JP2003175756A - 支持装置 - Google Patents

支持装置

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JP2003175756A JP2001375661A JP2001375661A JP2003175756A JP 2003175756 A JP2003175756 A JP 2003175756A JP 2001375661 A JP2001375661 A JP 2001375661A JP 2001375661 A JP2001375661 A JP 2001375661A JP 2003175756 A JP2003175756 A JP 2003175756A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレイアセンブリに使用者が接触するなど、
荷重が加わった場合、その反力を吸収或いは逃がすこと
ができる支持装置を提供する。 【解決手段】 トレイアセンブリ3は、本体4に対して
出没自在なると共に適宜の品物を載置可能なる平板状の
トレイと、該トレイを本体4に支持してなるアーム18
とよりなり、トレイには、トレイが突出した状態で、グ
ローブボックスアセンブリ2の開閉軌跡13上に干渉し
ないような逃げ孔が形成されてなり、アーム18には、
アーム18が所定の荷重により折損可能なスリット17
を、本体4の表面と支持部材との間に形成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のインス
トルメントパネル、家屋の室内の収納物などに設けられ
てなる支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のかかる支持装置としては、例え
ば、特開2001−180358号等があるが、かかる
構造によれば、自動車のインストルメントパネル、家屋
の室内の収納物などの本体に対して出没自在なるトレイ
アセンブリと、前記本体に対して開閉自在なると共に前
記トレイアセンブリが前記本体内に没したときに該トレ
イアセンブリを覆うことが可能なるグローブボックスア
センブリとより少なくとも構成されてなるが、トレイア
センブリの使用時には、トレイを没入した状態でグロー
ブボックスアセンブリを覆う関係上、グローブボックス
アセンブリを開けた状態にしておかなければならず、グ
ローブボックスアセンブリが邪魔で使いにくい、という
問題がある。そこで、実公平5−25961号公報に示
すように、グローブボックスアセンブリを閉じた状態で
ヒンジ機構のみを外側に突出し、該ヒンジ機構にトレイ
アセンブリを突出させるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、トレイアセンブリを使用し
ている状態で、トレイアセンブリに使用者が接触するな
ど、荷重が加わった場合、その反力を吸収することがで
きる構造でも、反力を逃がす構造でもないので、使用者
への反力がおおきくなるおそれがある。
【0004】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、トレイアセンブリに使用者が
接触するなど、荷重が加わった場合、その反力を吸収或
いは逃がすことができる支持装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、本体に対して出没自在なるトレイアセンブリと、前
記本体に対して開閉自在なると共に前記トレイアセンブ
リが前記本体内に没したときに該トレイアセンブリを覆
うことが可能なるグローブボックスアセンブリとより少
なくとも構成されてなる支持装置であって、前記トレイ
アセンブリは、前記本体の開口内に保持されてなる支持
部材と、該支持部材より前記本体に対して出没自在なる
と共に適宜の品物を載置可能なる平板状のトレイと、該
トレイの両側から支持部材側に突出されてなると共に該
トレイを支持部材に支持してなるアームとより少なくと
も構成されてなり、前記トレイには、該トレイが突出し
た状態で、前記グローブボックスアセンブリの開閉軌跡
上に干渉しないような逃げ孔が形成されてなり、前記ア
ームには、該アームが所定の荷重により折損可能なスリ
ットを、前記本体の表面と前記支持部材との間に形成し
てなる。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、トレイア
センブリには、トレイが突出した状態で、前記グローブ
ボックスアセンブリの開閉軌跡上に干渉しないような逃
げ孔が形成されてなるので、グローブボックスアセンブ
リを閉じた状態で、トレイアセンブリを使用することが
できる。また、前記アームには、該アームが所定の荷重
により折損可能なスリットを、前記本体の表面と前記支
持部材との間に形成してなるため、トレイアセンブリに
使用者が接触するなど、荷重が加わった場合、その反力
を吸収或いは逃がすことができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、本体に対して出
没自在なるトレイアセンブリと、前記本体に対して開閉
自在なると共に前記トレイアセンブリが前記本体内に没
したときに該トレイアセンブリを覆うことが可能なるグ
ローブボックスアセンブリとより少なくとも構成されて
なる支持装置であって、前記トレイアセンブリは、前記
本体の開口内に保持されてなる支持部材と、該支持部材
より前記本体に対して出没自在なると共に適宜の品物を
載置可能なる平板状のトレイと、該トレイの両側から支
持部材側に突出されてなると共に該トレイを支持部材に
支持してなるアームとより少なくとも構成されてなり、
前記トレイには、該トレイが突出した状態で、前記グロ
ーブボックスアセンブリの開閉軌跡上に干渉しないよう
な逃げ孔が形成されてなり、前記アームには、該アーム
が所定の荷重により回転落下可能な衝撃吸収手段を、前
記本体の表面と前記支持部材との間に形成してなる。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、トレイに
は、該トレイが突出した状態で、前記グローブボックス
アセンブリの開閉軌跡上に干渉しないような逃げ孔が形
成されてなるので、グローブボックスアセンブリを閉じ
た状態で、トレイを使用することができる。また、前記
アームには、該アームが所定の荷重により下側に回転落
下可能な衝撃吸収手段を、前記本体の表面と前記支持部
材との間に形成してなるため、トレイアセンブリに使用
者が接触するなど、所定の荷重が加わった場合、その反
力を吸収或いは逃がすことができる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の支持装置であって、前記本体の開口には、前記アーム
の回転を所定の位置で停止可能なる段部が形成されてな
る。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、段部によ
り、アームが停止されるので、トレイ自体の回転位置が
決まる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項2又は請
求項3に記載の支持装置であって、前記アームは、前記
トレイ側より突出されてなる第1アームと、前記支持部
材側より突出されてなる第2アームとよりなり、前記衝
撃吸収手段は、前記第1アームと第2アームとが上下回
転自在に軸支されてなると共に両アームが所定の荷重に
達しない限り外れない嵌合力で係合されてなる。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、第1アー
ムと第2アームとが所定の荷重に達しない限り外れない
嵌合力で係合されてなるので、トレイを支持する状態を
保持できるにもかかわらず、所定の荷重以上の入力の時
に、第1アームと第2アームとが折れ曲がることで、衝
撃エネルギを吸収できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0014】図1〜図6は、この発明の第1実施形態を
示す図である。支持装置1は、「本体」であるインスト
ルメントパネル4に対して出没自在なるトレイアセンブ
リ2と、前記インストルメントパネル4に対して開閉自
在なると共に前記トレイアセンブリ3が前記インストル
メントパネル4内に没したときに該トレイアセンブリ3
を覆うことが可能なるグローブボックスアセンブリ2と
より少なくとも構成されてなる。
【0015】前記トレイアセンブリ3は、前記インスト
ルメントパネル4の開口5内に保持されてなる支持部材
20と、該支持部材20より前記インストルメントパネ
ル4に対して出没自在なると共に適宜の品物を載置可能
なる平板状のトレイ16と、該トレイ16の両側から前
記支持部材20側に突出されてなると共に該トレイ16
を支持部材20に支持してなるアーム18と、前記トレ
イ16の表面側に配設されてなる取っ手15より少なく
とも構成されてなる。この他に、トレイ16を上下に貫
通してカップなどを保持可能なるカップホルダーを設け
たり、煙草の灰を受ける灰皿や電子機器の操作手段を設
けることも考えられる。また、トレイ16自体を凹ませ
て、収納体にしても良い。カップホルダーとしては、こ
の他に、グローブボックスアセンブリから突出させると
上側に迫り上がり、カップの横側を保持する機構が配設
されているものでも良い。
【0016】前記トレイ16には、該トレイ16が、図
3に示すように、突出した状態で、前記グローブボック
スアセンブリ2の開閉軌跡13上に干渉しないような逃
げ孔17が形成されてなる。前記アーム18、18に
は、該アーム18,18が所定の荷重により折損可能な
スリット19を、前記インストルメントパネル4の「表
面」であるサイドクラスターリッド6及びセンタークラ
スターリッド7の面と前記支持部材20の開口20aと
の間に形成してなる。符号8は、コンソールボックスで
ある。
【0017】前記支持部材20の開口20aは、前記サ
イドクラスターリッド6及びセンタークラスターリッド
7の裏面6a、7aに接触して、図示しない締結手段に
より保持されてなる。
【0018】前記グローブボックスアセンブリ2は、カ
メラやコンパクトディスクなどを収納可能なると共に上
部が開口したバケットタイプのボックス部10と、該ボ
ックス部10の表面側を覆う化粧部11とよりなり、該
化粧部11に配設されてなる取っ手12を引くことで、
図示しないロックが外れ、前記ボックス部10が下側に
落ち込むようになっている。
【0019】次に、この第1実施形態の作用を説明す
る。この第1実施形態では、トレイアセンブリ3には、
該トレイアセンブリ3が突出した状態で、前記グローブ
ボックスアセンブリ2の開閉軌跡13上に干渉しないよ
うな逃げ孔17が形成されてなるので、グローブボック
スアセンブリ2を閉じた状態で、トレイアセンブリ3を
使用することができる。
【0020】また、前記アーム18,18には、該アー
ム18,18が所定の荷重により折損可能なスリット1
7を、前記インストルメントパネル4のサイドクラスタ
ーリッド6及びセンタークラスターリッド7の面と前記
支持部材20の開口20aとの間に形成してなるため、
トレイアセンブリ3に使用者が接触するなど、所定の荷
重が加わった場合、スリット17が、図6に示すよう
に、折損して、その反力を吸収或いは逃がすことができ
る。
【0021】図7〜図11は、この発明の第2実施形態
を示す図である。支持装置1は、「本体」であるインス
トルメントパネル4に対して出没自在なるトレイアセン
ブリ9と、前記インストルメントパネル4に対して開閉
自在なると共に前記トレイアセンブリ9が前記インスト
ルメントパネル4内に没したときに該トレイアセンブリ
9を覆うことが可能なるグローブボックスアセンブリ2
とより少なくとも構成されてなる。
【0022】前記トレイアセンブリ9は、前記インスト
ルメントパネル4の開口5内に保持された支持部材28
と、該支持部材28より前記インストルメントパネル4
に対して出没自在なると共に適宜の品物を載置可能なる
平板状のトレイ27と、該トレイ27の両側から前記支
持部材28側に突出されてなると共に該トレイ27を支
持部材28に支持してなるアーム24と、前記トレイ2
7の表面側に配設されてなる取っ手15より少なくとも
構成されてなる。前記支持部材28は、前記サイドクラ
スタリッド6及びセンタークラスターリッド7に形成さ
れてなるボス34に、ビス35により自由端部33aが
保持されてなるトレイケース33に、支持されている。
この他に、トレイ27を上下に貫通してカップなどを保
持可能なるカップホルダーを設けたり、煙草の灰を受け
る灰皿や電子機器の操作手段を設けることも考えられ
る。また、トレイ27自体を凹ませて、収納体にしても
良い。カップホルダーとしては、この他に、グローブボ
ックスアセンブリから突出させると上側に迫り上がり、
カップの横側を保持する機構が配設されているものでも
良い。
【0023】前記トレイ27には、該トレイ27が、図
7に示すように、突出した状態で、前記グローブボック
スアセンブリ2の開閉軌跡13上に干渉しないような逃
げ孔17が形成されてなる。前記アーム24には、該ア
ーム24が所定の荷重により回転落下可能な衝撃吸収手
段40を、前記インストルメントパネル4の「表面」で
あるサイドクラスターリッド6及びセンタークラスター
リッド7の面と前記支持部材28との間に形成してな
る。前記インストルメントパネル4の開口5には、前記
アーム24の回転を所定の位置で停止可能なる段部39
が形成されてなる。
【0024】前記アーム24は、前記トレイ27側より
突出されてなる第1アーム25と、前記支持部材28側
より突出されてなる第2アーム26とよりなる。
【0025】前記衝撃吸収手段40は、前記第1アーム
25及び第2アーム26それぞれに形成されてなる貫通
穴38を挿通してなるピン36及びはとめ37とにより
上下回転自在に軸支されてなると共に第1切り欠き31
及び第2切り欠き32に形成した凸部29及び凹部30
により両アーム25,26が所定の荷重に達しない限り
外れない嵌合力で係合されてなる。
【0026】前記グローブボックスアセンブリ2は、カ
メラやコンパクトディスクなどを収納可能なると共に上
部が開口したバケットタイプのボックス部10と、該ボ
ックス部10の表面側を覆う化粧部11とよりなり、該
化粧部11に配設されてなる取っ手12を引くことで、
図示しないロックが外れ、前記ボックス部10が下側に
落ち込むようになっている。
【0027】次に、この第2実施形態の作用を説明す
る。この第2実施形態では、トレイアセンブリ9には、
該トレイアセンブリ9が突出した状態で、前記グローブ
ボックスアセンブリ2の開閉軌跡13上に干渉しないよ
うな逃げ孔17が形成されてなるので、グローブボック
スアセンブリ2を閉じた状態で、トレイアセンブリ3を
使用することができる。
【0028】また、前記アーム24、24には、該アー
ム24,24が所定の荷重により下側に回転落下可能な
衝撃吸収手段40を、前記インストルメントパネル4の
サイドクラスターリッド6及びセンタークラスターリッ
ド7の面と前記支持部材28との間に形成してなるた
め、トレイアセンブリ9に使用者が接触するなど、所定
の荷重が加わった場合、その反力を吸収或いは逃がすこ
とができる。
【0029】前記インストルメントパネル4の開口5に
は、前記アーム24,24の第1アーム25の回転を所
定の位置で停止可能なる段部39が形成されてなるの
で、段部39により、アーム24,24の第1アーム2
5が停止されるので、トレイ27自体の回転位置が決ま
る。
【0030】前記アーム24は、前記トレイ27側より
突出されてなる第1アーム25と、前記支持部材28側
より突出されてなる第2アーム26とよりなり、前記衝
撃吸収手段40は、前記第1アーム25と第2アーム2
6とが上下回転自在に軸支されてなると共に両アーム2
5,26が所定の荷重に達しない限り外れない嵌合力で
係合されてなるので、トレイ27を支持する状態を保持
できるにもかかわらず、所定の荷重以上の入力の時に、
第1アーム25と第2アーム26とが折れ曲がること
で、衝撃エネルギを吸収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る支持装置を含む
本体の斜視図。
【図2】図1のグローブボックスアセンブリが開いた状
態を示す斜視図。
【図3】図2のトレイアセンブリを引いた状態を示す斜
視図。
【図4】図3のトレイアセンブリを引いた状態でグロー
ブボックスアセンブリを閉じた状態を示す斜視図。
【図5】図4のSA−SA線に沿った断面図。
【図6】図4の状態で乗員による荷重が加えられてアー
ムが折損した状態を示す作用説明用斜視図。
【図7】この発明の第2実施形態に係る支持装置を含む
本体の図4相当斜視図。
【図8】図7のSB−SB線に沿った断面図。
【図9】図8のアームの分解斜視図。
【図10】図7の状態で乗員による荷重が加えられてア
ームが回転した状態を示す作用説明用斜視図。
【図11】図10の側面図。
【符号の説明】
1 支持装置 2 グローブボックスアセンブリ 3、9 トレイアセンブリ 4 「本体」であるインストルメントパネル 5 インストルメントパネルの開口 13 開閉軌跡 16、27 トレイ 17 逃げ孔 18、24 アーム 19 スリット 20、28 支持部材 25 第1アーム 26 第2アーム 29 凸部 30 凹部 39 段部 40 衝撃吸収手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対して出没自在なるトレイアセン
    ブリと、前記本体に対して開閉自在なると共に前記トレ
    イアセンブリが前記本体内に没したときに該トレイアセ
    ンブリを覆うことが可能なるグローブボックスアセンブ
    リとより少なくとも構成されてなる支持装置であって、 前記トレイアセンブリは、前記本体の開口内に保持され
    てなる支持部材と、該支持部材より前記本体に対して出
    没自在なると共に適宜の品物を載置可能なる平板状のト
    レイと、該トレイの両側から支持部材側に突出されてな
    ると共に該トレイを支持部材に支持してなるアームとよ
    り少なくとも構成されてなり、 前記トレイには、該トレイが突出した状態で、前記グロ
    ーブボックスアセンブリの開閉軌跡上に干渉しないよう
    な逃げ孔が形成されてなり、 前記アームには、該アームが所定の荷重により折損可能
    なスリットを、前記本体の表面と前記支持部材との間に
    形成してなることを特徴とする支持装置。
  2. 【請求項2】 本体に対して出没自在なるトレイアセン
    ブリと、前記本体に対して開閉自在なると共に前記トレ
    イアセンブリが前記本体内に没したときに該トレイアセ
    ンブリを覆うことが可能なるグローブボックスアセンブ
    リとより少なくとも構成されてなる支持装置であって、 前記トレイアセンブリは、前記本体の開口内に保持され
    てなる支持部材と、該支持部材より前記本体に対して出
    没自在なると共に適宜の品物を載置可能なる平板状のト
    レイと、該トレイの両側から支持部材側に突出されてな
    ると共に該トレイを支持部材に支持してなるアームとよ
    り少なくとも構成されてなり、 前記トレイには、該トレイが突出した状態で、前記グロ
    ーブボックスアセンブリの開閉軌跡上に干渉しないよう
    な逃げ孔が形成されてなり、 前記アームには、該アームが所定の荷重により回転落下
    可能な衝撃吸収手段を、前記本体の表面と前記支持部材
    との間に形成してなることを特徴とする支持装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の支持装置であって、 前記本体の開口には、前記アームの回転を所定の位置で
    停止可能なる段部が形成されてなることを特徴とする支
    持装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の支持装置
    であって、 前記アームは、前記トレイ側より突出されてなる第1ア
    ームと、前記支持部材側より突出されてなる第2アーム
    とよりなり、 前記衝撃吸収手段は、前記第1アームと第2アームとが
    上下回転自在に軸支されてなると共に両アームが所定の
    荷重に達しない限り外れない嵌合力で係合されてなるこ
    とを特徴とする支持装置。
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