JP4707532B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
(1)遊技盤を保持するための遊技盤保持空間を備える第一の機枠と、これと開閉自在に組み付けられた第二の機枠と、前記第一の機枠の前側に、前記遊技盤の少なくとも一部を透視保護するとともに前記第一の機枠に対して開閉自在に組み付けられた第三の機枠と、を有し、施錠機構およびこれを作動させる施錠機構作動部材を備える施錠装置によって前記第一の機枠と第二の機枠との開放、および前記第一の機枠と第三の機枠との開放が規制される遊技機において、前記施錠装置は、前記第一または第二の機枠を構成する枠部のうち開放により開となる方向に存する開放枠部と、該開放枠部に組み付けられる施錠機構および施錠機構作動部材とから構成され、前記施錠機構は、前記第一の機枠と第二の機枠との開閉を規制する第一施錠機構、および第一の機枠と第三の機枠との開閉を規制する第二施錠機構を備え、前記第一の施錠機構は、前記施錠機構作動部材によって駆動される板状の第一施錠杆、および該第一施錠杆から突出して前記第一の機枠と第二の機枠とを施錠する第一鉤片を有し、前記第二の施錠機構は、前記施錠機構作動部材によって駆動される板状の第二施錠杆、および該第二施錠杆から突出して前記第一の機枠と第三の機枠とを施錠する第二鉤片を有し、前記第一施錠機構及び第二施錠機構は、前記開放枠部の機外方向側面に組み付けられ、前記第二鉤片は、前記開放枠部に形成された挿通溝を介して前記第三の機枠と係合可能に形成されており、前記施錠機構作動部材は、前記第一施錠機構および第二施錠機構に駆動力を伝達するカム、前記カムを回転駆動するシリンダ錠、及び、前記カムおよびシリンダ錠を前記開放枠部に結合する取付部を備え、前記カムは、前記開放枠部に形成された連通部を介して、前記第一の施錠機構及び第二の施錠機構に駆動力を伝達するように形成されていることを特徴とする遊技機;
(2)第一の機枠の開放枠部の横断面形状が、後側から前側に向かって機外方向に広がる複数の段からなる階段状であって、前記複数の段は、前記開放枠部の最外側に位置する段と、この最外側の段よりも機内方向内側に位置する段とを有し、前記機内方向内側に位置する段には前記挿通溝が形成されており、前記第二施錠機構の第二鉤片は、前記開放枠部の機外方向から前記挿通溝を介して前記開放枠部の機内方向に臨むように配置されていることを特徴とする上記(1)記載の遊技機;
(3)前記第一施錠機構が、開錠時に前記第一鉤片の駆動を規制する閉鎖規制部材を備えることを特徴とする上記(1)又は(2)記載の遊技機;
(4)前記閉鎖規制部材は、前記第一施錠杆に形成された規制部と係合可能な規制片と、前記第一の機枠と第二の機枠の施錠時に前記第二の機枠により押圧されて前記規制部と規制片との係合を解除する規制解除部と、前記開放枠部に枢結するピンを挿通可能なピン孔と、を有し、前記第二の機枠には、前記第一鉤片と係合可能な係合片が形成されており、前記第一施錠機構は、前記閉鎖規制部材に対して、前記規制片が規制部と係合する方向に付勢力を与える弾性体を備え、前記第一施錠杆は、前記第一鉤片と前記係合片との係合が解除される開錠位置まで移動し、前記第一の機枠が第二の機枠から離れる方向に前記係合片が引き出された時に、前記規制片が前記規制部と係合して前記開錠位置でロックされ、前記第一の機枠を前記第二の機枠に押し当てた時に、前記規制解除部が前記係合片によって押圧されて前記規制片と規制部との係合が解除されてロックが解除され、前記弾性体により、前記第一鉤片と前記係合片とが係合する施錠位置まで移動するように構成したことを特徴とする上記(3)記載の遊技機;
(5)前記開放枠部の機内方向側面に、前記遊技盤に配設された電子部品を保護するためのリアパックを回転自在に保持するためのリアパック用ヒンジ機構が取り付けられていることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の遊技機;
(6)前記開放枠部の最外側に位置する段は、第一の機枠と第二の機枠とが閉鎖した状態において、前記第二の機枠の開放枠部の前縁を収容可能に保持するように凹状に形成されていることを特徴とする上記(2)〜(5)のいずれかに記載の遊技機;
を要旨とする。
これにより、施錠基材の取付面の厚さと、これを開放枠部に結合するために従来必要であった取付座の厚さに相当するデッドスペースを削減し、中枠において遊技盤保持空間として使用可能な面積を拡大することが可能となる。
またこの結果、施錠基材、および上記の取付座や緊締具などの部品点数を削減することができ、機体の製造、組立コストの削減が図られる。
パチンコ機1は一般に、前枠4、外枠3および同図には図示しない中枠からなる三つの機枠を備えている。また中枠と前枠4、および中枠と外枠3とは、ヒンジ機構11a乃至11dを回転軸としてそれぞれ互いに開閉自在に組み付けられて、パチンコ球の供給/排出、釘の調整、および機器のメンテナンス等の作業を容易にしている。同図においては、ヒンジ機構の設けられていない右側が、機枠の開放により開となる方向、すなわち開放側にあたる。前枠4と上皿41とは一体に成形され、ヒンジ機構11aおよび11bを両端とする回転軸により中枠と開閉自在に組み付けられている。また、下皿42は、前枠4とは別部材からなり、ヒンジ機構11cおよび11dを両端とする回転軸により、中枠と開閉自在に組み付けられている。
前枠4は、遊技盤15に区画形成された遊技領域を透視保護する機枠である。パチンコ機1の前面に位置して遊技者にもっとも視認されやすい機枠であるため、遊技盤15とともに意匠性に富むよう形成される。また前枠4は、上皿41のほか、装飾用または表示機能用のランプ、ボタン類、透明の保護部材などからなることが一般的である。前枠4と下皿42とは別部材として形成し、それぞれ独立して中枠2と開閉可能とすることでメンテナンス性が向上するが、下皿42を前枠4と一体に形成することも可能である。
また本発明は、第一または第二の機枠を構成する枠部のうち、開放側に位置する開放枠部に施錠機構6およびシリンダ錠70に例示される施錠機構作動部材が組み付けられて施錠装置を構成することを特徴とするところ、本実施の形態では第一の機枠である中枠開放側枠部25が、かかる開放枠部に相当している。
1)外枠開放側枠部35の機内方向(内側)の側面に施錠機構6や施錠機構作動部材が設けられて施錠装置5が形成される場合;
2)中枠2または外枠3の下枠部の左右両端に回転軸となるヒンジが設けられ、上枠部を開放枠部として開閉する場合;
も想定し得るなど、機枠同士の開閉の方式や開放枠部に該当する枠部がいずれであるか等は、本実施の形態に限られるものではない。よって、本発明にかかる開放枠部は本実施の形態で例示した中枠開放側枠部25には限られない。上記1)の場合は外枠開放側枠部35が、2)の場合は中枠2または外枠3の上枠部が、それぞれ開放枠部に相当することとなる。
本実施の形態においては、中枠開放側枠部25により近い位置に第一施錠機構60が設けられ、その外側に第二施錠機構62が設けられてなる状態を例示しているが、これに限られるものではなく、第一および第二施錠機構60,62はいずれを外側としてもよく、また両者をパチンコ機1の前後方向(奥行方向)に並べて設けることもできる。
中枠鉤片601a,bが開口部602a,bやスリット603a,bと重なる位置(以下、施錠位置という)にあって、スリット603a,bに外枠3の係合片351a,b(同図には図示せず)が収納された施錠状態において、シリンダ錠70を正面視時計回りに回転させると、第一突片711は第一施錠杆605の第一突片押下部608に当接し、さらにこれを下方に押し下げる。すると中枠鉤片601a,bはこれと連動し、開口部602a,bやスリット603a,bから下にスライドした位置(以下、開錠位置という)に押し下げられる。これにより、係合片351a,bはスリット603a,bからの離脱が可能となり、中枠2と外枠3とが開錠されることとなる。
前枠4には、前枠鉤片621a,b,cに対応する位置に、3つの挿通溝623a,b,c(図5参照)が設けられている。シリンダ錠70を正面視反時計回りに回転させ、カム71に同方向のトルクを与えると、第二突片712は第二施錠杆625の第二突片押上部628と当接し、これを上方に押し上げる。すると前枠鉤片621a,b,cも第二施錠杆625と連動して開錠位置まで押し上げられて前枠4の挿通溝623a,b,cへの滑らかな挿脱が可能となる。また、前枠4と中枠2とを閉鎖した状態でシリンダ錠70のトルクを開放すれば、弾性体611の弾性復元力により第二施錠杆625が施錠位置に戻り、前枠鉤片621a,b,c下部に突出する係合部が前枠4の挿通溝623a,b,cと下縁と係合し、施錠が行われる。なお、図7に示すように、前枠鉤片621a,b,cの下部側を奥行方向に傾斜させておくことで、作業者はシリンダ錠70の操作によりカム71にトルクを与えなくとも、前枠4を中枠2に押し当てるだけで両者を施錠することができる。前枠4の挿通溝623a,b,cの下縁が、前枠鉤片621a,b,cの前記傾斜部を滑らかに押し上げつつこれらを挿通溝に導入可能となるからである。また、中枠2と外枠3とが開放された状態で、さらに中枠2から前枠4を開放する場合は、作業者は指先操作部626を手で押し上げることで前枠鉤片621a,b,cと前枠4の挿通溝の下縁との係合を解除することができる。
閉鎖規制部材66は、第一施錠杆605下端の規制部606と係合可能な規制片661と、中枠2と外枠3の施錠時に外枠3により前方に押圧される規制解除部662と、ピン68cにより中枠開放側枠部25と枢結されるピン孔663とを有する。
カム71を同方向にさらに回転させると、第一突片711は第一施錠杆605の第一突片押下部608を押し下げ、中枠鉤片601a,bが開錠位置にスライドする(図8(b)および図10(b)参照)。これにより中枠鉤片601a,bと係合片351a,bとの係合が解除され、係合片351a,bがスリット603a,bから後方に離脱可能となる。したがって、中枠2と外枠3とが閉鎖した状態から、シリンダ錠70を正面視時計回りに回転させ、そのままシリンダ錠70とともに中枠2を外枠3より引き出せば、両機枠は開放される。
本実施の形態にかかる中枠開放側枠部25は、複数の段からなる階段状の横断面形状を有する板材料よりなる。かかる階段状の横断面は、パチンコ機1の後側から前側に向かって機外方向に広がる方向に形成されているとよい。また、段252には第一および第二施錠機構60,62が組み付けられ、さらに機外方向の最も外側に位置する段253には、後側より、同図には図示しない外枠の前縁を収納保持可能である。なお、段252に組み付けられる第二施錠機構62が前枠4との間で施錠を行う必要があることから、段252のうち少なくとも前枠鉤片621a,b,cに対応する位置には、これらを挿通する挿通溝623a,b,cが打ち抜き形成されている。施錠機構6を段252の内部に収納する構成としたことで、機枠の開閉時に施錠機構6が外枠3や前枠4と干渉することがなく、また昇降駆動する第一および第二施錠杆605,625が左右方向にぶれることなく段252の内壁面に沿って摺動可能となる。
なお、中枠開放側枠部25の横断面の階段形状は、同図に示すように前側に向かって機外方向に広がるもののほか、逆に前側に向かって一部または全部の段が狭まる態様とすることも可能であり、本実施の形態に限られるものではない。
また、前枠4の裏面には断面鉤型形状の押え片46が固設されている。押え片46の先端はリンク機構27と係合可能である。なお、前枠4と中枠2とが閉鎖する際に押え片46の先端が中枠2の下枠部23の裏側に通出するよう、その先端を収納し、通出させる連通孔26が中枠2の下部に設けられている(図3参照)。
一方、第二施錠杆625が上方にスライドすると、前枠鉤片621a,b,cもこれと連動して上昇し、前枠4の挿通溝623a,b,cからそれぞれ脱離可能となる。
ここで、さらに第一および第二施錠杆605,625を、中枠開放側枠部25に平行な一の平面内に並べた状態で前記段の内部に収納することにより、施錠機構6の厚みをより小さなものとすることができる。すなわち、本実施の形態においては第一および第二施錠杆605,625が互いに重なった状態で中枠開放側枠部25に組み付けられているところ、これを横並びの状態で組み付けることにより、段253(図5(b)参照)の幅をより小さなものとすることができる。なお、例えばカム71の第一突片711および第二突片712の前後方向のオフセット量を十分に大きくすることで、かかる一の平面内に並設された二つの施錠杆をともに駆動することが可能である。また、第一および第二施錠杆605,625の機能を併せもつ一枚の板カムをシリンダ錠70等で駆動する方式とすれば、同様に幅寸法の削減の効果を得られるとともに、さらに部品点数の低減も図ることができる。
中枠 2
外枠 3
前枠 4
施錠装置 5
施錠機構 6
施錠機構作動部材 7
遊技盤 15
遊技盤保持空間 21
中枠開放側枠部 25
リンク機構 27
外枠開放側枠部 35
押え片 46
第一施錠機構 60
第二施錠機構 62
開放規制部材 65a,65b
閉鎖規制部材 66
シリンダ錠 70
カム 71
段 252,253
係合片 351a,351b
押圧片 352
中枠鉤片 601a,601b
前枠鉤片 621a,621b,621c
第一施錠杆 605
第二施錠杆 625
Claims (6)
- 遊技盤を保持するための遊技盤保持空間を備える第一の機枠と、これと開閉自在に組み付けられた第二の機枠と、前記第一の機枠の前側に、前記遊技盤の少なくとも一部を透視保護するとともに前記第一の機枠に対して開閉自在に組み付けられた第三の機枠と、を有し、施錠機構およびこれを作動させる施錠機構作動部材を備える施錠装置によって前記第一の機枠と第二の機枠との開放、および前記第一の機枠と第三の機枠との開放が規制される遊技機において、
前記施錠装置が、前記第一または第二の機枠を構成する枠部のうち開放により開となる方向に存する開放枠部と、該開放枠部に組み付けられる施錠機構および施錠機構作動部材とから構成され、
前記施錠機構は、前記第一の機枠と第二の機枠との開閉を規制する第一施錠機構、および第一の機枠と第三の機枠との開閉を規制する第二施錠機構を備え、
前記第一の施錠機構は、前記施錠機構作動部材によって駆動される板状の第一施錠杆、および該第一施錠杆から突出して前記第一の機枠と第二の機枠とを施錠する第一鉤片を有し、
前記第二の施錠機構は、前記施錠機構作動部材によって駆動される板状の第二施錠杆、および該第二施錠杆から突出して前記第一の機枠と第三の機枠とを施錠する第二鉤片を有し、
前記第一施錠機構及び第二施錠機構は、前記開放枠部の機外方向側面に組み付けられ、前記第二鉤片は、前記開放枠部に形成された挿通溝を介して前記第三の機枠と係合可能に形成されており、
前記施錠機構作動部材は、前記第一施錠機構および第二施錠機構に駆動力を伝達するカム、前記カムを回転駆動するシリンダ錠、及び、前記カムおよびシリンダ錠を前記開放枠部に結合する取付部を備え、
前記カムは、前記開放枠部に形成された連通部を介して、前記第一の施錠機構及び第二の施錠機構に駆動力を伝達するように形成されていることを特徴とする遊技機。 - 第一の機枠の開放枠部の横断面形状が、後側から前側に向かって機外方向に広がる複数の段からなる階段状であって、
前記複数の段は、前記開放枠部の最外側に位置する段と、この最外側の段よりも機内方向内側に位置し、前記第一施錠機構および第二施錠機構が組み付けられる段とを有し、
前記機内方向内側に位置する段には前記挿通溝が形成されており、
前記第二施錠機構の第二鉤片は、前記開放枠部の機外方向から前記挿通溝を介して前記開放枠部の機内方向に臨むように配置されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記第一施錠機構が、開錠時に前記第一鉤片の駆動を規制する閉鎖規制部材を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
- 前記閉鎖規制部材は、前記第一施錠杆に形成された規制部と係合可能な規制片と、前記第一の機枠と第二の機枠の施錠時に前記第二の機枠により押圧されて前記規制部と規制片との係合を解除する規制解除部と、前記開放枠部に枢結するピンを挿通可能なピン孔と、を有し、
前記第二の機枠には、前記第一鉤片と係合可能な係合片が形成されており、
前記第一施錠機構は、前記閉鎖規制部材に対して、前記規制片が規制部と係合する方向に付勢力を与える弾性体を備え、
前記第一施錠杆は、
前記第一鉤片と前記係合片との係合が解除される開錠位置まで移動し、前記第一の機枠が第二の機枠から離れる方向に前記係合片が引き出された時に、前記規制片が前記規制部と係合して前記開錠位置でロックされ、前記第一の機枠を前記第二の機枠に押し当てた時に、前記規制解除部が前記係合片によって押圧されて前記規制片と規制部との係合が解除されてロックが解除され、前記弾性体により、前記第一鉤片と前記係合片とが係合する施錠位置まで移動するように構成したことを特徴とする請求項3記載の遊技機。 - 前記開放枠部の機内方向側面に、前記遊技盤に配設された電子部品を保護するためのリアパックを回転自在に保持するためのリアパック用ヒンジ機構が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
- 前記開放枠部の最外側に位置する段は、第一の機枠と第二の機枠とが閉鎖した状態において、前記第二の機枠の開放枠部の前縁を収容可能に保持するように凹状に形成されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の遊技機。
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