JPH02136600A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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Publication number
JPH02136600A
JPH02136600A JP28834788A JP28834788A JPH02136600A JP H02136600 A JPH02136600 A JP H02136600A JP 28834788 A JP28834788 A JP 28834788A JP 28834788 A JP28834788 A JP 28834788A JP H02136600 A JPH02136600 A JP H02136600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
drain hole
blower blade
water drain
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28834788A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Niwa
誠 丹羽
Osamu Kuno
修 久野
Hideaki Shimizu
秀明 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP28834788A priority Critical patent/JPH02136600A/ja
Publication of JPH02136600A publication Critical patent/JPH02136600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の1−1的コ (産業上の利用分野) 本発明は、ケースを円筒状に形成したものであって、更
にその水抜き孔部分に改良を加えた換気扇に関する。
(従来の技術) 従来より、換気扇、中でもいわゆる中間形のダクト用換
気扇においては、第5図に示すようにケース1を矩形箱
状に形成し、その内部に図示しないモータ及びこれによ
って回転駆動される送風羽根2を配設して構成されてい
る。
しかしながら、このものの場合、ケース1を矩形箱状に
形成するのに、複数の部品をスポットウェルドなどして
接合する必要があり、工数を多く要して、コスト高にな
るという問題点を有していた。又この場合、送風羽根2
に対して、ケース1がその各コーナ一部の分大きくて、
全体の大きさが大きくなり、材料を多く要して、更にコ
スト高になるという問題点を釘していた。加えて、ケー
ス1の各コーナ一部では風の乱流が発生し、性能が充分
に得られないという問題点をも有していた。
そして又、ケース1の底部は、浴室など湿気の多い部屋
の換気をするのに使用する状況での結露等による水を抜
くのに、小さな水抜き孔を形成するだけではそれが充分
にできす、そこで底部全体を開放させているのであるか
、その開放部を通って落ちる水を受けるのに、該ケース
1の底部全体相当の大きなドレン皿3を必要とし、それ
によって−段とコスト高になるという問題点を白°して
いた。
そこで、本出願人においては、第6図に示すようにケー
ス4を円筒状に形成し、その内部に図示しないモータ及
びこれによって回転駆動される送風羽根5を配設して構
成するにとを考えた。
このものによれば、ケース4は仮相を単に絞り加工する
たけで形成し得るもので、工数を少なく済ませ得、コス
ト安にできる。又、送風羽根5に対して、ケース4は余
分な突出部などなく、全体の大きさを小さくできるもの
であり、従って使用伺ギ−1も少なく済ませ得、更にコ
スト安にできる。
加えて、ケース4は送風羽根5に対して余分な空間部な
どf−i Lないものであるから、風の乱流等も発生せ
ず、性能を充分に?することかできる。そして更に、ケ
ース4内に生じた水はケース4の内周面に沿ってその底
部に流れ集中するから、該ケース4はその底部に小さな
水抜き孔6を形成するだけで、必要な水抜きが充分にで
きるものであり、このため、第7図に示すようにその抜
き水7を受けるドレン皿8も水抜き孔6に合った小さな
もので済ませ得、−段とコスト安にできる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述のごとくしたものにおいては、送風羽根
5の回転によって生起される風が、第7図に矢印Aで示
すようにケース4内をその内周面に沿って流れて水抜き
孔6の側縁部6aに当たることにより、風切り音や笛吹
き音といった異常音を発し、騒音のちととなっていた。
本発明は上述の一31情に鑑みてなされたものであり、
従ってその目的は、コスト安にでき、且つ充分な性能が
得られるたけでなく、特には水抜き孔部分からの異常音
の発生をなくし、騒音の低ドを図ることのできる優れた
換気扇を提供するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明の換気扇は、ケースを円筒状に形成し、この円筒
状に形成したケースの内部にモータ及びこれによってI
C11転駆動される送風羽根を配設したものであって、
更にそのケースの底部に、水抜き孔を形成すると共に、
その水抜き孔の周縁部のうち前記送風羽根の回転方向と
は反対の側に位置する縁部から回転方向に向け漸次高く
なる切起し片を1[ユ成したところに特徴を有するもの
である。
(作用) 上記手段によれば、ケースは、板+4をliに絞り加工
するたけで形成でき、又、送風羽根に対して余分な突出
部、空間部など角゛しないようにもできるし、史にドレ
ン皿も小さなもので済ませ青る。
そして、送風羽根の回転によって生起されケース内をそ
の内周面に沿って流れる風は、水抜き孔部分では切起し
片に沿って流れることにより水抜き孔を越えるから、そ
の縁部に当たることが避けられ、風切りη及び市吹き音
といった異常音の発生が防11−される。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき第1図ないし第4図を寥照
して説明する。
まず第1図において、11はケースであり、板材を絞り
加工して円筒状に形成している。このケース11の内部
には、第2図に示すようにモータ12をモータ支え13
に取付けて配設しており、1つ例えば遠心斜流ファンか
ら成る送風羽根]4をモータ12の回軸軸12aに取付
けて配設している。従って、送風羽根14はモータ12
により回転駆動されるものであり、その回転方向を第1
図、第3図及び第4!、!Jにそれぞれ矢印Bで示す。
しかして、15はケース11の底部に形成した水抜き孔
で、詳細にはケース11の底部の中でも送風羽根14近
傍の位置に形成したものであり、軸心方向に対して前側
が送風羽根14の回転方向に、又、後側がその回転方向
とは反対の方向に傾斜した矩形の長孔状を成している。
そして、16はケース11の底部に水抜き孔15ととも
に形成した切起し片で、これも詳細には水抜き孔15の
周縁部のうち上記送風羽根14の回転ツノ向とは反対の
側に位置する縁部15aから形成したものであり、その
送風羽根14の回転b°向に向け漸次高くなっている。
尚、17はケース11の水抜き孔15下方の位置に2個
のねじ18によって取付けたドレン1111で、径及び
形状の異なる2個の接続口19.20をaしていて、そ
の一方の接続口19には例えばビニルホースから成るド
レンホース(図示せず)を接続し、他方の接続口20に
例えば塩ビホースから成るドレンホース(同じく図示せ
ず)を接続するようになっている。そしてそのほか、2
1はケース11の両側面部に溶接して取付けた1″i″
I下ボルト対応の取付片であり、22はケース11の一
方側の口に複数の蚊ボルト23により締付けて取付けた
一方のダクト接続口体、24はケース11の他方側の口
に同じく複数の蛙ボルト25により締付けて取付けた他
方のダクト接続口体である。
さて、上述のごとく構成したものの場合、ケス11は円
筒状を成すものであるから、板材を単に絞り加工するだ
けで形成し得るもので、従来の?U fiの部品をスポ
ットウェルドなどして接合する必要のあった矩形箱状の
ケースに比して、製造工数を少なく済ませ得、コスト安
にできる。叉、送風羽根14に対して、円筒状のケース
11は余分な突出部などなく、全体の大きさを小さくで
きるものであり、従って使用材料も少なく済ませ得、更
にコスト安にできる。加えて、円筒状のケース11は送
風羽(艮14に対して余分な空間部等も存しないもので
あり、従って風の乱流等も発生せず、性能を充分に11
?ることかできる。そして更に、円筒状のケース11内
に生じた水はケ、−ス11の内周而に沿ってその底部に
流れ集中するから、該ケース11はその底部に小さな水
抜き孔15を形成するたけで、必要な水抜きが充分にで
きるものであり、このため、第4図に示すようにその抜
き水26を受けるドレン皿17も水抜き孔15に合った
小さなもので済ませ得、−段とコスト安にできる。
そして、送風羽根14の回転によって生起されケース1
1内をその内周而に沿って流れる風は、水抜き孔15部
分ては第4図に矢印Cで示すようにv)起し片16に沿
って流れることにより該水抜き孔15を越えるものであ
り、かくしてその縁部特に送風羽根14の回転方向先に
存する縁部15bに当たることが避けられるから、その
jまたりによる風切り音及び笛吹き音といった異常音の
発生も防止され、騒音の聞届なく快適に使用することが
できる。
又、切起し片16は/ド抜き孔15の形成と併せて形成
し得るもので、別途形成したり取付けたりすることか必
要なく、製造性を良好に維持し得るから、前述の各種理
由により全体にコスト安にできる効果を損なうことかな
い。
尚、以上に加えて、特に上記実施例のものの場合には、
水抜き孔15を前述のごとく傾斜させて形成したことに
より、切起し片16も同様の傾斜状態を足すもので、そ
れが、ケース11の軸心方向と平行でなく送風羽根14
の回転方向に傾いて進む傾向にある風の流れと合い、該
風に水抜き孔15を越えさせる機能をより確実に果たし
得るから、異常音の発生防止効果も一段と確実に得るこ
とかできる。又、水抜き孔15を送風羽根14の近傍位
置に形成したことにより、ケース11が誤って送風羽根
14側がドとなる傾斜状態に取付けられたときでも、送
風羽根14のド方に水が溜まることをより確実に防止で
き、従ってその留まった水に接しつつ送風羽根14が回
転するようになる、ひいてはそれより騒音を発するよう
になることも又より確実に防I卜することができる。
但し、本発明は上記しRつ図面に示した実施例にのみ限
定されるものではなく、従ってり起し片(水抜き孔)は
必ずしも傾斜させて形成されていなくても良く、又、水
抜き孔は必ずしも送風羽I艮の近傍位置に形成されてい
なくても良いものであり、そのほか、その水抜き孔の具
体的形状等の点につき、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
女史して実施しiする。
[発明の効果] 以上の記述で明らかなように、本発明の換気扇は、ケー
スを円筒状に形成し、この円筒状に形成したケースの内
部にモータ及びこれによって回転駆動される送風羽根を
配設したものであって、更にそのケースの底部に、水抜
き孔を形成すると共に、その水抜き孔の周縁部のうち前
記送風羽根の回転ノJ°向とは反に・1の側に位置する
縁部から回転方向に向け漸次高くなる切起し片を形成し
たところに特徴を有するものであり、それによって、全
体にコスト安にでき、且つ充分な性能が得られるばかり
でなく、特には水抜き孔部分からの異常音の発生をなく
し得、騒音の低ドを達成することができるという優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示したもので
、第1図は主要部品の分解斜視図、第2図は一部を破断
した全体の側面図、第3図は同下面図、第4図は主要部
分の破断斜視図である。 叉、第5図は従来のものの縦断正面図、第6図は改良し
た考えのものの縦断正面図であり、そして第7図は同考
えのものの第4図相当図である。 図面中、11はケース、12はモータ、14は送風羽根
、15は水抜き孔、16は切起し片、Bは送風羽根の回
転方向、Cは風の流れを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、円筒状に形成したケースの内部に、モータ及びこれ
    によって回転駆動される送風羽根を配設したものであっ
    て、前記ケースの底部に、水抜き孔を形成すると共に、
    その水抜き孔の周縁部のうち前記送風羽根の回転方向と
    は反対の側に位置する縁部から回転方向に向け漸次高く
    なる切起し片を形成したことを特徴とする換気扇。
JP28834788A 1988-11-15 1988-11-15 換気扇 Pending JPH02136600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28834788A JPH02136600A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 換気扇

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28834788A JPH02136600A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 換気扇

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02136600A true JPH02136600A (ja) 1990-05-25

Family

ID=17729029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28834788A Pending JPH02136600A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 換気扇

Country Status (1)

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JP (1) JPH02136600A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303475A (ja) * 2001-06-22 2007-11-22 Man Diesel As 2ストロークディーゼルエンジン用のターボ過給装置
JP2021025506A (ja) * 2019-08-08 2021-02-22 三菱電機株式会社 送風装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303475A (ja) * 2001-06-22 2007-11-22 Man Diesel As 2ストロークディーゼルエンジン用のターボ過給装置
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