JP2020180730A - ダクト送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子カバーが開いたままの状態で運転されることを抑制できるダクト送風装置を得ること。【解決手段】換気扇100は、本体2と、保護枠30を備え本体2内に設置されるファンケーシング6と、モータ3を有する送風機1と、保護枠30の内部に設置され、モータ3と外部電源とを接続する電線接続装置と、ファンケーシング6に回動可能に取り付けられ、筒状部の一端部を開閉する端子カバー11と、ファンケーシング6に取り付けられる化粧グリル12とを有し、化粧グリル12は、閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度未満のときにファンケーシング6に取り付けられると端子カバー11を閉じる押し込み突起と、閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度以上のときにファンケーシング6に取り付けられると端子カバー11と接触して、化粧グリル12とフランジ2aとの間に隙間を生じさせる接触突起とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ダクトを通じて送風するダクト送風装置に関する。
天井裏又は壁内に設置されたダクトを利用して送風するダクト送風装置は、箱状の本体の内部にスクロールケーシングが設置される。ダクト送風装置は、本体の内部かつスクロールケーシングの外側の空間に、外部電源との電気的な接続のための端子台を備えた電線接続装置が配置される。
特許文献1には、電線接続装置を囲む筒状の保護枠と、保護枠の端部を水密状態で塞ぐ端子カバーとを備えたダクト送風装置が開示されている。特許文献1に開示されるダクト送風装置は、室内の空気が吸い込まれる吸い込み空間と、保護枠の内部の空間とを水密状態で隔離することによって、電線接続装置の内部に室内の空気が侵入して結露が発生することを防止している。
特許第4566665号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるダクト送風装置は、ユーザが端子カバーを閉め忘れることを防ぐ対策が取られていない。したがって、特許文献1に開示されるダクト送風装置は、端子カバーが開いたままの状態で運転されると、保護枠の内部に室内の空気が侵入し、電線接続装置の内部に結露が発生してしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、端子カバーが開いたままの状態で運転されることを抑制できるダクト送風装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、吸気口及び排気口が形成され、吸気口が形成された面にフランジが設けられた本体と、吸込口と吐出口とを繋ぐ風路部と、風路部の外に設けられた保護枠とを備え、吸気口と吸込口とが連通し、かつ排気口と吐出口とが連通するように本体内に設置されることにより、保護枠が、本体の内部かつ風路部の外部に、本体の吸気口が形成された面側を向く一端部が開口した筒状部を形成するファンケーシングと、モータと、モータのシャフトに取り付けられたファンとを備え、吸込口からファンケーシング内に流入して吐出口から流出する気流を形成する送風機と、保護枠の内部に設置され、モータと外部電源とを接続する電線接続装置と、ファンケーシングに、本体の吸気口が形成された面と平行な軸を中心に回動可能に取り付けられ、筒状部の一端部を開閉する端子カバーと、ファンケーシングに取り付けられてフランジと当接し、吸気口を覆う化粧グリルとを有する。化粧グリルは、端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度未満のときにファンケーシングに取り付けられると端子カバーに接触して端子カバーを閉じる第1の凸部と、端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度以上のときにファンケーシングに取り付けられると端子カバーと接触して、化粧グリルとフランジとの間に隙間を生じさせる第2の凸部とを備える。
本発明によれば、端子カバーが開いたままの状態で運転されることを抑制できるダクト送風装置を得られるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る換気扇の構成を示す断面図 実施の形態1に係る換気扇の化粧グリルを取り外した状態での正面図 実施の形態1に係る換気扇の化粧グリル及び端子カバーを取り外した状態での正面図 実施の形態1に係る換気扇の端子カバーの斜視図 実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを外した状態での斜視図 実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度未満のときに化粧グリルを取り付けた状態を示す断面図 実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度以上のときに化粧グリルを取り付けた状態を示す断面図 実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度以上のときに化粧グリルを取り付けた状態を示す側面図
以下に、本発明の実施の形態に係るダクト送風装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る換気扇の構成を示す断面図である。図2は、実施の形態1に係る換気扇の化粧グリルを取り外した状態での正面図である。図3は、実施の形態1に係る換気扇の化粧グリル及び端子カバーを取り外した状態での正面図である。実施の形態1に係るダクト送風装置である換気扇100は、室内外を連通させるダクト14にダクト接続口8を挿入した上で運転することで、室内の空気を換気する。換気扇100は、本体2と、ダクト接続口8と、送風機1とを有する。本体2は、一面が開放されて吸気口2bが設けられた箱状である。本体2の側面の一つには、排気口2cが形成されている。ダクト接続口8は、本体2の排気口2cが形成されている側面から垂直に延び、排気口2cをダクト14に連通する位置まで延長する。送風機1は、換気する空気を流通させる換気駆動体である。本体2には、送風機1の風路を形成するファンケーシング6が収容されている。
ファンケーシング6には、吸い込まれる空気が通る吸込口5と、吐出される空気が通る吐出口6aとが形成されている。ファンケーシング6は、吸込口5と吐出口6aとを繋ぐ風路部6bと、風路部6bの外に設けられた保護枠30とを備える。ファンケーシング6は、吸気口2bと吸込口5とが連通し、かつ排気口2cと吐出口6aとが連通するように本体2内に設置される。本体2内にファンケーシング6が設置されることにより、保護枠30が、本体2の内部かつ風路部6bの外部に、本体2の吸気口2bが形成された面側を向く一端部30bが開口した筒状部30cを形成している。なお、保護枠30が筒状であって、保護枠30そのものが筒状部30cを形成してもよいし、保護枠30が壁状であって、本体2の側面と保護枠30とが筒状部30cを形成してもよい。保護枠30は、筒状部30cの一端部30bから筒状部30cの軸方向に延びて筒状部30cの一端部30bの周囲を囲む保護壁18が形成されており、筒状部30cの一端部30bと保護壁18によって凹部が形成されている。筒状部30cの他端部30aは、本体2のモータ取付面28と当接して塞がれている。なお、筒状部30cは、他端部30aが保護枠30自体で塞がれていてもよい。すなわち、筒状部30cは、一端部30bのみが開口した形状であってもよい。吐出口6aは、本体2の排気口2cと重ねられている。すなわち、ファンケーシング6から吐出された気流は、ファンケーシング6の外部かつ本体2の内部の部分を移動することなく、そのまま本体2の外へ排気される。
本体2は、天井25に形成された本体埋込穴26を通じて天井裏に配置され、屋外に通じるダクト14に室内側からダクト接続口8を挿入して設置される。天井裏に設置された本体2は、フランジ2aに設けられた貫通穴27を通じて天井25に木ねじを打ち込むことで天井25に固定される。
なお、ここでは換気扇100を天井裏に設置する場合について説明するが、換気扇100は、壁内に設置される場合もある。したがって、以下の説明は、換気扇100の取り付け姿勢を限定するものではない。
換気扇100は、ファンケーシング6といった内部部品が室内から見えて見栄えが悪くならないようにする意匠部品である化粧グリル12を備える。化粧グリル12は、取付用のスプリング13を備えておりファンケーシング6に取付けられているスプリング固定部7に、スプリング13を引っ掛けることにより、フランジ2aに当接した状態で固定される。
送風機1は、モータ3と、モータ3のシャフト3aに差込結合されたファン4とを備える。ファン4は、吸込口5からファンケーシング6の中に流入して吐出口6aから流出する気流を形成する。モータ3は、ファン4を駆動する。モータ3は、本体2のうち吸気口2bが形成された面に対向する面であるモータ取付面28に固定されている。
電線接続装置20とモータ3とは、不図示のモータ電線によって電気的に接続されている。電線接続装置20は、筒状部30cによって囲まれている。筒状部30cの一端部30bは、吸気口2b側を向いている。筒状部30cの一端部30bは、端子カバー11によって塞がれており、埃及び湿気が侵入することは抑制されている。外部電源電線を通じて供給された電力が電線接続装置20及びモータ電線を介してモータ3に流れることで、電気エネルギーがシャフト3aの回転運動に変換される。モータ3が回転運動をファン4に伝えることでファン4が回転し、ファンケーシング6の風路部6b内に空気の流れが形成される。筒状部30cの他端部30aには外部電源電線用穴30eが開けられており、外部電源電線用穴30eには弾性を有するケーブルブッシュ30dが設置されている。電線接続装置20に接続される外部電源電線は、ケーブルブッシュ30dを通じて筒状部30cの内部に引き込まれる。弾性を有するケーブルブッシュ30dは、外部電源電線に密着するため、ケーブルブッシュ30dと外部電源電線との隙間から埃及び湿気が侵入することは防止される。
ダクト接続口8は、本体2とは反対側の端に向かって外径が段階的に小さくなる先細り形状である。ダクト接続口8の外径が段階的に小さくなることにより、ダクト接続口8に径が異なるダクト14を接続することが可能であるとともに、テープを巻いてダクト接続口8とダクト14との隙間を塞ぐテーピング作業の作業性が向上する。ダクト接続口8内には、風圧によって開閉するシャッタ9が設けられている。シャッタ9は、換気扇100の運転時には風圧で開き、停止時は自重で閉じてダクト接続口8を閉鎖する。ダクト接続口8内にシャッタ9を設けることで、換気扇100の停止時に屋外からの外風が室内に侵入するのを防止することができる。
ダクト14は、屋外まで延びて建物の屋外外壁に設置された不図示のフードに連結されており、住宅内の空気を換気する換気風路を形成している。
吸込口5は、ファンケーシング6の一端面に形成されている。吸込口5からファンケーシング6内に吸い込まれた空気は、送風機1によってファンケーシング6の内壁に沿って排気口2cに送られ、ダクト接続口8及びダクト14を介して屋外へ排気される。ファンケーシング6は、本体2のモータ取付面28にねじによって固定されている。ファンケーシング6の吸込口5が形成されている側の端部には、化粧グリル12の取付用のスプリング固定部7が形成されている。
図4は、実施の形態1に係る換気扇の端子カバーの斜視図である。図5は、実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを外した状態での斜視図である。端子カバー11は、軸16を備えている。端子カバー11は、ファンケーシング6に設けられた穴15に軸16が挿入されてファンケーシング6に取付けられる。穴15に挿入された軸16は、本体2の吸気口2bが設けられた開放面と平行に支持される。端子カバー11は、軸16が穴15に挿入されることによって、軸16を中心とする回転移動による開閉が可能である。なお、軸16及び穴15の組み合わせではなく、端子カバー11とファンケーシング6とをリビングヒンジで接続してもよい。
端子カバー11を開くことにより、電線接続装置20が収納された筒状部30cの内部へのアクセスが可能となり、室内側から容易に外部電源電線の挿入が可能となる。端子カバー11には、端子カバー11を開く際に開けやすくするための指引掛け部17が設けられている。指引掛け部17は、指の腹に沿う曲板状である。端子カバー11を閉じた状態では、筒状部30cの一端部30bと保護壁18によって形成される凹部に端子カバー11が嵌まるため、密閉度の向上が可能である。また、保護壁18に係止部である係止め突起19を設けることにより、端子カバー11を係止め可能としており閉状態の維持が可能である。
化粧グリル12には、本体2に化粧グリル12を取付けるためのスプリング13がスプリング固定部品21によって取付けられている。化粧グリル12は、ファンケーシング6に設けられたスプリング固定部7にスプリング13を引掛けることにより、本体2に取付けられ、換気扇100の前面を覆う。
図6は、実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度未満のときに化粧グリルを取り付けた状態を示す断面図である。なお、図6には、電線接続装置20に接続される外部電源電線を破線で示している。化粧グリル12には、端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度未満のときに端子カバー11と接触する押し込み突起22と、端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度以上のときに端子カバー11と接触する接触突起23とが設けられている。端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度以上の状態では、端子カバー11のうち筒状部30cの一端部30bに対向して覆うべき面は、筒状部30cの一端部30b側を向いてはいない。
押し込み突起22は、端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度未満のときにファンケーシング6に化粧グリル12を取り付けると、端子カバー11に接触して端子カバー11を閉じる第1の凸部である。端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度未満の場合、スプリング13をスプリング固定部7に引っ掛けた化粧グリル12を本体2側に押し上げると、押し込み突起22によって端子カバー11が押されるため、端子カバー11を閉状態にすることが可能である。上記のように、筒状部30cの他端部30aでは、弾性を有するケーブルブッシュ30dを通じて外部電源電線が筒状部30cの内部に引き込まれるため、端子カバー11を閉状態にすることで、筒状部30cの内部を風路部6bから隔離することができる。
図7は、実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度以上のときに化粧グリルを取り付けた状態を示す断面図である。図8は、実施の形態1に係る換気扇の端子カバーを閉じた状態からの端子カバーの回転角度が90度以上のときに化粧グリルを取り付けた状態を示す側面図である。接触突起23は、端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度以上のときにファンケーシング6に化粧グリル12を取り付けると、端子カバー11と接触して、化粧グリル12とフランジ2aとの間に隙間を生じさせる第2の凸部である。接触突起23の高さは、接触突起23が端子カバー11に接触した状態で化粧グリル12とフランジ2aとの間に隙間が生じる寸法である。ユーザが端子カバー11を閉め忘れて化粧グリル12とフランジ2aとの間に隙間が生じた状態では、化粧グリル12が完全には取りつかないため、本体2内部の異常を視認によりユーザに認知させることが可能となる。したがって、端子カバー11の閉め忘れの抑制が可能となり、電線接続装置20への埃及び湿気が侵入することを抑制でき、安全性を高めることができる。
実施の形態1に係る換気扇100は、押し込み突起22が化粧グリル12に設けられているため、端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度未満であれば、化粧グリル12をファンケーシング6に取り付けることにより端子カバー11を閉じることができる。また、実施の形態1に係る換気扇100は、接触突起23が化粧グリル12に設けられているため、端子カバー11を閉じた状態からの端子カバー11の回転角度が90度以上であれば、化粧グリル12をファンケーシング6に取り付けることにより、フランジ2aと化粧グリル12との間に隙間を生じさせ、端子カバー11の閉め忘れを視覚的にユーザに報知することができる。
なお、上記の説明においては、屋外に通じるダクト14にダクト接続口8を接続することにより、室内の換気を行う換気扇100を構成したが、室内に通じるダクトにダクト接続口8を接続することもできる。室内に通じるダクトにダクト接続口8を接続する場合は、ダクト内にフィルタ又は電気除塵器を設置して空気清浄装置を構成したり、ダクト内に加湿器を設置して加湿装置を構成したりすることができる。なお、ここで例示したものとは異なる装置を室内に通じるダクトに設置してダクト送風装置と組み合わせることもできる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 送風機、2 本体、2a フランジ、2b 吸気口、2c 排気口、3 モータ、3a シャフト、4 ファン、5 吸込口、6 ファンケーシング、6a 吐出口、6b 風路部、7 スプリング固定部、8 ダクト接続口、9 シャッタ、11 端子カバー、12 化粧グリル、13 スプリング、14 ダクト、15 穴、16 軸、17 指引掛け部、18 保護壁、19 係止め突起、20 電線接続装置、21 スプリング固定部品、22 押し込み突起、23 接触突起、25 天井、26 本体埋込穴、27 貫通穴、28 モータ取付面、30 保護枠、30a 他端部、30b 一端部、30c 筒状部、30d ケーブルブッシュ、30e 外部電源電線用穴、100 換気扇。

Claims (3)

  1. 吸気口及び排気口が形成され、前記吸気口が形成された面にフランジが設けられた本体と、
    吸込口と吐出口とを繋ぐ風路部と、前記風路部の外に設けられた保護枠とを備え、前記吸気口と前記吸込口とが連通し、かつ前記排気口と前記吐出口とが連通するように前記本体内に設置されることにより、前記保護枠が、前記本体の内部かつ前記風路部の外部に、前記本体の前記吸気口が形成された面側を向く一端部が開口した筒状部を形成するファンケーシングと、
    モータと、前記モータのシャフトに取り付けられたファンとを備え、前記吸込口から前記ファンケーシング内に流入して前記吐出口から流出する気流を形成する送風機と、
    前記保護枠の内部に設置され、前記モータと外部電源とを接続する電線接続装置と、
    前記ファンケーシングに、前記本体の前記吸気口が形成された面と平行な軸を中心に回動可能に取り付けられ、前記筒状部の一端部を開閉する端子カバーと、
    前記ファンケーシングに取り付けられて前記フランジと当接し、前記吸気口を覆う化粧グリルとを有し、
    前記化粧グリルは、前記端子カバーを閉じた状態からの前記端子カバーの回転角度が90度未満のときに前記ファンケーシングに取り付けられると前記端子カバーと接触して前記端子カバーを閉じる第1の凸部と、前記端子カバーを閉じた状態からの前記端子カバーの回転角度が90度以上のときに前記ファンケーシングに取り付けられると前記端子カバーと接触して、前記化粧グリルと前記フランジとの間に隙間を生じさせる第2の凸部とを備えることを特徴とするダクト送風装置。
  2. 前記保護枠は、前記筒状部の一端部から前記筒状部の軸方向に延びて前記筒状部の一端部の周囲を囲む保護壁を有し、
    前記端子カバーは、閉じた状態では、前記筒状部の一端部と前記保護壁とによって形成される凹部に嵌まることを特徴とする請求項1に記載のダクト送風装置。
  3. 前記凹部は、前記端子カバーを閉じた状態で係止する係止部を有することを特徴とする請求項2に記載のダクト送風装置。
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