JPH0738986Y2 - ポ−タブルコンピユ−タ - Google Patents
ポ−タブルコンピユ−タInfo
- Publication number
- JPH0738986Y2 JPH0738986Y2 JP6703186U JP6703186U JPH0738986Y2 JP H0738986 Y2 JPH0738986 Y2 JP H0738986Y2 JP 6703186 U JP6703186 U JP 6703186U JP 6703186 U JP6703186 U JP 6703186U JP H0738986 Y2 JPH0738986 Y2 JP H0738986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- portable computer
- corners
- legs
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、可搬型となしたパーソナルコンピュータ等の
ポータブルコンピュータに関する。
ポータブルコンピュータに関する。
(ロ)従来の技術 米国特許第4,294,496号に開示されているように、CRTデ
ィスプレイの表示画面を本体キャビネットの正面側に有
し、この正面にキーボードの前面を対向させて、キーボ
ードにより施蓋する略直方体のポータブルコンピュータ
が、従来より提案されていた。
ィスプレイの表示画面を本体キャビネットの正面側に有
し、この正面にキーボードの前面を対向させて、キーボ
ードにより施蓋する略直方体のポータブルコンピュータ
が、従来より提案されていた。
この種のコンピュータでは、一般に、運搬時、直方体の
長手方向が鉛直方向を向くように、取手が取付けられて
おり、床あるいは机の上に置いておく場合は、背面を下
方に向けて置くことが多い。又、操作時には、底面を下
方に向けて使用する。このため、従来は、第3図に示す
ように、本体キャビネット(1)の底面(2)と背面
(3)の各々の四隅に、独立した脚部(4)(5)
(6)(7)を設けていた。尚、(8)は取手である。
長手方向が鉛直方向を向くように、取手が取付けられて
おり、床あるいは机の上に置いておく場合は、背面を下
方に向けて置くことが多い。又、操作時には、底面を下
方に向けて使用する。このため、従来は、第3図に示す
ように、本体キャビネット(1)の底面(2)と背面
(3)の各々の四隅に、独立した脚部(4)(5)
(6)(7)を設けていた。尚、(8)は取手である。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従来のポータブルコンピュータにおいては、底面(2)
後方の脚部(5)と、背面(3)下方の脚部(6)が、
各々独立して形成されていたので、キャビネット(1)
の角部(9)や、あるいは、装置を載置するための机等
の載置面に傷をつけやすいという問題があった。
後方の脚部(5)と、背面(3)下方の脚部(6)が、
各々独立して形成されていたので、キャビネット(1)
の角部(9)や、あるいは、装置を載置するための机等
の載置面に傷をつけやすいという問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、ポータブルコンピュータにおいて、底面後方
の脚部と背面下方の脚部とを、底面から背面にかけて連
続し、角部に丸みを有する凸状脚にて構成したものであ
る。
の脚部と背面下方の脚部とを、底面から背面にかけて連
続し、角部に丸みを有する凸状脚にて構成したものであ
る。
(ホ)作用 本考案では、底面後方の脚部と背面下方の脚部とが、底
面から背面にかけて連続し、角部に丸みを有した凸状脚
にて構成されているので、持ち運びのため、装置を横置
状態から縦置状態にしても、この際、装置の角部や机等
の載置面は、傷から保護される。
面から背面にかけて連続し、角部に丸みを有した凸状脚
にて構成されているので、持ち運びのため、装置を横置
状態から縦置状態にしても、この際、装置の角部や机等
の載置面は、傷から保護される。
(ヘ)実施例 第1図は本考案によるポータブルコンピュータ(10)の
斜視図であり、(11)は正面側(矢印A)にCRTディス
プレイの表示画面を有する略直方体の本体キャビネッ
ト、(12)は表示画面に前面を対向させて施蓋するため
のキーボード、(13)は本体キャビネット(11)の側面
に取付けられた取手である。
斜視図であり、(11)は正面側(矢印A)にCRTディス
プレイの表示画面を有する略直方体の本体キャビネッ
ト、(12)は表示画面に前面を対向させて施蓋するため
のキーボード、(13)は本体キャビネット(11)の側面
に取付けられた取手である。
本体キャビネット(11)においては、底面(14)の前方
二隅と、背面(15)の上方二隅に、従来と同様、円柱状
又は角柱状の脚部(16)及び(17)が、各々、一体成形
されているが、底面(14)後方と背面(15)下方には、
底面(14)から背面(15)にかけて連続した細長い凸状
脚(18)が両隅に一体形成されており、凸状脚(18)の
底面と背面との角部(19)には丸みを持たせてある。
二隅と、背面(15)の上方二隅に、従来と同様、円柱状
又は角柱状の脚部(16)及び(17)が、各々、一体成形
されているが、底面(14)後方と背面(15)下方には、
底面(14)から背面(15)にかけて連続した細長い凸状
脚(18)が両隅に一体形成されており、凸状脚(18)の
底面と背面との角部(19)には丸みを持たせてある。
従って横置状態では、第2図(イ)に示すように、脚部
(17)と凸状脚(18)の底面側(18a)で、装置は支持
され、縦置状態では、第2図(ロ)に示すように、脚部
(16)と凸状脚(18)の背面側(18b)で、装置は支持
される。
(17)と凸状脚(18)の底面側(18a)で、装置は支持
され、縦置状態では、第2図(ロ)に示すように、脚部
(16)と凸状脚(18)の背面側(18b)で、装置は支持
される。
そして、持ち運びのために、横置状態から縦置状態に変
更する場合、その途中では、第2図(ハ)に示すよう
に、凸状脚(18)が机等の載置面(20)に常に接し、本
体キャビネット(11)及び載置面(20)は、傷から保護
される。
更する場合、その途中では、第2図(ハ)に示すよう
に、凸状脚(18)が机等の載置面(20)に常に接し、本
体キャビネット(11)及び載置面(20)は、傷から保護
される。
ところで、本実施例では、取手(13)は回転可能であっ
て、第2図(イ)〜(ハ)に示したような底面(14)と
平行な状態だけでなく、第2図(ニ)に示すような底面
(14)と略垂直な状態でも、ロックする機構を有してお
り、操作時に、表示画面の仰角を可変としている。
て、第2図(イ)〜(ハ)に示したような底面(14)と
平行な状態だけでなく、第2図(ニ)に示すような底面
(14)と略垂直な状態でも、ロックする機構を有してお
り、操作時に、表示画面の仰角を可変としている。
このような仰角可変時にも、凸状脚(18)は常に載置面
(20)と接することとなり、同様に傷から保護する。
(20)と接することとなり、同様に傷から保護する。
(ト)考案の効果 本考案に依れば、ポータブルコンピュータのキャビネッ
トの角部と共に、このコンピュータを載置する載置面
を、非常に簡単な構造で、傷から保護することが可能と
なる。
トの角部と共に、このコンピュータを載置する載置面
を、非常に簡単な構造で、傷から保護することが可能と
なる。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は本実施
例の種々の状態を示す側面図、第3図は従来例を示す側
面図である。 (11)……本体キャビネット、(13)……取手、(14)
……底面、(15)……背面、(16)(17)……脚部、
(18)……凸状脚。
例の種々の状態を示す側面図、第3図は従来例を示す側
面図である。 (11)……本体キャビネット、(13)……取手、(14)
……底面、(15)……背面、(16)(17)……脚部、
(18)……凸状脚。
Claims (1)
- 【請求項1】表示器及び取手を備え、底面及び背面の各
四隅に脚部を配設したポータブルコンピュータにおい
て、前記底面後方の脚部と前記背面下方の脚部を、底面
から背面にかけて連続し、角部に丸みを有する凸状脚に
て構成したことを特徴とするポータブルコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6703186U JPH0738986Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | ポ−タブルコンピユ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6703186U JPH0738986Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | ポ−タブルコンピユ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62179635U JPS62179635U (ja) | 1987-11-14 |
JPH0738986Y2 true JPH0738986Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=30905572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6703186U Expired - Lifetime JPH0738986Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | ポ−タブルコンピユ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738986Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4830546B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2011-12-07 | パナソニック株式会社 | 携帯型情報処理装置 |
JP4980317B2 (ja) * | 2008-08-22 | 2012-07-18 | パナソニック株式会社 | 情報処理装置 |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP6703186U patent/JPH0738986Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62179635U (ja) | 1987-11-14 |
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