JP6340694B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、送風装置に係り、特に、き出し口から吹き出される空気の巻き込みを防止して、空気の整流効果を高めることができ、しかも、高い機外静圧に対応することを可能とした送風装置に関する。
一般に、建屋の天井空間に設置され、室内熱交換器および送風ファンを収容して構成されたユニット本体に、吹き出しダクトが延設されたビルトイン型空気調和機が知られている。このようなビルトイン型空気調和機では、室内熱交換器にて熱交換された空気を、吹き出しダクトを介して室内の適宜位置に導いて室内に吹き出すことができるので、室内の美観を損なうことなく最適な空気調和を実現できる。
従来、この種のビルトイン型空気調和機には、送風ファンとして、例えば、シロッコファンが用いられているが、シロッコファンにおける空気の逆流などにより騒音が発生する問題があった。
このような騒音を除去するための技術として、従来、例えば、翼車を吸込ノズルのあるケーシングに収納し、吸込ノズルの空気流出側端部に、翼車の空気吸込側端面と向かい合う張り出し部材を設けるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2598981号公報
前記特許文献に記載の技術においては、空気流出側端部に張り出し部材を設けることにより、張り出し部材と翼車との隙間を平面的に小さくして、空気の逆流の発生を抑えることは可能であると考えられる。
しかしながら、送風ファンのファンモータが設置された側と設置されていない側とで、左右の風量バランスを崩すため、吹き出し口での左右の圧力差ができ、圧力差が大きい部分に気流の淀みを発生させる。その結果、直進性を失った渦巻く気流により、バサバサ音(騒音)が発生してしまうという問題を有している。
特に、近年、送風ファンに対して、高機外静圧に対応することが望まれており、小型の送風ファンにより、高機外静圧に対応しようとすると、騒音の発生はより顕著となってしまうという問題を有している。
本発明は、前記した点に鑑みてなされたものであり、吹き出し口から吹き出される空気の巻き込みを防止して、空気の整流効果を高めることができ、しかも、高い機外静圧に対応することのできる送風装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、本発明は、ケーシングの両側に設けられた空気の吸い込み口の一方にファンモータを配置し、前記ファンモータの駆動により羽根車を回転駆動させて吹き出し口から空気を吹き出す送風装置において、前記吹き出し口の前記ファンモータの設置側に、吹き出し規制板を配置し、前記吸い込み口の他方に、空気の吸い込み量を規制する吸い込み規制板を設けたことを特徴とする。
また、本発明は、前記構成において、前記吹き出し規制板は、前記吹き出し口の舌部近傍に設置されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記構成において、前記羽根車の軸方向ほぼ中央部分に、前記羽根車の内部を前記ファンモータ側と反対側とに分離する仕切り板を設けたことを特徴とする。
また、本発明は、前記構成において、前記羽根車の仕切り板に対して前記ファンモータを設置した側の前記吸い込み口と前記吹き出し口との面積割合と、前記羽根車の仕切り板に対して前記ファンモータを設置していない側の前記吸い込み口と前記吹き出し口との面積割合とを合わせるようにしたことを特徴とする。
また、本発明は、前記構成において、前記ケーシングは、室内空気調和機に収納されるものであることを特徴とする。
本発明によれば、吹き出し口の前記ファンモータの設置側に、吹き出し規制板を配置しているので、吹き出し規制板により、吹き出し口から吹き出される空気の一部の風量を規制することができ、空気の巻き込みを防止することができ、ファンモータの設置側における空気の流れの整流効果を高めることができる。
本発明に係る送風装置を適用した空気調和機の実施形態を示す構成図である。 本実施形態における空気調和機の斜視図である。 本実施形態における空気調和機の内部平面図である。 本実施形態における空気調和機の側面図である。 本実施形態における送風ファンの斜視図である。 本実施形態における送風ファンの分解斜視図である。 図7(a)は本実施形態における送風ファンの空気の流れを示す説明図、図7(b)は従来の送風ファンの空気の流れを示す説明図である。 図8(a)は本実施形態における送風ファンの空気の流れを示す説明図、図8(b)は従来の送風ファンの空気の流れを示す説明図である。 本実施形態における送風ファンおよび従来の送風ファンの機外静圧と風量との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る送風装置が適用されたビルトイン型空気調和機の実施形態を示したものであり、ダクト仕様のビルトイン型空気調和機を示す側面図である。
本実施形態においては、ビルトイン型の空気調和機10は、建屋の天井11とこの天井11の下方に設置された天井板12との間の天井空間13に吊り金具により吊下して設置されるものである。空気調和機10の空気吸い込み側には、天井板12に開口して室内の空気を取り込む蛇腹状の吸い込みダクト14が接続されており、空気調和機10の空気吹き出し側には、同じく天井板12に開口して室内に熱交換後の空気を室内に送風する吹き出しダクト15が接続されている。
図2から図4は、空気調和機10の詳細を示したものであり、空気調和機10は、箱型のユニット本体20を備えている。図2から図4に示すように、ユニット本体20の内部一側面には、熱交換器21が設置されており、この熱交換器21は、ユニット本体20の一側面のほぼ全面を覆うように取り付けられている。熱交換器21の内部には、熱交換用冷媒配管22が熱交換器21の内部において蛇行するように設置されており、この熱交換用冷媒配管22の両端部には、図示しない室外機から送られる冷媒の冷媒配管(図示せず)が接続される配管接続部23が設けられている。
また、空気調和機10のユニット本体20の他側面には、送風ファンとしてのシロッコファン24が設置されている。そして、熱交換器21は、シロッコファン24を駆動することにより、吸い込みダクト14から吸い込んだ室内空気を室外機から送られる冷媒と熱交換させ、冷媒の蒸発または凝縮により、室内空気を冷却または温めた後、吹き出しダクト15を介して室内に送るように構成されている。
また、ユニット本体20の一端面には、運転制御用の電装箱25が設置されている。ユニット本体20の底板は、一側がわずかに低くなるように傾斜して形成されており、この底板は、熱交換器21から滴下するドレンを回収するためのドレンパンとして機能するように構成されている。
次に、シロッコファン24について詳細に説明する。
図5および図6は、シロッコファン24の詳細を示したものであり、シロッコファン24は、周囲に多数の羽根30を備えた筒状の羽根車31と、この羽根車31を収容するケーシング32と、羽根車31の回転軸33(図8を参照)に連結されて当該羽根車31を回転駆動させるファンモータ34とを備えている。
ケーシング32は、羽根車31との間に渦巻き状の通風路35が形成されるように羽根車31を覆う渦巻き部36と、渦巻き部36と吹き出し口37とを結ぶ筒部38と、を備えている。また、ケーシング32は、通風路35の基点となる舌部39を備えており、舌部39は、羽根車31の外周面に最も接近する部位の近傍部分であり、ケーシング32の渦巻き部36と筒部38の一辺とを結ぶ役割を果たしている。
また、ケーシング32の両側面には、吸い込み口40となる円形状の開口が形成されており、吹き出し口37は、羽根車31の回転軸33に対してほぼ直交する向きに空気を吹き出すよう、吸い込み口40に直交するように形成されている。
ケーシング32の一方の吸い込み口40には、ファンモータ34が設置されている。ファンモータ34の回転軸33には、羽根車31の一端が連結されており、この回転軸33により、羽根車31を片持ち支持する構造となっている。また、羽根車31の軸方向ほぼ中央部分には、仕切り板41が設けられており、この仕切り板41により、羽根車31の内部をファンモータ34側と反対側とに分離するように構成されている。
そして、ファンモータ34を駆動して、回転軸33を介して羽根車31を回転させることにより、ケーシング32の両側の吸い込み口40からユニット本体20の内部の空気を吸い込み、羽根車31の多数の羽根30の隙間から径方向に吹き出し、この空気は、ケーシング32の吹き出し口37から吹き出しダクト15に吹き出されるように構成されている。
また、本実施形態においては、ケーシング32の吹き出し口37には、吹き出し規制板42が設置されており、吹き出し規制板42は、吹き出し口37の一部を覆うように配置されるものである。本実施形態においては、吹き出し規制板42は、風量が少ない吹き出し口37の舌部39の近傍であって、かつ、羽根車31の仕切り板41よりファンモータ34の設置側に配置されている。
なお、吹き出し規制板42を配置する位置、吹き出し規制板42の大きさなどは適宜設定することができ、吹き出し口37において、ファンモータ34を設置した側であれば、いずれに設置するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、ケーシング32のファンモータ34を配置していない側の吸い込み口40部分には、吸い込み規制板43が設けられている。吸い込み規制板43は、吸い込み口40の外周部分を塞ぐとともに、中央部分に吸い込み開口44が形成された環状の板で構成されている。吸い込み規制板43は、吸い込み口40から吸い込まれる空気の量を規制するものである。
ファンモータ34を設置した側の吸い込み口40は、ファンモータ34により吸い込み口40が塞がれることになるため、ファンモータ34を設置していない側の吸い込み口40と比べると、その開口面積が小さくなっている。そのため、吸い込み規制板43を設置することにより、ファンモータ34を設置していない側の吸い込み口40の開口面積を小さくして、ファンモータ34を設置した側の吸い込み口40の開口面積に近づけるように構成されている。
なお、この吸い込み規制板43の開口面積は、適宜設定することができる。本実施形態においては、吹き出し規制板42の大きさおよび吸い込み規制板43の開口面積を適宜設定することにより、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34を設置した側の吸い込み口40と吹き出し口37との面積割合と、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34を設置していない側の吸い込み口40と吹き出し口37との面積割合とを、合わせるように構成されている。このように構成することにより、吹き出し口37における風量を均等化させることができるものである。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態において空気調和機10を動作させる場合は、図示しない室外機を駆動して、所定の冷媒を冷媒配管を介して循環させるとともに、シロッコファン24のファンモータ34を駆動する。このファンモータ34の駆動により、回転軸33を介して羽根車31を回転させることにより、ケーシング32の両側の吸い込み口40からユニット本体20の内部の空気を吸い込んで羽根車31の多数の羽根30の隙間から径方向に吹き出すことで、吸い込みダクト14から室内空気を吸い込んで熱交換器21に通過させる。
そして、熱交換器21により、室内空気を室外機から送られる冷媒と熱交換させ、冷媒の蒸発または凝縮により、室内空気を冷却または温めた後、ケーシング32の吹き出し口37から吹き出しダクト15に吹き出され、室内に送られる。
ここで、一般に、シロッコファン24においては、吸い込み口40から吸い込んだ空気を吹き出す際に、舌部39から離れた筒部38における風量が多くなる傾向にある。そのため、吹き出し口37において、図7(b)に示すように、舌部39の近傍では、空気の巻き込みが発生してしまう。
本実施形態においては、吹き出し規制板42を、風量が少ない吹き出し口37の舌部39の近傍であって、かつ、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34の設置側に配置するようにしているので、吹き出し口37から吹き出される空気の流れのうち、舌部39の近傍における空気の風量を規制することが可能となる。これにより、図7(a)に示すように、筒部38における風量の大きな空気の流れにより、舌部39における空気を巻き込んでしまうことを防止することができ、ファンモータ34の設置側における空気の流れの整流効果を高めることができるものである。
なお、舌部39の近傍では、元々吹き出しの風量が少ないことから、吹き出し規制板42を設けた場合であっても、吹き出し規制板42による全体的な風量の低下を防止することができ、さらに、吹き出し規制板42により吹き出し口37の開口面積を小さくすることで、風速を高めることができる。
また、ファンモータ34を配置した側の吸い込み口40は、ファンモータ34により塞がれているため、この吸い込み口40における空気の吸い込み量が著しく低下してしまう。そのため、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34を設置した側の吸い込み口40から吸い込まれた空気量と、ファンモータ34を設置していない側の吸い込み口40から吸い込まれた空気量とに大きな差が生まれ、この差がそのまま吹き出し口37における風量の差となって表れる。このように吹き出し口37において、羽根車31の仕切り板41の両側で風量の差が生じると、図8(b)に示すように、空気の巻き込みが生じ、空気の流れが乱れることになる。
本実施形態においては、ケーシング32のファンモータ34を配置していない側の吸い込み口40部分に吸い込み規制板43を設け、しかも、吹き出し規制板42の大きさおよび吸い込み規制板43の開口面積を適宜設定することにより、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34を設置した側の吸い込み口40と吹き出し口37との面積割合と、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34を設置していない側の吸い込み口40と吹き出し口37との面積割合とを、合わせるようにしているので、図8(a)に示すように、羽根車31の仕切り板41の両側で、吹き出し口37における空気の流量を均等化させることができ、空気の巻き込みを防止することができるものである。
図9は、吸い込み規制板43および吹き出し規制板42を設けていない従来のシロッコファン24および本実施形態によるシロッコファン24の機外静圧と風量との関係を測定した結果を示す図である。この結果によれば、従来のシロッコファン24では、210Pa程度の機外静圧が限界であり、それ以上の機外静圧を得ようとすると、バサバサ音などの騒音が発生してしまっていた。これに対して、本実施形態においては、270paPa程度まで機外静圧を高めた場合でも、騒音の発生は認められなかった。
以上述べたように、本実施形態においては、吹き出し口37に吹き出し規制板42を設けるとともに、吸い込み口40に吸い込み規制板43を設け、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34を設置した側の吸い込み口40と吹き出し口37との面積割合と、羽根車31の仕切り板41に対してファンモータ34を設置していない側の吸い込み口40と吹き出し口37との面積割合とを、合わせるようにしているので、羽根車31の羽根車31の両側で、吹き出し口37における空気の流量を均等化させることができ、空気の巻き込みを防止することができる。その結果、空気の流れの整流効果を高めることができ、機外静圧を高めた場合でも、騒音の発生を抑制することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々変更が可能である。
10 空気調和機
14 吸い込みダクト
15 吹き出しダクト
20 ユニット本体
21 熱交換器
24 シロッコファン
25 電装箱
30 羽根
31 羽根車
32 ケーシング
33 回転軸
34 ファンモータ
35 通風路
36 渦巻き部
37 吹き出し口
38 筒部
39 舌部
40 吸い込み口
41 仕切り板
42 吹き出し規制板
43 吸い込み規制板
44 吸い込み開口

Claims (5)

  1. ケーシングの両側に設けられた空気の吸い込み口の一方にファンモータを配置し、前記ファンモータの駆動により羽根車を回転駆動させて吹き出し口から空気を吹き出す送風装置において、
    前記吹き出し口の前記ファンモータの設置側に、吹き出し規制板を配置し、
    前記吸い込み口の他方に、空気の吸い込み量を規制する吸い込み規制板を設けたことを特徴とする送風装置。
  2. 前記吹き出し規制板は、前記吹き出し口の舌部近傍に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記羽根車の軸方向ほぼ中央部分に、前記羽根車の内部を前記ファンモータ側と反対側とに分離する仕切り板を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の送風装置。
  4. 前記羽根車の仕切り板に対して前記ファンモータを設置した側の前記吸い込み口と前記吹き出し口との面積割合と、前記羽根車の仕切り板に対して前記ファンモータを設置していない側の前記吸い込み口と前記吹き出し口との面積割合とを合わせるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の送風装置。
  5. 前記ケーシングは、室内空気調和機に収納されるものであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の送風装置。
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