JP2017064139A - キャリングケース - Google Patents

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Abstract

【課題】フック部を介してベルト部材を装着することのできるキャリングケースを提供する。【解決手段】中空の箱状を呈するケース本体13と、ケース本体13に設けられた取付部(25、26)と、を備えるキャリングケース10である。取付部は、ケース本体13から立ち上がる一対の立上基部分(25a、26c)と、両立上基部分の突出端を架け渡す架渡部分(25b、26d)と、を有し、少なくとも一部にケース本体13から突出するリブ突起(31、34)が宛がわれている。【選択図】 図6

Description

本発明は、キャリングケースに関する。
測量では、測量を行う現場にトータルステーションのような測量機を持ち運ぶ必要がある。このため、測量機をキャリングケースに収容し、携帯具を用いてキャリングケースを背負うことを可能とすることが考えられている(例えば、特許文献1参照)。このキャリングケースでは、自身を覆うように携帯具が装着され、その携帯具の肩掛ベルト部を両肩に掛けることで、測量機を収容した状態で背負うことができ、その測量機を保護しつつ持ち運ぶことが容易となる。
特開2003−090724号公報
ところで、上記した従来技術では、携帯具がキャリングケースを覆いつつ装着される構成であるので、その携帯具が大きくなってしまい、測量機を使用したり保管したりする際のキャリングケースおよび携帯具の取り扱いが煩わしくなる。このことから、キャリングケースでは、全体を覆う携帯具に替えて、両肩に掛ける肩掛ベルト部に装着のためのフック部を設けた簡易な構成のベルト部材を用いることが考えられる。このため、キャリングケースでは、フック部を介してベルト部材の装着を可能な構成とすることが望ましい。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、フック部を介してベルト部材を装着することのできるキャリングケースを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本願発明のキャリングケースは、中空の箱状を呈するケース本体と、前記ケース本体に設けられた取付部と、を備え、前記取付部は、前記ケース本体から立ち上がる一対の立上基部分と、前記両立上基部分の突出端を架け渡す架渡部分と、を有し、少なくとも一部に前記ケース本体から突出するリブ突起が宛がわれていることを特徴とする。
本発明のキャリングケースによれば、フック部を介してベルト部材を装着することができる。
本発明に係るキャリングケースの一例としての実施例のキャリングケース10を第1正面16側であって正側X側面18A側から見た様子を示す説明図である。 キャリングケース10を第1正面16側であって負側X側面18B側から見た様子を示す説明図である。 第1外殻部11に設けた上側取付金具25を拡大して示す説明図である。 第1外殻部11に設けた下側取付金具26を拡大して示す説明図である。 下側取付金具26を設ける様子を説明すべく各部品を分解して示す説明図である。 両下側取付金具26および両取付穴部27を用いて衝撃吸収部材50を装着した状態を示す説明図である。 衝撃吸収部材50を装着した状態を、負側X側面18B側から見た様子を示す説明図である。 衝撃吸収部材50に加えて、上側取付金具25および両下側取付金具26を用いてベルト部材60を装着した状態を示す説明図である。 衝撃吸収部材50に加えてベルト部材60を装着した状態を、負側X側面18B側から見た様子を示す説明図である。
以下に、本願発明に係るキャリングケースの実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
本願発明に係るキャリングケースの一例としてのキャリングケース10の概略的な構成について、図1から図9を用いて説明する。
キャリングケース10は、物品を収容することで当該物品を保護しつつ持ち運びを容易とするものであり、本実施例ではトータルステーション等の測量機を収容する。このキャリングケース10は、図1および図2に示すように、収容空間を形成すべく第1外殻部11と第2外殻部12とを閉じ合わせて構成する。以下の説明では、収容状態で第1外殻部11と第2外殻部12とが対向する方向をZ方向とし、第1外殻部11側をZ方向正側とする。また、図1および図2においてキャリングケース10が置かれた面に沿う方向であってZ方向と直交する方向をX方向とし、図1を正面視した手前側をX方向負側とする。さらに、X方向およびZ方向に直交する方向をY方向とし、図1および図2を正面視した上側をY方向正側とする。
第1外殻部11および第2外殻部12は、それぞれが椀形状を呈し、本実施例では樹脂材料から射出成型により形成する。この第1外殻部11と第2外殻部12とは、Y方向負側の端部に設けた蝶番を介して開閉自在に連結され、Y方向正側の端部に設けた固定具14により閉じ合わされた状態で固定される。第1外殻部11と第2外殻部12とは、Z方向で閉じ合わされることで、中空の箱状を呈するケース本体13を形成する。このケース本体13は、本実施例では、X方向に長尺な直方体形状を呈し、Y方向正側の端部に設けた把持部15により持ち運びが可能とされる。ケース本体13(キャリングケース10)では、第1外殻部11におけるZ方向(Z方向正側)に位置する平坦面を第1正面16とし、第2外殻部12におけるZ方向(Z方向負側)に位置する平坦面を第2正面17とする。その第1正面16と第2正面17とは、それぞれX方向およびY方向を含む面と平行でありZ方向で並列し、そのZ方向で見て四角形状を呈する。
その第1外殻部11には、第1中央リブ突条21と第1中央リブ溝22と一対の第1側方リブ突条23と一対の第1側方リブ溝24と1つの上側取付金具25(図1参照)と2つの下側取付金具26(図2参照)と2つの取付穴部27(図1参照)とが設けられる。第1中央リブ突条21は、第1正面16において、Y方向で見た中央位置で、Z方向正側に突出しつつX方向に伸びて形成し、Y方向での寸法(幅寸法)およびZ方向での寸法(高さ寸法)を全長に亘り均一とする。この第1中央リブ突条21は、X方向で見た両端が第1外殻部11においてX方向に位置する両X側面18(正側X側面18A(図1参照)および負側X側面18B(図2参照))まで伸びる。
この第1中央リブ突条21に第1中央リブ溝22を設ける。その第1中央リブ溝22は、Y方向で見た第1中央リブ突条21の中央をZ方向負側に凹ませつつその第1中央リブ突条21に沿う方向(X方向)に伸びて形成する。第1中央リブ溝22は、Y方向での寸法(幅寸法)およびZ方向での寸法(深さ寸法)を全長に亘り均一とする。本実施例では、第1中央リブ溝22には、会社名や商品名やブランド名等を記載するプレート板22aを設けている。
一対の第1側方リブ突条23は、第1中央リブ突条21をY方向で挟む位置ですなわち第1中央リブ突条21のY方向正側の位置とY方向負側の位置とで、Z方向正側に突出しつつX方向に伸びて形成する。この両第1側方リブ突条23は、Y方向での寸法(幅寸法)およびZ方向での寸法(高さ寸法)を全長に亘り均一とする。両第1側方リブ突条23は、第1正面16においてX方向で見た両端が第1正面16(第1外殻部11)の4つの隅部28のうちの最も近いものに向けて湾曲する。
この各第1側方リブ突条23に第1側方リブ溝24を設ける。その各第1側方リブ溝24は、対応する第1側方リブ突条23のY方向で見た中央をZ方向負側に凹ませつつその第1側方リブ突条23に沿う方向に伸びて形成する。各第1側方リブ溝24は、Y方向での寸法(幅寸法)およびZ方向での寸法(深さ寸法)を全長に亘り均一とする。このため、各第1側方リブ溝24は、図2に示すように、X方向で見た中央箇所がX方向に伸び、X方向で見た両端箇所が対応する第1側方リブ突条23に倣って湾曲して第1正面16(第1外殻部11)の対応する隅部28へ向かい当該隅部28上まで伸びる。これにより、Y方向正側の第1側方リブ溝24では、X方向正側の端部がX方向正側でかつY方向正側の隅部28上へ、X方向負側の端部がX方向負側でかつY方向正側の隅部28上へ、と夫々向かう。また、Y方向負側の第1側方リブ溝24は、X方向正側の端部がX方向正側でかつY方向負側の隅部28上へ、X方向負側の端部がX方向負側でかつY方向負側の隅部28上へ、と夫々向かう。
1つの上側取付金具25および2つの下側取付金具26は、図1および図2に示すように、ケース本体13における環状リブ突条29に設ける。その環状リブ突条29は、直方体形状のケース本体13において、Z方向を中心とする回転方向で見た全周に亘りZ方向と直交する方向へと突出して設けられる。環状リブ突条29は、ケース本体13において、X方向に位置する両X側面18(正側X側面18A(図1参照)および負側X側面18B(図2参照))と、Y方向に位置する両Y側面19(正側Y側面19Aおよび負側Y側面19B)と、を架け渡す環状を呈する。この環状リブ突条29は、ケース本体13を構成する第1外殻部11と第2外殻部12との開放端部(閉じ合わされる箇所)を跨いで設けられ、第1外殻部11に設けた第1環状リブ突条29Aと第2外殻部12に設けた第2環状リブ突条29Bとで形成される。その第1環状リブ突条29Aと第2環状リブ突条29Bとは、自らが設けられた外郭部(第1外殻部11または第2外殻部12)の開放端部の大きさ寸法を部分的に拡大するように、Z方向に直交する面における外側へと突出する。
1つの上側取付金具25は、図1に示すように、ケース本体13におけるX方向正側に位置する正側X側面18Aにおいて、第1外殻部11の第1環状リブ突条29A(環状リブ突条29)に設ける。その上側取付金具25は、本実施例では、正側X側面18Aにおいて、第1中央リブ突条21上に位置させている。この上側取付金具25は、図1および図3に示すように、正側X側面18AとX方向で間隔を置きつつ第1環状リブ突条29A(環状リブ突条29)からZ方向正側に向けて突出して設けており、正側X側面18Aに沿って存在する。上側取付金具25は、本実施例では、後述する各下側取付金具26と同様に、金属材料から形成された棒状の部材をU字状に湾曲させて形成して設けられる。この上側取付金具25は、第1環状リブ突条29AからZ方向正側に立ち上がる一対の立上基部分25aと、その両立上基部分25aの突出端とをY方向に架け渡す架渡部分25bと、を有する。このため、本実施例では、第1中央リブ突条21が線状リブ突条として機能する。
この上側取付金具25では、第1環状リブ突条29AからZ方向正側に立ち上がる両立上基部分25aに補助リブ突起31が宛がわれる。その補助リブ突起31は、第1中央リブ突条21のY方向で見た両縁部で対を為して設けられ、X−Z平面に沿う板形状を呈し、その両縁部に沿って当該第1中央リブ突条21(正側X側面18A)と第1環状リブ突条29Aとから突出する。各補助リブ突起31では、Y方向で見て互いに対向する側(内側)でかつX方向正側の縁部に受入凹所32を設ける。この各受入凹所32は、自らが設けられた補助リブ突起31の縁部を、立上基部分25a(その外周面)に倣う形状に切り欠いて形成される。各補助リブ突起31は、Y方向で見た外側でかつX方向負側から立上基部分25aに受入凹所32を対向させることで上側取付金具25に宛がわれる。この上側取付金具25では、ケース本体13(第1環状リブ突条29Aおよび第1中央リブ突条21(正側X側面18A)(それらの外表面))との間に空間を形成している。
なお、本実施例のケース本体13では、第1外殻部11の負側X側面18Bにおける第1中央リブ突条21上と、第2外殻部12の両X側面18における第1中央リブ突条21上と、に一対の補助リブ突起33を設けている(図1、図2参照)。その各補助リブ突起33は、受入凹所32に相当するものが設けられていないことを除くと、基本的に第1中央リブ突条21上で対を為す補助リブ突起31と同様の構成である。このため、ケース本体13では、上側取付金具25を設けた第1外殻部11の正側X側面18Aにおける第1中央リブ突条21上と、各X側面18における他の3つの第1中央リブ突条21上と、で略等しい印象を与えることができる。
2つの下側取付金具26は、図2に示すように、ケース本体13におけるX方向負側に位置する負側X側面18Bにおいて、第1外殻部11の第1環状リブ突条29A(環状リブ突条29)にY方向に並列させて設ける。その各下側取付金具26は、本実施例では、負側X側面18Bにおいて、第1中央リブ突条21(第1中央リブ溝22)と各第1側方リブ突条23(各第1側方リブ溝24)との間に位置させている。両下側取付金具26は、設けられた位置(Y方向での位置)を除くと等しい構成としているので、図4および図5では一方のみを拡大して示す。この各下側取付金具26は、図2、図4および図5に示すように、負側X側面18BとX方向で間隔を置きつつ第1環状リブ突条29A(環状リブ突条29)からZ方向正側に向けて突出して設けており、負側X側面18Bに沿って存在する。各下側取付金具26は、本実施例では、図5に示すように、金属材料から形成された棒状の部材をU字状に湾曲させて形成し、その両端を第1環状リブ突条29Aに設けた設置穴26aにZ方向正側から通し、当該両端にZ方向負側からネジ部材26bを取り付けることで、第1環状リブ突条29Aに設ける。この構成は、上述したように上側取付金具25であっても同様である。この各下側取付金具26は、第1環状リブ突条29A(その設置穴26a)からZ方向正側に立ち上がる一対の立上基部分26cと、その両立上基部分26cの突出端をY方向に架け渡す架渡部分26dと、を有する。
この各下側取付金具26では、Y方向に伸びる架渡部分26dに分割リブ突起34が宛がわれる。その各分割リブ突起34は、X−Z平面に沿う板形状を呈し、第1環状リブ突条29Aと負側X側面18Bとから突出する。各分割リブ突起34では、本実施例では、X方向負側への突出位置を、対応する下側取付金具26におけるX方向負側の縁部と、略等しくしている。この各分割リブ突起34では、X方向負側でかつZ方向正側の角部に受入凹所35(図5参照)を設けている。この受入凹所35は、自らが設けられた分割リブ突起34の角部を、架渡部分26d(その外周面)に倣う形状に切り欠いて形成される。各分割リブ突起34は、架渡部分26d(その外周面)のY方向で見た中間位置に、X方向正側でかつZ方向負側から受入凹所35を対向させることで、対応する下側取付金具26に宛がわれる。この各下側取付金具26では、ケース本体13(第1環状リブ突条29Aおよび負側X側面18B(それらの外表面))との間に空間を形成しているとともに、当該空間が分割リブ突起34により分割されている。
2つの取付穴部27は、図1に示すように、ケース本体13におけるX方向正側に位置する正側X側面18Aにおいて、第1外殻部11の第1環状リブ突条29A(環状リブ突条29)に設ける。各取付穴部27は、第1環状リブ突条29Aにおいて、上側取付金具25をY方向で挟む位置ですなわち上側取付金具25のY方向正側の位置とY方向負側の位置とに設ける。この各取付穴部27は、第1環状リブ突条29Aを穿って形成し、後述する衝撃吸収部材50の取付ベルト部52を通すことを可能とする(図6参照)。
第2外殻部12には、図1および図2に示すように、第2中央リブ突条41と第2中央リブ溝42と一対の第2側方リブ突条43と一対の第2側方リブ溝44とが設けられる。その第2中央リブ突条41および第2中央リブ溝42は、Z方向で見ると、第1外殻部11に設けた第1中央リブ突条21および第1中央リブ溝22と一致するものとしている。また、両第2側方リブ突条43および両第2側方リブ溝44は、Z方向で見ると、第1外殻部11に設けた両第1側方リブ突条23および両第1側方リブ溝24と一致するものとしている。このため、キャリングケース10では、第1正面16側から見ても第2正面17側から見ても等しい印象を与えることができる。
このキャリングケース10では、図6および図7に示すように、衝撃吸収部材50を装着することができる。この図6および図7では、鉛直方向で見て正側X側面18Aを上側にかつ負側X側面18Bを下側にしてケース本体13(キャリングケース10)を立てた状態を示す。衝撃吸収部材50は、キャリングケース10を背負う際に第1外殻部11(その第1正面16)に直接背中が触れることを防止し、かつ第1外殻部11(第1正面16)から背中への衝撃を吸収する。衝撃吸収部材50は、本実施例では、吸収本体部51と取付ベルト部52と調整部材53とフック部54とを有する。その吸収本体部51は、薄板形状を呈する弾性部材で形成され、その裏面に取付ベルト部52が設けられる。その取付ベルト部52は、Y方向で並列しつつX方向に平行に伸びる帯状を呈し、それぞれの吸収本体部51よりもX方向正側に調整部材53が設けられ、それぞれのX方向負側の端部にフック部54が設けられる(図7参照)。その調整部材53は、例えばバックルやラッチ等の構成を採用し、折り返された取付ベルト部52のX方向正側の端部を受け入れることで、当該取付ベルト部52の長さの調節を可能とする(図6参照)。各フック部54は、キャリングケース10の第1外殻部11に設けた各下側取付金具26への取り付けと、その状態からの取り外しと、が可能である。
この衝撃吸収部材50は、次のようにキャリングケース10(ケース本体13)に装着する。衝撃吸収部材50では、各取付ベルト部52の上端を正側X側面18Aの2つの取付穴部27に個別に通した後に調整部材53へと通し(図6参照)、かつ2つのフック部54を負側X側面18Bの2つの下側取付金具26に個別に取り付ける(図7参照)。本実施例では、衝撃吸収部材50の両フック部54は、各下側取付金具26がケース本体13との間に形成し分割リブ突起34により分割されたY方向内側の空間に、すなわち各下側取付金具26(その架渡部分26d)における分割リブ突起34の内側に取り付ける(図7参照)。そして、衝撃吸収部材50では、各調整部材53で各取付ベルト部52の長さを調節することで、吸収本体部51を第1外殻部11の第1正面16に面で接触させつつケース本体13(キャリングケース10)に装着される。
また、キャリングケース10では、図8および図9に示すように、ベルト部材60を装着することができる。この図8および図9では、図6および図7と同様に、鉛直方向で見て正側X側面18Aを上側にかつ負側X側面18Bを下側にしてケース本体13(キャリングケース10)を立てた状態を示す。ベルト部材60は、キャリングケース10を背負うために装着するものであり、本実施例では、肩掛ベルト部61に3つのフック部62と調整部材63とを設けて構成する。その肩掛ベルト部61は、Y方向で並列しつつX方向に平行に伸びる帯状を呈し、X方向正側の端部を1つに纏め、そこに単一のフック部62を設ける(図8参照)。また、肩掛ベルト部61では、Y方向で並列するそれぞれのX方向負側の端部に、単一のフック部62が設けられる(図9参照)。その各フック部62は、キャリングケース10の第1外殻部11に設けた各取付金具(上側取付金具25および各下側取付金具26)への取り付けと、その状態からの取り外しと、が可能である。調整部材63は、例えばバックルやラッチ等の構成を採用し、肩掛ベルト部61に設けられることで当該肩掛ベルト部61の長さの調節を可能とする。
このベルト部材60は、次のようにキャリングケース10(ケース本体13)に装着する。なお、図8および図9では、上述したように衝撃吸収部材50を装着した後に、ベルト部材60を装着する様子を示す。ベルト部材60では、X方向正側の端部のフック部62を正側X側面18Aの上側取付金具25に取り付け(図8参照)、かつX方向負側の端部の2つのフック部62を負側X側面18Bの2つの下側取付金具26に個別に取り付ける(図9参照)。本実施例では、X方向負側の端部の両フック部62は、各下側取付金具26がケース本体13との間に形成し分割リブ突起34により分割されたY方向外側の空間に、すなわち各下側取付金具26(その架渡部分26d)における分割リブ突起34の外側に取り付ける(図9参照)。そして、ベルト部材60では、各調整部材63で各肩掛ベルト部61の長さを調節することで、第1外殻部11の第1正面16(本実施例では吸収本体部51(衝撃吸収部材50))と肩掛ベルト部61との間隔を適切としつつケース本体13(キャリングケース10)に装着される。
このため、キャリングケース10では、上側取付金具25および各下側取付金具26が、ベルト部材60のフック部62の取り付けを可能とすべくケース本体13に設けられた取付部として機能する。また、キャリングケース10では、上側取付金具25に宛がわれる両補助リブ突起31と、各下側取付金具26に宛がわれる各分割リブ突起34と、がケース本体13から突出するリブ突起として機能する。これにより、ベルト部材60は、上側取付金具25および各下側取付金具26を利用してケース本体13(キャリングケース10)に装着されることで、両肩掛ベルト部61を両肩に掛けてキャリングケース10を背負うことを可能とする。また、衝撃吸収部材50は、各下側取付金具26および各取付穴部27を利用してケース本体13(キャリングケース10)に装着されることで、背負った際の第1外殻部11(その第1正面16)から背中への衝撃を吸収する。よって、キャリングケース10では、負担をより軽減しつつ持ち運ぶことをより容易とすることができる。
このとき、各下側取付金具26では、衝撃吸収部材50のフック部54とベルト部材60のフック部62とが取り付けられるが、ケース本体13との間に形成する空間を分割リブ突起34により分割しているので、互いに干渉することを防止できる(図9参照)。また、上側取付金具25および各下側取付金具26では、フック部54やフック部62の取り付けを可能とすべく、少なくとも架渡部分25bまたは架渡部分26dの周辺に空間を存在させている必要がある。そこで、上側取付金具25では、ケース本体13(第1環状リブ突条29Aおよび第1中央リブ突条21(正側X側面18A)(それらの外表面))との間に空間を形成し、各下側取付金具26では、ケース本体13(第1環状リブ突条29Aおよび負側X側面18B(それらの外表面))との間に空間を形成している。ここで、上側取付金具25および各下側取付金具26では、外部からの大きな負荷が加わることで変形すると、ケース本体13との間に空間を形成できなくなる虞があり、フック部54やフック部62の取り付けの機能が損なわれる虞がある。ところが、上側取付金具25では、Z方向正側に立ち上がる両立上基部分25aに、第1中央リブ突条21(正側X側面18A)と第1環状リブ突条29Aとから突出する補助リブ突起31が宛がわれているので、外部からの大きな負荷が加わっても空間を無くすような変形が防止される。また、各下側取付金具26では、Y方向に伸びる架渡部分26dの中間位置に、ケース本体13(第1環状リブ突条29Aおよび負側X側面18B)から突出する分割リブ突起34が宛がわれているので、外部からの大きな負荷が加わっても空間を無くすような変形が防止される。
本発明に係るキャリングケースの一実施例としてのキャリングケース10では、ケース本体13に、そこから立ち上がる一対の立上基部分(25a、26c)と、それらの突出端を架け渡す架渡部分(25b、26d)と、を有する取付部(上側取付金具25および各下側取付金具26)を設けている。このため、キャリングケース10では、その取付部に各フック部62を取り付けることで、肩掛ベルト部61に各フック部62と調整部材63とを設けて構成したベルト部材60を装着することができる。このため、キャリングケース10では、ケース本体13全体を覆う携帯具を用いることなく、測量機を収容した状態で背負うことができ、その測量機を保護しつつ容易に持ち運ぶことができる。また、キャリングケース10では、装着可能なベルト部材60が、肩掛ベルト部61に各フック部62と調整部材63とを設けて構成されているので、小さな構成とすることができ、測量機を使用したり保管したりする際の当該ベルト部材60の取り扱いを簡単なものとすることができる。
また、キャリングケース10では、取付部(上側取付金具25および各下側取付金具26)にケース本体13から突出するリブ突起(両補助リブ突起31および各分割リブ突起34)を宛がっている。このため、キャリングケース10では、取付部に外部から負荷が加わっても、その取付部がケース本体13との間の空間を無くすように変形することを防止できる。これにより、キャリングケース10では、取付部における各フック部62の取り付けの機能が損なわれることを防止でき、確実にベルト部材60の装着を可能とすることができる。
さらに、キャリングケース10では、金属材料から形成された棒状の部材を湾曲させることで、両立上基部分(25a、26c)と架渡部分(25b、26d)とを有する取付部(上側取付金具25および各下側取付金具26)を形成する。このため、キャリングケース10では、測量機を収容した状態で背負うためのベルト部材60を装着すべく各フック部62が取り付けられる取付部の強度を十分に確保することができる。また、キャリングケース10では、取付部の強度を十分に確保できるので、ベルト部材60に加えて他の被装着部材のフック部(本実施例では衝撃吸収部材50のフック部54)を取付部に取り付けることができる。このため、キャリングケース10では、より確実にベルト部材60の装着を可能としつつ、使い勝手を向上させることができる。
キャリングケース10では、取付部(上側取付金具25および各下側取付金具26)を、ケース本体13の側面(両X側面18、両Y側面19)を取り巻きつつ当該側面から突出する環状リブ突条29に設けている。このように、キャリングケース10では、ケース本体13の縁部に位置する環状リブ突条29に取付部を設けたので、各フック部62を介して装着したベルト部材60の両肩掛ベルト部61を両肩に掛けて背負う際の安定性を高めることができる。
キャリングケース10では、取付部(上側取付金具25および各下側取付金具26)を環状リブ突条29からケース本体13の側面(両X側面18、両Y側面19)に沿って突出させている。また、キャリングケース10では、リブ突起(両補助リブ突起31および各分割リブ突起34)を、側面および環状リブ突条29から突出させることで、取付部に宛がっている。このため、キャリングケース10では、取付部と側面との間にリブ突起が存在するので、取付部に外部から負荷が加わっても、取付部と側面との間隔が狭くなるように当該取付部が変形することを防止することができる。これにより、キャリングケース10では、取付部における各フック部62の取り付けの機能が損なわれることをより確実に防止でき、より確実にベルト部材60の装着を可能とすることができる。
キャリングケース10では、取付部としての各下側取付金具26に宛がうリブ突起としての各分割リブ突起34を、ケース本体13の側面(負側X側面18B)から各下側取付金具26の架渡部分26d(その外周面)のY方向で見た中間位置に向けて突出する板形状としている。このため、キャリングケース10では、分割リブ突起34が下側取付金具26を効率良く安定して支持することができ、各フック部62の取り付けの機能が損なわれることをより確実に防止できる。特に、本実施例のキャリングケース10では、架渡部分26d(その外周面)に倣う形状に切り欠いて形成した受入凹所35を当該架渡部分26dに対向させることで、各下側取付金具26に各分割リブ突起34を宛がっている。このため、本実施例のキャリングケース10では、各分割リブ突起34が、X方向正側からZ方向負側に亘る曲面とされた受入凹所35で各下側取付金具26(架渡部分26d)を支えるので、より確実に各下側取付金具26の変形を防止できる。
キャリングケース10では、各下側取付金具26に宛がう板形状の各分割リブ突起34が、各下側取付金具26とケース本体13(第1環状リブ突条29Aおよび負側X側面18B(それらの外表面))との間に形成する空間を分割する。このため、キャリングケース10では、ベルト部材60の各フック部62に加えて他の被装着部材のフック部(本実施例では衝撃吸収部材50のフック部54)を各下側取付金具26に取り付けた際、それらが干渉することを防止できる。これにより、キャリングケース10では、下側取付金具26に取り付けたフック部62やフック部(フック部54)が干渉に起因して下側取付金具26から外れたり、フック部62が設けられた肩掛ベルト部61とフック部(フック部54)に設けられたベルト部等(取付ベルト部52)とが絡まったりすることを防止できる。特に、本実施例のキャリングケース10では、各分割リブ突起34のX方向負側への突出位置と、下側取付金具26におけるX方向負側への突出位置とを略等しくしているので、フック部62とフック部(フック部54)との干渉やそれに起因する事象の発生をより確実に防止できる。このため、キャリングケース10では、使い勝手をより向上させることができる。
キャリングケース10では、取付部としての上側取付金具25に宛がうリブ突起としての一対の補助リブ突起31を、ケース本体13の側面(正側X側面18A)において上側取付金具25の両立上基部分25aに沿って伸びるものとしている。このため、キャリングケース10では、両補助リブ突起31が両立上基部分25aを支持するので、安定して支持することができ、各フック部62の取り付けの機能が損なわれることをより確実に防止できる。特に、本実施例のキャリングケース10では、立上基部分25a(その外周面)に倣う形状に切り欠いて形成した受入凹所32を当該立上基部分25aに対向させることで、上側取付金具25に各補助リブ突起31を宛がっている。このため、本実施例のキャリングケース10では、各補助リブ突起31が、X方向負側からY方向外側に亘る曲面とされた受入凹所32で上側取付金具25(両立上基部分25a)を支えるので、より確実に上側取付金具25の変形を防止できる。
キャリングケース10では、各補助リブ突起31を、第1中央リブ突条21のY方向で見た両端部に沿って当該第1中央リブ突条21(正側X側面18A)と第1環状リブ突条29Aとから突出する板形状としている。このため、キャリングケース10では、各補助リブ突起31を第1中央リブ突条21のデザインと一体化させて見せることができ、意匠性を向上させつつ上側取付金具25の変形を防止できる。特に、本実施例のキャリングケース10では、上側取付金具25を設けていない各X側面18における他の3つの第1中央リブ突条21上に、各補助リブ突起31と略等しい構成の各補助リブ突起33を設けている。このため、本実施例のキャリングケース10では、両X側面18の各補助リブ突起31の構成を略等しくできるので、さらに意匠性を向上させることができるとともに、上側取付金具25の変形を防止できる。
キャリングケース10では、上側取付金具25には一対の補助リブ突起31を宛がい、両下側取付金具26には分割リブ突起34を宛がっている。このように、キャリングケース10では、取付部を設ける位置に応じてリブ突起の構成(宛がう態様)を変化させているので、設計の自由度を高めつつ意匠性を向上させることができるとともに、各取付部の変形を防止できる。
したがって、本発明に係るキャリングケースの一実施例としてのキャリングケース10では、フック部62を介してベルト部材60を装着することができる。
なお、上記した実施例では、本発明に係るキャリングケースの一実施例としてのキャリングケース10について説明したが、中空の箱状を呈するケース本体と、前記ケース本体に設けられた取付部と、を備え、前記取付部は、前記ケース本体から立ち上がる一対の立上基部分と、前記両立上基部分の突出端を架け渡す架渡部分と、を有し、少なくとも一部に前記ケース本体から突出するリブ突起が宛がわれているキャリングケースであればよく、上記した実施例に限定されない。
また、上記した実施例では、取付部として、正側X側面18Aに単一の上側取付金具25を設け、負側X側面18Bに2つの下側取付金具26を設けている。しかしながら、取付部は、ベルト部材(60)のフック部(62)の取り付けを可能とすべくケース本体13に設けられるものであれば、その位置、個数および構成は適宜設定すればよく、上記した実施例に限定されない。また、上記した実施例では、環状リブ突条29(その第1環状リブ突条29A)に取付部(上側取付金具25および各下側取付金具26)を設けていたが、ケース本体13(その外表面)から突出して設けるものであれば、他の態様でもよく、上記した実施例に限定されない。
さらに、上記した実施例では、ベルト部材60を装着しているが、フック部を取付部に取り付けることでケース本体13(キャリングケース10)に装着できるものであって、当該フック部が肩掛ベルト部に設けられた構成とされていれば、他の態様でもよく、上記した実施例に限定されない。
上記した実施例では、ベルト部材(60)とは異なる他の被装着部材として衝撃吸収部材50を装着しているが、フック部を取付部に取り付けることでケース本体13(キャリングケース10)に装着できるものであれば、例えば物を収容する収容袋でもよく、他の態様でもよく、上記した実施例に限定されない。
以上、本発明のキャリングケースを実施例に基づき説明してきたが、具体的な構成については実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
10 キャリングケース
13 ケース本体
16 (正面の一例としての)第1正面
18 (側面の一例としての)X側面
21 (線状リブ突条の一例としての)第1中央リブ突条
25 (取付部の一例としての)上側取付金具
25a 立上基部分
25b 架渡部分
26 (取付部の一例としての)下側取付金具
26c 立上基部分
26d 架渡部分
29 環状リブ突条
31 (リブ突起の一例としての)補助リブ突起
34 (リブ突起の一例としての)分割リブ突起

Claims (7)

  1. 中空の箱状を呈するケース本体と、前記ケース本体に設けられた取付部と、を備え、
    前記取付部は、前記ケース本体から立ち上がる一対の立上基部分と、前記両立上基部分の突出端を架け渡す架渡部分と、を有し、少なくとも一部に前記ケース本体から突出するリブ突起が宛がわれていることを特徴とするキャリングケース。
  2. 前記取付部は、前記ケース本体の側面を取り巻きつつ前記側面から突出する環状リブ突条に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャリングケース。
  3. 前記取付部は、前記側面に沿って突出し、
    前記リブ突起は、前記側面および前記環状リブ突条から突出することで前記取付部に宛がわれることを特徴とする請求項2に記載のキャリングケース。
  4. 前記リブ突起は、前記側面から前記架渡部分の中間位置へ向けて突出する板形状を呈し、
    前記取付部では、前記ケース本体との間に位置する空間が前記リブ突起により分割されていることを特徴とする請求項3に記載のキャリングケース。
  5. 前記リブ突起は、前記側面において、前記各立上基部分に対応して対を為して設けられ、前記各立上基部分に沿って伸びることで対応する前記各立上基部分に宛がわれることを特徴とする請求項3に記載のキャリングケース。
  6. 前記ケース本体には、前記側面と直交する正面から突出しつつ前記正面から前記側面まで伸びる線状リブ突条が設けられ、
    前記リブ突起は、前記線状リブ突条の両縁部で対を為して設けられ、当該両縁部に沿って突出する板形状を呈することを特徴とする請求項5に記載のキャリングケース。
  7. 前記取付部は、金属材料から形成された棒状の部材を湾曲させて形成されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のキャリングケース。
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