JP3721943B2 - 換気装置 - Google Patents
換気装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3721943B2 JP3721943B2 JP2000156393A JP2000156393A JP3721943B2 JP 3721943 B2 JP3721943 B2 JP 3721943B2 JP 2000156393 A JP2000156393 A JP 2000156393A JP 2000156393 A JP2000156393 A JP 2000156393A JP 3721943 B2 JP3721943 B2 JP 3721943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind tunnel
- electric motor
- power cord
- cord
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内外を連通させる開口部に室内側から挿入して装着する換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
換気装置の中には、特開平4―309737号公報に示されているように室内外を連通させるダクトやパイプ等により構成される開口部に室内側から本体を挿入して装着するものがある。この種の換気装置は、その多くが本体に備えられた板バネの拡開方向に働くバネ力によりダクトやパイプ内に取付けられる。従って、本体の挿入に際し電動機から延びる電源コードが挿入操作の邪魔になったり、ダクトやパイプに当り損傷したりしないようにする電源コードの配索に関する工夫が講じられている。上記した公報に示されているものでは、本体の風洞の端部に電源コードを沿わせる案内部が延出されていて、この案内部に沿わせた電源コードをコードバンドで案内部とともに結束し、電源コードが本体の挿入性を阻害したり、挿入により電源コードが損傷したりしないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の換気装置においては、製造における組立工程で電動機の電源コードを案内部に飛び出さないように確り沿わせ、その状態をコードバンドで結束して安定なものにする面倒な作業が必要であり、組立作業が煩雑なうえ、コードバンドなど電源コードの固定のための資材も必要なためコストが高くついている。
【0004】
本発明は、係る従来の問題点を解決するためになされたものであって、その課題とするところは、換気装置の低コスト化を達成することであり、組立における電源コードの配索が簡単な換気装置を得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために請求項1の発明は、室内外を連通させる開口部に室内側から挿入して装着する、風洞とこの風洞内で羽根車が回転し換気流を形成する送風機を備えた換気機能を果たす本体について、送風機の電動機を風洞の室外側となる後方に配置させるとともに、この電動機から延びる電源コードを、基部側において風洞の後端に延出して設けたコード挿通部を有する軸方向枠部と風洞の外周より内側に入り込んだ周方向枠部とからなるコード保持構造により風洞の外周より内側において内向きに押え、かつ、風洞の端部と周方向枠部とで挟み付けて、風洞に押付けてプラグ側を風洞の外周に当て沿わせて配索する手段を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1と図2によって示す本実施の形態はパイプやダクトの内側に嵌め装着される換気装置に関するものである。この換気装置は、風洞を構成する樹脂製の本体1と、羽根車2と電動機3よりなる送風機とを主体として構成されている。本体1は、前部に吸込口となる開口部4を有し、この開口部4の口縁部には半径方向に張出すフランジ5を備えた風洞を構成する円筒状の胴部6の後端側に、電動機構成部7を設けた樹脂による一体成形物として構成されている。フランジ5は、自由端側が後方に向って延出する縁枠部8をなし本体1の前面部を構成している。
【0012】
電動機構成部7は、周方向に間隔をおいて胴部6の中心線方向に沿って延出する三本の脚部9と、この脚部9によって支持されたカバー部10とからなる。三本の脚部9は、いずれも胴部6の外周より内側にあり、その二本の外側に半径方向への拡開弾力により本体1をパイプ内やダクト内に保持するための反り付きの板バネ(図示しない)が装着されている。カバー部10は三本の脚部9によって胴部6の中心線上に支持されていて、胴部6側に軸挿通孔を有し、反胴部6端側の開放した円形丸底の開放容器状をなし、電動機3の出力軸側の外殻の大半を構成する。カバー部10の開放端側には半径方向に張出す数個のネジ嵌め構造が周方向に間隔をおいて設けられている。カバー部10の胴部6側の角部は空気抵抗の少ない面取り形状又はR形状に形成されている。
【0013】
送風機の電動機3は、固定子と回転子とからなる電動機本体を出力軸側のカバーと固定子側のキャップ11とからなる外殻で内包した外転形電動機であるが、そのカバーは本体1に一体成形された電動機構成部7のカバー部10によって構成される。従って、組付け前の電動機3はカバーを欠く非完成形態である。電動機本体にはその固定子の外周に半径方向に張出す数個の固定構造が周方向に間隔をおいて設けられている。
【0014】
電動機3のキャップ11は樹脂により浅底容器状に構成され、固定子側端に配設された電気部品や電気回路の充電部を被冠している。キャップ11の口縁には半径方向に張出す数個の固定構造が周方向に間隔をおいて設けられている。この固定構造と電動機構成部7のネジ嵌め構造と電動機本体の固定構造とは整合するように構成されている。電動機本体の回転子側を、その出力軸がカバー部10の軸挿通孔から風洞内に突出するようにカバー部10に収め、キャップ11を装着し、キャップ11の固定構造側から電動機本体の固定構造を通して電動機構成部7のネジ嵌め構造へネジ12を締め込むことにより、本体1の電動機構成部7に電動機3が構成される。本体1に構成された電動機3の胴部6内の中心線上に延出する出力軸に軸流形の羽根車2が胴部6に全体が内包され、風洞内で回転できるように嵌め装着される。そして、本体1の前面部は、通風可能に構成された着脱可能の化粧グリル13の装着により被覆され、室内に臨まされる。
【0015】
電動機3の電源コード14は、キャップ11の引出し口から外部に延びていて胴部6の後端に延出して設けられたコード保持構造15に、基部側(電動機側)において掛止めされ、中間部が胴部6の外周に中心線方向に沿って形成されたチャンネル16に収められ、プラグ側がフランジ5の背面に沿って縁枠部8から外部に引出されている(図2参照)。コード保持構造15は、一部をコード挿脱部17として開放した角枠状に形成され、胴部6の後端縁に対向する周方向枠部18と、胴部6の中心線方向に延びる軸方向枠部19とからなり、少なくとも周方向枠部18については胴部6の外周より内側に入り込んだ位置に構成されている。チャンネル16は胴部6の外周に形成された二列のリブ20により胴部6の全長にわたって形成されている。
【0016】
この換気装置は、電動機本体とキャップ11を部品として本体1のカバー部10に組付けることにより電動機3が完成形態となるとともに、電動機3の本体1への固定も完了するため、部品点数が少なく組立作業も平易で、工程数も少ない。従って、製造コストは大幅に低減する。三本の脚部9はカバー部10によって連結しているため電動機3を支持する強度が容易に得られ、脚部9の肉厚を厚くしたり、高強度の樹脂を用いたりする対策を講じる必要もないことから、コストの低減に大いに寄与することになる。組立に際し電動機3から延出した電源コード14は、コード保持構造15のコード挿脱部17に基部側を入れ、周方向枠部18に内側から潜らせ胴部6のチャンネル16に収め、フランジ5の背面に沿わせてプラグ側を外部に引出す。この電源コード14の配索操作は、コード挿脱部17からコード保持構造15に絡めるだけの簡単なものであり、作業性が良くこのことも製造コストの低減に寄与する。
【0017】
このように配索された電源コード14は、周方向枠部18によって内側に押付けられ、胴部6の端部と周方向枠部18により挟み付けられ、コードバンド等の別部品なしに外方及び内方への移動が規制される。また、周方向の移動もチャンネル16を形成しているリブ20と、軸方向枠部19により規制されている。従って、ダクトやパイプに本体1を挿入する際に、電源コード14が引掛かったりダクトやパイプに接触して損傷するようなことは起きず、本体1を容易に取付けることができる。建物の壁厚が薄く図1に示すように室外側にフード21を設けた場合には、パイプに挿入した換気装置の電動機3や電動機構成部7がフード21の筒部22に達することになるが、電源コード14は電動機3側においては胴部6より内側に保持されているので、筒部22に接触したりすることもなく、容易に施工することができる。なお、電動機3は内転形電動機を採用しても同様な構成が可能である。
【0018】
実施の形態2.
図3に示す本実施の形態は、実施の形態1で示した換気装置のコード保持構造15に電源コード14に対する拘束性を高める工夫を講じたものであり、これに係る構成以外は実施の形態1のものと同じである。従って、実施の形態1と同じ部分については、実施の形態1のものと同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
【0019】
本実施の形態の換気装置は、コード保持構造15をカバー部10の外表に接近するくらい内側に入り込ませている。周方向枠部18に潜らせた電動機3の電源コード14は、基部側がカバー部10の外表に沿った形態で押え付けられる。この構成を採ることにより電源コード14はカバー部10に押付けられ、チャンネル16に至る斜めになる長さも短くなるためしっかりと拘束されることになる。これ以外の機能は実施の形態1のものと同じである。
【0020】
実施の形態3.
図4に示す本実施の形態は、実施の形態1や実施の形態2で示したコード保持構造15に向い合う胴部6の後端を部分的に延出させコード保護部23を構成したものであり、これに係る構成以外は実施の形態1や実施の形態2のものと同じである。従って、実施の形態1や実施の形態2と同じ部分については、それらと同じ符号を用い、その説明は省略する。
【0021】
本実施の形態の換気装置は、胴部6が羽根車2の全体を内包せず、電動機3側の一部が風洞の外に出ている。こうすることにより、より送風性能が高まることから、機種によってはこうした構成を採用しているものもある。この場合、コード保持構造15に保持させた電源コード14が回転する羽根車2に接触する恐れがある。電源コード14を引き回す部分の胴部6の後端に羽根車2を覆うコード保護部23を設けることによって、回転する羽根車2に電源コード14が触れることを防止できる。これ以外の機能は、実施の形態1や実施の形態2のものと同じである。
【0022】
実施の形態4.
図5に示す本実施の形態は、実施の形態1〜実施の形態3で示したコード保持構造15による電源コードの14の配索位置に工夫を講じたものであり、これに係る構成以外は実施の形態1〜実施の形態3のものと同じである。従って、実施の形態1〜実施の形態3と同じ部分については、それらと同じ符号を用い、その説明は省略する。
【0023】
本実施の形態の換気装置では、本体1の三本の脚部9の二本に対し外側に半径方向への拡開弾力により本体1をパイプ内やダクト内に保持するための反り付きの板バネ24が装着されている。コード保持構造15は、板バネ24の取付ピッチの短い間隔の空間に構成され、この位置に倣ってチャンネル16やコード保護部23も形成されている。本体1をパイプ25に装着した場合、取付ピッチの広い側に本体1が押付けられ、狭い側には図5に示すようにパイプ25との間に空間26ができる。上述の構成により電源コード14はこの隙間26において配索されることになり、電源コード14に対する保護性が一段と向上する。これ以外の機能は実施の形態1〜実施の形態3のものと同じである。
【0024】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、別部品を用いることなく電源コードの拘束状態での配索が可能であり、組立作業も平易になり、コードの拘束性が増し、電源コードを羽根車から保護することができ、換気装置の低コスト化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の換気装置を取付状態で示す縦断側面図である。
【図2】 実施の形態1の換気装置の背面側の斜視図である。
【図3】 実施の形態2の換気装置を取付状態で示す縦断側面図である。
【図4】 実施の形態3の換気装置を取付状態で示す縦断側面図である。
【図5】 実施の形態4の換気装置を取付状態で示す背面図である。
【符号の説明】
1 本体、 2 羽根車、 3 電動機、 6 胴部、 10 カバー部、 14 電源コード、 15 コード保持構造、 16 チャンネル、 17 コード挿脱部、 18 周方向枠部、 23 コード保護部 24 板バネ。
Claims (1)
- 室内外を連通させる開口部に室内側から挿入して装着する、風洞とこの風洞内で羽根車が回転し換気流を形成する送風機を備えた換気機能を果たす本体について、その送風機の電動機を前記風洞の室外側となる後方に配置させるとともに、この電動機から延びる電源コードを、その基部側において前記風洞の後端に延出して設けたコード挿通部を有する軸方向枠部と前記風洞の外周より内側に入り込んだ周方向枠部とからなるコード保持構造により前記風洞の外周より内側において内向きに押え、かつ、前記風洞の端部と前記周方向枠部とで挟み付けて、前記風洞に押付けてプラグ側を同風洞の外周に当て沿わせて配索した換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156393A JP3721943B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156393A JP3721943B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001336795A JP2001336795A (ja) | 2001-12-07 |
JP3721943B2 true JP3721943B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=18661192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000156393A Expired - Fee Related JP3721943B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3721943B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102759167A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | 广东松下环境系统有限公司 | 换气扇 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4691470B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2011-06-01 | 三菱電機株式会社 | 換気装置 |
JP5145978B2 (ja) * | 2008-01-30 | 2013-02-20 | 三菱電機株式会社 | 換気扇 |
JP4958884B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2012-06-20 | 三菱電機株式会社 | 換気装置 |
JP5556378B2 (ja) * | 2010-05-28 | 2014-07-23 | パナソニック株式会社 | 換気装置 |
JP5573371B2 (ja) * | 2010-06-02 | 2014-08-20 | パナソニック株式会社 | 換気装置 |
CN102853498B (zh) | 2011-06-30 | 2016-11-23 | 广东松下环境系统有限公司 | 换气装置 |
CN202402369U (zh) | 2011-11-28 | 2012-08-29 | 广东松下环境系统有限公司 | 换气扇 |
JP5892881B2 (ja) * | 2012-07-05 | 2016-03-23 | 三菱電機株式会社 | 換気扇 |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000156393A patent/JP3721943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102759167A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | 广东松下环境系统有限公司 | 换气扇 |
CN102759167B (zh) * | 2011-04-29 | 2016-03-16 | 广东松下环境系统有限公司 | 换气扇 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001336795A (ja) | 2001-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4292417B2 (ja) | 遠心ファンのインペラ | |
JP5805020B2 (ja) | 換気扇 | |
CA2850648C (en) | Ventilation system and method | |
JP3721943B2 (ja) | 換気装置 | |
JP4675651B2 (ja) | 換気扇 | |
JP3471532B2 (ja) | 換気扇 | |
JP5455949B2 (ja) | 換気扇 | |
JP5921368B2 (ja) | 換気扇 | |
WO2017122351A1 (ja) | 換気扇 | |
JP4549720B2 (ja) | 換気装置 | |
JP3788195B2 (ja) | 換気装置 | |
JP2011185516A (ja) | 換気扇及びその換気システム | |
JP4958884B2 (ja) | 換気装置 | |
JP2748763B2 (ja) | 送風機 | |
JP3634094B2 (ja) | 換気扇 | |
JPH07190439A (ja) | パイプ用ファン | |
JP5892881B2 (ja) | 換気扇 | |
JP7170581B2 (ja) | ダクト送風装置 | |
JP4696026B2 (ja) | 換気装置 | |
JP5907828B2 (ja) | 換気扇 | |
JP5826127B2 (ja) | 換気扇 | |
JP7380717B2 (ja) | 送風機及び換気装置 | |
JP2573710Y2 (ja) | パイプ用換気扇 | |
JP2001324186A (ja) | 換気装置 | |
JP6676158B2 (ja) | 端子台ユニットおよび換気扇 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040212 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050905 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |