JPH11127935A - 精密機器運搬用ケース - Google Patents
精密機器運搬用ケースInfo
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- JPH11127935A JPH11127935A JP9297259A JP29725997A JPH11127935A JP H11127935 A JPH11127935 A JP H11127935A JP 9297259 A JP9297259 A JP 9297259A JP 29725997 A JP29725997 A JP 29725997A JP H11127935 A JPH11127935 A JP H11127935A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- video camera
- precision equipment
- support frame
- elastic member
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】収納品の形態が異なっていても、これをケース
内に確実に保持すると共に衝撃から安全に保護し、操作
性に優れ、簡易な構造の精密機器運搬用のケースを提供
する。 【解決手段】収納品10の底部を保持する保持体30
を、ケース本体21との接合部に弾性部材60を介して
ケース本体内に吊架状態で設置された支持枠体50上に
取り付け、その両側に上部に係止機構42を有し側面部
に弾性部材41が固着された腕体40,40を回動自在
に設置し、保持体30の載せた収納品10を、係止機構
42を介して連結した腕体で挟持状態に固定する。
内に確実に保持すると共に衝撃から安全に保護し、操作
性に優れ、簡易な構造の精密機器運搬用のケースを提供
する。 【解決手段】収納品10の底部を保持する保持体30
を、ケース本体21との接合部に弾性部材60を介して
ケース本体内に吊架状態で設置された支持枠体50上に
取り付け、その両側に上部に係止機構42を有し側面部
に弾性部材41が固着された腕体40,40を回動自在
に設置し、保持体30の載せた収納品10を、係止機構
42を介して連結した腕体で挟持状態に固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用のビデオカ
メラ等の精密機器を収納し、運搬するためのケースに関
する。
メラ等の精密機器を収納し、運搬するためのケースに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラの運搬に用いるケー
スとしては、例えば図9に示されているように、左右の
側ケース101,102内に、緩衝材を用いてビデオカ
メラ10の形態に合う凹部101a,102aをそれぞ
れ形成し、両凹部101a,102aにビデオカメラ1
0を嵌め入れて保持し、両側ケース101,102を閉
じて持ち運びができるようにしたものが知られている
(実開昭62−141269号公報)。また、図10に
示されているように、ケース111の底部にロック手段
112を設け、このロック手段112にビデオカメラ底
部の三脚用アタッチメントを係合して保持し、ケース1
11を閉じて持ち運びができるようにしたものが知られ
ている(実用新案登録第2514584号公報)。
スとしては、例えば図9に示されているように、左右の
側ケース101,102内に、緩衝材を用いてビデオカ
メラ10の形態に合う凹部101a,102aをそれぞ
れ形成し、両凹部101a,102aにビデオカメラ1
0を嵌め入れて保持し、両側ケース101,102を閉
じて持ち運びができるようにしたものが知られている
(実開昭62−141269号公報)。また、図10に
示されているように、ケース111の底部にロック手段
112を設け、このロック手段112にビデオカメラ底
部の三脚用アタッチメントを係合して保持し、ケース1
11を閉じて持ち運びができるようにしたものが知られ
ている(実用新案登録第2514584号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のケースの内、前
者のものは、ビデオカメラ10にレンズ鏡筒やマイクロ
フォン等の付属部品が装着しているか否かによってビデ
オカメラ全体の形状が変わるため、これらを一つの凹部
101a,102aで対応することは不可能であるとい
う問題があった。後者のものは、形態の異なるビデオカ
メラ10に対応可能であるものの、ビデオカメラ10と
ケース111との係合部位に大荷重がかかって破損し易
く、また、ロック手段112を介してビデオカメラ10
がケース111と連結しているため、使用中にケースに
加わる衝撃がビデオカメラ10にそのまま加わる等、衝
撃に対する保護が不十分であるという問題があった。
者のものは、ビデオカメラ10にレンズ鏡筒やマイクロ
フォン等の付属部品が装着しているか否かによってビデ
オカメラ全体の形状が変わるため、これらを一つの凹部
101a,102aで対応することは不可能であるとい
う問題があった。後者のものは、形態の異なるビデオカ
メラ10に対応可能であるものの、ビデオカメラ10と
ケース111との係合部位に大荷重がかかって破損し易
く、また、ロック手段112を介してビデオカメラ10
がケース111と連結しているため、使用中にケースに
加わる衝撃がビデオカメラ10にそのまま加わる等、衝
撃に対する保護が不十分であるという問題があった。
【0004】さらに、前者のケースの如く緩衝材を用い
る場合にあっては、ビデオカメラ全体を緩衝材で覆って
しまえば耐衝撃性が高まるが、緩衝材をビデオカメラの
形態に沿った形状に成形するには加工コストを要し、他
方、ケース廃棄後に使用部材をリサイクルすることを考
慮すれば、リサイクル性の低いこの種緩衝材を多量に用
いることは妥当ではない。従って、少量の緩衝材の使用
によってケースに加わる衝撃を吸収し、ビデオカメラを
安全に保護可能であることが望ましい。
る場合にあっては、ビデオカメラ全体を緩衝材で覆って
しまえば耐衝撃性が高まるが、緩衝材をビデオカメラの
形態に沿った形状に成形するには加工コストを要し、他
方、ケース廃棄後に使用部材をリサイクルすることを考
慮すれば、リサイクル性の低いこの種緩衝材を多量に用
いることは妥当ではない。従って、少量の緩衝材の使用
によってケースに加わる衝撃を吸収し、ビデオカメラを
安全に保護可能であることが望ましい。
【0005】本発明は、上記のようにビデオカメラ等の
精密機器の運搬に用いるケースにおいて、収納品の形態
が異なっていても、これをケース内に確実に保持すると
共に、使用中にケースに加わる衝撃から安全に保護し、
且つ操作性に優れ、簡易な構造の精密機器運搬用のケー
スを提供することを課題とする。
精密機器の運搬に用いるケースにおいて、収納品の形態
が異なっていても、これをケース内に確実に保持すると
共に、使用中にケースに加わる衝撃から安全に保護し、
且つ操作性に優れ、簡易な構造の精密機器運搬用のケー
スを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のケースは、ケース本体と、これを被閉する
蓋体とを有し、ケース本体内に、収納品の底部が係合し
得る凹み部を有して形成された保持体を設け、その両側
に、上部に係止機構を有し側面部に弾性部材が固着され
た腕体をそれぞれ立設し、上記保持体に載置した収納品
の左右側面部に弾性部材を圧接し、収納品の上方で両腕
体を係止連結することにより収納品が固定されるように
設けて形成した。
め、本発明のケースは、ケース本体と、これを被閉する
蓋体とを有し、ケース本体内に、収納品の底部が係合し
得る凹み部を有して形成された保持体を設け、その両側
に、上部に係止機構を有し側面部に弾性部材が固着され
た腕体をそれぞれ立設し、上記保持体に載置した収納品
の左右側面部に弾性部材を圧接し、収納品の上方で両腕
体を係止連結することにより収納品が固定されるように
設けて形成した。
【0007】これによれば、収納品は、底部が保持体に
係合して支持されるから、前後左右方向への移動が規制
され、左右側面部が弾性部材を介して腕体で支持される
から、横倒れが規制され、上下部が腕体と保持体とで支
持されるから、上下方向への移動が規制される。このよ
うに、ケース内で収納品は、前後、左右及び上下の何れ
の方向に対しても規制され、ケースが揺れたり傾いたり
したとしても、保持体から脱落したり倒れたりすること
なく、保持体上に安定的に位置決めされ所定位置に保持
される。
係合して支持されるから、前後左右方向への移動が規制
され、左右側面部が弾性部材を介して腕体で支持される
から、横倒れが規制され、上下部が腕体と保持体とで支
持されるから、上下方向への移動が規制される。このよ
うに、ケース内で収納品は、前後、左右及び上下の何れ
の方向に対しても規制され、ケースが揺れたり傾いたり
したとしても、保持体から脱落したり倒れたりすること
なく、保持体上に安定的に位置決めされ所定位置に保持
される。
【0008】収納品は、その底部、両側部及び上部の複
数部位で支持されているので、各支持部に荷重を分散で
き、従来例の如き、一つの支持部に荷重が集中して、当
該部位を破損させたり収納品に傷をつけたりする虞れが
ない。また、これら支持部の形態が共通している限り、
収納品の全体形状が異なっていてもケース内に保持する
ことができる。例えば、ビデオカメラを収納する場合、
カメラの前部や後部に、レンズ鏡筒やマイクロフォン、
バッテリー等の付属部品が装着しているか否かによって
カメラ全体の形態が異なるが、これら付属部品の有無に
係わりなく、同一ケース内に収納し、保持することがで
きる。
数部位で支持されているので、各支持部に荷重を分散で
き、従来例の如き、一つの支持部に荷重が集中して、当
該部位を破損させたり収納品に傷をつけたりする虞れが
ない。また、これら支持部の形態が共通している限り、
収納品の全体形状が異なっていてもケース内に保持する
ことができる。例えば、ビデオカメラを収納する場合、
カメラの前部や後部に、レンズ鏡筒やマイクロフォン、
バッテリー等の付属部品が装着しているか否かによって
カメラ全体の形態が異なるが、これら付属部品の有無に
係わりなく、同一ケース内に収納し、保持することがで
きる。
【0009】なお、上記保持体は、収納品底部の少なく
とも前後周縁が係合可能な凹形状に形成し、好ましくは
収納品の底部全周縁に略合致して係合可能な凹形状とす
るのが良い。
とも前後周縁が係合可能な凹形状に形成し、好ましくは
収納品の底部全周縁に略合致して係合可能な凹形状とす
るのが良い。
【0010】また、本発明のケースは、上記保持体を、
ケース本体内四方に固着した弾性部材を介してケース本
体内に設置された支持枠体上に設けて形成した。この場
合、上記腕体は、支持枠体の左右側部にヒンジを介して
回動自在に取り付け、保持体の両側に起立及び倒伏し得
るように設けることができる。
ケース本体内四方に固着した弾性部材を介してケース本
体内に設置された支持枠体上に設けて形成した。この場
合、上記腕体は、支持枠体の左右側部にヒンジを介して
回動自在に取り付け、保持体の両側に起立及び倒伏し得
るように設けることができる。
【0011】これによれば、保持体にはケース壁面と直
に当接する部分がなく、ケースに加わる衝撃は、支持枠
体とケース本体との間に介装された弾性部材で吸収され
て、収納品に直接伝わらず、収納品を安全に保護するこ
とができる。
に当接する部分がなく、ケースに加わる衝撃は、支持枠
体とケース本体との間に介装された弾性部材で吸収され
て、収納品に直接伝わらず、収納品を安全に保護するこ
とができる。
【0012】支持枠体は、例えば保持体を重合設置し得
るように形成された枠部と、これに連なる脚部とで構成
し、ケース本体を方形体状に形成したときは、ケース本
体の四隅角部に、横向きに凹部を設けた適宜厚みの弾性
部材を固着し、これら弾性部材の凹部内に上記脚部を嵌
め入れることにより、ケース壁面と直に接することな
く、ケース本体内に設置することができる。要は、ケー
ス本体内に支持枠体を固定するにあたり、ケース本体と
の接合部に弾性部材を介装し、ケース壁面から伝わる前
後左右方向の衝撃及び上下方向の衝撃を吸収できる構造
であればよい。これにより、ケースの前後、左右及び上
下の何れの方向の衝撃も弾性部材で吸収でき、支持枠体
を通じて収納品に伝わることを防止できる。
るように形成された枠部と、これに連なる脚部とで構成
し、ケース本体を方形体状に形成したときは、ケース本
体の四隅角部に、横向きに凹部を設けた適宜厚みの弾性
部材を固着し、これら弾性部材の凹部内に上記脚部を嵌
め入れることにより、ケース壁面と直に接することな
く、ケース本体内に設置することができる。要は、ケー
ス本体内に支持枠体を固定するにあたり、ケース本体と
の接合部に弾性部材を介装し、ケース壁面から伝わる前
後左右方向の衝撃及び上下方向の衝撃を吸収できる構造
であればよい。これにより、ケースの前後、左右及び上
下の何れの方向の衝撃も弾性部材で吸収でき、支持枠体
を通じて収納品に伝わることを防止できる。
【0013】また、ケース本体と支持枠体との接合部の
みに弾性部材が配置されているから、衝撃吸収能を有す
るにも関わらず従来例のものと比べて弾性部材の使用量
が著しく減り、さらに形状が単純なので、加工も容易と
なる。弾性部材としては、緩衝材として利用可能な適宜
な弾性を有する素材のもの、例えば緩衝パッキンやスポ
ンジ等の弾性を有する合成樹脂材、ゴム材、コイルバネ
や板バネ等のバネ材、その他衝撃吸収作用及び復元作用
を有する適宜な部材を用いることができる。これらの場
合、合成樹脂材やゴム材であればその厚みを変えること
により、バネ材であればバネ圧を変えることにより、衝
撃吸収力を適宜に設定することができる。なお、上記腕
体に付着する弾性部材も同様の素材を用いることができ
る。
みに弾性部材が配置されているから、衝撃吸収能を有す
るにも関わらず従来例のものと比べて弾性部材の使用量
が著しく減り、さらに形状が単純なので、加工も容易と
なる。弾性部材としては、緩衝材として利用可能な適宜
な弾性を有する素材のもの、例えば緩衝パッキンやスポ
ンジ等の弾性を有する合成樹脂材、ゴム材、コイルバネ
や板バネ等のバネ材、その他衝撃吸収作用及び復元作用
を有する適宜な部材を用いることができる。これらの場
合、合成樹脂材やゴム材であればその厚みを変えること
により、バネ材であればバネ圧を変えることにより、衝
撃吸収力を適宜に設定することができる。なお、上記腕
体に付着する弾性部材も同様の素材を用いることができ
る。
【0014】上記の如く、保持体と支持枠体を別体に形
成することにより、底部形状の異なる収納品に対して、
保持体のみを取り替えて対応することができる。また、
寸法形状の異なる収納品に対しては、当該寸法に合致し
た保持体及び支持枠体を用いることにより、同一のケー
スを多様な収納品の運搬に用いることできる。保持体と
支持枠体は一体に形成されていてもよい。
成することにより、底部形状の異なる収納品に対して、
保持体のみを取り替えて対応することができる。また、
寸法形状の異なる収納品に対しては、当該寸法に合致し
た保持体及び支持枠体を用いることにより、同一のケー
スを多様な収納品の運搬に用いることできる。保持体と
支持枠体は一体に形成されていてもよい。
【0015】さらに、本発明のケースは、ケース本体の
一側に把手、他側にキャスターを取り付け、且つこれら
両部材の取り付け部を含むケース本体の切断面内に、ケ
ース内に収納された収納品の重心が略位置するように設
けて形成してあり、これによりケースの牽引を楽に行な
うことができるようにした。
一側に把手、他側にキャスターを取り付け、且つこれら
両部材の取り付け部を含むケース本体の切断面内に、ケ
ース内に収納された収納品の重心が略位置するように設
けて形成してあり、これによりケースの牽引を楽に行な
うことができるようにした。
【0016】この場合、収納品の重心が、ケース中心よ
りも、ややキャスター側に位置している方が、把手を持
って容易にケースを傾けることができるのでより好まし
い。また、収納品の重心の左右周囲側面部に、腕体の弾
性部材が圧接し、且つ重心の上方で腕体によって支持さ
れることが、収納品を安定させる上で好ましい。
りも、ややキャスター側に位置している方が、把手を持
って容易にケースを傾けることができるのでより好まし
い。また、収納品の重心の左右周囲側面部に、腕体の弾
性部材が圧接し、且つ重心の上方で腕体によって支持さ
れることが、収納品を安定させる上で好ましい。
【0017】収納品の重心を上記の如く位置させるに
は、例えば支持枠体を、枠部よりも脚部端部が高くなる
よう脚部を折り曲げて形成し、一方、脚部端部が嵌め入
れられる弾性部材をケース本体内の適宜高さ位置に固着
して、支持枠体がケース本体内に吊り下げられるように
設け、吊り下げ位置等を適宜に調節して行なうことがで
きる。
は、例えば支持枠体を、枠部よりも脚部端部が高くなる
よう脚部を折り曲げて形成し、一方、脚部端部が嵌め入
れられる弾性部材をケース本体内の適宜高さ位置に固着
して、支持枠体がケース本体内に吊り下げられるように
設け、吊り下げ位置等を適宜に調節して行なうことがで
きる。
【0018】また、本発明のケースは、ケース同士を積
載したときに重合し合うケース本体と蓋体の対応位置に
嵌合凹凸部を設けて形成し、これによりケースを積み上
げたときに、位置がズレたり傾いたりせずに、安定する
うようにした。
載したときに重合し合うケース本体と蓋体の対応位置に
嵌合凹凸部を設けて形成し、これによりケースを積み上
げたときに、位置がズレたり傾いたりせずに、安定する
うようにした。
【0019】ケース本体及び蓋体は、合成樹脂材や金属
材等の適宜な材料を用いて成形可能であるが、十分な剛
性を有し、運搬に便利なように軽量であること、及び加
工のし易さ等により、合成樹脂材を用いた真空成形加工
によるのが好ましい。本発明のケースは、ビデオカメラ
の他に、衝撃からの保護が必要な種々の精密機器の運搬
に適用可能であり、運搬に供する機器の大きさに合わせ
た大きさ及び外形状に形成することができる。また、収
納品と併せて他の部品や部材も運搬できるようにケース
内部をレイアウトすることは任意であり、内部を小区画
に仕切ったときは、当該収納品が収まる大きさに区画さ
れた区画部内に上記各保持部材が設置される。
材等の適宜な材料を用いて成形可能であるが、十分な剛
性を有し、運搬に便利なように軽量であること、及び加
工のし易さ等により、合成樹脂材を用いた真空成形加工
によるのが好ましい。本発明のケースは、ビデオカメラ
の他に、衝撃からの保護が必要な種々の精密機器の運搬
に適用可能であり、運搬に供する機器の大きさに合わせ
た大きさ及び外形状に形成することができる。また、収
納品と併せて他の部品や部材も運搬できるようにケース
内部をレイアウトすることは任意であり、内部を小区画
に仕切ったときは、当該収納品が収まる大きさに区画さ
れた区画部内に上記各保持部材が設置される。
【0020】何れの機器の運搬に用いるものであって
も、ケース本体として上方が開口した筐形状のものを用
い、その内部に保持体及び支持枠体を設置すれば、収納
品の収納及び取り出しを、収納品の収納及び取り出し
を、収納品の上げ降ろし操作により容易に行なうことが
できる。例えばビデオカメラを収納する場合、ビデオカ
メラの把手部を持ち、これを開口したケース本体内にそ
のまま降ろしてカメラ底部を保持体に載せ、その左右に
立設した腕体をビデオカメラの把手開口を通して連結す
ることにより収納が完了する。また、腕体の連結を解除
し、把手を持ってそのまま持ち上げればビオデカメラを
取り出すことができる。この場合、ビデオカメラを固定
するための操作は、腕体の係止機構の操作ただ一つであ
り、当該操作部はビデオカメラの上方にあるので操作が
し易く、収納操作をワンタッチで行なうことができる。
なお、係止機構としては、適宜な係止構造のものを用い
ることができる。
も、ケース本体として上方が開口した筐形状のものを用
い、その内部に保持体及び支持枠体を設置すれば、収納
品の収納及び取り出しを、収納品の収納及び取り出し
を、収納品の上げ降ろし操作により容易に行なうことが
できる。例えばビデオカメラを収納する場合、ビデオカ
メラの把手部を持ち、これを開口したケース本体内にそ
のまま降ろしてカメラ底部を保持体に載せ、その左右に
立設した腕体をビデオカメラの把手開口を通して連結す
ることにより収納が完了する。また、腕体の連結を解除
し、把手を持ってそのまま持ち上げればビオデカメラを
取り出すことができる。この場合、ビデオカメラを固定
するための操作は、腕体の係止機構の操作ただ一つであ
り、当該操作部はビデオカメラの上方にあるので操作が
し易く、収納操作をワンタッチで行なうことができる。
なお、係止機構としては、適宜な係止構造のものを用い
ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の好適な一実施形態を図面
を参照して説明する。本形態はビデオカメラの収納及び
運搬に適用したものであり、各図において、符号10は
収納品であるビデオカメラ、20は合成樹脂製の本形態
ケース、30は保持体、40,40は腕体、50は支持
枠体、60はケース本体内に固着された弾性部材を示し
ている。
を参照して説明する。本形態はビデオカメラの収納及び
運搬に適用したものであり、各図において、符号10は
収納品であるビデオカメラ、20は合成樹脂製の本形態
ケース、30は保持体、40,40は腕体、50は支持
枠体、60はケース本体内に固着された弾性部材を示し
ている。
【0022】ケース20は、図1に示されているよう
に、上面を開口し、ビデオカメラ10を立てたまま収納
可能な収納空間を有する筐形状に形成されたケース本体
21と、浅い筐形状に形成されていてケース本体21の
一側の周縁に取り付けたヒンジ(図示せず)を介して開
閉自在に連結された蓋体22から構成されている。両体
は、ケース本体21の他側の周縁に取り付けたロータリ
ー式の締着具23,23を介して閉蓋状態が維持される
ようになっている。ケース本体21及び蓋体22は、そ
れぞれ周面に補強用のリブを適宜に設けると共に、ケー
ス20同士を安定して積み重ねができるように、ケース
本体21の底面と蓋体22の頂面とに互いに凹凸嵌合し
合うリブ24,25を設けて形成してある。また、ケー
ス本体21の短手方向の一側の周縁外面には把手26が
取り付けられ、これと対向する他側の周壁の外面底部に
は一対のキャスター27,27が取り付けてある。蓋体
22の頂部にも把手28が取り付けてある。
に、上面を開口し、ビデオカメラ10を立てたまま収納
可能な収納空間を有する筐形状に形成されたケース本体
21と、浅い筐形状に形成されていてケース本体21の
一側の周縁に取り付けたヒンジ(図示せず)を介して開
閉自在に連結された蓋体22から構成されている。両体
は、ケース本体21の他側の周縁に取り付けたロータリ
ー式の締着具23,23を介して閉蓋状態が維持される
ようになっている。ケース本体21及び蓋体22は、そ
れぞれ周面に補強用のリブを適宜に設けると共に、ケー
ス20同士を安定して積み重ねができるように、ケース
本体21の底面と蓋体22の頂面とに互いに凹凸嵌合し
合うリブ24,25を設けて形成してある。また、ケー
ス本体21の短手方向の一側の周縁外面には把手26が
取り付けられ、これと対向する他側の周壁の外面底部に
は一対のキャスター27,27が取り付けてある。蓋体
22の頂部にも把手28が取り付けてある。
【0023】保持体30は、図2及び図3に示されてい
るように、ビデオカメラ10の底部周縁に略合致する凹
部を有した皿形状に形成されており、支持枠体50上に
固定されている。
るように、ビデオカメラ10の底部周縁に略合致する凹
部を有した皿形状に形成されており、支持枠体50上に
固定されている。
【0024】腕体40,40は、図2及び図4に示され
ているように、L字形に折曲した鋼材の内側面部に適宜
な厚さの弾性部材41を固着し、先端部の上面に係止機
構42を付設してなり、それぞれ先端部同士が保持体3
0上で向き合うように配し、元端部を支持枠体50に回
動自在に軸支して支持枠体50上で起立及び倒伏し得る
ように取り付けてある。両腕体は、それぞれ起立させた
ときに保持体30の左右両側に立設すると共に、上記係
止機構42の係止片42a,42bがビデオカメラ10
の把手の開口の左右両側に位置し、この位置で係止片同
士を係止連結することにより、先端部同士をビデオカメ
ラ10の上面部に当接させ、また弾性部材41,41を
ビデオカメラ10の左右側面部に圧接させてビデオカメ
ラ10を支持できるようになっている。他方、倒伏した
ときには、保持体30の左右両側に倒れて保持体上方を
開放し、ビデオカメラ10を取り出せるようになってい
る。係止機構42は、図4及び図5に示されているよう
に、互いに係止可能な先端が下向きに折り返された係止
片42aと、下向きに折り返された係止片42bとを有
し、一方の腕体の先端部上面に係止片42aを回動自在
に取り付けると共に、他方の腕体の先端部上面に係止片
42bを固着し、両係止片を向かい合わせた状態で摘み
部42cを摘んで係止片42aを回動することにより、
折り返し部同士の係止と係止の解除を行えるように設け
てある。
ているように、L字形に折曲した鋼材の内側面部に適宜
な厚さの弾性部材41を固着し、先端部の上面に係止機
構42を付設してなり、それぞれ先端部同士が保持体3
0上で向き合うように配し、元端部を支持枠体50に回
動自在に軸支して支持枠体50上で起立及び倒伏し得る
ように取り付けてある。両腕体は、それぞれ起立させた
ときに保持体30の左右両側に立設すると共に、上記係
止機構42の係止片42a,42bがビデオカメラ10
の把手の開口の左右両側に位置し、この位置で係止片同
士を係止連結することにより、先端部同士をビデオカメ
ラ10の上面部に当接させ、また弾性部材41,41を
ビデオカメラ10の左右側面部に圧接させてビデオカメ
ラ10を支持できるようになっている。他方、倒伏した
ときには、保持体30の左右両側に倒れて保持体上方を
開放し、ビデオカメラ10を取り出せるようになってい
る。係止機構42は、図4及び図5に示されているよう
に、互いに係止可能な先端が下向きに折り返された係止
片42aと、下向きに折り返された係止片42bとを有
し、一方の腕体の先端部上面に係止片42aを回動自在
に取り付けると共に、他方の腕体の先端部上面に係止片
42bを固着し、両係止片を向かい合わせた状態で摘み
部42cを摘んで係止片42aを回動することにより、
折り返し部同士の係止と係止の解除を行えるように設け
てある。
【0025】支持枠体50は、図2に示されているよう
に、枠部51と、これを支持する脚部52,52により
構成されている。枠部51は、保持体30を収納する凹
部を有する皿形状に形成されており、脚部52,52に
よりケース本体21内に水平に支持されている。枠部5
1の凹部内には保持体30をネジ止め固定し、また左右
両側部には腕体40,40をヒンジ53,53により回
動自在に取り付けてある。脚部52は、板材をコ字状に
屈曲し、且つ開口を挟んだ両屈曲片の外側に鍔部52
a,52aを突設すると共に、各鍔部に弾性部材60と
の接合を強固にするために角型の装着材54を固着して
形成されている。支持枠体50は、枠部51の両端を脚
部52,52の屈曲開口部内に固定し、両脚部をケース
本体内の両側に配置すると共に、それぞれケース本体隅
角部に固着された各弾性部材60に装着材54を嵌め入
れて、ケース本体内に吊架状態で固定されている。な
お、支持枠体50の下面と、ケース本体21の底面との
間には、上下方向の衝撃を吸収する際に支持枠体50が
弾性部材60を介して上下に揺動し得る幅分の空隙が設
けてある。
に、枠部51と、これを支持する脚部52,52により
構成されている。枠部51は、保持体30を収納する凹
部を有する皿形状に形成されており、脚部52,52に
よりケース本体21内に水平に支持されている。枠部5
1の凹部内には保持体30をネジ止め固定し、また左右
両側部には腕体40,40をヒンジ53,53により回
動自在に取り付けてある。脚部52は、板材をコ字状に
屈曲し、且つ開口を挟んだ両屈曲片の外側に鍔部52
a,52aを突設すると共に、各鍔部に弾性部材60と
の接合を強固にするために角型の装着材54を固着して
形成されている。支持枠体50は、枠部51の両端を脚
部52,52の屈曲開口部内に固定し、両脚部をケース
本体内の両側に配置すると共に、それぞれケース本体隅
角部に固着された各弾性部材60に装着材54を嵌め入
れて、ケース本体内に吊架状態で固定されている。な
お、支持枠体50の下面と、ケース本体21の底面との
間には、上下方向の衝撃を吸収する際に支持枠体50が
弾性部材60を介して上下に揺動し得る幅分の空隙が設
けてある。
【0026】弾性部材60は、図2に示されているよう
に、適宜な厚みを有してなり、その角部に上下及び左右
に肉部を残して、上記装着材54が嵌入し得る大きさの
凹部を設けて形成され、ケーシング61を介してケース
本体21の開口内周縁部の四隅角部に各々固着してあ
る。
に、適宜な厚みを有してなり、その角部に上下及び左右
に肉部を残して、上記装着材54が嵌入し得る大きさの
凹部を設けて形成され、ケーシング61を介してケース
本体21の開口内周縁部の四隅角部に各々固着してあ
る。
【0027】これら各部材は、図8に示されているよう
に、ケース20内にビデオカメラ10を収納した状態
で、ケース本体21の把手26とキャスター27の取り
付け部を含むケース本体21の切断面(破線A)内に、
ビデオカメラ10の重心Gが略位置するように設けられ
ている。また、ケース内で、重心Gがケース20の中心
よりも若干キャスター22側に位置するように設けられ
ている。さらには、ビデオカメラ10の重心Gの左右の
周囲側面に腕体40,40の弾性部材41,41が圧接
し、また重心Gを通る水平な切断面(破線B)内に支持
枠体50の鍔部52aが位置するように設けてられてい
る。
に、ケース20内にビデオカメラ10を収納した状態
で、ケース本体21の把手26とキャスター27の取り
付け部を含むケース本体21の切断面(破線A)内に、
ビデオカメラ10の重心Gが略位置するように設けられ
ている。また、ケース内で、重心Gがケース20の中心
よりも若干キャスター22側に位置するように設けられ
ている。さらには、ビデオカメラ10の重心Gの左右の
周囲側面に腕体40,40の弾性部材41,41が圧接
し、また重心Gを通る水平な切断面(破線B)内に支持
枠体50の鍔部52aが位置するように設けてられてい
る。
【0028】本形態のケース20でビデオカメラ10を
運搬するときは、図6及び図7に示されているように、
先ず、蓋体22を開き、ビデオカメラ10の把手11を
持ち、これをケース本体21内にそのまま降ろし、ビデ
オカメラ10の底部を保持体30上に載せる。次に、腕
体40,40をビデオカメラ10の両側に立設させ、ビ
デオカメラ10の把手11の開口内で係止機構42の係
止片同士を摘み部42aを回転して係止させ、両腕体を
連結してビデオカメラ10を当該位置に固定する。そし
て、蓋体22を閉めてケース20を密閉し、締着具2
3,23により施錠すれば、収納したビデオカメラ10
を安全に保護しながら所望の場所迄持ち運ぶことができ
る。ビデオカメラ10の取り出しは、上記と逆の手順で
行えばよい。
運搬するときは、図6及び図7に示されているように、
先ず、蓋体22を開き、ビデオカメラ10の把手11を
持ち、これをケース本体21内にそのまま降ろし、ビデ
オカメラ10の底部を保持体30上に載せる。次に、腕
体40,40をビデオカメラ10の両側に立設させ、ビ
デオカメラ10の把手11の開口内で係止機構42の係
止片同士を摘み部42aを回転して係止させ、両腕体を
連結してビデオカメラ10を当該位置に固定する。そし
て、蓋体22を閉めてケース20を密閉し、締着具2
3,23により施錠すれば、収納したビデオカメラ10
を安全に保護しながら所望の場所迄持ち運ぶことができ
る。ビデオカメラ10の取り出しは、上記と逆の手順で
行えばよい。
【0029】なお、上記形態ではビデオカメラの収納、
運搬用のケースについて説明したが、本発明のケースは
これに限定されず、他の種々の精密機器の運搬用ケース
として適用可能である。
運搬用のケースについて説明したが、本発明のケースは
これに限定されず、他の種々の精密機器の運搬用ケース
として適用可能である。
【図1】本発明の一実施形態のケースの外観図である。
【図2】内部を透視して示した図1のケースの部材配置
図である。
図である。
【図3】一部を破断して示した保持体の外観図である。
【図4】図1のケースの縦断面図である。
【図5】係止機構の動作を説明するための図である。
【図6】図1のケースに収納品を収納する状態を説明す
るための図である。
るための図である。
【図7】図1のケースに収納した収納品を固定する状態
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図8】図1のケースの収納品と各部材の配置関係を説
明するための図である。
明するための図である。
【図9】従来のビデオカメラ用ケースの一例を示す図で
ある。
ある。
【図10】従来のビデオカメラ用ケースの他の例を示す
断面図である。
断面図である。
10 ビデオカメラ 20 ケース 21 ケース本体 22 蓋体 30 保持体 40 腕体 41 弾性部材 50 支持枠体 60 弾性部材
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース本体と、これを被閉する蓋体から
なる精密機器運搬用ケースにおいて、ケース本体内に、
収納品の底部が係合し得る凹み部を有して形成された保
持体を設け、その両側に、上部に係止機構を有し側面部
に弾性部材が固着された腕体をそれぞれ立設し、上記保
持体に載置した収納品の左右側面部に両腕体の弾性部材
を圧接し、収納品の上方で両腕体を係止連結することに
より収納品が固定されるように設けた精密機器運搬用ケ
ース。 - 【請求項2】 ケース本体内四方に固着した弾性部材を
介してケース本体内に設置された支持枠体上に収納品保
持体を設けてなる請求項1に記載の精密機器運搬用ケー
ス。 - 【請求項3】 ケース本体の一側の外面に把手、他側の
外面にキャスターを取り付け、且つこれら両部材の取り
付け部を含むケース本体の切断面内に、ケース内に収納
された収納品の重心が略位置するように設けた請求項1
又は2に記載の精密機器運搬用ケース。 - 【請求項4】 ケース同士を積載したときに重合し合う
ケース本体と蓋体の対応位置に嵌合凹凸部をそれぞれ設
けてなる請求項1〜3の何れかに記載の精密機器運搬用
ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9297259A JPH11127935A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 精密機器運搬用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9297259A JPH11127935A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 精密機器運搬用ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11127935A true JPH11127935A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17844218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9297259A Pending JPH11127935A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 精密機器運搬用ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11127935A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008505015A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-02-21 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 自動二輪車用サイドバッグ |
JP2008284212A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Yamaha Motor Engineering Kk | 車両搭載可能な手提げ式収納ケース |
US8490796B2 (en) | 2011-09-01 | 2013-07-23 | Kyodo Co., Ltd. | Probe card container with rollers |
JP2017064139A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社トプコン | キャリングケース |
JP2017064140A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社トプコン | キャリングケース |
CN106723798A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-05-31 | 邢永安 | 一种便携式摄影机放置器 |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP9297259A patent/JPH11127935A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008505015A (ja) * | 2004-07-09 | 2008-02-21 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 自動二輪車用サイドバッグ |
JP2008284212A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Yamaha Motor Engineering Kk | 車両搭載可能な手提げ式収納ケース |
US8490796B2 (en) | 2011-09-01 | 2013-07-23 | Kyodo Co., Ltd. | Probe card container with rollers |
JP2017064139A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社トプコン | キャリングケース |
JP2017064140A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社トプコン | キャリングケース |
CN106723798A (zh) * | 2016-12-13 | 2017-05-31 | 邢永安 | 一种便携式摄影机放置器 |
CN106723798B (zh) * | 2016-12-13 | 2018-08-03 | 蒋钱 | 一种便携式摄影机放置器 |
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