JP4274609B2 - コンソールボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のコンソールボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車内には、運転席と助手席の間に物品収容のために、上方が物品収容口とした物品収容部を有するコンソールボックスが設けられることが多い。前記物品収容部は種々のものを収容できるように何ら仕切られていないのが一般的である。
【0003】
しかしながら、このようなコンソールボックスの物品収容部にカセットテープやコンパクトディスク(CD)等を収容すると、走行時の振動などにより、収容部内で散乱し、他の物の下敷きになって取り出しにくくなったり、さらにはカセットケースやCDケースが傷ついたりする不具合があった。
【0004】
前記不具合に対し、最近では、カセットテープやCD等を収容保持する構造を有するものが知られている。図14に示すコンソールボックス60は、CDを保持する仕切り部を脱着可能に有するもので、その仕切り部が、CD保持リブ66の形成された2枚のCD保持板65,65と、物品収容部61内の下部の側面に形成されたCD保持板固定溝62とからなる。前記CD保持板65は、前記CD保持リブ66が対向するように、所定間隔離して起立した状態でCD保持板固定溝62に嵌着使用され、使用しないときには、前記固定溝62から抜き取られるようにされる。図において、符号68は蓋体、69は蓋体をコンソールボックスに開閉可能に連結するヒンジ部である。この他、図15に示すように、内側に前記同様のCD保持リブ71が形成されたCD保持ボックス70を、使用に応じて物品収容部61内に配置するものもある。
【0005】
しかるに、前記構造にあっては、ユーザーがCDを収容する毎に前記CD保持板65やCD保持ボックス70を取り付けねばならず、またCDを収容しないときには外さねばならない煩雑さがある。しかもCDを収容しないときもCD保持板65やCD保持ボックス70を取り付けた状態にしておくと、CD保持板65やCD保持ボックス70が邪魔して肝心の物を収容できなくなる問題がある。さらに、取り外したCD保持板65やCD保持ボックス70を、次の使用時までどこかにしまっておかねばならない煩わしさがあり、次に使用する際にその収納場所を忘れてしまうこともある。また、前記CD保持板65やCD保持ボックス70を外しても、CD保持板固定溝62やCD保持ボックス固定部(図示せず)が物品収容部内に存在して物品収容部内の空間を狭くし、収容できる物品のサイズが小さくなったり、収容できる物品の数が少なくなる問題もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前記の点に鑑みなされたもので、カセットテープやコンパクトディスク(CD)等の保持部を有し、かつ不使用時には前記保持部を邪魔にならないように収納することができるコンソールボックスを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、請求項1の発明は、上方が物品収容口とされた物品収容部を有するコンソールボックスにおいて、一側の面に物品保持リブを並列に有する2枚の開閉板が、それぞれの上方への回動により前記物品保持リブを対向させて所定間隔離れて起立させる開状態になり、下方への回動により前記物品保持リブを下側にして該物品保持リブとは反対側の背面が上向きに並ぶ閉状態となるように、当該各々の開閉板の一端側で、前記物品収容部内下部に上下回動可能に取り付けられていることを特徴とするコンソールボックスに係る。
【0008】
また、請求項2の発明は、物品収容部内の底面に開閉板収容凹部が設けられ、該収容凹部に開閉板の一端側が上下回動可能に取り付けられ、閉状態時に開閉板の背面が開閉板収容凹部に蓋をするようにされていることを特徴とする請求項1記載のコンソールボックスに係る。
【0009】
請求項3の発明は、上方が物品収容口とされた物品収容部を有するコンソールボックスにおいて、前記物品収容部内の底面に開閉板収容凹部が設けられ、開閉板が軸着される前記収容凹部内側面もしくは前記内側面と直交する方向に沿って前記収容凹部内の底面に物品保持リブが並設されるとともに、前記収容凹部に開閉板がその一端側で上下回動可能に取り付けられ、該開閉板の上方回動により開閉板が起立して前記開閉板収容凹部を開く開状態になり、前記開閉板の下方回動により開閉板の背面が上向きになって前記開閉板収容凹部に蓋をする閉状態となるようにされていることを特徴とするコンソールボックスに係る。
【0010】
請求項4の発明は、開閉板と物品収容部の開閉板取付部における開閉板開位置と閉位置とに、開閉板の自由回動を規制する係止機構を設けたことを特徴とする請求項1ないし3記載のコンソールボックスに係る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1はこの発明の一実施例に係るコンソールボックスの概略を示す斜視図、図2は同実施例の開閉板開状態を拡大して示す斜視図、図3は同実施例の開閉板閉状態を示す斜視図、図4は同実施例の開閉板を示す要部分解斜視図、図5は開閉板一端の係止機構の一例を拡大して示す斜視図、図6は同係止機構の作動を示す部分断面図、図7は他の係止機構を示す部分断面図、図8はさらに他の係止機構を示す部分断面図、図9はさらに他の係止機構の一部を示す部分斜視図、図10は図9の係止機構の作動を示す部分断面図、図11は他の実施例の開閉板を示す部分斜視図、図12は他の実施例を示す斜視図、図13はさらに他の実施例を示す斜視図である。
【0012】
図1ないし図3に示すこの発明のコンソールボックス10は、上方が物品収容口12とされた物品収容部11を有するものでプラスチック製からなる。このコンソールボックス10は、以下の実施例において、特に物品収容部11内にCDを保持する構造のものについて説明するが、カセットテープ類を保持するものであってもよい。したがって、この例の物品収容部11の深さt(上下高さ)は、CDを立てて収容できる高さとされる。図において、符号18は蓋体で、19は蓋体をコンソールボックスに開閉可能に連結するヒンジ部である。
【0013】
前記物品収容部内11の下部には、一側の面に物品保持リブ21が並列に形成された2枚の開閉板20,20が上下回動可能に取り付けられる。開閉板20は、上方への回動により、図1及び図2のように前記物品保持リブ21を上下方向にし、かつ対向させて所定間隔離れて起立する開状態となり、また、図3のような下方への回動により前記物品保持リブ21を下側にして該物品保持リブ21とは反対側の背面22が上向きの略水平に並ぶ閉状態となるように、当該各々の開閉板20の一端側で、前記物品収容部11内下部に上下回動可能に取り付けられている。実施例においては、2枚の開閉板20が、物品収容部11の長手方向Nに直交し、且つ、該長手方向Nに対し所定間隔離して立設されているものであるが、これに限られるものではなく、前記開閉板をさらに多数のものとし、保持するCDの枚数の応じて開閉して使用するものや、物品収容部11の寸法に応じて長手方向Nに沿って(短手方向に所定間隔離して)設けられたものでも良い。
【0014】
以下、開閉板については、説明の便宜上、起立状態を基本として説明する。前記開閉板20は、前記のように、また図2及び図4から容易に理解されるように、一側の面に前記物品保持リブ21が所定間隔で並列に複数形成されている。この開閉板20の側面25の下端には、回動軸23が突出形成されており、その回動軸23を介して物品収容部11内下部に回動可能に軸着される。さらに、前記開閉板20はその上面24及び側面25の物品保持リブ21側にフランジ部F(折り返し)を形成して剛性を高めるとともに、底面26となる部分は回動容易性を持たすために曲面状とするのが好ましい。側面25のフランジ部Fの幅F1は、省スペース性及び外観性の観点から物品保持リブ21の幅と同等程度に形成するのが好ましい。
【0015】
また、開閉板上面24の中央部には開きつまみ27を設けるのが好ましい。開きつまみ27は、図3に示す閉状態の開閉板20を引き起こして起立状態とする場合の把持部となる部分で、この例においては、一方の開閉板20の上面24に開きつまみ27を突設し、他方の開閉板20の対応する位置に指用スペースとして凹部27aを設け、開閉板20の閉状態時に開きつまみ27が他方の開閉板20背面の凹部27aに重なるようにした。これによれば、開閉板20をそれぞれ下方へ回動させて閉状態とした際にも、該開きつまみ27が開閉板背面22から突出せず、その背面22上に物品を収容するのに邪魔になることがない。しかも前記閉状態時に開閉板20持ち上げのための指挿入用隙間が両開閉板20間に生じないため、収容物品が開閉板間20の隙間から落下することがない。
【0016】
前記開きつまみ27は、前記実施例のものに限定されず、図11に示すように、開閉板20A,20Aの上面(閉時の接合面)24Aの中央部に、それぞれ半円形のくぼみ部からなる開きつまみ27A,27Aを形成し、閉状態において円形の指挿入用開口となるようにしたものも、使い勝手が良いものの一例として挙げられる。ただ、この場合には前記開閉板20Aの閉状態時に開閉板20A間に指挿入用開口が存在するため、その指挿入用開口から収容物品が落下し易い点で、前記開きつまみ27よりも劣る。
【0017】
また、この例のコンソールボックス10には、物品収容部11の底面13に開閉板収容凹部30が設けられ、該収容凹部30に開閉板20の一端側が上下回動可能に取り付けられている。そして、図3に示す閉状態時に開閉板20の背面22によって開閉板収容凹部30に蓋をするようにされている。そのため、開閉板収容凹部30上にも物品を効率良く収容できる。さらに、この例のように、前記閉状態時に開閉板20の背面22が、開閉板収容凹部30の周囲の一般部底面13と略面一となるようにするのが好ましい。そうすれば、物品をガタツキ無く安定して物品収容部11底面13に載置することができ、収容スペースも増大する。
【0018】
開閉板収容凹部30は、前記閉時に開閉板20を収容可能な所定サイズに形成されたもので、閉時における開閉板20外周との隙間が1mm程度となるようにすると、収容時の見栄えも良好となる。該収容凹部30の深さ寸法dは、前記開閉板20の側面25におけるフランジ部Fの厚みF1と同等もしくは、1mm程度深いものとするのが好ましい。開閉板収容凹部30の寸法を前記のように設定することにより、開閉板20の閉状態時において、開閉板20の背面22と、物品収容部11の一般部底面13とが略面一となるようにできる。
【0019】
さらに、前記開閉板収容凹部30の一組の相対する側壁31の両縁付近には、前記開閉板20の回動軸23を回動可能に保持する軸孔32が設けられる。前記軸孔32は、この例において成形の便宜上、下向きU字状のものとしたが、前記回動軸23よりも大なる径の円形のものとしても良い。
【0020】
また、前記コンソールボックス10には、開閉板20と物品収容部11の開閉板取付部35における開閉板20開位置と閉位置とに、開閉板20の自由回動を規制する係止機構40を設けるのが好ましい。この係止機構40は、開閉板20の開位置と閉位置を確定し、係止保持することにより、安全性や使用感を向上させるものである。
【0021】
図5及び図6に係止機構40の一例を示す。図示の係止機構40は、開閉板側凸部41と開閉板収容凹部側凸部46とからなる。前記開閉板側凸部41は、開閉板20の下端(回動軸側端面)に突条に形成されたもので、この例においては、後記開閉板収容凹部側凸部46との凸部係り量が0.5mm程度となるよう、開閉板側凸部41の突出量が設定されている。
【0022】
他方、開閉板収容凹部側凸部46は、開位置側係止凸部47と閉位置側係止凸部48からなるもので、前記開閉板側凸部41と係合して、それぞれ開閉板20の開位置と閉位置を確定し、その状態を係止保持する。なお、この例の前記開閉板側凸部41及び開閉板収容凹部側凸部46は、開閉板20及び開閉板収容凹部30の幅方向(物品収容部11の短手方向)両端付近に形成された所定幅の突状のものからなるが、開閉板20及び開閉板収容凹部30の幅方向に連続した突条のものとしても良い。また、開位置側係止凸部47は、開閉板20の起立状態を保持するためのものであるため、開閉板側凸部41を両側から挟持できるように、開閉板収容凹部32の幅方向両側に2個ずつ形成されているが、前記閉位置側係止凸部48については、単に開閉板20の閉状態における浮き上がりを防止するものであるため、1個ずつ設ければ足りる。
【0023】
前記係止機構は、前記実施例のものに限られず、図7に示す係止機構40Bのように、前記実施例と同様の開閉板側凸部41Bに対応する開閉板収容凹部30Bの開位置と閉位置に、開閉板側凸部41Bが係合する凹部もしくは溝状の係止凹部47B,48Bを設けたものであってもよい。この機構においては、開閉板20Bの回動時に開閉板側凸部41Bと収容凹部30Bの一般面が摺接することによって、開閉板20Bの開閉時に適度な荷重が加わって使用感が良好になる効果もある。あるいは、図8に示す係止機構40Cのように、開閉板20Cの側面25Cに開閉板側凸部(もしくは凹部)41Cを設けるとともに、開閉板収容凹部30Cの側面に対応する係止凹部(凸部)(図示せず)を設けた構造としても良い。
【0024】
また、図9及び図10のように、開閉板20Dの下端付近に円弧状のバネ片Sを形成し、そのバネ片Sの先端に係止凸部41Dを設け、他方、開閉板収容凹部30には、図6と同様の開位置側係止凸部47と閉位置側係止凸部48を設けてもよい。この機構によれば、バネ片Sの弾性により、係合時の使用感を高めることができるとともに、両係止凸部41D,47,48の摩耗を軽減する効果を有する。
【0025】
本発明のコンソールボックスは、前記実施例に示したものの他、請求項3に規定したように、開閉板収容凹部内の側面もしくは底面に物品保持リブが並設され、前記開閉板が上下回動して該収容凹部を開閉する構造としてもよい。
以下、この実施例について説明する。
【0026】
図12に示すコンソールボックス100は、前記実施例のコンソールボックス10と同様に物品収容部110内の底面に開閉板収容凹部300が設けられたもので、特に、前記開閉板収容凹部300内の側面310に複数の物品保持リブ210が形成されている。この場合、開閉板200,200は閉状態で該物品保持リブ210を隠蔽する蓋体として機能するものとなる。なお、開閉板200のフランジ部100Fは物品保持リブ210の上端と開閉板収容用凹部300の底面間の距離と略等しい厚み(高さ)とされている。
【0027】
また、図13に示すコンソールボックス100Aは、前記開閉板収容凹部300Aの底面に物品保持リブ210Aが設けられたタイプである。この物品保持リブ210Aは、この例において、コンソールボックス100Aの幅方向に並設されたものであるが、長手方向に沿って並設したものや、分断されたリブ等適宜のものとしてもよい。
【0028】
このようなコンソールボックス100,100Aの構造によれば、必要に応じて開閉板200,200Aを開いて使用することができる。また、少数のCD等を収容する場合には、一方の開閉板200,200Aのみを開いて収容保持させることによって、他方の閉じた開閉板200,200Aはその背面220,220Aが一般収容部として使用できることとなり、使用態様が増えて好ましい。また、この構造にあっては、必ずしも開閉板を2枚に限らず、開閉板を1枚として蓋をする構造や、さらに多数に分割したものとして必要枚数を開閉する構造とすることもできる。開閉板200の開閉機構及び係止機構等は前記実施例と同様とする。
【0029】
なお、前記の例においては、特にCDの保持を目的とするものを示したが、前記物品保持リブ21間隔や、開閉板20,20の間隔等を変更することのみで、容易にカセットテープ等の収容保持に対応することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、請求項1のコンソールボックスによれば、物品保持リブの形成された開閉板が、起立する開状態と、物品保持リブの背面が上向きになって並ぶ閉状態とになれるように、上下回動可能に物品収容部内下部に取り付けられたものであるため、保持具を脱着することなく、物品収容部内にCD等を収容保持することができ、かつ不使用時には該開閉板が嵩張らないように、収納することができ、使用性が非常によい。
【0031】
また、請求項2の発明によれば、物品収容部の内底面に設けた開閉板収容凹部に蓋をするように開閉板を収容できるため、開閉板が収容物品の邪魔になることがなく、安定して物品を収容することができる。さらに、開閉板の閉状態時に開閉板の背面と、開閉板収容凹部の周囲の一般部底面が略面一となるようにすれば、極めて安定よく、物品を収容でき、物品収容部内のスペースを有効に使用することができる。
【0032】
さらに、請求項3の発明によれば、請求項1と同様の効果に加えて開閉板収容凹部内側面もしくは底面に物品保持リブを並設した構造であるため、使用に応じて開閉板を部分的に開いて物品を収容することができ、開かない開閉板はその背面が一般物品収容部として使用することができ、物品収容部内の使用態様が広がる。
【0033】
請求項4の発明によれば、開閉板開位置と閉位置とに係止機構を設けたものであるため、開閉板を開位置と閉位置に確実に保持でき、しかも開閉板の回動時に開位置と閉位置が容易にわかるため、安全性や使用感が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るコンソールボックスの概略を示す斜視図である。
【図2】 同実施例の開閉板開状態を拡大して示す斜視図である。
【図3】 同実施例の開閉板閉状態を示す斜視図である。
【図4】 同実施例の開閉板を示す要部分解斜視図である。
【図5】 開閉板一端の係止機構の一例を拡大して示す斜視図である。
【図6】 同係止機構の作動を示す部分断面図である。
【図7】 他の係止機構を示す部分断面図である。
【図8】 さらに他の係止機構を示す部分断面図である。
【図9】 さらに他の係止機構の一部を示す部分斜視図である。
【図10】 図9の係止機構の作動を示す部分断面図である。
【図11】 他の実施例の開閉板を示す部分斜視図である。
【図12】 他の実施例を示す部分斜視図である。
【図13】 さらに他の実施例を示す部分斜視図である。
【図14】 従来のコンソールボックスを示す斜視図である。
【図15】 従来における他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10,100 コンソールボックス
11 物品収容部
20 開閉板
21 物品保持リブ
22 開閉板背面
30 開閉板収容凹部
40 係止機構

Claims (4)

  1. 上方が物品収容口とされた物品収容部を有するコンソールボックスにおいて、
    一側の面に物品保持リブを並列に有する2枚の開閉板が、それぞれの上方への回動により前記物品保持リブを対向させて所定間隔離れて起立させる開状態になり、下方への回動により前記物品保持リブを下側にして該物品保持リブとは反対側の背面が上向きに並ぶ閉状態となるように、当該各々の開閉板の一端側で、前記物品収容部内下部に上下回動可能に取り付けられていることを特徴とするコンソールボックス。
  2. 物品収容部内の底面に開閉板収容凹部が設けられ、該収容凹部に開閉板の一端側が上下回動可能に取り付けられ、閉状態時に開閉板の背面が開閉板収容凹部に蓋をするようにされていることを特徴とする請求項1記載のコンソールボックス。
  3. 上方が物品収容口とされた物品収容部を有するコンソールボックスにおいて、
    前記物品収容部内の底面に開閉板収容凹部が設けられ、開閉板が軸着される前記収容凹部内側面もしくは前記内側面と直交する方向に沿って前記収容凹部内の底面に物品保持リブが並設されるとともに、前記収容凹部に開閉板がその一端側で上下回動可能に取り付けられ、該開閉板の上方回動により開閉板が起立して前記開閉板収容凹部を開く開状態になり、前記開閉板の下方回動により開閉板の背面が上向きになって前記開閉板収容凹部に蓋をする閉状態となるようにされていることを特徴とするコンソールボックス。
  4. 開閉板と物品収容部の開閉板取付部における開閉板開位置と閉位置とに、開閉板の自由回動を規制する係止機構を設けたことを特徴とする請求項1ないし3記載のコンソールボックス。
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