JP4421587B2 - ウイング扉の係止装置 - Google Patents
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Description
2 突出部材
3 係止部材
4 ハウジング
5 係止部本体
6 付勢部
7 被係止部材
8 偏心カム
9 押圧板
11 荷台前部
12 荷台後部
13 ウイング扉
13a 荷台側部
13b 屋根部
13c 屋根フレーム
13d,13e ウイングフレーム
13f ウイング扉端縁
14 荷台底部
15 荷台基部
16,17 シリンダ
41 ハウジング基部
42 周辺部
43,44 保持部
45,46 長孔
47 枢軸
51 回動部
52 係止片
53 基端部
61 圧縮バネ
62 バネ規制部
63 枢軸挿通部
64 押圧規制部
70 規制板
71 突出片
72 ウイング用ハウジング
73 支持軸
74,75 長孔
76 突出片基部
77 バネ保持軸
78 基軸部
79 圧縮バネ
81 貫通孔
82 大径部
91 カム接部
Claims (8)
- 荷台基部およびウイング扉により構成されるトラック荷台構造において、
上記ウイング扉の端縁から突出する被係止部材と、上記荷台基部の端縁付近で上記被係止部材を挟持可能に設けられた係止手段とからなるウイング扉の係止装置であって、
上記被係止部材は、所定範囲の回動が許容されるとともに、上記ウイング扉の端縁における突出方向に向かって進退可能に構成された突出片を備えた被係止部材であり、上記突出片は、上記ウイング扉の端縁から突出する向きに付勢されるとともに、所定の傾斜状態に向かって回動が付勢されてなる突出片であり、
上記係止手段は、所定範囲で回動可能な係止片を有するとともに、この係止片の回動軸を略鉛直方向に向かって進退可能かつ上向きに付勢して設け、この係止片が回動して起立するとき、回動軸付近における該係止片と荷台基部表面との間に上記被係止部材の肉厚に相当する間隙を構成するとともに、該係止片の先端付近が上記ウイング扉の端縁付近に当接してなる係止手段であることを特徴とするウイング扉の係止装置。 - 前記被係止部材は、ウイング扉の表側壁面に装着されるウイング用ハウジングと、このウイング用ハウジングに取り付けられた突出片とで構成された被係止部材であって、上記突出片の基部には貫通孔を有する偏心カムが固定され、この偏心カムの貫通孔に支持軸が挿通されるとともに、この支持軸が上記ウイング用ハウジングに設けられた長溝に沿って移動可能であり、かつ、上記支持軸によって支持されるバネ保持軸が押圧板を挿通しつつ上記ウイング用ハウジング内部の規制板に遊挿され、圧縮バネが上記押圧板と規制板の中間において上記バネ保持軸に挿通されてなる請求項1記載のウイング扉の係止装置。
- トラックの前後方向中心線に沿って荷台の屋根の中央に横設された屋根フレームと、この屋根フレームを後方で支持するとともに荷台後部の枠体を構成する荷台後部フレームと、上記屋根フレームの前後端付近に支持され、該屋根フレームの左右両側に対称な略逆L字状のウイングフレームと、このウイングフレームに支持されて荷台屋根部分を形成する屋根形成部および荷台側面を形成する側面形成部を一体的に構成するウイング扉と、上記ウイングフレームと上記荷台後部フレームとの間に設けられたシリンダ装置と、荷台底部の左右側端部から側面部の一部を構成する荷台基部とからなるトラック荷台構造において、
上記ウイング扉の端縁から突出する被係止部材と、上記荷台基部の端縁付近で上記被係止部材を挟持可能に設けた係止手段とからなるウイング扉の係止装置であって、
上記被係止部材は、所定範囲の回動が許容されるとともに、上記ウイング扉の端縁から突出する方向に向かって進退可能に構成された突出片を備えた被係止部材であり、上記突出片は、上記ウイング扉の端縁から突出する向きに付勢されるとともに、所定の傾斜状態に向かって回動が付勢されてなる突出片であり、
上記係止手段は、所定範囲で回動可能な係止片を有するとともに、この係止片の回動軸を略鉛直方向に向かって進退可能かつ上向きに付勢してに設け、この係止片が回動して起立するとき、回動軸付近における該係止片と荷台基部表面との間に上記被係止部材の肉厚に相当する間隙を構成するとともに、該係止片の先端付近が上記ウイング扉の端縁付近に当接してなる係止手段であることを特徴とするウイング扉の係止装置。 - トラックの前後方向中心線に沿って荷台の屋根の中央に横設された屋根フレームと、この屋根フレームを後方で支持するとともに荷台後部の枠体を構成する荷台後部フレームと、上記屋根フレームの前後端付近に支持され、該屋根フレームの左右両側に対称な略逆L字状のウイングフレームと、このウイングフレームに支持されて荷台屋根部分を形成する屋根形成部および荷台側面を形成する側面形成部を一体的に構成するウイング扉と、上記ウイングフレームと上記荷台後部フレームとの間に設けられたシリンダ装置と、荷台底部の左右側端部から側面部の一部を構成する荷台基部とからなるトラック荷台構造において、
上記ウイング扉の端縁に適宜間隔を有しつつ該端縁から突出する複数の被係止部材と、上記荷台基部の端縁付近で上記被係止部材に対向する位置において該被係止部材を挟持可能に設けた係止手段とからなるウイング扉の係止装置であって、
上記被係止部材は、所定範囲の回動が許容されるとともに、上記ウイング扉の端縁から突出する方向に向かって進退可能に構成された突出片を備えた被係止部材であり、上記突出片は、上記ウイング扉の端縁から突出する向きに付勢されるとともに、所定の傾斜状態に向かって回動が付勢されてなる突出片であり、
上記係止手段は、所定範囲で回動可能な係止片を有するとともに、この係止片の回動軸を略鉛直方向に向かって進退可能かつ上向きに付勢してに設け、この係止片が回動して起立するとき、回動軸付近における該係止片と荷台基部表面との間に上記被係止部材の肉厚に相当する間隙を構成するとともに、該係止片の先端付近が上記ウイング扉の端縁付近に当接してなる係止手段であり、
上記各被係止部材が上記係止手段に到達するとき、それぞれ個別に係止してなることを特徴とするウイング扉の係止装置。 - 前記突出片および前記係止片は、両者の相対的な位置関係により、いずれか一方または双方が前記付勢に抗して後退してなる請求項4記載のウイング扉の係止装置。
- 前記被係止部材は、ウイング扉の表側壁面に装着されるウイング用ハウジングと、このウイング用ハウジングに取り付けられた突出片とで構成された被係止部材であって、上記突出片の基部には貫通孔を有する偏心カムが固定され、この偏心カムの貫通孔に支持軸が挿通されるとともに、この支持軸が上記ウイング用ハウジングに設けられた長溝に沿って移動可能であり、かつ、上記支持軸によって支持されるバネ保持軸が押圧板を挿通しつつ上記ウイング用ハウジング内部の規制板に遊挿され、圧縮バネが上記押圧板と規制板の中間において上記バネ保持軸に挿通されてなる請求項3ないし5のいずれかに記載のウイング扉の係止装置。
- 前記係止片は、略鉛直方向に移動可能な軸部によって回動自在に軸支されるとともに、上記軸部より外向きに突出する長尺な係止本体部と、この係止本体部に連続しつつ軸部の反対側に突出する係止作用部とを備え、かつ、上記係止本体部が起立状態となるまで係止片が回動するとき、上記係止作用部と荷台基部との間に上記被係止部材の肉厚に相当する間隙を形成するように構成された係止片であり、前記被係止部材の先端が上記係止作用部に到達するとき、該被係止部材が該係止作用部を下降させることによって、上記係止片の全体を回動させるとともに、前記被係止部材の先端が上記係止作用部と荷台基部との間隙に侵入し、該被係止部材は上下方向の移動のみが許容され、上記係止片は傾倒方向への回動が制限されてなることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のウイング扉の係止装置。
- 前記ウイング扉は、ウイングフレームに前後方向両端を支持されてなり、中間部分が下方に僅かに撓む構造のウイング扉であり、前記被係止部材は、上記ウイング扉の閉鎖直前における上記撓みの程度にも応じて、該ウイング扉の端縁が専ら上下方向に移動するとき、該被係止部材の先端が荷台基部の表面に到達して該被係止部材が回動を開始した後に、前記係止片に到達するとともに、上記ウイング扉の端縁が専ら左右方向に移動するとき、上記係止片に到達した被係止部材の前記突出片が後退しつつ、該突出片の先端が前記係止片の表面上を摺動することができる被係止部材である請求項1ないし7のいずれかに記載のウイング扉の係止装置。
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