JP4549720B2 - 換気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、天井等に取付けられダクトを通じて室内の空気を室外に排気する換気装置に関するものである。
住宅の高気密高断熱化に伴い、常時換気の必要性が高まり、24時間換気を実現する換気装置が開発されている。この種の換気装置では機能部品、とりわけモータの長寿命化が課題となっている。浴室等に設置されるものでは、送風機のケーシング内で生じる結露水に対する対策も必要である。なお、この種の従来技術としては特許文献1に示されているものがある。
特開平08−094143号公報
従来のこの種の換気装置では、送風機のケーシング内で生じる結露水に対する対策が講じられているが、モータの軸受を湿気や結露水から保護する対策は講じられていない。従って、回転軸とこれを受承している軸受の隙間から湿気や結露水が侵入し、軸受の機能劣化を招きやすく、モータの寿命を短くしている。
本発明は、上記した湿気や水に纏わる課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、送風機のモータの軸受への湿気や水や埃の侵入を防ぎ、長寿命化を実現できる換気装置を得ることである。
上記課題を解決するために本発明は、下面が開口し、一側に排気口を有する本体箱体内に下面の開口から排気口に向かう気流を形成する送風機を組込んだ換気装置について、その送風機の羽根車の主板に形成した回転軸を嵌めるボス部を包み背面に突出する、羽根車を駆動するモータのベアリングハウジングの外径より内径の大きいリング状のリブを設け、このベアリングハウジングをリブで覆う手段を採用する。
本発明によれば、モータの羽根車の主板に形成したボス部を包むリブによって、ボス部と回転軸間、回転軸とベアリングハウジング間が本体箱体の下面の開口の多湿雰囲気から離隔され、湿気や水や埃の軸受への侵入を回避することができる。これによって、送風機のモータの軸受への湿気や水や埃の侵入を防ぎ、長寿命化を実現できる換気装置が得られる。
本発明の換気装置は、本体の大半が天井裏空間に臨むように建物の天井構造に取付けられ、吸込んだ室内の空気を、ダクトを介して室外へ排気するものである。換気装置そのものは、箱型の樹脂製の本体箱体と、この本体箱体内に組付けられた送風機と、本体箱体の一側の排気口に係脱可能に装着されるダクト接続枠と、本体箱体の開口部に天井面に沿って装着される化粧パネルとから構成されている。送風機は、本体箱体の下面の開口部から排気口に向かう排気流を形成するもので、送風機の樹脂製のファンケーシングは、その吸込口以外の本体箱体の下面の開口部を閉止している。
送風機のモータは、本体箱体の上部にその回転軸がファンケーシング内に突入する状態に取付けられ、ファンケーシング内で回転軸端に遠心式の羽根車が装着されている。羽根車の主板はモータ側にあり、主板の中央には回転軸を嵌めるボス部が形成されている。主板にはボス部を包み背面(モータ側)に突出するリング状のリブが一体に設けられている。リブは、羽根車を駆動するモータのベアリングハウジングの外径より内径が大きくなっていて、ベアリングハウジングはこのリブに内包されている。
この換気装置では、モータの羽根車の主板に形成したボス部を包むリブによって、ボス部と回転軸間、回転軸とベアリングハウジング間が本体箱体の下面の開口及びファンケーシング内の多湿雰囲気から離隔され、湿気や水の軸受への侵入を回避することができる。これによって、送風機のモータの軸受への湿気や水の侵入が防止され、長寿命化が実現できる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の換気装置を取付状態で示す断面図、図2は、同じく送風機部分の拡大部分断面図である。換気装置は、図1に示すように本体の大半が天井裏空間に臨むように建物の天井構造に取付けられ、吸込んだ室内の空気をダクトを介して室外へ排気するものである。
換気装置自体は、箱型の樹脂製の本体箱体1と、この本体箱体1内に組付けられた送風機2と、本体箱体1の一側の排気口に係脱可能に装着されるダクト接続枠3と、本体箱体1の開口部に天井面に沿って装着される化粧パネル4とから構成されている。送風機2は、本体箱体1の下面の開口部から排気口に向かう排気流を形成するもので、送風機2の樹脂製のファンケーシング5は、その吸込口6以外の本体箱体1の下面の開口部を閉止している。
送風機2のモータ7は、本体箱体1の上部にその回転軸8がファンケーシング5内に突入する状態に取付けられ、ファンケーシング5内で回転軸8端側に遠心式の羽根車9がワッシャ10と袋ナット11により装着されている。羽根車9の主板12はモータ7側にあり、主板12の中央には回転軸8を嵌めるボス部13が形成されている。主板12の中央はボス部13側に斜めに入込んだ構成となっている。この主板12にはボス部13を包み、背面(モータ側)に突出するリング状のリブ14が一体に設けられている。リブ14は、羽根車9を駆動するモータ7のベアリングハウジング15の外径より内径が1mm程度大きくなっている。リブ14の付根の主板12には、排水用の抜孔16が形成されている。また、ベアリングハウジング15の外周部には、リング状の凹部17が形成され、この凹部17にリング状のリブ14の端部が回転可能に嵌まり合っていて、ベアリングハウジング15はこのリブ14に内包されている。
この換気装置では、モータ7の羽根車9の主板12に形成したボス部13を包むリブ14によって、ボス部13と回転軸8間、回転軸8とベアリングハウジング15の軸受間が本体箱体1の下面の開口部及びファンケーシング5内の多湿雰囲気から離隔され、そして、リブ14と凹部17とにより流体軸受を形成するため湿気や水の軸受への侵入を回避することができる。ファンケーシング5内において主板12及びモータ7の外殻から主板12に受けられた結露水等は、主板12の傾斜に沿って流下し、排水用の抜孔16から羽根車9内に排水される。これによって、送風機2のモータ7の軸受への湿気や水の侵入が防止され、換気装置の長寿命化が実現できる。送風機2の停止状態では羽根車9の主板12の背面側に塵埃が入込むことはないので軸受を塵埃からも保護できる。
実施の形態2.
本実施の形態は、羽根車のボス部周りの構造に特徴をもつもので、これに係る構成以外は実施の形態1で示した換気装置と同じである。従って、実施の形態1と同じ部分については実施の形態1と同じ符号を用い、それらについての説明は省略する。
図3は、本実施の形態の換気装置を取付状態で示す断面図、図4は、同じく送風機部分の拡大部分断面図、図5は、ボス部の拡大断面図である。図4に示すように本実施の形態の換気装置は、羽根車9のリブ14を延長するかたちに主板12の前面側に、ボス部13の前面側を覆う袋状のボスカバー18が一体に設けられている。ボス部13は、スリット19により半径方向に数個に分割されたボス20と、このボス20の外周に装着されたCリング状のバネ21を備えている。バネ21は、ボス20を半径方向から締付け、ボス20に差込んだ回転軸8を抜き差し可能に固定する。このボス部13はボスカバー18によってジャケット状に被覆されている。ボスカバー18の先端形状は、半球状に形成され、騒音の低減や送風性能の改善が図られている。羽根車9の回転軸8への装着は、圧入するだけでよく、取外しはバネの弾性力に抗して引抜けばよく、羽根車9の脱着は容易である。ボスカバー18で包まれた回転軸8端が水や湿気で錆びることもない。これ以外の構成及び作用効果は実施の形態1のものと同じである。
換気装置を取付状態で示す断面図である。(実施の形態1) 送風機部分の拡大部分断面図である。(実施の形態1) 換気装置を取付状態で示す断面図である。(実施の形態2) 送風機部分の拡大部分断面図である。(実施の形態2) ボス部の拡大断面図である。(実施の形態2)
符号の説明
1 本体箱体、 2 送風機、 7 モータ、 8 回転軸、 9 羽根車、 12 主板、 13 ボス部、 14 リブ、 15 ベアリングハウジング、 16 抜孔、 17 凹部、 18 ボスカバー、 21 バネ。

Claims (5)

  1. 下面が開口し、一側に排気口を有する本体箱体内に下面の開口から前記排気口に向かう気流を形成する送風機を組込んだ換気装置であって、
    前記送風機の羽根車の主板の背面側に、前記羽根車を駆動するモータのベアリングハウジングの外径より内径の大きいリング状とされたリブを突出形成し
    前記主板に、前記モータの回転軸を嵌めるボス部を形成し、
    前記モータの前記ベアリングハウジングよりも外側部分に、前記リング状のリブの端部が回転可能に嵌まり合うリング状の凹部を形成し、
    前記ベアリングハウジングを前記リブで覆った換気装置。
  2. 請求項1に記載の換気装置であって、前記主板の中央がボス部側に入込んだ構成であり、前記リブの付根の前記主板に抜孔を形成した換気装置。
  3. 請求項1又は請求項に記載の換気装置であって、
    前記主板に、前記ボス部の下面側と前記ボス部の周囲を覆うボスカバーを形成した換気装置。
  4. 請求項に記載の換気装置であって、前記ボス部をCリング状のバネを持つ構成とし、このCリング状のバネで前記回転軸を半径方向から締付け、抜き差し可能に固定した換気装置。
  5. 請求項又は請求項のいずれかに記載の換気装置であって、前記ボスカバーの先端形状を半球状にした換気装置。
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