JP6239191B2 - 換気扇 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の壁または天井等の取り付け部に屋内側から設置されて、屋内の空気を吸い込んで送風管を通じて屋外へ排気する換気扇に関するものである。
建物の壁または天井等の取り付け部において室内外を連通するパイプまたはダクト等の送風管に室内側から挿入されて装着され、室内の空気を室外へ排気して換気を行う換気扇が知られている。このような換気扇は、送風管に挿入される円筒状の風洞と、この風洞内でプロペラ式の羽根車が回転する送風機を備えている。また、円筒状の風洞の室内側開口部の外周には、半径方向に張り出すフランジが連設される。このような換気扇には、製品の運転および停止に合わせて開閉するシャッターを有する機種が存在する。このような換気扇は、一般的に木ねじ等の取り付け部品を使って壁または天井等の取り付け部に固定される。
取り付け部品は小部品であることから、製品の出荷から設置場所での施工までに紛失しないように、フランジの背面にテープにより直接固定されたり、フランジの背面に着脱自在に保持する保持構造を有していることが多い。たとえば特許文献1には、取り付け部品の基部を宛う枕部と、保持部によって装着でき、取り付け部品の先端部を囲うガード部を備える保持構造がフランジの背面に構成されることが開示されている。また、特許文献2には、フランジ部の裏側に一体的に設けられて使用前の取り付けねじをフランジ部の壁面側端面より突出するように保持する保持部が開示されている。
ここで、木ねじの保持構造がアンダーカットを有する場合には、スライドコア方式の金型を用いて該木ねじの保持構造を作製することができる。しかしながら、スライドコア方式を採用する場合には、金型の構造が複雑となるため金型製作費用が高価になる。そこで、金型製作費用を抑制するためには、本体フランジにおいて、木ねじの保持構造のアンダーカットに対応する部分に開口穴を開けた構造として、木ねじの保持構造を構成することが考えられる。
特許第3788195号公報 特許第3430033号公報
しかしながら、取り付け部品の保持構造において、本体フランジに開口穴を開けた構造とした場合には、送風管と風洞との隙間からフランジの背面に侵入した外気が屋内側に侵入する懸念がある。また、製品の運転および停止に合わせて開閉するシャッターを備えた換気扇においては、冬季などの屋内外の温度差が大きい場合に、停止時に屋内側の意匠グリルまたはシャッターの表面に結露が発生する、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、フランジに開口穴を開けることなく、設置場所に取り付けるための取り付け部品を保持する保持構造を有するとともに外気侵入耐性を向上させた換気扇を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、円筒状の風洞と、前記風洞の前面側の吸入口の周縁部に連接されて半径方向に広がるフランジおよび前記フランジの端縁に連接されて背面側へ突出する立ち上がり部を有する本体フレームと、前記風洞内で回転する羽根車を有する送風機とを備え、室内の取り付け部に取り付けられる換気扇であって、前記フランジの背面に取り付けられた電気接続部品を背面側から覆って前記本体フレームの背面側に取り付けられる保護カバーと、前記保護カバーの背面に形成されて、前記換気扇の取り付けに供される取り付け部品を保持する取り付け部品保持部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、フランジに開口穴を開けることなく、設置場所に取り付けるための取り付け部品を保持する保持構造を有するとともに外気侵入耐性を向上させた換気扇を得ることができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態にかかる換気扇を送風管に据え付けた状態を示す模式縦断面図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の屋外側の斜視図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の屋外側の分解斜視図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の本体に制御基板強電部を収納した状態を示した斜視図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の制御基板弱電部とセンサとを示した斜視図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の制御基板強電部と中継線との接続状態を示した模式断面図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の制御基板弱電部と中継線との接続状態を示した模式断面図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の制御基板弱電部と中継線との接続状態を示した模式断面図 本発明の実施の形態にかかる換気扇のセンサと中継線との接続状態を示した模式断面図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の保護カバーに設けられた保持部を示した斜視図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の保護カバーに設けられた保持部に木ねじを固定した状態を示した斜視図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の保護カバーに設けられた保持部を示した上面図 本発明の実施の形態にかかる換気扇の保護カバーに設けられた保持部に木ねじを固定した状態を示した上面図 本実施の形態にかかる他の換気扇の屋外側の斜視図 本実施の形態にかかる他の換気扇の屋外側の分解斜視図 本実施の形態にかかる他の換気扇の本体の背面に閉端接続子を収納した状態を示した斜視図
以下に、本発明の実施の形態にかかる換気扇を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1を送風管7に据え付けた状態を示す模式縦断面図である。図2は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の屋外側5の斜視図である。図3は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の屋外側5の分解斜視図であり、換気扇1から保護カバー80を外した状態を示す分解斜視図である。また、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
図1〜図3に示すように、本実施の形態にかかる換気扇1は、建物の壁または天井等の取り付け場所の屋内側4に、屋内側4から挿入して設置されるものである。本実施の形態では、天井6を取り付け場所とする。この換気扇1は、室内と室外とを連通させる送風管7に挿入する円筒状の風洞11を有する樹脂製の本体フレーム10に、送風機20が取り付けられた本体2と、本体2の前面側において、爪嵌合等により取り付け固定された意匠グリル3とを備える。本実施の形態では、送風管7はパイプとする。なお、以降の説明においては、図1の紙面左側を「前面側」、紙面右側を「背面側」として説明する。
本体フレーム10は、樹脂で構成され、送風管7に挿入される円筒状の風洞11を有する。風洞11の前面側、すなわち室内側には、風洞11へ空気を吸込む吸込口である開口部12が開口しており、風洞11における開口部12の周縁部13はベルマウス形状に構成されている。この周縁部13には、前面構造が一体に形成されている。前面構造は、周縁部13から風洞11の半径方向外側に向かって張り出す正方形状のフランジ14と、フランジ14の半径方向外側の端縁から背面側に向かって起立した立ち上がり部15とを有する。立ち上がり部15の端面は、換気扇1が室内に取り付けられたときに、室内側の取り付け面である天井6に当接する。
風洞11、周縁部13、フランジ14と立ち上がり部15とにより、本体フレーム10の背面が凹状に形成されており、この凹状の領域に各種部材が収納可能とされている。立ち上がり部15には、図2および図3に示すように長孔16を有する取り付け部17が対向位置に2つ設けられ、その各長孔16はフランジ14の前面に形成された図示しない取り付け孔に繋がっている。
送風機20は、プロペラ式の羽根車21と、回転軸23を有し羽根車21を回転させるファンモーター22とを備える。送風機20は、本体フレーム10の風洞11の背面側に取り付けられている。
ファンモーター取り付け部24は、風洞11の背面側に風洞11の周方向に間隔をおいて設けられ、風洞11の中心線方向に沿って背後に延出する四本の脚部25と、各脚部25の端部から風洞11の半径方向内側に向かって延びるように連接された橋絡部26と、橋絡部26により風洞11の中心に支持されたモーターカバー27とを備える。四本の脚部25は、いずれも風洞11の外周よりも径方向内側に位置している。この橋絡部26において、回転軸23がモーターカバー27の先から風洞11の中心線上に突き出すようにファンモーター22がねじ締めされている。そして、回転軸23に、羽根車21が風洞11に内包される状態で装着されている。ファンモーター22が動作して回転軸23が回転することにより、羽根車21は風洞11内で回転する。
四本の脚部25のうちの一本に連なる橋絡部26には、風洞11の径方向外側に向かって延びる取り付けバネ28が装着されている。取り付けバネ28は、半径方向への拡開弾力により本体2を送風管7内に保持するために反りが設けられている。この取り付けバネ28は、本体2を木ねじで取り付け部に固定する前の本体2の仮止めに使用される。なお、換気扇の取り付けは、送風管に本体を差し込んで、板ばねの拡開弾力により木ねじを使わずに行うこともあるが、本体を木ねじで取り付け部に固定して行うのが一般的である。
意匠グリル3は、本体フレーム10の前面構造であるフランジ14および立ち上がり部15を前面側から被覆する構造となっている。意匠グリル3は、換気扇1の運転時に風洞11を開放し、停止時には風洞11を閉鎖するシャッター部30と、シャッター部30を閉鎖させるためのバネ31とを有している。意匠グリル3は、本体2に対して爪嵌合等の固定方法により着脱可能に取り付けられて固定され、取り外すことで意匠グリル3を容易に清掃することができる。
本体2の前面側には、シャッター部30を開くためのロッド33が取り付けられている。本体2の背面側には、シャッター部30を開くための電動機32が取り付けられている。そして、電動機32に取り付けられた図示しないワイヤーが、本体2に設けられた図示しない開口部から本体2の前面側に引き出されている。電動機32によってワイヤーが巻き取られる、またはワイヤーが引き出されることにより、ロッド33の動きを制御できる。電動機32に電力を印加すると、ロッド33がシャッター部30を屋外側5から屋内側4へ押し出すことで、シャッター部30が開き、風洞11を開放させる構造となっている。また、換気扇1の運転停止時は、意匠グリル3に設けられたバネ31の反力により、シャッター部30を閉鎖させる構造となっている。
フランジ14の背面において本体2の上側における左側の角部近傍領域には、電源部34が収納されている。電源部34は、換気扇1の外部の外部電源から供給される交流電力を、図示しない中継線を介してファンモーター22と電動機32とに供給する。また、詳細な説明および図示は省略するが、電源部34に接続されて使用者により操作される操作部が意匠グリル3から露出して設けられている。
図4は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の本体2に制御基板強電部40を収納した状態を示した斜視図である。図5は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の制御基板弱電部50とセンサ70とを示した斜視図である。図6は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の制御基板強電部40と中継線60との接続状態を示した模式断面図である。図7は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の制御基板弱電部50と中継線60との接続状態を示した模式断面図である。図8は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の制御基板弱電部50と中継線61との接続状態を示した模式断面図である。図9は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1のセンサ70と中継線61との接続状態を示した模式断面図である。
換気扇1は、室内における人の有無、室内における人の動き、室内の湿度、室内の温度、室内の特定ガスの濃度等の、換気扇1の運転の制御における判断に用いられる制御判断情報である室内の状態情報を検知し、検知結果に基づいて換気扇1の運転、停止、強運転、弱運転を自動で切り換えるために、制御基板およびセンサ70を搭載している。制御基板としては、図3に示す制御基板強電部40と制御基板弱電部50とを有する。
制御基板強電部40は、換気扇1の外部の図示しない外部電源から供給される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路基板である電源基板である。制御基板強電部40には、外部電源から交流電力が直接供給されてもよく、電源部34を介して外部電源から交流電力が供給されてもよい。電源部34から制御基板強電部40に交流電流が供給される場合には、図示しない中継線により電源部34と制御基板強電部40とが電気的に接続される。
制御基板強電部40は、保護ケース41に収納され、保護ケース41に覆われた状態で使用される。保護ケース41は、水滴および埃等から制御基板強電部40を保護し、また、制御基板強電部40にショートが生じた場合の外部への影響を防止できる。そして、制御基板強電部40は、保護ケース41で覆われた状態で、フランジ14の背面の本体2の上側における右側の角部近傍領域に収納されている。
制御基板強電部40は、リード線である中継線60を介して制御基板弱電部50と電気的に接続されている。制御基板強電部40は、交流電力から生成した直流電力を、中継線60を介して制御基板弱電部50に供給する。制御基板強電部40には、中継線60と接続するためのコネクタ40aが設けられている。また、制御基板弱電部50には、中継線60と接続するためのコネクタ50aが設けられている。一方、中継線60の両端には、コネクタ60aが設けられている。そして、コネクタ40aとコネクタ60aとを接続することにより制御基板強電部40と中継線60とが電気的に接続され、コネクタ50aとコネクタ60aとを接続することにより制御基板弱電部50と中継線60とが電気的に接続される。なお、制御基板強電部40のコネクタ40aに接続された中継線60は、保護ケース41の一側面に設けられている切り欠き部から引き出される。
制御基板弱電部50は、センサ70における検出データに基づいて換気扇1の運転、停止、強運転、弱運転を自動で切り換える制御を行う制御部である。制御基板弱電部50は、マイクロコンピュータを搭載した回路基板により構成されている。制御基板弱電部50は、制御基板強電部40から中継線60を介して供給される直流電力を電源とする。
制御基板弱電部50は、図3に示すように、制御基板強電部40からの中継線60の引き出し方向となっているフランジ14の背面の本体2の下側に収納されている。
制御基板弱電部50とセンサ70とは、中継線61を介して各種情報の送受信が可能である。また、制御基板弱電部50は、制御基板強電部40から中継線60を介して供給される直流電力の一部を、中継線61を介してセンサ70に供給する。センサ70は、制御基板弱電部50から中継線61を介して供給される直流電力を電源とする。
また、制御基板弱電部50は、センサ70での検出結果に基づいて換気扇1の運転の切り換えを自動制御する際の閾値となる、室内の湿度、室内の温度、室内の特定ガスの濃度の設定値を変更するための設定部51を備える。設定部51としては、詳細な説明は省略するが一般的なスイッチ付き可変抵抗が使用される。制御基板弱電部50は、設定部51において設定される値に基づいて、室内の湿度、室内の温度、室内の特定ガスの濃度の設定値を既定の演算処理によって演算する。そして、制御基板弱電部50は、この演算結果を閾値として使用し、換気扇1の運転、停止、強運転、弱運転を自動で切り換える。また、制御基板弱電部50は、運転状態を連続運転−センサ自動運転−運転停止に変更できる運転状態切り換え部52を有する。
センサ70には、中継線61と接続するためのコネクタ70aが設けられている。また、制御基板弱電部50には、中継線61と接続するためのコネクタ50bが設けられている。一方、中継線61の両端には、コネクタ61aが設けられている。そして、コネクタ70aとコネクタ61aとを接続することによりセンサ70と中継線61とが電気的に接続され、コネクタ50bとコネクタ61aとを接続することにより制御基板弱電部50と中継線61とが電気的に接続される。これにより、中継線61を介して制御基板弱電部50とセンサ70とが電気的に接続される。
人の動き、室内の湿度、室内の温度、室内の特定ガスの濃度を検知するセンサ70は、フランジ14の背面において、制御基板弱電部50の収納部の横の位置に収納されている。そして、制御基板弱電部50においてコネクタ50bをセンサ70の配置領域側に設けることにより、短い長さの中継線61によって制御基板弱電部50とセンサ70とを接続できるため中継線61のコストを削減でき、また中継線61の配線作業を容易にすることが可能となる。
また、制御基板強電部40、制御基板弱電部50、センサ70は、これらを背面側から覆う保護カバー80によりフランジ14の背面に固定され、外部から絶縁されている。また、中継線60および中継線61も保護カバー80により覆われて外部から絶縁されている。また、制御基板強電部40に電源部34を介して外部電源から交流電力が供給される場合に制御基板強電部40と電源部34とを接続する中継線も保護カバー80により覆われて外部から絶縁される。すなわち、保護カバー80は、フランジ14の背面に配置された電子部品および電気接続部品を覆って本体フレーム10の背面側に取り付けられ、これらの部材を保護する。保護カバー80を本体2の背面側に取り付けることにより、保護カバー80で覆われる領域に配置される電子部品および電気接続部品への水滴および埃等の異物の付着量を低減することができる。また、制御基板を外部から絶縁でき、電子部品および電気接続部品への傷付きを防止できる。また、制御基板強電部40、制御基板弱電部50、センサ70、中継線60,61を1つの保護カバー80で覆うことができるため、部品標準化および使用部品点数の削減、および金型費抑制、組立作業時間短縮の効果が得られる。
保護カバー80は、図2および図3に示すように保護カバー80の外周に設けられた複数の爪部80aおよび引っ掛け部80cを、本体2側に設けられて爪部80aおよび引っ掛け部80cと係合する引っ掛け部2aおよび爪部2bに引っ掛けることにより爪嵌合にて本体2に取り付けられて、フランジ14の背面に固定される。引っ掛け部2aは、本体2における立ち上がり部15に複数設けられている。また、爪部2bは、フランジ14から背面側に突出して設けられた仕切り板18に複数設けられている。本体2に取り付けられた保護カバー80は、フランジ14側の面の少なくとも一部が制御基板強電部40、制御基板弱電部50およびセンサ70に当接することにより、制御基板強電部40、制御基板弱電部50およびセンサ70を背面側からフランジ14の背面に固定できる。
保護カバー80は、本体2に取り付けられた際に、立ち上がり部15の端面から突出しない。すなわち、保護カバー80の背面は凹凸を有しているが、フランジ14に対する垂直方向において、本体2に取り付けられた保護カバー80の背面側の位置は、立ち上がり部15の端面と同一位置または立ち上がり部15の端面よりもフランジ14側に位置する。これにより、換気扇1を天井6に取り付けた際に本体フレーム10が天井6から浮くことがない。また、フランジ14に対する垂直方向における保護カバー80の背面の位置に関して、電気接続部品である中継線60が配置された領域を覆っている部分は、電子部品である制御基板強電部40および制御基板弱電部50を覆っている部分よりもフランジ14側に位置する。
図10は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の保護カバー80に設けられた保持部91を示した斜視図である。図11は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の保護カバー80に設けられた保持部91に木ねじ90を固定した状態を示した斜視図である。図12は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の保護カバー80に設けられた保持部91を示した上面図である。図13は、本発明の実施の形態にかかる換気扇1の保護カバー80に設けられた保持部91に木ねじ90を固定した状態を示した上面図である。
保護カバーの背面80bには、図2、図3、図10〜図13に示すように、換気扇1の取り付けに供される取り付け部品である木ねじ90を着脱自在に保持できる取り付け部品保持部91が設けられている。以下では、取り付け部品保持部91を保持部91と呼ぶ。保持部91は、ねじ頭保持部91a、突起部91b、ねじ中央保持部91c、第1リブ91d、第2リブ91e、およびねじ先端保持部91fから構成されている。保持部91は、保護カバーの背面80bにおいて、電子部品である制御基板強電部40および制御基板弱電部50を覆う領域には設けられず、電気接続部品を覆っている領域に設けられる。すなわち、本実施の形態では、保持部91は、フランジ14の背面において電気接続部品である中継線60が配置された領域を覆っている保護カバー80の背面に設けられる。また、保持部91は、射出成形により保護カバー80と一体に形成されている。
保持部91は、木ねじ90の伸長方向をフランジ14の背面の面方向と平行方向にして木ねじ90を保持する。保持部91は、突起部の頭91gを有する突起部91bとねじ中央保持部91cとで木ねじ90の伸長方向における中央領域を挟み込むことにより、木ねじ90における保護カバーの背面80bに対する垂直方向の動きを抑制している。また、第1リブ91dと、第1リブ91dより木ねじ90の先端方向に位置している第2リブ91eとによって木ねじの先端側領域90aを挟み込むことにより、木ねじ90における保護カバーの背面80bの面方向の動きを抑制して保持部91での木ねじ90の保持力を向上させている。
ねじ頭保持部91a、ねじ中央保持部91c、突起部の頭91g、およびねじ先端保持部91fは、保持部91に木ねじ90が固定された際に、木ねじ90の伸長方向と垂直な面方向において円盤形状を有する木ねじ90のねじ頭90bの屋外5側の上端部が本体2の立ち上がり部15の端部から背面側へ突出しないように構成されている。すなわち、ねじ頭保持部91a、ねじ中央保持部91c、突起部の頭91g、およびねじ先端保持部91fは、保持部91に木ねじ90が固定された際に、ねじ頭90bの上端部が本体2の立ち上がり部15の端部から背面側へ突出しないように、木ねじ90を保持する部分の高さ位置が調整されている。ねじ頭90bの上端部は、保持部91に木ねじ90が固定された際に、ねじ頭90bにおける最も背面側に位置する部分である。すなわち、フランジ14に対する垂直方向において、ねじ頭90bの上端部の位置は、立ち上がり部15の端面と同一位置または立ち上がり部15の端面よりもフランジ14側に位置する。
また、ねじ頭90bの大きさが大きい場合には、ねじ頭90bが保護カバー80に接触し、木ねじ90が既定の配置位置から屋外5側に浮き上がり、ねじ頭90bの上端部が本体2の立ち上がり部15の端部から背面側へ突出することが考えられる。ねじ頭90bが大きい場合には、保護カバー80において、保持部91に木ねじ90が固定された際にねじ頭90bに対向する位置およびこの周辺領域に、背面側から室内側に凹んだ凹部91hを設けることが有効である。この場合は、ねじ頭90bにおける保護カバー80側の1部分が凹部91hに入り込んだ状態で保持される。
ねじ頭保持部91a、ねじ中央保持部91c、突起部の頭91g、およびねじ先端保持部91fにおける木ねじ90を保持する部分の高さ位置を調整するとともに、凹部91hを設けることにより、ねじ頭90bの上端部の位置をよりフランジ14側とすることが可能である。これにより、ねじ頭90bが本体2の立ち上がり部15の端部から背面側へ突出し、作業者等が木ねじ90に不用意に触れてしまうことによる怪我を防止することができる。また、ねじ頭90bの大きさに起因してねじ頭90bが保護カバー80に接触することによる、または木ねじ90に作業者等が不用意に触れて木ねじ90を保護カバー80に接触させてしまうことによる、保護カバー80の傷付きを防止することができる。なお、凹部91hは、開口部とすることもできる。ただし、保護カバー80とフランジ14との間に開口部から水分および埃が入り込まないように凹部とすることが好ましい。
逆に、凹部91hを設ける代わりに、保持部91に木ねじ90が固定された際にねじ頭90bに対向する位置およびこの周辺領域に凸形状を設けてもよい。この場合は、保持部91に木ねじ90が固定された際に、ねじ頭90bの上端部が本体2の立ち上がり部15の端部から背面側へ突出する構造となる。すなわち、ねじ頭保持部91a、ねじ中央保持部91c、突起部の頭91g、およびねじ先端保持部91fは、保持部91に木ねじ90が固定された際に、ねじ頭90bの上端部が本体2の立ち上がり部15の端部から背面側へ突出するように、木ねじ90を保持する部分の高さ位置が構成される。
保護カバー80から木ねじ90を外さずに本体2を室内側の天井6に取り付けた場合には、換気扇1と天井6との間に隙間が発生する。ねじ頭90bの上端部が本体2の立ち上がり部15の端部から背面側へ突出する構造とすることにより、換気扇1の取り付け後における点検等の際に、意匠グリル3を本体2から取り外さなくても木ねじ90による換気扇1の固定の有無を目視で容易に判断することができる。これにより、木ねじ90の固定忘れによる換気扇1の落下または換気扇1の落下による怪我等の不具合を未然に防止することができる。
また、図3、図10〜図13に示すように、保護カバー80を本体2に取り付ける爪部80aを、保護カバー80の外周における保持部91の周辺に設け、本体2側においてもこの爪部80aに爪嵌合する位置に引っ掛け部2aを設けることが好ましい。これにより、作業者が保護カバー80から木ねじ90を取り外す際に、本体2の引っ掛け部2aから保護カバー80の爪部80aが外れ難い構造とすることができる。また、爪部80aの形成位置は、保護カバー80の外周における保持部91に対向する位置とすることがより好ましい。
このように、保持部91を保護カバー80の背面に設け、保護カバー80に木ねじ90を固定できる構造とすることにより、木ねじ90の保持構造形成のために本体2のフランジ14に開口穴を設ける必要がなくなる。これにより、フランジ14の開口穴を介したフランジ14の背面側から室内側への屋外空気の侵入が無くなり、換気扇1の運転停止時におけるフランジ14の背面側から室内側への屋外空気の侵入を抑制することができる。そして、室内側への屋外空気の侵入を抑制することにより、換気扇1の運転停止時に、冬季などの屋内外の温度差が大きい場合でも、意匠グリル3およびシャッター部30の表面への結露発生量を低減することが可能となる。したがって、換気扇1では、外気侵入耐性および結露耐性を向上させることができる。
また、保持部91を実現するにあたり、保護カバー80の一部に開口穴を開けた構造にしても、上記の効果が得られる。このため、保持部91がアンダーカットを有する構造である場合でも、金型製作が高価になるスライドコア方式を採用せずに保持部91を形成することができ、射出成形における金型製作費用を抑制することができる。なお、保持部91では、突起部の頭91gを有するため、アンダーカットを有する構造とされている。このため、保持部91は、金型製作が高価になるスライドコア方式を採用せずに作製するために、保護カバー80における突起部の頭91gの下部領域に開口穴91iを有する構造とされている。また、開口穴91iの下部領域は、図4に示すように仕切り板18で囲まれるため、開口穴91iを通じた制御基板強電部40および制御基板弱電部50への水滴および埃等の侵入が抑制される。
つぎに、センサを用いた換気扇の制御機能を搭載しない本実施の形態にかかる他の換気扇について説明する。図14は、本実施の形態にかかる他の換気扇の屋外側5の斜視図である。図15は、本実施の形態にかかる他の換気扇の屋外側の分解斜視図であり、保護カバー80を外した状態を示した図である。図16は、本実施の形態にかかる他の換気扇の本体2の背面に閉端接続子100を収納した状態を示した斜視図である。なお、他の換気扇は、センサを用いた換気扇の制御機能を搭載しない点と、閉端接続子保持部101に固定された閉端接続子100を備える点が上述した換気扇1と異なる点以外は、基本的な構造は換気扇1と同じである。また、本実施の形態にかかる他の換気扇に保護カバー80を取り付けた状態は、図2と同じである。
センサを用いた換気扇の制御機能を搭載しない場合には、上述した換気扇1において制御基板強電部40、制御基板弱電部50、センサ70、中継線60、中継線61が無い構造となる。この場合、換気扇1において制御基板強電部40が収納されていたフランジ14の背面の領域に閉端接続子保持部101を設け、この閉端接続子保持部101に、送風機20と電源との接続に用いる閉端接続子100を固定できる。閉端接続子保持部101は、本体2のフランジ14の背面に突出して設けられた3つの突起部101aを備える。閉端接続子100は、対向する2つの突起部101a間に挿入されることにより2つの突起部101aにより挟持されて固定され、保持される。
このように本体2のフランジ14の背面に保持された閉端接続子100を用いることにより、換気扇の組み立て時の配線作業を容易にできる。そして、保護カバー80の室内側の面を閉端接続子保持部101の背面側の端面に当接させて取り付けることによって、閉端接続子100を閉端接続子保持部101から外れないように固定するとともに、閉端接続子100を外部から絶縁することができる。これにより、保護カバー80で覆われる領域に配置される中継線に傷付き防止用のチューブ等の取り付け処置を施さなくても中継線への傷付きを防止することができる。また、保護カバー80を本体2の背面側に取り付けることにより、保護カバー80で覆われる領域に配置される中継線およびその他の電気接続部品への水滴および埃等の異物の付着量を低減することができる。
上述したように、本実施の形態では、保持部91を保護カバー80の背面に設けて保護カバー80の背面に木ねじ90を固定できる構造とすることにより、木ねじ90の保持構造形成のために本体2のフランジ14に開口穴を設ける必要がなくなる。これにより、換気扇1の運転停止時におけるフランジ14の背面側から室内側への屋外空気の侵入を抑制でき、換気扇1の運転停止時に、冬季などの屋内外の温度差が大きい場合でも、換気扇1の外気侵入耐性および結露耐性を向上させることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 換気扇、2 本体、2a,80c 引っ掛け部、2b,80a 爪部、3 意匠グリル、4 屋内側、5 屋外側、6 天井、7 送風管、10 本体フレーム、11 風洞、12 開口部、13 周縁部、14 フランジ、15 立ち上がり部、16 長孔、17 取り付け部、18 仕切り板、20 送風機、21 羽根車、22 ファンモーター、23 回転軸、24 ファンモーター取り付け部、25 脚部、26 橋絡部、27 モーターカバー、28 取り付けバネ、30 シャッター部、31 バネ、32 電動機、33 ロッド、34 電源部、40 制御基板強電部、40a コネクタ、41 保護ケース、50 制御基板弱電部、50a コネクタ、50b コネクタ、51 設定部、52 運転状態切り換え部、60 中継線、60a コネクタ、61 中継線、61a コネクタ、70 センサ、70a コネクタ、80 保護カバー、80b 保護カバーの背面、90 木ねじ、90a 木ねじの先端側領域、90b ねじ頭、91 取り付け部品保持部、91a ねじ頭保持部、91b 突起部、91c ねじ中央保持部、91d 第1リブ、91e 第2リブ、91f ねじ先端保持部、91g 突起部の頭、91h 凹部、91i 開口穴、100 閉端接続子、101 閉端接続子保持部、101a 突起部。

Claims (7)

  1. 円筒状の風洞と、前記風洞の前面側の吸入口の周縁部に連接されて半径方向に広がるフランジおよび前記フランジの端縁に連接されて背面側へ突出する立ち上がり部を有する本体フレームと、前記風洞内で回転する羽根車を有する送風機とを備え、室内の取り付け部に取り付けられる換気扇であって、
    前記フランジの背面に取り付けられた電気接続部品を背面側から覆って前記本体フレームの背面側に取り付けられる保護カバーと、
    前記保護カバーの背面に形成されて、前記換気扇の取り付けに供される取り付け部品を保持する取り付け部品保持部と、
    を備えたことを特徴とする換気扇。
  2. 前記保護カバーの外周部に設けられた複数の爪部と、
    前記フランジに設けられて前記爪部と係合する複数の引っ掛け部と、
    を備え、
    前記引っ掛け部に前記爪部を引っ掛けることにより前記保護カバーが前記フランジに固定され、
    前記取り付け部品保持部は、前記保護カバーに設けられた前記爪部と対向する位置に設けられていること、
    を特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  3. 前記取り付け部品保持部は、前記フランジの背面に対する垂直方向において、前記取り付け部品の背面側の位置を前記立ち上がり部の端面と同一位置または前記立ち上がり部の端面よりも前記フランジ側の位置にして前記取り付け部品を保持すること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の換気扇。
  4. 前記取り付け部品保持部は、前記フランジの背面に対する垂直方向において、前記取り付け部品を前記保護カバーの背面と離間させて保持すること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の換気扇。
  5. 前記取り付け部品保持部は、前記フランジの背面に対する垂直方向において、前記取り付け部品の背面側の位置を前記立ち上がり部の端面よりも背面側にして前記取り付け部品を保持すること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の換気扇。
  6. 前記換気扇の運転の制御における判断に用いられる制御判断情報である室内の状態情報を検知するセンサと、
    前記センサにおける検知結果に基づいて前記換気扇の運転状態を自動で制御するための制御回路を備えた複数の制御基板と、
    前記複数の制御基板間を電気的に接続する中継線と、
    を備え、
    前記取り付け部品保持部は、前記中継線を覆った前記保護カバーの背面に形成されていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の換気扇。
  7. 前記換気扇の運転時に前記風洞を開放するとともに前記換気扇の停止時には前記風洞を閉鎖するシャッター部を備えること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の換気扇。
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