
透明板下縁を挟持する内外一対の弾性側片42、42を
有する断面袋状装着部41を備えた透明板支承片40
を、係脱可能に設ける構成としたことにより、内外の弾
性側片42、42から作用する付勢力によって透明板2
0aの下縁が挟持されるから、透明板20aを保持窓枠
21に安定的に保持することができる。また、透明板2
0aの挿入作業にあっては、透明板20aの移動量が少
なくて良いから、作業負担を軽減することができる。さ
らには、透明板20aの挿入作業を、透明板20aの上
下方向の移動だけでなく、前後方向の傾動によっても行
うことができるから、挿入作業の作業性を一層向上させ
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス材、透明樹
脂材等からなる透明板を保持する透明前面扉を備えた遊
技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技機本体に配設される遊技盤と、該遊
技盤を覆うように、その一側縁を枢支して遊技機本体に
開閉可能に配設される透明前面扉とを備える遊技機は種
々提案されている。特にパチンコ遊技機にあって、透明
前面扉は、内周に内外二つの収納溝が形成された保持窓
枠と、各収納溝に夫々装着された内外の透明板とで構成
されており、二枚の透明板を介して遊技盤面が視認され
るようになっていることが一般的である。
【0003】この従来構成の透明前面扉は、保持窓枠の
左右辺の内周と下辺の内周に収納溝が形成され、透明板
を該収納溝の両側縁及び下縁で支えることにより保持す
るようになっている。また上辺には挿入開口が形成さ
れ、ガラス板等の透明板を装着する場合にあって、前面
扉を遊技機本体に対して開放し、透明板を保持窓枠の上
方から挿入開口に挿入して両側の収納溝に沿って、その
自重により所定の装着位置に落とし込まれるようになっ
ている。なお、この挿入開口を杆状の閉塞桟により遮蔽
して、透明板をその上縁でも保持するようにした構成も
提案されているが、閉塞桟は、その両端部を保持窓枠に
固定するものであるから、形状が複雑となり製造が面倒
であり、適用されていない構造が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】透明板は、設置される
遊技店への搬送途中で破損することを防ぐために、工場
出荷の時点では透明前面扉に装着されていない状態とな
っており、遊技機が遊技店の島設備に設置された時点で
透明板が装着される。ところで透明板は、上部の開口部
より1枚ずつ挿入する必要があり、取付け作業や取り外
し作業が大変煩わしいものとなっている。すなわち、透
明板は通常ガラス板からなり、遊技球の衝突や外部から
の衝撃に耐えれるように厚く作られているため比較的重
いものとなっている。その透明板を保持窓枠の上部の開
口部まで持ち上げ、収納溝に沿わせ細心の注意を図りな
がらゆっくりと下方にスライドさせなければならず、透
明板の挿入作業は難しい作業であった。特に、内外に二
枚の透明板を配する遊技機にあっては、先に外側の透明
板を挿入した後の、内側の透明板の挿入作業は一層難し
いものとなっていた。
【0005】また、内外の透明板間には遊技機の情報や
遊技店の情報が記載された遊技案内プレートが装着され
る。この装着は一旦、内外の透明板を装着した後に、内
側透明板を上方向にずらして隙間から該プレートを挿入
する必要があり、一方の手で内透明板を保持し、落とし
込み時まで他方の指で遊技案内プレートを支持しておい
て、内透明板の落とし込み操作を行うこととなって、作
業が面倒であり、しかも手を離した際に、該プレートが
傾いた場合には、作業をやり直す必要もあった。このよ
うに内側透明板は、遊技場に設置した後も上下方向に移
動させる作業を比較的頻歩に行うこととなっているた
め、その度毎に難しく、かつ、効率の悪い作業を行わな
ければならなかった。また、このような透明板の挿入作
業にあっては、直接透明板を手で触って行っているか
ら、透明板に付着した手垢等の汚れを拭き取らねばなら
ず、余計な作業を要することとなっていた。本発明は、
かかる問題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技機本体に
配設される遊技盤と、該遊技盤を覆うように、その一側
縁を枢支して遊技機本体に開閉可能に配設される透明前
面扉とを備え、該透明前面扉に設けられた保持窓枠に透
明板が装着されてなる遊技機において、透明板下縁を挟
持する内外一対の弾接側辺を有する断面袋状装着部を備
えた透明板支承片を、透明前面扉の保持窓枠の下辺に、
係脱可能に設けたもの(請求項1)である。
【0007】ここで、透明板支承片は、内外の弾性側片
が対向する間隔より拡開されると、断面袋状装着部の袋
形状の有する弾性作用によって、元の位置に戻ろうと反
発力を生じることとなる。すなわち、内外一対の弾性側
片間に、弾性側片間隔よりも広い板厚の透明板が挿入さ
れると、板厚方向に弾性側片から受ける付勢力によって
該透明板を挟持することができる。また、透明板支承片
は、断面袋状装着部の内側下部で透明板の下端縁を支持
することにより、透明板を一層安定的に保持できる。こ
のため、断面袋状装着部の内側下部を透明板の下端縁と
面接触する形状とすることが好ましい。また、このよう
な透明板支承片は、複数個設けることも可能であるし、
保持窓枠の下辺に沿って比較的長いものを一個設けるよ
うにすることもできる。
【0008】かかる構成にあって、保持窓枠の下辺に設
けた透明板支承片の、内外の弾性側片間に透明板の下縁
を挿入することにより、透明板が弾性側片から板厚方向
に受ける付勢力によって挟持され、保持窓枠に装着され
る。このように、透明板は下縁で透明板支承片により挟
持されることにより、保持窓枠に安定的に保持されるこ
ととなる。一方、透明板の挿入作業にあっては、透明板
を透明板支承片への挿入移動量だけ動かせば良いことと
なるから、作業負担を軽減することができる。また、透
明板は、傾斜させた状態で透明板支承片の開口部から挿
入し、垂直状態に傾動させて所定の装着状態とすること
も可能である。さらには、この透明板支承片は保持窓枠
と係脱可能としていることにより、透明板に該透明板支
承片を予め取り付けた後、保持窓枠に装着することも可
能である。このように、透明板の挿入作業を上下方向の
移動だけでなく、前後方向の傾動によっても行うことが
できるから、挿入作業の作業性を一層容易なものとする
ことができるという優れた利点が生じる。
【0009】このような透明板支承片は、少なくとも遊
技盤面に対面する透明板の装着に利用されることが望ま
しい。すなわち、複数の透明板が備えられる遊技機にあ
っては、最内側の透明板に利用することが良い。これ
は、例えば、内外に二つの透明板を備える従来のパチン
コ遊技機にあって、先に外側の透明板を装着した後の、
内側の透明板の装着作業が容易となるから、透明板装着
の作業性を向上することができる。さらには、内外の透
明板間にプレートを装着する場合に、内側の透明板を上
方向にずらす作業が容易となるから、頻歩に行われるプ
レート挿入作業の負担が軽減されるという優れた効果を
発揮し得る。
【0010】上述の透明板支承片が、下方向に突出する
挿入突部を備えると共に、保持窓枠の下辺に設けられた
突部挿入口に、該挿入突部を挿入して透明板支承片を保
持窓枠に係着するようにした構成(請求項2)が提案さ
れる。かかる構成にあっては、透明板支承片が透明板を
挟持する横方向の付勢力と直交する下方向に突出する挿
入突部によって保持窓枠に係着するようにしたことによ
り、保持窓枠との係着により生じる力が、透明板を挟持
する力に影響を及ぼすことを極力抑えることができるか
ら、透明板を安定的に保持することが可能である。ま
た、透明板支承片を保持窓枠に係着すること、又は保持
窓枠から取り外すことを容易に行うことができる。そし
て、上記のように、予め透明板に透明板支承片を取り付
けた後に保持窓枠に係着することが容易に行い得る。こ
のため、透明板支承片を取り付けた透明板を傾斜された
状態で、挿入突部を斜めに突部挿入口に挿入た後、透明
板が水平状態となるように傾動させて装着することもで
きる。而して、透明板の装着作業の負担が一層軽減でき
るという優れた効果がある。ここで、挿入突部は、透明
板を保持する弾性側片の付勢力を低減させない位置から
設けられることが望ましい。例えば、弾性側片の下方部
位から直接突出して設けられたり、水平方向に突出した
先で下方向に屈折するような形状により形成されるもの
とすることもできる。
【0011】また、かかる構成にあって、透明板支承片
を持ち上げることにより、透明板を上方向に移動させる
ことができるから、例えば、内外に二つの透明板を備え
る従来のパチンコ遊技機にあって、内外の透明板間に装
着する遊技案内プレートを配する場合に、内側の透明板
を上下方向にスライドさせる作業が容易となる。また、
このように透明板を上方向にずらす場合に、透明板に直
接触れることなく作業することが可能であるから、当該
作業終了後に透明板に付着した手垢等をふき取る作業を
する必要がなくなる。
【0012】上述の保持窓枠が、透明板下縁を支持する
下側支持部を、下辺に沿って形成すると共に、該下側支
持部の、透明板支承片の断面袋状装着部に対向する部位
に、該装着部を嵌入する嵌入開口が形成されている構成
(請求項3)が提案される。かかる構成によって、透明
板は透明板支承片で挟持されると共に、下側支持部で支
持されることとなるから、透明板は一層安定して保持窓
枠に保持されることとなり得る。さらに、透明板支承片
の透明板の保持負担を軽減することができるから、透明
板支承片の疲労破壊に至る寿命を向上させることができ
る。また、嵌入開口に断面袋状装着部を嵌入するように
したことによって、保持窓枠に係着される透明板支承片
の係着位置が明確に規定されるから、透明板支承片を保
持窓枠に適切に係着させることができ、係着位置がずれ
る等して不安定な状態で透明板が保持されることを防止
できる。さらには、透明板を上方向に移動する場合に
は、断面袋状装着部の下部を下から持ち上げることがで
きるから、透明板を上方向にスライドさせる作業を効率
的に行うことができる。
【0013】一方、透明板支承片の内外一対の弾接側辺
に、透明板下縁を相互に挟持する挟持部と、該挟持部か
ら相互に拡開方向へ傾斜する案内開口部とを備えている
構成(請求項4)が提案される。かかる構成により、透
明板は案内開口部によって挟持部に案内されるから、該
挟持部で透明板を適正に挟持させることが容易にでき
る。また、案内開口部により、傾斜状態とした透明板を
挿入する場合にあっても、該透明板を挟持部に適切に案
内させることができるから、上記した傾斜状態で挿入し
て垂直状態に傾動させる挿入する装着作業が一層容易と
なる。
【0014】上述の透明板支承片が、遊技盤方向に突成
されて、透明板の持ち上げ操作を可能とする指掛け突部
を備えている構成(請求項5)が提案される。かかる構
成により、透明前面扉を開放して、透明板を上方向に持
ち上げる作業や、その後再びを保持窓枠に装着させる作
業を一層容易に行い得る。而して、例えば、内外に二つ
の透明板を備える従来のパチンコ遊技機にあって、内外
の透明板間に遊技案内プレートを配する場合に、内透明
板を上下方向にスライドさせる作業の負担が軽減され
る。また、このように透明板を持ち上げる場合に、透明
板に触れることなく作業することが可能であるから、当
該作業終了後に透明板に付着した手垢等をふき取る作業
がが必要なくなる。ここで、指掛け突部は、透明板を持
ち上げる作業時に、透明板を挟持する力が低減しない位
置に設けられることが望ましい。
【0015】一方、保持窓枠の両側辺に、透明板の両側
縁を規定する透明板の厚さとほぼ等しい幅の側壁部を後
方へ突成し、該側壁部の上部端縁に、透明板の背面を係
止する係止状態と、開放状態とに可動可能な可動係止片
を設けた構成(請求項6)が提案される。かかる構成に
あって、側壁部により透明板の横方向への動きが係止さ
れ、可動係止片を係止状態とすることにより、透明板の
遊技盤方向への動きが係止されるから、透明板が一層安
定的に保持されることとなる。さらに、透明板の装着位
置がズレる等して装着作業をやり直すことも無くなるか
ら、作業負担が一層軽減されることとなる。また、透明
板下縁で挟持する透明板支承片の負担を軽くすることが
できるから、比較的長期間に渡って、適正な保持状態を
継続することも可能となる。ここで、可動係止片を側壁
部の上部端縁に設けることにより、透明板が上部と下部
とで保持されるから、透明板のガタツキやズレ等を防止
する効果が高い。また、可動係止片を係止状態と開放状
態とに可動可能とすることにより、透明板の装着又は取
り外し作業を、遊技盤方向から傾斜させて挿入すること
を妨げないから、上述の本発明の効果を適正に発揮し得
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコ遊技機に
適用した実施形態を、添付図面に従って説明する。この
パチンコ遊技機は、図1に示されるように、遊技島設備
に固定される長方形状の外枠1と、この外枠1の前面開
口部分を覆う遊技機本体2とからなり、これらがヒンジ
部材3を介して開閉可能に枢着されている。
【0017】前記遊技機本体2の前面には、ほぼ正方形
状の開口部4が中央上部に形成される板状の前枠5が備
えられ、この前枠5が前記ヒンジ部材3を介して外枠1
に枢着されている。また、この前枠5には、前記開口部
4に着脱可能に取付けられる遊技盤6と、この遊技盤6
の前方に配設された透明前面扉7と、この透明前面扉7
の下方側に配設された上皿部材8と、この上皿部材8の
下方側に配設された下皿部材9と、この下皿部材9の右
側に突出する発射ハンドル10を有する発射装置(図示
せず)とが備えられている。なお、透明前面扉7と上皿
部材8はそれぞれヒンジ部材(図示せず)を介して前枠
5に軸支されており、メンテナンス時等において片開き
状にそれぞれ開閉し得るようになっている。
【0018】この透明前面扉7には、ほぼ正方形状の額
縁状に形成された金属製の保持窓枠21に内外のガラス
板等からなる内透明板20a及び外透明板20bが装着
されて構成される。ここで保持窓枠21は、図2のよう
に、透明前面扉7を縁取る矩形状の表飾り枠25と、該
表飾り枠25の背面に固着される装着枠部26とで形成
され、該表飾り枠25が前枠5の開口部4の左側部で軸
支される。これにより透明前面扉7はその一側縁を遊技
機本体2に枢支されて開閉可能に保持される。
【0019】そして、この保持窓枠21の装着枠部26
に内透明板20a及び外透明板20bが装着される。こ
の内透明板20a及び外透明板20bはその板面が遊技
盤面と並行に配され、内透明板20aが遊技盤に対面し
て配設される。また、この装着枠部26の内周には、左
右側辺及び下辺に収納溝23が形成されている。そし
て、この収納溝23に外透明板20bが嵌入されて装着
される。この収納溝23の上部は開口しており、外透明
板20bの嵌入及び取り出しを可能としている。さら
に、この装着枠部26には、収納溝23の内側(遊技盤
方向)に周設される区画部30が形成されており、該区
画部30により内透明板20aと外透明板20bとを区
画して、その内部に遊技案内プレート50が挿入可能な
間隙を生じさせている。この区画部30は、全周に形成
され、これにより保持窓枠21の矩形枠構造を規定し
て、その強度を確保している。尚、この透明板20a,
20bは、通常、ガラス板が用いられる。
【0020】次に本発明の要部について説明する。保持
窓枠21の装着枠部26には、上述したように全周にわ
たって区画部30が形成され、図3のように該区画部3
0の左右両側部及び上部の内側に、内透明板20aの前
面位置を規定する前係止面31が設けられている。ま
た、この区画部30の左右両側には、遊技盤方向に向か
って突成する側壁部32,32が一体的に形成されてい
る(図1参照)。この側壁部32,32は、内透明板2
0aの両側縁の位置を規定する。尚、この側壁部32,
32の突成幅は、装着される内透明板20aの板厚とほ
ぼ同じとなるように形成されている。この側壁部32,
32によって、内透明板20aの透明前面扉7の開放時
の慣性力や、振動による横ズレを阻止することができ
る。
【0021】また、この側壁部32,32の上部端縁に
は、透明板面方向の外方向に夫々に突成される支軸基部
33,33が設けられている(図1参照)。図3のよう
に、この支軸基部33には、透明板面方向で回動可能な
可動係止片35が、支軸34により支持されている。ま
た、この可動係止片35を水平位置で保持するための保
持突部37も設けられている。そして、可動係止片35
を支軸34を支点に上方向から回動することにより所定
の水平保持位置Aとして、内透明板20aの背面位置を
規定する係止状態とする。また、この可動係止片35が
上向位置から下向位置Bまでの外方向に向かう領域では
開放状態となる。尚、この可動係止片35、35は、左
右両側の支軸基部33,33にそれぞれ配設される(図
1参照)。
【0022】本発明にかかる実施形態例を、図4〜図6
に従って説明する。この実施形態例では、内透明板20
aの下縁を挟持する透明板支承片40が、保持窓枠21
の下辺に配設される。尚、本実施形態例にあっては、こ
の透明板支承片40は左右両側に二個設けられる構成と
している。ここで、透明板支承片40は、図4(イ)の
ように、一対の弾性側片42,42を有する断面袋状装
着部41を備える。この断面袋状装着部41は、その下
部に平面状の底面部43が形成された凹形状となってお
り、該底面部43の内平面49で透明板20aの下端縁
を支持することができる(図4(ロ))。また、弾性側
片42,42は、この底面部43の両端からそれぞれ内
方向に傾斜する傾斜部を介して、ほぼ垂直となるように
形成された挟持部44,44が連成され、さらに該挟持
部44、44から相互に拡開方向へ傾斜する案内開口部
45,45が形成されてなる。ここで、挟持部44,4
4間隔は、挟持される内透明板20aの板厚よりも狭く
なるように構成されており、内透明板20aが挟持部4
4,44に挿入されて、挟持部44,44が夫々に外方
向に拡げられることによって、内方向に反力を生じ、こ
の反力による付勢によって内透明板20aを挟持するこ
ととなる(図4(ロ))。すなわち、断面袋状装着部4
1は、一体的に形成されることによって、板バネと同じ
作用を有するものである。これにより、内透明板20a
が、所定位置に安定して保持されることとなる。尚、こ
の挟持部44,44の内側面はほぼ垂直な平面で構成さ
れており、この平面によって、内透明板20aに付勢す
る反力が面圧として作用するようにしている。また、案
内開口部45,45は、内透明板20aが適切に透明板
支承片40に保持されるように、挟持部44,44間に
挿入させる案内作用を有するものである。
【0023】また、この透明板支承片40には、断面袋
状装着部41の底面部43の片側から起立して外側に折
れ曲がる係止幹46が形成され、この係止幹46の端部
から、下方向にほぼ垂直に挿入突部47が形成される。
尚、この係止幹46及び挿入突部47は、透明板支承片
40の透明板面方向幅と同じ幅で形成されてなる(図5
参照)。
【0024】このような透明板支承片40は、保持窓枠
21の下辺に係脱可能に設けられる。図5(イ)のよう
に、保持窓枠21の装着枠部26の下辺に形成された区
画部30には、左右両側二ヶ所に透明板支承片40の挿
入突部47を挿入する長方形状の突部挿入口36、36
が形成されている。また、区画部30の下辺から、遊技
盤方向に突成する下側支持部37が形成され、該下側支
持部37の、透明板支承片40の底面部43の対向部位
には、該底面部43を嵌入する嵌入口38,38が形成
される。そして、図5(ロ)のように、透明板支承片4
0は、挿入突部47を突部挿入口36に挿入されると共
に、その底面部43を嵌入口38に嵌入されて、装着枠
部26に係着される。ここで、下側支持部37の上面
と、底面部43の内平面49とは同じ平面となるように
して、両面で、内透明板20aの下縁を支持するように
している。
【0025】このような本実施形態例にあって、内透明
板20aを透明前面扉7に装着する手法を説明する。図
6(イ)のように内透明板20aの下縁の左右両側二ヶ
所に、透明板支承片40,40を案内開口部45,45
から嵌め込み、該内透明板20aの下端面が底面部43
の内平面に接触する位置で、挟持部44,44により内
透明板20aの下縁を挟持させた状態とする。そして、
透明前面扉7を遊技機本体2に対して開放し、外透明板
20bを、上部開口から収納溝23に嵌入して保持窓枠
21に装着する。ここで、装着枠部26の側壁32、3
2にそれぞれ設けられた可動係止片35、35は開放状
態とする。その後、図6(ロ)のように、前記の透明板
支承片40,40を取り付けた内透明板20aを傾斜し
た状態で、該透明板支承片40,40の挿入突部47,
47をそれぞれ、区画部30の下辺に設けられた突部挿
入口36,36に挿入する。そして、図6(ハ)のよう
に、内透明板20aの下端部分を軸に、内透明板20a
を区画部30の前係止面31で規定された装着位置まで
傾動させてほぼ垂直状態とする。その後、可動係止片3
5,35を水平保持位置Aに回動して、内透明板20a
を係止させる。ここで、透明板支承片40、40は、下
側支持部37の嵌入口38,38に断面袋状装着部4
1、41の底面部43,43が嵌入された状態となり、
下側支持部37の上面と底面部43の内平面49とによ
り内透明板20aの下端縁を支持する。このように、内
透明板20aが保持窓枠21の装着枠部26に装着され
て、透明前面扉7を閉じることにより、パチンコ遊技機
への透明板の装着作業が終了する。このように内透明板
20aを、従来のように上下方向に大きく移動させるこ
となく装着できるから、内透明板20aの装着作業を軽
減でき、さらには誤って透明板を破損する可能性も激減
する。また、同様に内透明板20aの取り外し作業も容
易にできる。また、内透明板20aの上縁が可動係止片
35,35で支持されることにより、安定的に保持され
ることとなる。
【0026】また、内透明板20aの装着手法として
は、透明板支承片40,40を装着枠部26に係着させ
た後に、傾斜状態で下端縁を該透明板支承片40,40
の案内開口部45,45に従って挟持部44,44に挿
入させ、徐々に内透明板20aをほぼ垂直状態となるよ
うに傾動させて所定の保持状態とすることによっても、
保持窓枠21に適正に装着することができる。
【0027】一方、外透明板20bと内透明板20aと
の間に、遊技案内プレート50等を挿入する場合(図2
参照)にあっては、透明前面扉7を開放し、上記の透明
板支承片40,40の底面部43,43を下方から持ち
上げることにより内透明板20aを上方向にスライドさ
せることができる。そして、このように内透明板20a
をスライドさせた状態で遊技案内プレート50を挿入し
た後、再び透明板支承片40,40の挿入突部47,4
7を突部挿入口36,36に挿入する。このように、遊
技案内プレート50の挿入作業は、透明板支承片40、
40を持ち上げることによって行うことができるから、
内透明板20aに直接触れることもないため、内透明板
20aに手垢等が付着することもない。而して、従来の
ように遊技案内プレート50を挿入後に手垢等をふき取
る等の作業をする必要もないから、遊技案内プレート5
0の挿入作業の負担を軽減できる。
【0028】上述した実施形態例は、保持窓枠21の装
着枠部26に下側支持部37を設け、該下側支持部37
に嵌入開口38を形成するものであるが、他の実施形態
例として、図7のように下側支持部37を設けない装着
枠部26’とした構成とすることもできる。これによ
り、透明板支承片40を作業者が扱いやすくなるから、
内透明板20aの装着及び取り外し作業や、遊技案内プ
レート50の挿入作業等の作業性が向上する。この下側
支持部37を設けない構成は、図5で示した上述の実施
形態例の装着枠部26とその他の構成が同じであり、構
成部に同一符号を付してその説明を省略する。
【0029】また、上述の実施形態例は、透明板支承片
40を図4の形状とした構成であるが、その他の例とし
て、図8のように指掛け突部48を設けた透明板支承片
40’とした構成とすることもできる。この指掛け突部
48は、案内開口部45の内側から連成されるようにし
て、内透明板20aを持ち上げる作業を、指掛け突部4
8に指を引っ掛けて行うことができるから、遊技案内プ
レート50を挿入する作業等を一層容易に行うことが可
能となる。この指掛け突部48を設けた透明板支承片4
0’の構成は、図4で示した上述の実施形態例の透明板
支承片40とその他の構成は同じであり、構成部に同一
符号を付してその説明を省略する。
【0030】また、上述の本実施形態例にあっては、内
透明板20aのみを透明板支承片40により装着される
ようにしているが、外透明板20bも同様に透明板支承
片40により保持窓枠21に装着可能とすることもでき
る。このように、外透明板20bと内透明板20aの両
方を透明板支承片40で保持する構成とすることによ
り、パチンコ遊技機の透明板装着作業及び取り外し作業
にかかる負担が一層軽減される。また、透明板の挿入作
業等で、誤って透明板を破損する可能性も激減する。
【0031】本発明はパチンコ遊技機だけでなく、遊技
盤6を覆うように配設される透明板20a,20bを保
持する保持窓枠21を備える他の遊技機にも適用でき
る。
【0032】
【発明の効果】本発明は、透明前面扉の保持窓枠の下辺
に、透明板下縁を挟持する内外一対の弾接側辺を有する
断面袋状装着部を備えた透明板支承片を、係脱可能に設
けた構成(請求項1)としたものであるから、透明板支
承片の内外の弾性側片から作用する付勢力によって透明
板の下縁が挟持され、透明板を保持窓枠に安定的に保持
することができる。また、透明板の挿入作業にあって
は、透明板を透明板支承片への挿入させるに必要となる
分だけ動かせば良いから、作業負担を軽減することがで
きる。そして、このような透明板の挿入作業を、透明板
の上下方向の移動だけでなく、前後方向の傾動によって
も行うことができるから、挿入作業の作業性を一層向上
させ得る。
【0033】このような透明板支承片が、下方向に突出
する挿入突部を備えると共に、保持窓枠の下辺に設けら
れた突部挿入口に、該挿入突部を挿入して透明板支承片
を保持窓枠に係着するようにした構成(請求項2)にあ
っては、透明板支承片と保持窓枠との係着にかかる力
が、透明板を挟持する力に影響を及ぼすことを抑えるこ
とができるため、透明板を安定的に保持することが可能
である。また、予め透明板に透明板支承片を取り付けた
後に保持窓枠に係着させることも容易となる。
【0034】また、透明板支承片を持ち上げることによ
り、透明板を上方向に移動させることができるから、例
えば、内外に二つの透明板を備える遊技機にあって、内
外の透明板間にプレートを配する場合に、内側の透明板
を上下方向にスライドさせる作業が容易となり、頻歩に
行われるプレート挿入作業の負担が軽減される。さら
に、透明板に直接触れることなくスライド作業を行うこ
とが可能であるから、当該作業終了後に透明板に付着し
た手垢等をふき取る作業が必要ない。
【0035】また、上述の保持窓枠が、透明板下縁を支
持する下側支持部を、下辺に沿って形成すると共に、該
下側支持部の、透明板支承片の断面袋状装着部に対向す
る部位に、該装着部を嵌入する嵌入開口が形成されてい
る構成(請求項3)にあっては、透明板は透明板支承片
で挟持されると共に、下側支持部で支持されることとな
り、一層安定して保持窓枠に保持される。さらに、透明
板支承片の透明板の保持負担を軽減できるから、透明板
支承片の疲労破壊に至る寿命を向上させることができ
る。また、透明板を上方向にスライドさせる作業にあっ
ては、断面袋状装着部の下部を下から持ち上げて行うこ
とができるから、当該作業を一層効率的に行うことがで
きる。
【0036】一方、透明板支承片の内外一対の弾接側辺
に、透明板下縁を相互に挟持する挟持部と、該挟持部か
ら相互に拡開方向へ傾斜する案内開口部とを備えている
構成(請求項4)にあっては、透明板が案内開口部によ
って挟持部に案内され、該挟持部で適正に挟持されるこ
ととなる。また、案内開口部により、傾斜状態とした透
明板を挿入する場合にあっても、該透明板を挟持部に適
切に案内することができるから、傾斜状態で挿入して垂
直状態に傾動させるような装着作業も容易に行い得る。
【0037】このような透明板支承片が、遊技盤方向に
突成されて、透明板の持ち上げ操作を可能とする指掛け
突部を備えている構成(請求項5)にあっては、透明前
面扉を開放して、透明板を上方向に持ち上げる作業や、
その後再び保持窓枠に装着させる作業を一層容易に行い
得る。また、このように透明板を持ち上げる作業で、透
明板に触れることなく作業することが可能であるから、
当該作業終了後に透明板に付着した手垢等をふき取る作
業が必要ない。
【0038】また、保持窓枠の両側辺に、透明板の両側
縁を規定する透明板の厚さとほぼ等しい幅の側壁部を後
方へ突成し、該側壁部の上部端縁に、透明板の背面を係
止する係止状態と、開放状態とに可動可能な可動係止片
を設けるようにした構成(請求項6)にあっては、透明
板を保持窓枠に一層安定的に保持させることができる。
また、透明板の装着位置がズレる等して装着作業をやり
直すことも無くなり、作業負担が一層軽減されることと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の斜視図である。
【図2】透明前面扉7の縦断側面図である。
【図3】透明前面扉7の右上隅部を示す斜視図である。
【図4】透明板支承片40の一具体例を表す側面図であ
る。
【図5】透明板支承片40を取り付ける装着枠部26の
右下隅部を示す斜視図である。
【図6】内透明板20aの装着作業の一例を表す説明図
である。
【図7】透明板支承片40を取り付ける他の例の装着枠
部26’の右下隅部を示す斜視図である。
【図8】透明板支承片40’の他の具体例を説明する側
面図である。
【符号の説明】
6 遊技盤 7 透明前面扉 20a 内透明板 20b 外透明板 21 保持窓枠 32 側壁部 30 区画部 35 可動係止片 36 突部挿入口 37 下側支持部 38 嵌入開口 40,40’ 透明板支承片 41 断面袋状装着部 42 弾性側片 44 挟持部 45 案内開口部 47 挿入突部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技機本体に配設される遊技盤と、該遊技
    盤を覆うように、その一側縁を枢支して遊技機本体に開
    閉可能に配設される透明前面扉とを備え、該透明前面扉
    に設けられた保持窓枠に透明板が装着されてなる遊技機
    において、 透明板下縁を挟持する内外一対の弾接側辺を有する断面
    袋状装着部を備えた透明板支承片を、透明前面扉の保持
    窓枠の下辺に、係脱可能に設けたことを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】透明板支承片が、下方向に突出する挿入突
    部を備えると共に、保持窓枠の下辺に設けられた突部挿
    入口に、該挿入突部を挿入して透明板支承片を保持窓枠
    に係着するようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の遊技機。
  3. 【請求項3】保持窓枠が、透明板下縁を支持する下側支
    持部を、下辺に沿って形成すると共に、該下側支持部
    の、透明板支承片の断面袋状装着部に対向する部位に、
    該装着部を嵌入する嵌入開口が形成されていることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】透明板支承片の内外一対の弾接側辺に、透
    明板下縁を相互に挟持する挟持部と、該挟持部から相互
    に拡開方向へ傾斜する案内開口部とを備えていることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の遊
    技機。
  5. 【請求項5】透明板支承片が、遊技盤方向に突成され
    て、透明板の持ち上げ操作を可能とする指掛け突部を備
    えていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】保持窓枠の両側辺に、透明板の両側縁を規
    定する透明板の厚さとほぼ等しい幅の側壁部を後方へ突
    成し、該側壁部の上部端縁に、透明板の背面を係止する
    係止状態と、開放状態とに可動可能な可動係止片を設け
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
    記載の遊技機。
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