JP6150743B2 - 換気扇 - Google Patents

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本発明は、換気口を開閉するシャッターを備える換気扇に関する。
この種の換気扇は、室内外を連通させ空気の通路となる導管(パイプやダクト)に室内側から挿入して装着する円筒状の風洞を有し、この風洞内に軸流ファンを有する電動機を設けた本体フレームを備えている。この本体フレームには、平面部を有し半径方向に張出するフランジが風洞の室内側開口部の外周に連設されている。また、本体フレームには、フランジの端縁部の背面に、端面が室内側の壁面に当接する立上り部が突設されており、これらフランジと立上り部とによって前面構造部が構成されている。そして、この前面構造部のフランジに、爪嵌合により化粧グリルが取付けられている。
このようなものにおいて、換気扇の運転、停止に合わせて開閉するシャッターを備えているものがある。このシャッターは、換気扇停止時に外風が室内に流入することを防ぐものであり、前面構造部のフランジに取付け、取外しできる構造となっていることが一般的である。また、シャッターはソレノイドの吸引力及びばねの弾性力により開閉する構造となっていることが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−343049号公報(要約、図1、図2)
前記のように、シャッターを換気扇の前面構造部のフランジに取付け、取外しができるようにしたものにあっては、シャッターを製品本体から取外して清掃することができる。しかし、従来は、シャッターとフランジとの間の隙間の風漏れ防止を考慮した構造となっていないため、運転停止時のシャッターが閉じている状態でも外風流入の懸念がある。そのため、屋外の空気が室内に流入することでの不快感や、さらに冷暖房機器の負荷も増加する危惧があった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、屋外の空気の室内への流入を抑制できて、外風流入による不快感の改善、及び冷暖房機器の負荷を軽減して省エネが図れるようにすることを目的とする。
本発明に係る換気扇は、室内外を連通させる導管に、室内側から挿入した筒状の本体フレームを介して羽根車を有する電動機を取付け、本体フレームの室内側開口部の外周には、径方向に張出すフランジを設け、フランジの室内側から見た前面には、本体フレームの室内側開口部を開閉するシャッターを着脱自在に設けた換気扇において、本体フレームのフランジには、シャッターをフランジ上でスライドさせて取付位置に案内する複数の引掛け部を設けるとともに、シャッターが進入するスライド入口側の端部にスライド方向に対して交差する方向に延びる第1の段差構造を設け、シャッターには、その進入方向の後端部に、第1の段差構造に当接できる第2の段差構造を設けたものである。
本発明に係る換気扇においては、本体フレームのフランジには、シャッターをフランジ上でスライドさせて取付位置に案内する複数の引掛け部を設けるとともに、シャッターが進入するスライド入口側の端部にスライド方向に対して交差する方向に延びる第1の段差構造を設け、シャッターには、その進入方向の後端部に、第1の段差構造に当接できる第2の段差構造を設けたので、屋外の空気の室内への流入を抑制でき、外風流入による不快感の改善、及び冷暖房機器の負荷を軽減でき、省エネを図ることができる。
本発明の実施形態に係る換気扇の側面視の断面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の正面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の背面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターを示す背面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターブレードを示す正面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠軸挿入部Aを示す斜視図である。 図6のシャッター枠軸挿入部Aの拡大図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠軸挿入部を示す斜視図である。 図8のシャッター枠軸挿入部の拡大図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の可動ロッドの可動軸挿入部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターを示す背面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のばね引掛け部及びばね収納部を示す図11のX−X線断面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターの可動ロッドとばねを分解した状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の本体のシャッター枠取付け部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠の取付け部を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の本体の風漏れ防止段差構造部Bを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠の風漏れ防止段差構造部の位置を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の本体とシャッター枠とを組み付けた状態の風漏れ防止段差構造部を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターのスライド取付け状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の風漏れ防止部C、Dを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の本体の風漏れ防止部Dを拡大して示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の本体の風漏れ防止部Dを拡大して示す正面図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターの風漏れ防止部Cを拡大して示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターブレードばたつき防止構造を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る換気扇の可動ロッド軸穴の傾斜形状を示す斜視図である。
以下に、図示実施形態により本発明に係る換気扇について説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。
図1は本発明の実施形態に係る換気扇の側面視の断面図である。図2は本発明の実施形態に係る換気扇の正面図である。図3は本発明の実施形態に係る換気扇の背面図である。
本発明の実施形態に係る換気扇は、図1に示すように、室内外を連通させ空気の通路となる導管、例えばパイプ1やダクトに室内側から挿入して装着される。この換気扇は、本体6が、パイプ1やダクトに挿入する円筒状の風洞2を有する樹脂製の本体フレーム3を備えている。本体フレーム3には、プロペラ式の羽根車4と、電動機5とで構成される送風機(軸流ファン)が組付けられている。また、この換気扇は、化粧グリル7と、シャッター16と、シャッター16を開くためのソレノイド21(図3)とを備えている。
本体フレーム3は、図1に示すように、風洞2の前部の吸込口となるベルマウス形状の開口部8の口縁部に前面構造部が一体に形成されている。前面構造部は、平面部を有し半径方向に張出す略正方形(丸形でも良い)のフランジ9と、フランジ9の端縁に形成されて背面側へ突出しかつ室内側の壁面に端面が当接する立上り部10とを備えている。また、フランジ9の背面には、回転式構造で容易に外部電源電線と接続可能な端子台23(図3)を備えている。送風機は、本体フレーム3の風洞2の室外側に設けられたモーター取付構造部に取付けられている。
モーター取付構造部は、図1及び図3に示すように、周方向に間隔をおいて風洞2の中心線方向に沿って後方に延出する四本の脚部11と、各脚部11の端部から半径方向内側にそれぞれ延びる橋絡部12と、これら橋絡部12によって風洞2の中心部に支持されたモーターカバー13とを備えている。四本の脚部11は、いずれも風洞2の外周より内側にあり、そのうちの一本の外側に、半径方向への拡開弾力により本体6を導管となるパイプ1内やダクト内に弾性保持する反り付きの板ばね14が装着されている。このモーター取付構造部に電動機5がその外殻のフランジ部をねじ締めされ、回転軸15がモーターカバー13の先から風洞2の中心線上に突き出すようになっている。そして、この電動機5の風洞2内の中心線上に延出する回転軸15に、羽根車4が風洞2内に配置された状態で装着されている。
化粧グリル7は、図1及び図2に示すように、本体フレーム3の前面構造部であるフランジ9及び立上り部10を被覆できる内側構造を有しており、本体6と爪嵌合により取付けられる。
図4は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターを示す背面図である。
シャッター16は、図4に示すように、複数のシャッターブレード17と、シャッター枠18と、可動ロッド19と、ばね20とを備えている。
図5は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターブレードを示す正面図である。
シャッターブレード17は、いずれも同様の形状を有しており、図5に示すように、長方形であり、それぞれの長手両端には、シャッター枠18に取付ける軸17a、17bが設けられている。また、シャッターブレード17は、それぞれの片側に、可動ロッド19の動きと連動させるための可動軸17cが設けられている。
図6は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠軸挿入部Aを示す斜視図である。図7は図6のシャッター枠軸挿入部Aの拡大図である。図8は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠軸挿入部を示す斜視図である。図9は図8のシャッター枠軸挿入部の拡大図である。
シャッター枠18は、図6〜図9に示すように、箱形状でありシャッターブレード17の軸17a、17bを挿入するシャッター枠軸穴18a、18bを有し、ばね20を引掛ける爪18cとフランジ9へ取付けるための引掛け部18dを有する。シャッター枠軸穴18bの上方は開放されており、上方からシャッターブレード17の軸17a、17bを押し付けることで、挿入取付けが可能である。但し、一度シャッターブレード17の軸17a、17bを挿入した後に容易に抜けることがないように括れ部18fを設けている。また、シャッター枠軸穴18a間、及びシャッター枠軸穴18b間は、先端をR形状としたリブ18hとしている。これによって、シャッターブレード17の軸17a、17bが軸間に引掛かることがなく、シャッター枠軸穴18a、18bへの挿入性を良くしている。
図10は本発明の実施形態に係る換気扇の可動ロッドの可動軸挿入部を示す斜視図である。
可動ロッド19は、図10に示すように、ソレノイド21とシャッターブレード17の中継部品であり、シャッターブレード17の可動軸17cを挿入する可動ロッド軸穴19aとばね20を引掛ける爪19bを有する。
図11は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターを示す背面図である。図12は本発明の実施形態に係る換気扇のばね引掛け部及びばね収納部を示す図11のX−X線断面図である。図13は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターの可動ロッドとばねを分解した状態を示す斜視図である。
ばね20は、図11〜図13に示すように、渦巻状のばねで、両端には爪等の引掛け部へ引掛ける輪形部20aを有する。
シャッターブレード17の軸17aはシャッター枠軸穴18aに挿入され、シャッターブレード17の軸17bはシャッター枠軸穴18bに挿入され、シャッターブレード17の可動軸17cは可動ロッド軸穴19aに挿入される。
ばね20は、図12に示すように、両端の輪形部20aが、シャッター枠18側の引掛け部である爪18cと可動ロッド19側の引掛け部である爪19bとに引掛けられ、組立てられている。可動ロッド19は、シャッター枠18に収納される。したがって、シャッター16を本体フレーム3のフランジ9へ取付けたときに、可動ロッドは露出しないようになっている。また、ばね20は可動ロッド19のばね収納部19cに収納される。すなわち、ばね20は、シャッター枠18と可動ロッド19とに覆われ、露出していないため、シャッター16の清掃性を悪化させることなく、清掃時のばね20への接触、及びばね20への外部からの埃付着を抑制することができる。
図14は本発明の実施形態に係る換気扇の本体のシャッター枠取付け部を示す斜視図である。図15は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠の取付け部を示す正面図である。
シャッター16は、図14及び図15に示すように、本体フレーム3のフランジ9の前面に設けた3箇所の引掛け部9aにシャッター枠18の引掛け部18dを引掛けることで取付けられる。3箇所の引掛け部9aのうち、上下2箇所の引掛け部9aは、シャッター16を横方向にスライドさせて案内するガイドとしても機能する。
ソレノイド21は、図14に示すように、通電により可動鉄心とその先端に取付けている可動鉄心先端ピン22が一方向に動く。可動鉄心先端ピン22は本体フレーム3のフランジ9より突出した大きさとなっている。
シャッター16は、製品の運転開始と同時に通電されるソレノイド21の吸引力により可動鉄心先端ピン22が可動ロッド押し部19eを押し、可動ロッド19をスライド移動させることで、シャッターブレード17が軸17a、17bを中心に可動ロッド収納側(背面側)に回転し、開く構造となっている。このとき、ばね20も引張られ、伸びた状態で維持される。運転停止時は、ソレノイド21に通電されなくなるので、吸引力がなくなり、伸びた状態で維持されていたばね20の復帰力によって可動ロッド19が開時と逆方向にスライド移動する。これによって、シャッターブレード17が軸17a、17bを中心に閉じる方向に回転し、シャッター16が閉じられる構造となっている。
図16は本発明の実施形態に係る換気扇の本体の風漏れ防止段差構造部Bを示す斜視図である。図17は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッター枠の風漏れ防止段差構造部の位置を示す斜視図である。図18は本発明の実施形態に係る換気扇の本体とシャッター枠とを組み付けた状態の風漏れ防止段差構造部を示す斜視図である。
フランジ9には、図16及び図18に示すように、風漏れ防止段差構造部B、つまりシャッター16が進入するスライド入口側の端部に、シャッター16との隙間からの風漏れを抑制する第1の段差構造である段差構造9bを設けている。また、シャッター枠18にも、図17及び図18に示すように、風漏れ防止部Cの背面、つまり進入方向の後端部に、段差構造9bに当接できる第2の段差構造である段差構造18jを設けている。これによって、屋外の空気の室内への流入を抑制でき、外風流入による不快感の改善、及び冷暖房機器の負荷を軽減でき、省エネを図ることができる。
図19は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターのスライド取付け状態を示す斜視図である。図20は本発明の実施形態に係る換気扇の風漏れ防止部C、Dを示す斜視図である。図21は本発明の実施形態に係る換気扇の本体の風漏れ防止部Dを拡大して示す斜視図である。図22は本発明の実施形態に係る換気扇の本体の風漏れ防止部Dを拡大して示す正面図である。図23は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターの風漏れ防止部Cを拡大して示す斜視図である。
シャッター16は、図19に示すように、横方向にスライドさせて取付ける構造となっているため、シャッター枠18におけるスライド方向の先端側となる側面位置に可動鉄心先端ピン22を避けるための逃がし穴18eを設けている。一方、本体フレーム3側からみてフランジ9におけるシャッター16がスライドしてくるスライド終端側の端部位置、つまりフランジ9の可動鉄心先端ピン22を挟んで逃がし穴18eと対向する位置には、シャッター16を設置したときに逃がし穴18eからの風漏れを抑制する風漏れ防止リブ9cをフランジ9に設けている。風漏れ防止リブ9cは、図20〜図22に示すように、Y字形状に形成され、そのウエブ部9dは、逃がし穴18eに潜れるようにこの逃がし穴18eよりも低い高さに設定されている。また、逃がし穴18eの周りには、図20及び図23に示すように、フランジ9の風漏れ防止リブ9cと接触して風漏れを抑制するリブ18iが設けられている。風漏れ防止リブ9cとリブ18iの接触面は互いに傾斜形状となっている。これによって、屋外の空気の室内への流入をさらに抑制でき、外風流入による不快感の改善、及び冷暖房機器の負荷を軽減でき、省エネを図ることができる。
前記の通り、シャッター16は、シャッターブレード17の軸17a、17bを中心に回転して開く構造のため、シャッターブレード17の軸17a、17bとシャッター枠軸穴18a、18bとの間は、若干のクリアランスを設ける必要がある。そのため、シャッターブレード17の軸17a、17bがシャッター枠軸穴18a、18b内で僅かに動く構造となる。
図24は本発明の実施形態に係る換気扇のシャッターブレードばたつき防止構造を示す斜視図である。図25は本発明の実施形態に係る換気扇の可動ロッド軸穴の傾斜形状を示す斜視図である。
本実施形態の換気扇では、シャッターブレード17の軸17a、17bは直径φ2±0.1[mm]、シャッター枠軸穴18a、18bは直径φ2.3±0.1[mm]としている。よって、シャッターブレード17は、屋外からの風によりばたついて騒音が発生する場合がある。そこで、シャッター16の開時に、図24に示すように、シャッターブレード17の可動軸17cを、シャッター枠18の軸挟み込み部18gと可動ロッド軸穴19aの軸挟み込み部19dとで挟み込み、シャッターブレード17のばたつきを抑制している。
また、可動ロッド19の軸挟み込み部19dは、図25に示すように、シャッター開時にシャッターブレード17の可動軸17cと接する部分の一部を平坦面19fとし、可動ロッド軸穴19aと可動軸17cとの間の隙間が小さくなるようにした。これによって、可動ロッド19の軸挟み込み部19dは、シャッターブレード17の可動軸17cを部品の精度によらず確実に挟み込むことができる。
1 パイプ、2 風洞、3 本体フレーム、4 羽根車、5 電動機、6 本体、7 化粧グリル、8 開口部、9 フランジ、9a、18d 引掛け部、9b 段差構造(第1の段差構造)、9c 風漏れ防止リブ、9d ウエブ部、10 フランジ立上り部、11 脚部、12 橋絡部、13 モーターカバー、14 板ばね、15 回転軸、16 シャッター、17 シャッターブレード、17a、17b 軸、17c 可動軸、18 シャッター枠、18a、18b シャッター枠軸穴、18c、19b 爪(引掛け部)、18e 逃がし穴、18f 括れ部、18g、19d 軸挟み込み部、18h 軸穴間リブ、18i リブ、18j 段差構造(第2の段差構造)、19 可動ロッド、19a 可動ロッド軸穴、19c ばね収納部、19e 可動ロッド押し部、19f 平坦面、20 ばね、20a 輪形部、21 ソレノイド、22 可動鉄心先端ピン、23 端子台、A シャッター枠軸挿入部、B 風漏れ防止段差構造部、C、D 風漏れ防止部。

Claims (3)

  1. 室内外を連通させる導管に、室内側から挿入した筒状の本体フレームを介して羽根車を有する電動機を取付け、前記本体フレームの室内側開口部の外周には、径方向に張出すフランジを設け、前記フランジの室内側から見た前面には、前記本体フレームの前記室内側開口部を開閉するシャッターを着脱自在に設けた換気扇において、
    前記本体フレームの前記フランジには、前記シャッターを該フランジ上でスライドさせて取付位置に案内する複数の引掛け部を設けるとともに、前記シャッターが進入するスライド入口側の端部にスライド方向に対して交差する方向に延びる第1の段差構造を設け、
    前記シャッターには、その進入方向の後端部に、前記第1の段差構造に当接できる第2の段差構造を設けたことを特徴とする換気扇。
  2. 前記シャッターは、ソレノイドの吸引力を可動鉄心先端ピンを介して受けて開かれ、ばねの弾性力を受けて閉じられるものであり、
    前記本体フレーム側からみて前記フランジにおける前記シャッターがスライドしてくるスライド終端側の端部位置には、前記可動鉄心先端ピンが突出して配置され、
    前記シャッター側からみて当該シャッターにおけるスライド方向の先端部には、前記可動鉄心先端ピンを避けるための逃がし穴が設けられ、
    前記本体フレームの前記フランジにおける前記可動鉄心先端ピンを挟んで前記逃がし穴と対向する位置には、前記シャッターを設置したときに前記逃がし穴の周りに接触して該逃がし穴を閉塞する風漏れ防止リブが設けられていることを特徴とする請求項1記載の換気扇。
  3. 前記シャッターの前記逃がし穴の周囲に、前記風漏れ防止リブと接触できるリブを設けたことを特徴とする請求項2記載の換気扇。
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