JP3590521B2 - 幼児用保護柵 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、幼児が通過できないように通路に設置する幼児用保護柵に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
幼児用保護柵は、例えば、階段の下り口等の通路両側に位置する柱(側壁)間に設置される。このような幼児用保護柵は、保護柵本体の水平方向に支持杆(横枠)を配設し、該支持杆を両柱に突っ張らして柱に保持される。このような保持方法としては、一般的に、前記支持杆を2つの棒状部材で伸縮自在に構成し、その支持杆をリンクによって構成された拡張機構で伸長させている。
【0003】
このような上記構成の拡張機構では、伸長距離が一義的に決定されてしまうため、保護柵を設置する柱間の許容距離が決まってしまう。そこで、前記一方の棒状部材にさらに棒状部材を摺動可能に配設し、それらの摺動域に複数の孔を穿設し、それらの孔を選択してピンを差し込み、それによって一方の棒状部材を伸縮させて、柱間の距離の変化に対応させている。したって、このような従来の幼児用保護柵では、柱間の距離に合わせてピン差し込み孔を選択しなくてはならず、その作業が煩雑であるばかりでなく、ピン差し込み孔のピッチが大きすぎると、対応できない場合が起こる。
【0004】
また、保護柵本体は、一般的に必要に応じて開閉できるように一側端を枠体に回動に支持させ、他側端を枠体に離脱自在に係止させる係止手段を備えている。この係止段が保護柵本体の上部および下部に配設されているものは、保護柵本体が強固に枠体に係止されるものの、保護柵本体の係止または係止解除に際して、上部および下部の係止手段を操作しなくてはならず、その作業が煩雑である。また、係止手段が1か所にしか配設されていない場合には、保護柵本体が枠体に対して不安定に支持されるため、保護柵本体に無理な外力が働くと、保護柵本体を破損する虞れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の目的は、柱間の距離の変化に簡単に対応ができ、かつその作業が容易な幼児用保護柵を提供し、さらに保護柵本体を枠体に安定して係止でき、しかも係止操作および係止解除操作が容易な幼児用保護柵を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の幼児用保護柵は、通路を画成する両側壁に沿って配置される縦枠と、前記縦枠同士を連結し通路の床に沿って配置される横枠とを備え、前記縦枠のうちの一方に保護柵本体を開閉自在に取り付けた幼児用保護柵において、前記横枠は第1パイプの内側に第2パイプを差し込んで伸縮自在となるように構成されると共に、前記第2パイプには差込み側の一端に対して離接する方向に揺動する楔片が設けられ、この楔片の先端は、該楔片が前記第2パイプの差込み側の一端に対して当接する方向に揺動した際に、前記横枠の縮みを阻止するように前記第1パイプの内壁に当接可能となっており、さらに、第2パイプには、前記楔片を前記第2パイプの差込み側の一端に対して離接させる方向に揺動させるレバーが付設され、前記第2パイプの他端には該第2パイプに対して入出する方向に動作可能となるように当接ブロックが設けられ、この当接ブロックは前記レバーの操作によって前記両側壁の一方に圧接可能となっていることを特徴とする。
この幼児用保護柵によれば、先ず第1パイプと第2パイプから構成される横枠の伸縮を自由にし、それによって通路を構成する両側壁間の距離よりも短い長さに横枠を調整し、次いで横枠を伸長させてそれらの端部あるいは両縦枠を前記両側壁に圧接させる。これによって幼児用保護柵が設置される。
また、この幼児用保護柵によれば、当接ブロックがレバーによって動作するようになっているので、簡単に幼児用保護柵を設置できることになる。
【0007】
請求項2記載の幼児用保護柵は、請求項1記載の幼児用保護柵において、前記第2パイプに対して入出する方向に動作可能となるように前記第2パイプの他端に設けられ前記レバーの操作によって動作するホルダを有し、このホルダ内には、前記当接ブロックが該ホルダとは独立に前記第2パイプに対して入出する方向に動作可能となるように設けられ、この当接ブロックは、前記ホルダに設けたスプリングによって前記第2パイプから突出する方向に付勢され、前記レバーの操作によって前記当接ブロックが前記ホルダおよびスプリングを介して前記両側壁の一方に圧接可能となっていることを特徴とする。
この幼児用保護柵によれば、当接ブロックは、ホルダおよびスプリングを介して両側壁の一方に圧接されるので、適度な強さで簡単に幼児用保護柵を両側壁に取り付けることができると共に、側壁に傷を付ける虞れがなくなる。
【0008】
請求項3記載の幼児用保護柵は、請求項1または2記載の幼児用保護柵において、前記楔片および前記当接ブロックは前記レバーの操作方向に応じて選択的に動作可能となっていることを特徴とする。
この幼児用保護柵によれば、まず、レバーを一の方向に操作することにより楔片を動作させて横枠の長さを決め、その後に、レバーを他の方向に操作することにより当接ブロックを動作させて側壁に当接させることができるので、簡単に幼児用保護柵を両側壁に取り付けることができる。
【0009】
請求項4記載の幼児用保護柵は、請求項1〜3いずれか一に記載の幼児用保護柵において、前記楔片はラチェット爪となっており、前記第1パイプの内壁には前記ラチェット爪と係合するラチェット歯が形成されていることを特徴とする。
この幼児用保護柵によれば、楔片をラチェット爪とし、第1パイプの内壁にそのラチェット爪と係合するラチェット歯を設けているので、横枠の縮みが効果的に阻止されることになる。
【0010】
請求項5記載の幼児用保護柵は、請求項1〜4いずれか一に記載の幼児用保護柵において、前記保護柵本体にはアームが付設され、このアームには、前記保護柵本体を前記縦枠に係止させる第1係止手段と、前記保護柵本体を前記横枠に係止させる第2係止手段とが連結され、前記アームの操作によって前記第1係止手段および第2係止手段による前記保護柵本体の係止が行われるようになっていることを特徴とする。
この幼児用保護柵によれば、1つのアームの操作によって保護柵本体を第1係止手段および第2係止手段を介して枠体に簡単かつ強固に係止することができる。
【0011】
請求項6記載の幼児用保護柵は、請求項5記載の幼児用保護柵において、前記アームは前記保護柵本体の自由端上部に設けられ、前記第1係止手段は前記アームに付設された断面コ字状の係合部材を備え、前記アームを操作して、前記係合部材を前記縦枠に嵌合させて係合させるようにしたことを特徴とする。
この幼児用保護柵によれば、係合部材が縦枠を包むように係合するので、保護柵本体が縦枠に確実に係止される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、本発明に係る幼児用保護柵の全体を示している。この保護柵では、通路の側壁の一部を構成する柱A,Aに沿って配置される縦枠11,12と、通路の床に沿って配置される横枠13とによって枠体10が構成されている。横枠13は一方側の縦枠12に一体に連結された4角形の第1パイプ14と、該第1パイプ14に摺動自在に差し込まれ、他方側の縦枠11に一体に連結された4角形の第2パイプ15とによって構成されている。さらに、第1パイプ14内に差し込まれている第2パイプ15の先端には、図3に示したように、楔片16が揺動自在に配設され、かつ該楔片16は捩じりコイルスプリング17によってその下端16aが下方に向けて付勢されている。また、第2パイプ15の反対端には、図4に示したように、筒状のホルダ18が摺動自在に嵌挿され、該ホルダ18内には当接ブロック19がコイルスプリング20を介して摺動自在に嵌挿されている。また、第2パイプ15の中間部には、該パイプ15を画成する相対向する側壁に軸21が回転自在に貫設され、該軸21にはカム22が固設され、さらに側壁から外部へ突出した軸21の端部にはレバー23が固設されている。そして、該カム22と上記楔片16との間と、カム22と上記ホルダ18との間には、カム22によって作動される作動杆24,25がそれぞれ配設されている。また、第1パイプ14の柱側端と第2パイプ15の当接ブロック19の柱側端には、それぞれの柱A,Aに当接した際に、柱Aに傷を付けないように、硬質ゴム等の緩衝材26,27が付設されている。
【0016】
そして、このように構成された枠体10は、以下のようにして柱A,A間に保持される。先ず、図4(a)に示したように、レバー23を矢印方向に倒すことによって、第1パイプ14と第2パイプ15との結合を解除する。即ち、レバー23を矢印方向に倒すと、カム22が作動杆24を図において左方に押出し、その先端で楔片16の下端16aをスプリング17の付勢力に抗して上方に移動させる。すると、楔片16の下端16aの第1パイプ14内壁への食い込みが解除されるため、第1パイプ14は第2パイプ15から開放され、伸縮が可能になる。そこで、柱A,A間の距離よりも短めに横枠13の長さを調整する。このようにして枠体10を柱A,A間に配置する。次いで、レバー23を図4(b)に示したように、上方へ回動させる。すると、楔片16はスプリング17の付勢力によって復帰し、その下端16aが第1パイプ14の内壁に食い込む。この状態では、第1パイプ14は第2パイプ15の方向(縮小方向)へは、楔片16の楔効果によって移動しないが、第1パイプ14の伸長方向へは移動できる。したがって、第1パイプ14の緩衝材26が柱Aに当接するまで、第1パイプ14を伸長する。勿論その際に、第2パイプ15の当接ブロック19の緩衝材27も柱Aに軽く当接させておく。次いで、レバー23を図4(c)に示したように、矢印方向へ倒す。すると、カム22によって作動杆25を図において右方へ押出し、その先端でホルダ18を押し出す。ホルダ18が押し出されると、スプリング20を介して当接ブロック19が押し出され、そのスプリング20の付勢力によって当接ブロック19が柱Aに圧接される。なお、一方の縦枠11の外側面の上部にはアジャスタねじ60が設けられ、他方の縦枠12の外側面の上下部には当接パッド61がそれぞれ設けられている。そして、前記当接ブロック19を柱Aに圧接した後に、アジャスタねじ60を回すことで枠体10が両側壁A,Aの間に固定される。
【0017】
さらに、図1および図2に示した幼児用保護柵は、保護柵本体30が2枚の板状体31,32によって構成され、一方の板状体31に他方の板体32が重ね合わされ、ガイドブロック33,34によって互いに挟み込まれるようにしてスライド可能に支持されている。このうち、一方の板状体31は、枠体10の縦枠11に回動自在に支持され、他方の板状体32は前記一方の板状体31に対してスライドし、保護柵本体30の横幅を変えることができる。なお、保護柵本体30の横幅を変えた後には、図示しないロック機構によって保護柵本体30の横幅を固定できるようにしてある。また、他方の板状体32の柱側端片には箱状のケース35が一体に配設されている。そして、このケース35内には、図5および図6に示したように、保護柵本体30の自由端上部を縦枠12に係止するための上部係止手段(第1係止手段)36と、保護柵本体30の自由端下部を横枠13に係止するための下部係止手段(第2係止手段)37とが配設されている。
【0018】
上部係止手段36は、下端をケース35に回動自在に支持させたパイプ状アーム38を備えている。このアーム38の上部には、断面がコ字状をした第1係合部材39が固設され、下端には略3角形状のプレート40が固設されている。さらに、上部係止手段36は、ケース35の上部隅に縦枠12方向へ突出するロックピン41を備えている。このロックピン41は、ケース35に摺動自在に支持され、縦枠12側端面に硬質ゴム等の緩衝材42が配設されている。そして、このロックピン41の他端はリンク杆43によって上記プレート40に連係されている。さらに、アーム38には、ロッド44が摺動自在に支持されている。このロッド44の一端はアーム38から外部に露出して操作釦44aを構成している。このロッド44の下端には、アーム38との間に圧縮スプリング45が配設されており、ロッド44は該スプリング45によって上方へ付勢されている。また、ロッド44の下端部には鉤46が一体に配設され、該鉤46の先端はアーム38に形成した長孔38aから外部へ突出されている。一方、ケース35には、該鉤46に係合するピン47が植設されている。
【0019】
下部係止手段37は、ケース35の下部に第2係合部材48を備えている。この第2係合部材48は、その下端をケースの下面に臨ませて出没自在に配設されている。そして、下部に断面がコ字状をした係止部49を備えている。この第2係合部材48は、リンク杆50によって上記プレート40に連係され、必要に応じて引っ張りスプリング51によって上方へ付勢されている。
【0020】
このように構成された保護柵本体30は、以下のようにして枠体10に係止される。先ず、アーム38を縦枠12に向けて回動すると、図6に示したように、第1係合部材39が縦枠12の上端に嵌合する。同時に、プレート40も図において反時計方向に回動され、リンク杆43を介してロックピン41を突出させ、その緩衝材42を縦枠12に突き当てる。さらに、プレート40の回動は、リンク杆50を介して第2係合部材48を下方に突出させ、その係止部49を横枠13に係合させる。そして、アーム38の鉤46はケース35のピン47に係合し、アーム38をその状態にロックする。したがって、保護柵本体30の上部は上部係合手段36によって枠体10に係止され、保護柵本体30の下部は下部係合手段37によって枠体10に係止される。
【0021】
保護柵本体30を開くには、操作釦44aを操作してロッド44をアーム38内に押し込み、鉤46をピン47から離脱させる。そして、アーム38を図6において時計方向に回動させると、図5に示したように、第1係合部材39は縦枠12から離れ、またロックピン41も縦枠12から離れる。同時に第2係合部材48も横枠13から離れるので、保護柵本体30の一端は枠体10から自由になり、したがって、保護柵本体30を開くことが可能になる。
【0022】
なお、上記実施の形態では、楔片16の先端を第1パイプ14の内壁に食い込ませることによって第2パイプ15に対する第1パイプ14の縮長を阻止していが、楔片をラチェット爪とするとともに、第1パイプ14の内壁にラチェット歯を形成してもよい。このようにすると、ラチェット爪がラチェット歯に噛合することによって、より確実に第2パイプ15に対する第1パイプ14の縮長を阻止することができる。
【0023】
【発明の効果】
上記したように、本発明に係る幼児用保護柵では、先ず第1パイプと第2パイプから構成される横枠の伸縮を自由にし、それによって通路を構成する両側壁間の距離よりも短い長さに横枠を調整し、次いで横枠を伸長させてそれらの端部あるいは両縦枠を前記両側壁に圧接させることによって幼児用保護柵が簡単に設置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る幼児用保護柵を設置した状態で、保護柵本体を閉成した状態を示した斜視図である。
【図2】本発明に係る幼児用保護柵を設置した状態で、保護柵本体を開成した状態を示した斜視図である。
【図3】本発明に係る幼児用保護柵の横枠の要部を示した部分切欠き分解斜視図である。
【図4】本発明に係る幼児用保護柵の横枠の操作状態を示した断面図である。
【図5】本発明に係る幼児用保護柵における保護柵本体を縦枠および横枠に係止するための上部係止手段と下部係止手段を示したもので、保護柵本体の非係止状態を示した要部断面図である。
【図6】本発明に係る幼児用保護柵における保護柵本体を縦枠および横枠に係止するための上部係止手段と下部係止手段を示したもので、保護柵本体の係止状態を示した要部断面図である。
【符号の説明】
10 枠体
11,12 縦枠
13 横枠
14 第1パイプ
15 第2パイプ
16 楔片
18 ホルダ
19 当接ブロック
20 コイルスプリング
23 レバー
30 保護柵本体
36 上部係止手段(第1係止手段)
37 下部係止手段(第2係止手段)

Claims (6)

  1. 通路を画成する両側壁に沿って配置される縦枠と、前記縦枠同士を連結し通路の床に沿って配置される横枠とを備え、前記縦枠のうちの一方に保護柵本体を開閉自在に取り付けた幼児用保護柵において、前記横枠は第1パイプの内側に第2パイプを差し込んで伸縮自在となるように構成されると共に、前記第2パイプには差込み側の一端に対して離接する方向に揺動する楔片が設けられ、この楔片の先端は、該楔片が前記第2パイプの差込み側の一端に対して当接する方向に揺動した際に、前記横枠の縮みを阻止するように前記第1パイプの内壁に当接可能となっており、さらに、第2パイプには、前記楔片を前記第2パイプの差込み側の一端に対して離接させる方向に揺動させるレバーが付設され、前記第2パイプの他端には該第2パイプに対して入出する方向に動作可能となるように当接ブロックが設けられ、この当接ブロックは前記レバーの操作によって前記両側壁の一方に圧接可能となっていることを特徴とする幼児用保護柵。
  2. 前記第2パイプに対して入出する方向に動作可能となるように前記第2パイプの他端に設けられ前記レバーの操作によって動作するホルダを有し、このホルダ内には、前記当接ブロックが該ホルダとは独立に前記第2パイプに対して入出する方向に動作可能となるように設けられ、この当接ブロックは、前記ホルダに設けたスプリングによって前記第2パイプから突出する方向に付勢され、前記レバーの操作によって前記当接ブロックが前記ホルダおよびスプリングを介して前記両側壁の一方に圧接可能となっていることを特徴とする請求項1記載の幼児用保護柵。
  3. 前記楔片および前記当接ブロックは前記レバーの操作方向に応じて選択的に動作可能となっていることを特徴とする請求項1または2記載の幼児用保護柵。
  4. 前記楔片はラチェット爪となっており、前記第1パイプの内壁には前記ラチェット爪と係合するラチェット歯が形成されていることを特徴とする請求項1〜3いずれか一に記載の幼児用保護柵。
  5. 前記保護柵本体にはアームが付設され、このアームには、前記保護柵本体を前記縦枠に係止させる第1係止手段と、前記保護柵本体を前記横枠に係止させる第2係止手段とが連結され、前記アームの操作によって前記第1係止手段および第2係止手段による前記保護柵本体の係止が行われるようになっていることを特徴とする請求項1〜4いずれか一に記載の幼児用保護柵。
  6. 前記アームは前記保護柵本体の自由端上部に設けられ、前記第1係止手段は前記アームに付設された断面コ字状の係合部材を備え、前記アームを操作して、前記係合部材を前記縦枠に嵌合させて係合させるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の幼児用保護柵。
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