JPH085118A - パイプ用ファン - Google Patents

パイプ用ファン

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JPH085118A
JPH085118A JP13281794A JP13281794A JPH085118A JP H085118 A JPH085118 A JP H085118A JP 13281794 A JP13281794 A JP 13281794A JP 13281794 A JP13281794 A JP 13281794A JP H085118 A JPH085118 A JP H085118A
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motor
outer peripheral
insertion groove
insertion piece
pipe
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JP13281794A
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English (en)
Inventor
Hideaki Kuriki
英章 栗木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチック製の本体枠に対するモータの取
付に、ねじを用いずに済ませつつもその取付を確実に行
う。 【構成】 本体枠12の背面側に一体に設けられた3本
のアーム部18の先端部に厚肉部18aを設ける。厚肉
部18aの外周側部分に、板ばね19を取付けるための
取付穴24を形成し、内周部に一定深さの差込溝25を
形成する。モータ14のフレーム22のフランジ部22
aに、差込溝25に差込まれる差込片26を一体に形成
する。差込片26の外周縁部を、差込開始端から矢印B
方向に向けて緩やかに高くなるように構成する。モータ
14を取付けるにあたっては、各差込片26を各差込溝
25に側方から差込むようにしながらモータ14のフレ
ーム22を矢印B方向に回動させ、各差込片26を各差
込溝25に圧入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体枠へのモータの取
付構造を改良したパイプ用ファンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内外を連通させるパイプに取付けられ
るパイプ用ファンの従来構成を、図11乃至図13を参
照して説明する。図11に示すように、建物の壁Wに
は、室内外を連通させるようにパイプPが設けられ、こ
のパイプPの室内側(図11で左側)の開口端部にパイ
プ用ファン1が取付けられるようになっている。パイプ
用ファン1は、プラスチック製の本体枠2に、送風羽根
3を備えたモータ4を取付け、さらにその前面を化粧枠
5にて覆って構成されている。
【0003】ここで、本体枠2は、図12に示すよう
に、略矩形状をなすフランジ部6の中央部にベルマウス
部6aを有すると共に、フランジ部6の背面側に後方に
延びる3本のアーム部7を一体に有して構成され、各ア
ーム部7の先端部には、ねじ穴7aが形成されている。
【0004】尚、各アーム部7の外周部には、パイプP
の内面に圧接して本体枠2を固定するための板ばね8が
設けられている。
【0005】そして、図13に示すように、モータ4の
フレームに形成されたフランジ部4aには、外周側へ舌
片状に突出するねじ止め部4bが各アーム部7に対応し
て一体に形成されている。これにてモータ4は、各ねじ
止め部4bを通して各アーム部7のねじ穴7aにねじ9
を締付けることにより本体枠2に取付けられるようにな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、モータ4をプラスチック製のアーム部7
に対してねじ9により取付けるようにしているため、例
えば使用時のモータ4の振動などにより、ねじ9が緩ん
だり、アーム部7にストレスクラッキングが発生してモ
ータ4の取付強度の低下を招く虞があり、ひいては異常
音や異常振動が発生する等の不具合があった。また、ね
じ9を用いるため、部品数が多くなると共に、取付作業
が比較的面倒になる不具合もあった。
【0007】このように、モータ4を本体枠2にねじ9
により取付ける構成では、モータ4の取付けの信頼性に
劣るなどの欠点があることから、ねじ9を用いない取付
構造が望まれるのである。尚、上記従来構成では、モー
タ4のフランジ部4aに、外周側に大きく突出するねじ
止め部4bを形成しなければならないため、モータ4の
フランジ部4a部分の外径が比較的大きくなり、言換え
るならば、所定径のパイプP内に取付けるためにはモー
タ4を比較的小形とせざるを得ないといった事情もあっ
た。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、プラスチック製の本体枠にモータを取
付けるようにしたものにあって、モータの取付にねじを
用いずに済ませつつも、その取付を確実に行うことがで
きるパイプ用ファンを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のパイ
プ用ファンは、プラスチック製の本体枠に送風羽根を回
転させるモータを取付けてなり、室内外を連通させるパ
イプの開口端部に設けられるものであって、前記本体枠
の背面側に前記モータの周囲部に位置して前記パイプの
奥方に延びるように一体的に設けられた3本以上のアー
ム部と、このアーム部の外周部に設けられ前記パイプの
内面に圧接して前記本体枠を該パイプ内に取付けるばね
部材とを具備し、前記各アーム部の内周部に周方向に延
びる差込溝を形成すると共に、前記モータの金属製フレ
ームの外周部に前記各差込溝に対応して周方向に延びる
差込片を一体的に形成し、前記モータのフレームを周方
向に回動させて前記各差込片を前記各差込溝に圧入する
ことにより、該モータを前記本体枠に固定するように構
成したところに特徴を有する。このとき、差込溝に対す
る差込片の差込方向を、モータの回転方向とは反対方向
に設定すれば効果的である(請求項2の発明)。
【0010】また、差込片の外周縁部を、少なくとも差
込開始端側部分において差込開始端から次第に外周方向
へ拡がるような傾斜状に構成すると共に、前記差込片の
外周縁部の反差込開始端側のモータ中心からの半径方向
長さ寸法Dgと、差込溝の底部の前記モータ中心からの
半径方向長さ寸法Dtと、前記差込片の外周縁部のうち
差込開始端の前記モータ中心からの半径方向長さ寸法D
g′とを、Dg≧Dt>Dg′の関係となるようにする
ことができる(請求項3の発明)。あるいは、差込溝の
底部を、少なくとも差込開口側部分において差込開口部
から奥部に向かって次第に縮径するような傾斜状に構成
すると共に、前記差込溝のうち差込開口部の底部の前記
モータ中心からの半径方向長さ寸法Dtと、差込片の外
周縁部の前記モータ中心からの半径方向長さ寸法Dg
と、前記差込溝の底部の奥部側の前記モータ中心からの
半径方向長さ寸法Dt′とを、Dt>Dg>Dt′の関
係となるようにすることもできる(請求項4の発明)。
【0011】さらには、ばね部材を基端部に折返し状と
された取付部を有する板ばねから構成し、アーム部に前
記取付部が嵌込まれる取付穴を差込溝と交差するように
形成すると共に、モータの差込片に前記取付穴との交差
部位に位置される貫通孔を形成し、前記板ばねの取付部
を、前記差込片の貫通孔を貫通した状態に前記取付穴に
嵌込むような構成とするようにしても良い(請求項5の
発明)。この場合、板ばねの取付部に、差込片の貫通孔
を弾性変形により乗越えて抜止め作用を呈する抜止め凸
部を形成すれば、より効果的である(請求項6の発
明)。
【0012】
【作用】本発明の請求項1のパイプ用ファンによれば、
モータは、フレームに形成された各差込片が、本体枠の
各アーム部に形成された差込溝に圧入されることによ
り、ねじを用いずに本体枠に取付けられる。このとき、
アーム部の外周部に設けられパイプの内面に圧接するば
ね部材の反力により、アーム部には、常に内周側に向け
ての押圧力が作用するので、アーム部が差込片の圧入力
によって外周方向に拡がるような経時劣化を防止するこ
とができ、アーム部による各差込片の保持力が長期間に
渡って維持されるようになる。また、モータをアーム部
に取付けるにあたっては、各差込片を各差込溝に位置合
せした状態で、モータのフレームを回動させるだけの簡
単な作業で済む。
【0013】このとき、差込溝に対する差込片の差込方
向を、モータの回転方向とは反対方向に設定すれば(請
求項2の発明)、モータの駆動時に、フレームには、モ
ータの回転反力即ち差込片が差込溝に対して差込まれる
方向の力が作用することになり、以て差込片が差込溝か
ら抜出る方向に緩むことを効果的に防止することができ
る。
【0014】また、差込片の外周縁部を、少なくとも差
込開始端側部分において差込開始端から次第に外周方向
へ拡がるような傾斜状に構成すると共に、前記差込片の
外周縁部の反差込開始端側のモータ中心からの半径方向
長さ寸法Dgと、差込溝の底部の前記モータ中心からの
半径方向長さ寸法Dtと、前記差込片の外周縁部のうち
差込開始端の前記モータ中心からの半径方向長さ寸法D
g′とを、Dg≧Dt>Dg′の関係としたり(請求項
3の発明)、あるいは、差込溝の底部を、少なくとも差
込開口側部分において差込開口部から奥部に向かって次
第に縮径するような傾斜状に構成すると共に、前記差込
溝のうち差込開口部の底部の前記モータ中心からの半径
方向長さ寸法Dtと、差込片の外周縁部の前記モータ中
心からの半径方向長さ寸法Dgと、前記差込溝の底部の
奥部側の前記モータ中心からの半径方向長さ寸法Dt′
とを、Dt>Dg>Dt′の関係とすれば(請求項4の
発明)、差込片を差込溝に差込む際に、差込開始端にお
いては抵抗なくスムーズに差込むことができ、差込が進
んだところにおいては、差込片の外周縁部が差込溝を外
周方向に拡げる方向の圧入力が作用し、差込片をアーム
部に確実に保持させることができる。
【0015】さらには、ばね部材を基端部に折返し状と
された取付部を有する板ばねから構成し、アーム部に前
記取付部が嵌込まれる取付穴を差込溝と交差するように
形成すると共に、モータの差込片に前記取付穴との交差
部位に位置される貫通孔を形成し、前記板ばねの取付部
を、前記差込片の貫通孔を貫通した状態に前記取付穴に
嵌込むような構成とすれば(請求項5の発明)、板ばね
の取付部によって差込片の差込溝からの抜止めがなされ
ることになり、差込片が差込溝から抜出る方向に緩むこ
とを未然に防止することができる。この場合、板ばねの
取付部に、差込片の貫通孔を弾性変形により乗越えて抜
止め作用を呈する抜止め凸部を形成すれば(請求項6の
発明)、例えば本体枠をパイプから取外す際において、
板ばねがアーム部から外れることを防止することができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明のいくつかの実施例について、
図1乃至図10を参照しながら説明する。 (1)第1実施例 まず、本発明の第1実施例(請求項1〜3に対応)につ
いて、図1乃至図4を参照して述べる。図3及び図4
は、本実施例に係るパイプ用ファン11の全体構成を示
しており、このパイプ用ファン11は、プラスチック製
の本体枠12に、プロペラ形の送風羽根13を備えたモ
ータ14を後述するように取付け、さらにその前面を化
粧枠15にて覆って構成されている。図3に示すよう
に、このパイプ用ファン11は、建物の壁Wに室内外を
連通させるように設けられたパイプPの室内側(図3で
左側)の開口端部に取付けられるようになっている。
尚、パイプPの室外側(図3で右側)の開口端部には、
パイプフード16が取付けられるようになっている。
【0017】本体枠12は、中央部にベルマウス部17
aを有する矩形状をなすフランジ部17の背面側に、ベ
ルマウス部17aの外周部に位置して後方に延びる例え
ば3本のアーム部18を一体的に有して構成されてい
る。これら3本のアーム部18は、モータ14の外径よ
りも一回り大きく、パイプPの内径よりも一回り小さい
仮想的な円周上に120度間隔で設けられるようになっ
ている。これら各アーム部18の外周部には、これも後
述するように、ばね部材たる板ばね19が設けられてお
り、本体枠12は、この板ばね19がパイプPの内周面
に圧接することにより、パイプP内に固定されるように
なっている。また、フランジ部17には、モータ14か
ら導出された通電線14aと屋内側の配線20とを接続
するための速結端子21が設けられている。
【0018】そして、モータ14は、3本のアーム部1
8の内側に位置して前向きに設けられ、その回転軸14
bの先端に送風羽根13が取付けられている。この場
合、モータ14の金属板製のフレーム22は、前後に分
割された円筒容器状の2個のブラケットを軸方向中間部
で接合して構成されるのであるが、詳しくは後述するよ
うに、その突合わせ部分のフランジ部22aにおいて、
アーム部18に取付けられるようになっている。尚、モ
ータ14(送風羽根13)は、図1,図2及び図4に示
す矢印A方向(背面側から見て反時計回り方向)に回転
し、以て、室内の空気を化粧枠15を通して吸引しパイ
プPを通して室外に排出するようになっている。
【0019】さて、本体枠12に対するモータ14の取
付構造について、図1及び図2も参照して詳述する。な
お、図1はモータ14の取付前における本体枠12のア
ーム部18部分を、背面側から示した斜視図であり、便
宜上送風羽根13を省略している。ここで、3個のアー
ム部18は円周方向に位置がずれるだけの同等の構成と
されており、図2はそれらを代表させて上側に位置する
1個のアーム部18部分を示した縦断背面図である。
【0020】図1に示すように、各アーム部18の先端
部(後端部)には、内周側に厚肉となる厚肉部18aが
形成されている。また、各厚肉部18aの前端部をリン
グ状に連結するような補強用の連結部23が設けられて
いる。そして、その厚肉部18aの先端面の外周側部分
には、板ばね19を取付けるための取付穴24が周方向
側に横長に形成されている。一方、図1に示すように、
板ばね19は、パイプPの内面に圧接し得るように緩や
かな湾曲が付された形状とされると共に、その基端部に
内側に折返された形状の取付部19aが形成されてい
る。板ばね19は、取付部19aが取付穴24に嵌込ま
れることにより、アーム部18に取付けられている。
【0021】そして、厚肉部18aの内周部には、差込
溝25が形成されている。この差込溝25は、図2に示
すように、厚肉部18aの内周縁部及び図2で左側壁部
で開放し、周方向に延びて形成されている。また、この
差込溝25は、図2で右端部においては閉塞し、厚肉部
18aには、その閉塞部分から内周側に突出してストッ
パ18bが一体に形成されている。本実施例では、この
差込溝25は深さが一定に形成され、差込溝25の底部
のモータ14中心からの半径方向長さ寸法Dtは一定値
とされている。
【0022】一方、モータ14のフレーム22のフラン
ジ部22aには、差込溝25に差込まれる差込片26が
一体に形成されている。この差込片26は、アーム部1
8に対応位置して120度間隔で設けられ、フランジ部
22aから外周方向に突出すると共に周方向に延びて形
成されている。図2に示すように、本実施例では、差込
片26の外周縁部は、この場合全体に渡って図2で右端
部(差込開始端)から左端部に向けて緩やかに高くなる
(外周方向に拡がる)傾斜状に形成され、外周縁部のう
ち反差込開始端側(図2で左端部)のモータ14中心か
らの半径方向長さ寸法Dgが、外周縁部のうち差込開始
端のモータ14中心からの半径方向長さ寸法Dg′より
も大きくなっている。
【0023】さらに、上記した差込溝25の底部のモー
タ14中心からの半径方向長さ寸法Dtと、差込片26
の外周縁部のうち反差込開始端側(図2で左端部)のモ
ータ14中心からの半径方向長さ寸法Dgと、差込片2
6の外周縁部のうち差込開始端のモータ14中心からの
半径方向長さ寸法Dg′とは、 Dg≧Dt>Dg′ …[I] の関係となるように設定されている。
【0024】これにて、次の作用説明にて述べるよう
に、モータ14のフレーム22をモータ14の回転方向
(矢印A方向)とは反対方向の矢印B方向に回動させ
て、各差込片26を各差込溝25に圧入することによ
り、モータ14が本体枠12に固定されるように構成さ
れているのである。尚、本実施例では、差込溝25及び
差込片26は、軸方向に対して直交する面内を延びるよ
うに形成されているが、それらを、いわばねじのリード
角の如く軸直角方向に対して若干傾斜するように形成し
ても良い。
【0025】次に、上記構成の作用について述べる。モ
ータ14を本体枠12に取付けるにあたっては、まず、
モータ14を、フレーム22の差込片26がアーム部1
8に干渉しないような位置で、本体枠12の背面側から
3本のアーム部18の内部空間部に軸方向に差込んでい
くようにする。そして、差込片26が厚肉部18aの差
込溝25に一致するような軸方向位置において、各差込
片26が各差込溝25に側方から差込まれるように位置
合せしながらそのモータ14のフレーム22を矢印B方
向に回動させていく。そして、差込片26の差込開始端
がストッパ18bに当接するまで、各差込片26を各差
込溝25に差込むようにする。
【0026】これにて、各差込片26が各アーム部18
に形成された差込溝25に圧入され、以て、モータ14
はねじを用いずに本体枠12に取付けられるのである。
この取付作業は、各差込片25を各差込溝25に位置合
せした状態で、モータ14のフレーム22を回動させる
だけの簡単な作業で済む。また、このとき、差込片26
及び差込溝25の各部の半径方向長さ寸法Dt,Dg,
Dg′が、上記[I]式の関係にあるので、差込片26
を差込溝25に差込む際に、差込開始端においては抵抗
なくスムーズに差込片26の差込開始端部を差込溝25
内に差込むことができ、差込片26の一部を確実に差込
溝25に侵入させた状態で、さらにフレーム22を回動
させることにより、差込片26の外周縁部が差込溝25
を外周方向に拡げる方向の圧入力が作用し、差込片26
をアーム部18に確実に圧入保持させることができるの
である。
【0027】そして、かかる取付構造においては、アー
ム部18の外周部に設けられパイプPの内面に圧接する
板ばね19の反力により、各アーム部18には、常に内
周側に向けての押圧力が作用するので、アーム部18が
差込片26の圧入力によって外周方向に拡がるような経
時劣化を防止することができ、アーム部18による各差
込片26の保持力が長期間に渡って維持されるようにな
る。
【0028】しかも、各差込片26の各差込溝25に対
する差込方向を、モータ14の回転方向(矢印A方向)
とは反対方向の矢印B方向に設定したので、モータ14
の駆動時に、ステータ側であるフレーム22には、モー
タ14の回転反力即ち回転軸14bの回転方向とは反対
方向つまり差込片26が差込溝25に対して差込まれる
矢印B方向の力が作用することになり、差込片26が差
込溝25から抜出る方向に緩むことを効果的に防止する
ことができるものである。
【0029】このように本実施例によれば、フレーム2
2に形成された各差込片26を、外周部に板ばね19を
有する各アーム部18に形成された差込溝25に圧入す
ることにより、モータ14を本体枠12に取付けるよう
に構成したので、モータ14の取付にねじを用いずに済
ませつつも、その取付を確実に行うことができるもので
ある。この結果、従来のようにねじ9を用いていたもの
と異なり、ねじの緩みやストレスクラッキングに起因す
るモータ18の取付強度の低下を未然に防止することが
できて高い信頼性を得ることができ、しかも、部品数が
減少すると共に、取付作業も比較的簡単に済ませ得るも
のである。
【0030】また、本実施例では、差込片26の差込溝
25に対する差込方向を、モータ14の回転方向とは反
対方向に設定したので、モータ14の駆動時に、フレー
ム22にはモータ14の回転反力即ち差込片26が差込
溝25に対して差込まれる方向の力が作用することにな
り、差込片26が差込溝25から抜出る方向に緩むこと
を効果的に防止することができるものである。さらに、
特に本実施例においては、差込片26及び差込溝25の
各部の半径方向長さ寸法Dt,Dg,Dg′を、上記
[I]式の関係に設定したので、差込片26を差込溝2
5に差込む際に差込開始端においては抵抗なくスムーズ
に差込むことができると共に、差込片26をアーム部1
8に確実に圧入保持させることができるといった利点も
得ることができる。
【0031】しかも、本実施例では、フレーム22のフ
ランジ部22aに形成される差込片26は、外周方向に
さほど大きく突出させる必要はないので、フランジ部4
aに外周側に大きく突出するねじ止め部4bを形成しな
ければならなかった従来のものに比べて、モータ14の
フランジ部22a部分の外径を比較的小さく済ませるこ
とができる。
【0032】尚、上記実施例では、差込片26の外周縁
部を、全体に渡って図2で右端部から左端部に向けて緩
やかに高くなる傾斜状としたが、例えば差込片26の図
2で右半部の外周縁部のみにそのような傾斜を設け、左
半部は半径方向長さ寸法Dgの一定の高さとするなど、
差込片の外周縁部のうち少なくとも差込開始端側部分に
おいて同様の傾斜状に構成すれば、同様の作用,効果を
得ることができる。
【0033】(2)第2〜第5実施例 次に、本発明の第2実施例乃至第5実施例について、図
5乃至図10を参照して述べる。尚、これら第2〜第5
実施例は、上記第1実施例のパイプ用ファン11と基本
的な構成は共通するので、第1実施例と同一部分には同
一符号を付して、詳しい説明及び新たな図示を省略し、
以下、異なる部分について述べることとする。
【0034】図5は、本発明の第2実施例(請求項4に
対応)を示すものである。この実施例では、モータ14
のフレーム22のフランジ部22aに一体に設けられる
差込片31を、一定の高さ寸法で形成するようにしてお
り、その外周縁部全体のモータ14中心からの半径方向
長さ寸法Dgが一定とされている。一方、アーム部18
の厚肉部18aの内周部に形成される差込溝32は、そ
の深さが図5で左端部(差込開口部)から右端部(奥
部)に向けて緩やかに浅くなるように形成されている。
【0035】従って、差込溝32の底部が、この場合全
体に渡って差込開口部から奥部に向かって次第に縮径す
るような傾斜状とされており、差込溝32のうち差込開
口部の底部のモータ14中心からの半径方向長さ寸法D
tが、差込溝32の底部最奥部のモータ14中心からの
半径方向長さ寸法Dt′よりも大とされると共に、上記
寸法Dgを含む各寸法関係が、 Dt>Dg>Dt′ …[II] となるように設定されている。尚、差込片31が差込溝
32から矢印B方向に抜出る虞はないので、アーム部1
8のストッパ18bを削除している。
【0036】かかる第2実施例においても、上記第1実
施例と同様に、差込片31を差込溝32に差込む際に、
差込開始端においては抵抗なくスムーズに差込片31を
差込溝32内に差込むことができ、差込片31の一部を
確実に差込溝32に侵入させた状態で、さらにフレーム
22を回動させることにより、差込片31の外周縁部に
より差込溝31を外周方向に拡げる方向の圧入力が作用
し、差込片31をアーム部18に確実に圧入保持させる
ことができるものである。
【0037】尚、この第2実施例においては、差込溝3
2の底部を、全体に渡って図5で左端部から右端部に向
けて縮径するような傾斜状としたが、この場合において
も、図5で左半部のみにそのような傾斜を設け、右半部
においては一定の深さとするなど、やはり差込溝の底部
のうち少なくとも差込開口側部分において同様の傾斜状
に構成すれば、同様の作用,効果を得ることができる。
【0038】図6は、本発明の第3実施例(請求項5に
対応)を示すものである。この実施例では、モータ14
のフレーム22のフランジ部22aに一体に設けられる
差込片41を外周方向に大きく即ち径大に構成すると共
に、その外周側部位に取付穴24に対応して横長な貫通
孔42を形成するようにしている。一方、アーム部18
の厚肉部18aに形成される差込溝43も、差込片41
に対応して深さ寸法が大きく形成されている。このと
き、アーム部18の厚肉部18aには、板ばね19を取
付けるための取付穴24が形成されており、厚肉部18
a内でその取付穴24が差込溝43と交差するようにな
っている。
【0039】この場合も、差込片41を差込溝43に圧
入することにより、モータ14が本体枠12のアーム部
18に取付けられるのであるが、この状態では、差込片
41に形成された貫通孔42が、取付穴24と差込溝4
3との交差部分に位置されて取付穴24にラップするよ
うになる。従って、この後、板ばね19の取付部19a
は、差込片41の貫通孔42を貫通した状態で、取付穴
24に嵌込まれるようになるのである。
【0040】かかる第3実施例によれば、上記第1実施
例と同様に、モータ14の取付にねじを用いずに済ませ
つつも、その取付を確実に行うことができ、取付作業も
比較的簡単に済ませ得る等の効果を得ることができる。
そして、それに加えて、板ばね19の取付部19aによ
って差込片41の差込溝43からの抜止めがなされるこ
とになり、差込片41が差込溝43から抜出る方向に緩
むことを未然に防止できるという利点を得ることができ
るものである。
【0041】図7及び図8は、本発明の第4実施例(請
求項5に対応)を示すものである。この実施例が、上記
第3実施例と異なる点は、板ばね51の取付部51aに
内方へ突出する抜止め凸部51bを形成した点にある。
また、図7に示すように、アーム部18に形成される取
付穴52には、抜止め凸部51bに対応した逃げ凹部5
2aが形成されている。この場合においても、貫通孔4
2を有する差込片41を、取付穴52と交差する差込溝
43に圧入することにより、モータ14が本体枠12の
アーム部18に取付けられ、このとき、貫通孔42が取
付穴52にラップするようにっている。
【0042】そして、この状態において、板ばね51の
取付部51aを取付穴52に嵌込んでいくのであるが、
この際、抜止め凸部51bは、弾性変形により差込片4
1の貫通孔42部分を乗越えるようになり、貫通孔42
を乗越えた状態では、抜止め作用を呈するようになる。
また、作業者は、取付部51aを取付穴52に嵌込むと
きに、抜止め凸部51bが貫通孔42部分を乗越える際
に節度感が得られるようになる。尚、抜止め凸部51b
を、切起こしなどによって形成することもできる。
【0043】かかる第4実施例によれば、上記第3実施
例と同様に、板ばね51の取付部51aによって差込片
41の差込溝43からの抜止めがなされることになり、
差込片41が差込溝43から抜出る方向に緩むことを未
然に防止することができると共に、例えば清掃やメンテ
ナンスのために本体枠12をパイプPから取外す際等に
おいて、板ばね51がアーム部18から外れることを防
止できるという利点を得ることができるものである。
【0044】図9及び図10は、本発明の第5実施例を
示すものである。この実施例においては、モータ14の
フレーム22のフランジ部22aに一体に設けられる差
込片61に、その外周縁部の中間部に位置して外周側に
凸となる凸部61aを丸みをもって一体に形成すると共
に、差込溝62の底部中間部に、その凸部61aに対応
して凹部62aを形成するようにしている。
【0045】かかる構成によれば、凸部61aと凹部6
2aとが嵌合するまで、差込片61を差込溝62に圧入
していくことにより、モータ14の固定が完了し、この
状態では、凸部61aと凹部62aとの嵌合によって、
矢印A,Bいずれの方向に対しても差込片61が緩むこ
とを確実に防止することができるものである。
【0046】その他、本発明は上記し且つ図面に示した
各実施例に限定されるものではなく、例えばアーム部を
4個以上設けるようにしても良く、また、本体枠のフラ
ンジ部は円形であっても良いなど、要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0047】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
によれば、次のような優れた効果を奏するものである。
即ち、請求項1のパイプ用ファンによれば、プラスチッ
ク製の本体枠にモータを取付けるようにしたものにあっ
て、本体枠に一体的に設けられた各アーム部の内周部に
周方向に延びる差込溝を形成すると共に、モータの金属
製フレームの外周部に各差込溝に対応して周方向に延び
る差込片を一体的に形成し、モータのフレームを周方向
に回動させて各差込片を各差込溝に圧入することによ
り、モータを本体枠に固定するように構成したので、モ
ータの取付にねじを用いずに済ませつつも、その取付を
確実に行うことができるものである。
【0048】このとき、差込溝に対する差込片の差込方
向を、モータの回転方向とは反対方向に設定すれば(請
求項2のパイプ用ファン)、モータの駆動時に、フレー
ムには、差込片が差込溝に対して差込まれる方向の力が
作用することになり、差込片が差込溝から抜出る方向に
緩むことを効果的に防止することができる。
【0049】また、差込片の外周縁部を、少なくとも差
込開始端側部分において差込開始端から次第に外周方向
へ拡がるような傾斜状に構成すると共に、差込片の外周
縁部の反差込開始端側のモータ中心からの半径方向長さ
寸法Dgと、差込溝の底部のモータ中心からの半径方向
長さ寸法Dtと、差込片の外周縁部のうち差込開始端の
モータ中心からの半径方向長さ寸法Dg′とを、Dg≧
Dt>Dg′の関係としたり(請求項3のパイプ用ファ
ン)、あるいは差込溝の底部を、少なくとも差込開口側
部分において差込開口部から奥部に向かって次第に縮径
するような傾斜状に構成すると共に、差込溝のうち差込
開口部の底部のモータ中心からの半径方向長さ寸法Dt
と、差込片の外周縁部のモータ中心からの半径方向長さ
寸法Dgと、差込溝の底部の奥部側のモータ中心からの
半径方向長さ寸法Dt′とを、Dt>Dg>Dt′の関
係とすれば(請求項4のパイプ用ファン)、差込片を差
込溝に差込む際に、差込開始端においては抵抗なくスム
ーズに差込むことができ、差込が進んだところにおいて
は、差込片の外周縁部が差込溝を外周方向に拡げる方向
の圧入力が作用し、差込片をアーム部に確実に保持させ
ることができる。
【0050】さらには、ばね部材を基端部に折返し状と
された取付部を有する板ばねから構成し、アーム部に取
付部が嵌込まれる取付穴を差込溝と交差するように形成
すると共に、モータの差込片に取付穴との交差部位に位
置される貫通孔を形成し、板ばねの取付部を、差込片の
貫通孔を貫通した状態に取付穴に嵌込むような構成とす
れば(請求項5のパイプ用ファン)、板ばねの取付部に
よって差込片の差込溝からの抜止めがなされることにな
り、差込片が差込溝から抜出る方向に緩むことを未然に
防止することができる。この場合、板ばねの取付部に、
差込片の貫通孔を弾性変形により乗越えて抜止め作用を
呈する抜止め凸部を形成すれば(請求項6のパイプ用フ
ァン)、例えば本体枠をパイプから取外す際において、
板ばねがアーム部から外れることを防止することができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、要部の背面
側からの分解斜視図
【図2】差込溝と差込片との関係を示す縦断背面図
【図3】パイプに取付けた状態を示す全体の縦断側面図
【図4】全体の正面側からの斜視図
【図5】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図6】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第4実施例を示す要部の分解斜視図
【図8】要部の縦断側面図
【図9】本発明の第5実施例を示す図1相当図
【図10】図2相当図
【図11】従来例を図3相当図
【図12】背面側からの斜視図
【図13】背面図
【符号の説明】
図面中、11はパイプ用ファン、12は本体枠、13は
送風羽根、14はモータ、15は化粧枠、17aはベル
マウス部、18はアーム部、18aは厚肉部、19は板
ばね(ばね部材)、19aは取付部、22はフレーム、
24,52は取付穴、25,32,43,62は差込
溝、26,31,41,61は差込片、42は貫通孔、
51は板ばね、51aは取付部、51bは抜止め凸部を
示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製の本体枠に送風羽根を回
    転させるモータを取付けてなり、室内外を連通させるパ
    イプの開口端部に設けられるものであって、 前記本体枠の背面側に前記モータの周囲部に位置して前
    記パイプの奥方に延びるように一体的に設けられた3本
    以上のアーム部と、このアーム部の外周部に設けられ前
    記パイプの内面に圧接して前記本体枠を該パイプ内に取
    付けるばね部材とを具備し、 前記各アーム部の内周部に周方向に延びる差込溝を形成
    すると共に、前記モータの金属製フレームの外周部に前
    記各差込溝に対応して周方向に延びる差込片を一体的に
    形成し、前記モータのフレームを周方向に回動させて前
    記各差込片を前記各差込溝に圧入することにより、該モ
    ータを前記本体枠に固定するように構成したことを特徴
    とするパイプ用ファン。
  2. 【請求項2】 差込溝に対する差込片の差込方向は、モ
    ータの回転方向とは反対方向に設定されていることを特
    徴とする請求項1記載のパイプ用ファン。
  3. 【請求項3】 差込片の外周縁部は、少なくとも差込開
    始端側部分において差込開始端から次第に外周方向へ拡
    がるような傾斜状をなしていると共に、前記差込片の外
    周縁部の反差込開始端側のモータ中心からの半径方向長
    さ寸法Dgと、差込溝の底部の前記モータ中心からの半
    径方向長さ寸法Dtと、前記差込片の外周縁部のうち差
    込開始端の前記モータ中心からの半径方向長さ寸法D
    g′とが次の関係にあることを特徴とする請求項1又は
    2記載のパイプ用ファン。 Dg≧Dt>Dg′
  4. 【請求項4】 差込溝の底部は、少なくとも差込開口側
    部分において差込開口部から奥部に向かって次第に縮径
    するような傾斜状をなしていると共に、前記差込溝のう
    ち差込開口部の底部の前記モータ中心からの半径方向長
    さ寸法Dtと、差込片の外周縁部の前記モータ中心から
    の半径方向長さ寸法Dgと、前記差込溝の底部の奥部側
    の前記モータ中心からの半径方向長さ寸法Dt′とが次
    の関係にあることを特徴とする請求項1又は2記載のパ
    イプ用ファン。 Dt>Dg>Dt′
  5. 【請求項5】 ばね部材は基端部に折返し状とされた取
    付部を有する板ばねから構成され、アーム部には前記取
    付部が嵌込まれる取付穴が差込溝と交差するように形成
    されると共に、モータの差込片には前記取付穴との交差
    部位に位置される貫通孔が形成されており、前記板ばね
    の取付部が、前記差込片の貫通孔を貫通した状態に前記
    取付穴に嵌込まれるようになっていることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載のパイプ用ファン。
  6. 【請求項6】 板ばねの取付部には、差込片の貫通孔を
    弾性変形により乗越えて抜止め作用を呈する抜止め凸部
    が形成されていることを特徴とする請求項5記載のパイ
    プ用ファン。
JP13281794A 1994-06-15 1994-06-15 パイプ用ファン Pending JPH085118A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6344166B1 (en) 1997-04-23 2002-02-05 Nissei Asb Machine Co. Ltd. Container having a reduced amount of acetaldehyde released therefrom and method of molding the same
JP2014016050A (ja) * 2012-07-05 2014-01-30 Mitsubishi Electric Corp 換気扇

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6344166B1 (en) 1997-04-23 2002-02-05 Nissei Asb Machine Co. Ltd. Container having a reduced amount of acetaldehyde released therefrom and method of molding the same
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