JPH07318140A - シャッタ装置 - Google Patents

シャッタ装置

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JPH07318140A
JPH07318140A JP11258694A JP11258694A JPH07318140A JP H07318140 A JPH07318140 A JP H07318140A JP 11258694 A JP11258694 A JP 11258694A JP 11258694 A JP11258694 A JP 11258694A JP H07318140 A JPH07318140 A JP H07318140A
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JP
Japan
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shutter
shaft
shaft support
support hole
main
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JP11258694A
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English (en)
Inventor
Yuji Tsukitari
裕二 月足
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 風圧で開放されるシャッタの取付けが容易に
でき、使用部品点数も少なく済ませ得るようにする。 【構成】 通風口体21内に軸支孔26とこの軸支孔2
6より幅狭で該軸支孔26に通風口体21の開口部側か
ら通じるスリット27とを有する軸支部25を設け、他
方、シャッタ28に偏平な挿入部31と断面ほゞ円弧状
の外面を有する軸主部30とを有する軸部29を設け
て、シャッタ28をたわませた状態で軸部29の挿入部
31を軸支部25のスリット27から軸支孔26に通
し、その後、シャッタ28を復元させることにより、軸
部29の軸主部30を軸支部25の軸支孔26に軸方向
から挿入して、シャッタ28を軸支状態に取付けるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャッタが風圧で開放さ
れるタイプのシャッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばダクト用換気扇におい
ては、本体枠の排気口部分に通風口体が具えられ、この
通風口体に薄板から成るシャッタが回動自在に軸支され
て、本体枠内から上記排気口及び通風口体を通じ排出さ
れる風の圧力により、そのシャッタが回動され開放され
るようになっている。
【0003】図19及び図20はこのものの従来構造を
示しており、通風口体1内にシャッタ2の逆風による開
放を阻止するためのストッパ3が設けられると共に、左
右一対の軸支部4が設けられ、通風口体1内の奥部に存
する軸支部4の各先端部にはそれぞれ軸支孔5が形成さ
れている。これに対して、シャッタ2には、左右一対の
被支持片6が設けられており、この被支持片6にはそれ
ぞれ軸通孔7が形成されている。
【0004】そして、それらに対し、シャフト8とチュ
ーブ9とが備えられ、シャッタ2を通風口体1内に挿入
して両被支持片6の軸通孔7をそれぞれ軸支部4の軸支
孔5に合わせた状態で、チューブ9に挿通したシャフト
8をチューブ9と共にたわませながら、その一端部を片
側の被支持片6の軸通孔7から軸支部4の軸支孔5に挿
通し、次いで、他端部を残る片側の被支持片6の軸通孔
7から軸支部4の軸支孔5に挿通するという作業によ
り、シャッタ2をシャフト8で軸支する状態に取付ける
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものは、シャッタ2の取付作業が面倒であり、その
上、使用部品点数も多く、コスト高であるという欠点を
有していた。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、シャッタの取付けが容易に
でき、使用部品点数も少なく済ませることのできるシャ
ッタ装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のシャッタ装置においては、通風口体内に、
該通風口体内を通る風の圧力により開放される薄板から
成るシャッタを軸支して成るものにあって、その通風口
体内に軸支孔とこの軸支孔より幅狭で該軸支孔に通風口
体の開口部側から通じるスリットとを有する軸支部を設
け、他方、シャッタに偏平な挿入部と断面ほゞ円弧状の
外面を有する軸主部とを有する軸部を設けて、シャッタ
をたわませた状態で上記軸部の挿入部を軸支部のスリッ
トから軸支孔に通し、その後、シャッタを復元させるこ
とにより、軸部の軸主部を軸支部の軸支孔に軸方向から
挿入して、シャッタを軸支状態に取付けるようにしたこ
とを特徴とする。
【0008】上記シャッタはプラスチックで形成すると
良く、金属で形成しても良い。又、軸主部の先端部には
先すぼみの斜面を形成すると良いし、軸主部の外面はほ
ゞ半円弧状に形成すると良い。一方、挿入部の先端部に
は軸支孔からの軸主部の抜けを阻止するストッパを形成
すると良く、挿入部の先端部には拡張部を形成し、この
拡張部の軸主部側部分に先広がりの斜面を形成すると良
い。そして、シャッタの軸主部根元部両側の部分には凹
欠部を形成すると良い。
【0009】
【作用】上記手段によれば、シャッタをたわませた状態
で軸部の挿入部を軸支部のスリットから軸支孔に通し、
その後、シャッタを復元させるだけの容易さで、シャッ
タを所望の軸支状態に取付けることができる。
【0010】この場合、シャッタをプラスチックで形成
したものでは、軽量ゆえに風圧によるシャッタの開放を
容易ならしめ得るほか、特に該シャッタ取付時のたわみ
も容易になさしめることができる。又、シャッタを金属
で形成したものでは、廃却時のリサイクルができ、環境
保護上好ましくできる。
【0011】軸主部の先端部に先すぼみの斜面を形成し
たものでは、軸支孔への軸主部の挿入をその斜面により
案内して容易にできる。軸主部の外面をほゞ半円弧状に
形成したものでは、軸支孔の周縁部に対する軸主部の接
触量を少なくでき、それだけ風圧によるシャッタの開放
を容易ならしめることができる。
【0012】一方、挿入部の先端部に軸支孔からの軸主
部の抜けを阻止するストッパを形成したものでは、軸主
部が軸支孔からずれることなく該軸支孔の周縁部に常に
接し、風圧によるシャッタの開放性を良好に維持するこ
とができる。挿入部の先端部に拡張部を形成し、この拡
張部の軸主部側部分に先広がりの斜面を形成したもので
は、軸部の挿入部を軸支部のスリットに挿入するときの
間口を広くでき、それだけシャッタの取付けをしやすく
することができる。
【0013】そして、シャッタの軸主部根元部両側の部
分に凹欠部を形成したものでは、軸支部をプラスチック
で形成したもののバリや、金属で形成したもののカエリ
といった突起を、その凹欠部で収容して、それのシャッ
タに対する接触を避けることができ、風圧によるシャッ
タの開放性を良好に維持することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明をダクト用換気扇のシャッタ装
置に適用した第1実施例につき、図1ないし図7を参照
して説明する。まず図2にはダクト用換気扇の本体枠1
1を示しており、室12の天井13上面に木枠14を介
して取付けられている。本体枠11内には、モータ15
及びこれにより回転駆動される送風羽根16から成る送
風機17を配設しており、そのほか、送風羽根16に臨
む吸気口18を有する仕切板19も配設している。
【0015】又、本体枠11の図中右側側壁の上部(送
風羽根16に臨む部分)には排気口20を形成してお
り、この排気口20部分の外側に通風口体21を取付け
ている。この通風口体21は、詳細には図3に示すよう
に、矩形の金属製基板22から円筒形の通気口23を絞
り出して成るもので、本体枠11には基板22を通す4
本のねじ24によって取付けている。
【0016】上記通風口体21の通気口23内には、本
体枠11の排気口20両側縁部から突設した舌片から成
る軸支部25を図1に示すように位置させており、この
軸支部25にはそれぞれ円形の軸支孔26を形成すると
共に、この軸支孔26に軸支部25の先端(通風口体2
1の先端の開口部側)から通じるスリット27を形成し
ている。
【0017】これに対して、シャッタ28は例えば厚さ
が0.5〜1.0[mm]のプラスチック製薄板から成
るもので、上下に長い長円形を成し、その両側縁部には
それぞれ軸部29を一体に突設している。この軸部29
は図4ないし図6に示すように軸主部30と挿入部31
とを有するもので、その軸主部30をシャッタ28に直
接連ねて、前記軸支部25の軸支孔26より若干径小な
円柱状、要するに断面ほゞ円弧状の外面を有するように
形成している。又、挿入部31は軸主部30に連ねて軸
支部25のスリット27の幅より若干薄肉の偏平な矢尻
状に形成しており、従って、この挿入部31は先端部に
三角形の拡張部32を有している。
【0018】この構成で、シャッタ28を取付けるに
は、シャッタ28を図4に二点鎖線で示すようにたわま
せ、この状態で、通風口体21の通気口23内に挿入し
て、軸部29の挿入部31を軸支部25のスリット27
から軸支孔26に通し、その後、シャッタ28を復元さ
せることにより、軸部29の軸主部30を軸支部25の
軸支孔26にそれぞれ内側から軸方向に挿入する。図7
は上述のようにして通風口体21に取付け軸支したシャ
ッタ28を示している。
【0019】なお、この場合、シャッタ28は通風口体
21を取付ける前の本体枠11から突出した軸支部25
に対してその取付けを行ない、その後に、シャッタ28
を囲うように通風口体21を本体枠11に取付けるよう
にしても良い。又、通風口体21には図2に示すように
通風ダクト33を接続している。更に、通風口体21に
は通風ダクト33が臨んだ屋外からの逆風によるシャッ
タ28の開放を阻止すべく前記本体枠11の排気口20
下縁部から突設したストッパ34をも位置させている。
【0020】以上の構成で、送風機17の送風羽根16
をモータ15で回転駆動する排気運転時には、その送風
羽根16が、室12から仕切板19の吸気口18を通じ
て吸引した空気を、本体枠11の排気口20から排出す
ることにより、通風口体21にその通気口23内を通る
風を生じて、その風の圧力によりシャッタ28を軸主部
30を中心に通風ダクト21側の上方へ回動させ開放さ
せる。そして、その状態で、通風口体21を通った風
は、更に通風ダクト33内を通って屋外に排出される。
【0021】このように本構成のものでは、シャッタ2
8をたわませた状態で軸部29の挿入部31を軸支部2
5のスリット27から軸支孔26に通し、その後、シャ
ッタ28を復元させるだけの容易さで、シャッタ28を
所望の軸支状態に取付けることができるもので、従来の
ものより容易に取付けることができる。又、その場合、
従来のシャフトやチューブのような別部品を必要としな
いので、使用部品点数を少なくでき、その分、コスト安
にもできる。
【0022】加えて、特に上記構成のものでは、シャッ
タ28をプラスチックで形成しており、プラスチックは
軽量であるから、風圧によるシャッタ28の開放を容易
ならしめ得、又、弾性変形もさせやすいから、シャッタ
28の取付時の必要なたわみも容易になさしめることが
できる。
【0023】なお、シャッタ28は金属で形成しても良
いもので、それには例えばアルミニウム合金や鉄等が考
えられる。又、その場合、シャッタ28の厚さは0.1
〜0.5[mm]とすると良い。このようにシャッタ2
8を金属で形成したものでは、廃却時のリサイクルがで
き、環境保護上好ましくできる。又、軸部29の軸主部
30は断面ほゞ円弧状の外面を有するものであれば良い
もので、円柱状には限られず、例えば多角柱状のもので
あっても良い。
【0024】以上に対して、図8及び図9は本発明の第
2実施例を示すもので、軸部29の軸主部30の先端部
に先すぼみの斜面35を形成したものを示しており、こ
のようにすることによって、軸支孔26への軸主部30
の挿入をその斜面35により案内して容易にできるか
ら、シャッタ28の取付けの作業性を一層良くすること
ができる。
【0025】図10及び図11は本発明の第3実施例を
示すもので、軸部29に軸主部36を半円柱状に形成す
ることにより、その外面をほゞ半円弧状としたものを示
しており、このようにすることによって、軸支孔26の
周縁部に対する軸主部36の接触量を少なくでき、それ
だけ風圧によるシャッタ28の開放を容易ならしめるこ
とができる。
【0026】図12は本発明の第4実施例を示すもの
で、軸部29に軸主部37を金属板のプレス加工により
半円柱状に形成して、その外面をほゞ半円弧状にすると
共に、その先端部に先すぼみの斜面38を形成したもの
を示しており、このようにすることによって、上記第3
実施例及び第2実施例同様の作用効果を得ることができ
る。
【0027】図13は本発明の第5実施例を示すもの
で、軸部29の挿入部31の先端部(拡張部32)に軸
支孔26からの軸主部30の抜けを阻止するストッパ3
9を形成したものを示しており、このようにすることに
よって、軸主部30が軸支孔26からずれることなく該
軸支孔26の周縁部に常に接するようになり、風圧によ
るシャッタ28の開放性を良好に維持することができ
る。
【0028】図14は本発明の第6実施例を示すもの
で、軸部29の挿入部31の先端部に形成した拡張部3
2の更に軸主部30側部分に先広がりの斜面40を形成
したものを示しており、このようにすることによって、
軸部29の挿入31部を軸支部25のスリット27に挿
入するとき、あるいは抜き出すときの間口41を広くで
き、それだけシャッタ28の取付け,取外しをしやすく
することができる。
【0029】図15は本発明の第7実施例を示すもの
で、シャッタ28の軸主部30根元部両側の部分にそれ
ぞれ凹欠部42を形成したものを示しており、このよう
にすることによって、軸支部25をプラスチックで形成
したもののバリや、金属で形成したもののカエリといっ
た突起43を、その凹欠部42で収容して、それのシャ
ッタ28に対する接触を避けることができ、もって、風
圧によるシャッタ28の開放性を良好に維持することが
できる。
【0030】図16及び図17は本発明の第8実施例を
示すもので、ダクト用換気扇の本体枠11の取付前に木
枠14に取付けられる取付板44の通風孔45部分の外
側に通風口体21を取付けて、本体枠11をその取付板
44の内側に添うように取付けるものにおいて、軸支部
25及びストッパ34を取付板44の通風孔45縁部か
ら突設したものを示しており、このようにしても、第1
実施例同様の作用効果を得ることができる。又、この場
合にも、シャッタ28は取付板44に通風口体21を取
付ける前、及び取付けた後のいずれにおいても所望に取
付けることができる。
【0031】図18は本発明の第9実施例を示すもの
で、軸支部25を通風口体21の先端縁部から内方(本
体枠11側)へ延ばしてスリット27が通風口体21の
基端の開口部側から軸支孔26に通じるように設けたも
のを示しており、このようにしても、シャッタ28の取
付方向が逆になるのみで、第1実施例同様の作用効果を
得ることができる。なお、この場合にはシャッタ28を
通風口体21に取付けた後に、通風口体21を本体枠1
1または取付板44に取付けるという順序を経る必要が
ある。
【0032】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、特にシャッタ
装置全体としては上述のダクト用換気扇に代表される換
気機器に組付けられるものに限られず、例えばベントキ
ャップのように単体として使用されるものであっても良
いなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し
得る。
【0033】
【発明の効果】本発明のシャッタ装置は以上説明したと
おりのもので、次に述べる効果を奏する。第1に、通風
口体内に、該通風口体内を通る風の圧力により開放され
る薄板から成るシャッタを軸支して成るものにおいて、
上記通風口体内に設けられ軸支孔及びこの軸支孔より幅
狭で該軸支孔に通風口体の開口部側から通じるスリット
を有する軸支部と、上記シャッタに設けられ該シャッタ
をたわませた状態で上記軸支部のスリットから軸支孔に
通される偏平な挿入部及びその挿入部が軸支孔に通され
たところでの上記シャッタの復元により軸支孔に軸方向
から挿入される断面ほゞ円弧状の外面を有する軸主部を
有する軸部とを具えたことにより、シャッタの取付けが
容易にでき、使用部品点数も少なく済ませることができ
て、コスト安にすることができる。
【0034】第2に、上記シャッタをプラスチックで形
成したことにより、風圧によるシャッタの開放を容易な
らしめ得ると共に、該シャッタ取付時のたわみも容易に
なさしめることができる。第3に、上記シャッタを金属
で形成したことにより、廃却時のリサイクルができ、環
境保護上好ましくすることができる。
【0035】第4に、上記軸主部の先端部に先すぼみの
斜面を形成したことにより、軸支孔への軸主部の挿入を
その斜面により案内して容易にでき、シャッタの取付け
の作業性を一層良くすることができる。第5に、上記軸
主部の外面をほゞ半円弧状に形成したことにより、軸支
孔の周縁部に対する軸主部の接触量を少なくできて、風
圧によるシャッタの開放を容易ならしめることができ
る。
【0036】第6に、上記挿入部の先端部に軸支孔から
の軸主部の抜けを阻止するストッパを形成したことによ
り、軸主部が軸支孔からずれることなく該軸支孔の周縁
部に常に接し、風圧によるシャッタの開放性を良好に維
持することができる。第7に、上記挿入部の先端部に拡
張部を形成し、この拡張部の軸主部側部分に先広がりの
斜面を形成したことにより、軸部の挿入部を軸支部のス
リットに挿入するときの間口を広くでき、シャッタの取
付けをしやすくすることができる。
【0037】第8に、上記シャッタの軸主部根元部両側
の部分に凹欠部を形成したことにより、軸支部をプラス
チックで形成したもののバリや、金属で形成したものの
カエリといった突起を、その凹欠部で収容して、それの
シャッタに対する接触を避けることができ、風圧による
シャッタの開放性を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す主要部分のシャッタ
取付前の状態の斜視図
【図2】ダクト用換気扇の取付状態での縦断面図
【図3】主要部分の分解斜視図
【図4】図3のA−A線に沿うシャッタ単体の断面図
【図5】シャッタの軸部部分の拡大斜視図
【図6】図5のB−B線に沿う断面図
【図7】主要部分のシャッタ取付後の状態の斜視図
【図8】本発明の第2実施例を示す図5相当図
【図9】図8のC−C線に沿う断面図
【図10】本発明の第3実施例を示すシャッタの軸部部
分の正面図
【図11】図10のD−D線に沿う断面図
【図12】本発明の第4実施例を示す図9相当図
【図13】本発明の第5実施例を示すシャッタ軸支部分
の平面図
【図14】本発明の第6実施例を示すシャッタの軸部部
分の平面図
【図15】本発明の第7実施例を示す図13相当図
【図16】本発明の第8実施例を示す図2相当図
【図17】図3相当図
【図18】本発明の第9実施例を示す図3相当図
【図19】従来例を示す図7相当図
【図20】図1相当図
【符号の説明】
21は通風口体、25は軸支部、26は軸支孔、27は
スリット、28はシャッタ、29は軸部、30は軸主
部、31は挿入部、32は拡張部、35は斜面、36,
37は軸主部、38は斜面、39はストッパ、40は斜
面、42は凹欠部を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通風口体内に、該通風口体内を通る風の
    圧力により開放される薄板から成るシャッタを軸支して
    成るものにおいて、 前記通風口体内に設けられ、軸支孔、及びこの軸支孔よ
    り幅狭で該軸支孔に通風口体の開口部側から通じるスリ
    ットを有する軸支部と、 前記シャッタに設けられ、該シャッタをたわませた状態
    で前記軸支部のスリットから軸支孔に通される偏平な挿
    入部、及びその挿入部が軸支孔に通されたところでの前
    記シャッタの復元により軸支孔に軸方向から挿入される
    断面ほゞ円弧状の外面を有する軸主部を有する軸部と、
    を具えたことを特徴とするシャッタ装置。
  2. 【請求項2】 シャッタをプラスチックで形成したこと
    を特徴とする請求項1記載のシャッタ装置。
  3. 【請求項3】 シャッタを金属で形成したことを特徴と
    する請求項1記載のシャッタ装置。
  4. 【請求項4】 軸主部の先端部に先すぼみの斜面を形成
    したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
    載のシャッタ装置。
  5. 【請求項5】 軸主部の外面をほゞ半円弧状に形成した
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    シャッタ装置。
  6. 【請求項6】 挿入部の先端部に軸支孔からの軸主部の
    抜けを阻止するストッパを形成したことを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載のシャッタ装置。
  7. 【請求項7】 挿入部の先端部に拡張部を形成し、この
    拡張部の軸主部側部分に先広がりの斜面を形成したこと
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のシャ
    ッタ装置。
  8. 【請求項8】 シャッタの軸主部根元部両側の部分に凹
    欠部を形成したことを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれかに記載のシャッタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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