JP5826127B2 - 換気扇 - Google Patents

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Description

本発明は、電動機と電気的に接続された電源接続端子を有する換気扇に関するものである。
従来の換気扇として、フランジ部の背面に、保護ケース内に電源接続端子を収納して構成される端子台を備えたものがある。その端子台に電源線を接続する際、保護ケースを起立させて、保護ケースの窓から露出する電源線挿入穴に電源線を挿入して電源接続端子と接続し、その状態で保護ケースを倒伏させてフランジ部の背面に固着して結線作業を完了させる。この結線作業は、ネジ付けする部品が無く、保護ケースにおける電源接続端子の塵埃保護を可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−250434号公報(図1、図2)
前述した従来の換気扇においては、電源線の結線の際に保護ケースごと起立させた場合、起立時の保護ケースを保持できず、保護ケースがその自重により回動して倒伏状態となるため、手で起立状態を保持し続けなければならなかった。また、フランジ部の背面に固定された固定ケースと嵌合する保護ケースの先端側の側壁が、電源接続端子の電源線挿入穴を被っており、そのため、電源線を斜めから挿入しなければならなかった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、起立状態の保護ケースを手で支えることなく、電源線挿入穴への電源線の挿入が容易にできる換気扇を得ることを目的とする。
本発明に係る換気扇は、室内外を連通させるダクトあるいはパイプに室内側から挿入される円筒形状の風洞を有するフレームと、このフレームの風洞内で羽根車を回転させる電動機を有する送風機と、フレームの室内側の開口部の外周に連設され、半径方向に張り出すように形成されたフランジ部と、このフランジ部の端縁に設けられ、室内側の壁面に端面が当接するように背面側へ起立する背面立上り部と、この背面立上り部によりフランジ部に形成された凹部の背面の角部に設けられた端子台とを有する換気扇において、端子台は、外部からの電源線が挿入される電源線挿入穴を有し、ほぼ直方体状に形成された電源接続端子と、ほぼ中央部に窓を有し、その窓から電源線挿入穴を露出させた状態で電源接続端子が収納された保護ケースと、フランジ部の背面に固定され、保護ケースが倒伏されたときに、保護ケースとで窓を囲むように閉じる固定ケースとを備え、保護ケースは、1辺を除く他の3辺に側壁を有する下保護ケースと、下保護ケースの各側壁と嵌合して窓を形成する側壁を有し、さらに、当該側壁のうち対向する両側壁から高さが低くなって窓の手前側に延びる少なくとも先端部の側壁が電源線挿入穴に被さらないように両側壁の高さよりも短く形成され、下保護ケースと共に倒伏したときに窓と連通する電源線引出用の穴を残して固定ケースとで窓を囲むように閉じる上保護ケースとを備え、保護ケースは、起立したときに、背面立上り部に上保護ケースの上面が接触して回動が規制されると共に、背面立上り部に成形された、端子台をフランジ部に組み立てるための組立用ガイドリブに係合して、その保護ケースの起立状態を維持する起立保持用リブを備えている。
本発明によれば、下保護ケースとで形成する窓の手前側に延びる少なくとも先端部の側壁が電源線挿入穴に被さらないように短く形成された上保護ケースを設け、保護ケースそのものを起立させたときには、起立保持用リブにより起立状態が維持されるので、手で保護ケースを支えることなく、電源接続端子の電源線挿入穴に鉛直方向から電源線を容易に挿入して接続することができる。
本発明の実施の形態に係る換気扇を示す断面図。 図1の換気扇を背面から見て示す背面図。 図1の換気扇を背面斜めから見て示す斜視図。 図3の換気扇において端子台の保護ケースを起立させた状態の斜視図。 換気扇の端子台を分解して示す斜視図。 端子台を左斜め上方から見て示す分解斜視図。 端子台を右斜め上方から見て示す分解斜視図。 端子台の保護ケースを起立させた状態の拡大平面図。 端子台の保護ケースの動作を示す側面図。 保護ケースの側面図及び保護ケースをア−ア方向から見て示す断面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、換気扇に備え付けられた端子台を例にとって説明するが、本発明の端子台は図示のものに限られるものではない。
本実施の形態に係る換気扇100について、図1乃至図4を参照して、概要を説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る換気扇を示す断面図、図2は図1の換気扇を背面から見て示す背面図、図3は図1の換気扇を背面斜めから見て示す斜視図、図4は図3の換気扇において端子台の保護ケースを起立させた状態の斜視図である。
本実施の形態に係る換気扇100は、室内の空気を排気し、室外または外部の空気と入れ替えるために使用されるものである。そのため、換気扇100は、室内と室外とを連通する排気ダクト1の中に室内側から挿入して装着されている。この換気扇100は、排気ダクト1内に挿入する円筒状の風洞2を有する樹脂製の本体フレーム3と、プロペラ式の羽根車4及び電動機5とからなる送風機と、この送風機が組み付けられた本体6と、室内空気を吸い込むための化粧グリル7とを備えている。なお、排気ダクト1内に換気扇100を装着したことを述べたが、排気ダクト1に代えて、パイプを用いてもよい。
本体フレーム3は、風洞2の前部に吸込口となるベルマウス形状の開口部8を備えており、開口部8の開口縁部には前面構造部が一体に形成されている。前面構造部は、半径方向に張り出すように形成された略正方形(丸形でも良い)のフランジ部9と、フランジ部9の端縁に形成された、室内側の壁面に端面が当接するように背面側へ折り曲げられた背面立上り部10とから構成されている。
背面立上り部10により形成されたフランジ部9の凹部の背面34には、図2に示すように、電源入・切スイッチ19及び結線部保護カバー18が設けられている。結線部保護カバー18は、閉端接続子等の電気接続部品が収納されており、スイッチ導体部やリード線結線部への接触防止のためのカバーである。また、前述の背面34には、端子台17が取り付けられている。その端子台17は、後述するが、倒伏と起立が自在にできる回動式構造で、容易に電源線を接続可能になっている(図3及び図4参照)。前述の送風機は、本体フレーム3の風洞2の室外側に設けられた電動機取付構造部に取り付けられている。
電動機取付構造部は、図3及び図4に示すように、周方向に間隔をおいて風洞2の中心線方向に沿って背後に延出する四本の脚部11と、各脚部11の端部から半径方向内側に延びる橋絡部12と、これらの脚部11及び橋絡部12により風洞2の中心に支持された電動機カバー13(図1参照)とから構成されている。四本の脚部11は、いずれも風洞2の外周より内側にあり、そのうちの一本の外側に反り付きの板バネ14が装着されている(図2参照)。その板バネ14は、図1に示すように、半径方向へ拡開する弾力により本体6を排気ダクト1内に保持している。この板バネ14により送風機から伝わる振動を吸収している。
この電動機取付構造部において、電動機5の外殻のフランジに電動機カバー13がネジ締めされている。電動機5の回転軸15は、図1に示すように、電動機カバー13の先から風洞2の軸心上に突き出している。そして、この電動機5の風洞2内の軸心上に延出する回転軸15に、羽根車4が風洞2に内包される状態で装着されている。化粧グリル7は、本体フレーム3の前面構造部であるフランジ部9及び背面立上り部10を内側に覆う構造となっており、本体6と爪による係合により取り付けられている。
次に、換気扇100の端子台17について、図5乃至図10を参照して説明する。
図5は換気扇の端子台を分解して示す斜視図、図6は端子台を左斜め上方から見て示す分解斜視図、図7は端子台を右斜め上方から見て示す分解斜視図、図8は端子台の保護ケースを起立させた状態の拡大平面図、図9は端子台の保護ケースの動作を示す側面図、図10は保護ケースの側面図及び保護ケースをア−ア方向から見て示す断面図である。
端子台17は、例えば単相2線式のもので、フランジ部9の背面34のうち、フランジ部9の角部と排気ダクト1との間の部分に収まるように形成されて設けられている(図2参照)。端子台17は、図5に示すように、電源接続端子16と難燃性樹脂で成形された保護ケース20とで構成されている。電源接続端子16は、2個の電源線挿入穴16aを有するほぼ直方体状に形成され、保護ケース20に収納された状態で、電動機5と電線で電気的に接続されている。
保護ケース20は、上保護ケース20aと下保護ケース20bとで構成され、電源接続端子16の電源線挿入穴16aを露出させる窓26を有している。下保護ケース20bは、1辺を除く他の3辺に側壁を有している。上保護ケース20aは、下保護ケース20bの各側壁と嵌合して前記窓26を形成する側壁を有し、さらに、その側壁のうち対向する両側壁から高さが低くなって窓26より手前側に延びる側壁を有している。また、上保護ケース20aは、先端側の側壁27に外方に直角に折り曲げられた端面27aを有している。さらに、保護ケース20は、窓26より奥の両側の側面に設けられた円筒状支持部21と軸状支持部22とにより、フランジ部9に回動自在に取り付けられている。保護ケース20の回動範囲は、後述するが、0度から90度の範囲である。
前述の円筒状支持部21は、上保護ケース20aと下保護ケース20bとで形成された円筒形状の突出部であり、軸状支持部22は、上保護ケース20aの側面に設けられた円柱形状の突起である。円筒状支持部21は、図7に示すように、フランジ部9の背面34に設けられた支持爪23間に回動自在に嵌め込まれ、図2に示す結線部保護カバー18によって抜け止めされている。軸状支持部22は、図6及び図7に示すように、フランジ部9の背面立上り部10に設けられた係合孔24に回動自在に嵌め込まれている。
上保護ケース20aと下保護ケース20bは、図5及び図10に示すように、双方の側面に設けられた階段形状の係止片25により係合して一体となっている。保護ケース20に収納された電源接続端子16と電動機5とを電気的に接続している電線は、保護ケース20の円筒状支持部21に挿通されている。この構成を採用することにより、電線の捩じり剛性が保護ケース20に加わることがないので、端子台17の起立状態でのふらつきが抑制され安定する。また、電線の保護も図ることができる。
保護ケース20に設けられた窓26は、上保護ケース20の前面側壁27の一部から前方に延びる下方開放の円弧状突出部28と、固定ケース20cの前面側壁の一部から前方に延びる上方開放の円弧状突出部29とで形成される楕円形状の開口部と連通している。その開口部は、電源線の引出用の穴である。保護ケース20を引き上げたときには、固定ケース20cがフランジ部9の背面34に係止固定されてフランジ部9側に残り、電源接続端子16の電源線挿入穴16aが窓26から露出する。電源線を電源線挿入穴16aに挿入して接続した後に、保護ケース20を倒伏したときには、上保護ケース20aと固定ケース20cとで窓26が囲まれて閉じられ、塵埃の侵入を防ぐことができる。
前記のように構成された端子台17において、図9に示すように、倒伏状態の保護ケース20を引き上げて起立させた場合、上保護ケース20aがフランジ部9の背面立上り部10に当たり回動が規制される。この規制により、保護ケース20の回動範囲が0度から90度となる。保護ケース20を90度起立させたとき、保護ケース20の側壁に一体成形された起立保持用リブ30が背面立上り部10に設けられた組立用ガイドリブ31に引っ掛かり、保護ケース20の起立状態が維持され、電源接続端子16の電源線挿入穴16aが露出した状態となる。前述の組立用ガイドリブ31は、端子台17をフランジ部9に組立てる際に、その組立を容易にするために成形されたものである。
また、図8に示すように、保護ケース20の先端側の側壁27が電源接続端子16の電源線挿入穴16aに被さらないように、その側壁27に設けられた端面27aと電源線挿入穴16aとの間隔、即ち側壁27の先端面と電源線挿入穴16aとの間隔が、電源線の被覆の厚みよりも開いている。その間隔は、電源線の太さにもよるが概ね3mm以上である。これにより、電源線を電源線挿入穴16aに挿入しやすくなり、電源接続端子16との接続が容易となる。
フランジ部9の背面34のうち固定ケース20cの近傍の背面には、図9に示すように、弾性変形によって上保護ケース20aの端面27aに倒伏状態の保持及び解除が可能に係合する保持爪32が設けられている。これにより、倒伏状態の保護ケース20の安定性が確保されている。また、保持爪32に引掛けることなく、換気扇100を壁面(又は天井)に取付けた際に、上保護ケース20aが開状態となって、保護ケース20の役割を果たさないことがないように、上保護ケース20aの上部に壁面に当接したときに保護ケース20を倒伏させる倒伏忘れ防止リブ33を設けている。また、上保護ケース20aには、結線作業を容易にするために、電源線の皮むき寸法図が刻印成形されている。
以上のように実施の形態においては、上保護ケース20aと下保護ケース20bとで形成する窓26から手前に延びる上保護ケース20aの側壁の高さを短くし、かつ、電源線挿入穴16aと側壁27の端面27aとの間隔を3mm以上開けるようにし、保護ケース20そのものを起立させたときには、起立保持用リブ30により起立状態が維持されるようにしている。これにより、手で保護ケース20を支えることなく、電源接続端子16の電源線挿入穴16aに鉛直方向から電源線を容易に挿入して接続することができる。
また、保護ケース20を倒伏させたときには、保持爪32により上保護ケース20aと固定ケース20cとの嵌合が保持されるので、保護ケース20の倒伏状態が安定している。
また、上保護ケース20aの上部に倒伏忘れ防止リブ33を設けているので、保護ケース20を倒伏させることなく壁面や天井に取り付けた場合でも、上保護ケース20aと固定ケース20cの嵌合が確実に行われ、しかも、その状態が保持爪32により保持されるので、保護ケースにおける電源接続端子16の保護を確実に果たすことができる。
さらに、保護ケース20を倒伏したときに、上保護ケース20aと固定ケース20cとで窓26を囲むように閉じるので、ネジ付けする部品を用いることなく、塵埃から電源接続端子16を保護することが可能になり、また、万が一のトラッキング発火などによる延焼拡大も防止することができる。
1 排気ダクト、2 風洞、3 本体フレーム、4 羽根車、5 電動機、6 本体、7 化粧グリル、8 開口部、9 フランジ部、10 背面立上り部、11 脚部、12 橋絡部、13 電動機カバー、14 板バネ、15 回転軸、16 電源接続端子、16a 電源線挿入穴、17 端子台、18 結線部保護カバー、19 電源入・切スイッチ、20 保護ケース、20a 上保護ケース、20b 下保護ケース、20c 固定ケース、21 円筒状支持部、22 軸状支持部、23 支持爪、24 係合孔、25 階段形状、26 窓、27 側壁、27a 端面、28 下方開放の円弧状突出部、29 上方開放の円弧状突出部、30 起立保持用リブ、31 組立用ガイドリブ、32 保持爪、33 倒伏忘れ防止リブ、34 凹部の背面、100 換気扇。

Claims (8)

  1. 室内外を連通させるダクトあるいはパイプに室内側から挿入される円筒形状の風洞を有するフレームと、このフレームの風洞内で羽根車を回転させる電動機を有する送風機と、前記フレームの室内側の開口部の外周に連設され、半径方向に張り出すように形成されたフランジ部と、このフランジ部の端縁に設けられ、室内側の壁面に端面が当接するように背面側へ起立する背面立上り部と、この背面立上り部によりフランジ部に形成された凹部の背面の角部に設けられた端子台とを有する換気扇において、
    前記端子台は、
    外部からの電源線が挿入される電源線挿入穴を有し、ほぼ直方体状に形成された電源接続端子と、
    ほぼ中央部に窓を有し、該窓から前記電源線挿入穴を露出させた状態で前記電源接続端子が収納された保護ケースと、
    前記フランジ部の背面に固定され、前記保護ケースが倒伏されたときに、前記保護ケースとで前記窓を囲むように閉じる固定ケースとを備え、
    前記保護ケースは、
    1辺を除く他の3辺に側壁を有する下保護ケースと、
    前記下保護ケースの各側壁と嵌合して前記窓を形成する側壁を有し、さらに、当該側壁のうち対向する両側壁から高さが低くなって前記窓の手前側に延びる少なくとも先端部の側壁が前記電源線挿入穴に被さらないように前記両側壁の高さよりも短く形成され、前記下保護ケースと共に倒伏したときに前記窓と連通する電源線引出用の穴を残して前記固定ケースとで前記窓を囲むように閉じる上保護ケースとを備え、
    前記保護ケースは、起立したときに、前記背面立上り部に前記上保護ケースの上面が接触して回動が規制されると共に、前記背面立上り部に成形された、前記端子台を前記フランジ部に組み立てるための組立用ガイドリブに係合して、当該保護ケースの起立状態を維持する起立保持用リブを備えていることを特徴とする換気扇。
  2. 前記上保護ケースの先端側の側壁に外方にほぼ直角に連接された端面を有し、該端面と前記電源線挿入穴の間隔は、電源線の被覆の厚みよりも開いていることを特徴とする請求項1記載の換気扇。
  3. 前記フランジ部の背面のうち前記固定ケースの近傍の背面に設けられ、前記保護ケースが倒伏されたときに、前記上保護ケースの端面に弾性的に係合し、当該保護ケースの倒伏状態を維持する保持爪を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の換気扇。
  4. 前記上保護ケースの上部に突出して設けられ、壁面に当接したときに前記保護ケースを倒伏させる倒伏忘れ防止リブを備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の換気扇。
  5. 前記保護ケースは、当該保護ケースの前記窓より後方の両側壁に前記フランジ部の背面に回動自在に支持された一対の支持部を有し、前記支持部の一方の支持部が円筒状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の換気扇。
  6. 前記円筒状の支持部には、前記電源接続端子と前記電動機とを電気的に接続する電線が挿通されていることを特徴とする請求項5記載の換気扇。
  7. 前記上保護ケースの上部には、電源線の皮むき寸法図が刻印されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の換気扇。
  8. 前記保護ケースは、難燃性樹脂で成形されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の換気扇。
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