JP5892881B2 - 換気扇 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態に係る換気扇をパイプに取り付けた状態を示す概略断面図である。図2は、実施の形態に係る換気扇の平面図(図2(a))、背面図(図2(b))、及び右側面図(図2(c))であり、化粧グリルを取り外した状態を示している。図3は、実施の形態に係る換気扇の結線部保護カバー及び端子台を取り外した状態を示す背面図である。図4は、実施の形態に係る換気扇の背面側斜視図である。
なお、図1〜図4を含め、以下に示す各図において同一の構成には同一の符号を付している。また、図1〜図4を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本願発明を限定するものではない。
図1〜図4に示すように、本実施の形態に係る換気扇1は、室内と室外とを連通させるパイプ100やダクト内に、室内側から挿入されて装着されるものである。換気扇1は、本体フレーム10、及びこの本体フレーム10に組み付けられた送風機20を有する本体2と、化粧グリル3とを備える。なお、以降の説明においては、図1の紙面左側を「前面側」、紙面右側を「背面側」として説明する。
図5は、実施の形態に係る取付バネの側面図である。図6は、実施の形態に係る取付バネの斜視図である。本実施の形態の取付バネ64は、例えばバネ用ステンレス鋼帯などからなる板バネ部材である。取付バネ64は、図5、図6に示すように、三角形状の切り起こし片からなる爪641が形成された取付部642と、取付部642の端部を略90°曲げて形成された係止部643と、係止部643から約30°曲げて形成された傾斜部644と、傾斜部644の先端から約20°曲げて形成された先端部645とで構成される。傾斜部644と先端部645との間の屈曲部分は、他の屈曲部分とは逆方向となっている。図5の例では、取付部642の長さは6mm、係止部643の長さは5.5mm、傾斜部644の長さは20mm、先端部645の長さは5mmである。なお、図5で例示した取付バネ64の各部の数値は一例であり、本発明を限定するものではない。
橋絡部62Aには、スリット状の取付バネ取付穴65が形成されている。この取付バネ取付穴65に、取付バネ64の爪641及び取付部642を嵌め込むことで、橋絡部62Aに取付バネ64が取り付けられる。爪641は、略三角形状の切り起こし片であり、取付バネ64が引き抜かれようとした際には、爪641が取付バネ取付穴65の壁面に食い込むことで、取付バネ64が容易には取付バネ取付穴65から外れない構成となっている。爪641が取付バネ取付穴65の側面に引っかかるので、換気扇1をパイプ100やダクトに挿入する際、あるいは換気扇1をパイプ100やダクトから取り外す際においても、取付バネ64が取付バネ取付穴65から外れにくくなっている。
そして、本実施の形態の橋絡部62Aは、図7、図8に示すように、換気扇1がパイプ100やダクト内に取り付けられて取付バネ64が上述のように変形した場合であっても、取付バネ取付部67以外の部分では取付バネ64と接触することがないような形状を有している。より具体的には、橋絡部62Aにおいて脚部61Aに連なる部分の一部を切り欠くことによって空間部621を形成しており、取付バネ64が狭窄変形すると取付バネ64の一部がこの空間部621内に位置し、取付バネ64は取付バネ取付部67以外の橋絡部62Aに接触しない。
図9は、実施の形態に係る結線部保護カバーの外面を示す図である。図10は、実施の形態に係る結線部保護カバーの内面を示す図である。図11は、実施の形態に係る結線部保護カバーの外面の斜視図である。
結線部保護カバー30は、フランジ14の背面に取り付けられる電源スイッチ16や閉端接続子17等の電気接続部品を、フランジ14の背面側から覆う部材である。
図9〜図12に示すように、結線部保護カバー30の外周部であって、本体フレーム10に取り付けられたときに立ち上がり部15の外周部に位置する部分の三箇所には、外方に突出する取付爪302が設けられている。また、図12に示すように、立ち上がり部15には、取付爪302が挿入されるカバー取付穴152が、取付爪302と同じく三箇所に形成されている。結線部保護カバー30の取付爪302を、立ち上がり部15のカバー取付穴152にそれぞれ挿入すると、取付爪302がカバー取付穴152の縁に引っかかり、結線部保護カバー30を本体フレーム10に取り付けることができる。
図12、図13に示すように、フランジ14の背面には、背面側に向かって突出し先端が鉤形状に形成されたカバー取付爪142が設けられている。また、図9〜図11、図13に示すように、結線部保護カバー30には、カバー取付爪142が挿入される開口部303a、及びカバー取付爪142の鉤状の先端部を係止可能な係止部303bを有する爪取付部303が設けられている。結線部保護カバー30をフランジ14の背面に被せ、フランジ14のカバー取付爪142を爪取付部303の開口部303a内に挿入し、カバー取付爪142を爪取付部303の係止部303bに引っかけると、結線部保護カバー30をフランジ14に取り付けることができる。カバー取付爪142と係止部303bとの係止構造により、結線部保護カバー30のフランジ14からの離脱が規制される。
図10、図13、図14に示すように、結線部保護カバー30の内面側の外周部の一部には、この外周部に沿って断面略コ字状の溝301が設けられている。また、図13、図14に示すように、フランジ14の背面には、溝301に挿入可能な嵌合リブ141が形成されている。結線部保護カバー30が本体フレーム10に取り付けられると、嵌合リブ141が溝301内に嵌合して溝301の内面に接触し、嵌合リブ141と溝301とによってラビリンスシール構造が形成される。このように、結線部保護カバー30とフランジ14とが突き合わされる部分にラビリンスシール構造を設けることにより、結線部保護カバー30の外部から内部への埃や水分の侵入を阻むことができる。なお、フランジ14の背面に溝を設け、この溝に嵌合するリブを結線部保護カバー30に設けることにより、ラビリンスシール構造を構成してもよい。
図17は、実施の形態に係る換気扇の端子台近傍の背面斜視図である。図17(a)は端子台40の倒伏状態を示し、図17(b)は端子台40の起立状態を示し、図17(c)は図17(a)から端子台40及び化粧グリル3を取り外した状態を示している。図18は、実施の形態に係る換気扇の端子台の斜視図である。端子台40は、難燃性で電気絶縁性を有する合成樹脂で構成されていて、外部電源電線を接続するための接続端子を備えている。端子台40は、端子台40の側方に突出する一対の第一回動軸41a、第二回動軸41bを介して本体フレーム10に回動可能に軸支されている。この端子台40は、フランジ14の背面に対して垂直面内で0度から90度程度の範囲で倒伏、起立可能である。
第一回動軸41a、第二回動軸41bはともに、その外周を全周にわたって支持されるので、端子台40が取り付けられたときの安定性がよい。
本実施の形態の換気扇1は、上述のように、端子台40に接続される外部電源電線から電力供給を受けるほか、電源コード50によっても電源接続が可能な構成である。以下、電源コード50に関連する構成について説明する。
図20は、実施の形態に係る換気扇の背面図であり、電源コードの張力止めを説明する図である。図21は、実施の形態に係る換気扇の電源コードの張力止め構造を説明する概略断面図である。
Claims (4)
- 略円筒状の風洞と、
前記風洞内で回転する羽根車を有する送風機と、
前記風洞の周方向に間隔をあけて設けられ、前記風洞の軸方向に沿って背後に延びる複数の脚部と、
前記複数の脚部それぞれから半径方向内側に向かって延びる橋絡部と、
前記橋絡部のうちの一以上に設けられた取付部に取り付けられ、前記風洞の半径方向外側に向かう拡開弾力を有する取付バネとを備えた換気扇において、
前記橋絡部のうち前記脚部に連なる領域の一部に、前記取付バネが前記風洞の半径方向内側に向かって弾性変形したときに前記取付バネが接触しないように切り欠かれた空間部が形成され、
前記取付バネは、前記風洞の半径方向内側に向かって弾性変形したときに、前記橋絡部のうち前記取付部以外の部分とは接触しないように構成されており、
当該換気扇が取付先に取り付けられた状態で、前記取付バネが前記風洞に接触しないように構成されている
ことを特徴とする換気扇。 - 前記取付バネの先端部近傍は、前記風洞から離れる方向に屈曲している
ことを特徴とする請求項1記載の換気扇。 - 当該換気扇が取付先に取り付けられた状態において、前記取付バネは前記風洞の半径方向内側に向かって弾性変形して、前記橋絡部の前記取付部及び前記脚部の一部に接触する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の換気扇。 - 前記橋絡部に設けられた前記取付部は、
前記取付バネの一部が挿入される取付穴と、前記取付バネの一部が面で接触する当接部とを備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の換気扇。
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