JP5683913B2 - 換気扇 - Google Patents

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本発明は、室内外を連通するダクトやパイプ等の換気孔に屋外側から装着し、室内の空気を換気する換気扇に関する。
従来、室内外を連通する換気孔の屋外側に設けて室内を換気する換気扇がある。この種の換気扇は、防雨、防風のために換気フードを備え、換気フードの内部にモーターとファンからなる送風機を備える構成となっており、室内側に換気機器を設け、ダクトなどを配管して設置するダクト用換気扇等に比較し、手軽に設置することができる(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2006−220396号公報 特開2007−327686号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来の換気扇では、電源線を、壁内部か屋内で接続している。壁内部での電源線の接続作業は困難であり、また、屋内で接続すると、この種の換気扇の特徴であるインテリアの自由度が損なわれる、という問題がある。
上記特許文献2に記載された従来の換気扇では、電源線の接続を、屋外フード内部で行っているが、端子台の耐雨性が低い、という問題がある。屋外フードと壁との間で電源線を接続するようにすれば、比較的容易な施工で耐雨性を向上させることができるが、モーター交換などのメンテナンス時、屋外フードを壁から外さなければならなくなりメンテナンス性が損なわれる、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電源線の接続を屋外フード内部とし、施工性、メンテナンス性がよく、端子台の耐雨性が高く、信頼性の高い換気扇を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、建物の外壁に設けられた換気孔に屋外側から挿入される風洞を有し、前記外壁に取付けられる平盤状のベースと、通気口を有し、端子台及び電源線の端部を収容する屋外側に開く遮水カバー付きの電気ボックスを備えると共に、モーターとファンからなる送風機を支持し、前記ベースに着脱可能なファン取付板と、下部に排気口を有し、前記ベースに着脱可能に係合して前記ベース、送風機、電気ボックス及びファン取付板を覆う箱状の換気フードと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電源線とモーターリードとを接続する端子台を、屋外フード内に設置しても、端子台は、遮水カバー付の電気ボックス内に収容されており、電気ボックスは、雨水や粉塵などの浸入を防止するので、信頼性の高い換気扇が得られる、という効果を奏する。
図1は、本発明に係る換気扇の実施の形態を示す側面図である。 図2は、実施の形態の換気扇の分解斜視図である。 図3は、実施の形態の換気扇の背面斜視図である。 図4は、実施の形態の換気扇への電源線の接続方法を示す斜視図である。 図5は、実施の形態の換気扇のファン取付板に電気ボックスを組付けた状態を示す斜視図である。 図6は、ファンアッセンブリをファン側から見た背面図である。 図7は、ファンアッセンブリをモーター側から見た正面図である。 図8は、ファンアッセンブリを電気ボックス側から見た側面図である。
以下に、本発明にかかる換気扇の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本発明に係る換気扇11の実施の形態を示す側面図である。住宅等の建物の外壁20に、室内外を連通して換気させる換気孔としての換気ダクト1を設置する。換気ダクト1は、通常、各部屋の天井裏に配管されるが、図1に示すように、部屋の壁が外壁20となっている場合は、外壁20を貫通するように設置すればよい。
換気ダクト1の屋外開口端10に、屋外側から換気扇11を装着し、室内空気を屋外に排気する。換気扇11は、換気ダクト1に屋外側から挿入される円筒状の風洞2を有し外壁20に取付けられる平盤状のベース3と、モーター5とファン4からなる送風機をファン取付板8(図2参照)に組付けてなり、ベース3に着脱可能なファンアッセンブリ12と、ベース3に着脱可能に係合し、ベース3及びファンアッセンブリ12を覆う換気フード9と、を備えている。
ファンアッセンブリ12は、3枚羽根のプロペラ式のファン4を回転させるモーター5と、モーターカバー6と、電気ボックス8c(図2参照)と、をファン取付板8(図2参照)に組付けたものである。
図2は、実施の形態の換気扇11の分解斜視図である。図2を参照して実施の形態の換気扇11の構造を詳細に説明する。ベース3は、全体として矩形に形成され、4辺のうち下辺を除く上辺と両側辺の3辺を、外壁20の反対側に直角に曲げ、側板3fを形成している。
ベース3の平板状の背板3cには、略中央に大径孔が設けられ、この大径孔に筒状の風洞2が取付けられている。背板3cには、屋外壁面14(図1参照)にベース3を木ネジ等で取付けるための図示しない取付孔が設けられている。
風洞2は、一端に設けられたフランジ2aによりベース3に固定され、他端を換気ダクト1の屋外開口端10から挿入して換気ダクト1に接続される。ベース3は、前記取付孔により、木ネジ等で屋外壁面14に取付けられる。
換気フード9は、上側板及び左右側板を有し、ベース3側及び下側に開口する方形の箱状に形成されている。図1に示すように、下側の開口(排気口9b)には、排気ガラリ9aが取付けられている。排気ガラリ9aは、枠部(図示せず)と、この枠部に接続された数枚の下向きのブレードとにより構成されている。
換気フード9は、上側板の係合凹部9cを、ベース3の上側板に設けられた係合凸部3dと係合させ、下部の排気口9bに取付けられた排気ガラリ9aの枠部に設けた取付孔を介して、ベース3のネジ孔3eにネジ9dにより、ベース3に取付けられる。ネジ9dを取外せば、換気フード9は、ベース3から容易に取外し可能である。
次に、図2及び図5〜図8を参照して、ファンアッセンブリ12について説明する。図5は、ファン取付板8に電気ボックス8cを組付けた状態を示す斜視図であり、図6は、ファンアッセンブリ12をファン4側から見た背面図であり、図7は、ファンアッセンブリ12をモーター5側から見た正面図であり、図8は、ファンアッセンブリ12を電気ボックス8c側から見た側面図である。
ファン取付板8は、略中央に通気口8eを有する円盤部8aを有している。円盤部8aを、ベース3の背板3cにネジで固定する。ネジを外すことにより、ファン取付板8は、ベース3から取外し可能である。円盤部8aには、モーター5を支持する複数のモーター支持脚8bが設けられている。モーター支持脚8bは、通気口8eの中央部に位置する略円錐状のモーター前カバー6aに接続されている。モーター前カバー6aは、モーター5の駆動軸側を覆っている。
モーター5は、モーター支持脚8bにネジで固定され、駆動軸が屋外壁面14に垂直となっている。モーター支持脚8bは、3本設けられている。モーター5の外周部には、3箇所にネジ固定孔5aが設けられ、モーター5は、3箇所のネジ固定孔5aを介して、ネジによりモーター支持脚8bに固定されている。
電気ボックス8cは、ファン取付板8の右端に配置されている。電気ボックス8cは、ベース3の背板3cに当接している。電気ボックス8c内は、通気口8eの風路から隔離されている。換気フード9を取外せば、電源線7aの接続が行えるように、電気ボックス8cの前面は開口している。
また、電気ボックス8cには、上部に端子台収納部8nが設けられ、下部に電源線引込部8oが設けられている。電気ボックス8cのベース3側の底板には、端子台収納部8n及び電源線引込部8oの開口部が設けられている。端子台収納部8nの中央部には、縦に仕切板8jが設けられている。電気ボックス8cの左右の側板と仕切板8jには、端子台7保持用の爪を設けており、ベース3側の開口部から直方体の端子台7を挿入し、前記爪で保持することができる。仕切板8jにより、2つの端子台7間を一定距離に保つことができるため、トラッキング耐力を向上させることができる。
端子台7の前面側には、端子台7の電源線接続部を除き、端子台7を一様に覆う壁8qを設けている。万が一、電気ボックス8c内に雨水が浸入しても、壁8qにより、雨水が端子台7の充電部に浸入するのを防ぐことができる。
円盤部8aの上部には、端子台収納部8nに連通し水平方向に延びる半円筒上のモーターリードガイド8mを設けている。モーターリードは、モーターリードガイド8m内部を通して端子台7に接続される。モーターリードガイド8mは、ファン取付板8の中央付近まで延びていて、排気ガラリ9aから浸入した雨水が、端子台収納部8nへ浸入するのを防いでいる。
端子台7は、モーターリード接続口が上部に、電源線7a接続口が下部に位置するように端子台収納部8n内に収納され、電気ボックス8cの下部から引き込んだ電源線7aの端部を、上部の端子台7へ接続し、モーター5へ電力を供給する。また、電気ボックス8cの端子台収納部8n近傍には、ネジボス8kを設けている。電気ボックス8c内を遮水する遮水カバー18は、端子台収納部8nのネジボス8kに、ネジにより締付けられて固定される。ネジボス8kを端子台収納部8n近傍に設けることにより、端子台7近傍における遮水カバー18と電気ボックス8cとの遮水度を高めている。また、遮水カバー18に、電気ボックス8cに対する重なり代を設けて押付けることにより、防水、防塵性を保っている。
遮水カバー18の上部は、端子台収納部8n上に位置し、遮水カバー18の上端には、遮水カバー18から換気フード9側に5mm程度突出するリブ18aを設けている。リブ18aにより、排気ガラリ9aから浸入する雨水を、ねずみ返しのようにして防ぐ。リブ18aに沿うように、端子台収納部8nにもリブ8pが設けてあり、リブ8pは、換気フード9の上部から落下する雨水に対して庇の役割を果たす。以上の構造により、遮水カバー18と端子台収納部8nとの接触部からの雨水浸入を防ぐ。また、図7に示すように、遮水カバー18のリブ18aと端子台収納部8nのリブ8pとの接触部を、鉤形に形成することにより、耐雨性の向上を図っている。
遮水カバー支持部8i(図2参照)は、電気ボックス8cの下部に設けられ、鍵爪形状となっている。遮水カバー18の円柱状突起18b(図7参照)を、遮水カバー支持部8iの鍵爪に嵌め込むと、遮水カバー18は、円柱状突起18bと遮水カバー支持部8iの接点を支点として上下に回動可能となり、開閉することができる。遮水カバー18の重心を前記支点よりも外側に位置させ、ネジを外せば重力により遮水カバー18が下方に開くようになっている。また、遮水カバー18は、開時には、ベース3のネジ孔3e(図2参照)よりも下方に位置し、換気フード9と干渉し、換気フード9をベース3に取付けることができないようになっている。これにより、施工時の電源線7aの接続作業の後、遮水カバー18の締め忘れを防止することができ、安全性を高めることができる。
ファン取付板8の円盤部8aの外縁部8g(図2参照)は、ベース3側に4mm程度突出し、内側に深さ2mm程度の凹面が形成されている。また、風洞2のベース3側の端部には、ベース3と接合されるフランジ2aが設けられている。フランジ2aの外縁を、外縁部8gの内側に収容し、フランジ2aの厚さを吸収している。通気口8eを、風洞2の内径とほぼ同じ径の円形に形成し、通気口8eの内縁部8hを、R1.5程度のベルマウス形状として、風洞2から換気フード9のフード内部16(図1参照)へ流入する気流の圧力損失を低減させている。
ファン4は、3枚の羽根を有するプロペラファンであり、中央のボス部に、モーター5の駆動軸を圧入している。ファン4の回転により、室内の空気は、換気ダクト1を通って通気口8eから換気フード9のフード内部16に入る。換気フード9の下部には、排気ガラリ9aが取付けられており、空気は、換気フード9のフード内部16から排気ガラリ9aを通って換気フード9の外へ排気される。なお、排気ガラリ9aの数枚のブレードは、屋外壁面14から離れる方向に排気17が向くように、角度を傾けている。
以上説明したように、モーター5、ファン4及び端子台7は、ファン取付板8に一体的に組付けられ、ファンアッセンブリ12として組立てられている。また、ファンアッセンブリ12は、ベース3に着脱可能に取付けられている。それ故、同径の風洞2のベース3を有する換気扇11であれば、そのまま取付けることが可能であり、コンパクトな換気扇が得られるとともに、用途に応じ、形状の異なる換気フード9と組合わせることが可能である。また、ベース3とファンアッセンブリ12とが、別体となっているので、ファン取付板8を樹脂製として軽量化をはかり、ベース3は金属製とすることが可能である。特に、屋外壁面14に固定する際に、ベース3を金属性とすることにより壁面強度が確保できるとともに、ファンアッセンブリ12のみを取外し、容易にメンテナンスや交換を行うことが可能であり、定期的なメンテナンスを容易に行えるので、長期耐久性が向上する。
図1に示すように、換気フード9の下部の排気口9bには、排気ガラリ9aを設けているが、図2及び図5に示すように、ファン取付板8には、この排気ガラリ9aより、ファン取付板8の通気口8eに臨む箇所に、フィン状のガード8dを複数設けている。ガード8dは、排気ガラリ9aから指などが挿入されても、ファン4の羽根に触れないようにする防護用のものである。複数の各ガード8dは、通気口8eから排気ガラリ9aに至る風路を形成するための開口8fを設けている。
また、通気口8eのほぼ中心には、3本のモーター支持脚8bに接続された略円錐状のモーター前カバー6aを設けている。このモーター前カバー6aはモーター5の駆動軸側の半分程度を包むような形状となっており、別部品で形成したモーター後カバー6bと重なり代を設けて嵌合させ、外部から浸入した雨水等がモーター5にかからないように、モーター5全体を覆うようになっている。
防護用のガード8dをファン取付板8の通気口8eに臨む円盤部8aに設けることにより、排気ガラリ9aやファンアッセンブリ12に金網などを設置するよりも、圧力損失を小さくすることができる。また、換気フード9の排気ガラリ9aから指や棒などを挿入しても、ファン4に触れることはなく、ファン4の損傷を防止するとともに、子供などの手が届く低位置に換気扇11を設置した場合でも、安全性が高い。また、コウモリなどの小動物の侵入も防止することができる。
また、端子台収納部8nがベース3に当接する部分には、ベース3側に平面状のパッキン19(図2参照)を貼付してある。端子台収納部8nは、端子台7を囲うようにリブ8p(図6参照)が設けてあり、このリブ8pがパッキン19を一定量潰すので、端子台7は、通気口8eの風路から隔離され、止水性、防塵性が高い。パッキン19により、絶縁性が確保され、所定の絶縁距離を確保することにより、二重絶縁構造とすることができ、信頼性が高く、モーター5の外郭の錆びなど耐久性が改善されるとともに、モーター5の外郭からのアース線が不要であり、組立性や施工性が改善されている。
図3は、実施の形態の換気扇11の背面斜視図であり、図4は、実施の形態の換気扇11への電源線7aの接続方法を示す斜視図である。図3に示すように、ベース3の背板3cの外縁部には、背板3cから7mm〜9mm程度突出して屋外壁面14に当接するスカート部3aを設けている。また、背板3cには、電源線7aを電気ボックス8c内に引込む貫通穴3bを設けている。図4に示すように、電源線7aの端部は、屋外壁面14の壁穴21から引出され、貫通穴3bを通して電気ボックス8c内に引込まれ、端子台7へ接続される。
図1に示すように、背板3cの外縁部と、スカート部3aと、屋外壁面14とで囲まれたコの字状の溝部15にコーキング材を充填し、ベース3と屋外壁面14の間の止水を行なう。ベース3の屋外壁面14側に、7mm〜9mmの高さの連続する溝部15が形成されているので、溝部15がコーキング材を塗布するノズル先端(径5mm〜6mm)のガイドとなり、コーキングがし易く、確実なコーキングを行なうことができる。
また、換気フード9は、ベース3から取外すことができ、コーキング材により壁面に固着されることはなく、ベース3に着脱自在であり、換気フード9を取外すときにコーキング材を切断する必要がなく、屋外側から容易に換気フード9のフード内部16の清掃やファンアッセンブリ12のメンテナンスを行うことができる。
以上のように、本発明にかかる換気扇は、室内外を連通するダクトやパイプ等に屋外側から装着する換気扇として有用である。
1 換気ダクト(換気孔)
2 風洞
2a フランジ
3 ベース
3a スカート部
3b 貫通孔
3c 背板
3d 係合凸部
3e ネジ孔
3f 側板
4 ファン(プロペラ羽根)
5 モーター
6 モーターカバー
6a モーター前カバー
6b モーター後カバー
7 端子台
7a 電源線
8 ファン取付板
8a 円盤部
8c 電気ボックス
8b モーター支持脚
8d ガード
8e 通気口
8f 開口
8g 外縁部
8h 内縁部
8i 遮水カバー支持部
8j 仕切板
8k ネジボス
8m モーターリードガイド
8n 端子台収納部
8o 電源線引込部
8p リブ
8q 壁
9 換気フード
9a 排気ガラリ
9b 排気口(開口)
9c 係合凹部
9d ネジ
10 屋外開口端
11 換気扇
12 ファンアッセンブリ
14 屋外壁面
15 溝部
16 フード内部
17 排気
18 遮水カバー
18a リブ
18b 円柱状突起
19 パッキン
20 外壁
21 壁穴

Claims (8)

  1. 建物の外壁に設けられた換気孔に屋外側から挿入される風洞を有し、前記外壁に取付けられる平盤状のベースと、
    通気口を有し、端子台及び電源線の端部を収納する屋外側に開く遮水カバー付きの電気ボックスを備えると共に、モーターとファンからなる送風機を支持し、前記ベースに着脱可能なファン取付板と、
    下部に排気口を有し、前記ベースに着脱可能に係合して前記ベース、送風機、電気ボックス及びファン取付板を覆う箱状の換気フードと、
    を備えることを特徴とする換気扇。
  2. 前記ファン取付板の上部に、前記電気ボックスの上部の端子台収納部に連通し、前記モーターのモーターリード線を通すモーターリードガイドを設けたことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  3. 前記電気ボックスの上部の端子台収納部に、前記複数の前記端子台の間を仕切る仕切板を設けたことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  4. 前記電気ボックスの上部の端子台収納部の上部に、前記換気フード側に突出するリブを設け、前記端子台収納部を前記遮水カバーで覆ったときに、前記遮水カバーの上端部を前記リブに当接させることを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  5. 前記遮水カバーの上端部に前記換気フード側に突出するリブを設け、前記端子台収納部のリブと前記遮水カバーのリブとを当接させることを特徴とする請求項4に記載の換気扇。
  6. 前記端子台収納部のリブ及び前記遮水カバーのリブを、鉤状に形成したことを特徴とする請求項5に記載の換気扇。
  7. 前記電気ボックスの上部の端子台収納部に、前記遮水カバーをネジ止めするネジボスを設けたことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  8. 前記電気ボックスの下部に、前記遮水カバーを上下に回動自在に支持する遮水カバー支持部を設け、前記遮水カバーが前記ネジボスにネジ止めされていないときは、前記遮水カバーが自重で下方に開き、前記換気フードと干渉して前記換気フードが装着できないようになっていることを特徴とする請求項7に記載の換気扇。
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